JPH0662796B2 - 多孔性フイルム - Google Patents
多孔性フイルムInfo
- Publication number
- JPH0662796B2 JPH0662796B2 JP61122998A JP12299886A JPH0662796B2 JP H0662796 B2 JPH0662796 B2 JP H0662796B2 JP 61122998 A JP61122998 A JP 61122998A JP 12299886 A JP12299886 A JP 12299886A JP H0662796 B2 JPH0662796 B2 JP H0662796B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- porous film
- component
- polyolefin resin
- filler
- stretching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多孔性フィルムに関するものであり、その目的
とするところは、衛生材料、医療用材料、衣料用材料等
の中で、しなやかな風合、良好な透湿防漏性・強度を合
わせ持つことを必要とする多孔性フィルムを提供するこ
とである。中でもつかいすておむつの透湿防漏フィルム
の如く、止着テープにより止着テープと共に止着機能を
分担する構成素材であると同時に、上記物性をも合わせ
もつ多孔性フィルムの提供を目的とするものである。
とするところは、衛生材料、医療用材料、衣料用材料等
の中で、しなやかな風合、良好な透湿防漏性・強度を合
わせ持つことを必要とする多孔性フィルムを提供するこ
とである。中でもつかいすておむつの透湿防漏フィルム
の如く、止着テープにより止着テープと共に止着機能を
分担する構成素材であると同時に、上記物性をも合わせ
もつ多孔性フィルムの提供を目的とするものである。
ポリオレフィン樹脂に充填剤を混練りし、溶融成形加工
して得たフィルムを1軸又は2軸延伸することにより、
多孔性フィルムを得る試みは従来から数多く行われてい
る。
して得たフィルムを1軸又は2軸延伸することにより、
多孔性フィルムを得る試みは従来から数多く行われてい
る。
これら多孔性フィルムにおいては、1軸延伸では強度の
異方性、即ち延伸方向の引裂強度及び横方向の引張応力
が極めて弱いという問題点がある。該強度の異方性を改
良する方法として、できるだけ低倍率で延伸する方法が
あるが、低倍率延伸では均一な延伸フィルムが得られな
い。
異方性、即ち延伸方向の引裂強度及び横方向の引張応力
が極めて弱いという問題点がある。該強度の異方性を改
良する方法として、できるだけ低倍率で延伸する方法が
あるが、低倍率延伸では均一な延伸フィルムが得られな
い。
又、2軸延伸においては、強度の異方性という問題点は
解決されるが、延伸性が著しく悪くなるという問題点を
生じる。
解決されるが、延伸性が著しく悪くなるという問題点を
生じる。
他方、ポリオレフィン樹脂と充填剤だけの配合系では、
延伸してもしなやかな風合を有する多孔性フィルムは得
られない。近年これらの問題点を解決する手段として、
ポリオレフィン樹脂と充填剤の系に第3成分として液状
炭化水素を始めとするいくつかの添加剤の配合系が提案
されている。例えば、上記問題点を改良する第3成分と
して、特開昭58-15538号公報には、液状ポリブタジエ
ン、液状ポリブテン、末端ヒドロキシ液状ポリブタジエ
ンが、特開昭58-149925号公報には、液状ポリイソプレ
ンゴムが開示されている。
延伸してもしなやかな風合を有する多孔性フィルムは得
られない。近年これらの問題点を解決する手段として、
ポリオレフィン樹脂と充填剤の系に第3成分として液状
炭化水素を始めとするいくつかの添加剤の配合系が提案
されている。例えば、上記問題点を改良する第3成分と
して、特開昭58-15538号公報には、液状ポリブタジエ
ン、液状ポリブテン、末端ヒドロキシ液状ポリブタジエ
ンが、特開昭58-149925号公報には、液状ポリイソプレ
ンゴムが開示されている。
しかしながら、これら改良技術でも透湿性と延伸方向の
引裂強度(タテ裂け強度)のバランス面では十分満足で
きるものではない。特につかいすておむつの透湿防漏フ
ィルムの如く、止着テープにより止着テープと共に止着
機能を分担する構成素材として使用される場合には、タ
テ裂け強度が弱いと該止着テープのつけはがし時及び使
用時には、透湿防漏フィルムの該止着テープ周囲部分
に、局部的に応力が集中するために止着テープ周囲部分
での破れを生じ、使用分野が極めて限定される。
引裂強度(タテ裂け強度)のバランス面では十分満足で
きるものではない。特につかいすておむつの透湿防漏フ
ィルムの如く、止着テープにより止着テープと共に止着
機能を分担する構成素材として使用される場合には、タ
テ裂け強度が弱いと該止着テープのつけはがし時及び使
用時には、透湿防漏フィルムの該止着テープ周囲部分
に、局部的に応力が集中するために止着テープ周囲部分
での破れを生じ、使用分野が極めて限定される。
本発明者らは、前述の問題点を解決した多孔性フィルム
を提供することを目的として鋭意検討の結果、第3成分
として特定のエステル混合物を配合することにより、多
孔性フィルムにおけるしなやかな風合と良好な透湿防漏
性を維持した上で、タテ裂け強度と外観を向上させ得る
ことを見出し本発明を完成するに到った。
を提供することを目的として鋭意検討の結果、第3成分
として特定のエステル混合物を配合することにより、多
孔性フィルムにおけるしなやかな風合と良好な透湿防漏
性を維持した上で、タテ裂け強度と外観を向上させ得る
ことを見出し本発明を完成するに到った。
即ち、本発明は、ポリオレフィン樹脂、充填剤及び第3
成分を含有する組成物を溶融成形してフィルムとなし、
次いで該フィルムを延伸処理して得た多孔性フィルムで
あって、該第3成分が1塩基酸と1価アルコールからな
るモノエステルAと、多塩基酸と多価アルコールからな
るポリエステルBの混合物であることを特徴とする多孔
性フィルムに係わるものである。
成分を含有する組成物を溶融成形してフィルムとなし、
次いで該フィルムを延伸処理して得た多孔性フィルムで
あって、該第3成分が1塩基酸と1価アルコールからな
るモノエステルAと、多塩基酸と多価アルコールからな
るポリエステルBの混合物であることを特徴とする多孔
性フィルムに係わるものである。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明に使用されるポリオレフィン樹脂とは、エチレ
ン、プロピレン、ブテン等のモノオレフィン重合体及び
共重合体を主成分とするものをいい、例えば高密度ポリ
エチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレンブロック共
重合体、ポリブテン、エチレン−酢酸ビニル共重合体及
びこれらの混合物が挙げられる。中でも線状低密度ポリ
エチレンがしなやかで強靭であることから好ましい。
ン、プロピレン、ブテン等のモノオレフィン重合体及び
共重合体を主成分とするものをいい、例えば高密度ポリ
エチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレンブロック共
重合体、ポリブテン、エチレン−酢酸ビニル共重合体及
びこれらの混合物が挙げられる。中でも線状低密度ポリ
エチレンがしなやかで強靭であることから好ましい。
本発明において、充填剤としては、無機及び有機の充填
剤が用いられ、無機充填剤としては、炭酸カルシウム、
石膏、タルク、クレー、カオリン、シリカ、珪藻土、炭
酸マグネシウム、炭酸バリウム、硫酸マグネシウム、硫
酸バリウム、燐酸カルシウム、水酸化アルミニウム、酸
化亜鉛、酸化チタン、アルミナ、マイカ、ゼオライト、
カーボンブラック等が使用され、有機充填剤としては、
木粉、パルプ粉等が使用される。これらは単独で又は混
合して使用してもよい。
剤が用いられ、無機充填剤としては、炭酸カルシウム、
石膏、タルク、クレー、カオリン、シリカ、珪藻土、炭
酸マグネシウム、炭酸バリウム、硫酸マグネシウム、硫
酸バリウム、燐酸カルシウム、水酸化アルミニウム、酸
化亜鉛、酸化チタン、アルミナ、マイカ、ゼオライト、
カーボンブラック等が使用され、有機充填剤としては、
木粉、パルプ粉等が使用される。これらは単独で又は混
合して使用してもよい。
充填剤の平均粒径は30μ以下のものが好ましく、10μ以
下、更に好ましくは0.5 〜5.0 μのものが最も好まし
い。
下、更に好ましくは0.5 〜5.0 μのものが最も好まし
い。
充填剤の表面処理は、樹脂への均一分散に重要であり、
表面処理剤としては脂肪酸又はその金属塩等、表面を疎
水化できるものが好ましい。
表面処理剤としては脂肪酸又はその金属塩等、表面を疎
水化できるものが好ましい。
本発明に使用されるモノエステルAとしては、炭素数10
以上のモノカルボン酸等の1塩基酸と、炭素数10以上の
モノアルコール等の1価アルコールとから脱水縮合して
得られるエステルであれば良いが、好ましくは分子量が
240 以上のモノエステル、更に好ましくは分岐炭化水素
鎖を含む、炭素数20以上のモノエステルである。
以上のモノカルボン酸等の1塩基酸と、炭素数10以上の
モノアルコール等の1価アルコールとから脱水縮合して
得られるエステルであれば良いが、好ましくは分子量が
240 以上のモノエステル、更に好ましくは分岐炭化水素
鎖を含む、炭素数20以上のモノエステルである。
本発明に使用されるポリエステルBとしては、ジカルボ
ン酸、トリカルボン酸もしくはテトラカルボン酸等の多
塩基酸と、ジオール類、トリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトール、ジペンタエリスリトール、ソルビト
ール、シュークローズ等の多価アルコールとから、脱水
縮合して得られるポリエステルで、合計炭素数が50以上
であればよい。末端基はカルボン酸、アルコールのいず
れの形で残存していてもよい。末端がカルボン酸の場
合、その大部分がステアリルアルコール、オレイルアル
コール、ゲルベアルコール等の長鎖炭化水素のモノアル
コールでエステル化され、末端がアルコールの場合、そ
の大部分がステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、オ
レイン酸等の長鎖炭化水素のモノカルボン酸でエステル
化された末端封鎖ポリエステルが好ましいが、これらの
場合でも全ての末端が封鎖されている必要はない。又、
エステル構成成分として分岐の酸又はアルコールを含ん
だエステルは更に好ましい。
ン酸、トリカルボン酸もしくはテトラカルボン酸等の多
塩基酸と、ジオール類、トリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトール、ジペンタエリスリトール、ソルビト
ール、シュークローズ等の多価アルコールとから、脱水
縮合して得られるポリエステルで、合計炭素数が50以上
であればよい。末端基はカルボン酸、アルコールのいず
れの形で残存していてもよい。末端がカルボン酸の場
合、その大部分がステアリルアルコール、オレイルアル
コール、ゲルベアルコール等の長鎖炭化水素のモノアル
コールでエステル化され、末端がアルコールの場合、そ
の大部分がステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、オ
レイン酸等の長鎖炭化水素のモノカルボン酸でエステル
化された末端封鎖ポリエステルが好ましいが、これらの
場合でも全ての末端が封鎖されている必要はない。又、
エステル構成成分として分岐の酸又はアルコールを含ん
だエステルは更に好ましい。
第3成分としてのモノエステルAは、得られた多孔性フ
ィルムの透湿性及びタテ裂け強度の向上に寄与し、ポリ
エステルBは透湿性及び外観の向上に寄与している。
ィルムの透湿性及びタテ裂け強度の向上に寄与し、ポリ
エステルBは透湿性及び外観の向上に寄与している。
本発明の範疇にある多孔性フィルムは、透湿性とタテ裂
け強度を向上させようとすると外観が低下し、透湿と外
観を向上させようとするとタテ裂け強度が低下する傾向
にある。従って、これらいずれの物性をも同時に向上さ
せるためには、単独の第3成分だけでは限界があり、第
3成分は機能の異なった成分からなる複合組成物である
ことが必要である。
け強度を向上させようとすると外観が低下し、透湿と外
観を向上させようとするとタテ裂け強度が低下する傾向
にある。従って、これらいずれの物性をも同時に向上さ
せるためには、単独の第3成分だけでは限界があり、第
3成分は機能の異なった成分からなる複合組成物である
ことが必要である。
第3成分としてのモノエステルAとポリエステルBの配
合重量比A/Bは3/7〜7/3が好ましいが、用途に
応じた透湿性、タテ裂け強度、外観の要望レベルに従っ
て1/9〜9/1の範囲で自由に選ぶことができる。
合重量比A/Bは3/7〜7/3が好ましいが、用途に
応じた透湿性、タテ裂け強度、外観の要望レベルに従っ
て1/9〜9/1の範囲で自由に選ぶことができる。
本発明におけるポリオレフィン樹脂、充填剤及び第3成
分の好ましい配合割合は、ポリオレフィン樹脂100 重量
部に対し、充填剤50〜250 重量部、第3成分5〜50重量
部である。
分の好ましい配合割合は、ポリオレフィン樹脂100 重量
部に対し、充填剤50〜250 重量部、第3成分5〜50重量
部である。
ポリオレフィン樹脂、充填剤及び第3成分の混合は通常
の方法で行える。例えばヘンシェルミキサー等で予備混
合の後、2軸押出機で混練りすることができる。
の方法で行える。例えばヘンシェルミキサー等で予備混
合の後、2軸押出機で混練りすることができる。
フィルムの成形についても通常の方法、即ち、インフレ
ーション法、Tダイ法いずれでもよい。延伸についても
1軸ロール延伸、2軸逐次又は同時延伸のいずれであっ
てもさしつかえないが、特に延伸倍率が1.5 〜3.0 倍の
1軸延伸が好ましい。
ーション法、Tダイ法いずれでもよい。延伸についても
1軸ロール延伸、2軸逐次又は同時延伸のいずれであっ
てもさしつかえないが、特に延伸倍率が1.5 〜3.0 倍の
1軸延伸が好ましい。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
尚、実施例に使用したエステルの組成及び特性値を表1
に示す。これらのエステルは通常の脱水エステル化反応
により製造した。
に示す。これらのエステルは通常の脱水エステル化反応
により製造した。
実施例1 線状低密度ポリエチレン樹脂(ウルトゼックス 3010F,
三井石油化学(株)製)100 重量部、表面処理炭酸カルシ
ウム(平均粒径1μ)150 重量部に、第3成分としてエ
ステルA1 21重量部、エステルB1 9重量部をスーパー
ミキサーで予備混合し、得られた混合物を2軸混練り機
PCM−45(池貝鉄工(株)製)により混練りし造粒した。
これをスクリュー径50mmの押出機でTダイにより製膜
し、厚さ70μのフィルムを得た。かくして得られたフィ
ルムをロール1軸延伸機で1軸方向に延伸した。延伸条
件は次の通りであった。
三井石油化学(株)製)100 重量部、表面処理炭酸カルシ
ウム(平均粒径1μ)150 重量部に、第3成分としてエ
ステルA1 21重量部、エステルB1 9重量部をスーパー
ミキサーで予備混合し、得られた混合物を2軸混練り機
PCM−45(池貝鉄工(株)製)により混練りし造粒した。
これをスクリュー径50mmの押出機でTダイにより製膜
し、厚さ70μのフィルムを得た。かくして得られたフィ
ルムをロール1軸延伸機で1軸方向に延伸した。延伸条
件は次の通りであった。
フィルム巾=400 mm 予熱温度=80℃ 延伸温度=50℃ 延伸倍率=2.2 倍 引き取りスピード=22 m/分 得られた多孔性フィルムの性能を表2に示す。各性能項
目の試験方法は次の通りである。
目の試験方法は次の通りである。
透湿度:JIS Z-0208に準じた。
タテ裂け強度:JIS P-8116に準じた。
外観:○…延伸ムラ殆ど認められず。
△…延伸ムラあり。
×…延伸ムラ著しく認められる。
比較例1〜5 第3成分としてエステルを使用せずに、表2に示した炭
化水素を使用した以外は実施例1と全く同様にして多孔
性フィルムを得た。
化水素を使用した以外は実施例1と全く同様にして多孔
性フィルムを得た。
それぞれの性能評価結果を表2に示す。
〔発明の効果〕 つかいすておむつ等の衛生材料で使用される透湿防漏シ
ートにおいては、JIS Z-0208による透湿度が1.0 g/10
0 cm2Hr以上あれば、使用時のムレ防止の効果が認めら
れる。表2において、比較例1〜2は透湿度及び外観に
ついてはまず良好範囲にあるものの、タテ裂け強度は極
めて弱く、止着テープと共に止着機能を分担すべき分野
では使用に耐えない。比較例3〜4はタテ裂け強度はそ
こそこあるものの、外観に延伸ムラが目立つのみならず
透湿度は極めて小さく、使用時のムレ防止は殆ど期待で
きない。
ートにおいては、JIS Z-0208による透湿度が1.0 g/10
0 cm2Hr以上あれば、使用時のムレ防止の効果が認めら
れる。表2において、比較例1〜2は透湿度及び外観に
ついてはまず良好範囲にあるものの、タテ裂け強度は極
めて弱く、止着テープと共に止着機能を分担すべき分野
では使用に耐えない。比較例3〜4はタテ裂け強度はそ
こそこあるものの、外観に延伸ムラが目立つのみならず
透湿度は極めて小さく、使用時のムレ防止は殆ど期待で
きない。
比較例1と比較例4の配合物である比較例5において
は、外観、透湿度、タテ裂け強度のバランスはかなり改
善されているものの、満足すべきレベルではない。
は、外観、透湿度、タテ裂け強度のバランスはかなり改
善されているものの、満足すべきレベルではない。
一方、本発明による実施例1においては、外観、タテ裂
け強度と共に透湿度の大幅な向上が認められた。即ち、
透湿度は公知第3成分の組み合わせである比較例5に比
べて、約50%の向上が認められた。
け強度と共に透湿度の大幅な向上が認められた。即ち、
透湿度は公知第3成分の組み合わせである比較例5に比
べて、約50%の向上が認められた。
Claims (6)
- 【請求項1】ポリオレフィン樹脂、充填剤及び第3成分
を含有する組成物を溶融成形してフィルムとなし、次い
で該フィルムを延伸処理して得た多孔性フィルムであっ
て、該第3成分が1塩基酸と1価アルコールからなるモ
ノエステルAと、多塩基酸と多価アルコールからなるポ
リエステルBの混合物であることを特徴とする多孔性フ
ィルム。 - 【請求項2】エステルを構成する酸、アルコールの少な
くとも一つが分岐状である特許請求の範囲第1項記載の
多孔性フィルム。 - 【請求項3】ポリオレフィン樹脂、充填剤及び第3成分
の配合割合が、ポリオレフィン樹脂100 重量部に対し
て、充填剤50〜250 重量部、第3成分5〜50重量部であ
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の多孔性フィル
ム。 - 【請求項4】ポリオレフィン樹脂がポリエチレン及び/
又はポリプロピレンである特許請求の範囲第1項〜第3
項のいずれか一項に記載の多孔性フィルム。 - 【請求項5】ポリオレフィン樹脂が線状低密度ポリエチ
レンである特許請求の範囲第4項記載の多孔性フィル
ム。 - 【請求項6】延伸処理が、1.5 〜3.0 倍の1軸延伸であ
る特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載
の多孔性フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61122998A JPH0662796B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 多孔性フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61122998A JPH0662796B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 多孔性フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62280234A JPS62280234A (ja) | 1987-12-05 |
| JPH0662796B2 true JPH0662796B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=14849742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61122998A Expired - Lifetime JPH0662796B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 多孔性フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662796B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI97300C (fi) * | 1987-08-27 | 1996-11-25 | Mitsubishi Chemical Mkv Compan | Huokoinen kalvo sekä imukykyiset saniteettituotteet |
| JP2571612B2 (ja) * | 1988-10-12 | 1997-01-16 | 花王株式会社 | フィルムの製造方法 |
| US5853638A (en) * | 1997-06-27 | 1998-12-29 | Samsung General Chemicals Co., Ltd. | Process for producing stretched porous film |
| PL234834B1 (pl) * | 2013-07-11 | 2020-04-30 | Wroclawskie Centrum Badan Eit Spolka Z Ograniczona Odpowiedzialnoscia | Sposób otrzymywania materiału mikroporowatego o ciągłej mikro i nanoporowatej strukturze oraz materiał mikroporowaty otrzymany tym sposobem |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61122998A patent/JPH0662796B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62280234A (ja) | 1987-12-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |