JPH0661500B2 - 背負動力散布機の残量検出方法及び残量検出装置 - Google Patents
背負動力散布機の残量検出方法及び残量検出装置Info
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- JPH0661500B2 JPH0661500B2 JP10577389A JP10577389A JPH0661500B2 JP H0661500 B2 JPH0661500 B2 JP H0661500B2 JP 10577389 A JP10577389 A JP 10577389A JP 10577389 A JP10577389 A JP 10577389A JP H0661500 B2 JPH0661500 B2 JP H0661500B2
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/14—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
- B05B7/1404—Arrangements for supplying particulate material
- B05B7/1413—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising a container fixed to the discharge device
- B05B7/1418—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising a container fixed to the discharge device comprising means for supplying an additional liquid
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、動力散布機において散布物タンク内の散布
物の残量を検出するタンク残量検出装置に関するもので
ある。
物の残量を検出するタンク残量検出装置に関するもので
ある。
薬剤、肥料及び種子等の散布物の散布に使用される従来
の動力散布機では、送風機が背負枠に載設され、散布物
タンクは送風機の上側に調量部等を介して固設されてい
る。
の動力散布機では、送風機が背負枠に載設され、散布物
タンクは送風機の上側に調量部等を介して固設されてい
る。
このような動力散布機の従来のタンク残量検出装置を列
挙すると、次の通りである。
挙すると、次の通りである。
(a)散布物の存在を感知可能なセンサを散布物タンク
内に鉛直方向へ適宜間隔で複数個、配列し、センサの出
力に基づいて散布物の残量を検出する。(例:実公昭6
2−16203号公報及び実開昭64−1760号公
報) (b)重量センサを背負枠の載置部と送風機の下面との
間に介在させ、重量から散布物の残量を検出する。
(例:実公昭61−45900号公報及び実開昭63−
141663号公報) (c)上側の散布物タンクと下側の送風機との間にスプ
リングを介在させ、散布物タンク内の散布物の残量に応
じて散布物タンクを上下動させ、散布物タンクの移動量
から散布物タンク内の散布物の残量を検出する。(例:
特開昭61−50666号公報) (d)相対摺動するピストン及びシリンダを送風機の下
部に配設するとともに、管路を介してシリンダ室と圧力
計とを連通させ、圧力媒体をシリンダ室及び管路に封入
し、圧力媒体の圧力から散布物タンク内の散布物の残量
を検出する。(例:実公昭61−45900号公報) 〔発明が解決しようとする課題〕 前述(a)のタンク残量検出装置では、多数のセンサを
必要とし、製造が煩雑になるとともに、連続的な残量の
表示が困難である。
内に鉛直方向へ適宜間隔で複数個、配列し、センサの出
力に基づいて散布物の残量を検出する。(例:実公昭6
2−16203号公報及び実開昭64−1760号公
報) (b)重量センサを背負枠の載置部と送風機の下面との
間に介在させ、重量から散布物の残量を検出する。
(例:実公昭61−45900号公報及び実開昭63−
141663号公報) (c)上側の散布物タンクと下側の送風機との間にスプ
リングを介在させ、散布物タンク内の散布物の残量に応
じて散布物タンクを上下動させ、散布物タンクの移動量
から散布物タンク内の散布物の残量を検出する。(例:
特開昭61−50666号公報) (d)相対摺動するピストン及びシリンダを送風機の下
部に配設するとともに、管路を介してシリンダ室と圧力
計とを連通させ、圧力媒体をシリンダ室及び管路に封入
し、圧力媒体の圧力から散布物タンク内の散布物の残量
を検出する。(例:実公昭61−45900号公報) 〔発明が解決しようとする課題〕 前述(a)のタンク残量検出装置では、多数のセンサを
必要とし、製造が煩雑になるとともに、連続的な残量の
表示が困難である。
前述(b)のタンク残量検出装置では、散布物の連続的
な残量の表示が可能であるが、重量センサが送風機の下
部に配設されるため、散布物タンク以外のエンジン燃料
タンク等の重量を含めて重量を検出するので、残量表示
が燃料タンクの燃料量の影響を受けてしまい、正確な残
量表示が困難である。
な残量の表示が可能であるが、重量センサが送風機の下
部に配設されるため、散布物タンク以外のエンジン燃料
タンク等の重量を含めて重量を検出するので、残量表示
が燃料タンクの燃料量の影響を受けてしまい、正確な残
量表示が困難である。
前述(c)のタンク残量検出装置は、非振動的な変位か
ら散布物の残量を検出するが、非振動的な変位を連続的
に検出する機構は複雑になる。
ら散布物の残量を検出するが、非振動的な変位を連続的
に検出する機構は複雑になる。
前述(d)のタンク残量検出装置は、前述(b)の場合
と同様の理由により、正確な残量表示が困難である。
と同様の理由により、正確な残量表示が困難である。
請求項1の発明の目的は、多数の検出部や複雑な検出部
を使用せずに、散布物の連続的な残量変化を検出するこ
とができ、かつ、燃料タンク内の燃料の重量等の影響を
受けずに散布物の正確な残量表示を行うことができる背
負動力散布機の残量検出方法を提供することである。
を使用せずに、散布物の連続的な残量変化を検出するこ
とができ、かつ、燃料タンク内の燃料の重量等の影響を
受けずに散布物の正確な残量表示を行うことができる背
負動力散布機の残量検出方法を提供することである。
請求項2の発明の目的は、請求項1の残量検出方法を実
施するのに有利な背負動力散布機の残量検出装置を提供
することである。
施するのに有利な背負動力散布機の残量検出装置を提供
することである。
請求項3の発明の目的は、検出機構を配設するのに有利
な背負動力散布機の残量検出装置を提供することであ
る。
な背負動力散布機の残量検出装置を提供することであ
る。
この発明を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
明する。
請求項1の背負動力散布機(10)の残量検出方法によれ
ば、散布物(26)を貯蔵する散布物タンク(24)内の下部に
振動部材(54)を配置するとともに、弾性支持体(52)を介
して振動部材(54)をエンジン振動伝達部(50)に支持し、
慣性体(58)を振動部材(54)に対して変位自在に案内す
る。そして、散布物タンク(24)内の散布物(26)の残量に
応じた振動部材(54)と慣性体(58)との相対振動から散布
物タンク(24)内の散布物(26)の残量を検出する。
ば、散布物(26)を貯蔵する散布物タンク(24)内の下部に
振動部材(54)を配置するとともに、弾性支持体(52)を介
して振動部材(54)をエンジン振動伝達部(50)に支持し、
慣性体(58)を振動部材(54)に対して変位自在に案内す
る。そして、散布物タンク(24)内の散布物(26)の残量に
応じた振動部材(54)と慣性体(58)との相対振動から散布
物タンク(24)内の散布物(26)の残量を検出する。
請求項2の背負動力散布機(10)の残量検出装置は、次の
(a)ないし(e)の構成要素を有してなる。
(a)ないし(e)の構成要素を有してなる。
(a)散布物(26)を貯蔵する散布物タンク(24) (b)この散布物タンク(24)の下部に配設され弾性支持
体(52)を介してエンジン振動伝達部(50)に支持されてい
る振動部材(54) (c)この振動部材(54)内に変位自在に配設される磁石
付き慣性体(58) (d)振動部材(54)と磁石付き慣性体(58)との相対振動
を検出する検出コイル(68) (e)この検出コイル(68)の出力に関係する値を表示す
る表示器(46) 請求項3の背負動力散布機(10)の残量検出装置では、さ
らに、シャッタ(28)は、散布物タンク(24)の下部からの
散布物(26)の導出量を制御自在に散布物タンク(24)の下
部に配設される。振動部材(54)は、シャッタ(28)の上方
を覆うシャッタカバー(54)とされる。
体(52)を介してエンジン振動伝達部(50)に支持されてい
る振動部材(54) (c)この振動部材(54)内に変位自在に配設される磁石
付き慣性体(58) (d)振動部材(54)と磁石付き慣性体(58)との相対振動
を検出する検出コイル(68) (e)この検出コイル(68)の出力に関係する値を表示す
る表示器(46) 請求項3の背負動力散布機(10)の残量検出装置では、さ
らに、シャッタ(28)は、散布物タンク(24)の下部からの
散布物(26)の導出量を制御自在に散布物タンク(24)の下
部に配設される。振動部材(54)は、シャッタ(28)の上方
を覆うシャッタカバー(54)とされる。
請求項1の発明において、エンジンの振動は、エンジン
振動伝達部(50)へ伝達され、さらに、弾性支持体(52)を
介して振動部材(54)へ伝達され、振動部材(54)と慣性体
(58)との間に相対振動が生じる。振動部材(54)は、散布
物タンク(24)の散布物(26)内に埋没、あるいは散布物(2
6)の残量が少ないときは散布物(26)から部分的又は全体
的に露出した状態にあり、周囲の散布物(26)から抵抗を
受けつつ、エンジン振動により振動する。散布物タンク
(24)内の散布物(26)の残量が多い程、振動部材(54)は、
その振動に伴って散布物(26)から大きな抵抗を受けるの
で、振動部材(54)と慣性体(58)との相対振動速度は散布
物タンク(24)内の散布物(26)の残量に関係する。
振動伝達部(50)へ伝達され、さらに、弾性支持体(52)を
介して振動部材(54)へ伝達され、振動部材(54)と慣性体
(58)との間に相対振動が生じる。振動部材(54)は、散布
物タンク(24)の散布物(26)内に埋没、あるいは散布物(2
6)の残量が少ないときは散布物(26)から部分的又は全体
的に露出した状態にあり、周囲の散布物(26)から抵抗を
受けつつ、エンジン振動により振動する。散布物タンク
(24)内の散布物(26)の残量が多い程、振動部材(54)は、
その振動に伴って散布物(26)から大きな抵抗を受けるの
で、振動部材(54)と慣性体(58)との相対振動速度は散布
物タンク(24)内の散布物(26)の残量に関係する。
請求項2の発明では、エンジンからエンジン振動伝達部
(50)及び弾性支持体(52)を介して伝達されて来たエンジ
ン振動により、磁石付き慣性体(58)及び振動部材(54)は
相対的に振動し、この相対振動は散布物タンク(24)内の
散布物(26)の残量に関係する。磁石付き慣性体(58)及び
振動部材(54)の相対振動に伴って、検出コイル(68)に電
磁誘導が生じ、相対振動の速度に関係する電圧が検出コ
イル(68)に発生する。表示器(46)は、検出コイル(68)の
電圧に関係する値を散布物タンク(24)内の散布物(26)の
残量として表示する。
(50)及び弾性支持体(52)を介して伝達されて来たエンジ
ン振動により、磁石付き慣性体(58)及び振動部材(54)は
相対的に振動し、この相対振動は散布物タンク(24)内の
散布物(26)の残量に関係する。磁石付き慣性体(58)及び
振動部材(54)の相対振動に伴って、検出コイル(68)に電
磁誘導が生じ、相対振動の速度に関係する電圧が検出コ
イル(68)に発生する。表示器(46)は、検出コイル(68)の
電圧に関係する値を散布物タンク(24)内の散布物(26)の
残量として表示する。
請求項3の発明では、シャッタカバー(54)が、弾性支持
体(52)を介してエンジン振動伝達部(50)からエンジン振
動を伝達され、これによりシャッタカバー(54)と磁石付
き慣性体(58)との間に相対的な振動が生じる。
体(52)を介してエンジン振動伝達部(50)からエンジン振
動を伝達され、これによりシャッタカバー(54)と磁石付
き慣性体(58)との間に相対的な振動が生じる。
以下、この発明を図面の実施例について説明する。
第3図は残量表示装置を装備する背負動力散布機10の全
体図であり、背負動力散布機10は下部に送風機12を具備
し、送風機12は、樹脂製のファンケース14と、このファ
ンケース14内に配設され図示していないエンジンにより
駆動されるファン16と、ファン16の外周側に形成される
スクロール状の送風通路18とを有している。曲り管20
は、送風通路18の下流端に連通するようにファンケース
14に回動可能に結合され、吐出口22を有している。散布
物タンク24は、ファンケース14の上部に載置、固定さ
れ、薬剤、肥料及び種子等の粉状及び粒状の散布物26を
収容している。シャッタ28は、手動操作により揺動自在
に散布物タンク24の下部の開口部に配設され、その開口
部における散布物26の落下量を調整する。加圧用通路30
は、ファンケース14内に形成され、送風通路18の途中か
ら分岐し、散布物タンク24下部の開口部へ至っている。
吐出管34は、ファンケース14内に配設され、上端におい
て散布物タンク24下部の開口部へ連通し、下端において
曲り管20の近傍に開口し、散布物26を曲り管20の方へ導
く。曲り管20の下流側には、順番に蛇管36、継多口噴頭
38及び流し多口噴頭40等が接続されていく。噴口42は、
流し多口噴頭40の先端に流し多口噴頭40の軸方向へ開口
するように形成されるとともに、継多口噴頭38及び流し
多口噴頭40の下面側に適宜間隔で一列に形成される。剛
性材料から成る衝突板44は、流し多口噴頭40の先端部の
二つの噴口42を除く各噴口42に継多口噴頭38及び流し多
口噴頭40の内側へ突出するように継多口噴頭38及び流し
多口噴頭40の外面側から装着され、散布物26との衝突に
より散布物26を噴口42の方へ向ける。
体図であり、背負動力散布機10は下部に送風機12を具備
し、送風機12は、樹脂製のファンケース14と、このファ
ンケース14内に配設され図示していないエンジンにより
駆動されるファン16と、ファン16の外周側に形成される
スクロール状の送風通路18とを有している。曲り管20
は、送風通路18の下流端に連通するようにファンケース
14に回動可能に結合され、吐出口22を有している。散布
物タンク24は、ファンケース14の上部に載置、固定さ
れ、薬剤、肥料及び種子等の粉状及び粒状の散布物26を
収容している。シャッタ28は、手動操作により揺動自在
に散布物タンク24の下部の開口部に配設され、その開口
部における散布物26の落下量を調整する。加圧用通路30
は、ファンケース14内に形成され、送風通路18の途中か
ら分岐し、散布物タンク24下部の開口部へ至っている。
吐出管34は、ファンケース14内に配設され、上端におい
て散布物タンク24下部の開口部へ連通し、下端において
曲り管20の近傍に開口し、散布物26を曲り管20の方へ導
く。曲り管20の下流側には、順番に蛇管36、継多口噴頭
38及び流し多口噴頭40等が接続されていく。噴口42は、
流し多口噴頭40の先端に流し多口噴頭40の軸方向へ開口
するように形成されるとともに、継多口噴頭38及び流し
多口噴頭40の下面側に適宜間隔で一列に形成される。剛
性材料から成る衝突板44は、流し多口噴頭40の先端部の
二つの噴口42を除く各噴口42に継多口噴頭38及び流し多
口噴頭40の内側へ突出するように継多口噴頭38及び流し
多口噴頭40の外面側から装着され、散布物26との衝突に
より散布物26を噴口42の方へ向ける。
送風機12のファン16の回転により送風通路18に加圧風が
形成され、散布物タンク24内の散布物26が加圧風と共に
継多口噴頭38及び流し多口噴頭40へ送られて来る。継多
口噴頭38及び流し多口噴頭40内において、継多口噴頭38
及び流し多口噴頭40の下面側に近い範囲を送られて来る
散布物26は、衝突板44に衝突し、衝突板44により噴口42
の方へ向きを変えられ、噴口42から継多口噴頭38及び流
し多口噴頭40の外部へ噴出される。
形成され、散布物タンク24内の散布物26が加圧風と共に
継多口噴頭38及び流し多口噴頭40へ送られて来る。継多
口噴頭38及び流し多口噴頭40内において、継多口噴頭38
及び流し多口噴頭40の下面側に近い範囲を送られて来る
散布物26は、衝突板44に衝突し、衝突板44により噴口42
の方へ向きを変えられ、噴口42から継多口噴頭38及び流
し多口噴頭40の外部へ噴出される。
表示器46は、作業者が背負動力散布機10を背負って散布
物26を散布している時に、作業者から見える位置に、例
えば蛇管36と継多口噴頭38との結合部に締付けバンド49
により固定される。電線48は、一端において表示器46へ
接続され、他端を散布物タンク24内へ挿入させている。
物26を散布している時に、作業者から見える位置に、例
えば蛇管36と継多口噴頭38との結合部に締付けバンド49
により固定される。電線48は、一端において表示器46へ
接続され、他端を散布物タンク24内へ挿入させている。
第2図は散布物タンク24の下部の詳細な構造図である。
シャッタ28は、ファンケース14と散布物タンク24との間
に挟着されているシャッタケース50に回動自在に軸支さ
れ、複数個、例えば2個の弾性棒52は、下端においてシ
ャッタケース50に固定され、鉛直方向上方へ延び、縦方
向には適度の剛性を有し、横方向には十分な弾性を有し
ている。シャッタカバー54は、両端部において各弾性棒
52の上端部に固定され、シャッタ28の上方を覆い、上面
側に散布物タンク24内の散布物26を受けて、シャッタカ
バー54の上方の散布物26がシャッタ28へ直接落下するの
を防止する。シャッタカバー54には水平方向のシャッタ
カバー54の振動速度を検出する振動センサ56が取付けら
れ、振動センサ56の出力が電線48を介して表示器46へ送
られる。
シャッタ28は、ファンケース14と散布物タンク24との間
に挟着されているシャッタケース50に回動自在に軸支さ
れ、複数個、例えば2個の弾性棒52は、下端においてシ
ャッタケース50に固定され、鉛直方向上方へ延び、縦方
向には適度の剛性を有し、横方向には十分な弾性を有し
ている。シャッタカバー54は、両端部において各弾性棒
52の上端部に固定され、シャッタ28の上方を覆い、上面
側に散布物タンク24内の散布物26を受けて、シャッタカ
バー54の上方の散布物26がシャッタ28へ直接落下するの
を防止する。シャッタカバー54には水平方向のシャッタ
カバー54の振動速度を検出する振動センサ56が取付けら
れ、振動センサ56の出力が電線48を介して表示器46へ送
られる。
第1図は振動センサ56の詳細な構造図である。磁石付き
慣性体58は、径の大きい円柱状の慣性部60と、この慣性
部60の両端部から水平方向へ突出する棒磁石62とを有し
ている。ケース64は、シャッタカバー54に固定され
て、、磁石付き慣性体58の慣性部60を水平方向へ案内自
在に内部に収容する。2個の圧縮コイルばね66は、各棒
磁石62の先端側に縮設され、磁石付き慣性体58を水平方
向中立位置に保持する。検出コイル68は、各棒磁石62を
その半径方向外側から包囲するようにケース64の内周に
固設され、相互に直列に接続されて、電線48へ接続され
ている。
慣性体58は、径の大きい円柱状の慣性部60と、この慣性
部60の両端部から水平方向へ突出する棒磁石62とを有し
ている。ケース64は、シャッタカバー54に固定され
て、、磁石付き慣性体58の慣性部60を水平方向へ案内自
在に内部に収容する。2個の圧縮コイルばね66は、各棒
磁石62の先端側に縮設され、磁石付き慣性体58を水平方
向中立位置に保持する。検出コイル68は、各棒磁石62を
その半径方向外側から包囲するようにケース64の内周に
固設され、相互に直列に接続されて、電線48へ接続され
ている。
実施例の作用について説明する。
作業者は、背負動力散布機10を背中に背負って、継多口
噴頭38及び流し多口噴頭40の噴口42から散布物26を散布
する。その際、エンジンの振動は、シャッタケース50へ
伝達され、さらに、弾性棒52を介してシャッタカバー54
へ伝達され、シャッタカバー54は、水平方向へ相対振動
する。これに対し、振動センサ56の磁石付き慣性体58
は、慣性力により水平方向位置を保持し、圧縮コイルば
ね66の軸方向の伸縮と共にシャッタカバー54及びケース
64と磁石付き慣性体58との間に水平方向の相対振動が生
じる。シャッタカバー54は、散布物タンク24の散布物26
内に埋没あるいは散布物26の残量が少ないときは散布物
26から露出した状態にあり、周囲の散布物26から抵抗を
受けつつ、エンジン振動により振動する。散布物タンク
24内の散布物26の残量が多い程、シャッタカバー54は、
その振動に伴って散布物26から大きな抵抗を受けるの
で、シャッタカバー54及びケース64と磁石付き慣性体58
との相対振動速度は散布物タンク24内の散布物26の残量
に関係する。ケース64及び検出コイル68に対する磁石付
き慣性体58の相対振動は、検出コイル68の磁束密度を変
化させ、これにより、検出コイル68には、シャッタカバ
ー54及びケース64と磁石付き慣性体58との相対振動速度
に関係する電圧が生じる。この電圧は電線48を介して表
示器46へ送られ、表示器46において、散布物タンク24内
の散布物26の残量に応じた値が表示される。
噴頭38及び流し多口噴頭40の噴口42から散布物26を散布
する。その際、エンジンの振動は、シャッタケース50へ
伝達され、さらに、弾性棒52を介してシャッタカバー54
へ伝達され、シャッタカバー54は、水平方向へ相対振動
する。これに対し、振動センサ56の磁石付き慣性体58
は、慣性力により水平方向位置を保持し、圧縮コイルば
ね66の軸方向の伸縮と共にシャッタカバー54及びケース
64と磁石付き慣性体58との間に水平方向の相対振動が生
じる。シャッタカバー54は、散布物タンク24の散布物26
内に埋没あるいは散布物26の残量が少ないときは散布物
26から露出した状態にあり、周囲の散布物26から抵抗を
受けつつ、エンジン振動により振動する。散布物タンク
24内の散布物26の残量が多い程、シャッタカバー54は、
その振動に伴って散布物26から大きな抵抗を受けるの
で、シャッタカバー54及びケース64と磁石付き慣性体58
との相対振動速度は散布物タンク24内の散布物26の残量
に関係する。ケース64及び検出コイル68に対する磁石付
き慣性体58の相対振動は、検出コイル68の磁束密度を変
化させ、これにより、検出コイル68には、シャッタカバ
ー54及びケース64と磁石付き慣性体58との相対振動速度
に関係する電圧が生じる。この電圧は電線48を介して表
示器46へ送られ、表示器46において、散布物タンク24内
の散布物26の残量に応じた値が表示される。
請求項1及び2の発明では、散布物タンクの下部に振動
部材を配設し、弾性支持体を介してエンジン振動伝達部
からエンジン振動を伝達し、振動部材を、散布物タンク
内の散布物の残量に関係した抵抗を受けつつ、振動させ
て、振動部材と慣性体又は磁石付き慣性体との間に散布
物タンク内の散布物の残量に関係する速度の相対振動を
生じさせる。したがって、鉛直方向へ多数のセンサを配
列させる必要を除去することができ、また、非振動的な
変位を直接検出する場合のように、検出部を複雑にする
ことを回避することができる。
部材を配設し、弾性支持体を介してエンジン振動伝達部
からエンジン振動を伝達し、振動部材を、散布物タンク
内の散布物の残量に関係した抵抗を受けつつ、振動させ
て、振動部材と慣性体又は磁石付き慣性体との間に散布
物タンク内の散布物の残量に関係する速度の相対振動を
生じさせる。したがって、鉛直方向へ多数のセンサを配
列させる必要を除去することができ、また、非振動的な
変位を直接検出する場合のように、検出部を複雑にする
ことを回避することができる。
請求項1及び2の発明では、さらに、振動部材は、散布
物タンク内の散布物から散布物の残量に応じた抵抗を受
けて振動し、振動部材と慣性体又は磁石付き慣性体との
相対振動速度が検出されるので、燃料量により重量が変
化する燃料タンク等の重量等は検出値から除外されるの
で、散布物タンク内の散布物の正確な残量を表示するこ
とができる。
物タンク内の散布物から散布物の残量に応じた抵抗を受
けて振動し、振動部材と慣性体又は磁石付き慣性体との
相対振動速度が検出されるので、燃料量により重量が変
化する燃料タンク等の重量等は検出値から除外されるの
で、散布物タンク内の散布物の正確な残量を表示するこ
とができる。
請求項3の発明では、シャッタカバーを、弾性支持体を
介してシャッタケース等のエンジン振動伝達部へ支持
し、シャッタカバーを利用して磁石付き慣性体を取付け
るので、磁石付き慣性体を取付けるための振動部材を新
たに付加する必要がなく、構造及び製作が簡単となる。
介してシャッタケース等のエンジン振動伝達部へ支持
し、シャッタカバーを利用して磁石付き慣性体を取付け
るので、磁石付き慣性体を取付けるための振動部材を新
たに付加する必要がなく、構造及び製作が簡単となる。
図面はこの発明の実施例に関し、第1図は振動センサの
詳細な構造図、第2図は散布物タンクの下部の詳細な構
造図、第3図は残量表示装置を装備する背負動力散布機
の全体図である。 10……背負動力散布機、24……散布物タンク、26……散
布物、28……シャッタ、46……表示器、50……シャッタ
ケース(エンジン振動伝達部)、52……弾性棒(弾性支
持体)、54……シャッタカバー(振動部材)、58……磁
石付き慣性体(慣性体)、68……検出コイル。
詳細な構造図、第2図は散布物タンクの下部の詳細な構
造図、第3図は残量表示装置を装備する背負動力散布機
の全体図である。 10……背負動力散布機、24……散布物タンク、26……散
布物、28……シャッタ、46……表示器、50……シャッタ
ケース(エンジン振動伝達部)、52……弾性棒(弾性支
持体)、54……シャッタカバー(振動部材)、58……磁
石付き慣性体(慣性体)、68……検出コイル。
Claims (3)
- 【請求項1】散布物(26)を貯蔵する散布物タンク(24)内
の下部に振動部材(54)を配置するとともに、弾性支持体
(52)を介して前記振動部材(54)をエンジン振動伝達部(5
0)に支持し、慣性体(58)を前記振動部材(54)に対して変
位自在に案内し、前記散布物タンク(24)内の散布物(26)
の残量に応じた前記振動部材(54)と前記慣性体(58)との
相対振動から前記散布物タンク(24)内の散布物(26)の残
量を検出することを特徴とする背負動力散布機の残量検
出方法。 - 【請求項2】散布物(26)を貯蔵する散布物タンク(24)
と、この散布物タンク(24)の下部に配設され弾性支持体
(52)を介してエンジン振動伝達部(50)に支持されている
振動部材(54)と、この振動部材(54)内に変位自在に配設
される磁石付き慣性体(58)と、前記振動部材(54)と前記
磁石付き慣性体(58)との相対振動を検出する検出コイル
(68)と、この検出コイル(68)の出力に関係する値を表示
する表示器(46)とを有してなることを特徴とする背負動
力散布機の残量検出装置。 - 【請求項3】シャッタ(28)が、前記散布物タンク(24)の
下部からの散布物(26)の導出量を制御自在に前記散布物
タンク(24)の下部に配設され、前記振動部材(54)は、前
記シャッタ(28)の上方を覆うシャッタカバー(54)である
ことを特徴とする請求項1記載の背負動力散布機の残量
検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10577389A JPH0661500B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 背負動力散布機の残量検出方法及び残量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10577389A JPH0661500B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 背負動力散布機の残量検出方法及び残量検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02284661A JPH02284661A (ja) | 1990-11-22 |
| JPH0661500B2 true JPH0661500B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=14416483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10577389A Expired - Lifetime JPH0661500B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 背負動力散布機の残量検出方法及び残量検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0661500B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP10577389A patent/JPH0661500B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02284661A (ja) | 1990-11-22 |
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