JPH0660773B2 - 吸収器 - Google Patents

吸収器

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JPH0660773B2
JPH0660773B2 JP61175521A JP17552186A JPH0660773B2 JP H0660773 B2 JPH0660773 B2 JP H0660773B2 JP 61175521 A JP61175521 A JP 61175521A JP 17552186 A JP17552186 A JP 17552186A JP H0660773 B2 JPH0660773 B2 JP H0660773B2
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JP
Japan
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heat transfer
transfer tube
absorbing solution
flow
absorber
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JP61175521A
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English (en)
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JPS6332265A (ja
Inventor
元 八橋
修行 井上
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、界面活性剤を添加した吸収溶液を用いる吸収
冷凍機の吸収機に関するものであり、特に吸収器に鉛直
に配備される伝熱管を有するものに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、吸収冷凍機の吸収器に鉛直に配備される伝熱管と
してはベアチューブが用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この伝熱管を備えた吸収器では吸収能力
は充分でなく、一層の改良を要する問題点であった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、伝熱性能とともに物質移動性能からもさ
らに研究、実験を重ねた結果、界面活性剤を添加した吸
収溶液では伝熱管に付着形成した液膜の厚さが厚い方が
冷媒の吸収溶液への物質移動が増大し、かつ伝熱抵抗も
殆ど増大しないことを確認し、これに着目して、界面活
性剤を添加した吸収溶液に対して従来のものより吸収能
力のよい伝熱管に想到し、本発明をなしたものである。
本発明は、界面活性剤を添加した吸収溶液を用い、該吸
収溶液が付着して吸収溶液膜を形成する伝熱管を複数ほ
ぼ鉛直に備え、かつ該伝熱管に直交または斜交する面を
有する吸収溶液流下阻止部を伝熱管の長さにわたって、
複数間隔をあけて吸収溶液膜が付着形成される面に突設
した吸収器において、各吸収溶液流下阻止部の外周に、
液流下用の切欠を所定間隔をあけて複数設け、さらに上
下に隣設する流下阻止部の切欠を相互にずらして配備し
たものである。
〔作用〕
本発明は、上述の構成を具備することにより、吸収器の
吸収溶液膜が付着形成される伝熱管面に界面活性剤を添
加した吸収溶液の液膜を厚く保持することができる。
従って、従来のベアチューブの場合に比べて液膜におけ
る冷媒と吸収溶液との間の物質移動が増大し、即ち吸収
溶液の冷媒吸収が活発となって、吸収能力の向上を図る
ことができる。
なお、液膜を厚く保持しても、伝熱抵抗は殆ど増加しな
いので、伝熱性能が損なわれることはない。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、吸収冷凍機用の伝熱管外に冷媒蒸気を供給
し、伝熱管内に冷却媒体を流過させ、伝熱管外面に吸収
溶液膜を形成させるタイプの吸収器1で、複数の伝熱管
2が鉛直に配置されている。
吸収溶液と冷媒の組み合わせとしては、塩類水溶液と
水、特にLiBr水溶液と水が多用され、添加される界面活
性剤としては、オクチルアルコール、特にジエチルヘキ
サノールが選ばれることが多い。
吸収溶液膜が付着形成される伝熱管2の外面には、管外
面に沿って流下する吸収溶液の流下阻止部3が伝熱管全
長に亘って突設してある。流下阻止部3としては鉛直軸
に直交又は斜交する面を有し吸収溶液の鉛直流下を阻止
できるものであればよく、その具体例を第2〜3図に示
すと、第2図のものは、液流下用の切欠4を有する水平
のつば状のフィンからなる流下阻止部3を隣接する流下
阻止部3を切欠4相互をずらして複数、適宜間隔をあけ
て多段に設けたもの、第3図(a),(b)のものは立上り縁
を有するフィンで立上り部に切欠4を有するものであ
る。この他、上方に向って拡開した円錐面のテーパー状
フィンも好例である。
また、複数多段に設けるのに代えて適宜ピッチで螺旋状
に突設することもできる。
さらに伝熱管2に突設するのに代えて伝熱管2自体を鉛
直流下阻止面を有する凸部または凹部を備えるように形
成してもよい。
図中、5は冷媒蒸気供給管、6は濃溶液供給管、7は希
溶液導出管、8は冷却水供給管、9は冷却水排出管であ
る。
しかして、伝熱管2群に界面活性剤を添加した吸収溶液
を供給すると溶液は伝熱管2外面を伝って鉛直方向に流
下するが、流下阻止部3で流下を阻止され、該部に滞留
する。
第4図は、伝熱管2内面に吸収溶液膜を付着形成して伝
熱管2内に冷媒蒸気を供給し、伝熱管外に冷却用の空気
を流過させるタイプの吸収器1で、伝熱管2内面には流
下阻止部3が設けられている。流下阻止部3は前述の管
外面に設けたものと同様のもので管内面に設けられるよ
うにしたものでよい。例えば管内径と等しい外径を有す
る環状のフィンを管内に水平に設けたものでよい。10
は冷却風入口、11は冷却風出口である。
〔発明の効果〕
本発明は、吸収溶液流下阻止部に、液流下用の切欠を所
定間隔をあけて複数設け、さらに上下に隣設する流下阻
止部の切欠を相互にずらして配備したことにより、界面
活性剤を添加した吸収溶液が伝熱管面の全面にわたり適
確に流過分配し、吸収溶液膜の付着形成が容易で、流過
液の偏りや膜切れがなく、しかも伝熱管に付着形成した
液膜の厚さが厚く維持できると共に、吸収溶液流下阻止
部に保持される吸収溶液が切欠より調整されると共に、
相互にずらしてあるため順次流下方向を変えて、上から
下へと効率よく移って行くため、フィルム状濡れ面の液
膜形成が切れ目なく万遍なくできて、溶液の滞留時間や
熱伝動面の増大がはかられ、吸収器の吸収能力を大幅に
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は断面図、第2図
は伝熱管の一部の斜視図、第3図(a)(b)は別の実施例の
伝熱管の一部の縦断面図及び正面図、第4図は別の実施
例の吸収器の縦断面図である。 1…吸収器、2…伝熱管、3…流下阻止部、4…切欠、
5…冷媒蒸気供給管、6…濃溶液供給管、7…希溶液導
出管、8…冷却水供給管、9…冷却水排出管、10…冷
却風入口、11…冷却風出口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】界面活性剤を添加した吸収溶液を用い、該
    吸収溶液が付着して吸収溶液膜を形成する伝熱管を複数
    ほぼ鉛直に備え、かつ、該伝熱管に直交または斜交する
    面を有する吸収溶液流下阻止部を伝熱管の長さにわたっ
    て、複数間隔をあけて吸収溶液膜が付着形成される面に
    突設した吸収器において、各吸収溶液流下阻止部の外周
    に、液流下用の切欠を所定間隔をあけて複数設け、さら
    に上下に隣設する流下阻止部の切欠を相互にずらして配
    備したことを特徴とする吸収器。
JP61175521A 1986-07-28 1986-07-28 吸収器 Expired - Lifetime JPH0660773B2 (ja)

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JP61175521A JPH0660773B2 (ja) 1986-07-28 1986-07-28 吸収器

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JP61175521A JPH0660773B2 (ja) 1986-07-28 1986-07-28 吸収器

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JPS6332265A JPS6332265A (ja) 1988-02-10
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01291073A (ja) * 1988-05-18 1989-11-22 Hitachi Cable Ltd 吸収器用伝熱管

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US4338268A (en) * 1980-08-13 1982-07-06 Battelle Development Corporation Open cycle thermal boosting system

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JPS6332265A (ja) 1988-02-10

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