JPH066086Y2 - コンパクタ・コンテナにおける押込板の脱落防止装置 - Google Patents

コンパクタ・コンテナにおける押込板の脱落防止装置

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JPH066086Y2
JPH066086Y2 JP1988076243U JP7624388U JPH066086Y2 JP H066086 Y2 JPH066086 Y2 JP H066086Y2 JP 1988076243 U JP1988076243 U JP 1988076243U JP 7624388 U JP7624388 U JP 7624388U JP H066086 Y2 JPH066086 Y2 JP H066086Y2
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pushing
container
ram
plate
compactor
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JP1988076243U
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静夫 冨士
泰夫 常見
邦夫 山城
司郎 福井
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Shinmaywa Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Shinmaywa Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案はコンパクタ・コンテナにおいて、押込ラムの前
面に装着される押込板の脱落防止装置に関するものであ
る。
(2)従来の技術 従来コンパクタによってその内部に投入された塵芥等の
廃棄物をコンテナに押込み充填するようにしたコンパク
タ・コンテナにおいて、コンテナの出入口を遮蔽する蓋
板を、コンパクタの押込ラム前面に連結して廃棄物の押
込板として利用するようにしたものは公知である(特公
昭57−59163号公報参照)。
(3)考案が解決しようとする課題 一般にコンパクタ・コンテナでは、コンパクタにコンテ
ナを一体に接続してコンパクタの押出口にコンテナの出
入口を連通し、コンパクタの押込ラムをコンテナの出入
口を通してコンテナ内に進入させコンパクタに投入され
た塵芥などの廃棄物を圧縮しつつコンテナ内に押込むも
のであるが、かかるコンパクタ・コンテナではそれらの
分離時には、コンテナの出入口は蓋板によって閉じられ
ており、またそれらの接続時には、前記蓋板をコンテナ
の出入口から外してコンパクタの押込ラムの前面に固縛
機構により固縛して前記蓋板を押込ラムの押込板に利用
するようにしている。
ところが前記蓋板、すなわち押込板の押込ラム前面への
固縛時に何らかの原因により前記固縛機構がうまく作動
しなかったときには、その後の押込ラムの進退作動に伴
い該ラムに作用する振動や衝撃のために押込板が該ラム
の押込面から脱落して押込作動に支障を来たしたり或い
はコンパクタ・コンテナの各部を破損させたりする問題
があるが、従来装置では、そのように固縛機構が無効と
なって押込板が押込面から脱落するような事態は全く想
定しておらず、その事態の発生を回避するための対策も
特別に採られてはいなかった。
本考案は斯かる事情に鑑み提案されたもので、前記固縛
機構がうまく作動しなかったような場合でも押込板を押
込ラムの押込面に係止させて、該押込面から不用意に脱
落しないようにした、コンパクタ・コンテナにおける押
込板の脱落防止装置を提供することを目的とする。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案は、コンパクタ本体の
前面に開口した押出口にコンテナの一端壁に開口した出
入口を連通させてコンパクタとコンテナとを一体に結合
し、コンパクタ本体内に摺動可能に設けた押込ラムの押
込面に、コンテナの出入口を遮蔽する押込板を固縛機構
を介して着脱自在に固縛し、押込ラムの往復摺動により
コンパクタ本体内の廃棄物をコンテナ内に押込むように
したコンパクタ・コンテナにおいて、前記押込面に一体
に突設したラムガイドと、このラムガイドに対応して前
記押込板に設けた凹部との間に、前記固縛機構の無効時
でも該ラムガイドが該凹部に受容された状態にあればそ
の相互間を係止して前記押込板の前記押込面からの脱落
を防止するための係止機構が設けられたことを特徴とす
る。
(2)作用 上記構成によれば、コンパクタ・コンテナにおいて押込
ラムの押込面に押込板が固縛される際に固縛機構が何ら
かの原因によって作動しなかった場合でも、押込板のラ
ムガイドが押込板の凹部に受容された状態にあればその
相互間を係止機構によって係止して押込板を押込ラムの
押込面側に的確に保持することができる。そのため、押
込板にその進退作動に伴い振動や衝撃が作用しても、該
押込板のラム押込面からの脱落が効果的に阻止される。
(3)実施例 以下、図面により本考案の実施例について説明すると、
Cpはコンパクタ、Ctはコンテナで、それらは図示し
ない従来公知の連結装置により一体に連結されてコンパ
クタCpの押出口2にコンテナCtの出入口23が連通
され、コンパクタCp内に投入された塵芥等の廃棄物を
コンテナCt内に押込むことができる。
コンパクタCpはコンパクタ本体1の前面に押出口2
が、その上壁前部に投入口3がそれぞれ開口され、投入
口3上には、ホッパ4がコンパクタ本体1と一体に形成
されている。コンパクタ本体1内には、押込ラム5が前
後に往復摺動できるように収容されており、この押込ラ
ム5は、その前面に押込面6が形成され、またその上面
に前記投入口3を開閉し得る開閉板7が形成されてい
る。押込ラム5の背面とコンパクタ本体1の後壁間に
は、押込シリンダ8が連結され、この押込シリンダ8の
伸縮作動で押込ラム5を押出口2に対して前後に摺動さ
せることができる。前記押込ラム5の前記押込面6は、
その上縁より後退した鉛直面を有しており、その中央部
に横長の四角形状をなすラムガイド9が前方に向けて一
体に突設され、このラムガイド9の上縁左右隅部には左
右ガイド片10,10が一体に設けられ、これらのガイ
ド片10,10の上面は、その前半部が前下りの傾斜面
よりなるガイド面10に形成され、またその後半部が
後下りの傾斜面よりなる係合面10に形成されてい
る。そしてこれらの係合面10は蓋板(押込板)24
の後述する係止片35と協働して該押込板24の係止機
構Eを構成している。
さらに前記左右ガイド片10,10間の、ラムガイド9
の上面には前下りの他のガイド面11が形成されてい
る。第3図に示すように押込ラム5の押込面6より内側
にこれと略平行に支持壁12が設けられ、この支持壁1
2の両側にはブラケット13,13を介して下向きのフ
ック片14,14を有する上下一対のフック部材1
4,14がそれぞれ上下に揺動自在に枢支15,15さ
れており、これらのフック部材14,14は、前記ラム
ガイド9の両側において、押込面6に開口した窓孔1
6,16を貫通して前記押込面5の前方に突出してい
る。そしてフック部材14,14は、前記窓孔16,1
6下縁のストッパ17,17に係合して自由状態での位
置が規制される。而して前記フック部材14,14は後
述する、押込板24の窓孔36の下縁の被係止部36
と協働して固縛機構Lを構成している。
一方第1,5図に示すように前記コンテナCtは、走行
輪19を有してコンパクタCpに連結すべく走行可能で
ある。コンテナCtの開口後面にはテールゲート20が
開閉自在に軸支21されており、このテールゲート20
の下端は係止鉤22により閉成位置に係止される。テー
ルゲート20には、その縁枠で画成される出入口23が
開口される。この出入口23は蓋板24(前記押込ラム
5の前面に連結されて押込板となる)によって閉じられ
る。
蓋板24は左右一対の閂止部材25によってテールゲー
ト20の出入口23に閂止されるようになっている。第
5図に示すように前記閂止部材25は、互いに平行な一
対の閂止棒26,27を、連結棒28により一体に結合
してコ字状に形成され、一対の閂止棒26,27をテー
ルゲート20の差込孔29と蓋板(押込板)24の嵌込
孔30とにまたがって差込むことにより、該蓋板(押込
板)24をテールゲート20の出入口23に閂止するこ
とができる。
第5〜7図に示すように、前記蓋板(押込板)24は長
方形状であって、その表面中央部には、前記押込ラム5
前面の押込ラム5を受容し得る長方形状の凹部31が形
成され、この凹部31の左右上側コーナ部32,32に
はそれぞれ上部当り面および側部当り面33および34
が一体に形成され、上部当り面33の前側には高摩擦材
よりなる係止片35が一体に設けられる。また前記凹部
31の両側には上下に間隔をあけて一対の窓孔36,3
6がそれぞれ穿設され、これらの窓孔36,36を通し
て前記フック部材14,14が挿入され、窓孔36,3
6の下縁には、前記フック部材14,14のフック片1
,14が係合し得る被係止部36が形成され
る。さらに蓋板(押込板)24の左右両側面には閂止棒
26,26の貫通し得る前記嵌込孔30,30が穿設さ
れる。
次に本考案の実施例の作用について説明する。
いまコンテナCtのテールゲート20の出入口23に蓋
板(押込板)24が閂止棒26,26によって閂止され
ている状態において、コンテナCtをコンパクタCpに
向けて移動し、コンパクタCpとコンテナCtとを図示
しない連結装置によって一体に連結し、押込シリンダ8
を伸長作動して押込ラム5を前進させると、第9図A
1,B1に示すように押込ラム5前面のラムガイド9は
蓋板(押込板)24の凹部31内に進入して、押込ラム
5の押込面6に蓋板(押込板)24の前面が衝合され
る。このとき押込ラム5の左右ガイド片10,10は凹
部31のコーナ部の上部および側部当り面33,34に
摺接案内されて該左右ガイド片10,10の後下りに傾
斜する係合面10が係止片35と摩擦係合して蓋板
(押込板)24を係止することができる。また押込ラム
5が凹部31に進入する過程で、第9図A2,B2に示
すように上下一対のフック部材14,14は蓋板(押込
板)24の窓孔36,36を通って該蓋板(押込板)2
4内へと進入し、そのフック片14,14は、蓋板
(押込板)24をコンテナCtの出入口23に閂止して
いる閂止棒26,27上に乗り上げる。こゝで閂止部材
25を抜取れば、フック部材14,14はその自重によ
って下降し、第9図C2に示すように、それらのフック
片14,14が窓孔36,36下縁の被係止部36
,36とに係合して蓋板(押込板)24はコンテナ
Ctの出入口23から分離されると同時に押込ラム5の
押込面6に固縛される。こゝで押込シリンダ8を伸長作
動すれば、押込ラム5は第8図鎖線に示すように前進し
て、その押込面6に蓋板24を連結したまゝ押出口2お
よび出入口23を通って塵芥等の廃棄物をコンテナCt
内に押込むことができる。
而して前述のように押込ラム5の押込面6に蓋板すなわ
ち押込板24が連結される際に固縛機構Lのフック部材
14,14が何らかの原因によって作動せず、そのフッ
ク片14,14がうまく被係止部36,36
係合しなかった場合に、前記従来のものでは蓋板(押込
板)24が押込ラム5から脱落するおそれがあるが、こ
の実施例のものでは、押込ラム5のラムガイド9の係合
面10,10が蓋板24の凹部31の係止片35,
35と摩擦係合して蓋板24の脱落を防止することがで
きる。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、コンパクタ・コンテナに
おいて、コンテナの蓋板に兼用される押込板を押込ラム
の押込面に固縛する際に固縛機構が何らかの原因によっ
て作動しなかった場合でも、押込ラム側のラムガイドが
押込板の凹部に受容された状態にあればその相互間を係
止機構によって係止して押込板をラム押込面に的確に保
持することができるので、押込板にその進退作動に伴い
振動、衝撃が作用しても該押込板のラム押込面からの脱
落を効果的に阻止することができ、従って押込板による
コンパクタからコンテナ側への収容物押込作業を能率よ
く安全に継続することができると共に、押込板脱落に因
るコンパクタ・コンテナ各部の破損も回避することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置を装備したコンパクタとコンテナの
要部側面図、第2図はコンパクタの前端面図、第3図は
第2図III−III線に沿う拡大部分断面図、第4図は第2
図IV−IV線に沿う拡大部分断面図、第5図はコンテナの
後端面図、第6図は第5図VI−VI線拡大断面図、第7図
は第5図VII−VII線拡大断面図、第8図はコンパクタ・
コンテナの作動状態を示す要部破断断面図、第9図(A
1),(A2),(B1),(B2)および(C1),
(C2)は本考案の作動順序を示す図である。 Cp……コンパクタ、Ct……コンテナ、E……係止機
構 1……コンパクタ本体、2……押出口、5……押込ラ
ム、6……押込面、9……ラムガイド、23……出入
口、24……蓋板(押込板)、31……凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 常見 泰夫 滋賀県守山市千代町1番地 富士車輌株式 会社滋賀工場内 (72)考案者 山城 邦夫 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43号 新明和工業株式会社内 (72)考案者 福井 司郎 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43号 新明和工業株式会社内 (56)参考文献 特公 昭58−54044(JP,B2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンパクタ本体(1)の前面に開口した押
    出口(2)にコンテナ(Ct)の一端壁に開口した出入
    口(23)を連通させてコンパクタ(Cp)とコンテナ
    (Ct)とを一体に結合し、コンパクタ本体(1)内に
    摺動可能に設けた押込ラム(5)の押込面(6)に、コ
    ンテナ(Ct)の出入口(23)を遮蔽する押込板(2
    4)を固縛機構(L)を介して着脱自在に固縛し、押込
    ラム(5)の往復摺動によりコンパクタ本体(1)内の
    廃棄物をコンテナ(Ct)内に押込むようにしたコンパ
    クタ・コンテナにおいて、前記押込面(6)に一体に突
    設したラムガイド(9)と、このラムガイド(9)に対
    応して前記押込板(24)に設けた凹部(31)との間
    に、前記固縛機構(L)の無効時でも該ラムガイド
    (9)が該凹部(31)に受容された状態にあればその
    相互間を係止して前記押込板(24)の前記押込面
    (6)からの脱落を防止するための係止機構(E)が設
    けられることを特徴とする、コンパクタ・コンテナにお
    ける押込板の脱落防止装置。
JP1988076243U 1988-06-08 1988-06-08 コンパクタ・コンテナにおける押込板の脱落防止装置 Expired - Lifetime JPH066086Y2 (ja)

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JPH01180406U JPH01180406U (ja) 1989-12-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854044A (ja) * 1981-09-18 1983-03-30 津田駒工業株式会社 レピア織機における多色緯糸選択方法と装置

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JPH01180406U (ja) 1989-12-26

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