JPH0660625U - 転倒ゲートの下部水密装置 - Google Patents

転倒ゲートの下部水密装置

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JPH0660625U
JPH0660625U JP829593U JP829593U JPH0660625U JP H0660625 U JPH0660625 U JP H0660625U JP 829593 U JP829593 U JP 829593U JP 829593 U JP829593 U JP 829593U JP H0660625 U JPH0660625 U JP H0660625U
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gate
watertight rubber
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lower watertight
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JP829593U
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Inventor
公仁 上塚
斉 杉浦
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西田鉄工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 下部水密ゴムの左右両端部のめくれやまき込
みなどの変形を防止して、水密ゴムの変形に起因する水
漏れを防ぐことのできる転倒ゲートの下部水密装置を提
供することにある。 【構成】 転倒ゲート1の下部水密のために取り付けら
れた下部水密ゴム4の左右両端部位に、下部水密ゴム4
の左右両端部のめくれやまき込みなどの変形を防止する
弾性板5を各々重ねて取り付けた構成よりなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、水路の底面に起立及び倒伏自在に設置されて水路を開閉する転倒 ゲートに係り、特に、転倒ゲートの下部水密のために取り付けられた水密ゴムの めくれやまき込みなどの変形を防止して、水密ゴムの変形に起因する水漏れを防 ぐようにした転倒ゲートの下部水密装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、水路の底面に起立及び倒伏自在に設置されて水路を開閉する転倒ゲート が知られている。転倒ゲートでは、下端に上下方向に回動するための回動軸が取 り付けられており、この回動軸を中心に回動してゲートが起立及び倒伏する構造 になっている。
【0003】 転倒ゲートではゲートの下端を中心に上下に回動するため、ゲートの下端と水 路の底面との間に隙間が生じ、この隙間部分から水漏れが発生する。このため、 ゲートの下端と水路の底面との間には下部水密ゴムが横設されて水漏れを防いで いる。
【0004】 ゲートの下端と水路の底面との間に横設された下部水密ゴムは、その左右両端 部が水路の側壁に密着するように押し付けられていて、水路の側壁からの水漏れ も防ぐようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、水路の側壁に密着するように押し付けられている下部水密ゴム の左右両端部は、ゲートが起立及び倒伏を繰り返すうちに、水路の側壁との摩擦 によってめくれやまき込みなどの変形が生じて水密不良となり、水漏れを生じ易 くなるおそれがあった。
【0006】 この考案は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたもの であって、その目的とするところは、下部水密ゴムの左右両端部のめくれやまき 込みなどの変形を防止して、水密ゴムの変形に起因する水漏れを防ぐことのでき る転倒ゲートの下部水密装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するためにこの考案は、転倒ゲートの下部水密のために取り 付けられた下部水密ゴムの左右両端部位に、下部水密ゴムの左右両端部のめくれ やまき込みなどの変形を防止する弾性板を各々重ねて取り付けた構成よりなるも のである。
【0008】
【作用】
以上のような構成を有するこの考案は、次のように作用する。 すなわち、転倒ゲートの下部水密のために取り付けられた下部水密ゴムの左右 両端部位に、下部水密ゴムの左右両端部のめくれやまき込みなどの変形を防止す る弾性板を各々重ねて取り付けたから、転倒ゲートの起伏の際に下部水密ゴムの 左右両端部が水路側壁と擦り合ってめくれやまき込みなどの変形を生じようとし ても、下部水密ゴムの左右両端部位に重ねて取り付けた弾性板の弾性力によって その変形が防がれ、下部水密ゴムの左右両端部のめくれやまき込みなどの変形を 防ぐように作用する。
【0009】
【実施例】
以下、図面に記載の実施例に基づいてこの考案をより具体的に説明する。 ここで、図1は水路の横断図、図2(A)(B)はゲート倒伏及び起立時の要 部断面図、図3(A)(B)は弾性板の正面図及び側面図である。
【0010】 図において、転倒ゲート1は、水路2の底面に起立及び倒伏自在に設置されて 水路2を開閉するゲートである。転倒ゲート1は、水路2の底面が段差している 箇所に取り付けられている。この水路2の底面が段差している箇所には上下方向 に回動する回動軸3が取り付けられていて、転倒ゲート1はその下端が回動軸3 に取り付けられており、この回動軸3を中心に上下に回動してゲート1が起立及 び倒伏する構造になっている。
【0011】 転倒ゲート1ではゲートの下端を中心に上下に回動するため、ゲート1の下端 と水路2の底面との間に隙間が生じ、この隙間部分から水漏れが発生する。この ため、ゲート1の下端と水路2の底面との間には下部水密ゴム4が横設されて水 漏れを防いでいる。下部水密ゴム4はその下部側が水路2の底面に、又その上部 側が転倒ゲート1の下部に、それぞれボルトによって定着されている。
【0012】 転倒ゲート1の下端と水路2の底面との間に横設された下部水密ゴム4は、そ の左右両端部が水路側壁2aに密着するように押し付けられていて、水路側壁2 aからの水漏れも防ぐようになっている。
【0013】 ところで、転倒ゲート1の下部水密のために取り付けられた下部水密ゴム4の 左右両端部位には、図1に図示するように、下部水密ゴム4の左右両端部のめく れやまき込みなどの変形を防止する弾性板5が各々取り付けられている。
【0014】 弾性板5は図2(A)(B)に図示するように下部水密ゴム4の下面に密着す るように重ねて取り付けられており、その下部側は水路2の底面に、又その上部 側は転倒ゲート1の下部に、下部水密ゴム4と重ね合わせの状態でそれぞれボル トによって定着されている。
【0015】 下部水密ゴム4の左右両端部位に重ねて取り付けられる弾性板5の端部は、下 部水密ゴム4のように水路側壁2aに密着するように押し付けられて取り付けら れてはおらず、下部水密ゴム4の左右両端より僅かに内側の引っ込んだ状態で取 り付けられていて、弾性板5の端部が水路側壁2aに接触して転倒ゲート1の起 伏の妨げになるのを防いでいる。
【0016】 弾性板5には例えば板バネが使用されている。板バネからなる弾性板5は図3 (A)(B)に図示するように、薄い長方形の形状からなり、その上下両縁側に は取り付け用のボルト孔5aが複数形成され、又その中央を中心として上下に『 く状』に折曲されている。
【0017】 弾性板5は下部水密ゴム4の左右両端部位に取り付けられる場合、『く状』に 折曲された部分が上向きになるように取り付けられる。このため、弾性板5は下 部水密ゴム4を常に下から押し上げるような方向に屈曲し、弾性板5は下部水密 ゴム4と密着状態を維持することができる。
【0018】 次に上記実施例の構成に基づく作用について以下説明する。 転倒ゲート1が水路2を開閉するために回動軸3を中心として上下方向に倒伏 したり起立したりすると、転倒ゲート1の下端と水路2との間に取り付けられた 下部水密ゴム4は図2(A)(B)のように、延びたり上向きに屈曲したりしな がら水密を図る。
【0019】 ところで、下部水密ゴム4はその左右両端部が水路側壁2aに密着するように 押し付けられて取り付けられているため、転倒ゲート1が起伏する度に、下部水 密ゴム4の左右両端部が水路側壁2aの表面と擦り合う。
【0020】 初期においては、転倒ゲート1の起伏の際に水路側壁2aの表面と擦り合って も、下部水密ゴム4の弾性力によって、左右両端部のめくれやまき込みなどの変 形が防がれるが、時間の経過と共に下部水密ゴム4の弾性力が劣化して、めくれ やまき込みなどの変形を生じ易くなる。
【0021】 このとき、めくれやまき込みなどの変形が生じ易い下部水密ゴム4の左右両端 部位には、弾性板5が下部水密ゴム4に密着するように重ねて取り付けられてい るため、転倒ゲート1の起伏の際に下部水密ゴム4の左右両端部が水路側壁2a との擦り合ってめくれやまき込みなどの変形を生じようとしても、下部水密ゴム 4の左右両端部位に重ねて取り付けた弾性板5の弾性力によって押圧してその変 形が生じるのを防ぐ。
【0022】 このようにして、転倒ゲート1の起伏の際に下部水密ゴム4の左右両端部が水 路側壁2aとの擦り合っても、下部水密ゴム4の左右両端部のめくれやまき込み などの変形が生じるのが防がれる。このため、下部水密ゴム4の左右両端部は常 に水路側壁2aに密着して、水漏れが生じるのを防ぐ。
【0023】 なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、この考案の精神を逸 脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。例えば、上記実施例に おいては、弾性板5は下部水密ゴム4の下面に取り付けられている場合で説明し たが、必要に応じて下部水密ゴム4の上面にも取り付けてもよく、この場合には 、下部水密ゴム4を上下の弾性板5で挟むようになり、下部水密ゴム4の左右両 端部のめくれやまき込みなどの変形をより確実に防ぐことができる。
【0024】
【考案の効果】
以上の記載より明らかなように、この考案に係る転倒ゲートの下部水密装置に よれば、転倒ゲートの下部水密のために取り付けられた下部水密ゴムの左右両端 部位に、下部水密ゴムの左右両端部のめくれやまき込みなどの変形を防止する弾 性板を各々重ねて取り付けたから、転倒ゲートの起伏の際に下部水密ゴムの左右 両端部が水路の側壁と擦り合ってめくれやまき込みなどの変形を生じようとして も、下部水密ゴムの左右両端部位に重ねて取り付けた弾性板の弾性力によってそ の変形が防がれ、下部水密ゴムの左右両端部のめくれやまき込みなどの変形を防 ぐことができる。これによって、下部水密ゴムの左右両端部のめくれやまき込み などの変形に起因する水漏れを防ぐことができるという、極めて実用的有益なる 効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す水路の横断図である。
【図2】(A)はこの考案の実施例を示すゲート倒伏時
の要部断面図である。(B)はこの考案の実施例を示す
ゲート起立時の要部断面図である。
【図3】(A)はこの考案の実施例を示す弾性板の正面
図である。(B)はこの考案の実施例を示す弾性板の側
面図である。
【符号の説明】
1 転倒ゲート 2 水路 2a 水路側壁 3 回動軸 4 下部水密ゴム 5 弾性板

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転倒ゲートの下部水密のために取り付け
    られた下部水密ゴムの左右両端部位に、下部水密ゴムの
    左右両端部のめくれやまき込みなどの変形を防止する弾
    性板を各々重ねて取り付けたことを特徴とする転倒ゲー
    トの下部水密装置。
  2. 【請求項2】 弾性板は下部水密ゴムの下面に取り付け
    られている請求項1記載の転倒ゲートの下部水密装置。
  3. 【請求項3】 弾性板は板バネからなる請求項1又は2
    記載の転倒ゲートの下部水密装置。
JP1993008295U 1993-02-06 1993-02-06 転倒ゲ―トの下部水密装置 Expired - Fee Related JP2502352Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449241U (ja) * 1990-08-31 1992-04-27

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JPH0449241U (ja) * 1990-08-31 1992-04-27

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