JPH0660574B2 - 強制空冷式エンジンの冷却ファン取付構造 - Google Patents
強制空冷式エンジンの冷却ファン取付構造Info
- Publication number
- JPH0660574B2 JPH0660574B2 JP59092960A JP9296084A JPH0660574B2 JP H0660574 B2 JPH0660574 B2 JP H0660574B2 JP 59092960 A JP59092960 A JP 59092960A JP 9296084 A JP9296084 A JP 9296084A JP H0660574 B2 JPH0660574 B2 JP H0660574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- cooling fan
- forced air
- base
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/02—Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は強制空冷式エンジンの冷却ファン取付構造に関
するものである。
するものである。
スクータ型自動二輪車に搭載した強制空冷式のエンジン
には、クランク軸の軸端に取付けた発電機のロータの外
側面に、冷却ファンを直接固定するようにしたものがあ
る。このような構造の強制空冷式エンジンでは、クラン
ク軸の振動が発電機のロータに伝達されるため、このロ
ータが共振すると共に冷却ファンも共振し、騒音を発生
することが多い。
には、クランク軸の軸端に取付けた発電機のロータの外
側面に、冷却ファンを直接固定するようにしたものがあ
る。このような構造の強制空冷式エンジンでは、クラン
ク軸の振動が発電機のロータに伝達されるため、このロ
ータが共振すると共に冷却ファンも共振し、騒音を発生
することが多い。
特開昭56−46195号公報には、ケースが共振して
発生する騒音を低減するため、ケースの外表面に緩衝ゴ
ムを介在させて覆板を取付けるようにしたものが開示さ
れている。しかし、上述した強制空冷式エンジンのロー
タと冷却ファンとが発生する騒音を、上記のような覆板
を取付けることによって防止しようとすると、冷却ファ
ンの表面側を覆ってしまうことになるため、冷却ファン
の冷却能力を低下させてしまうことになり、好ましくな
い。
発生する騒音を低減するため、ケースの外表面に緩衝ゴ
ムを介在させて覆板を取付けるようにしたものが開示さ
れている。しかし、上述した強制空冷式エンジンのロー
タと冷却ファンとが発生する騒音を、上記のような覆板
を取付けることによって防止しようとすると、冷却ファ
ンの表面側を覆ってしまうことになるため、冷却ファン
の冷却能力を低下させてしまうことになり、好ましくな
い。
本発明の目的は、冷却ファンの冷却能力を低下させるこ
となく、発電機のロータと冷却ファンから発生する騒音
を低減することができる強制空冷式エンジンの冷却ファ
ン取付構造を提供することにある。
となく、発電機のロータと冷却ファンから発生する騒音
を低減することができる強制空冷式エンジンの冷却ファ
ン取付構造を提供することにある。
上記目的を達成する本発明による冷却ファン取付構造
は、クランク軸の端部に発電機の筒状碗形のロータを同
軸に取り付け、該ロータの外端面に、円盤状のベースの
外周部に複数の羽根が突設した樹脂製の冷却ファンを取
り付けると共に、そのベースとロータ外端面との間を前
記羽根の半径方向内側の位置でボルトにより締め付け固
定した強制空冷式エンジンにおいて、前記ベースのロー
タに対面する内面側に、外面側に設けた前記羽根の固定
位置と対応するようにそれぞれ環状溝と環状リブとを同
心状に形成し、該環状溝と前記ロータ外端面との間に緩
衝材を前記ボルトの締め付けにより圧縮状態に保持する
と共に、前記環状リブを前記ロータの外周面外側に遊嵌
状態にしたことを特徴とするものである。
は、クランク軸の端部に発電機の筒状碗形のロータを同
軸に取り付け、該ロータの外端面に、円盤状のベースの
外周部に複数の羽根が突設した樹脂製の冷却ファンを取
り付けると共に、そのベースとロータ外端面との間を前
記羽根の半径方向内側の位置でボルトにより締め付け固
定した強制空冷式エンジンにおいて、前記ベースのロー
タに対面する内面側に、外面側に設けた前記羽根の固定
位置と対応するようにそれぞれ環状溝と環状リブとを同
心状に形成し、該環状溝と前記ロータ外端面との間に緩
衝材を前記ボルトの締め付けにより圧縮状態に保持する
と共に、前記環状リブを前記ロータの外周面外側に遊嵌
状態にしたことを特徴とするものである。
このように冷却ファンのベース内面側に、外面側の羽根
の固定位置に対応させて環状溝と環状リブを同心状に形
成し、その環状溝とロータ外端面との間に緩衝材を圧縮
状態に保持したため、緩衝材がクランク軸からロータに
伝達される振動を吸収し、ロータや冷却ファンの共振に
よる騒音を低減する。しかも、緩衝材を圧縮状態に保持
するため、振動状態に応じて緩衝材の特性を色々変更し
ても冷却ファンを確実に固定可能にする。
の固定位置に対応させて環状溝と環状リブを同心状に形
成し、その環状溝とロータ外端面との間に緩衝材を圧縮
状態に保持したため、緩衝材がクランク軸からロータに
伝達される振動を吸収し、ロータや冷却ファンの共振に
よる騒音を低減する。しかも、緩衝材を圧縮状態に保持
するため、振動状態に応じて緩衝材の特性を色々変更し
ても冷却ファンを確実に固定可能にする。
また、冷却ファンのベース内面側には、外面側に設けた
羽根の固定位置に対応させて環状リブを形成しているた
め羽根の剛性を増大し、空気抵抗等による羽根自体の振
動も抑制し、さらに羽根の位置に対応させて緩衝材を配
置することにより羽根の振動吸収を効率化するため一層
確実な騒音防止を可能にする。
羽根の固定位置に対応させて環状リブを形成しているた
め羽根の剛性を増大し、空気抵抗等による羽根自体の振
動も抑制し、さらに羽根の位置に対応させて緩衝材を配
置することにより羽根の振動吸収を効率化するため一層
確実な騒音防止を可能にする。
また、環状リブはベースの剛性も向上するため、緩衝材
を圧縮するときのベースの変形を防止し、緩衝材に対し
て十分な締め代を確保するため、冷却ファンの共振防止
効果を一層高めることができる。さらに、環状リブは冷
却ファンをロータに組み付けるときのガイドにもなるた
め、冷却ファンの組付け作業性も向上することができ
る。
を圧縮するときのベースの変形を防止し、緩衝材に対し
て十分な締め代を確保するため、冷却ファンの共振防止
効果を一層高めることができる。さらに、環状リブは冷
却ファンをロータに組み付けるときのガイドにもなるた
め、冷却ファンの組付け作業性も向上することができ
る。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第3図は、本発明の冷却ファン取付構造を有する強制空
冷式エンジンを搭載したスクータであり、1は前輪、2
は後輪、3はシートである。シート3の下部には、車体
カバー4に前部のエンジン本体6側を覆われ、後部の伝
動ケース7側を露出するようにしたユニットスイング式
のエンジン5が搭載されている。
冷式エンジンを搭載したスクータであり、1は前輪、2
は後輪、3はシートである。シート3の下部には、車体
カバー4に前部のエンジン本体6側を覆われ、後部の伝
動ケース7側を露出するようにしたユニットスイング式
のエンジン5が搭載されている。
上記ユニットスイング式エンジン5は、第1図に示すよ
うに、前部側にエンジン本体6を有し、このエンジン本
体6の後部に、後輪2へ動力を伝達する動力伝達手段を
内蔵する伝動ケース7が一体となるように固定されてい
る。このエンジン本体6と伝動ケース7との一体構造体
は、エンジン本体6側に設けた不図示の枢支部を介して
車体に対し枢支されると共に、伝動ケース7側の後端を
緩衝器8を介して車体に支持されている。
うに、前部側にエンジン本体6を有し、このエンジン本
体6の後部に、後輪2へ動力を伝達する動力伝達手段を
内蔵する伝動ケース7が一体となるように固定されてい
る。このエンジン本体6と伝動ケース7との一体構造体
は、エンジン本体6側に設けた不図示の枢支部を介して
車体に対し枢支されると共に、伝動ケース7側の後端を
緩衝器8を介して車体に支持されている。
エンジン本体6では、シリンダ9にピストン10が嵌合
し、そのピストン10の往復運動がクランク軸11を回
転駆動するようになっている。クランク軸11の一端に
は発電機12が設けられ、また他端にはVプーリ13が
取付けられている。このVプーリ13はVベルト15を
介して、後輪軸16へ動力を伝達するようになってい
る。また、上記Vプーリ13は、固定プーリ13aと可
動プーリ13bとから構成され、その可動プーリ13b
の背面に、重錘14を遠心力により半径方向に移動自在
となるように内設している。その重錘14は、クランク
軸11の回転数が上がって遠心力が大きくなったとき軸
芯から遠ざかるように移動し、可動プーリ13bを固定
プーリ13a側へ移動させることによりVベルト15の
巻回径を変化させ、後輪軸16に対する動力伝達を無段
階に変速するようになっている。
し、そのピストン10の往復運動がクランク軸11を回
転駆動するようになっている。クランク軸11の一端に
は発電機12が設けられ、また他端にはVプーリ13が
取付けられている。このVプーリ13はVベルト15を
介して、後輪軸16へ動力を伝達するようになってい
る。また、上記Vプーリ13は、固定プーリ13aと可
動プーリ13bとから構成され、その可動プーリ13b
の背面に、重錘14を遠心力により半径方向に移動自在
となるように内設している。その重錘14は、クランク
軸11の回転数が上がって遠心力が大きくなったとき軸
芯から遠ざかるように移動し、可動プーリ13bを固定
プーリ13a側へ移動させることによりVベルト15の
巻回径を変化させ、後輪軸16に対する動力伝達を無段
階に変速するようになっている。
第2図に詳細を示すように、Vプーリ13とは反対側の
クランク軸11の軸端に取付けられた発電機12は、ロ
ータ17とその内側に設けたステータコイル18とから
構成されている。ロータ17はクランク軸11の軸端に
固定され、またステータコイル18は、クランクケース
の側面19に固定されている。上記ロータ17の外端面
には冷却ファン20が取り付けられている。この冷却フ
ァン20は樹脂から一体成形され、円盤状のベース20
aの外周部に複数の羽根20bが突設するように形成さ
れている。さらに、このベース20aには、ロータ17
と対面する内面側に、外面側の羽根20bの固定位置に
対応させて環状溝20cと環状リブ20dとが同心状に
形成されている。
クランク軸11の軸端に取付けられた発電機12は、ロ
ータ17とその内側に設けたステータコイル18とから
構成されている。ロータ17はクランク軸11の軸端に
固定され、またステータコイル18は、クランクケース
の側面19に固定されている。上記ロータ17の外端面
には冷却ファン20が取り付けられている。この冷却フ
ァン20は樹脂から一体成形され、円盤状のベース20
aの外周部に複数の羽根20bが突設するように形成さ
れている。さらに、このベース20aには、ロータ17
と対面する内面側に、外面側の羽根20bの固定位置に
対応させて環状溝20cと環状リブ20dとが同心状に
形成されている。
上記構成の冷却ファン20は、環状溝20cにOリング
等の緩衝ゴム21を介在させ、ベース20aがロータ1
7の外端面に対してボルト22により締め付け固定され
ている。ボルト22は羽根20bの半径方向内側の位置
で締め付けを行い、この締め付けにより緩衝ゴム21を
ベース20aとロータ17との間に圧縮状態を保持する
ようになっている。
等の緩衝ゴム21を介在させ、ベース20aがロータ1
7の外端面に対してボルト22により締め付け固定され
ている。ボルト22は羽根20bの半径方向内側の位置
で締め付けを行い、この締め付けにより緩衝ゴム21を
ベース20aとロータ17との間に圧縮状態を保持する
ようになっている。
上述のように発電機12と冷却ファン20とを取り付け
たクランク軸11が回転すると、ロータ17が回転する
ことにより発電を行い、また冷却ファン20が回転する
ことにより、外カバー23に設けたルーバ23aから冷
却風を強制的に導入し、エンジン本体6を強制冷却する
ことになる。
たクランク軸11が回転すると、ロータ17が回転する
ことにより発電を行い、また冷却ファン20が回転する
ことにより、外カバー23に設けたルーバ23aから冷
却風を強制的に導入し、エンジン本体6を強制冷却する
ことになる。
上述した強制空冷式エンジンでは、クランク軸11の振
動が発電機12のロータ17に伝達され、そのロータ1
7を共振させて騒音を発生させやすくなるが、その振動
は冷却ファン20との間に介在させた緩衝ゴム21によ
り吸収されることによって、ロータ17および冷却ファ
ン20の両方の振動を減衰させ、騒音の発生を低減す
る。
動が発電機12のロータ17に伝達され、そのロータ1
7を共振させて騒音を発生させやすくなるが、その振動
は冷却ファン20との間に介在させた緩衝ゴム21によ
り吸収されることによって、ロータ17および冷却ファ
ン20の両方の振動を減衰させ、騒音の発生を低減す
る。
また、ロータ17の振動は、緩衝ゴム21による二つの
接圧点を節として行われるため共振点が大幅に低くな
り、この点からも高い防振効果を発揮し、騒音の発生を
低減する。
接圧点を節として行われるため共振点が大幅に低くな
り、この点からも高い防振効果を発揮し、騒音の発生を
低減する。
また、冷却ファン20は、ベース20aの内面側に、外
面側の羽根20bの固定位置に対応させて環状リブ20
dを形成しているため、その外面側の羽根20bの剛性
を増大させ、空気抵抗等により発生する羽根自体の振動
を抑制することができる。さらに、この羽根20bの位
置に対応するように緩衝ゴム21を配置して、羽根の振
動吸収を効率化するようにしているため、一層確実に騒
音の防止を図ることができる。
面側の羽根20bの固定位置に対応させて環状リブ20
dを形成しているため、その外面側の羽根20bの剛性
を増大させ、空気抵抗等により発生する羽根自体の振動
を抑制することができる。さらに、この羽根20bの位
置に対応するように緩衝ゴム21を配置して、羽根の振
動吸収を効率化するようにしているため、一層確実に騒
音の防止を図ることができる。
しかも、このように騒音低減効果を発揮しながら、冷却
ファン20自身は、その表面を別の覆板などで覆われて
いないため、本来の冷却効果を十分に発揮することがで
きる。
ファン20自身は、その表面を別の覆板などで覆われて
いないため、本来の冷却効果を十分に発揮することがで
きる。
また、冷却ファン20とロータ17との間に緩衝ゴム2
1を圧縮状態で介在させる一方で、冷却ファン20とロ
ータ17とをボルト22により締付け固定しているの
で、緩衝ゴム21の圧縮代の厚さを種々異ならせること
により、振動の状況に応じて緩衝ゴム21の緩衝特性を
種々変更することが可能であると共に、緩衝ゴム21を
コンパクトに設けることができ、冷却ファン20がクラ
ンク軸11の軸方向外側に突出することはない。しか
も、上述のように緩衝ゴム21の緩衝特性を変更して
も、ボルト22が存在しているため冷却ファン20の取
付けが不安定になることはないので、外カバー23を冷
却ファン20に近接して設けることが可能になり、ルー
バ23aからの冷却風の導入効率を向上させ、或いは幅
をコンパクト化することができる。
1を圧縮状態で介在させる一方で、冷却ファン20とロ
ータ17とをボルト22により締付け固定しているの
で、緩衝ゴム21の圧縮代の厚さを種々異ならせること
により、振動の状況に応じて緩衝ゴム21の緩衝特性を
種々変更することが可能であると共に、緩衝ゴム21を
コンパクトに設けることができ、冷却ファン20がクラ
ンク軸11の軸方向外側に突出することはない。しか
も、上述のように緩衝ゴム21の緩衝特性を変更して
も、ボルト22が存在しているため冷却ファン20の取
付けが不安定になることはないので、外カバー23を冷
却ファン20に近接して設けることが可能になり、ルー
バ23aからの冷却風の導入効率を向上させ、或いは幅
をコンパクト化することができる。
なお、上記実施例で、緩衝材としてOリングからなる緩
衝ゴム21を使用しているが、その材質は緩衝特性を有
するものであれば、軟質プラスチックなどのような他の
材料からなるものであってもよい。
衝ゴム21を使用しているが、その材質は緩衝特性を有
するものであれば、軟質プラスチックなどのような他の
材料からなるものであってもよい。
上述したように、本発明によれば、冷却ファンのベース
が発電機ロータと対面する内面側に、外面側の羽根の固
定位置に対応するように環状溝と環状リブを同心状に形
成し、その環状溝とロータ外端面との間に緩衝材を圧縮
状態に保持したため、この緩衝材がクランク軸からロー
タに伝達される振動を吸収し、ロータ並びに冷却ファン
のクランク軸との共振による騒音を低減する。しかも、
緩衝材を圧縮状態に保持したため、振動状態に応じて緩
衝材の特性を色々変更した場合にも確実に冷却ファンを
固定可能にする。
が発電機ロータと対面する内面側に、外面側の羽根の固
定位置に対応するように環状溝と環状リブを同心状に形
成し、その環状溝とロータ外端面との間に緩衝材を圧縮
状態に保持したため、この緩衝材がクランク軸からロー
タに伝達される振動を吸収し、ロータ並びに冷却ファン
のクランク軸との共振による騒音を低減する。しかも、
緩衝材を圧縮状態に保持したため、振動状態に応じて緩
衝材の特性を色々変更した場合にも確実に冷却ファンを
固定可能にする。
また、冷却ファンのベース内面側には外面側の羽根の固
定位置に対応させて環状リブを形成したため羽根の剛性
を増大させ、空気抵抗等による羽根自体の振動も抑制可
能にし、さらに羽根の位置に対応させて緩衝材を配置
し、羽根の振動の吸収を効率化したため、一層確実な騒
音防止を図ることができる。
定位置に対応させて環状リブを形成したため羽根の剛性
を増大させ、空気抵抗等による羽根自体の振動も抑制可
能にし、さらに羽根の位置に対応させて緩衝材を配置
し、羽根の振動の吸収を効率化したため、一層確実な騒
音防止を図ることができる。
また、環状リブはベースの剛性も向上するため、環状材
を圧縮するときベースの変形を防止し、緩衝材に対して
十分な締め代を確保するため冷却ファンの共振防止効果
を一層高めることができる。さらに、環状リブは冷却フ
ァンをロータに組み付けるときのガイドにもなるため、
冷却ファンの組付け作業性も向上することができる。
を圧縮するときベースの変形を防止し、緩衝材に対して
十分な締め代を確保するため冷却ファンの共振防止効果
を一層高めることができる。さらに、環状リブは冷却フ
ァンをロータに組み付けるときのガイドにもなるため、
冷却ファンの組付け作業性も向上することができる。
第1図は本発明の実施例からなる冷却ファン取付構造を
有する強制空冷式エンジンの要部断面を展開して示す断
面図、第2図は同エンジンの発電機部分を拡大して示す
断面図、第3図は同エンジンを搭載したスクータの側面
図である。 5……エンジン、6……エンジン本体、11……クラン
ク軸、12……発電機、17……ロータ、18……ステ
ータコイル、20……冷却ファン、20a……ベース、
20b……羽根、20c……環状溝、20d……環状リ
ブ、21……緩衝ゴム(緩衝材)、22……ボルト。
有する強制空冷式エンジンの要部断面を展開して示す断
面図、第2図は同エンジンの発電機部分を拡大して示す
断面図、第3図は同エンジンを搭載したスクータの側面
図である。 5……エンジン、6……エンジン本体、11……クラン
ク軸、12……発電機、17……ロータ、18……ステ
ータコイル、20……冷却ファン、20a……ベース、
20b……羽根、20c……環状溝、20d……環状リ
ブ、21……緩衝ゴム(緩衝材)、22……ボルト。
Claims (1)
- 【請求項1】クランク軸の端部に発電機の筒状碗形のロ
ータを同軸に取り付け、該ロータの外端面に、円盤状の
ベースの外周部に複数の羽根が突設した樹脂製の冷却フ
ァンを取り付けると共に、そのベースとロータ外端面と
の間を前記羽根の半径方向内側の位置でボルトにより締
め付け固定した強制空冷式エンジンにおいて、 前記ベースのロータに対面する内面側に、外面側に設け
た前記羽根の固定位置と対応するようにそれぞれ環状溝
と環状リブとを同心状に形成し、該環状溝と前記ロータ
外端面との間に緩衝材を前記ボルトの締め付けにより圧
縮状態に保持すると共に、前記環状リブを前記ロータの
外周面外側に遊嵌状態にしたことを特徴とする強制空冷
式エンジンの冷却ファン取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59092960A JPH0660574B2 (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 強制空冷式エンジンの冷却ファン取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59092960A JPH0660574B2 (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 強制空冷式エンジンの冷却ファン取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60237115A JPS60237115A (ja) | 1985-11-26 |
| JPH0660574B2 true JPH0660574B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=14069005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59092960A Expired - Fee Related JPH0660574B2 (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 強制空冷式エンジンの冷却ファン取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660574B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6214341Y2 (ja) * | 1979-12-28 | 1987-04-13 | ||
| JPS58169113U (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-11 | 本田技研工業株式会社 | 強制空冷エンジンの冷却フアン |
| JPS621434U (ja) * | 1985-06-18 | 1987-01-07 | ||
| JPH064185Y2 (ja) * | 1986-07-30 | 1994-02-02 | 勝久 増田 | ペット類火葬車 |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP59092960A patent/JPH0660574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60237115A (ja) | 1985-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5788576A (en) | Coupling pulley | |
| KR100535023B1 (ko) | 댐퍼내장 크랭크샤프트 | |
| US7063196B2 (en) | Dry multi-disc clutch | |
| US6147426A (en) | Housing and mounting portion for an alternator | |
| HU193683B (en) | Vibration damper for damping rotating masses | |
| JPH0660574B2 (ja) | 強制空冷式エンジンの冷却ファン取付構造 | |
| JP2006046571A (ja) | エンジンシステム | |
| US20030020337A1 (en) | Electric machine rotor with crankshaft torsional damper | |
| CN213799231U (zh) | 动力总成和全地形车 | |
| JP2606126Y2 (ja) | トーショナルダンパ | |
| CN210371831U (zh) | 一种复合式曲轴扭转减振器 | |
| JP2852537B2 (ja) | 強制空冷式エンジン | |
| KR100345109B1 (ko) | 알터네이터 | |
| JPH0525049U (ja) | ダンパ | |
| CN211744225U (zh) | 适用于混合动力汽车的电机机芯 | |
| JPH0220519Y2 (ja) | ||
| JPS5827143Y2 (ja) | 円筒形ダンバ− | |
| JPS5814688Y2 (ja) | フアン付きフライホイルマグネット | |
| KR100568827B1 (ko) | 차량용 프로펠러 샤프트의 센터베어링 | |
| JPH0547316Y2 (ja) | ||
| JPH08326846A (ja) | 内燃機関における動力伝達用回転体の冷却構造 | |
| JP3307079B2 (ja) | パワーユニット型エンジン | |
| JPS6248237A (ja) | 内燃機関用発電機 | |
| JPH10184502A (ja) | 自動二輪車用エンジンのスタータ支持構造 | |
| GB2055512A (en) | Electric machine |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |