JPH0660963B2 - 色分解プリズム - Google Patents
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- JPH0660963B2 JPH0660963B2 JP61218469A JP21846986A JPH0660963B2 JP H0660963 B2 JPH0660963 B2 JP H0660963B2 JP 61218469 A JP61218469 A JP 61218469A JP 21846986 A JP21846986 A JP 21846986A JP H0660963 B2 JPH0660963 B2 JP H0660963B2
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/10—Beam splitting or combining systems
- G02B27/1006—Beam splitting or combining systems for splitting or combining different wavelengths
- G02B27/102—Beam splitting or combining systems for splitting or combining different wavelengths for generating a colour image from monochromatic image signal sources
-
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は三板式カラー撮像装置の撮像レンズと固体撮像
素子との間に配置され入射光をR,G,Bの三原色に分
ける色分解プリズムに関する。
素子との間に配置され入射光をR,G,Bの三原色に分
ける色分解プリズムに関する。
[従来技術の説明] 第4図および第5図は従来の色分解プリズムを備えた三
板式カラー撮像装置の要部構成図で、第4図は平面図、
第5図は第4図のA−A′側断面図を示している。これ
らの図において、1は撮像レンズ、2は色分解プリズ
ム、3R,3G,3Bは固体撮像素子である。色分解プ
リズム2は、青色チャンネル用プリズムブロック2B
と、赤色チャンネル用プリズムブロック2Rと、緑色チ
ャンネル用プリズムブロック2Gと、台板4とを有して
いる。青色チャンネル用プリズムブロック2Bと赤色チ
ャンネル用プリズムブロック2Rとの間にはスペーサ5
を介してエアギャップ6が形成されている。赤色チャン
ネル用プリズムブロック2Rと緑色チャンネル用プリズ
ムブロック2Gとは接着層7を介して接合されている。
台板4はやや可撓性のある接着層8を介してプリズムブ
ロック2R,2G,2Bに接合され、この台台板4を介
してプリズムブロック2R,2G,2Bが図示しないカ
メラシャーシに取り付けられるようになっている。固体
撮像素子3R,3G,3Bは、対応するプリズムブロッ
ク2R,2G,2Bの出射光を受けるように、夫々スペ
ーサ10を介して色分解プリズム2に取り付けられてい
る。
板式カラー撮像装置の要部構成図で、第4図は平面図、
第5図は第4図のA−A′側断面図を示している。これ
らの図において、1は撮像レンズ、2は色分解プリズ
ム、3R,3G,3Bは固体撮像素子である。色分解プ
リズム2は、青色チャンネル用プリズムブロック2B
と、赤色チャンネル用プリズムブロック2Rと、緑色チ
ャンネル用プリズムブロック2Gと、台板4とを有して
いる。青色チャンネル用プリズムブロック2Bと赤色チ
ャンネル用プリズムブロック2Rとの間にはスペーサ5
を介してエアギャップ6が形成されている。赤色チャン
ネル用プリズムブロック2Rと緑色チャンネル用プリズ
ムブロック2Gとは接着層7を介して接合されている。
台板4はやや可撓性のある接着層8を介してプリズムブ
ロック2R,2G,2Bに接合され、この台台板4を介
してプリズムブロック2R,2G,2Bが図示しないカ
メラシャーシに取り付けられるようになっている。固体
撮像素子3R,3G,3Bは、対応するプリズムブロッ
ク2R,2G,2Bの出射光を受けるように、夫々スペ
ーサ10を介して色分解プリズム2に取り付けられてい
る。
以上のごとき構成で、撮像レンズ1を通して入射した光
は、色分解プリズム2でR,G,Bの各色光に分離さ
れ、夫々のチャンネル毎に設置された固体撮像素子3
R,3G,3Bで受光されることとなる。ところで、こ
のようなカラー撮像装置で最も重要な特性はレジストー
ション特性である。レジストレーション特性とは、緑チ
ャンネルGchを基準として、赤チャンネルRchとの
像のズレ量、および、青チャンネルBchとの像のズレ
量とをテレビ本(TV本)に換算して表したものであ
る。三板式カラー撮像装置に要求されるレジストレーシ
ョン特性は、緑チャンネルGchに対する赤チャンネル
Rchの像のズレ量(Gch−Rch)と緑チャンネル
Gchに対する青チャンネルBchの像のズレ量(Gc
h−Bch)とが共に0.2TV本以内であって、それ
らの値が−15℃〜60℃の使用温度範囲内で保証され
なければならない。第6図は第4図および第5図に示し
た従来の色分解プリズムを用いた三板式カラー撮像装置
におけるレジストレーションの温度特性を示すものであ
る。図から明らかなように、ズレ量(Gch−Rch)
のレジストレーションは使用温度範囲において0.2T
V本以内であり要求を満足しているが、ズレ量(Gch
−Bch)のレジストレーションは使用温度範囲におい
て0.2TV本以上となり要求を満足していない。
は、色分解プリズム2でR,G,Bの各色光に分離さ
れ、夫々のチャンネル毎に設置された固体撮像素子3
R,3G,3Bで受光されることとなる。ところで、こ
のようなカラー撮像装置で最も重要な特性はレジストー
ション特性である。レジストレーション特性とは、緑チ
ャンネルGchを基準として、赤チャンネルRchとの
像のズレ量、および、青チャンネルBchとの像のズレ
量とをテレビ本(TV本)に換算して表したものであ
る。三板式カラー撮像装置に要求されるレジストレーシ
ョン特性は、緑チャンネルGchに対する赤チャンネル
Rchの像のズレ量(Gch−Rch)と緑チャンネル
Gchに対する青チャンネルBchの像のズレ量(Gc
h−Bch)とが共に0.2TV本以内であって、それ
らの値が−15℃〜60℃の使用温度範囲内で保証され
なければならない。第6図は第4図および第5図に示し
た従来の色分解プリズムを用いた三板式カラー撮像装置
におけるレジストレーションの温度特性を示すものであ
る。図から明らかなように、ズレ量(Gch−Rch)
のレジストレーションは使用温度範囲において0.2T
V本以内であり要求を満足しているが、ズレ量(Gch
−Bch)のレジストレーションは使用温度範囲におい
て0.2TV本以上となり要求を満足していない。
[発明の目的] 本発明は上記観点に基づいてなされたもので、その目的
は、レジストレーションの温度特性の改善に有効な色分
解プリズムを提供することにある。
は、レジストレーションの温度特性の改善に有効な色分
解プリズムを提供することにある。
[目的を達成するための手段] 本発明のおいては、赤色,緑色および青色チャンネル用
の3つのプリズムブロックをを有し、前記赤色チャンネ
ル用プリズムブロックと前記緑色チャンネル用プリズム
ブロックとが接合され、前記青色チャンネル用プリズム
ブロックがエアギャップを介して前記赤色チャンネル用
プリズムブロックに接合され、入射光を赤,緑,青の三
原色に分解する色分解プリズムにおいて、前記赤色チャ
ンネル用プリズムブロックと前記青色チャンネル用プリ
ズムブロックとの間の前記エアギャップを介した接合部
をまたいで両ブロックの側面に設けられ、前記赤色チャ
ンネル用プリズムブロックと前記青色チャンネル用プリ
ズムブロックとを結合する結合部材であって、前記プリ
ズムブロックと同一もしくは小さい膨張係数の材質から
なる前記結合部材と、前記緑色チャンネル用プリズムブ
ロックに接合され、前記赤色および青色色チャンネル用
プリズムブロックならびに前記結合部材に対しては実質
的に接合されていない、任意の熱膨張係数を有する台板
とを有する色分解プリズムによって、上記目的を達成す
る。
の3つのプリズムブロックをを有し、前記赤色チャンネ
ル用プリズムブロックと前記緑色チャンネル用プリズム
ブロックとが接合され、前記青色チャンネル用プリズム
ブロックがエアギャップを介して前記赤色チャンネル用
プリズムブロックに接合され、入射光を赤,緑,青の三
原色に分解する色分解プリズムにおいて、前記赤色チャ
ンネル用プリズムブロックと前記青色チャンネル用プリ
ズムブロックとの間の前記エアギャップを介した接合部
をまたいで両ブロックの側面に設けられ、前記赤色チャ
ンネル用プリズムブロックと前記青色チャンネル用プリ
ズムブロックとを結合する結合部材であって、前記プリ
ズムブロックと同一もしくは小さい膨張係数の材質から
なる前記結合部材と、前記緑色チャンネル用プリズムブ
ロックに接合され、前記赤色および青色色チャンネル用
プリズムブロックならびに前記結合部材に対しては実質
的に接合されていない、任意の熱膨張係数を有する台板
とを有する色分解プリズムによって、上記目的を達成す
る。
すなわち、赤色チャンネル用プリズムブロック青色チャ
ンネル用プリズムブロックとが台板と無関係で、両ブロ
ックを結合する結合部材がプリズムブロックに等しいか
もしくは小さい膨張係数の材料で作られているので、エ
アギャップは、台板の膨張収縮を受けず、結合部材がプ
リズムブロックの膨張係数に等しい場合にはプリズムブ
ロック自体の膨張収縮に応じた変化となり、結合部材が
プリズムブロックの膨張係数よりも小さい場合にはプリ
ズムロックの膨張収縮が抑制されてより小さな変化とな
り、レジストレーションの温度特性が改善される。
ンネル用プリズムブロックとが台板と無関係で、両ブロ
ックを結合する結合部材がプリズムブロックに等しいか
もしくは小さい膨張係数の材料で作られているので、エ
アギャップは、台板の膨張収縮を受けず、結合部材がプ
リズムブロックの膨張係数に等しい場合にはプリズムブ
ロック自体の膨張収縮に応じた変化となり、結合部材が
プリズムブロックの膨張係数よりも小さい場合にはプリ
ズムロックの膨張収縮が抑制されてより小さな変化とな
り、レジストレーションの温度特性が改善される。
[発明の実施例] 従来の色分解プリズムにおいて、本発明者は、緑チャン
ネルGchに対する青チャンネルBchの像のズレ量
(Gch−Bch)のレジストレーションがが要求値を
満足しないのは、エアギャップが台板の膨張収縮を受け
て変化し、これがレジストレーションを大きくしている
と考え、次のような実験を行なった。赤色チャンネル用
プリズムブロックと青色チャンネル用プリズムブロック
とを互いに接合して三つのプリズムブロックを一体化
し、可撓性のある接着剤を介して台板に接合して実験プ
リズムを構成し、緑チャンネルGchに対する青チャン
ネルBchの像のズレ量(Gch−Bch)を測定し
た。赤色チャンネル用プリズムブロックと青色チャンネ
ル用プリズムブロックとは互いに接合されており、各プ
リズムブロックは可撓性の接着剤を介して台板に接合さ
れているので、一体化されたプリズムブロックを有する
実験プリズムは台板の膨張収縮の影響を殆ど受けない。
第3図は実験結果を示す図で、破線(a)は実験プリズ
ムの(Gch−Bch)曲線、実線(b)は第6図に示
した従来の色分解プリズムの(Gch−Bch)曲線で
ある。図から明らかなように、実験プリズムのレジスト
レーションの温度特性がが改善され、使用温度範囲にお
いて0.2TV本以内となり、要求値を満足することが
わかる。なお、僅かに残る0.1TV本程度のレジスト
レーションの変化はプリズムブロック自体の膨張収縮に
よる影響であると考えられる。この実験から明らかなよ
うに、台板の膨張収縮の影響を受けないように構成すれ
ば、(Gch−Bch)のレジストレーションの温度特
性を大幅に改善することができる。
ネルGchに対する青チャンネルBchの像のズレ量
(Gch−Bch)のレジストレーションがが要求値を
満足しないのは、エアギャップが台板の膨張収縮を受け
て変化し、これがレジストレーションを大きくしている
と考え、次のような実験を行なった。赤色チャンネル用
プリズムブロックと青色チャンネル用プリズムブロック
とを互いに接合して三つのプリズムブロックを一体化
し、可撓性のある接着剤を介して台板に接合して実験プ
リズムを構成し、緑チャンネルGchに対する青チャン
ネルBchの像のズレ量(Gch−Bch)を測定し
た。赤色チャンネル用プリズムブロックと青色チャンネ
ル用プリズムブロックとは互いに接合されており、各プ
リズムブロックは可撓性の接着剤を介して台板に接合さ
れているので、一体化されたプリズムブロックを有する
実験プリズムは台板の膨張収縮の影響を殆ど受けない。
第3図は実験結果を示す図で、破線(a)は実験プリズ
ムの(Gch−Bch)曲線、実線(b)は第6図に示
した従来の色分解プリズムの(Gch−Bch)曲線で
ある。図から明らかなように、実験プリズムのレジスト
レーションの温度特性がが改善され、使用温度範囲にお
いて0.2TV本以内となり、要求値を満足することが
わかる。なお、僅かに残る0.1TV本程度のレジスト
レーションの変化はプリズムブロック自体の膨張収縮に
よる影響であると考えられる。この実験から明らかなよ
うに、台板の膨張収縮の影響を受けないように構成すれ
ば、(Gch−Bch)のレジストレーションの温度特
性を大幅に改善することができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す構成図
で、第1図は平面図、第2図は第1図のB−B′側断面
図である。
で、第1図は平面図、第2図は第1図のB−B′側断面
図である。
これらの図において、20,21は赤色チャンネル用プ
リズムブロック2Rと青色チャンネル用プリズムブロッ
ク2Bとを結合する結合部材である。結合部材20,2
1は、プリズムブロック2R,2G,2Bと同一材質の
長方形状の板材で、赤色チャンネル用プリズムブロック
2Rと青色チャンネル用プリズムブロック2Bとの間の
エアギャップ6をまたいで両ブロック2R,2Bの夫々
の外表面と重なるように配置され、接着剤で両ブロック
2R,2Bに固着されている。結合部材20と21とは
エアギャップ6を通して略対向するようにプリズムブロ
ックの両側面に設けられ、これによってプリズムブロッ
ク2Rと2Bとが一体化されている。赤色チャンネル用
プリズムブロック2Rは、従来例で述べたように、接着
層7を介して緑色チャンネル用プリズムブロック2Gに
接合されて一体化されている。23,24は例えばチタ
ン材の台板で、プリズムブロック2R,2G,2Bの両
側面に設けられている。台板23,24は、赤色チャン
ネル用プリズムブロック2Rおよび青色チャンネル用プ
リズムブロック2Bの側面に対向する部分に略L字状に
切欠かれた非接合部23a,24aを有し、プリズムブ
ロック2R,2Bの側面および結合部材20,21と離
間対向するように構成されている。台板23,24は緑
色チャンネル用プリズムブロック2Gの側面に接着層2
5,26を介して接合されている。その他の構成につい
ては第4図および第5図の従来例で述べた通りである。
リズムブロック2Rと青色チャンネル用プリズムブロッ
ク2Bとを結合する結合部材である。結合部材20,2
1は、プリズムブロック2R,2G,2Bと同一材質の
長方形状の板材で、赤色チャンネル用プリズムブロック
2Rと青色チャンネル用プリズムブロック2Bとの間の
エアギャップ6をまたいで両ブロック2R,2Bの夫々
の外表面と重なるように配置され、接着剤で両ブロック
2R,2Bに固着されている。結合部材20と21とは
エアギャップ6を通して略対向するようにプリズムブロ
ックの両側面に設けられ、これによってプリズムブロッ
ク2Rと2Bとが一体化されている。赤色チャンネル用
プリズムブロック2Rは、従来例で述べたように、接着
層7を介して緑色チャンネル用プリズムブロック2Gに
接合されて一体化されている。23,24は例えばチタ
ン材の台板で、プリズムブロック2R,2G,2Bの両
側面に設けられている。台板23,24は、赤色チャン
ネル用プリズムブロック2Rおよび青色チャンネル用プ
リズムブロック2Bの側面に対向する部分に略L字状に
切欠かれた非接合部23a,24aを有し、プリズムブ
ロック2R,2Bの側面および結合部材20,21と離
間対向するように構成されている。台板23,24は緑
色チャンネル用プリズムブロック2Gの側面に接着層2
5,26を介して接合されている。その他の構成につい
ては第4図および第5図の従来例で述べた通りである。
以上のごとき構成によれば、赤色チャンネル用プリズム
ブロック2Rと青色チャンネル用プリズムブロック2B
とがプリズムブロックブロックと同一材質の結合部材2
00,21で一体化されていると共に、台板23,24
とプリズムブロック2R,2Bおよび結合部材20,2
1との間が離間対向した非接合となっているので、周囲
温度が変化し台板23,24が膨張収縮しても、エアギ
ャップ6は、台板23,24の影響を受けず、プリズム
ブロック2R,2Bの膨張収縮に応じた変化を受けるの
みで、前述した実験プリズムと同等の効果が得られる。
ブロック2Rと青色チャンネル用プリズムブロック2B
とがプリズムブロックブロックと同一材質の結合部材2
00,21で一体化されていると共に、台板23,24
とプリズムブロック2R,2Bおよび結合部材20,2
1との間が離間対向した非接合となっているので、周囲
温度が変化し台板23,24が膨張収縮しても、エアギ
ャップ6は、台板23,24の影響を受けず、プリズム
ブロック2R,2Bの膨張収縮に応じた変化を受けるの
みで、前述した実験プリズムと同等の効果が得られる。
以上述べた実施例では、プリズムブロックと同一の光学
ガラスで結合部材を構成したが、プリズムブロックと略
同一の膨張係数を有するセラミックス等の他の部材で構
成しても良い。また、プリズムブロックの膨張係数(8
×10−6/℃)よりも小さい膨張係数をもつ例えば石
英(0.4×10−6/℃)やインバー(0.8×10
−6/℃)等で結合部材を構成することも可能である。
これによれば、、結合部材がエアギャップ近傍のプリズ
ムブロックの膨張収縮を抑制するように機能するので、
更に優れたレジストレーション特性が得られる。
ガラスで結合部材を構成したが、プリズムブロックと略
同一の膨張係数を有するセラミックス等の他の部材で構
成しても良い。また、プリズムブロックの膨張係数(8
×10−6/℃)よりも小さい膨張係数をもつ例えば石
英(0.4×10−6/℃)やインバー(0.8×10
−6/℃)等で結合部材を構成することも可能である。
これによれば、、結合部材がエアギャップ近傍のプリズ
ムブロックの膨張収縮を抑制するように機能するので、
更に優れたレジストレーション特性が得られる。
上記実施例では台板と赤色および青色チャンネル用プリ
ズムブロックならびに結合部材との間を空気層とした
が、防塵対策等の観点から、接合効果の殆どない可撓性
の高い樹脂例えばシリコンゴム系の充填剤などで台板と
赤色および青色チャンネル用プリズムブロックならびに
結合部材との間を充填するようにしても良い。また、上
記実施例では赤色および青色チャンネル用プリズムブロ
ック間のエアギャップを介した接合部の一部に結合部材
を設けることとしたが、当該接合部の全部を覆うように
結合部材を設けるようにしてもよい。
ズムブロックならびに結合部材との間を空気層とした
が、防塵対策等の観点から、接合効果の殆どない可撓性
の高い樹脂例えばシリコンゴム系の充填剤などで台板と
赤色および青色チャンネル用プリズムブロックならびに
結合部材との間を充填するようにしても良い。また、上
記実施例では赤色および青色チャンネル用プリズムブロ
ック間のエアギャップを介した接合部の一部に結合部材
を設けることとしたが、当該接合部の全部を覆うように
結合部材を設けるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したよう本発明によれば、プリズムブロックと
同一もしくは小さい膨張係数をもった結合部材で赤色チ
ャンネル用プリズムブロックと青色チャンネル用プリズ
ムブロックとを結合すると共に、台板と赤色および青色
チャンネル用プリズムブロックならびに結合部材とが実
質的に非接合となるように構成したので、赤色チャンネ
ル用プリズムブロックと青色チャンネル用プリズムブロ
ックとの間のエアギャップは、台板の膨張収縮を受け
ず、結合部材がプリズムブロックの膨張係数に等しい場
合にはプリズムブロック自体の膨張収縮に応じた変化と
なり、結合部材がプリズムブロックの膨張係数よりも小
さい場合にはプリズムブロックの膨張収縮がが抑制され
てより小さな変化となり、良好なレジストレーションの
温度特性を与えることのできる色分解プリズムを提供す
ることができる。
同一もしくは小さい膨張係数をもった結合部材で赤色チ
ャンネル用プリズムブロックと青色チャンネル用プリズ
ムブロックとを結合すると共に、台板と赤色および青色
チャンネル用プリズムブロックならびに結合部材とが実
質的に非接合となるように構成したので、赤色チャンネ
ル用プリズムブロックと青色チャンネル用プリズムブロ
ックとの間のエアギャップは、台板の膨張収縮を受け
ず、結合部材がプリズムブロックの膨張係数に等しい場
合にはプリズムブロック自体の膨張収縮に応じた変化と
なり、結合部材がプリズムブロックの膨張係数よりも小
さい場合にはプリズムブロックの膨張収縮がが抑制され
てより小さな変化となり、良好なレジストレーションの
温度特性を与えることのできる色分解プリズムを提供す
ることができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す構成図、
第3図は実験プリズムと従来の色分解プリズムとを比較
したレジストレーションの温度特性図、第4図および第
5図は従来の色分解プリズムを備えた三板式カラー撮像
装置の要部構成図、第6図は第4図および第5図に示し
た従来の色分解プリズムを用いた三板式カラー撮像装置
におけるレジストレーションの温度特性図を示すもので
ある。 2R……赤色チャンネル用プリズムブロック 2G……緑色チャンネル用プリズムブロック 2B……青色チャンネル用プリズムブロック 6……エアギャップ 7,25,26……接着層 20,21……結合部材 23,24……台板
第3図は実験プリズムと従来の色分解プリズムとを比較
したレジストレーションの温度特性図、第4図および第
5図は従来の色分解プリズムを備えた三板式カラー撮像
装置の要部構成図、第6図は第4図および第5図に示し
た従来の色分解プリズムを用いた三板式カラー撮像装置
におけるレジストレーションの温度特性図を示すもので
ある。 2R……赤色チャンネル用プリズムブロック 2G……緑色チャンネル用プリズムブロック 2B……青色チャンネル用プリズムブロック 6……エアギャップ 7,25,26……接着層 20,21……結合部材 23,24……台板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 博 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 田中 和人 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−42702(JP,A) 特開 昭57−207209(JP,A) 実公 昭61−14012(JP,Y2)
Claims (4)
- 【請求項1】赤色,緑色および青色チャンネル用の3つ
のプリズムブロックを有し、前記赤色チャンネル用プリ
ズムブロックと前記緑色チャンネル用プリズムブロック
とが接合され、前記記青色チャンネル用プリズムブロッ
クがエアギャップを介して前記赤色チャンネル用プリズ
ムブロックに接合され、入射光を赤,緑,青の三原色に
分解する色分解プリズムにおいて、 前記赤色チャンネル用プリズムブロックと前記青色チャ
ンネル用プリズムブロックとの間の前記エアギャップを
介した接合部をまたいで両ブロックの側面に設けられ、
前記赤色チャンネル用プリズムブロックと前記青色チャ
ンネル用プリズムブロックとを結合する結合部材であっ
て、前記プリズムブロックと同一もしくは小さい膨張係
数の材質からなる前記結合部材と、 前記緑色チャンネル用プリズムブロックに接合され、前
記赤色および青色チャンネル用プリズムブロックならび
に前記結合部材に対しては実質的に接合されていない、
任意の熱膨張係数を有する台板とを有することを特徴と
する色分解プリズム。 - 【請求項2】前記結合部材が前記赤色および青色チャン
ネル用プリズムブロック間の接合部の一部もしくは全部
を覆う大きさである特許請求の範囲第1項に記載の色分
解プリズム。 - 【請求項3】前記台板と赤色および青色チャンネル用プ
リズムブロックならびに前記結合部材との間が空気層で
ある特許請求の範囲第1項に記載の色分解プリズム。 - 【請求項4】前記台板と赤色および青色チャンネル用プ
リズムブロックならびに前記結合部材との間に接合効果
の殆どない高可撓性の充填剤が充填されている特許請求
の範囲第1項に記載の色分解プリズム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61218469A JPH0660963B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 色分解プリズム |
| US07/097,185 US4784469A (en) | 1986-09-17 | 1987-09-16 | Beam splitter for color imaging equipment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61218469A JPH0660963B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 色分解プリズム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373202A JPS6373202A (ja) | 1988-04-02 |
| JPH0660963B2 true JPH0660963B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=16720404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61218469A Expired - Fee Related JPH0660963B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 色分解プリズム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4784469A (ja) |
| JP (1) | JPH0660963B2 (ja) |
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| JPH01285231A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-16 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 手持ち式クリーナ |
| US5002365A (en) * | 1989-10-16 | 1991-03-26 | Eastman Kodak Company | Beam splitter for color imaging apparatus |
| US5510937A (en) * | 1992-12-14 | 1996-04-23 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for adjusting intermeshing angle in feed screw mechanism |
| JPH09105806A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-04-22 | Minolta Co Ltd | エアギャッププリズム及びその製造方法 |
| US5605390A (en) * | 1996-01-25 | 1997-02-25 | Sarif, Inc. | Optical projector |
| US5777796A (en) * | 1996-07-25 | 1998-07-07 | Delta America Ltd. | Pentaprism combiner/splitter |
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| JP2006003384A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Sony Corp | 偏光ビームスプリッタ、及び液晶プロジェクタ装置 |
| US7505208B1 (en) | 2006-02-06 | 2009-03-17 | Raytheon Company | Air-gap optical structure with a nonreflective air-gap spacer |
| US20070253080A1 (en) * | 2006-04-24 | 2007-11-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical member unit and projection type display |
| JP2011526377A (ja) | 2008-06-27 | 2011-10-06 | パナビジョン・フェデラル・システムズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 波長分離ビームスプリッタ |
| US20100277711A1 (en) * | 2009-05-04 | 2010-11-04 | Capella Microsystems, Corp. | Optical quantized distance measuring apparatus and method thereof |
| WO2012159625A2 (de) * | 2011-05-26 | 2012-11-29 | Jenoptik Optical Systems Gmbh | Quasimonolithische polarisationsstrahlteilerbaugruppe |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7511838A (nl) * | 1975-10-09 | 1977-04-13 | Philips Nv | Kleurscheidende prismacombinatie. |
| JPS57207209A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-18 | Zeiss Jena Veb Carl | Optical lens mount |
| JPS6114012U (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-27 | 大日本印刷株式会社 | 手術用保護シ−ト |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP61218469A patent/JPH0660963B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-09-16 US US07/097,185 patent/US4784469A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373202A (ja) | 1988-04-02 |
| US4784469A (en) | 1988-11-15 |
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