JPH0660492B2 - 連続地中壁の鉛直接合工法 - Google Patents
連続地中壁の鉛直接合工法Info
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- JPH0660492B2 JPH0660492B2 JP60184026A JP18402685A JPH0660492B2 JP H0660492 B2 JPH0660492 B2 JP H0660492B2 JP 60184026 A JP60184026 A JP 60184026A JP 18402685 A JP18402685 A JP 18402685A JP H0660492 B2 JPH0660492 B2 JP H0660492B2
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Links
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Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、特に大深度の地中壁間の接合に好適な連続地
中壁の鉛直接合工法に関する。
中壁の鉛直接合工法に関する。
《従来の技術》 従来の地中壁相互の鉛直打継部の接合工法としては、地
中壁水平鉄筋の重ね継手形式による場合が主である。こ
の形式は先行壁と、後行壁との接合面にシャーコネクタ
や補強材を装備した仕切鋼板や、凹凸面をもつプレキャ
スト板などの仕切板が介在され、これらを介して両壁体
間で剪断力が伝達する機構になっている。
中壁水平鉄筋の重ね継手形式による場合が主である。こ
の形式は先行壁と、後行壁との接合面にシャーコネクタ
や補強材を装備した仕切鋼板や、凹凸面をもつプレキャ
スト板などの仕切板が介在され、これらを介して両壁体
間で剪断力が伝達する機構になっている。
《発明が解決しようとする問題点》 しかしながら、の両壁間に挾まれた仕切板にはマッドケ
ーキが付着しやすく、この付着により仕切板と壁体コン
クリートとの間の付着力の劣化が生じやすく、止水性が
低下し、また剪断伝達の低下が起こりやすく、打継部の
一部性機能が低下し易い。
ーキが付着しやすく、この付着により仕切板と壁体コン
クリートとの間の付着力の劣化が生じやすく、止水性が
低下し、また剪断伝達の低下が起こりやすく、打継部の
一部性機能が低下し易い。
そしてこのことは、比較的浅深度の地中壁ではあまり問
題とならないが、例えば50〜100mもの大深度地中
壁に適用した場合には極端に表われ、施工が困難で、経
済的にも高価となる割りには上述の如き問題が生じやす
く、従って、以上の従来工法では大深度地中壁の施工は
不可能に近いものであった。
題とならないが、例えば50〜100mもの大深度地中
壁に適用した場合には極端に表われ、施工が困難で、経
済的にも高価となる割りには上述の如き問題が生じやす
く、従って、以上の従来工法では大深度地中壁の施工は
不可能に近いものであった。
この発明は以上の如き問題点に鑑みなされたものであっ
て、その目的とするところは、打継部の構造が簡単であ
り、施工が容易で、しかも打継部の一体性機能が向上で
き、止水性に富み、さらに経済的に施工を行える連続地
中壁の鉛直接合工法を提供することにある。
て、その目的とするところは、打継部の構造が簡単であ
り、施工が容易で、しかも打継部の一体性機能が向上で
き、止水性に富み、さらに経済的に施工を行える連続地
中壁の鉛直接合工法を提供することにある。
《問題点を解決するための手段》 前記の目的を達成するため、本発明工法は、先行地中壁
の鉛直打継部のコンクリート面を切削により粗面化する
とともに、該コンクリート面を切削することにより縦方
向に沿って粗面の切欠部を形成し、しかる後、打継部に
後行地中壁を構成するコンクリートを打設して地中壁相
互間をほぞ組構造により一体に打継ぐことを特徴とす
る。
の鉛直打継部のコンクリート面を切削により粗面化する
とともに、該コンクリート面を切削することにより縦方
向に沿って粗面の切欠部を形成し、しかる後、打継部に
後行地中壁を構成するコンクリートを打設して地中壁相
互間をほぞ組構造により一体に打継ぐことを特徴とす
る。
《実施例》 以下、本発明工法の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
る。
第1図乃至第3図は本発明工法の第1実施例を示す。
この実施例は中間地盤を残して間欠的に堀削された縦孔
内にコンクリートをそれぞれ打設することによって、間
欠的に先行壁を構築し、構築された先行壁間の中間地盤
を掘削するとき、先行壁端面を切削しながら掘削するこ
とにより、粗面化された接合面を露出し、この中間孔内
にコンクリートを打設することによって後行壁を先行壁
に打ち継いでいく工法である。
内にコンクリートをそれぞれ打設することによって、間
欠的に先行壁を構築し、構築された先行壁間の中間地盤
を掘削するとき、先行壁端面を切削しながら掘削するこ
とにより、粗面化された接合面を露出し、この中間孔内
にコンクリートを打設することによって後行壁を先行壁
に打ち継いでいく工法である。
まず、第1図において、連続地中壁の−エレメントを構
成する先行壁1は、中間地盤2を残して間欠的に掘削さ
れた大深度の縦孔3内に、鉄筋で補強されたコンクリー
トをそれぞれ打設することよって間欠的に構築されたも
のである。
成する先行壁1は、中間地盤2を残して間欠的に掘削さ
れた大深度の縦孔3内に、鉄筋で補強されたコンクリー
トをそれぞれ打設することよって間欠的に構築されたも
のである。
そして、先行壁1の後行壁6に対する打継部の中央に
は、縦方向に沿って低強度コンクリートや発泡樹脂など
からなる低強度ブロック4が予め縦方向に先行壁1の鉄
筋籠にセットされている。
は、縦方向に沿って低強度コンクリートや発泡樹脂など
からなる低強度ブロック4が予め縦方向に先行壁1の鉄
筋籠にセットされている。
次に、中間地盤2には第2図に示すように、掘削された
縦孔2′が形成される。この掘削の際、縦孔2内に満た
された安定液5の中で、先行壁1の打継部の端面と低強
度ブロック4の部分とを、例えばドラム式カッターなど
の如き切削手段により粗面化しながら切削する。これに
より、先行壁1の打継部は凹凸1aが形成されるととも
に、低強度ブロック4を除去した位置に凹凸1bをもつ
ほぞ孔6aが縦方向に沿って形成される。
縦孔2′が形成される。この掘削の際、縦孔2内に満た
された安定液5の中で、先行壁1の打継部の端面と低強
度ブロック4の部分とを、例えばドラム式カッターなど
の如き切削手段により粗面化しながら切削する。これに
より、先行壁1の打継部は凹凸1aが形成されるととも
に、低強度ブロック4を除去した位置に凹凸1bをもつ
ほぞ孔6aが縦方向に沿って形成される。
次いで、第2図に示す如く中間縦孔2′の内部に、鉄筋
で補強されたコンクリートを打設することにより、第3
図に示す如く先行壁1と後行壁6との打継部分にほぞ孔
6aを形成し、打継全面を粗面化とした継手構造を形成
し、一体に打継がれることになる。
で補強されたコンクリートを打設することにより、第3
図に示す如く先行壁1と後行壁6との打継部分にほぞ孔
6aを形成し、打継全面を粗面化とした継手構造を形成
し、一体に打継がれることになる。
第4図は、以上のように構築された連続地中壁の配筋の
一例を示すもので、先行壁1と後行壁6の水平鉄筋は連
結はされていないが、打継部において、後行壁6の鉄筋
10がほぞ孔6aの形状に沿って突出した形状の鉄筋籠
となっているため、所要の剪断補強を発揮することにな
る。
一例を示すもので、先行壁1と後行壁6の水平鉄筋は連
結はされていないが、打継部において、後行壁6の鉄筋
10がほぞ孔6aの形状に沿って突出した形状の鉄筋籠
となっているため、所要の剪断補強を発揮することにな
る。
次に、第5図は本発明工法の第2実施例による打継部の
完成状態を示すものである。
完成状態を示すものである。
この実施例においては、先行壁1の断面外側にほぞ孔6
bを設け、先行壁1の中央部が突出した形状になるよう
に掘削した場合である。後行壁6にはこれを受け入れる
凹凸が形成されている。この実施例においては、前記と
は逆に図中右側に示されているように、打継部において
ほぞ孔6bの形成個所の両脇に低強度ブロック4を配置
しておき、後行壁6の掘削時においてこれを切削などに
より除去しながら、ほぞ孔面にも凹凸1cを設ければ良
い。
bを設け、先行壁1の中央部が突出した形状になるよう
に掘削した場合である。後行壁6にはこれを受け入れる
凹凸が形成されている。この実施例においては、前記と
は逆に図中右側に示されているように、打継部において
ほぞ孔6bの形成個所の両脇に低強度ブロック4を配置
しておき、後行壁6の掘削時においてこれを切削などに
より除去しながら、ほぞ孔面にも凹凸1cを設ければ良
い。
なお、各実施例においては、先行壁1間の中間地盤を掘
削し、これに後行壁を打継ぐ工法に適用したが、先行壁
に後行壁を順次打ち足して延長していく工法にも適用で
きる。
削し、これに後行壁を打継ぐ工法に適用したが、先行壁
に後行壁を順次打ち足して延長していく工法にも適用で
きる。
また、後行壁の形成する縦孔を掘削するに当たっては、
ドラムカッターなどの堀削幅が壁厚に満たない場合に、
前記ほぞ孔部分を結ぶ部分を堀削し、次いで他の部分を
堀削する方法も採用できる。
ドラムカッターなどの堀削幅が壁厚に満たない場合に、
前記ほぞ孔部分を結ぶ部分を堀削し、次いで他の部分を
堀削する方法も採用できる。
《発明の効果》 以上各実施例により詳細に説明したように、本発明工法
によれば、連続地中壁の打継部にシヤーコネクタ補強鋼
材などの必要がないため、堀削時に切欠きの形成工程を
加えるだけで強固なほぞ組構造で打継ぐことができ、施
工が極めて容易で、経済的である。
によれば、連続地中壁の打継部にシヤーコネクタ補強鋼
材などの必要がないため、堀削時に切欠きの形成工程を
加えるだけで強固なほぞ組構造で打継ぐことができ、施
工が極めて容易で、経済的である。
また、ほぞ組構造によって止水性が向上し極めて強固な
打継ぎ面を得ることができる。
打継ぎ面を得ることができる。
第1図乃至第3図は本発明工法の第1の実施例による施
工順序を示す平面図、第4図は同施工方法における配筋
の一例を示す断面図、第5図は本発明工法の第2実施例
による完成状態を示す平面図である。 1……先行壁、1a……凹凸 1b,1b……ほぞ孔面の凹凸 4……低強度ブロック 6……後行壁,6a、6b……ほぞ孔
工順序を示す平面図、第4図は同施工方法における配筋
の一例を示す断面図、第5図は本発明工法の第2実施例
による完成状態を示す平面図である。 1……先行壁、1a……凹凸 1b,1b……ほぞ孔面の凹凸 4……低強度ブロック 6……後行壁,6a、6b……ほぞ孔
Claims (1)
- 【請求項1】先行地中壁の鉛直打継部のコンクリート面
を切削により粗面化するとともに、該コンクリート面を
切削することにより縦方向に沿って粗面の切欠部を形成
し、しかる後打継部に後行地中壁を構成するコンクリー
トを打設して地中壁相互間をほぞ組構造により一体に打
継ぐことを特徴とする連続地中壁の鉛直接合工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184026A JPH0660492B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 連続地中壁の鉛直接合工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184026A JPH0660492B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 連続地中壁の鉛直接合工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245820A JPS6245820A (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0660492B2 true JPH0660492B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=16146048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60184026A Expired - Lifetime JPH0660492B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 連続地中壁の鉛直接合工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660492B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3720519A1 (de) * | 1987-06-20 | 1988-12-29 | Flachglas Ag | Abdichtungsbauwerk aus einer vertikalen schlitzwand und einer darin angeordneten dichtwand |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS499804A (ja) * | 1972-05-24 | 1974-01-28 | ||
| JPS56159419A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-08 | Ohbayashigumi Ltd | Continuous underground wall and construction thereof |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60184026A patent/JPH0660492B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6245820A (ja) | 1987-02-27 |
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