JPH0662429A - 低域変換色信号処理回路 - Google Patents

低域変換色信号処理回路

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Publication number
JPH0662429A
JPH0662429A JP4229153A JP22915392A JPH0662429A JP H0662429 A JPH0662429 A JP H0662429A JP 4229153 A JP4229153 A JP 4229153A JP 22915392 A JP22915392 A JP 22915392A JP H0662429 A JPH0662429 A JP H0662429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
low
circuit
processing circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4229153A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Tonami
淳一郎 戸波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構成でジッターの無い低域変換色信号
を得る。 【構成】 535/2fH (fH は水平周波数)の周波
数を有するVCO出力信号4aにローテーションを施し
た信号3aを用いて入力色信号aaを低域変換する低域
変換色信号処理回路において、455/2fH の周波数
を有するサブキャリア信号ccを分周して得た信号と、
VCO出力信号4aをを分周して得た信号とを位相比較
して得た誤差信号6aに基づきVCO4を駆動するPL
L回路を有することを特徴とする低域変換色信号処理回
路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置(以
下「VTR」と略す。)等に用いられる低域変換色信号
処理回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭用VTRにおいては、輝度信号をF
M変調し、色信号を低域変換すると共に記録再生に伴う
隣接トラック間クロストークを低減するため低域変換色
信号の位相を水平同期期間毎にシフトするいわゆるP
S,PI処理が行われ、FM変調輝度信号と低域変換色
信号とを周波数多重して磁気テープに記録していた。
【0003】図4は色信号に低域変換処理を施す従来の
低域変換色信号処理回路のブロック図、図5は図4のタ
イミングチャートである。以下図面を参照しつつ、従来
の低域変換色信号処理回路について説明する。
【0004】図4において複合映像信号より分離された
入力色信号aaが乗算回路1の一方の入力に供給され、
後述するローテーション回路3より供給されるローテー
ション信号3aとの間で乗算が施される。ここで、入力
色信号aaはNTSC方式の場合、3.58MHz(=
455/2fH ,fH は水平周波数)をキャリア周波数
とし±0.5MHzを帯域とする信号であり、一方、ロ
ーテーション信号3aの周波数は4.2MHz(=53
5/2fH )である。従って、これらの信号の乗算出力
は4.2MHz±3.58MHz(=475fH ,40
fH )をキャリア周波数とし±0.5MHzの帯域を有
する信号となる。そして、第1のローパスフィルタ2を
用いて乗算回路1の出力信号の低域成分を分離して低域
変換色信号bbを得ている。
【0005】さて、上記したローテーション信号3a
は、構成4〜8よりなるPLL回路で得られたVCO出
力信号4a(周波数は555/2fH )をローテーショ
ン回路3にて水平同期期間毎に位相を推移させたもので
ある。
【0006】ここで、PLL回路について説明するに、
図5(A)に図示するVCO出力信号4a(周波数は5
35/2fH )がラッチ回路7のクロック入力に供給さ
れ、また、そのデータ入力Dには図示せぬ水晶発振回路
より同図(B)に図示するサブキャリア信号cc(周波
数は455/2fH )が供給される。このラッチ回路7
はVCO出力信号4aとサブキャリア信号ccとの周波
数差を検出するものである。そして、ラッチ動作を行い
得た同図(C)に図示するラッチ回路出力信号7aが第
1の分周回路8で1/40に分周される。このラッチ回
路出力信号7aの周波数は、VCO出力信号4aの周波
数とサブキャリア信号ccの周波数との差分となり40
fH となる。従って、第1の分周回路8の出力信号の周
波数はfH となる。この出力信号と複合映像信号より分
離された水平同期信号S(周波数はfH )とを位相比較
回路6にて位相比較して得た誤差信号6aを第2のロー
パスフィルタ5を介してVCO4に入力していた。
【0007】このようにして、従来の低域変換色信号処
理回路にて低域変換色信号bbを得ていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ラッチ
回路出力信号7aはジッターを有する信号であるため、
低域変換色信号bbもジッターを有する信号となり、再
生時に色相がずれ画質劣化を招くといった問題点があっ
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため以下の構成を提供するものである。
【0010】535/2fH (fH は水平周波数)の周
波数を有する第1の信号にローテーションを施した信号
を用いて入力色信号を低域変換する低域変換色信号処理
回路において、455/2fH の周波数を有する第2の
信号を分周して得たfH の整数倍の周波数を有する信号
と、該第1の信号を分周して得た該第2の信号と同一の
周波数を有する信号とを位相比較して得た誤差信号に基
づき該第1の信号を生成するPLL回路を有することを
特徴とする低域変換色信号処理回路。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係る低域変換色信号処理回路
の一実施例のブロック図、図2は本発明に係る低域変換
色信号処理回路の他の実施例のブロック図、図3は図2
のタイミングチャートである。以下図面を参照しつつ第
1実施例より説明する。尚、図4と同一の構成には同一
の符号を付しその説明を省略する。
【0012】(第1実施例)図1と図4とが相違するの
は、図4中の構成4〜8よりなるPLL回路において、
ラッチ回路7を削除すると共に第2、第3の分周回路
9,10を設けた点である。また、VCO出力信号4a
は複合映像信号から分離された水平同期信号Sに基づく
ものではないため、VTR等の記録再生系で輝度信号と
の間に混変調を生ずることも考えられるが、サブキャリ
ア信号ccが輝度信号と同期していれば問題ない。従っ
て、例えば、固体撮像素子を用いたカメラ一体型VTR
の映像信号読み出し用クロックとしてサブキャリア信号
ccを逓倍した信号を用いる場合に本実施例は好適であ
る。
【0013】サブキャリア信号cc(周波数は455/
2fH )を第3の分周回路10にて2/91分周した第
3の分周回路出力信号10a(周波数は5fH )と、V
CO出力信号4a(周波数は535/2fH )を第2の
分周回路9にて2/107分周した第2の分周回路出力
信号9a(周波数は5fH )とを位相比較回路6にて1
水平期間に5回の割合で位相比較して誤差信号6aを得
ている。そして、この信号を第2のローパスフィルタ8
を介して得た信号でVCO4を動作させている。ここ
で、第2,第3の分周回路出力信号9a,10aの周波
数5fH は、「455」と「535」との最大公約数を
用いている。
【0014】このようにして、ジッターの原因となるラ
ッチ回路7を用いることなく、水晶発振回路より供給さ
れるサブキャリア信号ccに基づいてVCO出力信号4
aを得ているので、低域変換色信号bbはジッターの無
い信号となる。
【0015】(第2実施例)第1実施例においては、位
相比較回路6にて1水平期間に5回の割合で位相比較し
て得た誤差信号6aを第2のローパスフィルタ8で高域
成分を除去し、その結果をVCO4の駆動信号としてい
た。ここで、第2のローパスフィルタ8はPLL回路の
ロックインタイムを短時間に設定するため、いわゆるラ
グリード型を用い、ある程度高域成分を通過させる構成
とすることが多い。
【0016】しかし、第2のローパスフィルタ8で十分
高域成分を除去しないと1水平期間中の絵柄期間でVC
O出力信号4aが変動し、ひいては再生時に色相が変動
していまうといった問題がある。
【0017】そこで、第2実施例では誤差信号6aを1
水平期間毎に積分し、その結果を水平期間開始直後より
第2のローパスフィルタ8に供給するよう構成した。
【0018】図2、図3を用いて第2実施例を説明する
に、図2が図1と相違するのは、位相比較回路6と第2
のローパスフィルタ5との間に積分回路11を介挿した
点であり、他は第1実施例と同一の構成であるためその
説明を省略する。
【0019】位相比較回路6より出力される誤差信号6
aは図3(A)に図示する如くそのローレベルの期間に
比例したものとなる。そして、積分回路11は、例え
ば、アップダウンカウンタを主要部として構成され、誤
差信号6aがローレベルの期間中、十分高いクロック信
号(例えば,7.16MHz)をカウントアップし、同図(B)
に図示する水平同期信号の立ち上がりエッジに同期し
て、カウント値に比例した期間ローレベルとなる同図
(C)に図示する積分回路出力信号11aを第2のロー
パスフィルタ8に供給している。
【0020】このようにして、誤差信号6aを1水平期
間積分すると共にその結果を1水平期間の開始より出力
するようにしたので、第2のローパスフィルタ8の出力
信号は同図(D)に図示する信号となり絵柄期間中は変
動がほとんどないものとでき、低域変換色信号bbを改
善できる。
【0021】
【発明の効果】上述したように本発明の構成によれば、
同一の周波数を有する第1,第2の信号を位相比較して
得た誤差信号に基づき該第1の信号(VCO出力信号4
a)を生成するPLL回路を有するので、ジッターのな
い低域変換色信号を得ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る低域変換色信号処理回路の一実施
例のブロック図である。
【図2】本発明に係る低域変換色信号処理回路の他の実
施例のブロック図である。
【図3】図3は図2のタイミングチャートである。
【図4】色信号に低域変換処理を施す従来の低域変換色
信号処理回路のブロック図である。
【図5】図4のタイミングチャートである。
【符号の説明】
11 積分回路(積分手段) aa 入力色信号 cc サブキャリア信号(第2の信号) 4a VCO出力信号(第1の信号) 6a 誤差信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】535/2fH (fH は水平周波数)の周
    波数を有する第1の信号にローテーションを施した信号
    を用いて入力色信号を低域変換する低域変換色信号処理
    回路において、 455/2fH の周波数を有する第2の信号を分周して
    得たfH の整数倍の周波数を有する信号と、該第1の信
    号を分周して得た該第2の信号と同一の周波数を有する
    信号とを位相比較して得た誤差信号に基づき該第1の信
    号を生成するPLL回路を有することを特徴とする低域
    変換色信号処理回路。
JP4229153A 1992-08-05 1992-08-05 低域変換色信号処理回路 Pending JPH0662429A (ja)

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