JPH066209Y2 - 操作レバ−のロツク装置 - Google Patents
操作レバ−のロツク装置Info
- Publication number
- JPH066209Y2 JPH066209Y2 JP11874886U JP11874886U JPH066209Y2 JP H066209 Y2 JPH066209 Y2 JP H066209Y2 JP 11874886 U JP11874886 U JP 11874886U JP 11874886 U JP11874886 U JP 11874886U JP H066209 Y2 JPH066209 Y2 JP H066209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- braking
- operation lever
- shaft
- sleeve
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は回動させて使用する舶用機関などを遠隔制御す
る操作レバーのロック装置の改良に関する。更に詳しく
は操作レバーにおける多板式ロック装置の改良に関す
る。
る操作レバーのロック装置の改良に関する。更に詳しく
は操作レバーにおける多板式ロック装置の改良に関す
る。
[従来技術] 従来、舶用機関などを遠隔操作するための操作レバー
は、機関側のキャブレターなどのリターンばねの付勢力
に船体の振動などが加わり、操作レバーが航行中に自然
に戻ってしまうのを防止するために操作レバーにはロッ
ク装置が採用されており、そのロック装置には種々の発
明や考案が成されている。例えばこの種の発明として特
公昭59−2445号のような発明が成されている。即
ち、この発明に於いては、操作レバーを回動させて舶用
機関を制御し、機関の所望の回転が得られた任意の位置
で回動を停止し、そこでノブを回転操作することによっ
て制動板が締め付けられて操作レバーが自然に回動しな
いようにロックする構造のものであります。
は、機関側のキャブレターなどのリターンばねの付勢力
に船体の振動などが加わり、操作レバーが航行中に自然
に戻ってしまうのを防止するために操作レバーにはロッ
ク装置が採用されており、そのロック装置には種々の発
明や考案が成されている。例えばこの種の発明として特
公昭59−2445号のような発明が成されている。即
ち、この発明に於いては、操作レバーを回動させて舶用
機関を制御し、機関の所望の回転が得られた任意の位置
で回動を停止し、そこでノブを回転操作することによっ
て制動板が締め付けられて操作レバーが自然に回動しな
いようにロックする構造のものであります。
一般に上述のような操作レバーを任意の回動位置でロッ
クする操作は出来うる限り簡単な操作であり、かつ確実
に行われることが望まれる。
クする操作は出来うる限り簡単な操作であり、かつ確実
に行われることが望まれる。
[考案が解決しようとする問題点] 上述のような従来の操作レバーのロック装置において
は、操作レバーを操作回動して任意の回動位置で、レバ
ーノブを回転操作してロック装置を作動させてロックす
る構造である。
は、操作レバーを操作回動して任意の回動位置で、レバ
ーノブを回転操作してロック装置を作動させてロックす
る構造である。
かかる構造のロック装置を有する操作レバーにおいて
は、任意の回動位置で操作レバーをロックする場合、ノ
ブを回転操作して締め付けるなどしてロック操作を行わ
なければならないので操作が極めて面倒である。又その
他例えば舶用機関の遠隔操作用に使用した場合、舟艇の
定速航行中に緊急事態が生じ、急いで操作レバーを操作
する必要が起こったとき、ノブを回転操作してロックを
解除することは比較的手間が掛かることであり、又ノブ
を誤って締め過ぎた時などは、ノブの緩め戻しの回転操
作が一瞬遅れるなどして、最悪は衝突事故を惹起するな
どの危険を伴なう場合もある。
は、任意の回動位置で操作レバーをロックする場合、ノ
ブを回転操作して締め付けるなどしてロック操作を行わ
なければならないので操作が極めて面倒である。又その
他例えば舶用機関の遠隔操作用に使用した場合、舟艇の
定速航行中に緊急事態が生じ、急いで操作レバーを操作
する必要が起こったとき、ノブを回転操作してロックを
解除することは比較的手間が掛かることであり、又ノブ
を誤って締め過ぎた時などは、ノブの緩め戻しの回転操
作が一瞬遅れるなどして、最悪は衝突事故を惹起するな
どの危険を伴なう場合もある。
[問題点を解決するための手段] 本考案の操作レバーのロック装置は、ケーシングと、前
記ケーシングに穿設されかつ少なくとも一条のスプライ
ンが刻設されたスプライン孔と、筒状であって前記スプ
ライン孔に嵌合しうるスプラインがその外周に刻設さ
れ、かつ一端に制動鍔を有し他端の外周の一領域に雄ね
じが刻設されると共にその内径が軸孔とされて軸心と平
行方向に摺動可能なスリーブと、該スリーブの軸孔に枢
支された軸と、前記軸の一端に連設されかつ制動板係止
孔を有する従動部材と、前記軸の他端に固着される操作
レバーと、前記制動板係止孔内には前記従動部材と共回
りする複数個の環状の可動制動板と、前記スリーブの外
周面に回転を阻止して嵌め付けられた複数個の環状の固
定制動板とが交互に重ねられ、かつ側面が互いに接して
収納されると共に、前記従動部材と前記制動板との間に
弾性部材が装着され、更に前記スリーブの雄ねじが螺入
される雌ねじが刻設されると共に、その外周面が前記操
作レバーに摺動自在かつ共回りする如く係合された制動
リングとから構成されてなり、前記雄ねじと前記雌ねじ
の螺合方向は、前記操作レバーを前進方向に回動操作す
るとき、前記制動鍔が前記制動リングに接近し、前記弾
性部材と前記可動制動板及び前記固定制動板を前記ケー
シングに押圧しうる構造が採用されている。
記ケーシングに穿設されかつ少なくとも一条のスプライ
ンが刻設されたスプライン孔と、筒状であって前記スプ
ライン孔に嵌合しうるスプラインがその外周に刻設さ
れ、かつ一端に制動鍔を有し他端の外周の一領域に雄ね
じが刻設されると共にその内径が軸孔とされて軸心と平
行方向に摺動可能なスリーブと、該スリーブの軸孔に枢
支された軸と、前記軸の一端に連設されかつ制動板係止
孔を有する従動部材と、前記軸の他端に固着される操作
レバーと、前記制動板係止孔内には前記従動部材と共回
りする複数個の環状の可動制動板と、前記スリーブの外
周面に回転を阻止して嵌め付けられた複数個の環状の固
定制動板とが交互に重ねられ、かつ側面が互いに接して
収納されると共に、前記従動部材と前記制動板との間に
弾性部材が装着され、更に前記スリーブの雄ねじが螺入
される雌ねじが刻設されると共に、その外周面が前記操
作レバーに摺動自在かつ共回りする如く係合された制動
リングとから構成されてなり、前記雄ねじと前記雌ねじ
の螺合方向は、前記操作レバーを前進方向に回動操作す
るとき、前記制動鍔が前記制動リングに接近し、前記弾
性部材と前記可動制動板及び前記固定制動板を前記ケー
シングに押圧しうる構造が採用されている。
[作用] 本考案の操作レバーを、中立位置から前進方向に回動操
作した場合、該操作レバーに嵌合された制動リングは共
に回動し、該制動リングに刻設された雌ねじに、一端の
一領域に刻設された雄ねじが螺入されたスリーブは、夫
々ねじが締まり方向であるため操作レバー側に移動させ
られるので、他端に設けられた制動鍔は、弾性部材を介
して固定制動板と可動制動板をスプライン孔の側面に押
圧し、操作レバーの前進方向への回動が進むにしたがっ
て抵抗が増しロック力が徐々に強くなる。
作した場合、該操作レバーに嵌合された制動リングは共
に回動し、該制動リングに刻設された雌ねじに、一端の
一領域に刻設された雄ねじが螺入されたスリーブは、夫
々ねじが締まり方向であるため操作レバー側に移動させ
られるので、他端に設けられた制動鍔は、弾性部材を介
して固定制動板と可動制動板をスプライン孔の側面に押
圧し、操作レバーの前進方向への回動が進むにしたがっ
て抵抗が増しロック力が徐々に強くなる。
また操作レバーを中立位置から後進方向に回動する場合
には、前記夫々のねじは、緩み方向となるのでスリーブ
は操作レバーの反対方向に移動して円滑に回動する。即
ち後進側は一時的な操作であってロックする必要が全く
無いからである。
には、前記夫々のねじは、緩み方向となるのでスリーブ
は操作レバーの反対方向に移動して円滑に回動する。即
ち後進側は一時的な操作であってロックする必要が全く
無いからである。
[実施例] つぎに図面を参照しながら本考案の装置を説明する。
図面は本考案の装置の一実施例を示す要部の一部切欠き
側面図である。
側面図である。
1はケーシングであって、該ケーシングにはスプライン
孔2が刻設されており、該スプライン孔2にはスプライ
ンに嵌入しうるスプラインがその外周に設けられ、一端
には制動鍔3が設けられ他端の外周の一領域に雄ねじ4
が刻設されると共に軸孔5が設けられたスリーブ6が回
転を阻止されかつ軸方向に摺動可能に嵌入され、前記軸
孔5には、軸7が枢支され、該軸7の一端には制動板係
止孔8を有する従動部材9が連設され、他端には操作レ
バー10が固着されている。前記制動板係止孔8には、
該制動板係止孔8に係合されると共に共回りする環状の
可動制動板11と、前記スリーブ6に嵌入されて回転を
阻止された固定制動板12が交互に夫々の側面を接して
収納され、前記制動鍔3と前記制動板12との間には弾
性部材13を介在させている。更に前記スリーブ6に刻
設された雄ねじ4を螺入した雌ねじ15が刻設された制
動リング14はその外周部が前記操作レバーに対して摺
動可能かつ共回りするように嵌着されている。
孔2が刻設されており、該スプライン孔2にはスプライ
ンに嵌入しうるスプラインがその外周に設けられ、一端
には制動鍔3が設けられ他端の外周の一領域に雄ねじ4
が刻設されると共に軸孔5が設けられたスリーブ6が回
転を阻止されかつ軸方向に摺動可能に嵌入され、前記軸
孔5には、軸7が枢支され、該軸7の一端には制動板係
止孔8を有する従動部材9が連設され、他端には操作レ
バー10が固着されている。前記制動板係止孔8には、
該制動板係止孔8に係合されると共に共回りする環状の
可動制動板11と、前記スリーブ6に嵌入されて回転を
阻止された固定制動板12が交互に夫々の側面を接して
収納され、前記制動鍔3と前記制動板12との間には弾
性部材13を介在させている。更に前記スリーブ6に刻
設された雄ねじ4を螺入した雌ねじ15が刻設された制
動リング14はその外周部が前記操作レバーに対して摺
動可能かつ共回りするように嵌着されている。
上述のような構成において、前記雄ねじ4と前記雌ねじ
15とのねじの刻設方向は、操作レバー10を前進方向
に回動したとき、スリーブ6がA矢指方向に移動するよ
うに成されていなければならない。
15とのねじの刻設方向は、操作レバー10を前進方向
に回動したとき、スリーブ6がA矢指方向に移動するよ
うに成されていなければならない。
かかる構造の操作レバーを、例えば舶用機関の遠隔操作
に用いた例によって説明すると、操作レバー10を中立
位置から前進方向に回動させることによって、雄ねじ4
と雌ねじ15との螺合によってスリーブ6がA矢指方向
に移動させられるので、該スリーブ6に設けられた制動
鍔3によって弾性部材13を介して固定制動板12及び
可動制動板11が徐々にスプライン孔2の側面2aに押
し付けられるので操作レバーの回動角度が増すのに比例
して制動板どうしの摩擦が大きくなってロック力が増す
ようになっている。
に用いた例によって説明すると、操作レバー10を中立
位置から前進方向に回動させることによって、雄ねじ4
と雌ねじ15との螺合によってスリーブ6がA矢指方向
に移動させられるので、該スリーブ6に設けられた制動
鍔3によって弾性部材13を介して固定制動板12及び
可動制動板11が徐々にスプライン孔2の側面2aに押
し付けられるので操作レバーの回動角度が増すのに比例
して制動板どうしの摩擦が大きくなってロック力が増す
ようになっている。
即ちこの構造は操作レバーの前進方向への操作によって
機関のキャブレターの開度が増すに従ってキャブレター
などに取り付けられているリターンばねが引張られ、徐
々に付勢力が増大してくるのに対応できるように操作レ
バーのロック力を増すような構造となされている。
機関のキャブレターの開度が増すに従ってキャブレター
などに取り付けられているリターンばねが引張られ、徐
々に付勢力が増大してくるのに対応できるように操作レ
バーのロック力を増すような構造となされている。
次に操作レバーを後進方向に回動した場合は、雄ねじ4
と雌ねじ15との螺合は緩み方向でありスリーブ6がB
矢指方向に移動し、従って制動鍔3もB矢指方向に移動
するので夫々の制動板は押圧されることなくロックされ
ない。即ち前述のように後進は一時的なものであるので
操作レバーをロックする必要がないからである。
と雌ねじ15との螺合は緩み方向でありスリーブ6がB
矢指方向に移動し、従って制動鍔3もB矢指方向に移動
するので夫々の制動板は押圧されることなくロックされ
ない。即ち前述のように後進は一時的なものであるので
操作レバーをロックする必要がないからである。
[考案の効果] 本考案の操作レバーのロック装置においては、操作レバ
ーを前進方向に操作する場合に、操作レバーの回動が増
すに従ってスリーブに設けられた制動鍔による制動板の
押圧が徐々に増すように成されており、任意の回動位置
で操作レバーから手を離してもその位置でロックされた
状態を保つことができ、操作レバーをロックするための
余分な操作の必要が全く無く、極めて容易に操作レバー
をロックすることができる従来に無い優れた効果を有す
る操作レバーのロック装置である。
ーを前進方向に操作する場合に、操作レバーの回動が増
すに従ってスリーブに設けられた制動鍔による制動板の
押圧が徐々に増すように成されており、任意の回動位置
で操作レバーから手を離してもその位置でロックされた
状態を保つことができ、操作レバーをロックするための
余分な操作の必要が全く無く、極めて容易に操作レバー
をロックすることができる従来に無い優れた効果を有す
る操作レバーのロック装置である。
図面は本考案の装置の一実施例を示す要部の一部切欠き
側面図である。 1:ケーシング、 2:スプライン孔、 3:制動鍔、 4:雄ねじ、 5:軸孔、 6:スリーブ、 7:軸、 8:制動板係止孔、 9:制動部材、 10:操作レバー、 11:可動制動板、 12:固定制動板、 13:弾性部材、 14:制動リング、 15:雌ねじ。
側面図である。 1:ケーシング、 2:スプライン孔、 3:制動鍔、 4:雄ねじ、 5:軸孔、 6:スリーブ、 7:軸、 8:制動板係止孔、 9:制動部材、 10:操作レバー、 11:可動制動板、 12:固定制動板、 13:弾性部材、 14:制動リング、 15:雌ねじ。
Claims (1)
- 【請求項1】ケーシングと、該ケーシングに穿設されか
つ少なくとも一条のスプラインが刻設されたスプライン
孔と、筒状であって該スプライン孔に嵌合しうるスプラ
インがその外周に刻設され、かつ一端に制動鍔を有し他
端の外周の一領域に雄ねじが刻設されると共にその内径
が軸孔とされて軸心と平行方向に摺動可能なスリーブ
と、該スリーブの軸孔に枢支された軸と、該軸の一端に
連設されかつ制動板係止孔を有する従動部材と、前記軸
の他端に固着される操作レバーと、前記制動板係止孔内
には前記従動部材と共回りする複数個の環状の可動制動
板と、前記スリーブの外周面に回転を阻止して嵌め付け
られた複数個の環状の固定制動板とが交互に重ねられ、
かつ側面が互いに接して収納されると共に、前記従動部
材と前記制動板との間に弾性部材が装着され、更に前記
スリーブの雄ねじが螺入される雌ねじが刻設されると共
に、その外周面が前記操作レバーに摺動自在かつ共回り
する如く係合された制動リングとから構成されてなり、
前記雄ねじと前記雌ねじの螺合方向は、前記操作レバー
を前進方向に回動操作するとき、前記制動鍔が前記制動
リングに接近し、前記弾性部材と前記可動制動板及び前
記固定制動板を前記ケーシングに押圧しうる構造を特徴
とする操作レバーのロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11874886U JPH066209Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 操作レバ−のロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11874886U JPH066209Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 操作レバ−のロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6324334U JPS6324334U (ja) | 1988-02-17 |
| JPH066209Y2 true JPH066209Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31005497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11874886U Expired - Lifetime JPH066209Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 操作レバ−のロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066209Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP11874886U patent/JPH066209Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324334U (ja) | 1988-02-17 |
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