JPH0660901A - 燃料電池のガス供給構造 - Google Patents
燃料電池のガス供給構造Info
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- JPH0660901A JPH0660901A JP4207961A JP20796192A JPH0660901A JP H0660901 A JPH0660901 A JP H0660901A JP 4207961 A JP4207961 A JP 4207961A JP 20796192 A JP20796192 A JP 20796192A JP H0660901 A JPH0660901 A JP H0660901A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部マニホールド型燃料電池において、各セ
ルへの燃料ガスと酸化剤ガスの流量配分を均一に供給す
る構造。 【構成】 単位セルを複数個積層した積層セルスタック
1によって形成させるガス給排気用内部マニホールド
2,3と、複数のガス供給・排出管7,8を備えたガス
ヘッダ4,5,6のマニホールドを接続し、前記積層セ
ルスタック1のマニホールド2,3を、上ガスヘッダ
4、中間ガスヘッダ6、下ガスヘッダ5まで連通させ
る。供給流量不均一による流量減少部分と流量増加部分
とが重なり合い、各セルに供給されるガスの流量をより
均一化できるので電池性能が向上する。
ルへの燃料ガスと酸化剤ガスの流量配分を均一に供給す
る構造。 【構成】 単位セルを複数個積層した積層セルスタック
1によって形成させるガス給排気用内部マニホールド
2,3と、複数のガス供給・排出管7,8を備えたガス
ヘッダ4,5,6のマニホールドを接続し、前記積層セ
ルスタック1のマニホールド2,3を、上ガスヘッダ
4、中間ガスヘッダ6、下ガスヘッダ5まで連通させ
る。供給流量不均一による流量減少部分と流量増加部分
とが重なり合い、各セルに供給されるガスの流量をより
均一化できるので電池性能が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料電池に係り、特に
内部マニホールド型にて各セルへ均一にガスを供給する
ガス供給構造に関する。
内部マニホールド型にて各セルへ均一にガスを供給する
ガス供給構造に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料電池において、燃料ガス及び酸化剤
ガスを単位セルに供給する方式には種々の構造が採用さ
れている。図6は、内部マニホールド型燃料電池の斜視
図である。図に示されるように、単位セルを構成するセ
パレータ11、電解質板13の周辺部に燃料ガス及び酸
化剤ガスそれぞれを給排気する流路即ちマニホールド
が、通常は前記2種のガスの流れが直交するように穿設
されている。単位セルを複数個積層して形成される積層
セルスタックに前記2種のガスを供給・排出する場合、
その積層セルスタックの上下にガスを供給・排出するた
めのガスヘッダ4及び5を設ける。ガスヘッダ4、5は
通常、ガスヘッダの上あるいは下のいずれか一方に隣接
する積層セルスタックにガスを供給する構造となってい
る。
ガスを単位セルに供給する方式には種々の構造が採用さ
れている。図6は、内部マニホールド型燃料電池の斜視
図である。図に示されるように、単位セルを構成するセ
パレータ11、電解質板13の周辺部に燃料ガス及び酸
化剤ガスそれぞれを給排気する流路即ちマニホールド
が、通常は前記2種のガスの流れが直交するように穿設
されている。単位セルを複数個積層して形成される積層
セルスタックに前記2種のガスを供給・排出する場合、
その積層セルスタックの上下にガスを供給・排出するた
めのガスヘッダ4及び5を設ける。ガスヘッダ4、5は
通常、ガスヘッダの上あるいは下のいずれか一方に隣接
する積層セルスタックにガスを供給する構造となってい
る。
【0003】しかし、セルの積層数が増加すると積層セ
ルスタックの上下に配したガスヘッダのみでこれらのガ
スを供給・排出すると、積層セルスタック内に形成され
るマニホールド流路内でのガス流速が大きくなり、各セ
ルに均一にガスを供給することが困難になってくる。
ルスタックの上下に配したガスヘッダのみでこれらのガ
スを供給・排出すると、積層セルスタック内に形成され
るマニホールド流路内でのガス流速が大きくなり、各セ
ルに均一にガスを供給することが困難になってくる。
【0004】そこで、従来のガス供給構造としては特開
昭63−236273号公報にあるように、積層セルス
タックの中間に中間ガスヘッダを配設し、上ガスヘッダ
及び下ガスヘッダから燃料ガス、あるいは、酸化剤ガス
のいずれか一方のガスを供給し、中間ガスヘッダからそ
の上下にある積層セルスタックに他方のガスを供給する
燃料電池のガス供給構造が用いられていた。
昭63−236273号公報にあるように、積層セルス
タックの中間に中間ガスヘッダを配設し、上ガスヘッダ
及び下ガスヘッダから燃料ガス、あるいは、酸化剤ガス
のいずれか一方のガスを供給し、中間ガスヘッダからそ
の上下にある積層セルスタックに他方のガスを供給する
燃料電池のガス供給構造が用いられていた。
【0005】ここで従来の中間ガスヘッダは図7に示す
ように、積層セルスタック内に形成されているマニホー
ルド部分と一体となって内部マニホールドを構成するマ
ニホールド2、3部分を仕切板6で上下に分割し、中間
ガスヘッダの上下に隣接する積層セルにガスを供給する
構造となっている。
ように、積層セルスタック内に形成されているマニホー
ルド部分と一体となって内部マニホールドを構成するマ
ニホールド2、3部分を仕切板6で上下に分割し、中間
ガスヘッダの上下に隣接する積層セルにガスを供給する
構造となっている。
【0006】燃料ガスを例にとり従来のガスの流れを図
5(a)で説明する。図5(a)に示された積層セルス
タックは、上ガスヘッダ4及び下ガスヘッダ5で構成さ
れた積層群が2段重ねになっている。燃料ガスはガスヘ
ッダ4、5から供給される。酸化剤ガスはガスヘッダ4
と5の間に配置された中間ガスヘッダ6から供給されて
いる。上ガスヘッダ4から供給されるガスは給気側マニ
ホールド2aにおいて下向きに流れ、排気側マニホール
ド3aでは上向きに流れる。また、下ガスヘッダから供
給されるガスは前記と逆向きの流れになる。このよう
に、給気側マニホールド2a内と、排気側マニホールド
3a内で流れが逆向きになるような構造を反流型のガス
供給構造という。
5(a)で説明する。図5(a)に示された積層セルス
タックは、上ガスヘッダ4及び下ガスヘッダ5で構成さ
れた積層群が2段重ねになっている。燃料ガスはガスヘ
ッダ4、5から供給される。酸化剤ガスはガスヘッダ4
と5の間に配置された中間ガスヘッダ6から供給されて
いる。上ガスヘッダ4から供給されるガスは給気側マニ
ホールド2aにおいて下向きに流れ、排気側マニホール
ド3aでは上向きに流れる。また、下ガスヘッダから供
給されるガスは前記と逆向きの流れになる。このよう
に、給気側マニホールド2a内と、排気側マニホールド
3a内で流れが逆向きになるような構造を反流型のガス
供給構造という。
【0007】ここで、燃料ガス及び酸化剤ガスは、セル
反応面で体積変化と、組成変化による密度変化が生ず
る。燃料ガス側では、給気側マニホールドに比べ、排気
側マニホールドを流れるガスは、炭酸ガスや水が主成分
で密度は高くなる。この結果、従来の反流型ガス給気構
造で、燃料ガスを積層セル上方から供給した場合は、ガ
スの密度差による循環力の影響により、積層電池の積層
上側のセルにガスが流れ易くなり、下側のセルにはガス
が流れにくくなる。また、酸化剤ガス側では、燃料ガス
とは逆に、給気側マニホールドに比べ、排気側マニホー
ルドを流れるガスの方が密度が低くなる。この結果、積
層下方から酸化剤ガスを供給する場合は、ガスの密度差
による循環力の影響により積層セルの積層下側のセルに
ガスが流れ易くなり、上側のセルにはガスが流れにくく
なる。
反応面で体積変化と、組成変化による密度変化が生ず
る。燃料ガス側では、給気側マニホールドに比べ、排気
側マニホールドを流れるガスは、炭酸ガスや水が主成分
で密度は高くなる。この結果、従来の反流型ガス給気構
造で、燃料ガスを積層セル上方から供給した場合は、ガ
スの密度差による循環力の影響により、積層電池の積層
上側のセルにガスが流れ易くなり、下側のセルにはガス
が流れにくくなる。また、酸化剤ガス側では、燃料ガス
とは逆に、給気側マニホールドに比べ、排気側マニホー
ルドを流れるガスの方が密度が低くなる。この結果、積
層下方から酸化剤ガスを供給する場合は、ガスの密度差
による循環力の影響により積層セルの積層下側のセルに
ガスが流れ易くなり、上側のセルにはガスが流れにくく
なる。
【0008】また、燃料電池はその性能を向上するため
に加圧運転を行うが、反応ガスの圧力が高くなると、セ
ルの反応面でのガス流速が小さくなって圧力損失が小さ
くなり、そのため、流路抵抗による圧力損失に対する密
度差の影響が相対的に大きくなり、密度差による不均一
分散の度合が燃料電池の加圧運転下で大きくなり、積層
セル間での流量分布の不均一度が大きくなる。
に加圧運転を行うが、反応ガスの圧力が高くなると、セ
ルの反応面でのガス流速が小さくなって圧力損失が小さ
くなり、そのため、流路抵抗による圧力損失に対する密
度差の影響が相対的に大きくなり、密度差による不均一
分散の度合が燃料電池の加圧運転下で大きくなり、積層
セル間での流量分布の不均一度が大きくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、電池
セル内での電気化学反応に伴う反応ガスの各セルの入口
と出口での密度変化によって、各セル間での流量分布の
不均一さが助長され、その影響は積層セル数が多くなる
ほど、また、運転圧力が高くなる程大きくなる。本発明
の目的は、燃料電池積層スタックの各セルへ配分される
燃料ガス及び酸化剤ガスの流量分布を改善するための燃
料電池のガス供給構造を提供することにある。
セル内での電気化学反応に伴う反応ガスの各セルの入口
と出口での密度変化によって、各セル間での流量分布の
不均一さが助長され、その影響は積層セル数が多くなる
ほど、また、運転圧力が高くなる程大きくなる。本発明
の目的は、燃料電池積層スタックの各セルへ配分される
燃料ガス及び酸化剤ガスの流量分布を改善するための燃
料電池のガス供給構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、単位セルの周辺部に燃料ガスと酸化剤ガスの給気及
び排気用流路を穿設して内部マニホールドを設けた内部
マニホールド型積層セルスタックと、前記内部マニホー
ルドの一部を形成し、かつ前記燃料ガスと酸化剤ガスを
前記積層セルスタックの内部マニホールドに供給及び排
出する複数のガスヘッダを具備し、該複数のガスヘッダ
が上部ガスヘッダと下部ガスヘッダと該上部ガスヘッダ
と下部ガスヘッダの間に少くとも1個の中間ガスヘッダ
を含んでなる燃料電池のガス供給構造において、前記中
間ガスヘッダの内部マニホールドが前記積層セルスタッ
クの内部マニホールドを連通していることを特徴とする
燃料電池のガス供給構造としたのである。
に、単位セルの周辺部に燃料ガスと酸化剤ガスの給気及
び排気用流路を穿設して内部マニホールドを設けた内部
マニホールド型積層セルスタックと、前記内部マニホー
ルドの一部を形成し、かつ前記燃料ガスと酸化剤ガスを
前記積層セルスタックの内部マニホールドに供給及び排
出する複数のガスヘッダを具備し、該複数のガスヘッダ
が上部ガスヘッダと下部ガスヘッダと該上部ガスヘッダ
と下部ガスヘッダの間に少くとも1個の中間ガスヘッダ
を含んでなる燃料電池のガス供給構造において、前記中
間ガスヘッダの内部マニホールドが前記積層セルスタッ
クの内部マニホールドを連通していることを特徴とする
燃料電池のガス供給構造としたのである。
【0011】前記中間ガスヘッダのマニホールド上下仕
切板を貫通する貫通管を具えることでも同様の結果がえ
られる。
切板を貫通する貫通管を具えることでも同様の結果がえ
られる。
【0012】
【作用】このように構成することにより、本発明によれ
ば次の作用により上記の目的が達成される。◆燃料ガス
と酸化剤ガスは、積層セルスタックの上部のガスヘッダ
と下部のガスヘッダと、両ガスヘッダの間に設置される
少くとも1個の中間ガスヘッダを経て供給される。この
両ガスにはそれぞれ別の流路が形成されている。
ば次の作用により上記の目的が達成される。◆燃料ガス
と酸化剤ガスは、積層セルスタックの上部のガスヘッダ
と下部のガスヘッダと、両ガスヘッダの間に設置される
少くとも1個の中間ガスヘッダを経て供給される。この
両ガスにはそれぞれ別の流路が形成されている。
【0013】ガスは、ガスヘッダのマニホールドから積
層セルスタックのマニホールドへ流れ込み、そのあとマ
ニホールドから各セルへ分流してゆく。従来は積層セル
スタックのマニホールドは中間ガスヘッダで区切られて
おり、1個所のガスヘッダからガスを供給し他の1個所
のガスヘッダから排出すると各セルへのガス流量配分が
多少不均一となる。ガスはセルで反応したあと、供給側
と対称な逆の通路を通り、排出される。
層セルスタックのマニホールドへ流れ込み、そのあとマ
ニホールドから各セルへ分流してゆく。従来は積層セル
スタックのマニホールドは中間ガスヘッダで区切られて
おり、1個所のガスヘッダからガスを供給し他の1個所
のガスヘッダから排出すると各セルへのガス流量配分が
多少不均一となる。ガスはセルで反応したあと、供給側
と対称な逆の通路を通り、排出される。
【0014】燃料電池では、供給されたガスは、化学反
応によりセルへの供給側と排出側で密度変化を生じるの
で、上側にあるガスヘッダから下向きにマニホールドへ
供給されて各セルへ分配されるガスは、ガスヘッダに近
いセルに多く流れ、反対に、下側にあるガスヘッダから
上向きにマニホールドへ供給されて各セルへ分配される
ときは、ガスヘッダに遠いセルに多くのガスが流れる。
従来の技術では、上述した2組のセルグループは他方の
ガスを供給するガスヘッダのマニホールドで仕切られて
いたので、流量は不均一になったままであった。
応によりセルへの供給側と排出側で密度変化を生じるの
で、上側にあるガスヘッダから下向きにマニホールドへ
供給されて各セルへ分配されるガスは、ガスヘッダに近
いセルに多く流れ、反対に、下側にあるガスヘッダから
上向きにマニホールドへ供給されて各セルへ分配される
ときは、ガスヘッダに遠いセルに多くのガスが流れる。
従来の技術では、上述した2組のセルグループは他方の
ガスを供給するガスヘッダのマニホールドで仕切られて
いたので、流量は不均一になったままであった。
【0015】これに対し、前記中間ガスヘッダの内部マ
ニホールドの仕切を廃止し積層セルスタックの内部マニ
ホールドを、上から下まで連通させたのである。このよ
うにすることにより、隣合うガス流量の多いセルと少な
いセルのマニホールドが連通して、流量配分の不均一さ
が相殺され、各セルへのガス供給を改善することができ
る。
ニホールドの仕切を廃止し積層セルスタックの内部マニ
ホールドを、上から下まで連通させたのである。このよ
うにすることにより、隣合うガス流量の多いセルと少な
いセルのマニホールドが連通して、流量配分の不均一さ
が相殺され、各セルへのガス供給を改善することができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図により説明する。
図1は本発明の一実施例の構造とガスの流れを説明する
断面図であり、図1(a)は図6のAーA´断面したも
ので、燃料ガスの流れを示し、図1(b)は同様にBー
B´断面したもので酸化剤ガスの流れを示している。
図1は本発明の一実施例の構造とガスの流れを説明する
断面図であり、図1(a)は図6のAーA´断面したも
ので、燃料ガスの流れを示し、図1(b)は同様にBー
B´断面したもので酸化剤ガスの流れを示している。
【0017】図1(a)及び(b)において、積層セル
スタックは単位セルを複数積層した積層セルスタックの
ブロック1a毎に中間ガスヘッダ6が挿入されている。
上部と下部には、下または上いずれか一方のみへガスを
流す上ガスヘッダ4、下ガスヘッダ5が配置されてい
る。
スタックは単位セルを複数積層した積層セルスタックの
ブロック1a毎に中間ガスヘッダ6が挿入されている。
上部と下部には、下または上いずれか一方のみへガスを
流す上ガスヘッダ4、下ガスヘッダ5が配置されてい
る。
【0018】この一実施例では、最下段に下ガスヘッダ
5を設け、積層セルスタックのブロック1aを積層し、
次に酸化剤ガス供給用の中間ガスヘッダ6を設置し、そ
の上にブロック1aを積層したのち、燃料ガス供給用の
中間ガスヘッダ6を配置する。さらにその上部へブロッ
ク1aと酸化剤ガス供給用の中間ガスヘッダ6とブロッ
ク1aを積み上げたのち、上ガスヘッダ4を最後に設置
してある。これらのガスヘッダにはそれぞれ供給管7
a、7bと排出管8a、8bが設けられている。
5を設け、積層セルスタックのブロック1aを積層し、
次に酸化剤ガス供給用の中間ガスヘッダ6を設置し、そ
の上にブロック1aを積層したのち、燃料ガス供給用の
中間ガスヘッダ6を配置する。さらにその上部へブロッ
ク1aと酸化剤ガス供給用の中間ガスヘッダ6とブロッ
ク1aを積み上げたのち、上ガスヘッダ4を最後に設置
してある。これらのガスヘッダにはそれぞれ供給管7
a、7bと排出管8a、8bが設けられている。
【0019】図3(a)に、上記実施例で用いられた中
間ガスヘッダ6の一構造例を示す。ガスヘッダは燃料電
池の運転温度、電解質、燃料ガス、酸化剤ガスの雰囲気
に曝されるので化学的に、また積層セルスタックを保持
したり、締付るので機械的に、耐えるものでなくてはな
らないので、材料にはステンレス鋼などが用いられてい
る。このガスヘッダは燃料ガスマニホールド2a及び3
aと、酸化剤ガスマニホールド2b及び3bを形成する
楕円状のガス通路が、ボックス状外箱を貫通している構
造となっている。そして燃料ガス給気管7aと燃料ガス
排出管8aが、マニホールド2a及び3aの側面に外部
から貫通して設けられている。この中間ガスヘッダ6は
燃料ガス用として記載したが、90度水平に回転させれ
ば、酸化剤ガス用になることは明らかである。
間ガスヘッダ6の一構造例を示す。ガスヘッダは燃料電
池の運転温度、電解質、燃料ガス、酸化剤ガスの雰囲気
に曝されるので化学的に、また積層セルスタックを保持
したり、締付るので機械的に、耐えるものでなくてはな
らないので、材料にはステンレス鋼などが用いられてい
る。このガスヘッダは燃料ガスマニホールド2a及び3
aと、酸化剤ガスマニホールド2b及び3bを形成する
楕円状のガス通路が、ボックス状外箱を貫通している構
造となっている。そして燃料ガス給気管7aと燃料ガス
排出管8aが、マニホールド2a及び3aの側面に外部
から貫通して設けられている。この中間ガスヘッダ6は
燃料ガス用として記載したが、90度水平に回転させれ
ば、酸化剤ガス用になることは明らかである。
【0020】図1(a)に示す燃料ガス側では燃料ガス
16が、ガス供給管7aから上ガスヘッダ4、下ガスヘ
ッダ5、中間ガスヘッダ6へ供給される。また、図1
(b)の酸化剤ガス側では酸化剤ガス18が、ガス供給
管7bから中間ガスヘッダ6へ供給される。燃料ガス及
び酸化剤ガスはそれぞれ給気側マニホールド2a及び2
bを通り、各セルに配分される。その際、燃料ガス16
及び酸化剤ガス18は図6に示すように、セパレータ1
1に設けられた溝と電極13とによって形成されるガス
流路を通りながら、各単位セルに供給される。燃料ガス
16は各セル内ではアノード12で電極反応を生じ、排
気側マニホールド3aに達し、排出管8aからセルスタ
ック外に排出される。一方、酸化剤ガス18は燃料ガス
16同様に、カソード14で電極反応を生じ、排気側マ
ニホールド3bに達し、排出口8bからセルスタック外
に排出される。
16が、ガス供給管7aから上ガスヘッダ4、下ガスヘ
ッダ5、中間ガスヘッダ6へ供給される。また、図1
(b)の酸化剤ガス側では酸化剤ガス18が、ガス供給
管7bから中間ガスヘッダ6へ供給される。燃料ガス及
び酸化剤ガスはそれぞれ給気側マニホールド2a及び2
bを通り、各セルに配分される。その際、燃料ガス16
及び酸化剤ガス18は図6に示すように、セパレータ1
1に設けられた溝と電極13とによって形成されるガス
流路を通りながら、各単位セルに供給される。燃料ガス
16は各セル内ではアノード12で電極反応を生じ、排
気側マニホールド3aに達し、排出管8aからセルスタ
ック外に排出される。一方、酸化剤ガス18は燃料ガス
16同様に、カソード14で電極反応を生じ、排気側マ
ニホールド3bに達し、排出口8bからセルスタック外
に排出される。
【0021】給気側マニホールド2a及び2bと排気側
マニホールド3a及び3bは、図1(a)及び(b)に
示すように、上ガスヘッダ4から下ガスヘッダ5まで区
切りなく連続して形成されている。◆このガス供給構造
は上述した反流型ガス供給構造であるので、各セルの反
応面のガス流量分布が給気側マニホールド2と排気側マ
ニホールド3を流れるガスの密度変化の影響を受ける。
マニホールド3a及び3bは、図1(a)及び(b)に
示すように、上ガスヘッダ4から下ガスヘッダ5まで区
切りなく連続して形成されている。◆このガス供給構造
は上述した反流型ガス供給構造であるので、各セルの反
応面のガス流量分布が給気側マニホールド2と排気側マ
ニホールド3を流れるガスの密度変化の影響を受ける。
【0022】ガスの密度変化は次のようにして生じる。
◆燃料電池の反応面であるセル流路内では、燃料ガス1
6及び酸化剤ガス18が、それぞれ数式1、数式2に示
す電気化学反応によって体積変化が生じ、さらに、組成
変化による密度変化が生ずる。
◆燃料電池の反応面であるセル流路内では、燃料ガス1
6及び酸化剤ガス18が、それぞれ数式1、数式2に示
す電気化学反応によって体積変化が生じ、さらに、組成
変化による密度変化が生ずる。
【0023】
【数1】 燃料ガス側 : H2+CO3 2~→H2O+CO2+2e~ この他反応後も未反応のH2が含まれる。
【0024】
【数2】 酸化剤ガス側: 1/2O2+CO2+2e~→CO3 2~ 反応後も未反応のO2が含まれ、また反応前後、空気中
のN2が含まれる。
のN2が含まれる。
【0025】もし、給気マニホールド2・排気マニホー
ルド3を流れるガス密度が同じであれば、従来の反流型
のガス供給構造において、マニホールド内のガスの流れ
が上向きであっても下向きであっても、積層セル間での
流量分布の均一化にとって大きな差はないが、実際の燃
料電池においては上記に述べた密度変化があるため、流
量分布の均一化に悪影響が生ずる。
ルド3を流れるガス密度が同じであれば、従来の反流型
のガス供給構造において、マニホールド内のガスの流れ
が上向きであっても下向きであっても、積層セル間での
流量分布の均一化にとって大きな差はないが、実際の燃
料電池においては上記に述べた密度変化があるため、流
量分布の均一化に悪影響が生ずる。
【0026】燃料ガス16側では、給気側マニホールド
2aに比べ、排気側マニホールド3aを流れるガスは、
炭酸ガスや水が主成分で密度は高くなる。ガスの利用率
に左右されるが、密度変化の割合は、反応後は反応前に
比較して、およそ2.6程度である。この結果、従来の
反流型ガス給気構造で、燃料ガス16を積層セル上方か
ら供給した場合は、ガスの密度差による循環力の影響に
より、積層電池の積層上側のセルにガスが流れ易くな
り、下側のセルにはガスが流れにくくなる。積層セル数
が増加すると密度差がない場合でも下側セルは上側に比
べて流れにくくなるのに、密度差の影響がこれに加わる
ことになり、セル間の流量分布の不均一度がさらに増大
する。
2aに比べ、排気側マニホールド3aを流れるガスは、
炭酸ガスや水が主成分で密度は高くなる。ガスの利用率
に左右されるが、密度変化の割合は、反応後は反応前に
比較して、およそ2.6程度である。この結果、従来の
反流型ガス給気構造で、燃料ガス16を積層セル上方か
ら供給した場合は、ガスの密度差による循環力の影響に
より、積層電池の積層上側のセルにガスが流れ易くな
り、下側のセルにはガスが流れにくくなる。積層セル数
が増加すると密度差がない場合でも下側セルは上側に比
べて流れにくくなるのに、密度差の影響がこれに加わる
ことになり、セル間の流量分布の不均一度がさらに増大
する。
【0027】また、酸化剤ガス18側では、燃料ガス1
6とは逆に、給気側マニホールド2bに比べ、排気側マ
ニホールド3bを流れるガスの方が密度が低くなる。ガ
スの利用率に左右されるが、密度変化の割合は、反応後
は反応前に比較しておよそ0.96程度になる。従っ
て、反流型ガス供給構造で、積層下方から酸化剤ガス1
8を供給する場合は、ガスの密度差による循環力の影響
により積層セルの積層下側のセルにガスが流れ易くな
り、上側のセルにはガスが流れにくくなる。
6とは逆に、給気側マニホールド2bに比べ、排気側マ
ニホールド3bを流れるガスの方が密度が低くなる。ガ
スの利用率に左右されるが、密度変化の割合は、反応後
は反応前に比較しておよそ0.96程度になる。従っ
て、反流型ガス供給構造で、積層下方から酸化剤ガス1
8を供給する場合は、ガスの密度差による循環力の影響
により積層セルの積層下側のセルにガスが流れ易くな
り、上側のセルにはガスが流れにくくなる。
【0028】まず、燃料ガス16について考えてみる。
任意のガス供給管7aから供給された燃料ガス16は、
中間ガスヘッダ6から、その上下にある積層セルによっ
て形成された給気側マニホールド2aに上向きと下向き
とに分岐して供給される。
任意のガス供給管7aから供給された燃料ガス16は、
中間ガスヘッダ6から、その上下にある積層セルによっ
て形成された給気側マニホールド2aに上向きと下向き
とに分岐して供給される。
【0029】燃料ガス16が、給気側マニホールド2a
において下向き、かつ、排気側マニホールド3aで上向
きの流れの場合に、密度変化に伴う対流効果の影響でガ
ス供給管7aよりも下方に位置するセルの流量が減少す
る。最も流量の減少が顕著となるセルは、ガス供給管7
aと下方に隣接する下側ガス供給管7aとの丁度中間点
に位置するものである。
において下向き、かつ、排気側マニホールド3aで上向
きの流れの場合に、密度変化に伴う対流効果の影響でガ
ス供給管7aよりも下方に位置するセルの流量が減少す
る。最も流量の減少が顕著となるセルは、ガス供給管7
aと下方に隣接する下側ガス供給管7aとの丁度中間点
に位置するものである。
【0030】これに対して、前記の下側に隣接するガス
供給管7aからの燃料ガス16の流れのように、給気側
マニホールド2aにおいて上向き、かつ、排気側マニホ
ールド3aで下向きの流れの場合には、ガス供給管7a
の上方に位置するセルの流量が増加する。最も流量の増
加が顕著となるセルは、前述の上方のガス供給管7aと
の中間点に位置するものとなる。
供給管7aからの燃料ガス16の流れのように、給気側
マニホールド2aにおいて上向き、かつ、排気側マニホ
ールド3aで下向きの流れの場合には、ガス供給管7a
の上方に位置するセルの流量が増加する。最も流量の増
加が顕著となるセルは、前述の上方のガス供給管7aと
の中間点に位置するものとなる。
【0031】従って上述した2個のガス供給管7aの中
間に位置するセルは上方からは少ない流量、下方のガス
供給管7aからは多い流量のガスが供給されることにな
る。その結果、ガスの密度変化に伴う対流効果による各
セルへのガス流量配分の不均一は、前述のように2個の
ガス供給管7aにより緩和されるために、各セルに対し
てより均一にガスを供給することができる。
間に位置するセルは上方からは少ない流量、下方のガス
供給管7aからは多い流量のガスが供給されることにな
る。その結果、ガスの密度変化に伴う対流効果による各
セルへのガス流量配分の不均一は、前述のように2個の
ガス供給管7aにより緩和されるために、各セルに対し
てより均一にガスを供給することができる。
【0032】一実施例により流量分布の改善された状態
を図4に示した。ここで図1(a)と同一の燃料ガス1
6の流れを示す断面で、図4は各セルを流れる燃料ガス
16の流量の大きさを積層方向順に示したものである。
2個のガス供給管7aの中間に位置するセルにおいて平
均化がみられる。中央部の中間ガスヘッダ6付近にも改
善がみられる。
を図4に示した。ここで図1(a)と同一の燃料ガス1
6の流れを示す断面で、図4は各セルを流れる燃料ガス
16の流量の大きさを積層方向順に示したものである。
2個のガス供給管7aの中間に位置するセルにおいて平
均化がみられる。中央部の中間ガスヘッダ6付近にも改
善がみられる。
【0033】他の実施例を図2で説明する。図2は本発
明の他の実施例の構造とガスの流れを説明する断面図で
ある。図1と同じ断面を示し、図2(a)は燃料ガスの
流れを、図2(b)は酸化剤ガスの流れを示している。
図で明らかなように、燃料ガス及び酸化剤ガス専用のガ
スヘッダを設けずに、上、下及び中間のガスヘッダを両
ガスに共用としたものである。図3(b)はこの実施例
の中間ガスヘッダ6の構造を示すもので、隣合う2辺に
ガス供給管7とガス排出管8をそれぞれ設けたものであ
る。
明の他の実施例の構造とガスの流れを説明する断面図で
ある。図1と同じ断面を示し、図2(a)は燃料ガスの
流れを、図2(b)は酸化剤ガスの流れを示している。
図で明らかなように、燃料ガス及び酸化剤ガス専用のガ
スヘッダを設けずに、上、下及び中間のガスヘッダを両
ガスに共用としたものである。図3(b)はこの実施例
の中間ガスヘッダ6の構造を示すもので、隣合う2辺に
ガス供給管7とガス排出管8をそれぞれ設けたものであ
る。
【0034】このような構成の場合も、各ガスヘッダの
間の積層セルスタック1aはそれぞれ反流型のガス供給
構造となり、給気側マニホールド2と排気側マニホール
ド3とも上部から下部まで連通させることで、前記一実
施例と同様な流量分布の改善が期待できる。
間の積層セルスタック1aはそれぞれ反流型のガス供給
構造となり、給気側マニホールド2と排気側マニホール
ド3とも上部から下部まで連通させることで、前記一実
施例と同様な流量分布の改善が期待できる。
【0035】積層セルスタック1aの積層数、中間ガス
ヘッダ6の挿入個数などは、対象となる燃料電池により
ことなるが、本発明はそれらの個数に制限されるもので
はない。
ヘッダ6の挿入個数などは、対象となる燃料電池により
ことなるが、本発明はそれらの個数に制限されるもので
はない。
【0036】燃料電池の出力によっては、図5に示した
ように、上ガスヘッダ4と下ガスヘッダ5で構成される
ユニットを複数積み重ねることがある。このような場合
はそのユニットに本発明は適用されるものである。
ように、上ガスヘッダ4と下ガスヘッダ5で構成される
ユニットを複数積み重ねることがある。このような場合
はそのユニットに本発明は適用されるものである。
【0037】また、ガスヘッダ4,5,6の何れかのガ
ス供給管7または排出管8の内の1部に不都合が生じた
場合も、本発明によるガス供給構造によれば、流量分布
不均一が解消される方向に対流が起こり、各セルに燃料
ガス16及び酸化剤ガス18を供給することができるよ
うになる効果がある。
ス供給管7または排出管8の内の1部に不都合が生じた
場合も、本発明によるガス供給構造によれば、流量分布
不均一が解消される方向に対流が起こり、各セルに燃料
ガス16及び酸化剤ガス18を供給することができるよ
うになる効果がある。
【0038】電極とセパレータに設けられた溝とによっ
て形成されるガス流路はその断面積が微小であるため
に、積層セルスタック内の流動抵抗の大部分はガス流路
の管摩擦損失が占める。これに対して、マニホールド内
の管摩擦損失や給気側マニホールドから各セルのガス流
路への分岐による損失、各ガス流路から排気側マニホー
ルドへの排ガスの合流による損失、あるいは、ガス流路
における反応ガスの消費やガスの生成に伴う電極からガ
ス流路へのガスの吹き出し等の損失は、ガス流路におけ
る流れが非常に低速で、レイノルズ数が小さい層流域で
あるため、全体の流れに影響するような値とはならな
い。
て形成されるガス流路はその断面積が微小であるため
に、積層セルスタック内の流動抵抗の大部分はガス流路
の管摩擦損失が占める。これに対して、マニホールド内
の管摩擦損失や給気側マニホールドから各セルのガス流
路への分岐による損失、各ガス流路から排気側マニホー
ルドへの排ガスの合流による損失、あるいは、ガス流路
における反応ガスの消費やガスの生成に伴う電極からガ
ス流路へのガスの吹き出し等の損失は、ガス流路におけ
る流れが非常に低速で、レイノルズ数が小さい層流域で
あるため、全体の流れに影響するような値とはならな
い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
燃料電池の各セルに平均化して燃料ガス及び酸化剤ガス
を供給することができるので、積層された各セルの発電
性能が平均するので、積層燃料電池の性能が向上すると
いう効果がある。◆また、ガス供給管または排出管の内
の1部に不都合が生じた場合も、各セルへガスが供給さ
れるという効果がある。
燃料電池の各セルに平均化して燃料ガス及び酸化剤ガス
を供給することができるので、積層された各セルの発電
性能が平均するので、積層燃料電池の性能が向上すると
いう効果がある。◆また、ガス供給管または排出管の内
の1部に不都合が生じた場合も、各セルへガスが供給さ
れるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構造とガスの流れを説明す
る断面図である。(a)は燃料ガスの流れを、(b)は
酸化剤ガスの流れを示す。
る断面図である。(a)は燃料ガスの流れを、(b)は
酸化剤ガスの流れを示す。
【図2】本発明の他の実施例の構造とガスの流れを説明
する断面図である。(a)は燃料ガスの流れを、(b)
は酸化剤ガスの流れを示す。
する断面図である。(a)は燃料ガスの流れを、(b)
は酸化剤ガスの流れを示す。
【図3】(a)は図1の実施例の、(b)は図2の実施
例に用いられる中間ガスヘッダの斜視図である。
例に用いられる中間ガスヘッダの斜視図である。
【図4】一実施例のガス供給構造による燃料ガス流量分
布例を示す図である。
布例を示す図である。
【図5】従来技術の構造とガスの流れの一例を示す図で
ある。(a)は燃料ガスの流れ状態を、(b)は燃料ガ
ス流量分布を示す。
ある。(a)は燃料ガスの流れ状態を、(b)は燃料ガ
ス流量分布を示す。
【図6】内部マニホールド型燃料電池の内部構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】従来の中間ガスヘッダの斜視図である。
1 積層セルスタック 2 給気側マニホールド 3 排気側マニホールド 4 上ガスヘッダ 5 下ガスヘッダ 6 中間ガスヘッダ 6a 中間ガスヘッダ上下仕切板 7 ガス供給管 8 ガス排出管 10 カレントコレクタ 11 セパレータ 12 アノード 13 電解質板 14 カソード 16 燃料ガス 18 酸化剤ガス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加原 俊樹 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 単位セルの周辺部に燃料ガスと酸化剤ガ
スの給気及び排気用流路を穿設して内部マニホールドを
設けた内部マニホールド型積層セルスタックと、前記内
部マニホールドの一部を形成し、かつ前記燃料ガスと酸
化剤ガスを前記積層セルスタックの内部マニホールドに
供給及び排出する複数のガスヘッダを具備し、該複数の
ガスヘッダが上部ガスヘッダと下部ガスヘッダと該上部
ガスヘッダと下部ガスヘッダの間に少くとも1個の中間
ガスヘッダを含んでなる燃料電池のガス供給構造におい
て、前記中間ガスヘッダの内部マニホールドが前記積層
セルスタックの内部マニホールドを連通させていること
を特徴とする燃料電池のガス供給構造。 - 【請求項2】 請求項1において、前記中間ガスヘッダ
の内部マニホールドが、マニホールド上下仕切板に該マ
ニホールド上下仕切板を貫通する貫通管を具えているこ
とを特徴とする燃料電池のガス供給構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207961A JP2555515B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207961A JP2555515B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 燃料電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660901A true JPH0660901A (ja) | 1994-03-04 |
| JP2555515B2 JP2555515B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=16548395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4207961A Expired - Fee Related JP2555515B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 燃料電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2555515B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003083982A3 (en) * | 2002-03-22 | 2003-12-04 | Richards Engineering | Power generation system having fuel cell modules |
| JP2006164876A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Denso Corp | 燃料電池システム |
| US7349093B2 (en) | 2005-02-17 | 2008-03-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fluorescence measurement apparatus |
| KR101299808B1 (ko) * | 2011-04-13 | 2013-08-23 | 지에스칼텍스 주식회사 | 가습기가 일체화된 다단형 연료전지 스택 |
| JP2020136272A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 欽瑞工業股▲分▼有限公司 | 燃料電池の流量分布を均一する方法及び流路構造 |
| JP2023524279A (ja) * | 2020-05-05 | 2023-06-09 | ブルーム エネルギー コーポレイション | 燃料電池スタックアセンブリ用の誘電体セパレータ及びその製造方法 |
| JP2024110526A (ja) * | 2023-02-03 | 2024-08-16 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池ユニット |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102094992B1 (ko) | 2013-08-30 | 2020-03-30 | 삼성전자주식회사 | 유체 흐름의 균일성을 높이는 유체관 및 이를 포함하는 장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6353856A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-08 | Hitachi Ltd | 燃料電池用セパレ−タ |
| JPS63236273A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-03 | Hitachi Ltd | 溶融炭酸塩型燃料電池スタツク |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP4207961A patent/JP2555515B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6353856A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-08 | Hitachi Ltd | 燃料電池用セパレ−タ |
| JPS63236273A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-03 | Hitachi Ltd | 溶融炭酸塩型燃料電池スタツク |
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| JP2006164876A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Denso Corp | 燃料電池システム |
| US7349093B2 (en) | 2005-02-17 | 2008-03-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fluorescence measurement apparatus |
| KR101299808B1 (ko) * | 2011-04-13 | 2013-08-23 | 지에스칼텍스 주식회사 | 가습기가 일체화된 다단형 연료전지 스택 |
| JP2020136272A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 欽瑞工業股▲分▼有限公司 | 燃料電池の流量分布を均一する方法及び流路構造 |
| JP2023524279A (ja) * | 2020-05-05 | 2023-06-09 | ブルーム エネルギー コーポレイション | 燃料電池スタックアセンブリ用の誘電体セパレータ及びその製造方法 |
| JP2024110526A (ja) * | 2023-02-03 | 2024-08-16 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2555515B2 (ja) | 1996-11-20 |
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| JPH02253564A (ja) | 溶融炭酸塩型燃料電池 |
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