JPH0661796B2 - 射出成形機の樹脂温度検出装置 - Google Patents
射出成形機の樹脂温度検出装置Info
- Publication number
- JPH0661796B2 JPH0661796B2 JP61228019A JP22801986A JPH0661796B2 JP H0661796 B2 JPH0661796 B2 JP H0661796B2 JP 61228019 A JP61228019 A JP 61228019A JP 22801986 A JP22801986 A JP 22801986A JP H0661796 B2 JPH0661796 B2 JP H0661796B2
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- JP
- Japan
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- molten resin
- resin
- injection molding
- molding machine
- temperature
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は射出成形機の樹脂温度検出装置に関する。
従来,この種の樹脂温度検出装置としては、次の3つの
ものが知られている。
ものが知られている。
加熱シリンダ内のスクリュ先端から加熱シリンダの先
端に設けられたノズルに至る溶融樹脂の流路にトーピー
ドを設置し,このトーピードの先端に熱電対等の温度セ
ンサを設けたもの。
端に設けられたノズルに至る溶融樹脂の流路にトーピー
ドを設置し,このトーピードの先端に熱電対等の温度セ
ンサを設けたもの。
ノズル内に温度センサを溶融樹脂の流路へ突出させて
設けたもの。
設けたもの。
加熱シリンダやノズル等にファイバスコープの先端を
差込んで,このファイバスコープの先端に溶融樹脂から
発生する輻射熱(赤外線)を検知する赤外線センサを設
けたもの。
差込んで,このファイバスコープの先端に溶融樹脂から
発生する輻射熱(赤外線)を検知する赤外線センサを設
けたもの。
しかしながら,上述した従来の樹脂温度検出装置は,そ
れぞれ次のような欠点を有する。
れぞれ次のような欠点を有する。
先ず,のものでは,トーピード自体の熱容量が大きい
為,実質的には溶融樹脂の温度ではなくトーピードの表
面温度を測定しているにすぎない。又,トーピードは溶
融樹脂の滞留部を作り,その部分の溶融樹脂は,ヤケ,
黄変等の発生により劣化し易い。従って,成形品の外観
不良や強度の低下を招いたりして好ましくない。
為,実質的には溶融樹脂の温度ではなくトーピードの表
面温度を測定しているにすぎない。又,トーピードは溶
融樹脂の滞留部を作り,その部分の溶融樹脂は,ヤケ,
黄変等の発生により劣化し易い。従って,成形品の外観
不良や強度の低下を招いたりして好ましくない。
又,のものでは,温度センサを溶融樹脂の流路へ突出
して設けているので,ノズル内壁等の周辺部の温度の影
響を受け,正確な樹脂の温度を検出することが困難であ
る。
して設けているので,ノズル内壁等の周辺部の温度の影
響を受け,正確な樹脂の温度を検出することが困難であ
る。
更に,のものでは,樹脂の種類や着色に応じて輻射率
が変わり,調整を必要とする。又,赤外線センサに向き
あった壁の温度の影響を受ける。更に,赤外線センサを
埋め込むため,大径の長いノズルを採用する必要があ
る。又,通常の温度センサを用いたものと比較し,価格
が10〜20倍と高価になる。
が変わり,調整を必要とする。又,赤外線センサに向き
あった壁の温度の影響を受ける。更に,赤外線センサを
埋め込むため,大径の長いノズルを採用する必要があ
る。又,通常の温度センサを用いたものと比較し,価格
が10〜20倍と高価になる。
本発明の目的は,溶融樹脂に悪影響を及ぼすことなく,
正確に溶融樹脂の温度を測定できる,安価で構造が簡単
な樹脂温度検出装置を提供することにある。
正確に溶融樹脂の温度を測定できる,安価で構造が簡単
な樹脂温度検出装置を提供することにある。
本発明による射出成形機の樹脂温度検出装置は,加熱シ
リンダ内の溶融樹脂をスクリュによって加熱シリンダの
先端に設けられたノズルから金型内に射出する射出成形
機における溶融樹脂の温度を検出する装置であって,ス
クリュ先端からノズルに至る溶融樹脂の流路と直角に,
この流路を横切る小径の管を設置し,この小径管内に流
路のほぼ中心に位置するように温度センサを設けている
ことを特徴とする。
リンダ内の溶融樹脂をスクリュによって加熱シリンダの
先端に設けられたノズルから金型内に射出する射出成形
機における溶融樹脂の温度を検出する装置であって,ス
クリュ先端からノズルに至る溶融樹脂の流路と直角に,
この流路を横切る小径の管を設置し,この小径管内に流
路のほぼ中心に位置するように温度センサを設けている
ことを特徴とする。
以下,本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図を参照すると,射出成形機の加熱シリンダ10の
先端に先端部にノズル穴12′を有するノズル本体12
が取付けられている。そして加熱シリンダ10内の溶融
樹脂は,スクリュ14によって,可塑化−混練されると
共にノズル本体12内の中央部を貫通する流路16を介
し,図示しない金型内に射出される。なお,スクリュ1
4の先端部にはスクリュヘッド18が設けられ,スクリ
ュヘッド18の外周には逆流防止リング20が設けられ
ている。本実施例では,樹脂温度検出装置がノズル本体
12に埋設されている。
先端に先端部にノズル穴12′を有するノズル本体12
が取付けられている。そして加熱シリンダ10内の溶融
樹脂は,スクリュ14によって,可塑化−混練されると
共にノズル本体12内の中央部を貫通する流路16を介
し,図示しない金型内に射出される。なお,スクリュ1
4の先端部にはスクリュヘッド18が設けられ,スクリ
ュヘッド18の外周には逆流防止リング20が設けられ
ている。本実施例では,樹脂温度検出装置がノズル本体
12に埋設されている。
第2図をも参照して,本実施例の樹脂温度検出装置は,
温度センササポートブッシュ22を有している。この温
度センササポートブッシュ22は,略円筒形で,ノズル
本体12の流路16に対し直角方向に貫通した円筒形の
開口部内に埋設されている。また,温度センササポート
ブッシュ22には,ノズル本体12内の流路16と対応
した位置に,流路16と同径の流路16′が穴加工され
ている。本実施例の温度センササポートブッシュ22の
外径D1は12mm〜15mmであり,流路16及び16′
の径D2は約8mmである。前記ブッシュ22の中心軸に
は,径D3が1.0mm〜1.6mmの細孔が貫通しており、この
細孔内に外径が細孔の径と実質的に等しいシース(管)
24が挿入されている。このシース24はブッシュ22
の細孔に銀ロー付けされており,シース24の先端は,
ブッシュ22の細孔の口のところまで達している。シー
ス24内には熱電対26が挿入され,該熱電対の接点2
6′は上記流路16′のほぼ中心に位置している。な
お,28は,ブッシュ22をノズル本体12に固定する
ためのセットボルトである。なお,本実施例のブッシュ
22は,その上端及び下端の形状がノズル本体12の外
径と同じになるような曲面をしている。従って,ブッシ
ュ22をノズル本体12に埋設し固定したとき,ノズル
本体12の外周面に凹凸が生じない。
温度センササポートブッシュ22を有している。この温
度センササポートブッシュ22は,略円筒形で,ノズル
本体12の流路16に対し直角方向に貫通した円筒形の
開口部内に埋設されている。また,温度センササポート
ブッシュ22には,ノズル本体12内の流路16と対応
した位置に,流路16と同径の流路16′が穴加工され
ている。本実施例の温度センササポートブッシュ22の
外径D1は12mm〜15mmであり,流路16及び16′
の径D2は約8mmである。前記ブッシュ22の中心軸に
は,径D3が1.0mm〜1.6mmの細孔が貫通しており、この
細孔内に外径が細孔の径と実質的に等しいシース(管)
24が挿入されている。このシース24はブッシュ22
の細孔に銀ロー付けされており,シース24の先端は,
ブッシュ22の細孔の口のところまで達している。シー
ス24内には熱電対26が挿入され,該熱電対の接点2
6′は上記流路16′のほぼ中心に位置している。な
お,28は,ブッシュ22をノズル本体12に固定する
ためのセットボルトである。なお,本実施例のブッシュ
22は,その上端及び下端の形状がノズル本体12の外
径と同じになるような曲面をしている。従って,ブッシ
ュ22をノズル本体12に埋設し固定したとき,ノズル
本体12の外周面に凹凸が生じない。
又,本実施例では,ノズル本体12の外周面にバンドヒ
ータ30が取付けられている。このバンドヒータ30に
は,シース24を外部へ取出すための穴が開けられてい
る。
ータ30が取付けられている。このバンドヒータ30に
は,シース24を外部へ取出すための穴が開けられてい
る。
なお,上記実施例では樹脂温度検出装置がノズル本体1
2の中央部付近に設けられているが,スクリュ14の先
端からノズル穴12′の間であればどこでも良い。特
に,本実施例のブッシュ22の外径は小さいので,樹脂
温度検出装置をノズル本体12の先端付近に組み込むこ
ともできる。
2の中央部付近に設けられているが,スクリュ14の先
端からノズル穴12′の間であればどこでも良い。特
に,本実施例のブッシュ22の外径は小さいので,樹脂
温度検出装置をノズル本体12の先端付近に組み込むこ
ともできる。
シース24の外径は流路16及び16′の径に比べて非
常に小さいので,流路16及び16′内を流れる溶融樹
脂の流れを妨げることもなく,溶融樹脂の圧力損失は無
視できるほど小さい。又,流路16及び16′内を流れ
る溶融樹脂がシース24に当たる面積(衝突断面積)も
狭いので,溶融樹脂よりシース24に働く力も小さい。
常に小さいので,流路16及び16′内を流れる溶融樹
脂の流れを妨げることもなく,溶融樹脂の圧力損失は無
視できるほど小さい。又,流路16及び16′内を流れ
る溶融樹脂がシース24に当たる面積(衝突断面積)も
狭いので,溶融樹脂よりシース24に働く力も小さい。
又,シース24の流路16′の部分は,その両端をブッ
シュ22によって支持されているので,撓みが少ない。
更にブッシュ22は,ノズル本体12をその軸方向と直
角に貫通し,流路16及び16′の中心軸に対し対称に
配置されてい。従って,ブッシュ22は流路16及び1
6′内を流れる溶融樹脂の圧力を均等に受けるので,ブ
ッシュ22の固定は,図示の如くセットボルト30や単
純なカシメ程度で良い。
シュ22によって支持されているので,撓みが少ない。
更にブッシュ22は,ノズル本体12をその軸方向と直
角に貫通し,流路16及び16′の中心軸に対し対称に
配置されてい。従って,ブッシュ22は流路16及び1
6′内を流れる溶融樹脂の圧力を均等に受けるので,ブ
ッシュ22の固定は,図示の如くセットボルト30や単
純なカシメ程度で良い。
本発明では,温度センサ(熱電対の接点26′)は,流
路16′のほぼ中心位置に設けられているので,例えば
流路16及び16′の外壁等の周辺部の温度の影響をほ
とんど受けるとことなく,正確な溶融樹脂の温度を測定
できる。
路16′のほぼ中心位置に設けられているので,例えば
流路16及び16′の外壁等の周辺部の温度の影響をほ
とんど受けるとことなく,正確な溶融樹脂の温度を測定
できる。
以上の説明で明らかな如く,本発明によれば,溶融樹脂
の流路と直角にこの流路を横切る小径の管(シース)を
設置し,この管内に流路のほぼ中心に位置するように温
度センサ(熱電対の接点)を設けているので,溶融樹脂
の温度を正確に測定できると共に,構造が簡単で安価な
射出成形機の樹脂温度検出装置を提供できる。従って,
本発明の樹脂温度検出装置を使用することにより,射出
成形中の樹脂温度を検出して成形状況をモニタすること
ができる。更に,1ショット分の樹脂温度の変化もモニ
タできるので,スクリュストロークに応じた樹脂温度分
布のバラツキを小さくするように,最適可塑化プログラ
ムを設定することも可能である。
の流路と直角にこの流路を横切る小径の管(シース)を
設置し,この管内に流路のほぼ中心に位置するように温
度センサ(熱電対の接点)を設けているので,溶融樹脂
の温度を正確に測定できると共に,構造が簡単で安価な
射出成形機の樹脂温度検出装置を提供できる。従って,
本発明の樹脂温度検出装置を使用することにより,射出
成形中の樹脂温度を検出して成形状況をモニタすること
ができる。更に,1ショット分の樹脂温度の変化もモニ
タできるので,スクリュストロークに応じた樹脂温度分
布のバラツキを小さくするように,最適可塑化プログラ
ムを設定することも可能である。
第1図は本発明の一実施例による射出成形機の樹脂温度
検出装置の構成を示す第2図I−I′の断面図,第2図
は第1図II−II′の断面図である。 10……加熱シリンダ,12……ノズル本体,12′…
…ノズル穴,14……スクリュ,22……温度センササ
ポートブッシュ,24……シース(管),26……熱電
対,26′……熱電対の接点(温度センサ)。
検出装置の構成を示す第2図I−I′の断面図,第2図
は第1図II−II′の断面図である。 10……加熱シリンダ,12……ノズル本体,12′…
…ノズル穴,14……スクリュ,22……温度センササ
ポートブッシュ,24……シース(管),26……熱電
対,26′……熱電対の接点(温度センサ)。
Claims (1)
- 【請求項1】加熱シリンダ内の溶融樹脂をスクリュによ
って加熱シリンダの先端に設けられたノズルから金型内
に射出する射出成形機における溶融樹脂の温度を検出す
る装置において,前記スクリュ先端からノズルに至る溶
融樹脂の流路と直角に,該流路を横切る小径の管を設置
し,該小径管内に流路のほぼ中心に位置するように温度
センサを設けてなる射出成形機の樹脂温度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61228019A JPH0661796B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 射出成形機の樹脂温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61228019A JPH0661796B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 射出成形機の樹脂温度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6382726A JPS6382726A (ja) | 1988-04-13 |
| JPH0661796B2 true JPH0661796B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=16869917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61228019A Expired - Lifetime JPH0661796B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 射出成形機の樹脂温度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0661796B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009233892A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Sekisui Chem Co Ltd | 樹脂温度検知装置及び射出成形機 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2669706B2 (ja) * | 1990-03-01 | 1997-10-29 | 株式会社名機製作所 | 射出成形機 |
| GB201112530D0 (en) * | 2011-07-21 | 2011-08-31 | Res Ltd | Injection moulding nozzle |
| CN109968607A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-07-05 | 英格斯模具制造(中国)有限公司 | 流体监测型喷嘴 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6271621A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-02 | Tokai Rubber Ind Ltd | 被押出材料の流路における温度検出装置 |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61228019A patent/JPH0661796B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009233892A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Sekisui Chem Co Ltd | 樹脂温度検知装置及び射出成形機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6382726A (ja) | 1988-04-13 |
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