JPH0662002U - 床パネル構造 - Google Patents

床パネル構造

Info

Publication number
JPH0662002U
JPH0662002U JP390093U JP390093U JPH0662002U JP H0662002 U JPH0662002 U JP H0662002U JP 390093 U JP390093 U JP 390093U JP 390093 U JP390093 U JP 390093U JP H0662002 U JPH0662002 U JP H0662002U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
balcony
panel material
building
floor panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP390093U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2601641Y2 (ja
Inventor
義昭 小林
銀一 信楽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP1993003900U priority Critical patent/JP2601641Y2/ja
Publication of JPH0662002U publication Critical patent/JPH0662002U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2601641Y2 publication Critical patent/JP2601641Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 建物の居室の床部分を形成することによって
バルコニーの床部分をも同時に形成することができるよ
うな床パネル構造を提供する。 【構成】 建物内部の部屋の床を形成するための室内床
用パネル材(6A)と、バルコニーの床を形成するため
のバルコニー床用パネル材(6B)とから一体に構成さ
れている。バルコニー床用パネル材(6B)は、室内床
用パネル材(6A)の所定長さを建物の外壁部分(7)
よりも室外側に突出させるように一体に形成され、前記
室内床用パネル材(6A)の上面を水平面として形成す
るとともに、バルコニー床用パネル材(6B)の上面を
室外側に下り勾配となるように形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、床パネル構造に係り、更に詳しくは、建物内部の部屋の床を形成 するための室内床用パネル材の所定長さを建物の外壁部分よりも室外側に突出さ せ、これをバルコニーの床として利用できるように形成した床パネル構造に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、建物の居室外にバルコニーが設けられる場合には、建物の躯体工事とバ ルコニーの施工工事とがそれぞれ独立の作業行程でなされていた。すなわち、建 物の躯体工事を済ませてから、建物の外壁に対してバルコニーの床部分の施工工 事を開始し、さらにこのバルコニーの床部分に対して手すり等のバルコニー構成 部材を施工するというのが常であった。なお、建物の居室の床は、適宜の板状部 材と角材とにより形成されたいわゆる床パネル材を所定数敷設することによって 形成されていた。
【0003】 ここで、従来のバルコニーの一般的構造としては、窓の下部外壁から外側に向 けて突設された複数本の腕金具と、これら腕金具の基部を外壁に固定する複数の ボルトと、腕金具に支持された方形の床本体と、この床本体の外周部に適宜な連 結具または溶接等の手段を介して固定された手すりとを含んで構成されている。 前記腕金具の基部は、外壁に面接触可能な板状片を備えているとともに、この 板状片には複数のねじ孔が穿設される一方、外壁の対応箇所にはボルト挿入孔が それぞれ穿設されている。
【0004】 このような従来のバルコニーを構築するに際しては、先ず、腕金具の外壁への 固定を初期作業として行う。この作業は、外壁の内側からボルトを挿入し、ボル ト頭と板状片との間に外壁を挟むような態様で前記板状片のねじ孔にボルトをね じ込むことによって行われる。 各腕金具の固定作業が完了した後は、バルコニーの床本体を腕金具に支持させ つつ所定箇所にてねじ止めして床本体の据え付けを完了させ、この床本体の外周 に沿って手すりを固定した後、床本体の上面側に床パネルを敷設し、これにより バルコニーの組み立てが完了する。
【0005】 このようなバルコニーは、限られた敷地のより一層の有効利用を図るために、 近時では各居室に出入り可能な窓を設け、それに対応して複数構築されることが 多くなり、これにより、バルコニーに対応した居室の居住性が益々高められるに 至っている。 また、近時においては居室自体をユニット化することによって、施工現場での 施工性の向上等が図られているものの、このような居室に設けるバルコニーにあ っても、その施工は居室の組立後に行うという従来と同様の方法で行われていた 。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の床パネル構造にあっては、当該居室の外部にバ ルコニーを構築する場合に以下のような問題点があった。すなわち、前述のよう に複数本の腕金具をボルト等を用いて外壁に1個ずつ固定する作業が不可避とさ れ、作業工程数を増加させるという問題がある他、建築用の部品点数をも増加さ せるという問題があった。特に、バルコニーを建物の複数箇所に設けるという近 時の傾向においては、このような問題はより顕著となってきた。
【0007】 また、腕金具を外壁に固定する構造上、外壁に多数のボルト挿入孔を形成しな ければならないという特別な外壁加工が必要とされる他、腕金具の固定時に、ボ ルト挿入孔と腕金具に形成されるねじ孔との正確な位置決めを行うために、各ボ ルト挿入孔間の寸法も一定精度に維持しなければならない。これに起因して組み 立て時間の増加と煩雑化を招来し、ひいては建物全体の施工価格を高騰させる要 因ともなっていた。このようにバルコニーの床部分の施工には、多大な手間と時 間とを要してきており、かかる課題を解決するのに苦慮していた。
【0008】 そこで本考案は、上記課題を解決するためになされたものであり、建物の居室 の床部分を形成することによってバルコニーの床部分をも同時に形成することが できるような床パネル構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案に係る床パネル構造は、建物内部の部屋の床 を形成するための室内床用パネル材(6A)と、バルコニーの床を形成するため のバルコニー床用パネル材(6B)とから一体に構成される床パネル構造であっ て、バルコニー床用パネル材(6B)は、室内床用パネル材(6A)を建物の外 壁部分(7)よりも室外側に突出させるように室内床用パネル材(6A)と一体 に形成され、前記室内床用パネル材(6A)の上面を水平面として形成するとと もに、バルコニー床用パネル材(6B)の上面を室外側に下り勾配となるように 形成したことを特徴とする。
【0010】
【作用】
本考案に係る床パネル構造によれば、以下のような作用を奏する。 すなわち、バルコニー床用パネル材(6B)が、室内床用パネル材(6A)の 所定長さを建物の外壁部分(7)よりも室外側に突出させるように一体に形成さ れているので、室内床用パネル材(6A)の施工と同時にバルコニー床用パネル 材(6B)施工をもなすことができ、建物側の躯体工事とは別個にしていたバル コニーの床部分の施工工事の煩わしさから開放され、施工工事の簡便化による工 期の短縮とコスト低減に寄与するものである。
【0011】 また、水平面として形成された室内床用パネル材(6A)を居室の床として利 用できるとともに、上面が室外側に下り勾配をなすように形成されたバルコニー 床用パネル材(6B)をバルコニーの床部分の基礎として利用することができる 。この場合において、バルコニー床用パネル材(6B)の下り勾配は、バルコニ ーの水勾配をなし、バルコニーにおける水はけを良くすることができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の好ましい実施例を図面を参照しながら説明する。ここで図1は 、本実施例を示す部分側面図を示し、図2は、本実施例に係る床パネル構造に形 成したバルコニーの要部の分解斜視図を示している。まず本実施例に係る床パネ ル構造の概略を図示例に従って説明する。
【0013】 本実施例に係る床パネル構造は、建物内部の居室5の床を形成するための室内 床用パネル材6Aと、バルコニー1の床を形成するためのバルコニー床用パネル 材6Bとから一体に構成されている。このバルコニー床用パネル材6Bは、室内 床用パネル材6Aの所定長さを建物の外壁部分7よりも室外側に突出させるよう にして一体に形成されたものである。すなわち、建物の床部分を室内床用パネル 材6Aで形成することによって、この室内床用パネル材6Aと一体に形成された バルコニー床用パネル材6Bが同時に形成されるものであり、これによってバル コニー1の床の基礎となる部分をも同時に形成することができるような構成とし たものである。また、前記室内床用パネル材6Aの上面は、水平面として形成す るとともに、バルコニー床用パネル材6Bの上面は、室外側に下り勾配となるよ うに形成してある。なお、本実施例に係る床パネル構造の反バルコニー1側の部 分の詳細な図示は、省略してある。
【0014】 以下、さらに詳しく説明する。 居室5の床を構成する室内床用パネル材6Aは、断面形状が略方形をなす角材 であって床材の芯材をなす床用骨材6を、図1中の紙面平行方向に複数並列に並 べるとともに、これら床用骨材6の反バルコニー1側の端部を、これら床用骨材 6と図示しない角材で直角方向に連結固定することによって形成されている。こ こで、上記床用骨材6の使用本数は、居室5及びバルコニー1に加えられる荷重 に十分耐え得る範囲内で任意に決定されるが、本実施例では、図1中の紙面垂直 方向に合計8本の床用骨材6が用いられている。
【0015】 また、外壁7のほぼ真下に位置する部分であってこれら床用骨材6の相互間、 すなわち図1中の紙面垂直方向における各床用骨材6相互間には、2本の角材た る力骨10で連結固定されている。この力骨10の介在により、室内床用パネル 材6Aの全体的強度の強化が図られている。 そしてさらにこれら床用骨材6の上面は、居室5全体の床面を構成するべく、 板状部材たるパネル表面材12で覆って水平に形成されている。
【0016】 次に、バルコニー床用パネル材6Bについて説明する。 上記したようにバルコニー床用パネル材6Bは、バルコニーの床部分を形成す るための基礎となる部分であって、室内床用パネル材6Aの所定長さを建物の外 壁部分7よりも室外側に突出させるようにして一体に形成されたものである。す なわち、バルコニー床用パネル材6Bは、前記床用骨材6を外壁7よりも室外側 に延長させ、この床用骨材6の延長させた部分によって形成されたバルコニー床 用フレーム2を備えたものである。したがって、床用骨材6がバルコニー床用フ レーム2を兼ねた構成となっているものである。
【0017】 床用骨材6の室外側先端部には、各床用骨材6相互間を連結する連結用骨材1 1が紙面垂直方向に設けられており、これによりバルコニー床用フレーム2の全 体が構成されるようになっている。 なお、外壁7には、開口部8が形成されている。上記床用骨材6は、この開口 部8の下端から外側に突出されるようになっているものである。また、この開口 部8の下部には、サッシ枠21を固定するための角材9が当該開口部8内を埋め 込むように設けられている。
【0018】 また、バルコニー床用フレーム2を構成する各床用骨材6の上面は、外壁7と 離反する方向に向うにつれて次第に下方に傾斜する初期形状としてある。これは 、バルコニー床用パネル材6Bの上面を、室外側に下り勾配となるように形成す るためである。すなわち、この下り勾配は、バルコニーの水勾配として形成した ものである。これら床用骨材6の上面は、パネル表面材12で覆って形成されて いる。なお、このパネル表面材12の上部には、後述するバルコニーの最終仕上 げ床材たる床パネル4が設けられている。
【0019】 次に、以上のように形成されたバルコニー床用パネル材6Bに対して形成され るバルコニー1について説明する。 すなわち、バルコニー1は、バルコニー床用フレーム2と、このバルコニー床 用フレーム2の外周部に設けられた手すり3と、バルコニー床用フレーム2の上 部に敷設された床パネル4とを備えて構成されている。
【0020】 前記手すり3は、上下方向に延びる複数の縦フレーム15と、これら縦フレー ム15の上端同士及び下端同士間をそれぞれ連結する横フレーム17と、これら 縦フレーム15及び横フレーム17を骨組みとして上方から見て略コ字状に張り 渡されたパンチングメタルボード16とを備えて構成されている。従って、横フ レーム17も、上方から見て略コ字状に形成されていることになり、その端部は 外壁7に連結されている。なお、図1においては、縦フレーム15の下端同士間 をそれぞれ連結する横フレーム17の図示を省略している。また、図2おいては 、横フレーム17の図示を省略している。
【0021】 またパンチングメタルボード16の下縁側は、バルコニー床用フレーム2の下 面よりも更に下方に延出され、外壁7の一部の面とともにスカート状に設けられ ている。そして、このスカート状に設けられた部分の内側は、シャッター巻回部 19を収容し得る所定の空間として形成されている。また、バルコニー1の下部 の体裁を整えるために、スカート状に形成されたパンチングメタルボード16の 下縁を覆うようにして目隠しカバー23が形成されている。
【0022】 バルコニー床用フレーム2と手すり3との連結は、前記縦フレーム15にそれ ぞれ固定された連結アーム18を介して行われている。これを更に詳細に説明す ると、連結アーム18は、図2に示されるように、縦フレーム15の内側面から 突設された板状片18Aと、この板状片18Aの先端に形成された逆L字状の連 結片18Bとにより構成されている。この連結アーム18は、一般には金属製と されているが、縦フレーム15の成形材料が合成樹脂である場合には、同一の合 成樹脂により一体的に形成してもよい。
【0023】 前記各連結片18Bには、1個当り4箇所にねじ孔18Cがそれぞれ穿設され ており、これらねじ孔18Cに連結用骨材11の内側から挿通される固定ボルト 20がねじ込まれ、これにより手すり3がバルコニー床用フレーム2に固定され る。 また、バルコニー床用フレーム2を構成する各床用骨材6の上部側には、床パ ネル4が載置固定されている。この床パネル4は、樹脂もしくは金属等により型 成形品として形成されたもので、均等の肉厚を有している。またこの床パネル4 の外壁7側に接する一側の縁を除く外縁には、前記パンチングメタルボード16 が張り渡された方向と平行に延びる溝部22が形成されている。この溝部22は 、床パネル4上に落下した雨水等を導入し、図示しない地面まで連通させた排水 管を介してバルコニーの外部に排水可能に構成されている。このため、床パネル 4は溝部22側の上平面位置が外壁7側の上平面位置より下方に位置するように わずかの傾斜をなして設けられている。
【0024】 次に、本実施例に係る床パネル構造の構築手順と、この床パネル構造に対して バルコニーを構築する手順について説明する。 先ず、床用骨材6を所定数並列に並べるとともに、これら床用骨材6の反バル コニー1側の端部を、図示しない所定の角材で直角方向に連結固定する。一方、 床用骨材6のバルコニー1側の端部は、連結用骨材11で連結固定する。また、 外壁7のほぼ真下に位置する部分であってこれら床用骨材6の相互間は、2本の 角材たる力骨10で連結固定する。このようにして、床用骨材6等によって形成 された枠体の上面全域にわたって、パネル表面材12を設ける。
【0025】 このパネル表面材12を設けるにあたり、室内床用パネル材6Aの床用骨材6 は、水平に形成されているので水平床面を有する居室5の床面を形成することが できる。 一方、バルコニー床用パネル材6Bを構成する各床用骨材6の上面は、外壁7 と離反する方向に向うにつれて次第に下方に傾斜する初期形状としてあるので、 この床用骨材6の上面に上記パネル表面材12を設けることによって、水勾配を 有したバルコニー1の床部分を形成することとなる。なお、これら上記各部材の 固定は、釘、ネジ等の締結部材若しくはそれらと接着剤との併用によって行われ る。以上のようにして床パネル材が形成される。
【0026】 続いて、このように形成された床パネル構造を施工する場合について説明する 。 本実施例に係る床パネル構造は、建物の2階以上の階の床として設けられる場 合と建物の1階の床として設けられる場合とがあるため、それぞれ分けて説明す る。
【0027】 先ず、本実施例に係る床パネル構造が、建物の2階以上の階の床として設けら れる場合について説明する。 予め、本実施例に係る床パネル構造を設けるべき階の下側の階(以下、「真下 の階」という。)の躯体工事を完了しておく。この真下の階の外壁7の真上に、 上記床パネルの力骨10が位置するようにして、床パネルを真下の階に対して所 定位置に載置固定することによって2階部分の床構造を形成するものである。
【0028】 従って、床パネルの室内床用パネル材6Aを当該部分に載置固定すると同時に 、バルコニー床用パネル材6Bが、真下の階の外壁7よりも室外方向に突出施工 されることになるので、このバルコニー床用パネル材6Bをバルコニー1の床部 分として利用することができる。すなわち、居室5の床部分の施工と同時に、バ ルコニー1の床部分の施工ができるものである。
【0029】 なお、本実施例に係る床パネル構造に設けられる居室5は、居室5の床を構成 する室内床用パネル材6Aに、居室5の壁を構成する外壁7を立設させ、その外 壁7の上部を図示しない天井材等で覆うことによって組み立てることができる。 そして最後に、このバルコニー床用パネル材6Bにバルコニー1の構成部材を固 定することによって、バルコニー1を形成することができる。
【0030】 一方、本考案に係る床パネル構造が、建物の1階の床部分として設けられる場 合にあっては、上記真下の階の上に床パネル構造を形成する代わりに、建物の土 台をなす基礎部材の上に上記と同様の手順で形成することができる。 次に、上記バルコニー1の構築手順についてさらに詳しく説明する。 すなわち、手すり3をバルコニー床フレーム2に固定する。この作業は、各縦 フレーム15をバルコニー床フレーム2に固定することにより開始される。すな わち、縦フレーム15にそれぞれ設けられた連結用アーム18の部分でボルト2 0を介してバルコニー床用フレーム2の外周部に固定する。各縦フレーム15の 固定作業終了後、これら縦フレーム15間にパンチングメタルボード16を張設 し、適宜なねじ等を用いてパンチングメタルボード16を各縦フレーム15に固 定する。この後、両側のパンチングメタルボード16に沿って横フレーム17を 掛け渡して外壁7の部分に横フレーム17の一端部を固定する。
【0031】 以上のように、バルコニー床用フレーム2に対する手すり3の固定作業が終了 した後は、バルコニー床用フレーム2の各床用骨材6の上部側に床パネル4を載 置し、これを所定箇所にて床用骨材6にねじ止め連結し、これによってバルコニ ー1の構築が完了する。なお、手すり3をバルコニー床用フレーム2に固定する 作業は、手すり3のみを全体的に予め組み立てておき、これを一体としてバルコ ニー床用フレーム2に固定する手順を採用してもよい。
【0032】 次に、本実施例の効果を説明する。 本実施例によれば、建物内部の居室5の床を形成するための室内床用パネル材 6Aと、バルコニー1の床を形成するためのバルコニー床用パネル材6Bとから 一体に構成したので、居室5の床部分の組立施工と同時にバルコニー1の床部分 の施工ができるという効果がある。従って、従来のように、バルコニー床用フレ ーム2に相当する複数本の腕金具を個々にボルトを介して外壁の所定位置に固定 するというような煩雑な作業を一掃できる。
【0033】 また、腕金具のような建築用部品とともに、この腕金具固定用の多数のボルト も不要となり、部品点数の削減を実現することができる。さらに、前述のような 居室5の組立施工と同時にバルコニー床用フレーム2を形成できるため、バルコ ニー1の構築に際しての作業工程数を飛躍的に減少させることができる。その結 果、バルコニー1構築の主たる作業としては、バルコニー床用フレーム2に手す り3等を固定する作業となり、バルコニー1を短時間で構築し得ることとなり、 ひいては建物の建築工期短縮に有効に寄与できるという効果を得ることができる 。
【0034】 また、バルコニー床用フレーム2を構成する各床用骨材6の上面は、室外側に 下り勾配となるように形成したので、バルコニー1の水勾配として利用すること ができ、バルコニー1の水はけが良くなるという効果がある。 なお、前記実施例においては、バルコニー床用フレーム2の床用骨材6は、8 本設けた例について説明したが、かかる床用骨材6の使用本数は、構築されるバ ルコニー1及び居室5の床面積と耐荷重との相対的な関係によって決定されるも のであり、本考案思想をなんら限定するものではない。
【0035】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案によれば、建物の居室の床部分を形成すること によってバルコニーの床部分をも同時に形成することができるような床パネル構 造を提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す部分側面図である。
【図2】本考案の一実施例に係る床パネル構造に形成し
たバルコニーの要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 バルコニー 2 バルコニ
ー床用フレーム 3 手すり 4 床パネル 5 居室ユニット部分 6 床用骨材 6A 室内床用パネル材 6B バルコニ
ー床用パネル材 7 外壁 8 開口部 9 角材 10 力骨 11 連結用骨材 12 パネル
表面材 15 縦フレーム 16 パンチ
ングメタルボード 17 横フレーム 18 連結ア
ーム 18A 板状片 18B 連結片 18C ねじ孔 19 シャッ
ター巻回部 20 固定ボルト 21 サッシ
枠 22 溝部 23 目隠し
カバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内部の部屋の床を形成するための室
    内床用パネル材と、バルコニーの床を形成するためのバ
    ルコニー床用パネル材とから一体に構成される床パネル
    構造であって、バルコニー床用パネル材は、室内床用パ
    ネル材を建物の外壁部分よりも室外側に突出させるよう
    に室内床用パネル材と一体に形成され、前記室内床用パ
    ネル材の上面を水平面として形成するとともに、バルコ
    ニー床用パネル材の上面を室外側に下り勾配となるよう
    に形成したことを特徴とする床パネル構造。
JP1993003900U 1993-02-10 1993-02-10 床パネル構造 Expired - Fee Related JP2601641Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993003900U JP2601641Y2 (ja) 1993-02-10 1993-02-10 床パネル構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993003900U JP2601641Y2 (ja) 1993-02-10 1993-02-10 床パネル構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0662002U true JPH0662002U (ja) 1994-09-02
JP2601641Y2 JP2601641Y2 (ja) 1999-11-29

Family

ID=11570072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993003900U Expired - Fee Related JP2601641Y2 (ja) 1993-02-10 1993-02-10 床パネル構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2601641Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002081137A (ja) * 2000-09-11 2002-03-22 Misawa Homes Co Ltd 建物ユニットおよびユニット式建物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002081137A (ja) * 2000-09-11 2002-03-22 Misawa Homes Co Ltd 建物ユニットおよびユニット式建物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2601641Y2 (ja) 1999-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7051485B2 (en) Ceiling panel system
JP2601641Y2 (ja) 床パネル構造
JP2605224Y2 (ja) バルコニー
JP2589675Y2 (ja) バルコニー一体型居室ユニット
JP3323763B2 (ja) サッシ枠の取付装置
JP2533504Y2 (ja) 壁面パネルの取り付け構造
JP4558148B2 (ja) 建物用付設物の取付具及び建物用付設物の取付構造
JPS637601Y2 (ja)
JP2593408B2 (ja) 外廊下用の床板
JP2612658B2 (ja) パネル構造体の連結構造
JPS626162Y2 (ja)
JPH0520803Y2 (ja)
JPH0144691Y2 (ja)
JP2878630B2 (ja) 床施工方法
JP2529428B2 (ja) 飾り庇屋根ユニット
JPH0514988Y2 (ja)
JPH0618962Y2 (ja) 組立家屋の土間
JP2802165B2 (ja) 張出式床装置の手すり基部構造
JPH0637123Y2 (ja) 排水構造
JP2003119876A (ja) 屋外通路
JP3037195B2 (ja) 軒天井取付構造
JPH0748818Y2 (ja) 天井下地パネルの固定部構造
JPH0133681Y2 (ja)
JP3222549B2 (ja) 複数階建物構造
JP2511498B2 (ja) エレベ―タのかごの構造

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees