JPH0737479U - 熱切断加工機用加工テーブル - Google Patents

熱切断加工機用加工テーブル

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JPH0737479U
JPH0737479U JP068743U JP6874393U JPH0737479U JP H0737479 U JPH0737479 U JP H0737479U JP 068743 U JP068743 U JP 068743U JP 6874393 U JP6874393 U JP 6874393U JP H0737479 U JPH0737479 U JP H0737479U
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Japan
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cutting machine
comb teeth
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工後の製品の立ち上りをなくすと共に、表
面処理鋼板加工時にはねかえりのスパッタが製品の裏に
つかないようにした熱切断加工機用加工テーブルを提供
することにある。 【構成】 上側に多数の突起23を有しかつ下側半分に
多数の櫛歯27を有した上側格子部材19と、上側に多
数の突起23を有しかつ上側半分に多数の櫛歯31を有
した下側格子部材21とからなり、複数の下側格子部材
21を前記櫛歯31間隔毎に配列すると共に、複数の上
側格子部材19の櫛歯27が下側格子部材21の櫛歯3
1に嵌合させて構成されていることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えばレーザ加工機などの熱切断加工機においてワークに熱切断 加工を行う際のワークを支持せしめる熱切断加工機用加工テーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、熱切断加工機としての例えばレーザ加工機の中には、加工テーブル移動 タイプまたは3軸光移動タイプのレーザ加工機がある。このタイプのレーザ加工 機の場合には、先端が尖った複数の支持ピンでワークを支持せしめる加工テーブ ルや、スキッドでワークを支持せしめる加工テーブルが一般的に用いられている 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、複数の支持ピンでワークを支持せしめる加工テーブルを使用す ると、加工後製品が立ち上り、加工ヘッドに衝突する危険性がある。また製品の 立上りを防止する意味でミクロジョイントを用いて加工する場合があるが、この 方法では加工後ミクロジョイントをはずす仕上げ作業を行わなければならない。
【0004】 スキッドでワークを支持せしめる加工テーブルを使用すると、製品の立ち上り はなくなるが、表面処理鋼板加工時に、スキッドからのはねかえりスパッタが製 品の裏につき、スパッタを除去しなければならない。
【0005】 この考案の目的は、加工後の製品の立ち上りをなくすと共に、表面処理鋼板加 工時にはねかえりのスパッタが製品の裏につかないようにした熱切断加工機用加 工テーブルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案の熱切断加工機用加工テーブルは、上側 に多数の突起を有しかつ下側半分に多数の櫛歯を有した上側格子部材と、上側に 多数の突起を有しかつ上側半分に多数の櫛歯を有した下側格子部材とからなり、 複数の下側格子部材を前記櫛歯間隔毎に配列すると共に、複数の上側格子部材の 櫛歯が下側格子部材の櫛歯に嵌合させて構成されていることを特徴とするもので ある。
【0007】 前記上側格子部材と下側格子部材との角度を90度以外の角度とすること、前 記突起の先端をアール形状とすること、あるいは、前記各突起の高さに段差を設 けてなることが望ましいものである。
【0008】
【作用】
以上のような熱切断加工機用加工テーブルとすることにより、加工後の製品の 立ち上りをなくすと共に、表面処理鋼板加工時にははねかえりのスパッタが製品 の裏につかなくなる。
【0009】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】 図9を参照するに、熱切断加工機としての例えばレーザ加工機1は、X軸方向 へ延伸した箱形状のベース3を備えており、このベース3上にはワークWを載置 するための加工テーブル5が図示省略の駆動装置によりX軸方向へ移動位置決め 自在に設けられている。
【0011】 前記加工テーブル5を跨いで門型形状のフレーム7が立設されている。このフ レーム7は左右のサイドフレーム9L,9Rと、左右のサイドフレーム9L,9 Rの上端を連結する上部フレーム11とで構成されている。上部フレーム11に はY軸方向に移動自在なY軸キャリッジ13が設けられており、図示省略の駆動 装置により上部フレーム11に沿ってY軸方向へ移動し所望の位置に位置決めさ るものである。
【0012】 前記Y軸キャリッジ13には図示省略の駆動装置によりZ軸方向へ移動自在な 加工ヘッド15が設けられている。この加工ヘッド15の下端には、レーザビー ムを照射するためのノズル17が装着されている。
【0013】 上記構成により、加工テーブル5をX軸方向へ移動せしめると共にY軸キャリ ッジ13をY軸方向へ移動せしめて、ワークWの所望位置に加工ヘッド15を位 置決めすると共に、ノズル17からレーザビームを照射することによって、ワー クに所望のレーザ加工が行われることになる。
【0014】 また、前記右サイドフレーム9Rの前面上部には制御装置19が設けられてい る。この制御装置19は、加工テーブル5,Y軸キャリッジ13および加工ヘッ ド15のX軸,Y軸,Z軸方向の移動位置決めの制御を行うものである。
【0015】 前記加工テーブル5の具体的な構成は、図2に示されているように、上側格子 部材19と下側格子部材21とからなっている。
【0016】 上側格子部材19は上側(図2中上側)に多数の例えば山形形状の突起23を 有しており、下側半分には下側格子部21に嵌合すべき下側格子部材21の板厚 に対応した矩形状の切欠き25を設けることにより櫛歯27が下側格子部材21 の設置間隔に形成されている。
【0017】 また、下側格子21は、上側(図2中上側)に多数の例えば山形形状の突起2 3を有しており、さらに上側半分には、上側格子部材19に嵌合すべく上側格子 部材19の板厚に対応した矩形状の切欠き29を設けることにより櫛歯31が上 側格子部材19の設置間隔に形成されている。
【0018】 したがって、下側格子部材21の切欠き29に上側から上側格子部材19の切 欠き25を嵌合させることにより、直交する格子が形成され、かつ上側格子部材 19および下側格子部材21の上端面には、複数の突起23が位置することにな る。この複数の突起23上にワークを載置支持せしめることによりワークにレー ザ加工が行われることになる。
【0019】 例えば図1に示されているように、上側格子部材19と下側格子部材21との 交差角度を90度でなく60度とすることにより、レーザ加工時にレーザビーム が複数の突起23の上面を横切る確率を減らすことができ、製品の立ち上りがな くなると共に、表面処理加工時に突起23からのはねかえりスパッタが製品の裏 につかなくなる。
【0020】 図3および図4には他の実施例が示されている。図3および図4において、上 述した実施例における部品と同じ部品には同一の符号を符し、重複する説明を省 略する。この実施例では突起23の先端をアール形状としたことにより加工時の スパッタが下へ流れやすくして上述の実施例と同様の効果を奏するものである。 図5および図6には他の実施例が示されている。図5および図6において、上 述した実施例における部品と同じ部品には同一の符号を符し、重複する説明を省 略する。この実施例では突起23の形状を山形状とすると共に各突起23の高さ に段差をつけ、一段高いワークを支持する突起23の数を減らし、突起23上を 切断する確率を減らすようにした。したがって、一段低い突起23はレーザ加工 後の製品の立ち上りを防止すると共に突起23の形状を山形状とすることにより 加工時のスパッタを下へ流れやすくした。
【0021】 図7および図8には他の実施例が示されている。図7および図8において、上 述した実施例における部品と同じ部品には同一の符号を符し、重複する説明を省 略する。この実施例では突起23の先端をアール形状とすると共に各突起23の 高さに段差をつけたものであり、図5および図6の実施例よりもより一層の効果 を奏するものである。
【0022】 なお、この考案は、前述した実施例に限定されることなく、適宜な変更を行う ことにより、その他の態様で実施し得るものである。本実施例では熱切断加工機 としてレーザ加工機を例にとって説明したがプラズマ加工機などそれ以外の熱切 断加工機でもよいものである。
【0023】
【考案の効果】
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この考案によれば、加工後 の製品の立ち上りをなくすると共に、表面処理鋼板加工時にはねかえりのスパッ タが製品の裏につかなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2における熱切断加工機用加工テーブルにお
ける一部拡大斜視図である。
【図2】この考案の一実施例を示す熱切断加工機用加工
テーブルの斜視図である。
【図3】図4における上側,下側格子部材を用いた場合
の熱切断加工機用加工テーブルの一部拡大斜視図であ
る。
【図4】上側,下側格子部材の他の実施例を示す正面図
である。
【図5】図6における上側,下側格子部材を用いた場合
の熱切断加工機用加工テーブルの一部拡大斜視図であ
る。
【図6】上側,下側格子部材の他の実施例を示す正面図
である。
【図7】図8における上側,下側格子部材を用いた場合
の熱切断加工機用加工テーブルの一部拡大斜視図であ
る。
【図8】上側,下側格子部材の他の実施例を示す正面図
である。
【図9】この考案を実施する一実施例のレーザ加工機の
斜視図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工機(熱切断加工機) 5 加工テーブル 19 上側格子部材 21 下側格子部材 23 突起 25,29 切欠き 27,31 櫛歯

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上側に多数の突起を有しかつ下側半分に
    多数の櫛歯を有した上側格子部材と、上側に多数の突起
    を有しかつ上側半分に多数の櫛歯を有した下側格子部材
    とからなり、複数の下側格子部材を前記櫛歯間隔毎に配
    列すると共に、複数の上側格子部材の櫛歯が下側格子部
    材の櫛歯に嵌合させて構成されていることを特徴とする
    熱切断加工機用加工テーブル。
  2. 【請求項2】 前記上側格子部材と下側格子部材との角
    度を90度以外の角度とすることを特徴とする請求項1
    記載の熱切断加工機用加工テーブル。
  3. 【請求項3】 前記突起の先端をアール形状とすること
    を特徴とする請求項1記載の熱切断加工機用加工テーブ
    ル。
  4. 【請求項4】 前記各突起の高さに段差を設けてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の熱切断加工機用加工テー
    ブル。
JP1993068743U 1993-12-24 1993-12-24 熱切断加工機用加工テーブル Expired - Lifetime JP2600858Y2 (ja)

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JP2600858Y2 (ja) 1999-10-25

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