JPH0660467B2 - 衣服用の熱接着性布ならびにその製法および製造装置 - Google Patents

衣服用の熱接着性布ならびにその製法および製造装置

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JPH0660467B2 JP61208808A JP20880886A JPH0660467B2 JP H0660467 B2 JPH0660467 B2 JP H0660467B2 JP 61208808 A JP61208808 A JP 61208808A JP 20880886 A JP20880886 A JP 20880886A JP H0660467 B2 JPH0660467 B2 JP H0660467B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は衣服用熱接着性布ならびにその製法及び製造装
置に関する。
〔従来の技術〕
ペースト、分散液、イマルジョンまたは溶液からなる熱
接着材で布地をコーティングすることによって布地上に
熱接着スポットを形成することはすでに公知である。布
地が不織布である場合、ペースト状の熱接着材で好まし
い成果が得られることが多い。織布の場合、絹捺刷フレ
ームまたは写真凹版フレーム(cadre serigraphique or
heliographique)によってコーティングすると、熱接着
材が布地の厚さ方向に浸透して布地を硬化させると共に
裏地と接着する結果となり、衣服用としてなじまないと
いう不都合を招く。
CIBA-GEIGY RUNDSCHAU 誌1974年4月号第36ページ以
下に掲載されている論文は織物工業に利用されるコーテ
ィング技術、時にスクレーピング法及び反転または転写
法を記載している。この論文によれば、転写法は人造皮
革のベースを構成する、ある程度弾性を有する布地のコ
ーティングを目的とする。この方法は先ずシリコン紙ま
たは銅帯、即ち、支持材をコーティング材でコーティン
グする。このコーティングは連続的であってコーティン
グ材がフィルム形成し、公知のスクレーピング法によっ
て行う。次いで、コーティングすべき布地を、コーティ
ング材でコーティングされている支持材に重ね、両者を
プレスシリンダによって互いに圧接させて転写を達成す
る。プレス後、乾燥を行う。こうしてコーティング材フ
ィルムでコーティングされた布地を支持材から物理的に
分離する。即ち、剥離する。一方、この論文に記載され
ている公知技術である反転または転写法は次のような一
連の段階を特徴とする。即ち、スクレーピングによるコ
ーティングでコーティング材フィルムを形成し、次いで
プレスすることによって転写し、最後に乾燥させ、この
3段階をここに記述した順序で行う。しかし、この公知
技術にはいくつかの制約がある。スクレーピングによる
支持材に対する最初のコーティングで、当然の結果とし
てコーティング材の連続的なフィルムが形成されるが、
このことはコーティング材を分散されたスポット状に分
布させねばならない衣服補強などのような用途には不適
当である。転写が乾燥前に行われるから布地も加熱され
ることになり、このことは熱に敏感な布地を使用できな
いことを意味する。転写はプレスによって行われるか
ら、コーティング材の少なくとも一部が布地に浸透す
る。また、上記論文は接着材の塗布方法、即ち“反転コ
ーティング・ローラ”の技術を中心に記述している。
ドイツ特許第 2363670号は布地に対するインク捺染の方
法及び装置を開示している。金属製エンドレス転写ベル
トに捺染ローラからインクが供給される。次いで、転写
ベルト上のインクを乾燥させる。さらに、加熱させなが
ら布地を転写ベルトに圧接させ、このような圧接と加熱
の組合わせにより、金属ベルトから布地へインクが転写
される。従って、この方法には上記方法と同じ不都合が
ある。即ち、布地が加熱されるから、使用できる布地の
種類が制限される。しかも、この方法はインクとは特性
が全く異なる熱接着材のコーティングに係わるものであ
り、金属ベルトを使用したのでは熱接着材の転写は不可
能である。
フランス特許第 2454334号は中間転写ベルトを必要とせ
ずに、直接コーティングにより布地ベルトを粉末材でコ
ーティングする方法を開示している。粉末材の塗布はあ
らかじめ加熱した布地ベルト上へ直接行われ、この粉末
材を固定、安定化するため最終段階でも加熱を行う。こ
の加熱塗布に続いて、ローラが布地ベルトにある程度の
圧力を加える。この特許は重要な問題として布地ベルト
の加熱に言及している。この問題は、この特許の場合、
接触を伴わず、装置主ローラを冷却された状態のまま、
輻射で熱を伝達することで解決される。しかし、この方
法では製造の全工程を通して布地ベルトを直接的ではな
いが完全に間接的でもない方式で加熱する。
フランス追加特許第 2367136号は溶融可能な熱可塑繊維
を含む不織布に変質剤を組込む方法を開示している。不
織布とコーティング材でコーティングしてあるシートと
を、ニップを形成する1対の加熱されたローラ間に通す
が、一方のローラはレリーフを有し、他方のローラは平
滑である。この方法では独自の作用で、かつローラが互
いに接触する位置、ただしその特定ゾーン(レリーフと
凹み)において不織布の結合と変質剤の転写を達成する
ことができる。変質剤は接着剤ではないから、接着剤か
ら得られる機能及び特性は存在しない。従って、この追
加特許は転写のためのプレス及び加熱を主題とするもの
である。
フランス特許第 2318914号は直接コーティングにより布
地面に熱溶融粉末接着材を塗布する方法及び装置を開示
しており、布地は先ず 220℃に加熱されている導入ロー
ラを、次いで35℃の中間温度に加熱されている凹みの
ある凹刻ローラを、最後に摂氏数度程度の放出ローラを
通過する。塗布は導入及び放出両ローラによって布地を
凹刻ローラに圧接させることによって行われる。従っ
て、この方法及び装置では接着材を網状に塗布すること
ができる。しかし、この塗布は加熱によって達成され、
この熱が布地にも作用する。熱に敏感な布地に関して上
述した不都合はこの特許によって克服されていない。し
かも、採用される方法にかんがみ、接着材は当然布地の
厚さ方向に浸透する。
〔発明の目的および構成〕
本発明の目的は熱接着材が布地の表面にとどまってその
内部に浸透していない衣服用熱接着性布を実現すること
である。また、本発明の目的はかかる衣服用熱接着性布
を製造する製造方法および製造装置を実現することであ
る。
本発明によれば、布地と、この布地の一方の外面に付着
した多数の熱接着材滴とよりなり、これら熱接着材滴の
付着が使用される布地の性質に関係なく該布地の内部に
浸透することなくなされていることを特徴とする衣服用
熱接着性布が提供される。
このような衣服用熱接着性布を製造するために、本発明
によれば、布地の一方の外面に熱接着材を設けたものか
らなる衣服用熱接着性布を製造する製造方法であって、
熱接着材を一旦転写支持材に塗布し、次いでその該熱接
着材を転写支持材から布地に転写させる方法において、
転写支持材が少なくとも部分的な接着防止特性を持つも
のとされ、この転写支持材上に熱接着材分散液滴が塗布
され、次いで該転写支持材上に塗布された熱接着材分散
液滴を乾燥させてそこに含まれる熱接着材を溶融させる
べく該熱接着材分散液滴が加熱され、続いて転写支持材
上で乾燥させられた熱接着材滴が布地を加熱することな
く該布地に接触させられ、このとき布地に対する熱接着
材滴の接着性が転写支持材に対する熱接着材滴の接着性
よりも大きくされ、かつ転写支持材を布地に圧接させず
に熱接着材滴と該布地との間だけで接触が行われ、これ
により熱接着材滴が転写支持材から布地にその内部に浸
透されることなくスポット状に転写されることを特徴と
する製造方法が提供される。
更に、本発明によれば、衣服用熱接着性布を製造するた
めの製造装置であって、少なくとも部分的な接着防止特
性を持つ転写支持材と、この転写支持材を一方の方向に
順次移動させる第1の駆動手段と、転写支持材上に熱接
着材分散液滴を塗布する塗布手段と、転写支持材上の熱
接着材分散液滴を加熱して乾燥させかつそれを熱溶融し
て熱接着材溶融滴とする加熱手段と、布地を加熱させる
ことなく熱接着材溶融滴に接触させるべく該布地を移動
させる第2の駆動手段とを具備し、熱接着材溶融滴に対
する布地の接触につては、該布地が転写支持材に対して
押圧されずにしかも布地に対する熱接着材溶融滴の接着
性が転写支持材に対する熱接着材溶融滴の接着性よりも
大きくなるように行われ、これにより転写支持材から布
地への熱接着材溶融滴の転写が該布地の内部への浸透無
しに達成されることを特徴とする製造装置が提供され
る。
以上の記載から明らかなように、本発明においては、熱
接着材滴の転写がプレスによってではなく該熱接着材滴
と布地との接触によって行われるので、熱接着材滴は布
地の内部に浸透させられず、このため布地が硬化される
ことはなく衣服用としてなじむものとする。また、本発
明によれば、熱接着材滴の転写中だけでなくその前後で
も布地が加熱されないから、任意の種類の布地を使用す
ることが可能である。
〔実施例〕
以下、添付図面に沿って本発明を詳細に説明する。
本発明は衣料用の熱接着性を有する織物の製造方法、及
びその製造の際に用いる装置に関し、而して当該織物1
はその表面3に熱接着性物質を載せた織物基材2よりな
る。
本発明によれば、上記熱接着性物質は織物基材2上の対
応する外部表面3に、分散したスポット4の状態で撤布
される。ここに、「スポット」とは、特に連続したフィ
ルムとは反対に、個々に分離した、即ち周囲から束縛を
受けない区域であり、極めて一般的に云えば水滴の形に
類似した少なくとも擬円形のものを指す。本発明のこの
定義からすれば、「スポット」なる表現は、連続した形
態とは対照的な、綿状、面状、又は大体に於いて直線状
に伸びた形態をも包括する。
本発明は更に本発明の製造方法、又は製造装置により具
現される熱接着性の織物1に関する。更に、熱接着性物
質のスポット状配置について、本発明の織物は、織物基
材2が熱に対し非常に敏感であること、又熱接着性物質
は、織物の性質に係りなく、織物基材の内部、或いは厚
みの中に浸透することなく、織物基材2の上に留ってい
ることが特徴である。これら二つの特徴は上記のスポッ
ト状配置によって、共存することが可能である。
織物基材2は好ましい実施例によれば、例えば、天然繊
維をベースとした繊維、又は熱に若干敏感な合成繊維
(ポリエステル、ナイロン6−6、ポリエチレン)又は
熱的に非常に損傷し易い繊維(ナイロン6、ポリプロピ
レン、アクリレート、ポリ塩化ビニル(PVC)型のロ
ービル(Rhouyl)(登録商標)などいづれでもよい。而し
て上記基材は一般にそれ自身を巻いたり、筒に巻きつけ
たりすることができる、特に横方向に変形が自在なシー
ト又はバンドの形で提供される。本発明によれば、熱接
着性物質はシート上に施与することができるが、垂直に
シート内部へ浸透しない。第3図に比較のために参照番
号5として示した熱接着性物質の液滴は、従来の方法に
よって織物基材2の上に施与されたものである。粒状体
5はその一部5aが織物基材の表面3から顔を出し、他
の一部5bが基材2を構成する繊維素材の繊維間に拡散
していることが第3図から理解されるであろう。繊維素
材内に浸透した部分5bのために、織物は柔軟性を失な
い、外部に存在する部分5aの熱接着性物質の有効量は
減少する結果となる。
上記と反対に、本発明によれば、スポット状液滴4は織
物基材2の中に浸透することがない、即ち、表面3上に
完全に浮いた形で留るので、織物基材2の厚さの中に埋
没してしまうことなく、糊材として有効性を保持しつ
つ、織物はその元来の柔軟性を維持することができる。
熱接着性物質はそれ自体、本発明の目的ではない。しか
し、共重合ナイロン、及び/又は熱可塑性共重合ポリエ
ステル及び/又はこれら二種重合体のひとつ、又はこれ
ら二種重合体双方の化学的誘導体であること、単独、又
は他の熱可塑性、熱硬化性共重合体との組合において、
その水系分散液、及び/又はアルコール系分散液、及び
/又は他の極性溶媒分散液が、本質的に、又常温におい
て、ペースト状になることが重要である。
本発明の製造方法は転写によって行なわれる。即ち、ま
づ第一に熱接着性物質を転写支持体6の上に置き、続い
てその熱接着性物質を転写支持体6から織物基材2上に
転写させる。即ち、本発明の製造方法は、次に述べる連
続した段階からなる改良されたプロセスからなる。即
ち、まづ少なくとも若干非接着性の転写支持体6の上に
熱接着性物質の液滴7を置く。次に、転写支持体6上に
載置された液滴を加熱し、完全に乾燥させ、液滴の中に
ある熱接着性物質を溶融する。次に、転写支持体6上に
ある乾燥した粒状体を、織物基材2に、織物基材を加熱
することなく、接触させると、熱接着性物質は、転写支
持体6から織物基材2に、内部に全く浸透することな
く、スポットの形態のままで、転写する。このように熱
接着性物質は転写支持体から織物基材に転写するが、こ
の転写は織物基材2に転写支持体6を圧着するというよ
り、むしろ織物基材2と熱接着性物質を単に接触させる
だけでよい。
液滴という表現は、丸い形の点として載置する場合に恰
好な表現であることは明らかになったことと思われる。
しかしながら、液滴という表現は、本発明の定義では、
さらに大体線状、又は表層状に載置されたものを包含す
る。
更に、熱接着性物質の分散した液滴7をその上に置き、
乾燥した転写支持体6を、織物基材2と重ね合せ同調さ
せて移動させるのであるが、両者を重ね合す区域即ち収
れんゾーンから、転写が行なわれる区域までの転写区間
は、液滴の転写を行なわせるのに適当である。本明細書
によれば、重合区域即ち収れんゾーンとは支持体6と基
材2が互いに接近する区域であって、この区域は点、な
いし少なくとも限られた長さを有する区域である。ま
た、転写区域とは、重合区域から後方に続いている重合
区域より長い区域であって、転写が有効に行なわれると
ころである。
転写区域において転写支持体6は織物基材2と間隔をお
いて平行に保ち、直接接触しないように維持される。両
者の間隔は支持体上にある液滴の厚さ(高さ)によって
決められるが、同時に織物基材2に熱接着性物質が浸透
するのを完全に防ぎその転写を確実に行なわれるように
調整される。即ち、転写支持体6の表面の光沢を考慮に
入れ、織物基材2の上に転写した熱接着性物質の粒子の
光沢を調節する。従って、支持体6の光沢を基準とし
て、光沢のない熱接着性物質の粒状体4や光沢のある熱
接着性物質の粒状体4が得られる。このようにして、支
持体6の光沢を調節基準として、光沢に差違のある熱接
着性物質の粒状体4ができる。即ち、支持体6に光沢が
ある場合は、粒状体4にも光沢がある。支持体が平滑で
凹凸がなければ、非接着性の支持体6に光沢がある。こ
のような支持体の上に液滴7を置くと、固化した液滴の
表面は平滑になる。これと反対に、表面に凹凸がある場
合、非接着性の支持体6に光沢がなく、固化した液滴の
表面には凹凸がみられる。転写支持体6の上に液滴を載
せるには、好ましくは、スクレーピング法を用いるより
むしろシルクスクリーン法やニエプス式写真法を用いる
方がよい。もっとも、この液滴を載せる技術は、それ自
体、本発明の目的でない。転写支持体6は、好ましくは
ポリテトラフルオロエチレン或はシリコン系の非接着性
物質で被覆を施したガラス繊維織物のベルトからなる。
簡単な金属のベルトや、単なる紙製のベルトより、この
ような非接着性の支持体6を使用するのは、技術上、加
圧によるのでなく、接触によって支持体6から基材2に
熱接着性物質を転写させるのに好ましい条件のひとつと
なるためである。
「接触による転写」とは、転写支持体6による熱接着性
物質の転写と、基材2及び転写支持体6間の直接接触で
なく、熱接着性物質と、基材2との接触による熱接着性
物質の転写を云う。このことは即ち、前記したように
(基材2と支持体6の間隔について)、乾燥後の液滴の
高さ(厚さ)を最大とする、基材2と支持体6との間隔
の調整に係ることである。転写が行なわれる転写区域に
おいて、織物基材2の加熱は行なわれない。即ち、基材
2は常温であり、事前に予熱も行なわれない。
転写に続いて、織物基材2の加熱は行なわない。さらに
必要な場合、基材2の上に置かれた熱接着性物質の粒状
体4の冷却は行なう(従って基材2それ自体も冷却され
る)。これは粒状体を固化させるためである。しかし、
実際は、このような固化はまだ行なったことがない。こ
の理由は、(重合区域で)転写が直ちに、あるいは液滴
7の乾燥や液滴の組成であるポリマーの溶融の少し後で
起るためである。
最後に、重合区域、又は転写区域において、接近しよう
とする傾向があるので、織物基材2と転写支持体6に対
し互に相対する力を与える。これらの相対する力の大き
さには限度があり、織物基材2と個々の液滴7との間
(転写支持体6との間ではない)に十分な接触を確実に
するという唯一の目的を以って与えられる。
更にまた、必要があるか、及び/又は可能であれば、重
合区域において追加して加熱することができる。この様
に加熱することが必要である限り、転写を容易にさせる
目的がある。しかし、このように後で加熱することはで
きても、液滴7に対し予め加熱することはできない。即
ち、後加熱の目的は液滴の乾燥でない、更に後加熱が望
ましい場合、それは織物基材2に対してというより、む
しろ液滴7に対して(結局、転写支持体6に対して)望
ましいという事である。一般的に、追加的な加熱の意味
は、熱接着性ポリマーを高温の溶融点で溶融状態とし、
高粘度状態にすることだけである。
以上及び以下の説明において、製造方法の過程で熱接着
性物質の載置を説明するのに「液滴7」なる表現を用い
ている。しかし、「液滴」という概念に対して既になさ
れた説明以外に、当初のペースト状態から、最後の乾燥
状態に至る過程で起る液滴の性質の変化が含まれる。
この方法を実施する装置は、基布2を搬送する第1の手
段15と、少なくとも多少の耐粘着性を有する移送ベル
ト6を搬送する第2の手段12とを上流から下流方向に
順次配置し、さらに、熱粘着性物質を分散させた液滴に
沈着させる手段8,10と、この沈着した液滴を加熱する
手段14と、加熱によって乾燥した粒状体を移送ベルト
6から基布2に転写する手段12,15,16,17とを有す
る。
分散液滴の移送手段は、同期運転するように配置した第
1および第2の搬送手段12,15と、カレンダローラまた
はこの均等物16,17と、さらにこのカレンダローラに作
用する制御手段とからなり、カレンダローラ16,17は移
送ベルト6と基布2とを相互に直接接触しないように隔
てて同時に保持するために横方向に軽く隔てて設け、こ
の隔たりが、沈着した液滴の厚み、(および基布2と移
送ベルト6の厚み)を制御する。
本発明において、転写手段12,15,16,17は、基布2と
移送ベルト6とを緊密に接触されるために、これらに往
復する圧力を直接加える手段を有しない。
転写手段12,15,16,17は、所定の長さの転写領域で液
滴を転送することができる。
この転写領域には基布2を加熱する手段がない。
第1の搬送手段15は、たとえば転写手段となるカレン
ダローラ16,17の1つによって形成され、このカレンダ
ローラはモータのような駆動手段によって回転される。
第2の搬送手段12は、たとえば装置の下流、特に、カ
レンダローラ16,17の後で、転写領域の終りに配置され
た1つの搬送ローラからなる。
ペースト状の液滴を耐粘着性の移送ベルトに沈着させる
手段8,10は、たとえば軸9を有する写真彫刻またはシ
ルクスクリーン捺染のローラ8、およびこれに対向して
平行軸11を有する中実ローラ10を有し、これら2つ
のローラ8,10は移送ベルト6に両側から接触する。こ
れら2つのローラ8,10は装置の上流に配置して、モー
タのような駆動手段によって反対方向に回転する。モー
タは搬送手段12のモータと組みとして、上流および下
流において移送ベルト6を同一線速度で移動させる。
加熱手段14は多くの方法で目的を達成することができ
る。液滴7の加熱手段は、伝導よりも放射たとえば赤外
線、または対流たとえば熱風によって行なう。これは移
送ベルト6自身が通常伝熱性が少ないことを考慮するた
めである。
加熱手段14は長さを変えて延在させ、この長さに対応
して移送ベルト6が移動して熱を受ける時間が定まるこ
とを考慮し、ローラ8,10によって沈着される液滴7の
熱粘着性物質ポリマーが少なくとも部分的に溶解した後
に順次乾燥させる。この加熱手段は、沈着ローラ8,10
とカレンダローラ16,17との間において移送ベルト6が
通過する線上に通常おくように注意する。この配置によ
って加熱手段14を所望の経路の長さに分布させること
ができるので、配置の構造を変える必要はない。かりに
加熱手段がローラと一体化していれば、加熱長さは限定
されるので、所定の長さを加熱することができない。
加熱手段14は、沈着ローラ8,10の下流において、一
般にその近傍に配置し、これによって装置が複雑になる
ことを防止する。加熱手段はカレンダローラ16,17の上
流において、一般にこれに接近して配置して、転写領域
において熱粘着性ポリマーが溶融しているようにする
が、基布2がカレンダローラ16に到着したときに不当
に加熱されていないようにする。
加熱ローラ16,17は転写領域を規定する。この2つのロ
ーラは特に同一であって、同一半径を有し、光沢があ
り、その軸は平行していて、反対方向に同期駆動され
る。これらのローラは相互に横方向に幾らか隔たってい
る。すなわち接触していないが、その母線は極めて接近
していてかつ相互に隔たっている。この隔たりが、沈着
ローラ8,10によって沈着した液滴の厚みを制御する。
特殊な場合にこの隔たりは、大きくとも液滴の厚みと
し、基布2および移送ベルト6の厚みに近くする。その
ために、カレンダローラ16,17の軸はこの隔たりを往復
方向に制御することができる2つの対の軸受で支持され
ている。ウォームねじなどの制御手段はこの隔たりを制
御することができる。ねじナットなどの止め手段はこの
隔たりを固定することができる。この制御手段は一般に
隔たりの値を標示する手段を有する。
解放ローラすなわち偏向ローラまたはこれと同様なもの
が、転写領域の終り、および基布2を移送ベルト6から
分離する領域の始まりを規定する。解放ローラはカレン
ダローラ16,17のように、カレンダローラ16,17と同様
な隔たりを有するように配置する。カレンダローラ16,
17および解放ローラは軸方向に所定の長さだけ隔たって
おり、転写領域の長さを規定する。必要な場合には、カ
レンダローラおよび解放ローラの軸受を移動させて、こ
の長さを制御することができる。どの場合でも、この長
さは、転写領域の終りにおいて、液滴が移送ベルト6か
ら基布2に完全に転写されて、熱粘着性ポリマーが再結
晶する時間をもつようにする。
万一の場合に備え、軽い逆圧力を加える手段が、織物基
材2と転写支持体6との間の望ましい間隔、従って転写
の質を確保するためにだけ、カレンダ・ローラ16,17ま
た返送ローラに、それぞれ組合わされている。従って、
これらの軽い逆圧力手段の基本的な目的は織物基材2と
転写支持体6とがそれぞれのカレンダ・ローラに適正に
あてがわれることにある。その代りかつ前記のように、
かかる軽逆圧力手段はカレンダ・ローラあるいは返送ロ
ーラどうしの有圧直接接触の確保を目的とするものでな
く、逆に、かかる有圧直接接触は回避しなければならな
い。
万一の場合、また必要および/あるいは可能な限り、更
に、収れん領域の上流側には、基本的には液的7を加熱
するための加熱手段が追加設置されている。しかるに、
かかる追加設置された加熱手段は加熱手段14に置き代
るものでなくしかもその加熱手段14と同じ機能を果た
すものでもない。一般に、かかる追加の加熱手段は、転
写時までポリマーを溶融状態に維持するためにのみ必要
となるものである。この変形実施例は融点が高くかつ溶
融状態での粘度が高いポリマーに対してだけ有用とな
る。
返送ローラの下流には、すなわち、装置の尾部において
は、織物基材2と転写支持体6とが偏向ローラ等によっ
て互いに他から遠去けられる。
熱付着性材料からなる部位4を有する織物基材は例え
ば、転写領域の下流においてボビン18に巻きつけられ
る。
本装置は更にかつ場合によっては、織物基材2にいった
ん転写された熱付着性材料の部位4を冷却するのに適当
な手段を有しており、それらの手段は収れん領域の下流
における転写領域に設けられている。一般にこれらの手
段は加熱されない周囲雰囲気を含んでおり、この中で基
材2が熱付着性材料の部位4とともに巡回する。変形実
施例においては、これらの手段は冷気発生式の冷却手段
であり、かかる手段としては、冷却流体が内部に循環す
る冷却板、転写支持体に直接接触ししかも織物基材2に
対向して設けられた冷却板、あるいは織物支持体2と、
熱付着性部位7と、付着防止支持体6との一体物が低温
状態に置かれかつ時宜を逸したいかなる凝結湿気からも
保護されるように壁内に冷却液が循環して内部に周囲温
度を保持する冷却チャンバー、等がある。一般に、これ
らの手段は織物1が、転写物がいったん完全に安定した
場合にのみ巻きとられるようにボビン18の上流に設置
される。
本発明の別の特徴による装置は、あらかじめ転写された
織物基材2を加熱する手段を備えていない。特に、織物
基材2がその上にあるカレンダ・ローラ16は加熱され
ず、また本発明の変形実施例によれば、そのカレンダ・
ローラは溶融状態のポリマーをそれが織物基材2を接触
したら直ちに凝結させるために冷却液を循環させること
によって冷却してもよい。
第1実施例(第1図参照)においては、装置の動作は不
連続であり、転写支持体6が、貯留ローラ8,10の上流
に設けられた上流ストック・ボビン13と、返送ローラ
の下流に、詳細には、熱付着性織物製品ボビン19の部
域に設けられている下流ストック・ボビンとの間に張持
されている。上流ストック・ボビン13が空になるとこ
れに代えて下流ストック・ボビン19が用いられ、動作
サイクルを再開できる。
第2実施例(第2図参照)においては、装置は連続的に
動作し、転写支持体6がエンドレスに連続しており、例
えば、第2駆動手段が組合わさった3つのローラ20,2
1,22の間に張持されている。特に、カレンダ・ローラ1
6,17の間を通過した後転写支持体6は第1駆動ローラ
20および、このローラ20と、貯留ローラ8,10の上
流の第3ローラ22との間の第2ローラ21の上を通
る。ローラ21の下にはブラシ23が設けられており、
このブラシによって転写支持体6の表面から、残存する
おそれのある点粒あるいは液滴が掃除される。
装置動作時には、転写支持体6と織物基材2とは、装置
の主要部内に張持され、詳しくは一定速度で連続的に同
期駆動される。織物基材2と転写支持体6とは、それら
が向き合っている収れん領域内では、互いに他から遠去
けられかつ互いに平行になっており、あらかじめ加熱さ
れた液滴のみによってそれらの間の接触が確保され、熱
付着性材料の相対的付着力が基材2によるほうが付着防
止支持体6によるよりも大きいために転写が生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による製造装置の一実施例を示す図式
図、第2図は本発明による製造装置の別の実施例を示す
図式図、第3図は本発明による製品の断面図である。 1……織物、2……織物基材、4……スポット、 6……転写支持体、8・10……ローラ、 16・17……カレンダ・ローラ、 20……駆動ローラ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7199−3B D06M 21/00 A (56)参考文献 特開 昭60−13871(JP,A) 特開 昭56−72069(JP,A) 実開 昭59−149922(JP,U) 特公 昭48−28032(JP,B1)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】布地(2)の一方の外面(3)に熱接着材
    を設けたものからなる衣服用熱接着性布の製造する製造
    方法であって、前記熱接着材を一旦転写支持材(6)に
    塗布し、次いでその熱接着材を前記転写支持材(6)か
    ら前記布地(2)に転写させる方法において、前記転写
    支持材(6)が少なくとも部分的な接着防止特性を持つ
    ものとされ、この転写支持材(6)上に熱接着材分散液
    滴(7)が塗布され、次いで前記転写支持材(6)上に
    塗布された熱接着材分散液滴(7)を乾燥させてそこに
    含まれる熱接着材を溶融させるべく該熱接着材分散液滴
    が加熱され、続いて前記転写支持材(6)上で乾燥させ
    られた熱接着材滴が前記布地(2)を加熱することなく
    該布地(2)に接触させられ、このとき前記布地(2)
    に対する前記熱接着材滴の接着性が前記転写支持材
    (6)に対する前記熱接着材滴の接着性よりも大きくさ
    れ、かつ前記転写支持材(6)を前記布地(2)に圧接
    させずに前記熱接着材滴と該布地(2)との間だけで接
    触が行われ、これにより前記熱接着材滴が前記転写支持
    材(6)から前記布地(2)にその内部に浸透されるこ
    となくスポット状に転写されることを特徴とする製造方
    法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の製造方法に
    おいて、熱接着材分散液滴(7)を塗布してそれを乾燥
    させた熱接着材滴を持つ転写支持材(6)が該熱接着材
    滴の転写を行う収れんゾーンで布地(2)と同期的して
    かつ並行して移動させられることを特徴とする製造方
    法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載の製造方法に
    おいて、転写支持材(6)が収れんゾーンで布地(2)
    と直接接触しないように平行に隔設された状態に維持さ
    れ、前記転写支持材(6)と前記布地(2)との間の間
    隔が熱接着材滴の厚さに応じて調整されて、前記布地
    (2)の内部への前記熱接着材滴の浸透が阻止されこと
    を特徴とする製造方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
    れかに記載の製造方法において、布地(2)上の熱接着
    材滴スポットの無光沢度が転写支持材(6)の無光沢度
    に応じて調整されることを特徴とする製造方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
    れかに記載の製造方法において、布地(2)が熱接着材
    滴の転写に先立って加熱されずに、その温度が周囲雰囲
    気温度とされることを特徴とする製造方法。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
    れかに記載の製造方法において、熱接着材滴スポット
    (4)が転写ゾーンで冷却されることを特徴とする製造
    方法。
  7. 【請求項7】布地(2)と、この布地(2)の一方の外
    面(3)に付着した多数の熱接着材滴とよりなり、これ
    ら熱接着材滴の付着が使用される布地(2)の性質に関
    係なく該布地(2)の内部に浸透することなくなされて
    いることを特徴とする衣服用熱接着性布。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第7項に記載の衣服用熱接
    着性布において、前記布地(2)が非常に熱に敏感な材
    料から作成されることを特徴とする衣服用熱接着性布。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第7項または第8項に記載
    の衣服用熱接着性布において、熱接着材滴が布地(2)
    の外面に亘ってスポット状に分布させられることを特徴
    とする衣服用熱接着性布。
  10. 【請求項10】衣服用熱接着性布を製造するための製造
    装置であって、 少なくとも部分的な接着防止特性を持つ転写支持材
    (6)と、 前記転写支持材(6)を一方の方向に順次移動させる第
    1の駆動手段(12)と、 前記転写支持材(6)上に熱接着材分散液滴を塗布する
    塗布手段(8,10)と、 前記転写支持材(6)上の熱接着材分散液滴を加熱して
    乾燥させかつそれを熱溶融して熱接着材溶融滴とする加
    熱手段(14)と、 布地(2)を加熱させることなく前記熱接着材溶融滴に
    接触させるべく該布地(2)を移動させる第2の駆動手
    段(15)とを具備し、前記熱接着材溶融滴に対する前
    記布地(2)の接触については、該布地(2)が前記転
    写支持材(6)に対して押圧されずにしかも前記布地
    (2)に対する前記熱接着材溶融滴の接着性が前記転写
    支持材(6)に対する前記熱接着材溶融滴の接着性より
    も大きくなるように行われ、これにより前記転写支持材
    (6)から前記布地(2)への前記熱接着材溶融滴の転
    写が該布地(2)の内部への浸透無しに達成されること
    を特徴とする製造装置。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第10項に記載の製造装
    置において、第1および第2の駆動手段(12:15)
    が互いに同期して作動させられように配置されたカレン
    ダローラ(16:17)を具備し、これらカレンダロー
    ラ(16:17)が転写支持材(6)と布地(2)とを
    直接接触させないように互いに僅かな距離だけ隔設さ
    れ、前記転写支持材(6)と前記布地(2)との間隔を
    熱接着材溶融滴の厚さに応じて調整するための間隔調整
    手段が前記カレンダローラ(16:17)に設けられる
    ことを特徴とする製造装置。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第11項に記載の製造装
    置において、転写支持材(6)と布地(2)との間の直
    接接触を阻止するために該転写支持材(6)と該布地
    (2)とを互いに押圧させる押圧手段が第1および第2
    の駆動手段(12:15)およびカレンダローラ(1
    6:17)から排除されていることを特徴とする製造装
    置。
  13. 【請求項13】特許請求の範囲第10項または第11項
    に記載の製造装置において、第1および第2の駆動手段
    (12:15)とカレンダローラ(16:17)とが熱
    接着材溶融滴の転写を可能にする充分な長さの転写ゾー
    ンを提供するように配置されることを特徴とする製造装
    置。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第13項に記載の製造装
    置において、転写ゾーンからは布地(2)を加熱する加
    熱手段が排除されていることを特徴とする製造装置。
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