JPH0660428U - 膜分離ユニットにおける集液構造 - Google Patents
膜分離ユニットにおける集液構造Info
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- JPH0660428U JPH0660428U JP140993U JP140993U JPH0660428U JP H0660428 U JPH0660428 U JP H0660428U JP 140993 U JP140993 U JP 140993U JP 140993 U JP140993 U JP 140993U JP H0660428 U JPH0660428 U JP H0660428U
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- membrane module
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ヘッダー管30を本体ケーシング24に固設
し、各膜モジュール25の上端面に吸引口29を設け、
各膜モジュール25の吸引口29とヘッダー管30とを
吸引ホース35を介して接続した。各膜モジュール25
の吸引口29をヘッダー管30に近接する位置に設け
た。隣接する膜モジュール25の吸引口29を交互に相
反する側でヘッダー管30に近接する位置に設けた。 【効果】 メンテナンス時等においてヘッダー管30と
吸引管33との接続を解除するだけで膜分離ユニット2
3を反応槽22外に取り出すことができる。反応槽22
内の被処理水に接することによって劣化する吸引ホース
35を短くして、吸引ホース35における障害の発生率
を抑制することができる。吸引口29の周囲が広くな
り、接続作業を容易に行うことができる。
し、各膜モジュール25の上端面に吸引口29を設け、
各膜モジュール25の吸引口29とヘッダー管30とを
吸引ホース35を介して接続した。各膜モジュール25
の吸引口29をヘッダー管30に近接する位置に設け
た。隣接する膜モジュール25の吸引口29を交互に相
反する側でヘッダー管30に近接する位置に設けた。 【効果】 メンテナンス時等においてヘッダー管30と
吸引管33との接続を解除するだけで膜分離ユニット2
3を反応槽22外に取り出すことができる。反応槽22
内の被処理水に接することによって劣化する吸引ホース
35を短くして、吸引ホース35における障害の発生率
を抑制することができる。吸引口29の周囲が広くな
り、接続作業を容易に行うことができる。
Description
【0001】
本考案は、膜分離ユニットの集液構造に関し、詳しくは膜分離ユニットの各膜 モジュールとヘッダー管との連結構造に係るものである。
【0002】
従来の膜分離ユニットは、例えば図7に示すようなものであり、反応槽内に浸 漬して配置する構造をなしている。図7の(a)において、本体ケーシング1は 上部ケーシング1aと下部ケーシング1bとで形成しており、下部ケーシング1 bの下部開口から上部ケーシング1aの上部開口に向けて本体ケーシング1内を 槽内の原水2が流通するように構成している。
【0003】 上部ケーシング1aの内部には、複数の膜モジュール3を各膜モジュール3の 膜面間に適当間隙を形成しながら膜面を上下方向に沿わせて挿入配置している。 また、下部ケーシング1bの内部には空気4を曝気する散気装置5を配置してい る。
【0004】 図7の(b)に示すように、各膜モジュール3は、濾板6の表裏を限外濾過膜 や精密濾過膜等の濾過膜7で覆ったもので、濾板6の内部に透過液流路8を設け るとともに、濾板6と濾過膜7の間に、流路を形成するための間隙形成材9を介 装している。
【0005】 図8に示すように、本体ケーシング1に挿入した状態において各膜モジュール 3の透過液流路8はチューブ10によってヘッダー管11に連通しており、各膜 モジュール3のチューブ10はヘッダー管11に対して着脱自在に接続している 。ヘッダー管11は反応槽の壁面等に固定したものであり、吸引管を介して吸引 源に連通している。
【0006】
しかし、上記した従来の構成において、膜分離ユニットは、膜モジュール3の 膜面に付着するケーキ層の除去などのために、定期的なメンテナンスが必要であ る。その際に、本体ケーシング1から膜モジュール3を引き抜くに先立って、各 膜モジュール3のチューブ10を一つ一つヘッダー管11から外す作業が必要あ り、膜モジュール3が多数であるために、その作業は煩わしいものであった。ま た、その作業は不衛生な反応槽内に作業者が入り込んで行う必要があり、労働環 境の改善が望まれている。
【0007】 本考案は上記課題を解決するもので、メンテナンス時等にヘッダー管と膜モジ ュールとの連結を解除する必要がない膜分離ユニットにおける集液構造を提供す ることを目的とする。
【0008】
上記課題を解決するために、本考案は、本体ケーシング内に複数の膜モジュー ルを適当間隙をおいて上下方向に平行に配置する膜分離ユニットにおいて、吸引 管に着脱自在に接続するヘッダー管を本体ケーシングに固設し、各膜モジュール の上端面に内部の透過液流路に連通する吸引口を設け、各膜モジュールの吸引口 とヘッダー管とを吸引ホースを介して接続した構成としたものである。
【0009】 また、ヘッダー管を膜モジュールの一側に対応する位置で本体ケーシングに固 設し、各膜モジュールの吸引口をヘッダー管に近接する位置に設けた構成とした ものである。
【0010】 また、ヘッダー管を膜モジュールの両側を挟むようにコ字状に形成して本体ケ ーシングに固設し、隣接する膜モジュールの吸引口を交互に相反する側でヘッダ ー管に近接する位置に設けた構成としたものである。
【0011】
【作用】 上記した構成により、各膜モジュールの濾過膜を透過して透過液流路に流入し た透過液は、吸引ホースを介してヘッダー管に流入し、集液された後に、吸引管 を通って外部に流出する。
【0012】 メンテナンス時等において膜分離ユニットを反応槽外に取り出す場合には、ヘ ッダー管と吸引管との接続を解除するだけ、各膜モジュールがヘッダー管に連通 する状態で一体的に取り扱うことができ、従来のように、反応槽内において各膜 モジュールと吸引管を連通するチューブを一つ一つ吸引管から外す作業が不要と なり、作業環境の改善を図ることができる。
【0013】 また、吸引口をヘッダー管に近接して設けることにより、吸引ホースを短くす ることができる。結果として反応槽内の被処理水に接することによって劣化する 吸引ホースの障害の発生率を抑制することができるとともに、反応槽内における 被処理水の流れを阻害する要因を低減することができる。
【0014】 また、隣接する膜モジュール毎に吸引口を相反する位置に設けることにより、 吸引口に吸引ホースを接続する際に、当該吸引口の両側位置には他の吸引口が存 在しないので、接続作業を容易に行うことができ、本体ケーシング内に配置した 複数の膜モジュールの透過液を左右のヘッダー管に分けて流通させることにより 、透過液の円滑な吸引作用を確保することができる。
【0015】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1〜図2において、被 処理水供給21が開口する反応槽22内には膜分離ユニット23を浸漬配置して おり、膜分離ユニット23の本体ケーシング24の内部には複数の膜モジュール 25を適当間隙をおいて上下方向に平行に配置している。
【0016】 膜モジュール25は濾板26の表裏面に濾過膜27を貼着したものであり、濾 板26の内部には透過液流路28を設けている。濾板26は樹脂材で形成したも のであり、濾過膜27は限外濾過膜や精密濾過膜を用いている。透過液流路28 は濾板26の表裏面に開口するとともに、濾板26の上端面に吸引口29として 開口している。
【0017】 本体ケーシング24の一側にはヘッダー管30を固設しており、ヘッダー管3 0には各膜モジュール25に対応する位置に接続口31を設けている。また、ヘ ッダー管30は接続ホース32を介して吸引管33に連通しており、吸引管33 には吸引ポンプ34を介装している。
【0018】 そして、膜モジュール25の透過液流路28とヘッダー管30とを連通する吸 引ホース35を、各膜モジュール25の吸引口29とヘッダー管30の接続口3 1に着脱自在に接続して設けている。
【0019】 以下、上記構成における作用を説明する。被処理水供給管21から反応槽22 に流入した被処理水36は、膜分離ユニット23の下部に設けた散気装置(従来 のものと同様)から曝気する空気により生起する上昇攪拌流により槽内を循環す る。この状態で、反応槽22内の被処理水36を固液分離し、膜モジュール25 の濾過膜27を透過して透過液流路28に流入した透過液を吸引ポンプ34によ り吸引管33を通して取り出す。
【0020】 このとき、各膜モジュール25の透過液流路28に流入した透過液は、吸引ホ ース35を介してヘッダー管30に流入し、集水された後に吸引管33を通って 外部に流出する。
【0021】 メンテナンス時等において膜分離ユニット23を反応槽22の外部に取り出す 場合には、ヘッダー管30から接続ホース32を外すか、吸引管33から接続ホ ース32を外すことにより、ヘッダー管30と吸引管33との接続を解除するだ け、各膜モジュール25がヘッダー管30に連通する状態で一体的に取り扱うこ とができ、従来のように、反応槽内において各膜モジュールと吸引管を連通する チューブを一つ一つ吸引管から外す作業が不要となり、作業環境の改善を図るこ とができる。
【0022】 また、各膜モジュール25を本体ケーシング24から引き出すときには、吸引 ホース35を吸引口33ないし接続口31において取り外す。 図3〜図4に示すものは、ヘッダー管30を膜モジュール25の一側に対応す る位置で本体ケーシング24に固設し、各膜モジュール25の吸引口33をヘッ ダー管30に近接する位置に設けたものである。
【0023】 この構成においては、吸引口33をヘッダー管30に近接して設けているので 吸引ホース35を短くすることができる。結果として反応槽22内の被処理水3 6に接することによって劣化する吸引ホース35の障害の発生率を抑制すること ができるとともに、反応槽22内における被処理水36の循環流の流れを阻害す る要因を低減することができる。
【0024】 図5〜図6に示すものは、ヘッダー管30を膜モジュール25の両側を挟むよ うにコ字状に形成して本体ケーシング24に固設し、隣接する膜モジュール25 の吸引口33を交互に相反する側でヘッダー管30に近接する位置に設けたもの である。
【0025】 この構成においては、隣接する膜モジュール25毎に吸引口33を相反する位 置に設けたので、吸引口33に吸引ホース35を接続する際に、当該吸引口33 の両側位置には隣の膜モジュール25の吸引口33が存在せず、接続作業を容易 に行うことができ、本体ケーシング24内に配置した複数の膜モジュール25の 透過液を左右のヘッダー管30に分けて流通させることにより、透過液の円滑な 吸引作用を確保することができる。
【0026】
以上述べたように本考案によれば、ヘッダー管を本体ケーシングに固設するこ とにより、メンテナンス時等においてヘッダー管と吸引管との接続を解除するだ けで膜分離ユニットを反応槽外に取り出すことができ、従来のような、反応槽内 における繁雑な作業をなくすことができる。
【0027】 また、吸引口をヘッダー管に近接させることにより、反応槽内の被処理水に接 することによって劣化する吸引ホースを短くして、吸引ホースにおける障害の発 生率を抑制することができるとともに、反応槽内における被処理水の流れを阻害 する要因を低減することができる。
【0028】 また、隣接する膜モジュール毎に吸引口を相反する位置に設けることにより、 吸引口の周囲が広くなり、吸引口に吸引ホースを接続する際に、接続作業を容易 に行うことができ、本体ケーシング内に配置した複数の膜モジュールの透過液を 左右のヘッダー管に分けて流通させることにより、透過液の円滑な吸引作用を確 保することができる。
【図1】本考案の一実施例における膜分離ユニットの平
面図である。
面図である。
【図2】同実施例における膜モジュールの連結構造を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図3】本考案の他の実施例における膜分離ユニットの
平面図である。
平面図である。
【図4】同実施例における膜モジュールの連結構造を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図5】本考案のさらに他の実施例における膜分離ユニ
ットの平面図である。
ットの平面図である。
【図6】同実施例における膜モジュールの連結構造を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図7】(a),(b)はそれぞれ従来の膜分離ユニッ
トおよび膜モジュールの斜視図である。
トおよび膜モジュールの斜視図である。
【図8】従来の膜分離ユニットにおける要部を示す斜視
図である。
図である。
23 膜分離ユニット 24 本体ケーシング 25 膜モジュール 29 吸引口 30 ヘッダー管 31 接続口 33 吸引管 35 吸引ホース
Claims (3)
- 【請求項1】 本体ケーシング内に複数の膜モジュール
を適当間隙をおいて上下方向に平行に配置する膜分離ユ
ニットにおいて、吸引管に着脱自在に接続するヘッダー
管を本体ケーシングに固設し、各膜モジュールの上端面
に内部の透過液流路に連通する吸引口を設け、各膜モジ
ュールの吸引口とヘッダー管とを吸引ホースを介して接
続したことを特徴とする膜分離ユニットにおける集液構
造。 - 【請求項2】 ヘッダー管を膜モジュールの一側に対応
する位置で本体ケーシングに固設し、各膜モジュールの
吸引口をヘッダー管に近接する位置に設けたことを特徴
とする請求項1記載の膜分離ユニットにおける集液構
造。 - 【請求項3】 ヘッダー管を膜モジュールの両側を挟む
ようにコ字状に形成して本体ケーシングに固設し、隣接
する膜モジュールの吸引口を交互に相反する側でヘッダ
ー管に近接する位置に設けたことを特徴とする請求項1
記載の膜分離ユニットにおける集液構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP140993U JPH0660428U (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 膜分離ユニットにおける集液構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP140993U JPH0660428U (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 膜分離ユニットにおける集液構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660428U true JPH0660428U (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=11500697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP140993U Pending JPH0660428U (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 膜分離ユニットにおける集液構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660428U (ja) |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP140993U patent/JPH0660428U/ja active Pending
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