JPH0662190U - 提示窓付き扉 - Google Patents

提示窓付き扉

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JPH0662190U
JPH0662190U JP387693U JP387693U JPH0662190U JP H0662190 U JPH0662190 U JP H0662190U JP 387693 U JP387693 U JP 387693U JP 387693 U JP387693 U JP 387693U JP H0662190 U JPH0662190 U JP H0662190U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扉等のドアノブの回転或いは扉の開閉動作と
同時に提示文句等が変わっていき、その扉から入る人に
ある種の情報を与えることができ、面白みのある扉を提
供することを目的とする。 【構成】扉(1)構造の枠部材と扉の両面の表面部材
(フラッシュ合板)(11)の一部の間に中空部を設
け、更に少なくとも一方の表面部材の一部を窓状に開口
部(2)を作り、該開口部(2)に相当する位置に、提
示文句等の提示物が相当するようにした提示ボード
(3)を、該扉の上部枠部材(12)から弾性体(9)
で吊止し、一方、該提示ボード(3)の下部から紐状物
(5)で、ドアノブ(7)の回転軸と一緒に回転する長
軸部材(6)の先端と係合させてあり、ドアノブ(7)
の回転で、該提示ボードが上下することにより、該開口
部(2)から提示される提示文句等を変えることができ
ることを特徴とする提示窓付き扉である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動的に提示物が転換できる提示窓付き扉に関する。
【0002】
【従来の技術】
本考案において、“扉”は、通常のドアを意味するが、更に、建築物、乗り物 、フェンス又は類似の囲いにおける開口のための固定又は可動の開閉材、或いは 閉鎖部材一般を示すものである。 従来、扉等の構造物に、何か変化する提示物を付ける場合、通常の提示物と同 様に、提示物自体が回転して、提示文句等の提示物を変えていくもの、或いは、 ロ−ル状物表面に提示物を描き、外からそのロ−ル状物を回転させて、提示文句 等の提示物を変えていくものがあった。
【0003】 このような回転運動を利用した提示方式では、外から何らかの手段で、提示物 、提示文句等を変えるためのみに、回転運動を付与しなければならない。 そのような方式では、提示物、提示文句の変わり方に面白みがなく、提示物変 化に、わざとらしさがどうしても出てしまう。扉のような動く閉鎖部材に提示さ れていることによる面白みが生きて来なく、平凡な提示方式となってしまう。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の問題点を解決するためになされたもので、扉等のドアノブの 回転或いは扉の開閉動作と同時に提示文句等が変わっていき、面白みのある扉を 提供することを目的とする。即ち、本考案は、扉の開閉動作と同時に、提示文句 等の提示物が変化して、その扉から入る人にある種の情報を与えることができる 提示窓付き扉を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の技術的な課題の解決のために成されたもので、扉(1)構造 の枠部材と扉の2つの表面部材(フラッシュ合板)(11)の一部の間に中空部 を設け、更に少なくとも一方の表面部材の一部に、即ち、扉の表面或いは裏面或 いは両面に、窓状に開口部(2)を作り、該開口部(2)に相当する位置に、提 示文句等の提示された提示ボード(3)を、該扉の上部枠部材(12)から弾性 体(9)で吊止し、一方、該提示ボード(3)の下部から紐状物(5)で、ドア ノブ(7)の回転軸と一緒に回転する長軸部材(6)の先端と係合させてあり、 ドアノブ(7)の回転で、該提示ボードが上下することにより、該開口部(2) から提示される提示文句が変わることができることを特徴とする提示窓付き扉を 提供する。
【0006】 本考案の提示窓付き扉によると、扉(1)の構造の中に、提示ボード等とそれ を摺動させて、提示物を変化させる機構を組み込むことができる。即ち、一般的 に、扉は、主要な構造材となる枠材と、その外装材となる表面ボードとからなる が、その中に非常に薄い板状に中空部を形成することができ、その薄い中空部の 中に、提示ボードを、扉の上部枠部材から弾性体即ち、スプリング或いはゴムで 吊止し、一方、提示ボードは、提示物を替えるように、例えば内部枠材に設けた 凹溝に沿って摺動する。そして、提示ボードの下端に係合した紐状物或いは棒状 物と、ドアノブの回転軸に固定され回転する長尺部材の先端と係合させることに より、ドアノブの回転とともに、提示ボードは、摺動する。即ち、ドアノブの回 転で、提示ボードが上下することとなる。
【0007】 更に、扉の少なくとも一方の面、即ち、表の面或いは裏面或いは両面の一部、 適当な位置には、提示ボードに書かれたものが見られるように、窓、即ち、開口 部が形成される。この開口部は、扉の表面材例えばフラッシュ合板の一部の適当 な位置に設ける。例えば、扉の表の面には、ドアノブを回すと、[いらっしゃい ませ]の表示が現れ、また、帰るときに、ドアノブを回すと、扉も裏面の窓に、 [ありがとうございました]或いは[またどうぞ]のような表示が出るようにす ることができる。そのような窓には、図示では扉の上部に長方形に開口部を設け たが、他の面白い形にしても良い。そして、この開口部には、何にも入れなくて もよいし、また、透明板、色付き透明板、螢光透明板等を入れても良い。即ち、 ガラス板或いはアクリル透明板を入れても良い。そして、この開口部から、提示 物を取り替えることができるようにしても良い。
【0008】 提示ボードは、弾性体(スプリング等)で吊るされ、下に摺動され、提示物の 替わりが終了した後には、自動的に戻されるようになっている。弾性体には、ス プリング、ゴム紐等のような適当な弾性力があるものを用いる。従って、弾性体 (スプリング等)は、提示ボードが摺動される距離は、伸びるものでなければな らない。 また、弾性体(スプリング)で吊るされるので、その弾性体(スプリング)に は、常に提示ボードの荷重がかかっていることとなると、弾性体はすぐにその弾 性を弱めていくので、弾性体が伸びない固定状態のときには、マグネットを用い て、弾性体(スプリング)で支持する必要がなくし、マグネットで固着しておく 方式が好適である。
【0009】 そして、提示ボードには、図示のように2種類の提示物を記しておいて、その 間で、提示物が替わるようにする。即ち、例えば、図示のように、[Life Labora tory]の提示をしておいて、ドアノブを回すと、即ち、ドアを開けようとすると 同時に、[ようこそいらっしゃいました]との表示が出るようにできる。即ち、 “あいさつするドア”(Greeting door)とすることもできる。また、更に、ドア ノブの回転で、スイッチが入り、音がでて、それを喋るようにすることもできる 。或いは、提示ボードに、2種類以上の提示物、或いは徐々に変化する提示物を 描いておいて、2種類以上の提示物間で替わるように、或いは、提示物が徐々に 変化していくようにできる。
【0010】 また、提示ボードの摺動を、一時的に停止させて、特定の提示物だけは、その まま提示し続けることができるようにも構成することができる。即ち、その特定 の提示物が開口部位置にくると、提示ボードを下げる前記の紐状物との係合が外 れるような機構を備え、一定の動きにより、係合される機構を備えると、このよ うな特殊な提示方式にすることができる。
【0011】 そして、このような提示文句等の提示された提示ボードは、取り替えられるよ うにして、しかも、外側から容易に代替することができるようにするのが、好適 である。このように提示ボード全体を替えるのでなく、提示ボード中に描かれて いる提示物、提示文句を容易に取り替えられるようにすることもできる。即ち、 提示物、提示文句等を記したシート等を、マジックテープで外から、提示ボード に付けられる構造にしたものを用いる。
【0012】 本考案に従って、窓状に開口部は、設けるが、提示ボードに記された提示物が 、提示ボードの固定した位置で、丁度開口部にあたるように位置調整を行なった ものでなければならない。即ち、開口部に相当する位置に、提示ボード上の提示 物の位置にあるように、上部枠部材からスプリングで吊止し、そして、提示ボー ドを下に摺動させたときに、他の提示物に相当する位置に、開口部がくるように 、提示ボードを動かすようにする。 従って、扉の構造の枠部材の材料としては、通常、木材であり、集積材、合板 を利用でき、枠部材としてある程度の強度も必要とする。 また、扉の2つの表面部材(フラッシュ合板)の材料としては、合成合板を用 いることができる。
【0013】 一般的に扉のドアノブは、回転により、ドアを開けるものである。その回転軸 に取り付けた長尺物の先端に、紐状物を係合させてある。即ち、扉のドアノブの 回転で、紐状物を下げることとなり、紐状物に係合している提示ボードは、下げ られる。即ち、提示ボードは、ドアノブ(7)の回転で、上下する。提示ボード の上下で、提示ボードで示される提示文句等の提示物が変わる。
【0014】 本考案の提示窓付き扉でのドアノブの軸を中心に、回転できるようになってい る。ドアノブは、図示のように、大きな直径のノブを回すと、その回転力で、同 時に、支持棒をノブを中心に回転する。即ち、ドアノブを回すと、ドアノブの回 転軸に固定された長尺物は、ノブを中心に回転して、その先端に結合された紐状 物が、下がり、提示ボードが下がる。提示ボードが下がり、次の提示物の位置が 、開口部の位置に当るようになり、次の提示物が、窓から見えるようになる。
【0015】 即ち、本考案の展示窓付き扉を開けようとして、ドアノブを回すと、ドアノブ (7)の回転軸と一緒に回転する長尺部材(6)の先端と係合させてあり、ドア ノブ(7)の回転で、該提示ボードが上下することにより、該開口部(2)から 提示される提示文句が変わる。
【0016】 次に、本考案の提示窓付き扉を具体的に実施例により説明するが、本考案はそ れらによって限定されるものではない。
【0017】
【実施例】
図1は、本考案の提示窓付き扉の一例の一部切り取られた状態で示す正面図で ある。扉1の構造は、一般的に、4つの枠部材12で囲まれて、そして、2つの 表面には、フラッシュ合板11を貼って、ドア構造としている。そして、ドア構 造の上部のフラッシュ合板11の一部に窓開口部2を設けた。そして、そのよう な扉構造の中に、上部枠部材13と両側枠部材15と下部枠部材13’により提 示ボード3を填め込む枠を形成する。そして、両側枠部材15の内側面には、提 示ボード3の端部が填め込まれるように、凹溝を形成する。提示ボード3の左右 の両側先端は、枠部材15に形成された凹溝に填め込まれ、摺動される。
【0018】 即ち、提示ボード3の下端にピアノ線5が結合されており、ピアノ線5は、ド アノブ8の回転軸7の固定された支持棒6の先端に固定されており、ドアノブ8 の回転で、回転軸7が回転され、それに固定された支持棒6が時計回りに回転し 、ピアノ線5で提示ボード3が下へ摺動される。ピアノ線5は、下部枠部材13 ’を通り、内部枠部材13″を通り、支持棒6と結合している。そのために、各 枠部材13’、13″には、通過孔14を設け、その中を通す。その場合、通過 孔14の中に鋼鉄製パイプを埋め、その中をピアノ線5を通すと、摩擦が少なく て、円滑に提示ボード3を上下することができる。ピアノ線5を支持棒6で下げ た後は、ドアノブ8を戻すと、提示ボード3は、スプリング9の戻る力により、 元に戻り、マグネット10で固定され、元の提示物になる。
【0019】 図2は、更に、図1の提示窓付き扉1の構造を更に説明するためのその断面図 である。即ち、提示ボード3は、スプリング9で上部枠部材13に吊り下げられ ている(マグネット10で固定されてもいる)。そして、提示ボード3は、狭い 空間の中を、窓開口部2で外部に提示される位置にあり、また、下部枠部材13 ’の中の鋼鉄パイプ14の中を通るピアノ線5で下向きの力が付けられており、 スプリングの弾性力に対抗して、下に摺動されると、容易に下げることができる 。鋼鉄パイプ14の中を通すと、ピアノ線5の摩擦力が働かずに、円滑にピアノ 線が上下でき、エネルギーの無駄なしで、提示ボード3を上下することができる 。
【0020】 更に、本考案によると、窓開口部2の付近に、照明ランプを配置して、それが 、ドアノブの回転、或いはドアの開閉により、点滅するようにすることができる 。このようにすると、ドアの開閉で、展示物に照明で明るくなったり、暗くする ことができる。
【0021】
【考案の効果】
本考案の提示窓付き扉は、図示のような構造体と構成により、次のごとき技術 的効果があった。即ち、 第1に、扉を開けようとして、即ち、扉等のドアノブの回転或いは扉の開閉動 作と同時に提示文句等が変わっていき、面白みのある扉を提供する。 第2に、扉の開閉動作と同時に、提示文句等の提示物が変化して、その扉から 入る人にある種の情報を与えることができる提示窓付き扉を提供した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の提示窓付き扉の1例の構造を説明する
ための一部切り欠いた正面図である。
【図2】本考案の図1の提示窓付き扉の構造を説明する
ための断面図である。
【符号の説明】
1 提示窓付き扉 2 提示窓(開口部) 3 展示ボード 4 展示物或いは文句 5 ピアノ線 6 ステンレス板(支持棒) 7 ドアノブ軸 8 ドアノブ 9 スプリング 10 マグネット 11 フラッシュ合板 12 ドア枠
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉(1)構造の枠部材と扉の両面の表面
    部材(フラッシュ合板)(11)の一部の間に中空部を
    設け、更に少なくとも一方の表面部材の一部を窓状に開
    口部(2)を作り、該開口部(2)に相当する位置に、
    提示文句等の提示物が相当するようにした提示ボード
    (3)を、該扉の上部枠部材(12)から弾性体(9)
    で吊止し、一方、該提示ボード(3)の下部から紐状物
    (5)で、ドアノブ(7)の回転軸と一緒に回転する長
    軸部材(6)の先端と係合させてあり、ドアノブ(7)
    の回転で、該提示ボードが上下することにより、該開口
    部(2)から提示される提示文句等を変えることができ
    ることを特徴とする提示窓付き扉。
JP387693U 1993-02-10 1993-02-10 提示窓付き扉 Expired - Lifetime JPH08472Y2 (ja)

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JP387693U JPH08472Y2 (ja) 1993-02-10 1993-02-10 提示窓付き扉

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JP387693U JPH08472Y2 (ja) 1993-02-10 1993-02-10 提示窓付き扉

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Publication Number Publication Date
JPH0662190U true JPH0662190U (ja) 1994-09-02
JPH08472Y2 JPH08472Y2 (ja) 1996-01-10

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ID=11569392

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