JPH0661894U - 車両用リフト装置 - Google Patents
車両用リフト装置Info
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- JPH0661894U JPH0661894U JP826793U JP826793U JPH0661894U JP H0661894 U JPH0661894 U JP H0661894U JP 826793 U JP826793 U JP 826793U JP 826793 U JP826793 U JP 826793U JP H0661894 U JPH0661894 U JP H0661894U
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 7
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 32
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構成を簡素にして、設置コストを低減できる
とともに、種々のホイールベースの調整を容易かつ速や
かに行なう。 【構成】 一対のシリンダ2,3を作業床面1に不動に
埋設し、これらのシリンダ2,3にラム7,8を伸縮可
能に設ける。ラム7,8の上端部にビーム9,10を架
設し、該ビーム9,10の端部に受金13,14を水平
方向に突出可能に設ける。受金13,14をビーム9,
10の端部に摺動可能に貫通させ、該受金13,14を
ビーム9,10の端部から双方向に突出可能にする。
とともに、種々のホイールベースの調整を容易かつ速や
かに行なう。 【構成】 一対のシリンダ2,3を作業床面1に不動に
埋設し、これらのシリンダ2,3にラム7,8を伸縮可
能に設ける。ラム7,8の上端部にビーム9,10を架
設し、該ビーム9,10の端部に受金13,14を水平
方向に突出可能に設ける。受金13,14をビーム9,
10の端部に摺動可能に貫通させ、該受金13,14を
ビーム9,10の端部から双方向に突出可能にする。
Description
【0001】
本考案は構成を簡素にして、設置コストを低減できるとともに、種々のホイー ルベースの調整を容易かつ速やかに行なえるようにした車両用リフト装置に関す る。
【0002】
従来、この種の装置として、例えば実公昭55ー36479号公報では、作業 床面に固定側リフトを埋設し、該リフトより離間する作業床面にピットを設け、 該ピット内に移動側リフトを移動可能に収容している。
【0003】 しかし、この装置ではピットやピットカバー、移動側リフトの移動装置等を要 して、工事費と設備費とが嵩み、非常に高価になるとともに、リフトアップ時に は移動側リフトを整備車両のホイールベースに合わせて移動させる作業を要して 、リフトアップに手間が掛かる等の問題がある。
【0004】 このような問題を解決する手段として、例えば実開昭61ー49793号公報 では、一対のリフトを作業床面に設置し、該リフトの上端にアーム支持体を設け 、該支持体に一対のアームを伸縮自在に設けるとともに、該アームの先端に車体 支持アームを前記アームと直交方向へ伸縮自在に設けている。
【0005】 しかし、この装置は各種サイズの車両の整備に応じられる反面、構造が複雑で 部品点数も多く、コスト高になるとともに、リフトアップ時には各種アームの調 整を要する結果、この調整が複雑になって手間が掛かる、という問題があった。
【0006】
本考案はこのような問題を解決し、構成を簡素にして、設置コストを低減でき るとともに、種々のホイールベースの調整を容易かつ速やかに行なえるようにし た、車両用リフト装置を提供することを目的とする。
【0007】
このため、本考案の車両用リフト装置は、一対のシリンダを作業床面に不動に 埋設し、これらのシリンダにラムを伸縮可能に設け、該ラムの上端部にビームを 架設し、該ビームの端部に受金を水平方向に突出可能に設けた車両用リフト装置 において、前記受金をビームの端部に摺動可能に貫通させ、該受金をビームの端 部から双方向に突出可能にして、構成を簡素にし、設置コストを低減できるとと もに、種々のホイールベースの調整を容易かつ速やかに行なえるようにしたこと を特徴としている。
【0008】
構成が非常に簡素であるから、これを安価に製作できるとともに、ピットや移 動側リフトの構成を廃して、設置コストの低減を図れる。 受金をビームの端部から双方向に突出させることで、簡単な構成で種々のホイ ールベースの調整に応じられる。 受金を単に押し引きすることで、ホイールベ ースの調整を行なえるから、調整操作を容易かつ速やかに行なえる。
【0009】
以下、本考案を小型トラック用リフト装置に適用した図示実施例について説明 すると、図1乃至図12おいて1は例えば自動車整備工場内の作業床面で、その 内部に整備車両の進入方向に沿って、前軸側リフトを構成する前軸側シリンダ2 と、後軸側リフトを構成する後軸側シリンダ3とが離間して埋設されている。
【0010】 これらのシリンダ2,3は、油導管4,5を介して油圧ユニット6に接続され 、該ユニット6には各シリンダ用の2基の油圧ポンプが装備されていて、該ユニ ット6から前記シリンダ2,3へ個別または同時に圧油を給排し、それらに摺動 可能に収容したラム7,8を、同期または独自に作動可能にしている。
【0011】 ラム7,8の上端には前後軸用ビーム9,10が固定され、それらの両端に受 金ホルダ11,12が固定されている。 受金ホルダ11,12は矩形管状に構成され、その管軸方向の両側から受金1 3,14を摺動自在に嵌合している。
【0012】 このうち、受金13は比較的幅広な板材で構成され、それらの両端にストッパ 15,16が回動可能に取付けられている。 受金13は、整備車両17に対するジャッキアップポイント、つまりアクスル 支持かフレーム支持かの選択によって、二種類のアタッチメント18,19を選 択的に取付け可能にしている。
【0013】 このうち、アタッチメント18は整備車両17のフロントアクスル20を支持 する際に使用され、これは図4のように鋼板を略コ字断面に成形して、受金13 に摺動可能に嵌合しており、その上面のやや側方寄りに、ゴム製のアクスル受2 1を取付けている。
【0014】 また、アタッチメント19は整備車両17のフレーム22用であり、例えばク ロスメンバーを支持する際に使用され、これは図5乃至図7のように受金13に 摺動可能に装着され、その上部にフレーム受23を備えたスライダ24が、受金 13に対して直交方向へ摺動可能に装着されている。 この場合、図8のようにネジ機構25を介して、フレーム受23を上下位置調 整可能に構成してもよい。
【0015】 一方、受金14は受金13よりも細幅で厚肉の板体で構成され、その両端には ストッパ26,27が一体に突設されていて、整備車両17のリヤアクスル28 を支持する際に使用するようにしている。 図中、29はリヤアクスル28と一体の終駆動機、30,31は整備車両17 の前輪と後輪、32は油圧ユニット6の操作スイッチである。
【0016】 このように構成した車両用リフト装置は、その設置に際してシリンダ2,3を 所定間隔、実施例の場合は中型トラックのホイールベースよりも若干小さな間隔 で、作業床面1内に不動に埋設する。 したがって、従来のようなピットやピットカバー、シリンダの移動装置等を要 しないから、ピットの工事費や上記移動装置の設備費が削減され、これを安価に 設置できる。
【0017】 また、受金13やアタッチメント18,19は後述のように容易に取り外せる から、それらの清掃や点検、保管等に便利で、メンテナンスに至便である。
【0018】 こうして設置したリフト装置は、不使用時には図1のようにラム7,8がシリ ンダ2,3内に収容され、通常は受金ホルダ11,12や受金13,14が、作 業床面1から僅かに突出しているだけであるから、邪魔にならずに済み、作業床 面1の他の使用に支障をきたさない。
【0019】 次に上記リフト装置を使用して整備車両17を実際にリフトアップする場合は 、整備車両17の構造および状況に応じて、車両前部側の最適なジャッキアップ ポイントを選択し、これに応じてアタッチメント18,19の何れかを使用する
【0020】 すなわち、車両前部側のジャッキアップポイントをフロントアクスル20とし た場合は、アタッチメント18を選択し、ジャッキアップポイントをフレーム2 2とした場合は、アタッチメント19を選択して、これらを用意する。
【0021】 そして、アタッチメント18,19と整備車両17のホイールベースに基いて 、受金ホルダ11,12に対する受金13,14の位置と、アタッチメント18 ,19との取り合わせを検討し、その最適な配置を選択する。
【0022】 すなわち、整備車両17のホイールベースに対する調整は、基本的には、受金 ホルダ11,12に対する受金13,14の装着位置で行なわれ、受金13,1 4を図11のように受金ホルダ11,12の外側、つまり整備車両17の前後方 向に沿って外側に位置付ければ、受金13に装着するアタッチメント18,19 と、受金14との距離が大きくなって、大きなホイールベースの整備車両17に 対応できる。
【0023】 一方、受金13,14を図12のように受金ホルダ11,12の内側、つまり 整備車両17の前後方向に沿って内側に位置付ければ、受金13に装着するアタ ッチメント18,19と、受金14との距離が小さくなって、小さなホイールベ ースの整備車両17に対応できる。
【0024】 このようにして受金13,14の装着位置と、アタッチメント18,19位置 の取り合わせとを選択後、その選択に基いて受金13,14を押し引きし、これ を受金ホルダ11,12の内側または外側に位置付け、受金13にアタッチメン ト18,19の何れかを嵌め込む。
【0025】 また、アタッチメント18,19を受金13に装着する場合は、アタッチメン ト18,19を押し込んで、その装着部を受金13に嵌め込めばよく、装着後は ストッパ15,16がアタッチメント18,19の装着部と係合して、その抜け 止めを行なう。
【0026】 このように本考案では、整備車両17のホイールベースに合わせて、予め受金 13,14の位置を調整し、また受金13にアタッチメント18または19を装 着して、それらの位置調整を要する。
【0027】 しかしながら、これらの作業は受金13,14を単に押し引きするだけの単純 なものであり、また受金14へはアタッチメントの装着や位置調整を要しないか ら、一連の作業を容易かつ速やかに行なえる。 しかも、シリンダ2,3の間隔は、もともと整備車両の標準的なホイールベー スに合わせて設置されているから、上記調整は粗調整でよく、この点においても 上記作業に手間取ることはない。
【0028】 また、受金13,14を受金ホルダ11,12の前後二方向に突出することで 、広範囲なホイールベースの調整に応じられるから、種々の車両17をリフトア ップできる。
【0029】 こうして受金13,14の位置を調整し、受金13に所定のアタッチメント1 8,19を装着したところで、整備車両17を作業場に入場させ、その前後輪3 0,31を前後軸用ビーム9,10の外側近辺に位置付けて、停止させる。
【0030】 次に操作スイッチ32を操作し、ラム7,8を僅かに上昇させて、アクスル受 21またはフレーム受23をフロントアクスル20またはフレーム22の直下に 位置付け、また受金14をリヤアクスル28の直下に位置付けたところで、ラム 7,8の上昇を一旦停止させる。
【0031】 そして、アクスル受21またはフレーム受23と、フロントアクスル20また はフレーム22との位置と、受金14とリヤアクスル28との位置の良否を確認 し、それらが不適切な場合は、アクスル受21またはフレーム受23或いは受金 14の位置を修正する。
【0032】 このうち、アクスル受21の位置を修正する場合は、これを受金13に沿って 移動させ、或いは受金13自体をその長さ方向に移動させて、アクスル受21を フロントアクスル20の直下に位置付ける。
【0033】 また、フレーム受23の位置を修正する場合は、これを受金13に沿って移動 させるとともに、スライダ24をアタッチメント19に沿って移動させて、フレ ーム受23をフレーム22の直下に位置付ける。 更に受金14の位置を修正する場合は、受金14を長さ方向に移動して、その 支持部をリヤアクスル28の直下に位置付ける。
【0034】 このような修正作業は、前述した粗調整状態を実際の整備車両17に応じて修 正することになるが、シリンダ2,3の設置寸法上、これを利用する整備車両1 7の車種や構造が限られ、たとえそのジャッキアップポイントがアクスルやフレ ームに分かれても、それらの位置調整は粗調整の段階で十分精密に行なえるから 、その修正量は僅かで手間も掛からない。
【0035】 このようにして、アタッチメント18,19と受金14の位置を修正したとこ ろで、操作スイッチ32を介してラム7,8を上昇させ、アクスル受21,21 とフロントアクスル20との係合状況、またはフレーム受23,23と整備車両 17のフレーム22,22との係合状況、更には受金14,14とリヤアクスル 28との係合状況を確認し、それらが良好な場合にラム7,8を所定高さ上昇さ せて、整備車両17を整備可能な所定高さにリフトアップする。
【0036】 リフトアップ後、整備車両17の整備作業が行なわれるが、受金13,14や アタッチメント18,19が非常に簡素に構成されて、これらが隣接の整備車両 17の構成部材と干渉することが少ないから、特に下回りの整備作業を能率良く 行なえる。
【0037】 なお、整備作業後、受金13やアタッチメント18,19を入念に清掃すると きは、それらを取り外して行なえる。 すなわち、受金13やアタッチメント18,19を取り外す場合は、ストッパ 15,16を受金13の長さ方向に回動し、それらを受金ホルダ11または受金 13から引き抜けばよい。 したがって、それらの清掃や点検、保管等に便利で、メンテナンスに至便であ る。
【0038】
本考案の車両用リフト装置は以上のように、構成が非常に簡素であるから、こ れを安価に製作できるとともに、従来のようなピットやピットカバー、移動側リ フト等の構成を廃したから、ピット工事費や設備費を削減して、設置コストの低 減を図ることができる。 また、本考案は受金をビームの端部から双方向に突出可能にしたから、これが 一方向のものに比べて、種々のホイールベースの調整に応じられる。 しかも、本考案は受金を単に押し引きすることで、ホイールベースの調整を行 なえるから、簡単な構成で調整操作を容易かつ速やかに行なうことができる。
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】本考案に適用した前軸側リフトを示す平面図
で、これに装着するアタッチメントを付記している。
で、これに装着するアタッチメントを付記している。
【図3】図2の正面図である。
【図4】本考案に適用した前軸側リフトに装着するアタ
ッチメントの一例を示す斜視図である。
ッチメントの一例を示す斜視図である。
【図5】本考案に適用した前軸側リフトを示す平面図
で、これに装着する他のアタッチメントを付記してい
る。
で、これに装着する他のアタッチメントを付記してい
る。
【図6】図5の正面図である。
【図7】本考案に適用した前軸側リフトに装着するアタ
ッチメントの別の例を示す斜視図である。
ッチメントの別の例を示す斜視図である。
【図8】本考案に適用した前軸側リフトに装着するアタ
ッチメントの別の例を示す斜視図である。
ッチメントの別の例を示す斜視図である。
【図9】本考案に適用した後軸側リフトを示す平面図で
ある。
ある。
【図10】図9の正面図である。
【図11】本考案の使用状態の一例を示す平面図であ
る。
る。
【図12】本考案の使用状態の他の例を示す平面図であ
る。
る。
1 作業床面 2,3 シリンダ 7,8 ラム 9,10 ビーム 13,14 受金
Claims (1)
- 【請求項1】 一対のシリンダを作業床面に不動に埋設
し、これらのシリンダにラムを伸縮可能に設け、該ラム
の上端部にビームを架設し、該ビームの端部に受金を水
平方向に突出可能に設けた車両用リフト装置において、
前記受金をビームの端部に摺動可能に貫通させ、該受金
をビームの端部から双方向に突出可能にしたことを特徴
とする車両用リフト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP826793U JP2523385Y2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 車両用リフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP826793U JP2523385Y2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 車両用リフト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0661894U true JPH0661894U (ja) | 1994-09-02 |
| JP2523385Y2 JP2523385Y2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=11688393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP826793U Expired - Lifetime JP2523385Y2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 車両用リフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2523385Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08188393A (ja) * | 1994-12-29 | 1996-07-23 | Nissan Altia Co Ltd | リフト用アタッチメント装置 |
| JP2022533944A (ja) * | 2019-05-16 | 2022-07-27 | オー.エムイー.アール.エス.ピー.エー. | 積荷を持ち上げるための装置 |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP826793U patent/JP2523385Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08188393A (ja) * | 1994-12-29 | 1996-07-23 | Nissan Altia Co Ltd | リフト用アタッチメント装置 |
| JP2022533944A (ja) * | 2019-05-16 | 2022-07-27 | オー.エムイー.アール.エス.ピー.エー. | 積荷を持ち上げるための装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2523385Y2 (ja) | 1997-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960806 |