JPH0662041B2 - 自動車用ホイ−ル - Google Patents

自動車用ホイ−ル

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JPH0662041B2
JPH0662041B2 JP61274208A JP27420886A JPH0662041B2 JP H0662041 B2 JPH0662041 B2 JP H0662041B2 JP 61274208 A JP61274208 A JP 61274208A JP 27420886 A JP27420886 A JP 27420886A JP H0662041 B2 JPH0662041 B2 JP H0662041B2
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JP
Japan
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wheel
central portion
circumferential direction
hole formed
rim
Prior art date
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JP61274208A
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JPS63130402A (ja
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光國 汾陽
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は自動車に於いてタイヤを取り付けて支持するホ
イールに関し、特に弾性を持つホイール、即ち弾性車輪
に関する。
【従来の技術】
従来、弾性車輪として知られている物には、単にリムを
二重構造としてその間隔にゴム等の弾性体を挟んで弾性
を得る、という物が有った。しかしそのような構成によ
ると、半径方向の弾性は得られるものの同時に円周方向
や車軸方向の不要な弾性をも生じてしまい、不都合であ
った。そこで、例えば実公昭27−1301のような対
策が講じられてきた。
【発明が解決しようとする問題点】
第1図に示すホイールは該実公昭27−1301を設計
変更して示した物と言えるが、このホイールについて説
明すると、中間部材2はリム部分3の内部にあって直線
の滑動可能に嵌合されており、かつ該中間部材2の内部
には中央部分1が直線の滑動可能に嵌合されており、か
つ該二つの滑動方向は直角になっており、さらにそれら
の滑動は金属スプリング5によって弾性的に支持されて
いる物である。しかしこの構成では、中央部分1に荷重
がかかって該中央部分1がリム部分3に対して偏心した
場合、中間部材2はホイール内に於いて公転運動をして
しまい、振動を発生するという問題点があった。
【問題点を解決するための手段】
本発明は該問題点を解決して、振動が発生せずしかもホ
イールの半径方向のみの弾性を有して円周方向と車軸方
向には高い剛性を有する弾性車輪を実現する、というこ
とを目的とし、概ねT字型をなす中間部材の三つの端部
のうち、対向する二端がリム部分の内側にホイールの接
線方向に形成された直線の孔に滑動可能に嵌合し、かつ
残る一端はハブへの取り付け部分である中央部分にホイ
ールの内方に向いて形成された直線の孔に滑動可能に嵌
合し、かつ前記中央部分が該中央部分とリム部分との間
に備わる弾性体によって弾性的に支持され、かつ以上の
構成単位をホイールの円周方向に120°の間隔で三つ
備えたものである。
【作用】
ホイールの円周方向に120°の間隔で三つ備わる中間
部材は、偏心した互いの振動成分を打ち消し合い、もっ
て振動を発生せず、しかもホイールの半径方向のみの弾
性を有して円周方向と車軸方向には高い剛性を有する弾
性車輪が実現される。又それら三つの中間部材は、中心
部分に荷重がかかって偏心した場合にも、同様に互いの
振動成分を打ち消し合いながら公転し、従っていかなる
場合にも振動の発生は打ち消されるのである。
【実施例】
以下に図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。 第2図は本発明の一実施例の部分図である。又、この第
2図に於いてはタイヤは省略してある。概ねT字型をな
す中間部材7の三つの端部のうち、対向する二端がリム
部分8の内側にホイールの接線方向に形成された直線の
孔に滑動可能に嵌合し、かつ残る一端はハブへの取り付
け部分である中央部分6にホイールの内方に向いて形成
された直線の孔に滑動可能に嵌合し、かつ前記中央部分
6が該中央部分6とリム部分8との間に備わる弾性体と
してのラバー・スプリング9によって弾性的に支持さ
れ、かつ以上の構成単位をホイールの円周方向に120
°の間隔で三つ備えている。又本実施例では機構部分を
ラバー・ブーツ10で覆い、異物の侵入と潤滑油の漏出
を防いでいる。又さらに該ラバー・ブーツ10にラバー
・ブーツとしては強靱な物を用いれば、ラバー・スプリ
ング9を省略することが可能であり、逆に言えばラバー
・スプリング9を巧妙に設計することにより、ラバー・
ブーツ10を省略することが可能である。
【発明の効果】
以上述べたように、本発明はホイールの円周方向に12
0°の間隔で中間部材を三つ備えることによって前記の
問題点を解決、即ち振動が発生せず、しかもホイールの
半径方向のみの弾性を有して円周方向と車軸方向には高
い剛性を有する弾性車輪が実現される。現代では一般的
になりつつあるラジアル・タイヤは、グリップ性能には
優れるものの路面の小突起を包み込む能力、即ちエンベ
ロープ特性に劣り、乗り心地を損なっているが、本発明
を用いれば該欠点を補うことが可能になるのである。又
そればかりでなく、剛性の高い偏平タイヤ、路面の硬い
低燃費タイヤ、さらにはパンクの無いソリッド・タイヤ
等を用いた時の乗り心地が改善されるという効果をも有
する。さらに、弾性体の特性を適切に選ぶことによって
路面騒音を遮断する、という目的のために本発明を用い
ることも可能である。又さらに、従来サスペンション・
アームの車体への取り付け剛性を下げることによって得
ていたコンプライアンス、即ち車輪の前後方向の弾性的
自由度もホイールによって得られることになるから、コ
ンプライアンスを得る該従来の方法では避け難かった車
輪のトー変化の無い、理想的なコンプライアンスを得る
ことができるという効果をも有する。又一般に、弾性体
は緩衝装置即ちダンパー或いはショック・アブソーバー
と呼ばれる物と共に用いるのが好ましいが、本発明の構
成によればホイール内に緩衝装置を備えることも可能と
なり、従って従来は困難であった前記コンプライアンス
を緩衝することも可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の弾性車輪、第2図は本発明の一実施例の
部分図である。 (1)(6)は中央部分、(4)はタイヤ、 (2)(7)は中間部材、(5)は金属バネ、 (3)(8)はリム部分、(10)はラバー・ブーツ、 (9)は弾性体としてのラバー・スプリング、 (11)は取り付けボルト用の穴、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】概ねT字型をなす中間部材(7)の三つの
    端部のうち、対向する二端がリム部分(8)の内側にホ
    イールの接線方向に形成された直線の孔に滑動可能に嵌
    合し、かつ残る一端はハブへの取り付け部分である中央
    部分(6)にホイールの内方に向いて形成された直線の
    孔に滑動可能に嵌合し、かつ前記中央部分(6)が該中
    央部分(6)とリム部分(8)との間に備わる弾性体
    (9)によって弾性的に支持され、かつ以上の構成単位
    をホイールの円周方向に120°の間隔で三つ備えてい
    ることを特徴とする自動車用ホイール。
JP61274208A 1986-11-19 1986-11-19 自動車用ホイ−ル Expired - Lifetime JPH0662041B2 (ja)

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JP61274208A JPH0662041B2 (ja) 1986-11-19 1986-11-19 自動車用ホイ−ル

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JP61274208A JPH0662041B2 (ja) 1986-11-19 1986-11-19 自動車用ホイ−ル

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Publication Number Publication Date
JPS63130402A JPS63130402A (ja) 1988-06-02
JPH0662041B2 true JPH0662041B2 (ja) 1994-08-17

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ID=17538539

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JP61274208A Expired - Lifetime JPH0662041B2 (ja) 1986-11-19 1986-11-19 自動車用ホイ−ル

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KR920001823Y1 (ko) * 1990-06-18 1992-03-20 이남근 바 퀴
CN116379073A (zh) * 2023-04-25 2023-07-04 安徽理工大学 一种恒力矩十字滑块联轴器

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JPS63130402A (ja) 1988-06-02

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