JPH0660651B2 - 鉄枠に対する鉄蓋取付装置 - Google Patents
鉄枠に対する鉄蓋取付装置Info
- Publication number
- JPH0660651B2 JPH0660651B2 JP63247468A JP24746888A JPH0660651B2 JP H0660651 B2 JPH0660651 B2 JP H0660651B2 JP 63247468 A JP63247468 A JP 63247468A JP 24746888 A JP24746888 A JP 24746888A JP H0660651 B2 JPH0660651 B2 JP H0660651B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- nut
- bolt
- shape
- outer peripheral
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 (産業上の利用分野) この発明はマンホールなどの鉄枠に対する鉄蓋取付装置
に関するものであって、不法に開蓋されることを適切に
防止し、しかも操作性に優れ、マンホール用鉄蓋などの
大型部材に対し平易に操作することのできる鉄枠用の鉄
蓋取付装置を提供しようとするものである。
に関するものであって、不法に開蓋されることを適切に
防止し、しかも操作性に優れ、マンホール用鉄蓋などの
大型部材に対し平易に操作することのできる鉄枠用の鉄
蓋取付装置を提供しようとするものである。
(従来の技術) 突出したボルトにナットを螺着する場合、もしくはネジ
穴にボルトを螺着せしめる場合、モンキースパナもしく
はボックススパナ等を利用して簡単に且つ確実に接合対
象物を固定することができる。その理由はボルトの頭部
もしくはナットの外周形状が殆んど正六角形であり、モ
ンキースパナは相対する平行な二面に工具が適合するよ
うになっており、ボックススパナの開口部の形状も正六
角形となっていて、殆んど遊びがなくボルトの頭部もし
くはナットに嵌合するようになっている。このように規
格化されていることはボルト、ナットの取り付け、取り
外しを簡単にし、ネジ結合と云う産業上の基本的な結合
方法において、ボルト、ナットおよび取り付け工具の互
換性を図らしめる。即ちこのようなボルト、ナットおよ
び工具の互換性を図ったものとして実公昭50−221
82においては、ねじ部の上端に連なるねじ頭を上方に
向けて次第にその径を縮小する一見截頭円錐状に形成す
ると共に、その横断面は長径、短径の差を極めて小とし
た正楕円形とし、かつ傾斜側面と頂面との境界部分を面
取りして弧状端縁としてなるねじが提案されている。
穴にボルトを螺着せしめる場合、モンキースパナもしく
はボックススパナ等を利用して簡単に且つ確実に接合対
象物を固定することができる。その理由はボルトの頭部
もしくはナットの外周形状が殆んど正六角形であり、モ
ンキースパナは相対する平行な二面に工具が適合するよ
うになっており、ボックススパナの開口部の形状も正六
角形となっていて、殆んど遊びがなくボルトの頭部もし
くはナットに嵌合するようになっている。このように規
格化されていることはボルト、ナットの取り付け、取り
外しを簡単にし、ネジ結合と云う産業上の基本的な結合
方法において、ボルト、ナットおよび取り付け工具の互
換性を図らしめる。即ちこのようなボルト、ナットおよ
び工具の互換性を図ったものとして実公昭50−221
82においては、ねじ部の上端に連なるねじ頭を上方に
向けて次第にその径を縮小する一見截頭円錐状に形成す
ると共に、その横断面は長径、短径の差を極めて小とし
た正楕円形とし、かつ傾斜側面と頂面との境界部分を面
取りして弧状端縁としてなるねじが提案されている。
更に、例えば、上下水道、都市ガス、地下電線等のマン
ホールの鉄蓋は通常、地表面に設けられているが、道路
もしくは舗道においては通行の妨げとならないように、
鉄蓋の上面を路面と同一高さにしている。即ち、ボルト
もしくはナットによる鉄蓋の締め付けは、鉄蓋に凹陥部
を設け、地下の鉄枠もしくはボルトの脚部との間でネジ
止めされるようになっているが、このような鉄蓋の結合
に関して、使用されているボルトの頭部、ナット(袋ナ
ットも含めて)の締め付けに利用される外周形状は正六
角形である。
ホールの鉄蓋は通常、地表面に設けられているが、道路
もしくは舗道においては通行の妨げとならないように、
鉄蓋の上面を路面と同一高さにしている。即ち、ボルト
もしくはナットによる鉄蓋の締め付けは、鉄蓋に凹陥部
を設け、地下の鉄枠もしくはボルトの脚部との間でネジ
止めされるようになっているが、このような鉄蓋の結合
に関して、使用されているボルトの頭部、ナット(袋ナ
ットも含めて)の締め付けに利用される外周形状は正六
角形である。
(発明が解決しようとする課題) 前記したようなボルト、ナットは取付け、取外しが便利
であれば必ずとよいとは限らない。即ち一旦螺合せしめ
たものは二度と取り外せないようにボルトの頭部の裏側
もしくナットの裏側に逆止用の突起を設けたものが市販
されているが、取り外す必要の生じた場合、これでは被
接合物に損傷を与えることになり好ましくない。
であれば必ずとよいとは限らない。即ち一旦螺合せしめ
たものは二度と取り外せないようにボルトの頭部の裏側
もしくナットの裏側に逆止用の突起を設けたものが市販
されているが、取り外す必要の生じた場合、これでは被
接合物に損傷を与えることになり好ましくない。
前述したように、公共用の諸設備用マンホールの蓋もし
くは企業の主要な設備等が互換性のある形状のボルト、
ナットのため、互換性のある工具を利用して簡単に(即
ち不法に)開蓋されて侵入を受け悪戯されることが多
い。
くは企業の主要な設備等が互換性のある形状のボルト、
ナットのため、互換性のある工具を利用して簡単に(即
ち不法に)開蓋されて侵入を受け悪戯されることが多
い。
前記した実公昭50−22182ものは、締付後におい
て一見スパナ係合部のな丸頭のように見えるから従来の
六角ねじあるいはドライバー係合溝を有するねじに比べ
て体裁が良く、さらに鋲頭状でねじに見えぬところか
ら、取外しては困る部分、例えば錠前の取付ねじに用い
て好適であるとしても、截頭円錐状に形成されたもので
あるから締付けまたは取外し操作に当って袋スパナのよ
うな工具が抜け出し力を受け、常に強い押圧力を作用さ
せることが必要で円滑な操作をなすことができず、特に
マンホール用鉄蓋などの大型構造物に採用した場合には
その操作が非常に困難で特別な手段機器を必要とする不
利がある。又このマンホール用鉄蓋などはその使用目的
からして不法に開蓋されて侵入されるのを防止するとと
もに、緊急時には(専用工具を使用することで)容易か
つ迅速に開蓋される必要があることから前記のような截
頭円錐状のねじを使用することには適しない不利ある。
て一見スパナ係合部のな丸頭のように見えるから従来の
六角ねじあるいはドライバー係合溝を有するねじに比べ
て体裁が良く、さらに鋲頭状でねじに見えぬところか
ら、取外しては困る部分、例えば錠前の取付ねじに用い
て好適であるとしても、截頭円錐状に形成されたもので
あるから締付けまたは取外し操作に当って袋スパナのよ
うな工具が抜け出し力を受け、常に強い押圧力を作用さ
せることが必要で円滑な操作をなすことができず、特に
マンホール用鉄蓋などの大型構造物に採用した場合には
その操作が非常に困難で特別な手段機器を必要とする不
利がある。又このマンホール用鉄蓋などはその使用目的
からして不法に開蓋されて侵入されるのを防止するとと
もに、緊急時には(専用工具を使用することで)容易か
つ迅速に開蓋される必要があることから前記のような截
頭円錐状のねじを使用することには適しない不利ある。
本発明はこのような現状に鑑み創案されたものであっ
て、ボルト頭部もしくはナットの外周形状を特殊な形状
として一般的ドライバーやスパナなどの工具によって操
作できないもでありながらも、その形状に適合する工具
を使用する場合には、簡単に而も何回でも自由に取付け
取外しできるマンホールのような鉄枠に対する鉄枠用鉄
蓋取付装置を提供することを目的とするものである。
て、ボルト頭部もしくはナットの外周形状を特殊な形状
として一般的ドライバーやスパナなどの工具によって操
作できないもでありながらも、その形状に適合する工具
を使用する場合には、簡単に而も何回でも自由に取付け
取外しできるマンホールのような鉄枠に対する鉄枠用鉄
蓋取付装置を提供することを目的とするものである。
「発明の構成」 (課題を解決するための手段) 前述の目的を達成するために本発明者等は以下のように
提案する。
提案する。
(1) ナットの外周形状を真円に近い楕円状外周面と
し、しかも平行な側面を該楕円状外周面部分に形成する
と共に一端面を球形頂部とした袋ナットとなし、鉄枠に
施された鉄蓋に凹陥部を形成すると共に該凹陥部に鉄枠
に設けたボルトを挿入し、該ボルトの先端部に前記ナッ
トを上記した鉄蓋の凹陥部内において螺合したことを特
徴とする鉄枠に対する鉄蓋取付装置。
し、しかも平行な側面を該楕円状外周面部分に形成する
と共に一端面を球形頂部とした袋ナットとなし、鉄枠に
施された鉄蓋に凹陥部を形成すると共に該凹陥部に鉄枠
に設けたボルトを挿入し、該ボルトの先端部に前記ナッ
トを上記した鉄蓋の凹陥部内において螺合したことを特
徴とする鉄枠に対する鉄蓋取付装置。
(作用) この発明によるものは、ボルトの頭部、ナット(袋ナッ
トの場合には締め付けに使用される面)の外周形状およ
び該ボルト、ナットの締め付け、取り外し用専用工具の
開口部の内周面形状を、真円に近い楕円とし、市販され
ているボックススパナ、もしくはモンキースパナ、ヤッ
トコ、スパナ等を利用して、ボルトもしくはナットを回
そうとしても空滑りして動かない形状にした。つまり、
角形の形状でないので、ボルト、ナットと同一形状でな
くても、従来のボックススパナの内周面の何れかの角と
ボルト等の角部が係合し回転させられるのことがない。
また楕円としたので、専用治具による回動が可能であ
り、長径/短径の比を適当に選択することが可能である
からであって、本発明の主旨からすればかなり真円に近
いこと(即ち長径/短径の比は1.0に近いこと)が望ま
しいが、あまり真円に近づけると開閉の度数が多い場
合、ナット等の外周面、又は工具の内周面の磨耗等によ
り利用者自身でも回せなくなる恐れがあり、又、極端に
長短径の比を大きくすることは、モンキースパナ等で上
から挟んで回すことが可能となるので、短径に対する長
径の範囲を1.05〜1.5とすることが好ましい。
トの場合には締め付けに使用される面)の外周形状およ
び該ボルト、ナットの締め付け、取り外し用専用工具の
開口部の内周面形状を、真円に近い楕円とし、市販され
ているボックススパナ、もしくはモンキースパナ、ヤッ
トコ、スパナ等を利用して、ボルトもしくはナットを回
そうとしても空滑りして動かない形状にした。つまり、
角形の形状でないので、ボルト、ナットと同一形状でな
くても、従来のボックススパナの内周面の何れかの角と
ボルト等の角部が係合し回転させられるのことがない。
また楕円としたので、専用治具による回動が可能であ
り、長径/短径の比を適当に選択することが可能である
からであって、本発明の主旨からすればかなり真円に近
いこと(即ち長径/短径の比は1.0に近いこと)が望ま
しいが、あまり真円に近づけると開閉の度数が多い場
合、ナット等の外周面、又は工具の内周面の磨耗等によ
り利用者自身でも回せなくなる恐れがあり、又、極端に
長短径の比を大きくすることは、モンキースパナ等で上
から挟んで回すことが可能となるので、短径に対する長
径の範囲を1.05〜1.5とすることが好ましい。
尚、専用工具の場合、ボルト、ナットと嵌合する開口部
の形状は、長短径の比はボルト、ナットと同一にして、
大きさのみ若干(ボルト、ナットの長、短径より0.5〜
2.0%程度)大きくした程度としないと空廻りする危険
性がある。取っ手は棒状体と直交する左右方向へ対象的
な長さを有し略T字型を形成せしめるが、非常にボル
ト、ナットが小さい場合にはボックススパナタイプとし
て一側のみでもよい。又、T字型は中央の棒状体が多少
上に突出してもよい。
の形状は、長短径の比はボルト、ナットと同一にして、
大きさのみ若干(ボルト、ナットの長、短径より0.5〜
2.0%程度)大きくした程度としないと空廻りする危険
性がある。取っ手は棒状体と直交する左右方向へ対象的
な長さを有し略T字型を形成せしめるが、非常にボル
ト、ナットが小さい場合にはボックススパナタイプとし
て一側のみでもよい。又、T字型は中央の棒状体が多少
上に突出してもよい。
ナットの外周形状を真円に近い楕円状外周面とし、しか
も平行な側面を該楕円状外周面部分に形成すると共に一
端面を球形頂部とした袋ナットとなし、鉄枠に施された
鉄蓋に凹陥部を形成すると共に該凹陥部に鉄枠を設けた
ボルトを挿入し、該ボルトの先端部に前記ナットを上記
した鉄蓋の凹陥部内において螺合したことによりナット
は鉄蓋の凹陥部に没入することとなって前述したように
ナットの直上部から装脱する専用工具以外では操作でき
ないこととなり、該専用工具を所持する特定作業者以外
による悪戯を完全に防止する。又ボルト先端部を袋ナッ
トとされ、特に球形頂面とされた前記ナットで有効にカ
バーして保護し、水分や土砂などの附着およびそれらに
よる腐食を的確に回避する。
も平行な側面を該楕円状外周面部分に形成すると共に一
端面を球形頂部とした袋ナットとなし、鉄枠に施された
鉄蓋に凹陥部を形成すると共に該凹陥部に鉄枠を設けた
ボルトを挿入し、該ボルトの先端部に前記ナットを上記
した鉄蓋の凹陥部内において螺合したことによりナット
は鉄蓋の凹陥部に没入することとなって前述したように
ナットの直上部から装脱する専用工具以外では操作でき
ないこととなり、該専用工具を所持する特定作業者以外
による悪戯を完全に防止する。又ボルト先端部を袋ナッ
トとされ、特に球形頂面とされた前記ナットで有効にカ
バーして保護し、水分や土砂などの附着およびそれらに
よる腐食を的確に回避する。
(実施例) 第1図は本発明において用いられる1実施例としての袋
ナットの場合を示すもので、(a)は平面図を示し、袋ナ
ット1は球形頂部2と工具で締め付けられる楕円状外周
面3が図示されている。(b)図は同じ袋ナットの側面図
(左半分)と断面図(右半分)を示したもので、球形頂
部2、楕円状外周面3およびネジ孔4が示されている。
(c)図は底面図であり、中心にネジ孔4が、外側は楕円
状外周面3に囲まれているが、該外周面3の両側に平行
な側面3a,3bを形成し、従ってナットの肉厚は楕円
状外周面3のナット1における半径方向位置如何により
変化するようになってる。この実施例における長径/短
径は1.16である。
ナットの場合を示すもので、(a)は平面図を示し、袋ナ
ット1は球形頂部2と工具で締め付けられる楕円状外周
面3が図示されている。(b)図は同じ袋ナットの側面図
(左半分)と断面図(右半分)を示したもので、球形頂
部2、楕円状外周面3およびネジ孔4が示されている。
(c)図は底面図であり、中心にネジ孔4が、外側は楕円
状外周面3に囲まれているが、該外周面3の両側に平行
な側面3a,3bを形成し、従ってナットの肉厚は楕円
状外周面3のナット1における半径方向位置如何により
変化するようになってる。この実施例における長径/短
径は1.16である。
第2図は第1図で示した袋ナット1の取り付け取り外し
に使用される専用工具5を示すものであり、(a)図は側
面図(開口部のみは右半分を断面図で示す)である。棒
状体6の一端にナットに嵌合する開口部7が設けられ、
他端にはT形の取っ手8が形成されている。(b)図は該
専用工具5の底面図であり、内周面形状が楕円形の開口
部7を有する真円状外形の操作部9および取っ手8が図
示されている。長短径何れもナット1の外径よりこの開
口部を1.015倍とした。
に使用される専用工具5を示すものであり、(a)図は側
面図(開口部のみは右半分を断面図で示す)である。棒
状体6の一端にナットに嵌合する開口部7が設けられ、
他端にはT形の取っ手8が形成されている。(b)図は該
専用工具5の底面図であり、内周面形状が楕円形の開口
部7を有する真円状外形の操作部9および取っ手8が図
示されている。長短径何れもナット1の外径よりこの開
口部を1.015倍とした。
第3図は上記したような袋ナット1を用い密閉型マンホ
ールの鉄蓋16の取付装置として実施した本発明の断面
図を示したものである。即ち、マンホールの鉄枠10に
形成された空間部11に、T字型頭部12を有するボル
トの脚部13を上にセットし、更に補助固定金具14を
入れて固定し、シール用パッキング15を載せてから、
鉄蓋16をかぶせ、鉄蓋の端部に第4図に示すように形
成せしめらた真円状の凹陥部17を設け、該凹陥部17
に設けた孔18からボルトの脚部13が現れるように
し、袋ナット1を手で廻し込み、最後には第2図におい
て説明した専用工具5により締めつけた。第4図は前図
の平面図で、袋ナット1の周囲には前記工具5の真円状
操作部9を装嵌するに適した空間17aが凹陥部17内
に形成されている。
ールの鉄蓋16の取付装置として実施した本発明の断面
図を示したものである。即ち、マンホールの鉄枠10に
形成された空間部11に、T字型頭部12を有するボル
トの脚部13を上にセットし、更に補助固定金具14を
入れて固定し、シール用パッキング15を載せてから、
鉄蓋16をかぶせ、鉄蓋の端部に第4図に示すように形
成せしめらた真円状の凹陥部17を設け、該凹陥部17
に設けた孔18からボルトの脚部13が現れるように
し、袋ナット1を手で廻し込み、最後には第2図におい
て説明した専用工具5により締めつけた。第4図は前図
の平面図で、袋ナット1の周囲には前記工具5の真円状
操作部9を装嵌するに適した空間17aが凹陥部17内
に形成されている。
以上ナットについて記載したが、これがボルトの頭部で
あっても原理的には全く同一であって、ボルト13の上
端に前記した袋ナット1と同様の部分を拡径化した頭部
として形成して凹陥部17内に位置せしめ、ボルト13
の下端に形成された雄螺条部を鉄枠10の雌螺孔に螺入
するようにすればよい。適合される専用工具について
は、第2図に示したナット用のものと全く同じものが使
用されることは云うまでもない。又、接合された物体が
表側もしくは裏側の何れからも開けられる場合には、ナ
ット、ボルトの双方とも同一形状にしておき、何れの側
からも専用工具により開け易くしておく必要あることは
当然である。
あっても原理的には全く同一であって、ボルト13の上
端に前記した袋ナット1と同様の部分を拡径化した頭部
として形成して凹陥部17内に位置せしめ、ボルト13
の下端に形成された雄螺条部を鉄枠10の雌螺孔に螺入
するようにすればよい。適合される専用工具について
は、第2図に示したナット用のものと全く同じものが使
用されることは云うまでもない。又、接合された物体が
表側もしくは裏側の何れからも開けられる場合には、ナ
ット、ボルトの双方とも同一形状にしておき、何れの側
からも専用工具により開け易くしておく必要あることは
当然である。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、本発明になる形状のボル
ト、ナットをこれに適合する専用工具を使用し着脱する
場合には、ボルト、ナット等の締め付け取り外しに要す
る時間、費用等は従来のものの場合と殆んど同一で、公
共物もしくは企業の主要な設備等における鉄枠に対する
鉄蓋の取付けに関して鉄蓋に形成した凹陥部で応用する
ことによりナットまたはボルトが封鎖部体となり専用工
具がキー的に作用して不法な侵入を防止し悪戯をされる
ことなく長期間安心して使用することができる。しかも
ボルト先端部に対する水分や土砂の附着およびそれに伴
う腐食を有効に回避せしめ屋外設備として充分な耐用性
を得しめる。
ト、ナットをこれに適合する専用工具を使用し着脱する
場合には、ボルト、ナット等の締め付け取り外しに要す
る時間、費用等は従来のものの場合と殆んど同一で、公
共物もしくは企業の主要な設備等における鉄枠に対する
鉄蓋の取付けに関して鉄蓋に形成した凹陥部で応用する
ことによりナットまたはボルトが封鎖部体となり専用工
具がキー的に作用して不法な侵入を防止し悪戯をされる
ことなく長期間安心して使用することができる。しかも
ボルト先端部に対する水分や土砂の附着およびそれに伴
う腐食を有効に回避せしめ屋外設備として充分な耐用性
を得しめる。
第1図は本発明のナットの形状を示すもので、(a)は平
面図、(b)は側面図(左半分)と断面図(右半分)、(c)
は底面図である。 第2図は第1図のナット用専用工具であって、(a)は側
面図、(b)は底面図である。第3図は密閉型マンホール
の蓋の取付けとして実施した本発明の金枠に対する蓋取
付装置の断面図を示したもので、第4図は前図の平面図
である。 1:袋ナット、2:球形頂部 3:楕円状外周面、3a,3b:平行な側面 4:ネジ穴、5:専用工具 6:棒状体、7:開口部 8:取っ手、9:真円状操作部 10:鉄枠、11:空間部 12:T字型頭部、13:脚部 14:補助固定金具、15:シール用パッキング 16:鉄蓋、17:凹陥部 18:凹陥部に設けた孔
面図、(b)は側面図(左半分)と断面図(右半分)、(c)
は底面図である。 第2図は第1図のナット用専用工具であって、(a)は側
面図、(b)は底面図である。第3図は密閉型マンホール
の蓋の取付けとして実施した本発明の金枠に対する蓋取
付装置の断面図を示したもので、第4図は前図の平面図
である。 1:袋ナット、2:球形頂部 3:楕円状外周面、3a,3b:平行な側面 4:ネジ穴、5:専用工具 6:棒状体、7:開口部 8:取っ手、9:真円状操作部 10:鉄枠、11:空間部 12:T字型頭部、13:脚部 14:補助固定金具、15:シール用パッキング 16:鉄蓋、17:凹陥部 18:凹陥部に設けた孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 和夫 神奈川県川崎市川崎区南町1番地1 山洋 工業株式会社内 (72)発明者 歌代 潤 東京都品川区西五反田1丁目24番4号 タ キゲン製造株式会社内 (56)参考文献 実公 昭50−22182(JP,Y2) 英国特許1188163(GB,A)
Claims (1)
- 【請求項1】ナットの外周形状を真円に近い楕円状外周
面とし、しかも平行な側面を該楕円状外周面部分に形成
すると共に一端面を球形頂部とした袋ナットとなし、鉄
枠に施された鉄蓋に凹陥部を形成すると共に該凹陥部に
鉄枠を設けたボルトを挿入し、該ボルトの先端部に前記
ナットを上記した鉄蓋の凹陥部内において螺合したこと
を特徴とする鉄枠に対する鉄蓋取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63247468A JPH0660651B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 鉄枠に対する鉄蓋取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63247468A JPH0660651B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 鉄枠に対する鉄蓋取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297708A JPH0297708A (ja) | 1990-04-10 |
| JPH0660651B2 true JPH0660651B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=17163898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63247468A Expired - Fee Related JPH0660651B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 鉄枠に対する鉄蓋取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660651B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3036344B2 (ja) * | 1994-01-28 | 2000-04-24 | 美和ロック株式会社 | 結合装置 |
| NL1021737C2 (nl) * | 2002-10-24 | 2004-04-27 | Alcoa Nederland Bv | Vastzetinrichting alsmede bedieningsgereedschap daarvoor. |
| GB2395152B (en) * | 2002-11-09 | 2006-12-20 | Mmtt Ltd | A driving tool |
| GB0905248D0 (en) * | 2009-03-27 | 2009-05-13 | Ajm Engineering | Lock assembly |
| JP5050089B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2012-10-17 | シャープ株式会社 | 回転駆動力伝達部材、感光体ドラム、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1188163A (en) | 1967-04-19 | 1970-04-15 | Jujiro Okada | An Elliptically-Headed Screw |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5320702Y2 (ja) * | 1973-06-22 | 1978-05-31 |
-
1988
- 1988-10-03 JP JP63247468A patent/JPH0660651B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1188163A (en) | 1967-04-19 | 1970-04-15 | Jujiro Okada | An Elliptically-Headed Screw |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0297708A (ja) | 1990-04-10 |
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