JPH0660469U - 流動体塗布具 - Google Patents
流動体塗布具Info
- Publication number
- JPH0660469U JPH0660469U JP179893U JP179893U JPH0660469U JP H0660469 U JPH0660469 U JP H0660469U JP 179893 U JP179893 U JP 179893U JP 179893 U JP179893 U JP 179893U JP H0660469 U JPH0660469 U JP H0660469U
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- coating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙面等における塗布面積の違いに対応して塗
布幅の拡大/縮小の変更が容易で、極めて使い勝手が良
く、且つ均一な塗布が可能な流動体塗布具を提供するこ
と。 【構成】 流動体の吐出口1を先端面に開口して、その
吐出口1の周囲の先端面を塗布面2となす先軸3を備え
た流動体塗布具において、その先軸3の先端塗布面2の
外径における長径を短径の1.1倍以上に設定するとと
もに、押付用芯部7の中央部または塗布面2の中央部近
傍のいずれか一方または両方に凹部を設けた流動体塗布
具。
布幅の拡大/縮小の変更が容易で、極めて使い勝手が良
く、且つ均一な塗布が可能な流動体塗布具を提供するこ
と。 【構成】 流動体の吐出口1を先端面に開口して、その
吐出口1の周囲の先端面を塗布面2となす先軸3を備え
た流動体塗布具において、その先軸3の先端塗布面2の
外径における長径を短径の1.1倍以上に設定するとと
もに、押付用芯部7の中央部または塗布面2の中央部近
傍のいずれか一方または両方に凹部を設けた流動体塗布
具。
Description
【0001】
本考案は流動体塗布具に係り、特に修正液等流動体の塗布具に関する。
【0002】
従来、図5及び図6に全体構造の側面断面図ならびに塗布面形状の正面図を示 すような修正液塗布具が存在する。これは、修正液24を収容した可撓性のある 容器本体23と、円形の先端面に円形の吐出口14を開口してその吐出口14の 周囲の環状の先端面を塗布面15となすと共に吐出口14の後方近傍の内面部に 弁座16を設けて前記容器本体23の前方に接続された先軸17と、先軸17の 内部に装着されてその先端に前記先軸17の吐出口14から外部へ僅かに突出す る小径の押付用芯部18を設けると共にその後方の大径の軸部19の前端に前記 先軸17の弁座16に着座可能なテーパー状段部20を設けて弁ばね21により 前方へ付勢されてそのテーパー状段部20を弁座16に密着状態とする弁棒22 とから構成されている。この修正液塗布具は、紙面に弁棒22の先端の押付用芯 部18の先端を当てて押圧することにより弁棒22を後退させて弁座16からテ ーパー状段部20を離した状態で容器本体23を押圧して吐出口14から修正液 24を流出させて、その流出した修正液24を塗布面15によって紙面に引き伸 ばすように塗布するようにしたものである。
【0003】
上記の従来の修正液塗布具は、塗布面15の形状が図6に示すように円形なの で塗布幅が一定である。従って、その塗布幅に比べて消去しようとする文字等が 大き過ぎると位置をずらしながら数回塗布しなければならぬ面倒があり、逆に、 その塗布幅に比べて消去しようとする文字等のサイズが小さい場合は、隣の消去 する必要のない文字等までも消去してしまうおそれがあるので細心の注意を必要 とした。 また、場合によっては、塗布幅の中央部分の液が芯部18あるいは塗布面15 によって、折角塗布された後、再び掻き取られたりあるいは押し退けられたりす ることもあり、均一な塗布が行なわれない原因となった。 そこで本考案の目的は、紙面等における塗布面積の違いに対応して塗布幅の拡 大/縮小の変更が容易で、極めて使い勝手が良く、且つ均一な塗布が可能な流動 体塗布具を提供することにある。
【0004】
本考案は上記の課題を解決するためなされたものであって、その要旨とすると ころは、流動体の吐出口1を先端面に開口して、その吐出口1の周囲の先端面を 塗布面2となす先軸3を備えた流動体塗布具において、その先軸3の先端塗布面 2の外径における長径を短径の1.1倍以上に設定するとともに、押付用芯部7 の中央部または塗布面2の中央部近傍のいずれか一方または両方に凹部を設けた 流動体塗布具にある。
【0005】
先軸の先端塗布面をその長径が紙面等と平行になるような姿勢で紙面等に接触 させて塗布すれば太い塗布幅が得られ、しかも、押付用芯部の中央部または塗布 面の中央部近傍のいずれか一方または両方に凹部が設けられているので、塗布幅 の中央部分の液を掻き取ったり押し退けたりするという不都合が生じず、また紙 面と押付用芯部先端または塗布面との摩擦抵抗が少ないので液の引き伸しも滑ら かに軽く行えるため、太い塗布幅にも拘わらず均一な厚みの修正液を一定幅塗布 することができる。一方、その短径が紙面等と平行になるような姿勢で紙面等に 接触させて塗布すれば細い塗布幅が得られる。従って、持ち換えるだけで容易に 塗布幅を変更できる。
【0006】
以下、図1乃至図4に示した各実施例について説明する。尚、各実施例はすべ て修正液塗布具を示したものである。まず図1は第1実施例の全体構造を示す側 面断面図であり、また図2は図1の塗布具の塗布面2の形状を示す正面図である 。この修正液塗布具は、修正液4を収納した可撓性を有する合成樹脂製の容器本 体5と、縦長の長方形の先端面に同じく縦長の長方形の吐出口1を開口してその 吐出口1の周囲の角形環状の先端面を塗布面2となすと共に吐出口1の後方近傍 の内面部に弁座6を設けて前記容器本体5の前端部にその後端部を水密に接続さ せた先軸3と、先軸3の内部に装着されてその先端に前記先軸3の吐出口1から 外部へ僅かに突出する小径の押付用芯部7を設けると共にその後方の大径の軸部 8の前端に前記先軸3の弁座6に着座可能なテーパ状段部9を設けて弁ばね10 により前方へ付勢されて通常そのテーパ状段部9を弁座6に密着状態とする弁棒 11とから構成されており、その弁棒11の先端の押付用芯部7の先端を紙面に 当てて押圧することにより弁棒11で後退させて弁座6からテーパ状段部9を離 した状態で容器本体5を軽く押圧して吐出口1から修正液4を流出させ、その流 出した修正液4を塗布面2または押付用芯部7によって紙面に引き伸すよう塗布 するものである。
【0007】 この場合、本考案の流動体塗布具はその先端面が前記の如く縦長の形状をなす ものであるが、その先端塗布面2の外径における長径を短径の1.1倍以上に設 定することが必要である。長径と短径との比が1に近ずくと、本考案の所期の目 的の一つである塗布幅の拡大/縮小の変更を容易にするという効果の達成が得難 くなる。かかる効果は長径と短径の比が1.1倍以上において初めて顕著に発揮 されるものである。よってその範囲を1.1倍以上と定めたものである。なお、 上限については特に定めないが、実用的な見地からは、ほぼ100倍程度迄が望 ましい。好ましい範囲としては、2倍から20倍程度が適当である。図2の態様 においては、長径Aを4mm、短径Bを1.5mmと設定して、長径/短径=A /Bを約2.6倍とした例が示されている。
【0008】 次に本考案の最大の骨子は、流動体塗布具の先軸3の押付用芯部7の中央部ま たは塗布面2の中央部近傍のいずれか一方または両方に凹部を設けた点にある。 前記の図1ならびに図2はその態様例を示すものであって、これらの図に示すよ うに、押付用芯部7の中央部に凹部12が形成されている。この凹部12は流動 体塗布具を塗布面2の長径(A)方向に修正液を引き伸ばす場合に有効となるも のであって、該凹部12が設けられることにより、押付用芯部7の先端が、折角 塗布された修正液を掻き取ったり、押し退けたりするような不都合を回避するこ とが可能となる。さらにこのように凹部12が設けられた押付用芯部7の先端は 、塗布される紙面との摩耗抵抗が減少し、修正液が滑らかに軽く引き伸ばせるよ うになる。
【0009】 次に、図3は本考案の第2実施例に係る塗布具の先軸3の先端塗布面2の形状 を夫々示す、(a)正面図、ならびに(b)長径(A)側から見た斜視図、であ って、図3の態様においては、押付用芯部7の先端の中央部に、図1、図2の場 合と同様に凹部12が形成されているが、これに加えて先端塗布面2の中央部近 傍にも凹部13が形成されているものである。このように押付用芯部7の中央部 および塗布面2の中央部近傍の両方に凹部が設けられているので、前記図1なら びに図2によって期待される修正液の引き伸ばし効果は一層大きなものとなり、 修正液の均一厚みの一定幅塗布がさらに優れたものになる。 なお、図3の態様においては、先端塗布面2ならびに吐出口1が長円形で、そ の外径における長径Aを6mm、短径Bを3mmと設定して、長径/短径=A/ Bを2倍とした例が示されている。
【0010】 さらに、図4は本考案の第3実施例に係る塗布具の先軸3の先端塗布面2の形 状を夫々示す。(a)正面図、ならびに(b)長径(A)側から見た斜視図、で あって、図4の態様においては、吐出口1ならびに押付用芯部7の先端が、先端 塗布面2に比べてかなり小さい円形であり、他方、先端塗布面2の中央部近傍に 凹部13が形成されているものである。かかる構成においても、先に述べた図1 〜図3の実施例と同様、塗布面2の長径(A)方向に修正液を引き伸ばす場合、 修正液の掻き取り或いは押し退けのような不都合は発生せず、均一厚みの一定幅 塗布が達成されるものである。 なお、図4の態様においては、先端塗布面2がほぼ長方形となっており、その 外径における長径Aを8mm、短径Bを2mmと設定して、長径/短径=A/B を4倍とした例が示されている。
【0011】
本考案は以上の通りであり、紙面等における塗布面積の違いに対応して塗布幅 を拡大したり縮小する変更が自由にでき、使い勝手が極めて良好になる。しかも 塗布幅が大きくても押付用芯部の中央部或いは塗布面の中央部近傍に凹部を備え ているため、塗布幅の中央部分の液を掻き取ったり、押し退けたりする不都合は 生じない。さらに紙面と押付用芯部先端或いは塗布面との摩擦抵抗が少ないので 修正液を滑らかに軽く引き伸ばせるため、太い塗布幅にも拘らず均一な厚みの修 正液を一定幅塗布できる。 このように本考案の効果は極めて顕著であり、その実用上の価値は測り知れな いものがある。
【図1】本考案の第1実施例に係る流動体塗布具の全体
構造を示す側面断面図である。
構造を示す側面断面図である。
【図2】図1の実施例に係る塗布具の塗布面の形状を示
す正面図である。
す正面図である。
【図3】本考案の第2実施例に係る流動体塗布具の先軸
の先端塗布面の形状を示す(a)正面図、(b)斜視図
である。
の先端塗布面の形状を示す(a)正面図、(b)斜視図
である。
【図4】本考案の第3実施例に係る流動体塗布具の先軸
の先端塗布面の形状を示す(a)正面図、(b)斜視図
である。
の先端塗布面の形状を示す(a)正面図、(b)斜視図
である。
【図5】従来の流動体塗布具の全体構造を示す側面断面
図である。
図である。
【図6】図5の塗布具の塗布面の形状を示す正面図であ
る。
る。
1,14 吐出口 2,15 塗布面 3,17 先軸 4,24 修正液 5,23 容器本体 6,16 弁座 7,18 押付用芯部 8,19 軸部 9,20 テーパー状段部 10,21 弁ばね 11,22 弁棒 12,13 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B67D 5/37
Claims (1)
- 【請求項1】 流動体の吐出口1を先端面に開口して、
その吐出口1の周囲の先端面を塗布面2となす先軸3を
備えた流動体塗布具において、その先軸3の先端塗布面
2の外径における長径を短径の1.1倍以上に設定する
とともに、押付用芯部7の中央部または塗布面2の中央
部近傍のいずれか一方または両方に凹部を設けたことを
特徴とする流動体塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP179893U JPH0660469U (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 流動体塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP179893U JPH0660469U (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 流動体塗布具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660469U true JPH0660469U (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=11511594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP179893U Withdrawn JPH0660469U (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 流動体塗布具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660469U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006346975A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Sakura Color Prod Corp | 塗布具 |
| EP2322052A3 (de) * | 2009-11-13 | 2011-06-22 | Edding AG | Lackstift sowie Kappe für einen Lackstift |
-
1993
- 1993-01-27 JP JP179893U patent/JPH0660469U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006346975A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Sakura Color Prod Corp | 塗布具 |
| EP2322052A3 (de) * | 2009-11-13 | 2011-06-22 | Edding AG | Lackstift sowie Kappe für einen Lackstift |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970508 |