JPH0661785A - アクティブフィルタ - Google Patents

アクティブフィルタ

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Publication number
JPH0661785A
JPH0661785A JP20891692A JP20891692A JPH0661785A JP H0661785 A JPH0661785 A JP H0661785A JP 20891692 A JP20891692 A JP 20891692A JP 20891692 A JP20891692 A JP 20891692A JP H0661785 A JPH0661785 A JP H0661785A
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JP
Japan
Prior art keywords
transistor
amplifier circuit
output
active filter
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP20891692A
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English (en)
Inventor
Koichi Tsubaki
晃一 椿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Priority to JP20891692A priority Critical patent/JPH0661785A/ja
Publication of JPH0661785A publication Critical patent/JPH0661785A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カットオフ周波数を無限大まで設定でき、ダ
イナミックレンジを大きくとれるアクティブフィルタを
得ることを目的とする。 【構成】 トランジスタ5,6、抵抗7,8及び定電流
源9,10より構成された差動増幅回路の出力をトラン
ジスタ16と定電流源18よりなるバッファ回路を通し
て出力する。また、出力信号を差動増幅回路の一方の入
力であるトランジスタ6のベースに帰還する。差動増幅
回路の出力端に接続したコンデンサ19の他方端に増幅
回路20により出力信号を増幅して入力する。 【効果】 増幅回路20のゲインを変化させてコンデン
サ19の他方端に与える電圧を変化させると、カットオ
フ周波数を変えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アクティブフィルタ
に関し、特にアクティブフィルタのカットオフ周波数が
設定できる範囲を広域化する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアクティブフィルタについて図2
を用いて説明する。図2は従来のアクティブフィルタの
構成を示す回路図である。図2において、1は入力信号
が入力される入力端子、2はアクティブフィルタの出力
信号が出力される出力端子、3は電源、4は接地、5は
入力端子1にベースを接続し、電源3にコレクタを接続
したNPNトランジスタ、6は出力端子2にベースを接
続したNPNトランジスタ、7は一方端をトランジスタ
5のエミッタに接続し、他方端を定電流源10を介して
接地4に接続した抵抗、8は一方端をトランジスタ6の
エミッタに接続し、他方端を定電流源10を介して接地
した抵抗である。11は電源3にコレクタを接続し、ト
ランジスタ6のコレクタにエミッタを接続したNPNト
ランジスタ、12は電源3に定電流源9を介してコレク
タを接続し、トランジスタ6のコレクタにエミッタを接
続したNPNトランジスタ、14はトランジスタ11の
ベースに電圧V2 を供給する定電圧源、15はトランジ
スタ12のベースに電圧V3を供給する定電圧源であ
る。トランジスタ11,12と定電圧源14,15で構
成された部分はアクティブフィルタのカットオフ周波数
を電圧V2 ,V3 によって可変とするためのコントロー
ル回路Cr 1である。これらコントロール回路Cr 1を
含めてトランジスタ5,6、抵抗7,8及び定電流源1
0は差動増幅回路を構成している。16は電源3にコレ
クタを接続し、ベースにトランジスタ12のコレクタを
接続して差動増幅回路の出力を入力しているNPNトラ
ンジスタ、17はトランジスタ16のエミッタにアノー
ドを接続し、出力端子2にカソードを接続したダイオー
ド、18は出力端子2と接地4の間に接続された定電流
源である。トランジスタ16及びダイオード17はバッ
ファ回路を構成しており、差動増幅回路の出力をバッフ
ァして出力端子2より出力する。19は、差動増幅回路
の出力を帰還する帰還ループのトランジスタ12のコレ
クタに接続されたコンデンサである。
【0003】この、図2に示したアクティブフィルタの
特徴は、定電圧源14,15によって与えられる電圧V
2 ,V3 により、カットオフ周波数を変化させることが
できる点にある。定電流源9が定電圧源14,15の電
圧V2 ,V3 の設定によって変化する電流源とすると、
V2 ,V3 の設定によりトランジスタ5のコレクタ電流
が決まる。トランジスタ5のコレクタ電流が決まるとト
ランジスタ5のエミッタ抵抗reが決まり、このときの
カットオフ周波数は次式で与えられる。但し、コンデン
サ19の容量をC、抵抗8の抵抗値をRE 、定数VT =
kT/qとする。常温では、VT の値はほぼ26mVに
なる。
【0004】
【数1】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のアクティブフィ
ルタは以上のように構成されているので、数1に示した
ように、定電圧源14,15より供給される電圧V2 ,
V3 を変化させてもexp{(V2 −V3 )/VT }の
値が0から無限大までのいずれかの値をとり、カットオ
フ周波数fc の設定範囲は0≦fc ≦1/(4・π・C
・RE )である。従って、カットオフ周波数fc は1/
(4・π・C・RE )より高くすることができないとい
う問題点があった。また、カットオフ周波数fc を電圧
V2 ,V3で可変にするコントロール回路が必要なた
め、ダイナミックレンジを小さくしかとれないという問
題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、カットオフ周波数を無限大まで
高く設定することができるとともにダイナミックレンジ
を大きくとることのできるアクティブフィルタを得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るアクテ
ィブフィルタは、差動対を成す第1及び第2のトランジ
スタを有し、前記第1のトランジスタの制御電極に入力
信号が与えられ、前記第2のトランジスタの制御電極の
電位と前記入力信号の電位との差を増幅して前記第2の
トランジスタの一方電極より出力する差動増幅回路と、
前記第2のトランジスタの前記一方電極及び制御電極に
入力端及び出力端を接続され、前記差動増幅回路の出力
を帰還する帰還回路と、前記帰還回路の前記出力端に入
力端を接続され、前記帰還回路の出力を増幅する増幅回
路と、前記増幅回路の出力端と前記帰還回路の前記入力
端との間に設けられた容量手段とを備えて構成されてい
る。
【0008】第2の発明に係るアクティブフィルタの前
記増幅回路は、外部より与える電圧によってゲインを変
化するように構成されている。
【0009】
【作用】第1の発明における増幅回路は、容量手段の一
方端に対してアクティブフィルタの出力を定数倍に増幅
して与えるため、容量手段の一方端を接地した場合と比
較してそのみかけの容量を変化させることができる。そ
のため増幅回路のゲインを設定することにより、容量手
段に依存するアクティブフィルタのカットオフ周波数を
無限大まで高く設定することができる。
【0010】第2の発明における増幅回路は、外部より
与える電圧によってゲインを変化させて、容量手段の一
方端に対してアクティブフィルタの出力を外部より与え
られる電圧に応じて任意の定数倍に増幅して与えるた
め、容量手段の一方端を接地した場合と比較してそのみ
かけの容量を自由に変化させることができる。そのため
増幅回路のゲインを変化させることにより、容量手段に
依存するアクティブフィルタのカットオフ周波数を変化
させることができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例によるアクティブフィ
ルタの構成を示す回路図である。図1において、1は入
力信号が入力される入力端子、2はアクティブフィルタ
の出力信号が出力される出力端子、3は電源、4は接
地、5は入力端子1にベースを接続し、電源3にコレク
タを接続したNPNトランジスタ、6は出力端子2にベ
ースを接続し、定電流源9を介して電源にコレクタを接
続したNPNトランジスタ、7は一方端をトランジスタ
5のエミッタに接続し、他方端を定電流源10を介して
接地4に接続した抵抗、8は一方端をトランジスタ6の
エミッタに接続し、他方端を定電流源10を介して接地
した抵抗である。これらトランジスタ5,6、抵抗7,
8及び定電流源9,10は差動増幅回路を構成してい
る。16は電源3にコレクタを接続し、ベースにトラン
ジスタ6のコレクタを接続し、定電流源18を介してエ
ミッタを接地4及び出力端子2に接続したNPNトラン
ジスタである。トランジスタ16は差動増幅回路の出力
を入力して出力端子2より出力信号を出力するバッファ
回路を構成するとともにトランジスタ6のベースに対し
て差動増幅回路の出力を帰還する帰還回路を構成してい
る。20はトランジスタ16のエミッタに入力端を接続
し、外部から入力されたコントロール電圧V1 に応じた
ゲインを有する増幅回路、19は増幅回路20の出力端
とトランジスタ16のベースとの間に接続されたコンデ
ンサである。
【0012】次に動作について説明する。まず、外部か
ら与えるコントロール電圧V1 により増幅回路20のゲ
インAを設定する。例えばゲインAを0にするとコンデ
ンサ19は増幅回路20に接続された一方端を接地され
たと同じ状態となる。このときのカットオフ周波数fc
は次式で与えられる。但し、コンデンサ19の容量を
C、トランジスタ5のエミッタ抵抗と抵抗7の抵抗値を
合せてRE 、同様にトランジスタ6のエミッタ抵抗と抵
抗7の抵抗値を合せてRE とする。
【0013】
【数2】
【0014】そして、ゲインAを徐々に増加していき、
A=1となったとき、コンデンサ19は増幅回路20の
出力端に接続された一方端が出力端子2に直接接続して
いるのと同じ状態になる。このとき、コンデンサ19の
両端の電圧は等しく、従ってカットオフ周波数fc は存
在しない。つまり増幅回路20とコンデンサ19は増幅
回路20のゲインAが、−∞≦A≦1のときには、図3
に示すように次式で与えられる容量C0 を有するコンデ
ンサ21と等価と見なすことができる。
【0015】
【数3】
【0016】従って、見かけ上の容量C0 を用いて図1
のアクティブフィルタのカットオフ周波数fc を表すと
次式のようになり、C0 =0となるよう増幅回路20の
ゲインAを1に設定すると、カットオフ周波数は無限大
に設定されることとなる。但し、図3は説明のための図
であり、増幅回路20のゲインAが1以上で使用しない
ということを意味するものではない。
【0017】
【数4】
【0018】上記のように増幅回路20を接続すること
により、従来用いていたコントロール回路Cr 1を用い
なくても、外部からの電圧V1 によってカットオフ周波
数fc を変化させることができ、コントロール回路Cr
1を用いないのでダイナミックレンジを大きくすること
ができる。
【0019】なお、上記実施例では、回路を構成するト
ランジスタにNPNトランジスタを用いたが、用いるト
ランジスタは、NPNトランジスタに限らず他のトラン
ジスタであっても上記実施例と同様の効果を奏する。
【0020】また、差動増幅回路の構成及びバッファ回
路の構成は他の構成であってもよく、上記実施例と同様
の効果を奏する。
【0021】また、上記実施例では増幅回路20のゲイ
ンを制御するのに電圧V1 を用いたが、他の方法によっ
てゲインのコントロールを行ってもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明のア
クティブフィルタによれば、帰還回路の出力端に入力端
を接続され、帰還回路の出力を増幅する増幅回路と、前
記増幅回路の出力端と前記帰還回路の前記入力端との間
に設けられた容量手段とを備えて構成されているので、
カットオフ周波数を無限大まで高く設定することができ
るという効果がある。
【0023】請求項2記載のアクティブフィルタによれ
ば、外部より与える電圧によってゲインを変化する増幅
回路を備えて構成されているので、コントロール回路を
付加して差動増幅回路の出力を変化させてカットオフ周
波数を変化させていた従来のアクティブフィルタと比較
して、ダイナミックレンジを大きくし、かつ外部よりカ
ットオフ周波数を変化させることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるアクティブフィルタ
の構成を示す回路図である。
【図2】従来のアクティブフィルタの構成を示す回路図
である。
【図3】図1に示したアクティブフィルタの動作を説明
するための概念図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 出力端子 3 電源 4 接地 5,6,11,12,16 NPNトランジスタ 7,8 抵抗 9,10,18 定電流源 14,15 定電圧源 17 ダイオード 19 コンデンサ 20 増幅回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差動対を成す第1及び第2のトランジス
    タを有し、前記第1のトランジスタの制御電極に入力信
    号が与えられ、前記第2のトランジスタの制御電極の電
    位と前記入力信号の電位との差を増幅して前記第2のト
    ランジスタの一方電極より出力する差動増幅回路と、 前記第2のトランジスタの前記一方電極及び制御電極に
    入力端及び出力端を接続され、前記差動増幅回路の出力
    を帰還する帰還回路と、 前記帰還回路の前記出力端に入力端を接続され、前記帰
    還回路の出力を増幅する増幅回路と、 前記増幅回路の出力端と前記帰還回路の前記入力端との
    間に設けられた容量手段と、 を備えたアクティブフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記増幅回路は、外部より与える電圧に
    よってゲインを変化する増幅回路を含む請求項1記載の
    アクティブフィルタ。
JP20891692A 1992-08-05 1992-08-05 アクティブフィルタ Pending JPH0661785A (ja)

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JP20891692A JPH0661785A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 アクティブフィルタ

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