JPH0663242U - プラネタリギヤアッシ組付装置 - Google Patents
プラネタリギヤアッシ組付装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は小軸の抜け止めピン穴の位置決め装
置並びに遊星歯車装置のハウジングにプラネタリギヤア
ッシを組付ける装置を提供する。 【構成】 割出板12上の案内ブロック13で位置決め
され進退可能な受台14上にプラネタリ軸3を挿入済の
プラネタリギヤアッシ7を載置し割出す。ノックアウト
26を上昇してプラネタリ軸3を抜きスリーブ31の中
心穴に挿入ロータリアクチュエータ48によりスリーブ
を180°旋回、この間にピン穴位置決めツール41が
ピン穴3aに嵌合して位置決めされ、スリーブを反転し
てピン穴の位置を特定する。ハウジング8が組付位置に
前進されプラネタリギヤアッシ7をくわえ込み軸挿入ツ
ール38が下降してハウジングプラネタリギヤにプラネ
タリ軸を挿入する。ハウジング8が後退して120°旋
回され再びハウジングが前進してピン6がハウジングと
プラネタリ軸のピン穴に圧入される。
置並びに遊星歯車装置のハウジングにプラネタリギヤア
ッシを組付ける装置を提供する。 【構成】 割出板12上の案内ブロック13で位置決め
され進退可能な受台14上にプラネタリ軸3を挿入済の
プラネタリギヤアッシ7を載置し割出す。ノックアウト
26を上昇してプラネタリ軸3を抜きスリーブ31の中
心穴に挿入ロータリアクチュエータ48によりスリーブ
を180°旋回、この間にピン穴位置決めツール41が
ピン穴3aに嵌合して位置決めされ、スリーブを反転し
てピン穴の位置を特定する。ハウジング8が組付位置に
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タリ軸を挿入する。ハウジング8が後退して120°旋
回され再びハウジングが前進してピン6がハウジングと
プラネタリ軸のピン穴に圧入される。
Description
【0001】
本考案は小軸の抜け止めピン穴の位置決め装置並びに遊星歯車装置のハウジン グにプラネタリギヤアッシを組付ける装置に関するものである。
【0002】
遊星歯車装置のハウジングとプラネタリギヤアッシのプラネタリ軸の嵌め合い は通常隙間嵌めであってハウジングの抜け止めピン穴とプラネタリ軸のピン穴と の位相合わせは一個一個手作業により行って、手作業でピンを打ち込むようにし ている。 またプラネタリギヤアッシの組付装置としては実公平4−53878号がある 。
【0003】
手作業で行っているので作業時間がかかり能率が上がらない。また量産化に対 応するには人手を増す必要があってコスト高となる問題がある。 実公平4−53878号のものは一つの解決方法が提案されているものの、プ ラネタリギヤアッシのプラネタリ軸の抜け止めピンが使用されていないので、こ のピンを使用するものではこのままに適用できるものではなく更に一工夫が必要 である。 本考案は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたもので、その目 的とするところは小軸の抜け止めピン穴位置を自動で決めさせる装置及びプラネ タリ軸の抜け止めピンが自動で確実且つ能率的に打ち込めるプラネタリギヤアッ シ組付装置を提供しようとするものである。
【0004】
上述の目的を達成するために本考案は、小軸を挿入した部品を装置に組付ける 場合に該部品に組付ける小軸の抜け止めのピン穴位置を規定する装置であって、 前記小軸が嵌装可能な中心穴を有し旋回可能に支持されたスリーブと、前記中心 穴に軸方向にのみ移動可能に上方より規定位置迄挿通され下端に相対移動可能な 挿入ツールを圧縮ばねにより常時下方に付勢するように設けたロッド部材と、前 記中心穴と同心に下方より上下2位置に位置決め可能な押圧部材と、前記スリー ブを旋回させる駆動手段と、前記スリーブに設けられ中心穴に挿通された小軸の 抜け止めのピン穴に嵌合させるピン穴位置決め手段と、該ピン穴位置決め手段が ピン穴に嵌合したことを検知する検出手段とよりなり、スリーブ中心穴に挿通さ れた小軸をロッド部材と押圧部材で規定位置に摩擦力で挟持した状態でスリーブ を旋回させその途中でピン穴位置決め手段をピン穴に嵌合させピン穴位置決め手 段を規定位置に戻すものである。
【0005】 またプラネタリ軸を組み込んだプラネタリギヤアッシを規定位置に載置してハ ウジングへの組付け位置に移動させる割出手段と、前記組付位置でプラネタリ軸 を上方に抜き出すノンクアウト手段と、該ノックアウト手段と同心で前記割出手 段の上部に旋回可能に設けられたスリーブと、該スリーブのプラネタリ軸を嵌装 しうる中心穴に挿通されプラネタリ軸をプラネタリギヤに挿入する挿入ツール手 段と、前記スリーブに設けられ駆動手段によるスリーブの旋回中に中心穴に挿通 されたプラネタリ軸のピン穴に嵌合するピン穴位置決め手段と、ハウジングを割 出位置決めし前記組付位置に移動させる割出搬送手段と、ハウジングに組付けら れたプラネタリギヤアッシのプラネタリ軸の抜け止めのピン穴確認後抜け止めピ ンを打ち込む手段とを含んでなるものである。
【0006】
請求項1の装置はスリーブの中心穴に下方より小軸を押圧部材で挿入してロッ ド部材とで挟持し摩擦力で回り止めした状態でスリーブを180°旋回する。こ の間に位置決め部材が小軸の抜け止めのピン穴に嵌合し、その時点より小軸がス リーブに連れ回りされ180°終端まで旋回の後スリーブを反転してピン穴位置 決め手段を元の位置に戻しピン穴が規定位置に位置決めされる180°終端の位 置において検出器でピン穴との嵌合が確認される。
【0007】 請求項2の装置は割出装置の割出板上の受台にのせられたプラネタリギヤアッ シをハウジングへの組付位置に旋回し、ノックアウト手段でプラネタリ軸を抜い てスリーブ中心穴に挿入し、挿入ツール手段とノックアウト手段とで挟持して摩 擦力で回り止めする。スリーブを180°旋回させ、この旋回中に一体で回るピ ン穴位置決め手段がプラネタリ軸のピン穴に嵌合し、プラネタリ軸がスリーブと 連れ回りされる。180°終端までの旋回の後スリーブを反転してピン穴位置決 め手段を元の規定位置に戻す。ノックアウト手段を下降させ割出搬送手段により ハウジングを組付位置に移動させた後ノックアウト手段を再び上昇させプラネタ リ軸を挟持して挿入ツール手段でプラネタリ軸をハウジング,プラネタリギアに 押し込んだあとハウジングを後退させて旋回位置決めして抜け止めピンがプラネ タリ軸に打ち込まれる。
【0008】
以下本考案を図1〜図5にもとづき説明する。 本装置はプラネタリ軸付プラネタリギヤアッシの供給及び小軸の抜き差し且つ 抜け止めピン穴の位置決め機構Aと、プラネタリギヤアッシを組付けたハウジン グアッシの割出し及び抜け止めピンのプラネタリ軸への抜け止めピンの打ち込み 機構Bとよりなる。
【0009】 (A機構) モータを内蔵する割出装置11は上面に突出した旋回軸11aに割出板12が 受板を介して取付けられており、指令によるモータの回転で割出板12が所定角 度本実施例では90°毎に旋回割出される。割出板12の上面には半径方向に案 内窓を有する案内ブロック13が円周上90°間隔に配設されている。この案内 窓には前進端ストッパ付の受台14が水平に摺動可能に嵌装されている。受台1 4にはプラネタリギヤアッシ7が載置されプラネタリギヤ1のプラネタリ軸3が 嵌装される貫通穴14aが穿設されているとともにプラネタリ軸3の下端を受け 位置決めする軸止め片17が一部を貫通穴14aに望む状態で取り付けられてい る。
【0010】 そしてプラネタリ軸3が貫通穴14aに遊合した状態で載置されたプラネタリ ギヤアッシ7のプラネタリ軸3が抜かれたときその位置を保持するように約半外 周を囲む凹所13aが案内ブロック13の上部位に形成されている。また案内ブ ロック13には受台14の上面の凹所に嵌入して受台14の前進端位置を保持す る鋼球18を進退可能に内蔵し常時押圧する圧縮ばね19が設けられている。そ して割出装置11の割出架台10に一体に設立された枠体21のアームにはエア アクチュエータ22が割出板12の中心半径方向水平に取付けられており、その ピストンロッド端に押圧子23が取付けられていて後退した受台14を前進端に 戻すようにされている。
【0011】 割出装置11の割出架台10にはガイドブロック24が取付けられていて、前 進端の受台14の貫通穴14aと同心の貫通穴24aに滑合し軸止め片17と干 渉しないように切欠面を有するノックアウト26が挿通されている。そしてこの ノックアウト26の切欠面が回らないように回り止め片27が取付けられている 。ガイドブロック24の上面の上段24bは割出板12が何らかの原因で押され たときの撓み防止として作用する。また下段24cは後述のハウジング8にプラ ネタリ軸3の挿入時の位置決めをする押圧子61の下端をチャックホルダ55を 介して受ける。さらに段部24dはハウジング組込位置で押圧子61と当接して 前進端を決めるものである。またノックアウト26を上下動させるエアアクチュ エータ28がノックアウト26と同心に割出架台10に設けられている。
【0012】 組付位置の受台14上に位置決め載置されたプラネタリギヤアッシ7の真上枠 体21に取付られた軸受体30にスリーブ31がプラネタリ軸3と同心で回転可 能に嵌装されている。このスリーブ31にはプラネタリ軸3が滑合する中心穴3 1aが穿設されていて、挿入ロッド32が上方から摺動可能に挿通されている。 この挿入ロッド32は上端部のボスが面削りされて枠体21に取着された案内3 3によって回り止め案内される。そしてボスには感知片34が取つけられていて 枠体21に設けた無接触検出器35により上端位置が検出され、無接触検出器3 6により下端位置が検出される。また挿入ロッド32の上端が枠体21に直立し て設けて油圧アクチュエータ37のピストンロッドに連結されている。
【0013】 さらに挿入ロッド32の中心穴下端には中心穴31aに滑合された軸挿入ツー ル38の小径軸38aが摺動可能に嵌装されており、小径軸38aには挿入ロッ ド32の中心穴32aを貫通する窓32bに臨む抜け止めピン39が打たれてお り、中心穴32aに介挿された圧縮ばね40によって常時下方に軸挿入ツール3 8が付勢されている。 スリーブ31の中心穴31aに後述するようにプラネタリ軸3が挿入位置決め されたときの軸の抜け止めのピン穴3aの対応位置にピン穴位置決め部材が設け られている。即ちスリーブ31には軸直角にピン穴位置決めツール41が摺動可 能に嵌装されており、スリーブ31に設けたエアアクチュエータ42のピストン ロッドと連結されている。
【0014】 そしてピン穴位置決めツール41には感知片43が突設されていて枠体21の アングル44に設けた無接触検出器46によりスリーブ31の180°回転端で ピン穴位置決めツール41のピン穴3aへの嵌合が確認できるようになっている (図2の状態)。ピン穴位置決めツール41の先端はテーパに形成されていてプ ラネタリ軸3のピン穴3aの入口のテーパざぐり面に嵌合されるようになってい る。 スリーブ31の上端面には従動歯車47が固定されており枠体21に設置した ロータリアクチュエータ48の旋回軸に取付けた駆動歯車49と噛合されていて 180°旋回される。
【0015】 (B機構) ノックアウト26を挟んで割出装置11と反対側に上面に割出台11に向かう 案内面を有する搬送台50が配置されていて、架台51が摺動自在に載置され、 搬送台50に取付けられた油圧アクチュエータ52のピストンロッド端の連結板 53と架台51に取付けられた係合ブロック54との係合によって、プラネタリ ギヤアッシ7の組付位置と待機位置とに架台51が移動位置決めされる。架台5 1にはスリーブを介して傘形チャックホルダ55が軸部55aで垂直軸を中心と して回転可能に支持されている。チャックホルダ55は軸部55aの下端部に従 動プーリ56が設けられており、空気圧式割出装置57の出力軸57aの駆動プ ーリ58とタイミングベルト59により連結されている。
【0016】 傘形チャックホルダ55は傘部55bにハウジング8の受け面が形成されてい るとともにハウジング8に装着されるプラネタリギヤアッシ7と対応して等角度 位置にノックアウト26の挿通穴55d及びプラネタリギヤアッシ7の装着時受 台14を押して退避させるとともにプラネタリ軸3の挿入時のプラネタリ軸3の 下端の位置決めとなる押圧子61が挿通穴55d内に一部が望む状態に側壁に固 設されている。 またチャックホルダ55の中心凹所55cには等角度位置で爪部を上方に突出 し下部のL形を凹所中心に集中し水平支軸62で半径方向にそれぞれ旋回可能に チャック爪63が枢支されている。チャックホルダ55の軸部55aの中心穴に チャックロッド64が上下移動可能に挿通されていて、架台51上に直立して設 けたエアアクチュエータ66のピストンロッドによって押し上げられたとき、チ ャック爪63のL形先端が同時に押し上げられ爪を閉じ方向に作用させる圧縮ば ね67の力に抗してチャック爪を拡張させる。
【0017】 さらに搬送台50にはピン供給装置とピン打ち込み装置が設けられている。 ピン供給装置は図3及び図5に示すようにプラネタリ軸3が組込まれた位置か ら本実施例では120°旋回したプラネタリギヤアッシ7のピン打ち込み位置に 装置台71が架台51に取付けられており、装置台71上にハウジング8のピン 穴8eの前面にピン穴8eと同心にピン6が送り込まれるように、図示しないホ ッパからの供給口73aを有するケース蓋73付のピン収納ケース72がハウジ ングに対し接線方向に設けられている。そしてピン収納室にはピンを強制的に送 る押圧スライダ74が挿入されており、装置台71上のエアアクチュエータ76 によって先頭のピン6が一本ずつ送られる。 またケース蓋73にはピン6の一本が確実に送られるようにピンの流れ止めの ためのばねで付勢されたボールプランジャ77及び収納ケース72には打ち込み 位置にピン6が送られたことを確認する検出器78が設けられている。
【0018】 さらにピン打ち込み装置は図3及び図4に示すように、搬送台50に固設され た架台81にはピン打ち込み方向に摺動可能にスライダ82が載置されており、 架台81に取付けた油圧アクチュエータ83のピストンロッドに連結されている 。ピストンロッドの前進端,後退端は検出器84a,84bによって検知される 。スライダ82には旋回位置決めされたハウジング8のピン穴8eと同心に圧入 ツール86が摺動自在に設けられており、スライダ上のエアアクチュエータ87 のピストンロッドと連結されていて、前進後退されそれぞれの端位置を検出器8 8a,88bで検知するようになっている。 さらにまた枠体21には垂直にエアアクチュエータ91が取付けられておりピ ストンロッド下端にハウジング押さえ92が固定されていて、組込み位置に前進 されたハウジング8をチャックホルダ55の基準面に押し付けるようになってい る。
【0019】 このように構成された本考案の作用を図3及び図6〜図10にもとづき説明す る。 図3において、受取位置(イ)の受台14上案内ブロック13に座金5及びプ ラネタリギヤ1が載せられ割出装置11により90°旋回される。受取位置(ロ )に割出された受台14上案内ブロック13にベアリング2,プラネタリ軸3及 び座金4が挿入されプラネタリ軸3の下端は軸止め片17で受けられる。次いで 割出装置11が作動して割出板12がピン穴位置決め操作位置兼組付位置(ハ) に旋回割出される(図6A)。エアアクチュエータ28が作動してピストンロッ ドの上昇によりノックアウト26が受台の穴14aに挿入され貫通の後プラネタ リ軸3を押し上げベアリング2より抜き、プラネタリ軸3がスリーブ31の中心 穴31a内の軸挿入ツール38と当接し、圧縮ばね40を圧縮してノックアウト 26の上端位置で軸挿入ツール38とでプラネタリ軸3を摩擦力で回転しないよ うに挟持する。
【0020】 即ちプラネタリ軸3はスリーブ31の中心穴31aの規定位置すなわち位置決 めツール41と抜け止めのピン穴3aとが一致する高さに挿入される(図6B) 。 エアアクチュエータ42に低圧力の空気を送りピン穴位置決めツール41を 前進させプラネタリ軸3の側面に当接させる(図6B)。プラネタリ軸3が上下 より挟持回り止めされた状態で、ロータリアクチュエータ48が旋回作動し駆動 歯車49,従動歯車47が旋回され、スリーブ31が180°終端まで旋回させ る。この旋回中にエアアクチュエータ42で前進方向に付勢されたピン穴位置決 めツール41がプラネタリ軸3の抜け止めのピン穴3aに嵌合し、プラネタリ軸 3をスリーブ31と連れ回りさせる。スリーブ31の旋回端で無接触検出器46 及び感知片43によってピン穴位置決めツール41がピン穴3aに嵌合して前進 した位置を感知してプラネタリ軸3のピン穴3aの位置決めが確認された後、エ アアクチュエータ42の空気圧を高圧に切り換える(図7A)。
【0021】 ロータリアクチュエータ48が180°反転してスリーブ31が元の位置(0 °)に戻る。これによってプラネタリ軸3の抜け止めのピン穴3aは組付位置に 位置決めされたことになる(図7B)。エアアクチュエータ28を作動してノッ クアウト26を下降端とする。これ迄にハウジング8がチャックホルダ55に搬 入され穴55dとプラネタリ軸挿入穴8dの位置が合わされ基準面上に載置され 、エアアクチュエータ66の作動でチャックロッド64が上昇され中心穴8a内 のチャック爪63を開きハウジング8がチャックホルダ55に位置決め固定され ている。一方エアアクチュエータ22のピストンロッド端の油圧押圧子23は後 退端にある。
【0022】 油圧アクチュエータ52が作動してピストンロッドの押圧板53により係合ブ ロック54を介して架台51がプラネタリギヤ1側の組付位置に前進され、チャ ックホルダ55の傘部の押圧子61が受台14を押し込むとともにガイドブロッ ク24の段部24dに当接して位置決めされ、チャックホルダの傘部55bの下 面はガイドブロック24の上面24cで受けられる。ハウジング8の又部がプラ ネタリギヤ1を空間8c中に取り込む(図8A)。
【0023】 エアアクチュエータ28が作動してノックアウト26が上昇しチャックホルダ 55の穴55dハウジング8のプラネタリ軸穴8dに挿入され、プラネタリギヤ 1を貫通しハウジング8の微量位置ずれを修正する。貫通したノックアウト26 はピン穴位置決めツール41で保持されているプラネタリ軸3の下面に当接する 。エアアクチュエータ42を作動してピン穴位置決めツール41を後退させる( 図8B)。油圧アクチュエータ37が作動し圧縮ばね40を圧縮したまま挿入ロ ッド32下端が軸挿入ツール38を押し下げる。プラネタリ軸3はエアアクチュ エータ28内の空気を圧縮しつつノックアウト26を押し下げつつプラネタリギ ヤ1のベアリング2内に挿入し、プラネタリ軸3の下端が押圧子61上端で位置 決めされる(図9A)。
【0024】 無接触検出器36の信号によりエアアクチュエータ28の作動圧方向を切り換 えノックアウト26を下降端位置とするとともに油圧アクチュエータ37の作動 圧方向を切り換え軸挿入ツール38を上昇端位置にする(図9B)。油圧アクチ ュエータ52の作動圧方向を切り換えて架台51を後退させる。割出装置57を 作動させ駆動プーリ58,タイミングベルト59,従動プーリ56によりチャッ クホルダ55を120°(本例ではプラネタリギヤアッシ3個)旋回させる。こ のときエアアクチュエータ22を作動させて押圧子23を前進させ押し込まれて いた受台14を前進端とし鋼球18で位置決めする。また割出装置11が作動し 割出板12を90°旋回させプラネタリギヤアッシ7を載置した次の受台14を 組付位置に割り出しプラネタリ軸3の抜け止めのピン穴3aを位置決めする。
【0025】 油圧アクチュエータ52により架台51を前進させハウジング8にプラネタリ ギヤ1をくわえ込みノックアウト26を上昇させチヤックホルダ,ハウジング, プラネタリギヤを貫通してプラネタリ軸3を押し出しスリーブ31内で軸挿入ツ ール38とで挟持し、スリーブ31を旋回してピン穴位置決めツール41をピン 穴3aに嵌合させてピン穴3aを位置決めした状態とする。 この間に収納ケース72のボールプランジャ77の働きでハウジング8のピン 穴8eの前面にはピン6が送り込まれていない状態としておき、油圧アクチュエ ータ83を作動させ収納ケース72に向かってスライダ82を前進させて圧入ツ ール86を収納ケース72を貫通してハウジング8のピン穴8eの前面ハウジン グ8の外周迄進出させる。
【0026】 この位置で検出器84aから信号が出力する。次のピン穴3aが位置決めされ ノックアウト26がプラネタリ軸3に当接の後エアアクチュエータ91を作動し てハウジング押さえ92を下降してその段部でハウジング8をチャックホルダ5 5の基準面に押圧固定する。 エアアクチュエータ87を作動して圧入ツール86をピン穴8e,プラネタリ 軸の抜け止めのピン穴3aに所定深さほぼピン長さの1/3まで挿通する。この 挿通が正しく行われれば検出器88aより信号が出力するが、信号の出力なきと きはピン穴不一致挿通不良として警報停止される。検出器88aの信号によりエ アアクチュエータ87,油圧アクチュエータ83の作動方向を切り換え圧入ツー ル86,スライダ82を一斉に後退させる。エアアクチュエータ76を作用し押 圧スライダ74を前進させ、ボールプランジャ77を押しピン6を一本分ピン穴 8eの前面に送り込む。
【0027】 次いで押圧アクチュエータ83の作動方向を再び切り換え圧入ツール86の前 進によりピン6をピン穴8e,3aに圧入してピン後端をハウジング8の外周に 一致させる(図10)。油圧アクチュエータ83によりスライダ82を後退させ 、エアシリンダ91を作動してハウジング押さえ92を上昇させる。そしてピン 穴位置決めツール41が引き抜かれ次の工程へと進む。プラネタリギヤアッシ7 のハウジング8への組込みを終わる。 この工程を三回繰り返することによりプラネタリギヤアッシを組込んだハウジ ングアッシが完成される。 なお最初のハウジング8の空間8cにプラネタリギヤを組込み最初のピン穴3 aが位置決めされノックアウト26がプラネタリ軸3に当接した後の工程ではピ ン6の打ち込み動作は行わず、また三個目のプラネタリ軸3のピン6打ち込み工 程では組付位置での作業工程は行わないようにプログラムしておくものである。
【0028】
上述のように構成したので本考案は以下の効果を奏する。 請求項1のものはピン穴のやっかいな位相合わせに要する人手が不要となり組 付時間の短縮が可能となる。 請求項2のものは手作業で組付けしていたものが自動化されたので能率が向上 するとともに品質が安定なものとなる。
【図1】本装置の要部説明図である。
【図2】本考案装置のピン圧入装置部,ピン収納部を省
略した機能説明図である。
略した機能説明図である。
【図3】本考案のプラネタリギヤアッシ割出搬送部とハ
ウジング及びピン圧入装置部,ピン収納部との平面上の
関係位置を示す図である。
ウジング及びピン圧入装置部,ピン収納部との平面上の
関係位置を示す図である。
【図4】ハウジングのピン穴にピンを圧入するピン圧入
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図5】ピン収納部を示す図である。
【図6】プラネタリ軸のピン穴位置決め及びピン挿入の
工程を示す図である。
工程を示す図である。
【図7】プラネタリ軸のピン穴位置決め及びピン挿入の
工程を示す図である。
工程を示す図である。
【図8】プラネタリ軸のピン穴位置決め及びピン挿入の
工程を示す図である。
工程を示す図である。
【図9】プラネタリ軸のピン穴位置決め及びピン挿入の
工程を示す図である。
工程を示す図である。
【図10】プラネタリ軸のピン穴位置決め及びピン挿入
の工程を示す図である。
の工程を示す図である。
【図11】プラネタリギヤアッシを示す図である。
【図12】ハウジングアッシを示す図である。
1 プラネタリギヤ 3 プラ
ネタリ軸 6 ピン 7 プラ
ネタリギヤアッシ 8 ハウジング 10 割
出架台 11,57 割出装置 12 割
出板 13 案内ブロック 14 受
台 21 枠体 26 ノ
ックアウト 22,28,42,66,76,87 エアアクチュ
エータ 37,52,83 油圧アクチュエータ 31 スリーブ 32 挿
入ロッド 38 軸挿入ツール 41 ピ
ン穴位置決めツール 48 ロータリアクチュエータ 50 搬
送台 51 架台 55 チ
ャックホルダ 61 押圧子 63 チ
ャック爪 72 収納ケース 74 押
圧スライダ 82 スライダ 86 圧
入ツール
ネタリ軸 6 ピン 7 プラ
ネタリギヤアッシ 8 ハウジング 10 割
出架台 11,57 割出装置 12 割
出板 13 案内ブロック 14 受
台 21 枠体 26 ノ
ックアウト 22,28,42,66,76,87 エアアクチュ
エータ 37,52,83 油圧アクチュエータ 31 スリーブ 32 挿
入ロッド 38 軸挿入ツール 41 ピ
ン穴位置決めツール 48 ロータリアクチュエータ 50 搬
送台 51 架台 55 チ
ャックホルダ 61 押圧子 63 チ
ャック爪 72 収納ケース 74 押
圧スライダ 82 スライダ 86 圧
入ツール
Claims (2)
- 【請求項1】 小軸を挿入した部品を装置に組付ける場
合に該部品に組付ける小軸の抜け止めのピン穴位置を規
定する装置であって、前記小軸が嵌装可能な中心穴を有
し旋回可能に支持されたスリーブと、前記中心穴に軸方
向にのみ移動可能に上方より規定位置迄挿通され下端に
相対移動可能な挿入ツールを圧縮ばねにより常時下方に
付勢するように設けたロッド部材と、前記中心穴と同心
に下方より上下2位置に位置決め可能な押圧部材と、前
記スリーブを旋回させる駆動手段と、前記スリーブに設
けられ中心穴に挿通された小軸の抜け止めのピン穴に嵌
合させるピン穴位置決め手段と、該ピン穴位置決め手段
がピン穴に嵌合したことを検知する検出手段とよりな
り、スリーブ中心穴に挿通された小軸をロッド部材と押
圧部材で規定位置に摩擦力で挟持した状態でスリーブを
旋回させその途中でピン穴位置決め手段をヒン穴に嵌合
させピン穴位置決め手段を規定位置に戻すことを特徴と
する抜け止めピン穴位置決め装置。 - 【請求項2】 プラネタリ軸を組み込んだプラネタリギ
ヤアッシを規定位置に載置してハウジングへの組付け位
置に移動させる割出手段と、前記組付位置でプラネタリ
軸を上方に抜き出すノックアウト手段と、該ノックアウ
ト手段と同心で前記割出手段の上部に旋回可能に設けら
れたスリーブと、該スリーブのプラネタリ軸を嵌装しう
る中心穴に挿通されプラネタリ軸をプラネタリギヤに挿
入する挿入ツール手段と、前記スリーブに設けられ駆動
手段によるスリーブの旋回中に中心穴に挿通されたプラ
ネタリ軸のピン穴に嵌合するピン穴位置決め手段と、プ
ラネタリハウジングを割出位置決めし前記組付位置に移
動させる割出搬送手段と、プラネタリハウジングに組付
けられたプラネタリギアアッシのプラネタリ軸の抜け止
めピン穴確認後抜け止めピンを打ち込む手段とを含んで
なるプラネタリギヤアッシ組付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993010037U JP2544191Y2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | プラネタリギヤアッシ組付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993010037U JP2544191Y2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | プラネタリギヤアッシ組付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663242U true JPH0663242U (ja) | 1994-09-06 |
| JP2544191Y2 JP2544191Y2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=11739201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993010037U Expired - Lifetime JP2544191Y2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | プラネタリギヤアッシ組付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544191Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027938A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-07 | Aisin Aw Co Ltd | 回転体部品組付装置 |
| CN109531130A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-03-29 | 昆山市烽禾升精密机械有限公司 | 一种用于双齿轮和垫片装配的设备及其工艺 |
| CN111922661A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-11-13 | 精进百思特电动(上海)有限公司 | 一种传动件组对装配机 |
| CN119238068A (zh) * | 2024-12-09 | 2025-01-03 | 浙江三凯机电有限公司 | 一种行星轮自动化安装设备 |
| CN120244518A (zh) * | 2025-06-04 | 2025-07-04 | 武汉晟创自动化工程有限公司 | 一种行星齿轮组压装装置及压装方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453877U (ja) * | 1990-09-10 | 1992-05-08 |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP1993010037U patent/JP2544191Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453877U (ja) * | 1990-09-10 | 1992-05-08 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027938A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-07 | Aisin Aw Co Ltd | 回転体部品組付装置 |
| CN109531130A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-03-29 | 昆山市烽禾升精密机械有限公司 | 一种用于双齿轮和垫片装配的设备及其工艺 |
| CN109531130B (zh) * | 2018-11-30 | 2024-03-01 | 江苏烽禾升智能科技有限公司 | 一种用于双齿轮和垫片装配的设备及其工艺 |
| CN111922661A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-11-13 | 精进百思特电动(上海)有限公司 | 一种传动件组对装配机 |
| CN119238068A (zh) * | 2024-12-09 | 2025-01-03 | 浙江三凯机电有限公司 | 一种行星轮自动化安装设备 |
| CN120244518A (zh) * | 2025-06-04 | 2025-07-04 | 武汉晟创自动化工程有限公司 | 一种行星齿轮组压装装置及压装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544191Y2 (ja) | 1997-08-13 |
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