JPH0660467A - 光磁気記録媒体用ヘッド装置 - Google Patents
光磁気記録媒体用ヘッド装置Info
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- JPH0660467A JPH0660467A JP4211500A JP21150092A JPH0660467A JP H0660467 A JPH0660467 A JP H0660467A JP 4211500 A JP4211500 A JP 4211500A JP 21150092 A JP21150092 A JP 21150092A JP H0660467 A JPH0660467 A JP H0660467A
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- objective lens
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁界発生装置の形状及び寸法の最適化、それ
にエアリーパターンの影響を除去可能な受光光学系を開
発することで、対物レンズに磁界発生装置が一体に埋設
されたヘッド装置を実用化する。 【構成】 磁界発生装置3を、対物レンズ10の光軸部
分に同軸に埋設する。対物レンズを透過する光量が入射
光量の50%以上になるように、対物レンズの開口面積
に占める磁界発生装置の設置面積の割合を調整する。ま
た、受光光学系の光検出器に、検出レンズにて集光され
る反射光束のうちのメインビームのみが受光されるよう
に、光検出器15,17の前方にピンホール20を設け
るか、あるいは光検出器として、点光検出器を用いる。
にエアリーパターンの影響を除去可能な受光光学系を開
発することで、対物レンズに磁界発生装置が一体に埋設
されたヘッド装置を実用化する。 【構成】 磁界発生装置3を、対物レンズ10の光軸部
分に同軸に埋設する。対物レンズを透過する光量が入射
光量の50%以上になるように、対物レンズの開口面積
に占める磁界発生装置の設置面積の割合を調整する。ま
た、受光光学系の光検出器に、検出レンズにて集光され
る反射光束のうちのメインビームのみが受光されるよう
に、光検出器15,17の前方にピンホール20を設け
るか、あるいは光検出器として、点光検出器を用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気記録媒体用のヘ
ッド装置に係り、さらに詳しくは、対物レンズに対する
磁界発生装置の形状及び配列、それに受光光学系の構成
に関する。
ッド装置に係り、さらに詳しくは、対物レンズに対する
磁界発生装置の形状及び配列、それに受光光学系の構成
に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来より知られている光磁気デ
ィスク用ヘッド装置の一例を示す。この図に示すよう
に、従来より知られている最も一般的な光磁気ディスク
用のヘッド装置は、光磁気ディスク1を介して、光学ヘ
ッド2と磁界発生装置3とが相対向に配置されている。
光学ヘッド2は、投光光学系4と、受光光学系5とから
構成されている。投光光学系4は、半導体レーザ6と、
半導体レーザ6から出射されたレーザビーム7を平行ビ
ームに変換するコリメータレンズ8と、レーザビーム7
を部分的に透過及び反射するビームスプリッタ9と、光
磁気ディスク1の情報記録面1aにレーザスポット7a
を合焦する対物レンズ10とからなる。一方、受光光学
系5は、前記対物レンズ10と、前記ビームスプリッタ
9と、反射光の偏光角を調整する半波長板11と、検出
レンズ12と、反射光をS偏光成分とP偏光成分に分離
する検光子13と、S偏光成分14を検出する第1の光
検出器15と、P偏光成分16を検出する第2の光検出
器17とからなる。そして図に示すように、磁界発生装
置3と対物レンズ10とが相対向に配置されている。
ィスク用ヘッド装置の一例を示す。この図に示すよう
に、従来より知られている最も一般的な光磁気ディスク
用のヘッド装置は、光磁気ディスク1を介して、光学ヘ
ッド2と磁界発生装置3とが相対向に配置されている。
光学ヘッド2は、投光光学系4と、受光光学系5とから
構成されている。投光光学系4は、半導体レーザ6と、
半導体レーザ6から出射されたレーザビーム7を平行ビ
ームに変換するコリメータレンズ8と、レーザビーム7
を部分的に透過及び反射するビームスプリッタ9と、光
磁気ディスク1の情報記録面1aにレーザスポット7a
を合焦する対物レンズ10とからなる。一方、受光光学
系5は、前記対物レンズ10と、前記ビームスプリッタ
9と、反射光の偏光角を調整する半波長板11と、検出
レンズ12と、反射光をS偏光成分とP偏光成分に分離
する検光子13と、S偏光成分14を検出する第1の光
検出器15と、P偏光成分16を検出する第2の光検出
器17とからなる。そして図に示すように、磁界発生装
置3と対物レンズ10とが相対向に配置されている。
【0003】情報の記録時及び消去時には、半導体レー
ザ6から高レベルのレーザビーム7を出射し、対物レン
ズ10にて平行ビームをその回折限界近くまで絞り込ん
で、光磁気ディスク1の情報記録面1aに合焦する。こ
れによって、光磁気記録膜1bをそのキュリー温度以上
又はキュリー温度近傍まで昇温しつつ、該昇温部に磁界
発生装置3から記録方向又は消去方向の磁界を印加して
光磁気記録膜1bの磁化の向きを反転し、情報の記録又
は消去を行なう。一方、情報の再生時には、半導体レー
ザ6から情報を消去しない程度の低レベルのレーザビー
ム7を出射して、対物レンズ10にて平行ビームをその
回折限界近くまで絞り込み、光磁気ディスク1の情報記
録トラックに合焦する。そして、光磁気ディスク1から
の反射光信号を第1の光検出器15及び第2の光検出器
17にて受光し、これら第1及び第2の光検出器の差信
号から情報信号である光磁気信号を再生し、和信号から
プリフォーマット信号を再生する。
ザ6から高レベルのレーザビーム7を出射し、対物レン
ズ10にて平行ビームをその回折限界近くまで絞り込ん
で、光磁気ディスク1の情報記録面1aに合焦する。こ
れによって、光磁気記録膜1bをそのキュリー温度以上
又はキュリー温度近傍まで昇温しつつ、該昇温部に磁界
発生装置3から記録方向又は消去方向の磁界を印加して
光磁気記録膜1bの磁化の向きを反転し、情報の記録又
は消去を行なう。一方、情報の再生時には、半導体レー
ザ6から情報を消去しない程度の低レベルのレーザビー
ム7を出射して、対物レンズ10にて平行ビームをその
回折限界近くまで絞り込み、光磁気ディスク1の情報記
録トラックに合焦する。そして、光磁気ディスク1から
の反射光信号を第1の光検出器15及び第2の光検出器
17にて受光し、これら第1及び第2の光検出器の差信
号から情報信号である光磁気信号を再生し、和信号から
プリフォーマット信号を再生する。
【0004】上記構成のヘッド装置においては、対物レ
ンズ10を光磁気ディスク1の情報記録面1aに対して
常時一定の間隔を保って位置付けるための制御装置及び
対物レンズ10から出射されたレーザビーム7を目的の
情報記録トラックに位置付けるための制御装置のほか
に、磁界発生装置3を光磁気ディスク1の情報記録面1
aに対して常時一定の間隔を保って位置付けるための制
御装置及び対物レンズ10と共に磁界発生装置3を光磁
気ディスクの半径方向に駆動するための装置が不可欠で
あるため、構造が複雑で、装置が大型化し、製造コスト
が高価になるといった不都合がある。かかる不都合を解
消するため、従来より、例えば特開平3−62343号
公報に記載されているように、対物レンズ内に磁界発生
装置を埋設した光磁気記録媒体用のヘッド装置が提案さ
れている。
ンズ10を光磁気ディスク1の情報記録面1aに対して
常時一定の間隔を保って位置付けるための制御装置及び
対物レンズ10から出射されたレーザビーム7を目的の
情報記録トラックに位置付けるための制御装置のほか
に、磁界発生装置3を光磁気ディスク1の情報記録面1
aに対して常時一定の間隔を保って位置付けるための制
御装置及び対物レンズ10と共に磁界発生装置3を光磁
気ディスクの半径方向に駆動するための装置が不可欠で
あるため、構造が複雑で、装置が大型化し、製造コスト
が高価になるといった不都合がある。かかる不都合を解
消するため、従来より、例えば特開平3−62343号
公報に記載されているように、対物レンズ内に磁界発生
装置を埋設した光磁気記録媒体用のヘッド装置が提案さ
れている。
【0005】一方、光ディスク媒体の記録密度を高める
方式の光学ヘッドとして、従来より、例えばISOM 1
989,27-D17,Y.YAMANAKA 「High Density Optical Record
ingby Super-Resolution」に記載されているように、コ
リメータレンズの光軸部分にマスクを施すことで、光デ
ィスク媒体の情報記録面に対物レンズの回折限界で規制
される値よりも小さな光スポットを合焦できるようにし
た光学ヘッドが提案されている。
方式の光学ヘッドとして、従来より、例えばISOM 1
989,27-D17,Y.YAMANAKA 「High Density Optical Record
ingby Super-Resolution」に記載されているように、コ
リメータレンズの光軸部分にマスクを施すことで、光デ
ィスク媒体の情報記録面に対物レンズの回折限界で規制
される値よりも小さな光スポットを合焦できるようにし
た光学ヘッドが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】対物レンズ10に磁界
発生装置3を同軸に埋設すると、磁界発生装置3を光磁
気ディスク1の情報記録面1aに対して常時一定の間隔
を保って位置付けるための制御装置、及び光磁気ディス
ク1の半径方向に駆動するための装置が不必要になるた
めに構造が簡略化され、装置の小型化及び低コスト化が
図れる。また、磁界発生装置3が前記コリメータレンズ
の光軸部分に設けられたマスクと同様の機能を発揮する
ため、記録密度の向上が図れる。
発生装置3を同軸に埋設すると、磁界発生装置3を光磁
気ディスク1の情報記録面1aに対して常時一定の間隔
を保って位置付けるための制御装置、及び光磁気ディス
ク1の半径方向に駆動するための装置が不必要になるた
めに構造が簡略化され、装置の小型化及び低コスト化が
図れる。また、磁界発生装置3が前記コリメータレンズ
の光軸部分に設けられたマスクと同様の機能を発揮する
ため、記録密度の向上が図れる。
【0007】ところが、対物レンズ10に磁界発生装置
3を埋設すると、磁界発生装置3によって半導体レーザ
6からのレーザビームが遮られるため、光磁気ディスク
1に達する光量が低下する。そして、対物レンズ10の
直径に対して磁界発生装置3の占める割合があまり高く
なると、情報の記録、消去、再生に必要な光量が得られ
ないことになるため、磁界発生装置3の形状及び寸法を
如何にするかは、この種のヘッド装置を実用化する上で
極めて重要である。しかるに、従来技術においてはこの
点が明らかにされていない。
3を埋設すると、磁界発生装置3によって半導体レーザ
6からのレーザビームが遮られるため、光磁気ディスク
1に達する光量が低下する。そして、対物レンズ10の
直径に対して磁界発生装置3の占める割合があまり高く
なると、情報の記録、消去、再生に必要な光量が得られ
ないことになるため、磁界発生装置3の形状及び寸法を
如何にするかは、この種のヘッド装置を実用化する上で
極めて重要である。しかるに、従来技術においてはこの
点が明らかにされていない。
【0008】また、対物レンズ10の光軸部分に磁界発
生装置3を同軸に埋設すると、図7に示すように、光磁
気ディスク1に照射されるビームスポットの直径D1 を
磁界発生装置3がない場合のビームスポットの直径D2
よりも小径化できるが、同図に示すようにメインビーム
18の周囲にエアリーパターン19が発生する。そのた
め、光検出器15,17にメインビーム18の反射光の
みならず、エアリーパターン19の漏れ込み光が受光さ
れてクロストークを生じるため、何らかの手段を講じて
エアリーパターン19の影響を消去しないかぎり、事実
上再生信号の分解能を向上することが難しい。
生装置3を同軸に埋設すると、図7に示すように、光磁
気ディスク1に照射されるビームスポットの直径D1 を
磁界発生装置3がない場合のビームスポットの直径D2
よりも小径化できるが、同図に示すようにメインビーム
18の周囲にエアリーパターン19が発生する。そのた
め、光検出器15,17にメインビーム18の反射光の
みならず、エアリーパターン19の漏れ込み光が受光さ
れてクロストークを生じるため、何らかの手段を講じて
エアリーパターン19の影響を消去しないかぎり、事実
上再生信号の分解能を向上することが難しい。
【0009】したがって、対物レンズに磁界発生装置が
一体に埋設されたヘッド装置を実用化するためには、磁
界発生装置の形状及び寸法の最適化、それにエアリーパ
ターンの影響を除去可能な受光光学系の開発が不可欠で
ある。
一体に埋設されたヘッド装置を実用化するためには、磁
界発生装置の形状及び寸法の最適化、それにエアリーパ
ターンの影響を除去可能な受光光学系の開発が不可欠で
ある。
【0010】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたものであって、その目的は、構造が簡単で、高C
N比の情報再生が可能な高密度記録用の光学ヘッドを提
供するにある。
されたものであって、その目的は、構造が簡単で、高C
N比の情報再生が可能な高密度記録用の光学ヘッドを提
供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するため、少なくとも光源と対物レンズとを有する
投光光学系と、前記対物レンズの光軸部分にこれと同軸
に埋設された磁界発生装置と、少なくとも光磁気記録媒
体からの反射光束を集光する検出レンズと該検出レンズ
の焦点面に配置された光検出器とを有する受光光学系を
備えた光磁気記録媒体用ヘッド装置において、前記対物
レンズを透過する光量が入射光量の50%以上になるよ
うに前記対物レンズの開口面積に占める前記磁界発生装
置の設置面積の割合を調整すると共に、前記検出レンズ
にて集光される反射光束のうち、メインビームのみが前
記光検出器にて受光されるように前記受光光学系を構成
した。
達成するため、少なくとも光源と対物レンズとを有する
投光光学系と、前記対物レンズの光軸部分にこれと同軸
に埋設された磁界発生装置と、少なくとも光磁気記録媒
体からの反射光束を集光する検出レンズと該検出レンズ
の焦点面に配置された光検出器とを有する受光光学系を
備えた光磁気記録媒体用ヘッド装置において、前記対物
レンズを透過する光量が入射光量の50%以上になるよ
うに前記対物レンズの開口面積に占める前記磁界発生装
置の設置面積の割合を調整すると共に、前記検出レンズ
にて集光される反射光束のうち、メインビームのみが前
記光検出器にて受光されるように前記受光光学系を構成
した。
【0012】前記の受光光学系は、前記光検出器とし
て、検出レンズの回折限界以下の受光面積を有する点光
検出器を用いるか、あるいは検出レンズの回折限界より
も充分に大きな受光面積を有する光検出器の前面にピン
ホールを設け、このピンホールにて前記エアリーパター
ン19を除去し、メインビーム18のみを光検出器に結
像させるといった構成をとることで実現できる。
て、検出レンズの回折限界以下の受光面積を有する点光
検出器を用いるか、あるいは検出レンズの回折限界より
も充分に大きな受光面積を有する光検出器の前面にピン
ホールを設け、このピンホールにて前記エアリーパター
ン19を除去し、メインビーム18のみを光検出器に結
像させるといった構成をとることで実現できる。
【0013】前記磁界発生装置は、センターコアと、サ
イドヨークと、センターコアに巻回されたコイルとから
構成することができる。センターコアは、小型にして強
い磁界を光磁気記録媒体に印加できるようにするため、
その光磁気記録媒体と対向する側の先端部を前記サイド
ヨークの先端部よりも外方に突出すること、及び当該セ
ンターコアの先端部を他の部分に比べて小径にすること
が特に好ましい。
イドヨークと、センターコアに巻回されたコイルとから
構成することができる。センターコアは、小型にして強
い磁界を光磁気記録媒体に印加できるようにするため、
その光磁気記録媒体と対向する側の先端部を前記サイド
ヨークの先端部よりも外方に突出すること、及び当該セ
ンターコアの先端部を他の部分に比べて小径にすること
が特に好ましい。
【0014】また、前記対物レンズ及び磁界発生装置
は、光磁気記録媒体の情報記録面に対して直交する方向
に設定された支持軸に摺動自在に取り付けて、軸摺動型
のヘッド装置とすることもできる。この場合には、前記
支持軸への異物の付着を防止し、円滑な動作を永続させ
るために、光磁気記録媒体の非駆動時に、光磁気記録媒
体に対する追従動作範囲よりも大きなストロークで対物
レンズ及び磁界発生装置を駆動し、前記支持軸に付着し
た異物を追従動作範囲外に排出するように、対物レンズ
及び磁界発生装置の駆動方式を構成することが好まし
い。
は、光磁気記録媒体の情報記録面に対して直交する方向
に設定された支持軸に摺動自在に取り付けて、軸摺動型
のヘッド装置とすることもできる。この場合には、前記
支持軸への異物の付着を防止し、円滑な動作を永続させ
るために、光磁気記録媒体の非駆動時に、光磁気記録媒
体に対する追従動作範囲よりも大きなストロークで対物
レンズ及び磁界発生装置を駆動し、前記支持軸に付着し
た異物を追従動作範囲外に排出するように、対物レンズ
及び磁界発生装置の駆動方式を構成することが好まし
い。
【0015】
【作用】対物レンズを透過する光量が入射光量の50%
以上になるように対物レンズ及び磁界発生装置の面積比
を調整すると、一般的な光磁気記録媒体を用いて情報の
記録、再生、消去を正常に行なうことができ、かつ光磁
気記録媒体上に照射されるスポット径を約20%縮小で
きる。また、検出レンズにて集光される反射光束のう
ち、メインビームのみが光検出器にて受光されるように
受光光学系を構成すると、エアリーパターンの漏れ込み
が防止でき、高記録密度かつ高CN比の情報再生を実現
できる。
以上になるように対物レンズ及び磁界発生装置の面積比
を調整すると、一般的な光磁気記録媒体を用いて情報の
記録、再生、消去を正常に行なうことができ、かつ光磁
気記録媒体上に照射されるスポット径を約20%縮小で
きる。また、検出レンズにて集光される反射光束のう
ち、メインビームのみが光検出器にて受光されるように
受光光学系を構成すると、エアリーパターンの漏れ込み
が防止でき、高記録密度かつ高CN比の情報再生を実現
できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るヘッド装置の一例を、図
1〜図5に基づいて説明する。図1は実施例に係るヘッ
ド装置の光学回路図、図2は実施例に係るヘッド装置の
対物レンズ部分の縦断面図、図3は実施例に係るヘッド
装置の対物レンズ部分の横断面図、図4は実施例に係る
ヘッド装置の斜視図、図5は対物レンズの動作説明図で
ある。
1〜図5に基づいて説明する。図1は実施例に係るヘッ
ド装置の光学回路図、図2は実施例に係るヘッド装置の
対物レンズ部分の縦断面図、図3は実施例に係るヘッド
装置の対物レンズ部分の横断面図、図4は実施例に係る
ヘッド装置の斜視図、図5は対物レンズの動作説明図で
ある。
【0017】本例のヘッド装置は、図1及び図2に示す
ように、対物レンズ10の光軸部分に磁界発生装置3を
同軸に埋設したこと、及び第1の光検出器15と第2の
光検出器17との前方に、夫々ピンホール20を配置し
たことを特徴とする。その他の部分については、図6に
示した従来のヘッド装置と同じであるので、対応部分に
同一の符号を付して説明を省略する。
ように、対物レンズ10の光軸部分に磁界発生装置3を
同軸に埋設したこと、及び第1の光検出器15と第2の
光検出器17との前方に、夫々ピンホール20を配置し
たことを特徴とする。その他の部分については、図6に
示した従来のヘッド装置と同じであるので、対応部分に
同一の符号を付して説明を省略する。
【0018】対物レンズ10は、ガラスや合成樹脂等の
光透過性を有する材料をもって、半導体レーザ6から出
射され、コリメータレンズ8にて平行ビームに変換さ
れ、さらには偏光子9にて直線偏光に変換されたレーザ
ビーム7を、光磁気ディスク1の情報記録面1aに合焦
させる形状に形成されている。
光透過性を有する材料をもって、半導体レーザ6から出
射され、コリメータレンズ8にて平行ビームに変換さ
れ、さらには偏光子9にて直線偏光に変換されたレーザ
ビーム7を、光磁気ディスク1の情報記録面1aに合焦
させる形状に形成されている。
【0019】磁界発生装置3は、センターコア21と、
サイドヨーク22と、センターコア21に巻回されたコ
イル23とから構成されている。センターコア21は、
強磁性材料をもって、対物レンズ10の厚さよりも長い
略円柱形に形成されており、その一端が円錐形にカット
されている。このセンターコア21は、コイル23を巻
回した後、円錐形にカットされた先端部を光磁気ディス
ク1と対向する側に向け、その先端部及び基端部が夫々
対物レンズ10から突出するようにして、対物レンズ1
0の光軸と同軸に埋設される。コイル23は、対物レン
ズ10の媒体対向面から外方に突出させることもできる
し、突出させない構成とすることもできる。いずれにし
ても、コイル23のリード23aは、対物レンズ10の
ビーム入射側から外部に引き出される。
サイドヨーク22と、センターコア21に巻回されたコ
イル23とから構成されている。センターコア21は、
強磁性材料をもって、対物レンズ10の厚さよりも長い
略円柱形に形成されており、その一端が円錐形にカット
されている。このセンターコア21は、コイル23を巻
回した後、円錐形にカットされた先端部を光磁気ディス
ク1と対向する側に向け、その先端部及び基端部が夫々
対物レンズ10から突出するようにして、対物レンズ1
0の光軸と同軸に埋設される。コイル23は、対物レン
ズ10の媒体対向面から外方に突出させることもできる
し、突出させない構成とすることもできる。いずれにし
ても、コイル23のリード23aは、対物レンズ10の
ビーム入射側から外部に引き出される。
【0020】前記したように、対物レンズ10の開口面
積に対してセンターコア21及びコイル23の設置面積
が占める割合が過大になると、必要強度のレーザビーム
を光磁気ディスク1に照射できず、情報の記録、消去、
再生に不都合を生じる。実験によると、一般的な光磁気
記録媒体及びドライブ装置を用いた場合、対物レンズ1
0を透過する光量が入射光量の50%以上あれば、情報
の記録、消去、再生を不都合なく行なうことができる。
よって、前記センターコア21及びコイル23の寸法、
形状、それに対物レンズ10に対するそれら各部材の取
付け位置は、対物レンズ10を透過する光量が入射光量
の50%以上となるように調整される。
積に対してセンターコア21及びコイル23の設置面積
が占める割合が過大になると、必要強度のレーザビーム
を光磁気ディスク1に照射できず、情報の記録、消去、
再生に不都合を生じる。実験によると、一般的な光磁気
記録媒体及びドライブ装置を用いた場合、対物レンズ1
0を透過する光量が入射光量の50%以上あれば、情報
の記録、消去、再生を不都合なく行なうことができる。
よって、前記センターコア21及びコイル23の寸法、
形状、それに対物レンズ10に対するそれら各部材の取
付け位置は、対物レンズ10を透過する光量が入射光量
の50%以上となるように調整される。
【0021】サイドヨーク22は、対物レンズ10のホ
ルダを兼ねており、前記センターコア21を構成すると
同種の強磁性材料をもって、内部に対物レンズ10を収
納可能な円筒形に形成されている。
ルダを兼ねており、前記センターコア21を構成すると
同種の強磁性材料をもって、内部に対物レンズ10を収
納可能な円筒形に形成されている。
【0022】なお、前記センターコア21は、光磁気デ
ィスク1に強い磁界を印加するため、なるべく光磁気デ
ィスク1に接近して配置されることが好ましく、先端部
がサイドヨーク22の先端部よりも外方に突出して設定
される。また、前記センターコア21とサイドヨーク2
2とは、図1及び図2に示すように夫々独立の別体に形
成することもできるが、磁気効率を向上するため、図3
に示すように強磁性体をもって一体に形成する方がより
好ましい。センターコア21とサイドヨーク22とをつ
なぐ接続部24は、50%以上の透過光量を確保するた
め、図3に示すように、細幅の帯状に形成される。
ィスク1に強い磁界を印加するため、なるべく光磁気デ
ィスク1に接近して配置されることが好ましく、先端部
がサイドヨーク22の先端部よりも外方に突出して設定
される。また、前記センターコア21とサイドヨーク2
2とは、図1及び図2に示すように夫々独立の別体に形
成することもできるが、磁気効率を向上するため、図3
に示すように強磁性体をもって一体に形成する方がより
好ましい。センターコア21とサイドヨーク22とをつ
なぐ接続部24は、50%以上の透過光量を確保するた
め、図3に示すように、細幅の帯状に形成される。
【0023】ピンホール20は、S偏光成分14及びP
偏光成分16に含まれるエアリーパターン19(図7参
照)の漏れ込み光を除去し、メインビーム18(図7参
照)のみを光検出器15,17に入射するために設けら
れるものであって、検光子13と第1の光検出器15と
の間、及び検光子13と第2の光検出器17との間の所
定位置に設定される。
偏光成分16に含まれるエアリーパターン19(図7参
照)の漏れ込み光を除去し、メインビーム18(図7参
照)のみを光検出器15,17に入射するために設けら
れるものであって、検光子13と第1の光検出器15と
の間、及び検光子13と第2の光検出器17との間の所
定位置に設定される。
【0024】図4に、ヘッド装置に用いられる軸摺動型
のアクチュエータを示す。この図に示すように、軸摺動
型のアクチュエータは、ベースヨーク31上に立設され
た支持軸32に、トラッキングコイル33及びフォーカ
シングコイル34が組み込まれたコイルホルダ35を回
転可能かつ摺動可能に取り付け、このコイルホルダ35
に対物レンズ10及び磁界発生装置3を搭載し、前記ベ
ースヨーク31上の前記トラッキングコイル33と対向
する部分に、マグネット36及びヨーク37を固着して
なる。このアクチュエータは、前記支持軸32を光磁気
ディスクの情報記録面と直交する方向に向けてドライブ
装置内に設定される。そして、前記トラッキングコイル
33に図示外の制御装置からのトラッキング制御信号が
印加されると、前記コイルホルダ35が前記支持軸32
を中心として矢印X−X´の方向に回動され、前記対物
レンズ10及び磁界発生装置3が所望のトラックに位置
付けられる。また、前記フォーカシングコイル34に図
示外の制御装置からのフォーカシング制御信号が印加さ
れると、前記コイルホルダ35が前記支持軸32に沿っ
て矢印Y−Y´の方向に摺動され、光磁気ディスクの面
振れに追従する。
のアクチュエータを示す。この図に示すように、軸摺動
型のアクチュエータは、ベースヨーク31上に立設され
た支持軸32に、トラッキングコイル33及びフォーカ
シングコイル34が組み込まれたコイルホルダ35を回
転可能かつ摺動可能に取り付け、このコイルホルダ35
に対物レンズ10及び磁界発生装置3を搭載し、前記ベ
ースヨーク31上の前記トラッキングコイル33と対向
する部分に、マグネット36及びヨーク37を固着して
なる。このアクチュエータは、前記支持軸32を光磁気
ディスクの情報記録面と直交する方向に向けてドライブ
装置内に設定される。そして、前記トラッキングコイル
33に図示外の制御装置からのトラッキング制御信号が
印加されると、前記コイルホルダ35が前記支持軸32
を中心として矢印X−X´の方向に回動され、前記対物
レンズ10及び磁界発生装置3が所望のトラックに位置
付けられる。また、前記フォーカシングコイル34に図
示外の制御装置からのフォーカシング制御信号が印加さ
れると、前記コイルホルダ35が前記支持軸32に沿っ
て矢印Y−Y´の方向に摺動され、光磁気ディスクの面
振れに追従する。
【0025】ところで、この種のアクチュエータにおい
ては、動作時にコイルホルダ35が支持軸32に沿って
高速で上下動されるから、長時間連続して動作させる
と、支持軸32に被覆された潤滑層やコイルホルダ35
の摩耗粉が動作ストロークの両端部に蓄積され、それが
コイルホルダ35と支持軸32の間にかみ込まれて、ア
クチュエータの動作特性が悪化する、あるいはドライブ
装置の寿命が低下するといった不都合を生じやすい。か
かる不都合を未然に防止するため、光磁気ディスクの非
駆動時、例えばドライブ装置のオン、オフ時、あるいは
ドライブ装置が節電モードにあるとき、図5に示すよう
に、光磁気ディスクに対する追従動作範囲Aよりも大き
なストロークBでコイルホルダ35を駆動し、支持軸3
2に付着した異物Cを追従動作範囲外に排出することが
好ましい。異物Cの排出動作は、フォーカシングコイル
34に図示外の制御装置から信号を印加することによっ
て行なうことができる。3.5インチの光磁気ディスク
ドライブ装置においては、光磁気ディスクの面振れに追
従するための対物レンズのフォーカス動作範囲が約±5
0μm程度であるのに対して、コイルホルダ35の最大
動作範囲が±400μm程度に設定されているので、コ
イルホルダ35をフォーカス動作範囲以上、最大動作範
囲以下のストロークで駆動させることによって、支持軸
32に付着した異物を追従動作範囲外に排出することが
できる。
ては、動作時にコイルホルダ35が支持軸32に沿って
高速で上下動されるから、長時間連続して動作させる
と、支持軸32に被覆された潤滑層やコイルホルダ35
の摩耗粉が動作ストロークの両端部に蓄積され、それが
コイルホルダ35と支持軸32の間にかみ込まれて、ア
クチュエータの動作特性が悪化する、あるいはドライブ
装置の寿命が低下するといった不都合を生じやすい。か
かる不都合を未然に防止するため、光磁気ディスクの非
駆動時、例えばドライブ装置のオン、オフ時、あるいは
ドライブ装置が節電モードにあるとき、図5に示すよう
に、光磁気ディスクに対する追従動作範囲Aよりも大き
なストロークBでコイルホルダ35を駆動し、支持軸3
2に付着した異物Cを追従動作範囲外に排出することが
好ましい。異物Cの排出動作は、フォーカシングコイル
34に図示外の制御装置から信号を印加することによっ
て行なうことができる。3.5インチの光磁気ディスク
ドライブ装置においては、光磁気ディスクの面振れに追
従するための対物レンズのフォーカス動作範囲が約±5
0μm程度であるのに対して、コイルホルダ35の最大
動作範囲が±400μm程度に設定されているので、コ
イルホルダ35をフォーカス動作範囲以上、最大動作範
囲以下のストロークで駆動させることによって、支持軸
32に付着した異物を追従動作範囲外に排出することが
できる。
【0026】±100μmのストロークでコイルホルダ
35を連続駆動し、アクチュエータの動作特性を表す直
流感度の変化を測定したところ、90時間経過時に、直
流感度が初期値に比べて約20%悪化した。この時点
で、連続駆動運転を中止してコイルホルダ35を±35
0μmのストロークで数秒間駆動し、しかる後に再度±
100μmのストロークの連続駆動運転を再開したとこ
ろ、直流感度がほぼ初期値に回復した。
35を連続駆動し、アクチュエータの動作特性を表す直
流感度の変化を測定したところ、90時間経過時に、直
流感度が初期値に比べて約20%悪化した。この時点
で、連続駆動運転を中止してコイルホルダ35を±35
0μmのストロークで数秒間駆動し、しかる後に再度±
100μmのストロークの連続駆動運転を再開したとこ
ろ、直流感度がほぼ初期値に回復した。
【0027】前記実施例のアクチュエータは、対物レン
ズ10を透過する光量が入射光量の50%以上になるよ
うに対物レンズの開口面積とセンターコア21及びコイ
ル23との面積比を調整したので、一般的な光磁気記録
媒体を用いて情報の記録、再生、消去を正常に行なうこ
とができ、かつ光磁気記録媒体上に照射されるスポット
径を約20%以上縮小できる。また、光検出器13,1
5の前方に夫々ピンホール20を備えたので、エアリー
パターン19の漏れ込みが防止でき、高記録密度かつ高
CN比の情報再生を実現できる。また、光磁気ディスク
の非駆動時に、コイルホルダ35を光磁気ディスクに対
する追従動作範囲Aよりも大きなストロークBで駆動
し、支持軸32に付着した異物Cを追従動作範囲外に排
出するようにしたので、アクチュエータの動作特性が安
定しており、耐久性にも優れる。
ズ10を透過する光量が入射光量の50%以上になるよ
うに対物レンズの開口面積とセンターコア21及びコイ
ル23との面積比を調整したので、一般的な光磁気記録
媒体を用いて情報の記録、再生、消去を正常に行なうこ
とができ、かつ光磁気記録媒体上に照射されるスポット
径を約20%以上縮小できる。また、光検出器13,1
5の前方に夫々ピンホール20を備えたので、エアリー
パターン19の漏れ込みが防止でき、高記録密度かつ高
CN比の情報再生を実現できる。また、光磁気ディスク
の非駆動時に、コイルホルダ35を光磁気ディスクに対
する追従動作範囲Aよりも大きなストロークBで駆動
し、支持軸32に付着した異物Cを追従動作範囲外に排
出するようにしたので、アクチュエータの動作特性が安
定しており、耐久性にも優れる。
【0028】なお、前記実施例においては、エアリーパ
ターン19の漏れ込みを防止するための手段として、光
検出器13,15の前方にピンホール20を備えたが、
かかる構成に代えて、前記光検出器13,15として、
検出レンズ12の回折限界以下の受光面積を有する点光
検出器を用いても良い。
ターン19の漏れ込みを防止するための手段として、光
検出器13,15の前方にピンホール20を備えたが、
かかる構成に代えて、前記光検出器13,15として、
検出レンズ12の回折限界以下の受光面積を有する点光
検出器を用いても良い。
【0029】また、前記実施例においては対物レンズ及
び磁界発生装置を軸摺動型のアクチュエータに組み込ん
だが、他の型式のアクチュエータに組み込むこともでき
る。
び磁界発生装置を軸摺動型のアクチュエータに組み込ん
だが、他の型式のアクチュエータに組み込むこともでき
る。
【0030】さらに、前記した異物の排出動作方式は、
対物レンズ内に磁界発生装置が埋設されたアクチュエー
タのみならず、磁界発生装置とは別体に構成された通常
の光学装置の駆動方式として採用することもできる。
対物レンズ内に磁界発生装置が埋設されたアクチュエー
タのみならず、磁界発生装置とは別体に構成された通常
の光学装置の駆動方式として採用することもできる。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、対物レンズを透過する光量が入射光量の50%以上
になるように対物レンズの開口面積とセンターコア及び
コイルとの面積比を調整したので、一般的な光磁気記録
媒体を用いて情報の記録、再生、消去を正常に行なうこ
とができ、かつ光磁気記録媒体上に照射されるスポット
径を約20%以上縮小できる。また、検出レンズにて集
光される反射光束のうち、メインビームのみが光検出器
にて受光されるように受光光学系を構成したので、エア
リーパターンの漏れ込みが防止でき、高記録密度かつ高
CN比の情報再生を実現できる。
ば、対物レンズを透過する光量が入射光量の50%以上
になるように対物レンズの開口面積とセンターコア及び
コイルとの面積比を調整したので、一般的な光磁気記録
媒体を用いて情報の記録、再生、消去を正常に行なうこ
とができ、かつ光磁気記録媒体上に照射されるスポット
径を約20%以上縮小できる。また、検出レンズにて集
光される反射光束のうち、メインビームのみが光検出器
にて受光されるように受光光学系を構成したので、エア
リーパターンの漏れ込みが防止でき、高記録密度かつ高
CN比の情報再生を実現できる。
【図1】実施例に係るヘッド装置の説明図である。
【図2】実施例に係るヘッド装置の対物レンズ部分の縦
断面図である。
断面図である。
【図3】実施例に係るヘッド装置の対物レンズ部分の横
断面図である。
断面図である。
【図4】実施例に係るヘッド装置の外観を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】実施例に係るヘッド装置の動作説明図である。
【図6】従来例に係るヘッド装置の説明図である。
【図7】従来技術の問題点を示すグラフ図である。
1 光磁気ディスク 2 光学ヘッド 3 磁界発生装置 10 対物レンズ 21 センターコア 22 サイドヨーク 23 コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 重久 大阪府茨木市丑寅一丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも光源と対物レンズとを有する
投光光学系と、前記対物レンズの光軸部分にこれと同軸
に埋設された磁界発生装置と、少なくとも光磁気記録媒
体からの反射光束を集光する検出レンズと該検出レンズ
の焦点面に配置された光検出器とを有する受光光学系を
備えた光磁気記録媒体用ヘッド装置において、前記対物
レンズを透過する光量が入射光量の50%以上になるよ
うに前記対物レンズの開口面積に占める前記磁界発生装
置の設置面積の割合を調整すると共に、前記検出レンズ
にて集光される反射光束のうち、メインビームのみが前
記光検出器にて受光されるように前記受光光学系を構成
したことを特徴とする光磁気記録媒体用ヘッド装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記磁界発生装置
が、センターコアと、サイドヨークと、前記センターコ
アに巻回されたコイルとから構成され、前記サイドヨー
ク内に前記対物レンズ、センターコア、及びコイルが固
定され、該センターコアの光磁気記録媒体と対向する側
の先端部が、前記サイドヨークの先端部よりも外方に突
出していることを特徴とする光磁気記録媒体用ヘッド装
置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記センターコアの
光磁気記録媒体と対向する側の先端部が、他の部分に比
べて小径に形成されていることを特徴とする光磁気記録
媒体用ヘッド装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記対物レンズ及び
磁界発生装置が、光磁気記録媒体の情報記録面に対して
直交する方向に設定された支持軸に摺動自在に取り付け
られ、アクチュエータにより摺動される構成となってお
り、前記光磁気記録媒体の非駆動時に、前記アクチュエ
ータを駆動することによって、前記光磁気記録媒体に対
する追従動作範囲よりも大きなストロークで前記対物レ
ンズ及び磁界発生装置を駆動し、前記支持軸に付着した
異物を前記追従動作範囲外に排出する構成になっている
ことを特徴とする光磁気記録媒体用ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4211500A JPH0660467A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 光磁気記録媒体用ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4211500A JPH0660467A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 光磁気記録媒体用ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660467A true JPH0660467A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16606975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4211500A Pending JPH0660467A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 光磁気記録媒体用ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660467A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0768651A1 (en) * | 1995-10-13 | 1997-04-16 | Nec Corporation | Optical head for a high density disk |
| JP2010534830A (ja) * | 2007-07-26 | 2010-11-11 | マルバーン インストゥルメンツ リミテッド | 光学的測定装置のための光線出力装置、光線出力方法、及び光散乱式測定器 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP4211500A patent/JPH0660467A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0768651A1 (en) * | 1995-10-13 | 1997-04-16 | Nec Corporation | Optical head for a high density disk |
| US5748601A (en) * | 1995-10-13 | 1998-05-05 | Nec Corporation | Optical head for use with high density optical disk having multi-valued data recorded in the disk |
| JP2010534830A (ja) * | 2007-07-26 | 2010-11-11 | マルバーン インストゥルメンツ リミテッド | 光学的測定装置のための光線出力装置、光線出力方法、及び光散乱式測定器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001121 |