JPH0661998A - ディジタル無線装置の同期引込方式 - Google Patents
ディジタル無線装置の同期引込方式Info
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- JPH0661998A JPH0661998A JP4214121A JP21412192A JPH0661998A JP H0661998 A JPH0661998 A JP H0661998A JP 4214121 A JP4214121 A JP 4214121A JP 21412192 A JP21412192 A JP 21412192A JP H0661998 A JPH0661998 A JP H0661998A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- unit
- circuit unit
- intermediate frequency
- control
- Prior art date
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 同期用バースト信号の周波数が比較的大きく
ずれていても同期引込みが容易に行える同期引込方式を
提供する。 【構成】 同期化制御を行う制御部1と、受信用局発信
号LFを形成するVCO回路部2と、LFにより受信信
号RFを中間周波信号IFに変換するミキサ3と、その
出力側に設けたバンドパスフィルタ4と、その出力の中
間周波信号IF´のレベル検出部5と、中間周波信号I
F´を検波して復調ベースバンド信号BSを形成する復
調部6と、信号BSより検出した位相誤差信号ESに基
づいて中間周波信号IFが所定周波数となるようにVC
O回路部2に制御電圧信号CVSを帰還するAFC回路
部7と、制御部1の制御下で制御電圧信号CVSにオフ
セットを加えるバイアス回路部8とを備え、制御部1
は、同期引込の際に、レベル検出部5の検出レベルをモ
ニタしつつ、その検出レベルが増大する方向にバイアス
回路部8のオフセット量を変化させる。
ずれていても同期引込みが容易に行える同期引込方式を
提供する。 【構成】 同期化制御を行う制御部1と、受信用局発信
号LFを形成するVCO回路部2と、LFにより受信信
号RFを中間周波信号IFに変換するミキサ3と、その
出力側に設けたバンドパスフィルタ4と、その出力の中
間周波信号IF´のレベル検出部5と、中間周波信号I
F´を検波して復調ベースバンド信号BSを形成する復
調部6と、信号BSより検出した位相誤差信号ESに基
づいて中間周波信号IFが所定周波数となるようにVC
O回路部2に制御電圧信号CVSを帰還するAFC回路
部7と、制御部1の制御下で制御電圧信号CVSにオフ
セットを加えるバイアス回路部8とを備え、制御部1
は、同期引込の際に、レベル検出部5の検出レベルをモ
ニタしつつ、その検出レベルが増大する方向にバイアス
回路部8のオフセット量を変化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル無線装置の同
期引込方式に関し、更に詳しくは基地局より送出される
同期用バースト信号に基づいて受信用局発信号を所定周
波数に引き込み、受信同期を確立するディジタル無線装
置の同期引込方式に関する。時分割多元接続(TDM
A)や時分割複信(TDD)等の方式下で基地局に接続
するディジタル移動端末装置においては、その電源投入
の都度、基地局との間で適正な通信路を形成するために
無線周波数及び送/受信タイミング等の同期を確立する
必要がある。しかるに、かかる移動端末装置が使用され
る環境には、フェージングや送信周波数のドリフト等の
厳しい環境があり、かかる環境下でも同期化が確実に行
えることが望ましい。
期引込方式に関し、更に詳しくは基地局より送出される
同期用バースト信号に基づいて受信用局発信号を所定周
波数に引き込み、受信同期を確立するディジタル無線装
置の同期引込方式に関する。時分割多元接続(TDM
A)や時分割複信(TDD)等の方式下で基地局に接続
するディジタル移動端末装置においては、その電源投入
の都度、基地局との間で適正な通信路を形成するために
無線周波数及び送/受信タイミング等の同期を確立する
必要がある。しかるに、かかる移動端末装置が使用され
る環境には、フェージングや送信周波数のドリフト等の
厳しい環境があり、かかる環境下でも同期化が確実に行
えることが望ましい。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の同期引込方式の構成を示す
図で、図においてRFは受信信号、LFは受信用局発信
号、3はミキサ、IFは中間周波信号、4はバンドパス
フィルタ(BPF)、9は増幅回路(AMP)、6は
(π/4)シフトQPSK方式の復調部、40はAFC
回路部、401 はその位相誤差検出部、ESは位相誤差
信号、402 はループフィルタ(LPF)、CVSは制
御電圧信号、2はVCO回路部である。
図で、図においてRFは受信信号、LFは受信用局発信
号、3はミキサ、IFは中間周波信号、4はバンドパス
フィルタ(BPF)、9は増幅回路(AMP)、6は
(π/4)シフトQPSK方式の復調部、40はAFC
回路部、401 はその位相誤差検出部、ESは位相誤差
信号、402 はループフィルタ(LPF)、CVSは制
御電圧信号、2はVCO回路部である。
【0003】不図示の基地局では定期的に同期用バース
ト信号を送出している。この状態で移動端末装置に電源
投入すると、以下の同期化処理が行われる。即ち、同期
用バースト信号に基づく受信信号RFが受信されると、
ミキサ3は周波数fR の受信信号RFを周波数fL の受
信用局発信号LFによりヘテロダインして周波数f
I (=fR −fL )の中間周波信号IFを形成する。得
られた中間周波信号IFは、例えば中心周波数fI でバ
ンド幅2αのBPF4を通過し、更に増幅回路9で増幅
され、復調部6で直交成分(I,Q)より成る復調ベー
スバンド信号BSに復調される。
ト信号を送出している。この状態で移動端末装置に電源
投入すると、以下の同期化処理が行われる。即ち、同期
用バースト信号に基づく受信信号RFが受信されると、
ミキサ3は周波数fR の受信信号RFを周波数fL の受
信用局発信号LFによりヘテロダインして周波数f
I (=fR −fL )の中間周波信号IFを形成する。得
られた中間周波信号IFは、例えば中心周波数fI でバ
ンド幅2αのBPF4を通過し、更に増幅回路9で増幅
され、復調部6で直交成分(I,Q)より成る復調ベー
スバンド信号BSに復調される。
【0004】一方、AFC回路部40の位相誤差検出部
401 は、この状態で復調ベースバンド信号I,Qの符
号点からのづれを検出しており、得られた位相誤差信号
ESをループフィルタ402 で積分すると共に、復調部
6に入力する中間周波信号IFが所定周波数fI となる
ようにVCO回路部2に制御電圧信号CVSを帰還して
いる。
401 は、この状態で復調ベースバンド信号I,Qの符
号点からのづれを検出しており、得られた位相誤差信号
ESをループフィルタ402 で積分すると共に、復調部
6に入力する中間周波信号IFが所定周波数fI となる
ようにVCO回路部2に制御電圧信号CVSを帰還して
いる。
【0005】そこで、今、このAFC回路部40による
PLLループが周波数fI を中心とするバンド幅2β
(β>α)程度の引込能力があるとすると、受信信号R
Fの周波数fR がこの範囲内でずれていても、この移動
端末装置における同期引込は確実に行われる。しかし、
受信信号RFの周波数fR が上記範囲を越えてずれてし
まうと、PLLループにはスリップが生じてしまい、同
期引込み、即ち、受信同期を確立することができなかっ
た。
PLLループが周波数fI を中心とするバンド幅2β
(β>α)程度の引込能力があるとすると、受信信号R
Fの周波数fR がこの範囲内でずれていても、この移動
端末装置における同期引込は確実に行われる。しかし、
受信信号RFの周波数fR が上記範囲を越えてずれてし
まうと、PLLループにはスリップが生じてしまい、同
期引込み、即ち、受信同期を確立することができなかっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の同
期引込方式では、基地局からの同期用バースト信号の周
波数がAFC回路部の引込能力を越えてずれていると同
期引込みができず、受信同期を確立できなかった。本発
明の目的は、基地局からの同期用バースト信号の周波数
が比較的大きくずれていても同期引込みが容易に行える
ディジタル無線装置の同期引込方式を提供することにあ
る。
期引込方式では、基地局からの同期用バースト信号の周
波数がAFC回路部の引込能力を越えてずれていると同
期引込みができず、受信同期を確立できなかった。本発
明の目的は、基地局からの同期用バースト信号の周波数
が比較的大きくずれていても同期引込みが容易に行える
ディジタル無線装置の同期引込方式を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明のディジタル無線装置
の同期引込方式は、基地局より送出される同期用バース
ト信号に基づいて受信用局発信号を所定周波数に引き込
み受信同期を確立するディジタル無線装置の同期引込方
式において、同期化制御を行う制御部1と、受信用局発
信号LFを形成するVCO回路部2と、受信用局発信号
LFにより受信信号RFを中間周波信号IFに変換する
ミキサ3と、ミキサ3の出力側に設けたバンドパスフィ
ルタ4と、バンドパスフィルタ4の出力の中間周波信号
IF´のレベルを検出するレベル検出部5と、バンドパ
スフィルタ4の出力の中間周波信号IF´を検波して復
調ベースバンド信号BSを形成する復調部6と、復調ベ
ースバンド信号BSより検出した位相誤差信号ESに基
づいて前記中間周波信号IFが所定周波数となるように
VCO回路部2に制御電圧信号CVSを帰還するAFC
回路部7と、制御部1の制御下でAFC回路部7の出力
の制御電圧信号CVSにオフセットを加えるバイアス回
路部8とを備え、制御部1は、ディジタル無線装置の同
期引込の際に、レベル検出部5の検出レベルをモニタし
つつ、その検出レベルが増大する方向にバイアス回路部
8のオフセット量を変化させるものである。
により解決される。即ち、本発明のディジタル無線装置
の同期引込方式は、基地局より送出される同期用バース
ト信号に基づいて受信用局発信号を所定周波数に引き込
み受信同期を確立するディジタル無線装置の同期引込方
式において、同期化制御を行う制御部1と、受信用局発
信号LFを形成するVCO回路部2と、受信用局発信号
LFにより受信信号RFを中間周波信号IFに変換する
ミキサ3と、ミキサ3の出力側に設けたバンドパスフィ
ルタ4と、バンドパスフィルタ4の出力の中間周波信号
IF´のレベルを検出するレベル検出部5と、バンドパ
スフィルタ4の出力の中間周波信号IF´を検波して復
調ベースバンド信号BSを形成する復調部6と、復調ベ
ースバンド信号BSより検出した位相誤差信号ESに基
づいて前記中間周波信号IFが所定周波数となるように
VCO回路部2に制御電圧信号CVSを帰還するAFC
回路部7と、制御部1の制御下でAFC回路部7の出力
の制御電圧信号CVSにオフセットを加えるバイアス回
路部8とを備え、制御部1は、ディジタル無線装置の同
期引込の際に、レベル検出部5の検出レベルをモニタし
つつ、その検出レベルが増大する方向にバイアス回路部
8のオフセット量を変化させるものである。
【0008】
【作用】かかる構成で、同期用バースト信号に基づく受
信信号RFが受信されると、ミキサ3は周波数fR の受
信信号RFを周波数fL の受信用局発信号LFによりヘ
テロダインして周波数fI (例えばfR −fL )の中間
周波信号IFを形成する。得られた中間周波信号IF
は、例えば中心周波数fI でバンド幅2αのBPF4を
通過し、更に増幅回路9で増幅され、復調部6で例えば
直交成分(I,Q)より成る復調ベースバンド信号BS
に復調される。
信信号RFが受信されると、ミキサ3は周波数fR の受
信信号RFを周波数fL の受信用局発信号LFによりヘ
テロダインして周波数fI (例えばfR −fL )の中間
周波信号IFを形成する。得られた中間周波信号IF
は、例えば中心周波数fI でバンド幅2αのBPF4を
通過し、更に増幅回路9で増幅され、復調部6で例えば
直交成分(I,Q)より成る復調ベースバンド信号BS
に復調される。
【0009】一方、AFC回路部7の位相誤差検出部7
1 は、この状態で復調ベースバンド信号I,Qの符号点
からのづれを検出しており、得られた位相誤差信号ES
を加算回路72 を通してループフィルタ73 で積分する
と共に、復調部6に入力する中間周波信号IFが所定周
波数fI となるようにVCO回路部2に制御電圧信号C
VSを帰還している。
1 は、この状態で復調ベースバンド信号I,Qの符号点
からのづれを検出しており、得られた位相誤差信号ES
を加算回路72 を通してループフィルタ73 で積分する
と共に、復調部6に入力する中間周波信号IFが所定周
波数fI となるようにVCO回路部2に制御電圧信号C
VSを帰還している。
【0010】そこで、今、このAFC回路部7によるP
LLループが周波数fI を中心とするバンド幅2β(β
>α)程度の引込能力があるとすると、受信信号RFの
周波数fR がこの範囲内でずれていても、従来と同様に
して、この装置における同期引込は確実に行われる。と
ころで、BPF4の通過帯域が上記の如く中心周波数f
I でバンド幅2αとすると、中間周波数fI の中間周波
信号IFはBPF4による減衰を受けずにBPF4をそ
のまま通過できる。そして、このPLLループが機能し
ている範囲内で受信周波数fR が変化してもミキサ3の
出力の中間周波数fI は一定に保たれる。
LLループが周波数fI を中心とするバンド幅2β(β
>α)程度の引込能力があるとすると、受信信号RFの
周波数fR がこの範囲内でずれていても、従来と同様に
して、この装置における同期引込は確実に行われる。と
ころで、BPF4の通過帯域が上記の如く中心周波数f
I でバンド幅2αとすると、中間周波数fI の中間周波
信号IFはBPF4による減衰を受けずにBPF4をそ
のまま通過できる。そして、このPLLループが機能し
ている範囲内で受信周波数fR が変化してもミキサ3の
出力の中間周波数fI は一定に保たれる。
【0011】しかし、受信周波数fR がPLLループの
引込能力範囲を越えて変化してしまうと、ミキサ3の出
力の中間周波数fI は例えばfI +Δf又はfI −Δf
に変化してしまう。その結果、中間周波数fI +Δf又
はfI −Δfの中間周波信号IFはBPF4を通過する
際に減衰を受けることとなり、その出力レベルは低下し
てしまう。
引込能力範囲を越えて変化してしまうと、ミキサ3の出
力の中間周波数fI は例えばfI +Δf又はfI −Δf
に変化してしまう。その結果、中間周波数fI +Δf又
はfI −Δfの中間周波信号IFはBPF4を通過する
際に減衰を受けることとなり、その出力レベルは低下し
てしまう。
【0012】そこで、本発明においては、レベル検出部
5及びバイアス回路部8を設けると共に、制御部1は、
ディジタル無線装置の同期引込の際に、レベル検出部5
の検出レベルをモニタしつつ、その検出レベルが増大す
る方向にバイアス回路部8のオフセット量を変化させ
る。即ち、例えば受信周波数fR が+側にドリフトした
結果、中間周波数fI がf I +βより大となっている場
合には、BPF4を通過した中間周波信号IF´のレベ
ルは小さくなっている。そこで、制御部1は例えばバイ
アス回路部8のオフセット量を+側に変化させ、これに
より局発周波数fL を増大させる。これにより、当初の
中間周波数fI +βはBPF4の中心周波数fI に近づ
き中間周波信号IF´のレベルは大きくなる。制御部1
は、この傾向を認識すると、更にオフセット量を+側に
変化させ、その都度中間周波信号IF´のレベルを検査
する制御を繰り返す。やがて、当初の中間周波数fI +
βはAFC回路部7による引込範囲内にまで次第に減少
し、その後はAFC回路部7による自動同期引込が行わ
れる。
5及びバイアス回路部8を設けると共に、制御部1は、
ディジタル無線装置の同期引込の際に、レベル検出部5
の検出レベルをモニタしつつ、その検出レベルが増大す
る方向にバイアス回路部8のオフセット量を変化させ
る。即ち、例えば受信周波数fR が+側にドリフトした
結果、中間周波数fI がf I +βより大となっている場
合には、BPF4を通過した中間周波信号IF´のレベ
ルは小さくなっている。そこで、制御部1は例えばバイ
アス回路部8のオフセット量を+側に変化させ、これに
より局発周波数fL を増大させる。これにより、当初の
中間周波数fI +βはBPF4の中心周波数fI に近づ
き中間周波信号IF´のレベルは大きくなる。制御部1
は、この傾向を認識すると、更にオフセット量を+側に
変化させ、その都度中間周波信号IF´のレベルを検査
する制御を繰り返す。やがて、当初の中間周波数fI +
βはAFC回路部7による引込範囲内にまで次第に減少
し、その後はAFC回路部7による自動同期引込が行わ
れる。
【0013】また、逆に受信周波数fR が−側にドリフ
トした結果、中間周波数fI がfI−βより小となって
いる場合には、同様にしてBPF4を通過した中間周波
信号IF´のレベルは小さくなっている。そこで、制御
部1は例えばバイアス回路部8のオフセット量を−側に
変化させ、これにより局発周波数fL を減少させる。こ
れにより、当初の中間周波数fI −βはBPF4の中心
周波数fI に近づき中間周波信号IF´のレベルは大き
くなる。制御部1は、この傾向を認識すると、更にオフ
セット量を−側に変化させ、その都度中間周波信号IF
´のレベルを検査する制御を繰り返す。やがて、当初の
中間周波数fI −βはAFC回路部7による引込範囲内
にまで次第に増大し、その後はAFC回路部7による自
動同期引込が行われる。
トした結果、中間周波数fI がfI−βより小となって
いる場合には、同様にしてBPF4を通過した中間周波
信号IF´のレベルは小さくなっている。そこで、制御
部1は例えばバイアス回路部8のオフセット量を−側に
変化させ、これにより局発周波数fL を減少させる。こ
れにより、当初の中間周波数fI −βはBPF4の中心
周波数fI に近づき中間周波信号IF´のレベルは大き
くなる。制御部1は、この傾向を認識すると、更にオフ
セット量を−側に変化させ、その都度中間周波信号IF
´のレベルを検査する制御を繰り返す。やがて、当初の
中間周波数fI −βはAFC回路部7による引込範囲内
にまで次第に増大し、その後はAFC回路部7による自
動同期引込が行われる。
【0014】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例のディジ
タル移動通信端末機のブロック図で、図において23は
マイク、レシーバ、スピーカ等のベースバンド信号を処
理するベースバンド処理部、22はベースバンド信号と
ディジタル信号間の変換を行う符号器(CODEC)、
21はTDMA方式の各種同期制御を行うTDMA同期
制御部、24は電源スイッチ、ダイヤルキーボード、L
CD表示部等を備えるコンソール部、1はCPUを内蔵
して通信端末機の主制御を行う移動機制御部(図1の制
御部1がここに含まれる)、25は遅延検波方式におけ
る送信データの差動論理変換を行う差動論理変換部、2
6は(π/4)シフトQPSK方式の変調部、27は電
力増幅部、28は送受分波スイッチ、29はアンテナ、
30はシンセサイザ部、31は信号分配器、10は高周
波受信部、11は高周波受信信号を240.05MH Z
に変換する1stミキサ、14は中心周波数240.0
5MHZ のバンドパスフィルタ(BPF)、3は受信信
号RFを10.7MHZ に変換する2ndミキサ(図3
のミキサ3に相当)、41 ,42 は夫々中心周波数1
0.7MHZ のバンドパスフィルタ(BPF)、91 は
中間周波増幅回路(IA)、92 はリミッタ増幅回路
(LA)、5は中間周波信号IF´のレベルを検出する
レベル検出部、6は(π/4)シフトQPSK方式の復
調部、12はパラレル−シリアル変換器(PS)、7は
図1と同等のAFC回路部、8はAFC回路部7にオフ
セットバイアスを加えるためのD/A変換器(図1のバ
イアス回路部8に相当)、2は発振周波数略229.3
5MHZ のVCO回路部、13はA/D変換器(A/
D)である。
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例のディジ
タル移動通信端末機のブロック図で、図において23は
マイク、レシーバ、スピーカ等のベースバンド信号を処
理するベースバンド処理部、22はベースバンド信号と
ディジタル信号間の変換を行う符号器(CODEC)、
21はTDMA方式の各種同期制御を行うTDMA同期
制御部、24は電源スイッチ、ダイヤルキーボード、L
CD表示部等を備えるコンソール部、1はCPUを内蔵
して通信端末機の主制御を行う移動機制御部(図1の制
御部1がここに含まれる)、25は遅延検波方式におけ
る送信データの差動論理変換を行う差動論理変換部、2
6は(π/4)シフトQPSK方式の変調部、27は電
力増幅部、28は送受分波スイッチ、29はアンテナ、
30はシンセサイザ部、31は信号分配器、10は高周
波受信部、11は高周波受信信号を240.05MH Z
に変換する1stミキサ、14は中心周波数240.0
5MHZ のバンドパスフィルタ(BPF)、3は受信信
号RFを10.7MHZ に変換する2ndミキサ(図3
のミキサ3に相当)、41 ,42 は夫々中心周波数1
0.7MHZ のバンドパスフィルタ(BPF)、91 は
中間周波増幅回路(IA)、92 はリミッタ増幅回路
(LA)、5は中間周波信号IF´のレベルを検出する
レベル検出部、6は(π/4)シフトQPSK方式の復
調部、12はパラレル−シリアル変換器(PS)、7は
図1と同等のAFC回路部、8はAFC回路部7にオフ
セットバイアスを加えるためのD/A変換器(図1のバ
イアス回路部8に相当)、2は発振周波数略229.3
5MHZ のVCO回路部、13はA/D変換器(A/
D)である。
【0015】かかる構成により、ディジタル移動通信機
の電源投入時等に、移動機制御部1が基地局より送出さ
れる同期用バースト信号に基づいて受信用局発信号LF
を所定周波数fl に引き込み、受信同期を確立する制御
を以下に説明する。なお、その他の動作については従来
あるものと同様である。図3は実施例の同期引込処理の
フローチャートである。
の電源投入時等に、移動機制御部1が基地局より送出さ
れる同期用バースト信号に基づいて受信用局発信号LF
を所定周波数fl に引き込み、受信同期を確立する制御
を以下に説明する。なお、その他の動作については従来
あるものと同様である。図3は実施例の同期引込処理の
フローチャートである。
【0016】ステップS1ではD/A変換器8に局発周
波数fL の公称値fC に相当する値をセットする。ステ
ップS2ではA/D変換器13を介してレベル検出部5
の検出レベルDSを取り込み、所定閾値THより大か否
かを判断する。もし検出レベルDSが所定閾値THより
大の場合は、AFC回路部7による自動引込の範囲内に
あるので、処理を終了する。
波数fL の公称値fC に相当する値をセットする。ステ
ップS2ではA/D変換器13を介してレベル検出部5
の検出レベルDSを取り込み、所定閾値THより大か否
かを判断する。もし検出レベルDSが所定閾値THより
大の場合は、AFC回路部7による自動引込の範囲内に
あるので、処理を終了する。
【0017】また、所定閾値THより大でない場合は、
ステップS3でD/A変換器8(即ち、VCO回路部2
の局発周波数fC )に+Δfのオフセットを加え、次い
でステップS4では検出レベルDSが増加したか否かを
調べる。もし増加していれば、受信周波数fR がその公
称値よりも高い方にシフトしていると考えられるので、
フローはステップS2に戻り、上記の処理をDS>TH
になるまで繰り返す。こうして、VCO回路部2の局発
周波数fL はAFC回路部7による自動引込の範囲内に
まで引き込まれ、やがてDS>THになると、以後はA
FC回路部7により自動的に引込・同期が行われる。
ステップS3でD/A変換器8(即ち、VCO回路部2
の局発周波数fC )に+Δfのオフセットを加え、次い
でステップS4では検出レベルDSが増加したか否かを
調べる。もし増加していれば、受信周波数fR がその公
称値よりも高い方にシフトしていると考えられるので、
フローはステップS2に戻り、上記の処理をDS>TH
になるまで繰り返す。こうして、VCO回路部2の局発
周波数fL はAFC回路部7による自動引込の範囲内に
まで引き込まれ、やがてDS>THになると、以後はA
FC回路部7により自動的に引込・同期が行われる。
【0018】また、ステップS4の検査で検出レベルD
Sが増加していない場合は、ステップS5以下の処理に
進む。即ち、ステップS6ではD/A変換器8に−Δf
のオフセットを加え、ステップS7では検出レベルDS
が増加したか否かを調べる。もし増加していれば、受信
周波数fR が公称値よりも低い方にシフトしていると考
えられるので、ステップS5に戻り、該ステップS5以
下の処理をDS>THになるまで繰り返す。こうして、
VCO回路部2の局発周波数fL はAFC回路部7によ
る自動引込の範囲内にまで引き込まれ、やがてDS>T
Hになると、以後はAFC回路部7により自動的に引込
・同期が行われる。
Sが増加していない場合は、ステップS5以下の処理に
進む。即ち、ステップS6ではD/A変換器8に−Δf
のオフセットを加え、ステップS7では検出レベルDS
が増加したか否かを調べる。もし増加していれば、受信
周波数fR が公称値よりも低い方にシフトしていると考
えられるので、ステップS5に戻り、該ステップS5以
下の処理をDS>THになるまで繰り返す。こうして、
VCO回路部2の局発周波数fL はAFC回路部7によ
る自動引込の範囲内にまで引き込まれ、やがてDS>T
Hになると、以後はAFC回路部7により自動的に引込
・同期が行われる。
【0019】なお、ステップS7の判別でも検出レベル
DSが増加しない場合は所定のエラー処理を行う。かく
して、本実施例によれば、基地局からの同期用バースト
信号の周波数が比較的大きくずれていても、確実に同期
引込みが行える。なお、上記実施例ではAFC回路部7
の機能を活かしたままでVCO回路部2の局発周波数f
L をAFC回路部7による自動引込の範囲内にまで引き
込むようにしたが、これに限らない。他にも、例えば位
相誤差検出部71 の位相誤差信号ESを「0」にしてお
き、かつD/A変換器8に加えるオフセット量を順次変
えて行くと、レベル検出部5の検出レベルDSが最大と
なるようなオフセット量を特定できる。しかる後、D/
A変換器8に前記特定したオフセット量をセットし、そ
の状態で位相誤差検出部71 の位相誤差信号ESをPL
Lループに加える。こうすれば、AFC回路部7は速や
かに自動引込・同期確立を行える。
DSが増加しない場合は所定のエラー処理を行う。かく
して、本実施例によれば、基地局からの同期用バースト
信号の周波数が比較的大きくずれていても、確実に同期
引込みが行える。なお、上記実施例ではAFC回路部7
の機能を活かしたままでVCO回路部2の局発周波数f
L をAFC回路部7による自動引込の範囲内にまで引き
込むようにしたが、これに限らない。他にも、例えば位
相誤差検出部71 の位相誤差信号ESを「0」にしてお
き、かつD/A変換器8に加えるオフセット量を順次変
えて行くと、レベル検出部5の検出レベルDSが最大と
なるようなオフセット量を特定できる。しかる後、D/
A変換器8に前記特定したオフセット量をセットし、そ
の状態で位相誤差検出部71 の位相誤差信号ESをPL
Lループに加える。こうすれば、AFC回路部7は速や
かに自動引込・同期確立を行える。
【0020】また、上記実施例では同期引込処理の一例
のフローチャートを示したがこれに限らない。本発明思
想を逸脱しない範囲内で様々な制御フローが考えられ
る。また、変復調方式も実施例の(π/4)シフトQP
SK方式に限らず、BPSK、QPSK、QAM等でも
良い。
のフローチャートを示したがこれに限らない。本発明思
想を逸脱しない範囲内で様々な制御フローが考えられ
る。また、変復調方式も実施例の(π/4)シフトQP
SK方式に限らず、BPSK、QPSK、QAM等でも
良い。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、制御部
1と、レベル検出部5と、バイアス回路部8とを備え、
制御部1は、ディジタル無線装置の同期引込の際に、レ
ベル検出部5の出力をサンプリングしつつその検出レベ
ルが増大する方向にバイアス回路部8のオフセット量を
変化させるので、基地局からの同期用バースト信号の周
波数が比較的大きくずれていても、容易かつ確実に同期
引込みが行える。
1と、レベル検出部5と、バイアス回路部8とを備え、
制御部1は、ディジタル無線装置の同期引込の際に、レ
ベル検出部5の出力をサンプリングしつつその検出レベ
ルが増大する方向にバイアス回路部8のオフセット量を
変化させるので、基地局からの同期用バースト信号の周
波数が比較的大きくずれていても、容易かつ確実に同期
引込みが行える。
【図1】図1は本発明の原理的構成図である。
【図2】図2は実施例のディジタル移動通信端末機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】図3は実施例の同期引込処理のフローチャート
である。
である。
【図4】図4は従来の同期引込方式の構成を示す図であ
る。
る。
1 制御部 2 VCO回路部 3 ミキサ 4 バンドパスフィルタ 5 レベル検出部 6 復調部 7 AFC回路部 71 位相誤差検出部 72 加算回路 73 ループフィルタ 8 バイアス回路部 9 増幅回路
Claims (1)
- 【請求項1】 基地局より送出される同期用バースト信
号に基づいて受信用局発信号を所定周波数に引き込み、
受信同期を確立するディジタル無線装置の同期引込方式
において、 同期化制御を行う制御部(1)と、 受信用局発信号(LF)を形成するVCO回路部(2)
と、 受信用局発信号(LF)により受信信号(RF)を中間
周波信号(IF)に変換するミキサ(3)と、 ミキサ(3)の出力側に設けたバンドパスフィルタ
(4)と、 バンドパスフィルタ(4)の出力の中間周波信号(IF
´)のレベルを検出するレベル検出部(5)と、 バンドパスフィルタ(4)の出力の中間周波信号(IF
´)を検波して復調ベースバンド信号(BS)を形成す
る復調部(6)と、 復調ベースバンド信号(BS)より検出した位相誤差信
号(ES)に基づいて前記中間周波信号(IF)が所定
周波数となるようにVCO回路部(2)に制御電圧信号
(CVS)を帰還するAFC回路部(7)と、 制御部(1)の制御下でAFC回路部(7)の出力の制
御電圧信号(CVS)にオフセットを加えるバイアス回
路部(8)とを備え、 制御部(1)は、ディジタル無線装置の同期引込の際
に、レベル検出部(5)の検出レベルをモニタしつつ、
その検出レベルが増大する方向にバイアス回路部(8)
のオフセット量を変化させることを特徴とするディジタ
ル無線装置の同期引込方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214121A JPH0661998A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ディジタル無線装置の同期引込方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214121A JPH0661998A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ディジタル無線装置の同期引込方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0661998A true JPH0661998A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16650576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4214121A Withdrawn JPH0661998A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ディジタル無線装置の同期引込方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0661998A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010098524A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Icom Inc | 通信機、通信機の制御方法及びコンピュータプログラム |
| CN109581368A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-05 | 内蒙古方向图科技有限公司 | 一种旋转微变监测雷达系统 |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP4214121A patent/JPH0661998A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010098524A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Icom Inc | 通信機、通信機の制御方法及びコンピュータプログラム |
| CN109581368A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-05 | 内蒙古方向图科技有限公司 | 一种旋转微变监测雷达系统 |
| CN109581368B (zh) * | 2018-12-29 | 2024-02-27 | 内蒙古方向图科技有限公司 | 一种旋转微变监测雷达系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |