JPH066237B2 - レ−ザ裁断装置 - Google Patents

レ−ザ裁断装置

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JPH066237B2
JPH066237B2 JP60181502A JP18150285A JPH066237B2 JP H066237 B2 JPH066237 B2 JP H066237B2 JP 60181502 A JP60181502 A JP 60181502A JP 18150285 A JP18150285 A JP 18150285A JP H066237 B2 JPH066237 B2 JP H066237B2
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泰男 吉岡
節雄 上田
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Nippei Toyama Corp
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Nippei Toyama Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レーザ光線と裁断すべき材料との相対的な移
動運動により材料を裁断するためのレーザ裁断装置に関
し、特に上記裁断すべき材料を支持するための構成に係
る。
従来技術 従来、レーザ光線を利用した裁断装置として、ハニカム
コンベア上に被裁断材料を載せるものが特公昭51−4
0677号に、また裁断台に網状の布裁断部材の配置し
たものが特開昭49−85692号にそれぞれ開示され
ている。
これらの従来技術では材料支持手段は、その支持部分で
のレーザ光線の反射を極力抑えるため、材料の支持面積
を小さくした支え刃を有するハニカム構造体、またはそ
れに類似した構造体となっている。しかし、これらの従
来技術では、ハニカム構造、またはそれに類似した構造
を採用しているため、構造的にも複雑にならざるを得
ず、コスト的にも高価になっている。さらに、裁断材の
燃焼生成物が材料支持部に付着すると、その付着物の除
去が困難であり、材料支持部が薄いため、除去作業時に
外部からの力により、容易に変形するという欠点があ
る。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記従来技術の問題点を解決するものであ
り、裁断すべき材料の支持手段を単純化し、また裁断す
べき材料を安定な状態で支持できるようにすることであ
る。
問題点を解決するための手段 そこで、本発明は、上部に裁断されるべき材料を載せる
ことが可能な材料支持手段を少なくともその上面でレー
ザ光線を吸収する1つの支持板、またはこれとレーザ光
線を反射する補強板との2つの張り合わせ構造とし、か
つこれらの板材に多数の貫通孔をレーザ光線の照射方向
に均一に設けている。
上記レーザ光線を吸収する支持板の材料としては、炭酸
ガスレーザ光線の場合に、アクリル板が有効であり、ま
たレーザ光線を反射する補強板の材料としては、鋼板製
のパンチングメタルが好ましい。裁断すべき材料の形状
がその都度変化する場合には、材料支持手段の上面にレ
ーザ光線を吸収する支持板があれば充分である。しか
し、同一形状を多数繰り返して裁断する場合には、レー
ザ光線を吸収する支持板のみで上面を構成すると、その
支持板の上面が溝状に切断されてしまう可能性もあるの
で、上記支持板の裏側にレーザ光線を反射する板状の補
強板を張り合わせれば、表側のレーザ光線を吸収する支
持板が溝状に切断されても、裏側のレーザ光線を反射す
る補強板が切断されないため、その材料支持手段は、比
較的長時間にわたって支持手段としての機能を果たすこ
とになる。
実施例の構成 以下、本発明の構成を添付図面に示す1実施例に基づい
て詳細に説明する。
第1図は、本発明のレーザ裁断装置1を示している。こ
のレーザ裁断装置1は、レーザ光線2を発射するための
加工ヘッド3、および裁断すべき材料、すなわち布など
の被裁断材料4を平面的に支持する材料支持手段5を備
えている。
上記加工ヘッド3は、機台6の案内レール7に沿ってY
方向に移動可能なビーム8、このビーム8に沿ってX方
向に移動可能なサドル9によって下向きに取り付けられ
ており、レーザ光線2を被裁断材料4に向けて照射す
る。このレーザ光線2は、レーザ発振器10から発射さ
れ、上記ビーム8の一端に取り付けられたビームベンダ
11および加工ヘッド3の上端部分に取り付けられたビ
ームベンダ12を経て加工ヘッド3に導かれている。
一方、上記機台6は、その上面で、延反エリア13、裁
断エリア14および後処理エリア15を順次形成してお
り、上記材料支持手段5は、上記各エリアにわたって組
み込まれている。
第2図は、上記材料支持手段5の一部を示している。こ
の実施例の材料支持手段5は、1層のアクリル樹脂製の
支持板16により構成されており、コンベアチェーン1
7によって、Y方向に走行可能な状態で支持されてい
る。すなわち、このコンベアチェーン17は、エンドレ
ス状であり、機台6の延反エリア13の側および後処理
エリア15の端部に設けられた左右一対のチェーンホィ
ール18に巻きかけられており、上記支持板16は、そ
のコンベアチェーン17の1リンクごとに分割された状
態で、鋼板製のフレーム19に取り付けられている。こ
の鋼板製のフレーム19は、上下面での開放状態となっ
ており、対向状態のコンベアチェーン17の対応するリ
ンク間に橋渡し状態で取り付けられている。またこの支
持板16には、所定の間隔で貫通孔20がレーザ光線2
の照射方向に一様に形成されている。
そして上記裁断エリア14では、機台6の内部で集煙ダ
クト21が設けられている。この集煙ダクト21は、材
料支持手段5の下面部分で開口状態となっており、排煙
ダクト22を介し、吸引用のブロア23に接続されてい
る。上記排煙ダクト22は、途中で分岐し、裁断エリア
14の上面にかぶせられたカバー24の内部からも裁断
時の煙を吸い込めるようになっている。
なお、上記加工ヘッド3は、数値制御装置25によって
X−Y方向に制御されるようになっており、またそれに
対する入力は、操作盤26によって行なえるようになっ
ている。
実施例の作用 次に、レーザ裁断装置1の作用を説明する。布などの被
裁断材料4は、ロール状に巻き付けられた状態で延反エ
リア13を経て、裁断エリア14の部分に案内されてい
く。この被裁断材料4の送り動作は、コンベアチェーン
17の送り方向の移動によって行なわれ、所定の位置で
停止した状態となる。この間に、ブロア23は集煙ダク
ト21の空気を吸い込むことによって、被裁断材料4を
支持板16の上面で動かない状態で保持している。
この状態で、加工ヘッド3は、レーザ光線2を被裁断材
料4の位置で集光し、そのレーザ光線2のエネルギーに
よって被裁断材料4を所定の形状に裁断していく。この
とき、レーザ光線2のエネルギーは、被裁断材料4の切
断に必要な最小エネルギーよりも少し高く設定されてい
るため、上記レーザ光線2は、被裁断材料4を裁断した
後、その余分なエネルギーを、アクリル樹脂製の支持板
16に達する。この支持板16は、炭酸ガスのレーザ光
線2をよく吸収する材料であるため、その余分のエネル
ギーを吸収し、熱的に分解する。この熱分解の過程で、
支持板16の上面に浅い溝が形成される。加工ヘッド3
の移動に伴って、支持板16の上面にこの溝が連続的に
形成される。
このように支持板16からレーザ光線2の反射がほとん
どなくなるため、被裁断材料4に対し、レーザ光線2の
反射による悪影響がまったくなくなる。これに対して、
従来技術のように、アクリル樹脂製の支持板16の代わ
りに金属板のようなレーザ光線2を反射する材料が用い
られたときには、前記余分のエネルギーが反射され、反
射光線が垂直方向からずれると、その反射光線によって
被裁断材料4がそのずれた分だけ裏側からもう一度別の
部分で照射されるため、正確な美しい形状の裁断が不可
能となる。したがって、すでに述べたように、従来は、
アルミニウム製のハニカム構造体を用いて、レーザ光線
の反射光を極力少なくすることに努力を払われていた。
そのため、支持部分を厚くすることができず、外力によ
って容易に変形することになる。
一方、支持板16には、レーザ光線2の照射方向に多数
の貫通孔20が一様に設けられているため、裁断時に被
裁断材料4や支持板16から発生するガスがこれらの貫
通孔20を介して、集煙ダクト21に集められ、排煙ダ
クト22を経て外部に排出される。またすでに述べたよ
うに、この排気によって、被裁断材料4は、支持板16
の上に空気的吸着によって固定されているので、裁断時
の被裁断材料4のずれを確実に防止できる。このように
支持板16の貫通孔20は、排気ガスの排気と被裁断材
料4の吸着固定という2つの機能を兼ね備えていること
になる。
このようにして、所定の形状に裁断された被裁断材料4
は、コンベアチェーン17に移動によって、裁断エリア
14から後処理エリア15へ送り出されていく。ここ
で、裁断後の被裁断材料4について、必要な処理が行わ
れていく。
第3図および第4図は、材料支持手段5の具体例を示し
ている。材料支持手段5は、支持板16とその下面側に
あてがわれた鋼板製の補強板27とによって構成されて
いる。この補強板27は、支持板16と同様に、例え
ば、同じピッチで、それよりもやや大きめの貫通孔28
を一様に形成しており、支持板16とフレーム19との
間に、例えば接着剤などによって固定されている。
加工ヘッド3を同じ軌跡上で何度も繰り返して移動させ
ると、アクリル樹脂製の支持板16には次第に細くて深
い溝が形成され、ついにはこの溝が支持板16を貫通し
てしまうことになる。さらに、同一軌跡上を加工する
と、被裁断材料4を切断した後の余分のレーザ光線2の
エネルギーは、補強板27の上面に当たり、複雑な乱反
射となる。この反射後のレーザ光線2は、アクリル樹脂
製の支持板16に再度吸収される。このような状態が裁
断の度に繰り返されると、支持板16には第4図に示す
ような裁断形状の溝が形成される。裁断の都度、この溝
の形状は、下方側に少しずつ拡がっていくが、溝の上方
部分は、レーザ光線2のスポット径以上にはならない。
したがって、支持板16が切断されても、補強板27が
切断されないので、この材料支持手段5(支持板16お
よび補強板27)は、その上面側の支持板16の溝の形
成にも拘わらず、いつまでも元の形状を保ち、支持機能
を果たすことになる。
[他の実施例] 上記の実施例は、材料支持手段5を移動式としている
が、この材料支持手段5は、固定テーブルとしても利用
でき、またテーブル式のトレーとしても利用できるから
その利用範囲は、上述の各実施例に限定されない。
発明の効果 本発明によれば、次のような効果が得られる。
(1) 材料支持手段がレーザ光線を吸収する支持板によ
って構成されているため、その支持手段の構造が簡略化
でき、かつ低コストで提供でき、ひいては、レーザ裁断
装置全体のコストダウンにつながる。
(2) 材料支持手段の上面が平面状になっているため、
被裁断材を安定に支持でき、また裁断時の燃焼生成物が
その上面に付着しても、容易に取除くことができる。
(3) 従来のアルミニウム構造のような薄い支持部分と
異なり、支持板のほとんど全部の平面で支持するため、
支持部分の強度も高く、外力により容易に変形するとい
った従来の欠点はなくなる。
(4) 材料支持手段の上面をレーザ光線を吸収する材料
の支持板と、レーザ光線を反射する材料の補強板との張
り合わせ構造とすることにより、耐久性の高い材料支持
手段が得られる。特に、支持板がレーザ光線によってく
り抜かれたとしても、その下方の補強板によって支えら
れ、落下しないため、材料支持手段の使用期間が長くな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレーザ裁断装置の斜面図、第2図は同
装置の要部の拡大断面図、第3図は支持手段の拡大断面
図、第4図はレーザ光線の照射状況を示す断面図であ
る。 1・・レーザ裁断装置、2・・レーザ光線、3・・加工
ヘッド、4・・被裁断材料、5・・材料支持手段、6・
・機台、10・・レーザ発振器、16・・アクリル樹脂
製の支持板、19・・鋼板製のフレーム、20・・貫通
孔、27・・鋼板製の補強板、28・・貫通孔。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光線を照射する加工ヘッドと、被裁
    断材料を載せる材料支持手段との相対的な移動運動によ
    り、上記被裁断材料を所望の形状に裁断するレーザ裁断
    装置において、 上記材料支持手段がレーザ光線を吸収する支持板と、こ
    の支持板の裏面側にあってレーザ光線を反射する補強板
    との張り合わせによって構成されており、かつ上記支持
    板および補強板に多数の貫通孔がレーザ光線の照射方向
    に一様に形成されており、さらに上記支持手段の下方に
    は集煙ダクトが上記貫通孔に通じる状態で設けられ、こ
    の集煙ダクトが吸引用のブロアに接続されていることを
    特徴とするレーザ裁断装置。
  2. 【請求項2】上記レーザ光線を炭酸ガスレーザとし、レ
    ーザ光線を吸収する上記支持板をアクリル樹脂板である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザ裁
    断装置。
JP60181502A 1985-08-19 1985-08-19 レ−ザ裁断装置 Expired - Fee Related JPH066237B2 (ja)

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