JPH066312B2 - シール材付キャップの成形方法と、それに用いる成形装置 - Google Patents
シール材付キャップの成形方法と、それに用いる成形装置Info
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- JPH066312B2 JPH066312B2 JP1049679A JP4967989A JPH066312B2 JP H066312 B2 JPH066312 B2 JP H066312B2 JP 1049679 A JP1049679 A JP 1049679A JP 4967989 A JP4967989 A JP 4967989A JP H066312 B2 JPH066312 B2 JP H066312B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2681—Moulds with rotatable mould parts
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- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1635—Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシール材付キャップの成形方法と、それに用い
る成形装置に関する。
る成形装置に関する。
(従来の技術) 内周面に雄螺部が形成されたキャップ本体の内側端面に
密封用のシール材が取り付けられたシール材付キャップ
が多用されている。このようなシール材付キャップを従
来樹脂で作る場合、キャップ本体とシール材を別々に樹
脂成形し、シール材をキャップ本体内側端面に接着剤に
より貼着して取り付けていた。
密封用のシール材が取り付けられたシール材付キャップ
が多用されている。このようなシール材付キャップを従
来樹脂で作る場合、キャップ本体とシール材を別々に樹
脂成形し、シール材をキャップ本体内側端面に接着剤に
より貼着して取り付けていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来のシール材付キャップの製造
方法には次のような課題が有る。
方法には次のような課題が有る。
キャップ本体とシール材の成形工程が別々であり、かつ
シール材の貼着工程が加わるため作業性が非常に悪い。
しかもキャップ本体内壁面には雄螺部が形成されている
ためシール材の挿入が難しいことが有るという課題が有
る。
シール材の貼着工程が加わるため作業性が非常に悪い。
しかもキャップ本体内壁面には雄螺部が形成されている
ためシール材の挿入が難しいことが有るという課題が有
る。
従って、本発明はキャップ本体とシール材の成形を一工
程で行い得るシール材付キャップの成形方法と、それに
用いる成形装置を提供することを目的とする。
程で行い得るシール材付キャップの成形方法と、それに
用いる成形装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明は次の構成を備える。
すなわち、本発明は、キャップ本体の内側底部にシール
材が設けられたシール材付キャップを成形する際に、該
キャップ本体を形成するキャップ本体形成用キャビティ
が凹設された成形用金型と、前記成形金型に設けられ、
前記キャップ本体形成用キャビティに連結された、キャ
ップ本体を成形する溶融樹脂が通過する第1の樹脂路
と、外周側面に雄螺部が形成され、軸線を中心に回動可
能にかつ前記キャップ本体形成用キャビティ内を前記軸
線方向に先端部が進退可能に設けられたコアと、前記コ
アをキャップ本体形成用キャビティ内で回動かつ進退遠
させるための駆動手段と、前記コア内に設けられ、前記
キャップ本体形成用キャビティ内に第1の樹脂路を経由
して溶融樹脂を注入しキャップ本体を成形した後、前記
駆動手段によってコアを回転させながら所定量退動させ
た際に、キャップ本体内壁面とコア外壁面との間に形成
されるシール材形成用キャビティ内に、シール材を成形
する樹脂を注入する第2の樹脂路とを具備する成形装置
であって、前記キャップ本体形成用キャビティ内に挿入
されるコア先端部に形成された雄螺部を構成する螺山の
うち、コア先端側の螺山頂部が後続側の螺山頂部よりも
高く形成されたシール材付キャップの成形装置を用い、
前記キャップ本体成形用キャビティ内の所定位置に、前
記コア先端部を位置決めした後、前記キャビティ本体形
成用キャビティに溶融樹脂を注入してキャップ本体を形
成し、次いで、前記コアを回転させて、前記後続側の螺
山によってキャップ本体の内周面に形成された雌螺部
を、コア先端側の螺山によって螺切りしながら所定量退
動させ、前記キャップ本体内壁面とコア外壁面との間に
シール材形成用キャビティを形成せしめ、その後、前記
シール材形成用キャビティ内にシール材成形用の樹脂を
注入することを特徴とするシール材付キャップの成形方
法にある。
材が設けられたシール材付キャップを成形する際に、該
キャップ本体を形成するキャップ本体形成用キャビティ
が凹設された成形用金型と、前記成形金型に設けられ、
前記キャップ本体形成用キャビティに連結された、キャ
ップ本体を成形する溶融樹脂が通過する第1の樹脂路
と、外周側面に雄螺部が形成され、軸線を中心に回動可
能にかつ前記キャップ本体形成用キャビティ内を前記軸
線方向に先端部が進退可能に設けられたコアと、前記コ
アをキャップ本体形成用キャビティ内で回動かつ進退遠
させるための駆動手段と、前記コア内に設けられ、前記
キャップ本体形成用キャビティ内に第1の樹脂路を経由
して溶融樹脂を注入しキャップ本体を成形した後、前記
駆動手段によってコアを回転させながら所定量退動させ
た際に、キャップ本体内壁面とコア外壁面との間に形成
されるシール材形成用キャビティ内に、シール材を成形
する樹脂を注入する第2の樹脂路とを具備する成形装置
であって、前記キャップ本体形成用キャビティ内に挿入
されるコア先端部に形成された雄螺部を構成する螺山の
うち、コア先端側の螺山頂部が後続側の螺山頂部よりも
高く形成されたシール材付キャップの成形装置を用い、
前記キャップ本体成形用キャビティ内の所定位置に、前
記コア先端部を位置決めした後、前記キャビティ本体形
成用キャビティに溶融樹脂を注入してキャップ本体を形
成し、次いで、前記コアを回転させて、前記後続側の螺
山によってキャップ本体の内周面に形成された雌螺部
を、コア先端側の螺山によって螺切りしながら所定量退
動させ、前記キャップ本体内壁面とコア外壁面との間に
シール材形成用キャビティを形成せしめ、その後、前記
シール材形成用キャビティ内にシール材成形用の樹脂を
注入することを特徴とするシール材付キャップの成形方
法にある。
また、本発明は、キャップ本体形成用キャビティが凹設
された成形用金型と、前記成形金型に設けられ、前記キ
ャップ本体形成用キャビティに連結された、キャップ本
体を成形する溶融樹脂が通過する第1の樹脂路と、外周
側面に雄螺部が形成され、軸線を中心に回動可能にかつ
前記キャップ本体形成用キャビティ内を前記軸線方向に
先端部が進退可能に設けられたコアと、前記コアをキャ
ップ本体形成用キャビティ内で回動かつ進退動させるた
めの駆動手段と、前記コア内に設けられ、前記キャップ
本体形成用キャビティ内に第1の樹脂路を経由して溶融
樹脂を注入しキャップ本体を成形した後、前記駆動手段
によってコアを回転させながら所定量退動させた際に、
キャップ本体内壁面とコア外壁面との間に形成されるシ
ール材形成用キャビティ内に、シール材を成形する樹脂
を注入する第2の樹脂路とを具備する成形装置であっ
て、該キャップ本体形成用キャビティ内に挿入されるコ
ア先端部に形成された雄螺部を構成する螺山のうち、コ
ア先端側の螺山頂部が後続側の螺山頂部よりも高く形成
されていることを特徴とするシール材付キャップの成形
装置でもある。
された成形用金型と、前記成形金型に設けられ、前記キ
ャップ本体形成用キャビティに連結された、キャップ本
体を成形する溶融樹脂が通過する第1の樹脂路と、外周
側面に雄螺部が形成され、軸線を中心に回動可能にかつ
前記キャップ本体形成用キャビティ内を前記軸線方向に
先端部が進退可能に設けられたコアと、前記コアをキャ
ップ本体形成用キャビティ内で回動かつ進退動させるた
めの駆動手段と、前記コア内に設けられ、前記キャップ
本体形成用キャビティ内に第1の樹脂路を経由して溶融
樹脂を注入しキャップ本体を成形した後、前記駆動手段
によってコアを回転させながら所定量退動させた際に、
キャップ本体内壁面とコア外壁面との間に形成されるシ
ール材形成用キャビティ内に、シール材を成形する樹脂
を注入する第2の樹脂路とを具備する成形装置であっ
て、該キャップ本体形成用キャビティ内に挿入されるコ
ア先端部に形成された雄螺部を構成する螺山のうち、コ
ア先端側の螺山頂部が後続側の螺山頂部よりも高く形成
されていることを特徴とするシール材付キャップの成形
装置でもある。
(作用) 本発明によれば、先ず、キャップ本体を成形した後、コ
アを退動させて形成されるシール成形用キャビティ内に
シール材を成形するため、シール材付キャップを成形工
程で成形でき、かつシール材を成形する際に、キャップ
本体の内周面の雌螺部は全く障害にならない。
アを退動させて形成されるシール成形用キャビティ内に
シール材を成形するため、シール材付キャップを成形工
程で成形でき、かつシール材を成形する際に、キャップ
本体の内周面の雌螺部は全く障害にならない。
しかも、本発明においては、シール材成形用キャビティ
を形成する際に、コア先端側の螺山に後続する後続側の
螺山によってキャップ本体の内周面に形成された雌螺部
を、後続側の螺山頂部よりも螺山頂部が高く形成された
コア先端側の螺山によって螺切りしながら、コアを所定
量退動するため、コアの雄螺部とキャップ本体の内周面
に形成された雌螺部との間隙をゼロとすることができ
る。
を形成する際に、コア先端側の螺山に後続する後続側の
螺山によってキャップ本体の内周面に形成された雌螺部
を、後続側の螺山頂部よりも螺山頂部が高く形成された
コア先端側の螺山によって螺切りしながら、コアを所定
量退動するため、コアの雄螺部とキャップ本体の内周面
に形成された雌螺部との間隙をゼロとすることができ
る。
その結果、雄螺部と雌螺部との間の間隙に基づくバリの
発生を防止でき、バリのないシール材付キャップ本体を
成形できるのである。
発生を防止でき、バリのないシール材付キャップ本体を
成形できるのである。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。
述する。
まず第1図と共に、本発明に係るシール材付キャップの
成形方法を実施するのに好適な成形装置の構成について
説明する。第1図にはその成形装置の正面断面図を示
す。
成形方法を実施するのに好適な成形装置の構成について
説明する。第1図にはその成形装置の正面断面図を示
す。
10、12は成形用金型であり、金型10にはキャップ
本体成形用キャビティ14が凹設されている。一方、金
型12には第1の樹脂路16が設けられている。第1の
樹脂路16は金型10と12が型閉した際にキャップ本
体成形用キャビティ14と連絡するようになっている。
第1の樹脂路16は第1のノズル18から射出されるキ
ャップ本体成形用の溶融樹脂をキャップ本体成形用キャ
ビティ14へ送る通路である。
本体成形用キャビティ14が凹設されている。一方、金
型12には第1の樹脂路16が設けられている。第1の
樹脂路16は金型10と12が型閉した際にキャップ本
体成形用キャビティ14と連絡するようになっている。
第1の樹脂路16は第1のノズル18から射出されるキ
ャップ本体成形用の溶融樹脂をキャップ本体成形用キャ
ビティ14へ送る通路である。
20はコアであり、外周に雄螺部22が形成されてい
る。コア20は金型12の雌螺部24に螺着されてお
り、コア20がその軸線を中心に回動することによりコ
ア20は軸線方向へ進退動可能になっている。これによ
りコア20の先端部は金型10と12が型閉した際にキ
ャップ本体成形用キャビティ14内へ突出入可能になっ
ている。26は駆動手段であるモータである、出力軸2
8先端には歯付プーリ30が設けられている。その歯付
プーリ30には歯付ベルト32が架け渡されている。歯
付ベルト32はモータ26の歯付プーリ30と、コア2
0の後端部外周に設けられ、コア20の軸線方向に延び
るよう歯が形成されたギア部34の間に噛合して架け渡
されている。従って、モータ26が回転するとコア20
へモータ26の回転力が伝達され、コア20は軸線を中
心に回転すると共に、軸線方向へ移動する。なおモータ
26は図示のとおり、金型12へ固定されている。
る。コア20は金型12の雌螺部24に螺着されてお
り、コア20がその軸線を中心に回動することによりコ
ア20は軸線方向へ進退動可能になっている。これによ
りコア20の先端部は金型10と12が型閉した際にキ
ャップ本体成形用キャビティ14内へ突出入可能になっ
ている。26は駆動手段であるモータである、出力軸2
8先端には歯付プーリ30が設けられている。その歯付
プーリ30には歯付ベルト32が架け渡されている。歯
付ベルト32はモータ26の歯付プーリ30と、コア2
0の後端部外周に設けられ、コア20の軸線方向に延び
るよう歯が形成されたギア部34の間に噛合して架け渡
されている。従って、モータ26が回転するとコア20
へモータ26の回転力が伝達され、コア20は軸線を中
心に回転すると共に、軸線方向へ移動する。なおモータ
26は図示のとおり、金型12へ固定されている。
36は第2の樹脂路であり、コア20の軸線に沿ってコ
ア20に貫設されている。第2の樹脂路36は第2のノ
ズル38から射出されるシール材成形用の樹脂をシール
材成形用キャビティ(後述)へ送るための通路である。
第2の樹脂路36の先端には逆止用のボール弁40が配
されており、第2のノズル38から樹脂が射出された際
にはその圧力によって第2の樹脂路36の先端を開放
し、第1の樹脂路16からキャップ本体成形用キャビテ
ィ14内へキャップ本体成形用の溶融樹脂が射出された
際にはその圧力で第2の樹脂路36の先端を閉塞してキ
ャップ本体成形用の樹脂が第2の樹脂路36へ侵入する
のを防止している。
ア20に貫設されている。第2の樹脂路36は第2のノ
ズル38から射出されるシール材成形用の樹脂をシール
材成形用キャビティ(後述)へ送るための通路である。
第2の樹脂路36の先端には逆止用のボール弁40が配
されており、第2のノズル38から樹脂が射出された際
にはその圧力によって第2の樹脂路36の先端を開放
し、第1の樹脂路16からキャップ本体成形用キャビテ
ィ14内へキャップ本体成形用の溶融樹脂が射出された
際にはその圧力で第2の樹脂路36の先端を閉塞してキ
ャップ本体成形用の樹脂が第2の樹脂路36へ侵入する
のを防止している。
次に、このように構成された成形装置の動作と共に、本
発明に係る成形方法について説明する。
発明に係る成形方法について説明する。
まず第1図に示すようにキャップ本体42を成形すべく
コア20の位置を所定の位置へ位置決めする。
コア20の位置を所定の位置へ位置決めする。
そして第1のノズル18を第1の樹脂路16へ接続し、
第1のノズル18からキャップ本体42成形用の溶融樹
脂を射出する。第1のノズル18から射出された溶融樹
脂はキャップ本体形成用キャビティ14に送られ充満す
る。その際ボール弁40により第2の樹脂路36へのキ
ャップ本体42成形用の溶融樹脂の進入は防止される。
キャップ成形用キャビテ14内の樹脂が凝固すると内周
面に雌螺部を有するキャップ本体42の成形が終了す
る。
第1のノズル18からキャップ本体42成形用の溶融樹
脂を射出する。第1のノズル18から射出された溶融樹
脂はキャップ本体形成用キャビティ14に送られ充満す
る。その際ボール弁40により第2の樹脂路36へのキ
ャップ本体42成形用の溶融樹脂の進入は防止される。
キャップ成形用キャビテ14内の樹脂が凝固すると内周
面に雌螺部を有するキャップ本体42の成形が終了す
る。
次に、第2図に示すように、第1のノズル18を退動さ
せ、モータ26を駆動してコア20を所定量Aだけ右方
へ、回転させながら退動させる。すると、キャップ本体
42の内壁面とコア20先端部の外璧面との間に空間が
生じる。これがシール材成形用キャビティ44である。
そして、第2のノズル38が第2の樹脂路36へ接続さ
れ、シール材46の成形用の樹脂が第2のノズル38か
ら射出される。第2のノズル38から射出された樹脂は
ボール弁40を押動して第2の樹脂路36先端を開放し
てシール材成形用キャビティ44内に充満する。シール
材成形用キャビティ44内の樹脂が凝固すればシール材
46の成形が終了し、シール材付キャップが完成する。
せ、モータ26を駆動してコア20を所定量Aだけ右方
へ、回転させながら退動させる。すると、キャップ本体
42の内壁面とコア20先端部の外璧面との間に空間が
生じる。これがシール材成形用キャビティ44である。
そして、第2のノズル38が第2の樹脂路36へ接続さ
れ、シール材46の成形用の樹脂が第2のノズル38か
ら射出される。第2のノズル38から射出された樹脂は
ボール弁40を押動して第2の樹脂路36先端を開放し
てシール材成形用キャビティ44内に充満する。シール
材成形用キャビティ44内の樹脂が凝固すればシール材
46の成形が終了し、シール材付キャップが完成する。
シール材付キャップが完成したら第1及び第2のノズル
18、38を十分右方へ退動させた後、モータ26を駆
動し、コア20をさらに右方へ、回転させながら退動さ
せる。コア20がキャップ本体42と離反したらモータ
26を停止し、金型10、12を型開すればシール材付
キャップを取り出すことができる。
18、38を十分右方へ退動させた後、モータ26を駆
動し、コア20をさらに右方へ、回転させながら退動さ
せる。コア20がキャップ本体42と離反したらモータ
26を停止し、金型10、12を型開すればシール材付
キャップを取り出すことができる。
本実施例においては、シリコーンゴム等のように流れ易
い材料を用いてシール材46を成形する際に、バリのな
いシール材46を整形すべく、第3図及び第4図に示す
ように、コア20の外周側面に形成された雄螺部22と
構成する螺山のうち、コア先端側の三山のみを先尖状に
形成し、その余の螺山の頂部を平坦に形成する。
い材料を用いてシール材46を成形する際に、バリのな
いシール材46を整形すべく、第3図及び第4図に示す
ように、コア20の外周側面に形成された雄螺部22と
構成する螺山のうち、コア先端側の三山のみを先尖状に
形成し、その余の螺山の頂部を平坦に形成する。
このため、コア先端側の三山の螺山頂部を後続する後続
側の螺山頂部よりも高くできる。
側の螺山頂部よりも高くできる。
かかるコア20を使用してシール材付キャップを形成す
るとき、第3図に示すようにキャップ本体42を成形し
た後、第4図に示すようにコア20を一回転半ほど退動
させてシール材成形用キャビティを形成する際に、頂部
が平坦に形成された後続側の螺山によってキャップ本体
42の内周面に形成された雌螺部24を、頂部が先尖に
形成されたコア先端側の螺山よって螺切りされるため、
先尖状の螺山とキャップ本体の内周面に形成された雌螺
部との間隙をゼロとすることができる。
るとき、第3図に示すようにキャップ本体42を成形し
た後、第4図に示すようにコア20を一回転半ほど退動
させてシール材成形用キャビティを形成する際に、頂部
が平坦に形成された後続側の螺山によってキャップ本体
42の内周面に形成された雌螺部24を、頂部が先尖に
形成されたコア先端側の螺山よって螺切りされるため、
先尖状の螺山とキャップ本体の内周面に形成された雌螺
部との間隙をゼロとすることができる。
このため、僅か5ミクロン程度の間隙であっても流れ込
むシリコーンゴム等の材料を第2の樹脂路36からシー
ル材成形用キャビティ内に注入しても、コア20の雄螺
部22とキャップ本体の内周面に形成された雌螺部との
間の間隙がゼロであるため、バリのない美麗な外観のシ
ール材付キャップを形成できる。
むシリコーンゴム等の材料を第2の樹脂路36からシー
ル材成形用キャビティ内に注入しても、コア20の雄螺
部22とキャップ本体の内周面に形成された雌螺部との
間の間隙がゼロであるため、バリのない美麗な外観のシ
ール材付キャップを形成できる。
(発明の効果) 本発明に係るシール材付キャップの成形方法と、成形装
置を用いると、一成形工程でキャップ本体とシール材を
整形するばかりでなく、シール材の取り付けまで行うこ
とができるのでシール材付キャップの製造工程数の削減
と製造時間の大幅な短縮が可能となる。その結果作業性
が向上して生産コストの削減が可能となる。また、シー
ル材はキャップ本体内で成形を行うので、キャップ本体
内周面に雌螺部が形成されていても何の障害にもなるこ
とがない。さらにシール材成形用キャビティを深くすれ
ばシール材をキャップ本体内周面の雌螺部へ噛合させて
成形することもできるのでシール材がキャップ本体へ接
着されていなくても脱落することがない。しかも、シリ
コーンゴム等の流れ易い材料を使用してシール材を成形
しても、バリのない美麗な外観のシール材付キャップを
成形できる。
置を用いると、一成形工程でキャップ本体とシール材を
整形するばかりでなく、シール材の取り付けまで行うこ
とができるのでシール材付キャップの製造工程数の削減
と製造時間の大幅な短縮が可能となる。その結果作業性
が向上して生産コストの削減が可能となる。また、シー
ル材はキャップ本体内で成形を行うので、キャップ本体
内周面に雌螺部が形成されていても何の障害にもなるこ
とがない。さらにシール材成形用キャビティを深くすれ
ばシール材をキャップ本体内周面の雌螺部へ噛合させて
成形することもできるのでシール材がキャップ本体へ接
着されていなくても脱落することがない。しかも、シリ
コーンゴム等の流れ易い材料を使用してシール材を成形
しても、バリのない美麗な外観のシール材付キャップを
成形できる。
第1図は本発明に係るシール材付キャップの成形方法を
実施するに好適な成形装置のキャップ本体成形時の状態
を示した正面断面図、第2図はその成形装置におけるシ
ール材成形時の状態を示した正面断面図、第3図は第1
図の部分拡大断面図、第4図は第2図の部分拡大断面図
を各々示す。 10,12・・・金型、 14・・・キャップ本体成形用キャビティ、 16・・・第1の樹脂路、 20・・・コア、 22・・・雄螺部、 26・・・モータ、 36・・・第2の樹脂路、 42・・・キャップ本体、 44・・・シール材成形用キャビティ、 46・・・シール材。
実施するに好適な成形装置のキャップ本体成形時の状態
を示した正面断面図、第2図はその成形装置におけるシ
ール材成形時の状態を示した正面断面図、第3図は第1
図の部分拡大断面図、第4図は第2図の部分拡大断面図
を各々示す。 10,12・・・金型、 14・・・キャップ本体成形用キャビティ、 16・・・第1の樹脂路、 20・・・コア、 22・・・雄螺部、 26・・・モータ、 36・・・第2の樹脂路、 42・・・キャップ本体、 44・・・シール材成形用キャビティ、 46・・・シール材。
Claims (2)
- 【請求項1】キャップ本体の内側底部にシール材が設け
られたシール材付キャップを成形する際に、 該キャップ本体を形成するキャップ本体形成用キャビテ
ィが凹設された成形用金型と、 前記成形金型に設けられ、前記キャップ本体形成用キャ
ビティに連結された、キャップ本体を成形する溶融樹脂
が通過する第1の樹脂路と、 外周側面に雄螺部が形成され、軸線を中心に回動可能に
かつ前記キャップ本体形成用キャビティ内を前記軸線方
向に先端部が進退可能に設けられたコアと、 前記コアをキャップ本体形成用キャビティ内で回動かつ
進退動させるための駆動手段と、 前記コア内に設けられ、前記キャップ本体形成用キャビ
ティ内に第1の樹脂路を経由して溶融樹脂を注入しキャ
ップ本体を成形した後、前記駆動手段によってコアを回
転させながら所定量退動させた際に、キャップ本体内壁
面とコア外壁面との間に形成されるシール材形成用キャ
ビティ内に、シール材を成形する樹脂を注入する第2の
樹脂路とを具備する成形装置であって、 前記キャップ本体形成用キャビティ内に挿入されるコア
先端部に形成された雄螺部を構成する螺山のうち、コア
先端側の螺山頂部が後続側の螺山頂部よりも高く形成さ
れたシール材付キャップの成形装置を用い、 前記キャップ本体成形用キャビティ内の所定位置に、前
記コア先端部を位置決めした後、前記キャビティ本体形
成用キャビティに溶融樹脂を注入してキャップ本体を成
形し、 次いで、前記コアを回転させて、前記後続側の螺山によ
ってキャップ本体の内周面に形成された雌螺部を、コア
先端側の螺山によって螺切りしながら所定量退動させ、
前記キャップ本体内壁面とコア外壁面との間にシール材
形成用キャビティを形成せしめ、 その後、前記シール材形成用キャビティ内にシール材成
形用の樹脂を注入することを特徴とするシール材付キャ
ップの成形方法。 - 【請求項2】キャップ本体形成用キャビティが凹設され
た成形用金型と、 前記成形金型に設けられ、前記キャップ本体形成用キャ
ビティに連結された、キャップ本体を成形する溶融樹脂
が通過する第1の樹脂路と、 外周側面に雄螺部が形成され、軸線を中心に回動可能に
かつ前記キャップ本体形成用キャビティ内を前記軸線方
向に先端部が進退可能に設けられたコアと、 前記コアをキャップ本体形成用キャビティ内で回動かつ
進退動させるための駆動手段と、 前記コア内に設けられ、前記キャップ本体形成用キャビ
ティ内に第1の樹脂路を経由して溶融樹脂を注入しキャ
ップ本体を成形した後、前記駆動手段によってコアを回
転させながら所定量退動させた際に、キャップ本体内壁
面とコア外壁面との間に形成されるシール材形成用キャ
ビティ内に、シール材を成形する樹脂を注入する第2の
樹脂路とを具備する成形装置であって、 該キャップ本体形成用キャビティ内に挿入されるコア先
端部に形成された雄螺部を構成する螺山のうち、コア先
端側の螺山頂部が後続側の螺山頂部よりも高く形成され
ていることを特徴とするシール材付キャップの成形装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049679A JPH066312B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | シール材付キャップの成形方法と、それに用いる成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049679A JPH066312B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | シール材付キャップの成形方法と、それに用いる成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02227228A JPH02227228A (ja) | 1990-09-10 |
| JPH066312B2 true JPH066312B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=12837866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1049679A Expired - Fee Related JPH066312B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | シール材付キャップの成形方法と、それに用いる成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066312B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2161610B1 (es) * | 1999-06-15 | 2002-06-16 | Sofiplast S A | Molde para fabricacion de tapas para contenedores. |
| WO2001085424A1 (en) * | 2000-05-05 | 2001-11-15 | Gefit S.P.A. | Mould for the production of plastic caps with gasket |
| JP2002337180A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-27 | Oshima Denki Seisakusho:Kk | 射出成形体、射出成形体の製造方法 |
| JP4629976B2 (ja) | 2001-08-16 | 2011-02-09 | ヴァイトマン プラスチックス テクノロジー アクチエンゲゼルシャフト | シーリングカバーの製造方法ならびにその方法によって製造されたシーリングカバー |
| US20060278601A1 (en) * | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Owens-Illinois Closure Inc. | Plastic closure, closure and container package, and method of manufacture |
| EP2027983A1 (en) * | 2007-08-21 | 2009-02-25 | Daviplast - Servicos de Consultoria, Sociedade Unipessoal LDA. | Process and apparatus for injection molding of two plastic materials |
| MX2010009668A (es) * | 2008-03-05 | 2010-10-15 | Becton Dickinson Co | Tapon perforable comoldeado y metodo para hacerlo. |
| WO2012098418A1 (en) * | 2011-01-20 | 2012-07-26 | Melling Do Brasil Componentes Automotivos Ltda. | Injection molding apparatus |
| JP6096151B2 (ja) * | 2014-07-25 | 2017-03-15 | 戎屋化学工業株式会社 | インサート成形品 |
| CN112536969A (zh) * | 2020-10-13 | 2021-03-23 | 宁波恒元精工管阀科技有限公司 | 一种注塑成型球阀的生产工艺 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3703680A1 (de) * | 1987-02-06 | 1988-08-18 | Frank Schellenbach | Verfahren zur herstellung eines gasdichten kunststoffverschlusses fuer flaschen und dergleichen behaeltnisse |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1049679A patent/JPH066312B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02227228A (ja) | 1990-09-10 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |