JPH05162029A - スプライン軸の圧入装置 - Google Patents
スプライン軸の圧入装置Info
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- JPH05162029A JPH05162029A JP3350228A JP35022891A JPH05162029A JP H05162029 A JPH05162029 A JP H05162029A JP 3350228 A JP3350228 A JP 3350228A JP 35022891 A JP35022891 A JP 35022891A JP H05162029 A JPH05162029 A JP H05162029A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 はめ合い公差が小さい場合でも、スプライン
軸の一端部に形成されたスプライン歯を、被結合部材の
ボス部に正確かつ迅速に圧入することができるようにす
る。 【構成】 スプライン軸1と被結合部材2とのいずれか
一方の端部を受金25に保持させ、受金25を付勢手段
19により軸線L方向に付勢しつつ、回動手段31によ
り軸線Lまわりに回動させると、スプライン歯1aとス
プライン溝2bとが整合するのと同時にそれらが互いに
若干係合する。この後、駆動手段13により可動ベッド
15を軸線L方向に移動させると、スプライン軸1のス
プライン歯1aは、正確かつ迅速にボス部2a内に圧入
される。
軸の一端部に形成されたスプライン歯を、被結合部材の
ボス部に正確かつ迅速に圧入することができるようにす
る。 【構成】 スプライン軸1と被結合部材2とのいずれか
一方の端部を受金25に保持させ、受金25を付勢手段
19により軸線L方向に付勢しつつ、回動手段31によ
り軸線Lまわりに回動させると、スプライン歯1aとス
プライン溝2bとが整合するのと同時にそれらが互いに
若干係合する。この後、駆動手段13により可動ベッド
15を軸線L方向に移動させると、スプライン軸1のス
プライン歯1aは、正確かつ迅速にボス部2a内に圧入
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプライン軸の一端部
に形成されたスプライン歯を、被結合部材のボス部に形
成されたスプライン溝に整合させて、スプライン軸をボ
ス部に圧入させる装置に関する。
に形成されたスプライン歯を、被結合部材のボス部に形
成されたスプライン溝に整合させて、スプライン軸をボ
ス部に圧入させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のドライブシャフト(被
結合部材)の一端部に形成されたボス部に、インナーシ
ャフト(スプライン軸)の一端部に形成されたスプライ
ン歯を圧入するには、それらを手作業により若干係合さ
せた状態で、プレス装置に装着し、プレス装置を作動さ
せて、それらを互いに圧入していた。
結合部材)の一端部に形成されたボス部に、インナーシ
ャフト(スプライン軸)の一端部に形成されたスプライ
ン歯を圧入するには、それらを手作業により若干係合さ
せた状態で、プレス装置に装着し、プレス装置を作動さ
せて、それらを互いに圧入していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、ドライ
ブシャフトとインナーシャフトの結合力を増すため、ま
たはその他の理由により、ドライブシャフトのボス部の
スプライン溝とインナーシャフトのスプライン歯とのは
め合い公差が小さくなるとともに、スプライン歯を螺旋
状としたものも多くなり、初期係合を手作業で行うこと
が困難となってきている。
ブシャフトとインナーシャフトの結合力を増すため、ま
たはその他の理由により、ドライブシャフトのボス部の
スプライン溝とインナーシャフトのスプライン歯とのは
め合い公差が小さくなるとともに、スプライン歯を螺旋
状としたものも多くなり、初期係合を手作業で行うこと
が困難となってきている。
【0004】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、はめ合い公差が小さい場合でも、スプ
ライン軸の一端部に形成されたスプライン歯を、被結合
部材のボス部に正確かつ迅速に圧入することができるよ
うにしたスプライン軸の圧入装置を提供することを目的
としている。
な問題点に鑑み、はめ合い公差が小さい場合でも、スプ
ライン軸の一端部に形成されたスプライン歯を、被結合
部材のボス部に正確かつ迅速に圧入することができるよ
うにしたスプライン軸の圧入装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のスプライン軸の圧入装置は、一端部にスプ
ライン歯を有するスプライン軸と、前記スプライン歯に
対応するスプライン溝が内面に形成されたボス部を有す
る被結合部材とを、前記スプライン歯とボス部とが対向
するようにして、同一軸線上に保持する保持手段と、前
記スプライン軸と被結合部材とのいずれか一方に当接
し、その軸線方向の移動を阻止するストッパと、前記ス
トッパから前記軸線方向に離間し、かつ前記軸線方向に
移動可能な可動ベッドと、該可動ベッドを前記軸線方向
に移動させる駆動手段と、前記可動ベッドに、前記軸線
まわりに回動可能で、かつ軸線方向に移動可能として装
着され、かつスプライン軸と被結合部材との他方のもの
におけるスプライン歯またはボス部と反対側の端部を保
持する受金と、可動ベットと受金との間に設けられ、受
金を可動ベッドから離れる方向に付勢する付勢手段と、
前記可動ベッド側に装着され、前記受金を前記軸線まわ
りに回動させる回動手段とを備えることを特徴としてい
る。
め、本発明のスプライン軸の圧入装置は、一端部にスプ
ライン歯を有するスプライン軸と、前記スプライン歯に
対応するスプライン溝が内面に形成されたボス部を有す
る被結合部材とを、前記スプライン歯とボス部とが対向
するようにして、同一軸線上に保持する保持手段と、前
記スプライン軸と被結合部材とのいずれか一方に当接
し、その軸線方向の移動を阻止するストッパと、前記ス
トッパから前記軸線方向に離間し、かつ前記軸線方向に
移動可能な可動ベッドと、該可動ベッドを前記軸線方向
に移動させる駆動手段と、前記可動ベッドに、前記軸線
まわりに回動可能で、かつ軸線方向に移動可能として装
着され、かつスプライン軸と被結合部材との他方のもの
におけるスプライン歯またはボス部と反対側の端部を保
持する受金と、可動ベットと受金との間に設けられ、受
金を可動ベッドから離れる方向に付勢する付勢手段と、
前記可動ベッド側に装着され、前記受金を前記軸線まわ
りに回動させる回動手段とを備えることを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】スプライン軸と被結合部材とを、それらのスプ
ライン歯とボス部とが対向するようにして、かつ同一軸
線上に位置するようにして保持手段に装着し、スプライ
ン軸と被結合部材とのいずれか一方をストッパと係合さ
せるとともに、他方のものの他端部を受金に保持させ、
受金を付勢手段により前記軸線方向に付勢しつつ、回動
手段により前記軸線まわりに回動させると、スプライン
歯とスプライン溝とが整合するのと同時にそれらが互い
に若干係合し、その後に駆動手段により可動ベッドを軸
線方向に移動させると、スプライン軸のスプライン歯
は、正確かつ迅速にボス部内に圧入される。
ライン歯とボス部とが対向するようにして、かつ同一軸
線上に位置するようにして保持手段に装着し、スプライ
ン軸と被結合部材とのいずれか一方をストッパと係合さ
せるとともに、他方のものの他端部を受金に保持させ、
受金を付勢手段により前記軸線方向に付勢しつつ、回動
手段により前記軸線まわりに回動させると、スプライン
歯とスプライン溝とが整合するのと同時にそれらが互い
に若干係合し、その後に駆動手段により可動ベッドを軸
線方向に移動させると、スプライン軸のスプライン歯
は、正確かつ迅速にボス部内に圧入される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、添付図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0008】この実施例においては、自動車の前輪駆動
用のインナーシャフト1をスプライン軸とし、その図1
における上端部外周に形成したスプライン歯1aを、被
結合部材である自動車のドライブシャフト2に形成した
ボス部2a(図1におけるドライブシャフトの下端部)
に圧入するための装置としてある。図2に示すように、
ボス部2aの内面には、インナーシャフト1のスプライ
ン歯1aが嵌合しうるスプライン溝2bを形成してあ
る。また、インナーシャフト1の上端近傍部の外周に
は、0リング3を嵌合してある。
用のインナーシャフト1をスプライン軸とし、その図1
における上端部外周に形成したスプライン歯1aを、被
結合部材である自動車のドライブシャフト2に形成した
ボス部2a(図1におけるドライブシャフトの下端部)
に圧入するための装置としてある。図2に示すように、
ボス部2aの内面には、インナーシャフト1のスプライ
ン歯1aが嵌合しうるスプライン溝2bを形成してあ
る。また、インナーシャフト1の上端近傍部の外周に
は、0リング3を嵌合してある。
【0009】4は、脚5をもってほぼ水平に支持したベ
ース、6は、ベース4上に立設した支柱、6aは、支柱
6の上端に立設した補助支柱である。
ース、6は、ベース4上に立設した支柱、6aは、支柱
6の上端に立設した補助支柱である。
【0010】補助支柱6aの中位部と支柱6の上部とに
は、適宜の駆動手段(図示略)により左右に開閉しうる
ようにした上下1対の把持装置7、8を設けてあり、両
把持装置7、8により、ドライブシャフト2をほぼ垂直
な軸線L上に保持しうるようにしてある。
は、適宜の駆動手段(図示略)により左右に開閉しうる
ようにした上下1対の把持装置7、8を設けてあり、両
把持装置7、8により、ドライブシャフト2をほぼ垂直
な軸線L上に保持しうるようにしてある。
【0011】また、支柱6の中位部には、上記把持装置
7、8と同様の上下1対の把持装置9、10を設けてあ
り、この両把持装置9、10により、インナーシャフト
1を軸線L上で、かつ、ドライブシャフト2の下方に保
持しうるようにしてある。
7、8と同様の上下1対の把持装置9、10を設けてあ
り、この両把持装置9、10により、インナーシャフト
1を軸線L上で、かつ、ドライブシャフト2の下方に保
持しうるようにしてある。
【0012】これらの把持装置7、8、9、10によ
り、インナーシャフト(スプライン軸)1とドライブシ
ャフト(被結合部材)2とを、スプライン歯1aとボス
部2aとが互いに対向するようにして、同一軸線上に保
持する保持手段11を構成している。
り、インナーシャフト(スプライン軸)1とドライブシ
ャフト(被結合部材)2とを、スプライン歯1aとボス
部2aとが互いに対向するようにして、同一軸線上に保
持する保持手段11を構成している。
【0013】12は、支柱6の上端部より前方に突出
し、前縁にドライブシャフト2の中間部が嵌合しうる平
面視U字状の係合溝12aを形成したストッパであり、
このストッパ12により、ドライブシャフト2の上方へ
の移動を阻止するようにしてある。
し、前縁にドライブシャフト2の中間部が嵌合しうる平
面視U字状の係合溝12aを形成したストッパであり、
このストッパ12により、ドライブシャフト2の上方へ
の移動を阻止するようにしてある。
【0014】ベース4の下面には、油圧シリンダ13を
固着してあり、この油圧シリンダ13よりベース4を貫
通して上方に突出するピストンロッド14の上端には、
可動ベッド15を設けてある。すなわち、油圧シリンダ
13は、可動ベッド15の駆動手段として設けられたも
のである。
固着してあり、この油圧シリンダ13よりベース4を貫
通して上方に突出するピストンロッド14の上端には、
可動ベッド15を設けてある。すなわち、油圧シリンダ
13は、可動ベッド15の駆動手段として設けられたも
のである。
【0015】可動ベッド15上には、水平板16と軸受
体17とからなる中間ベッド18を、軸線L方向に若干
移動可能として装着するとともに、圧縮コイルばね(付
勢手段)19をもって、常時上方に付勢している。20
は、中間ベッド18の下面中央に固着され、中間ベッド
18の上下動を案内するとともにその移動範囲を制限す
る中央軸を示し、21は、ガイドピンである。圧縮コイ
ルばね19は、中央軸20の上端拡径部20aの下面と
可動ベッド15の上面中央に形成した凹部22の底面と
の間に縮設してある。
体17とからなる中間ベッド18を、軸線L方向に若干
移動可能として装着するとともに、圧縮コイルばね(付
勢手段)19をもって、常時上方に付勢している。20
は、中間ベッド18の下面中央に固着され、中間ベッド
18の上下動を案内するとともにその移動範囲を制限す
る中央軸を示し、21は、ガイドピンである。圧縮コイ
ルばね19は、中央軸20の上端拡径部20aの下面と
可動ベッド15の上面中央に形成した凹部22の底面と
の間に縮設してある。
【0016】中間ベッド18における軸受体17の中央
で軸受した支軸23の上端部には、水平な回動板24と
受金25とを順次積み重ねて固着してある。
で軸受した支軸23の上端部には、水平な回動板24と
受金25とを順次積み重ねて固着してある。
【0017】水平板16の後部に立設した垂直板26の
上部には、図3に示すような左右1対のエアシリンダ2
7を固着し、両エアシリンダ27より垂直板26を貫通
して前方に延出するピストンロッド28の前端に垂直な
軸29をもって枢支したローラ30を、回動板24の後
端面にそれぞれ圧接し、一方のピストンロッド28を延
出させるのと同時に、他方のピストンロッド28を後退
させることにより、回動板24を、図3に想像線で示す
ように、軸線Lを中心として左右に若干回動させうるよ
うにしてある。このエアシリンダ27、ピストンロッド
28、及びローラ30等により、受金25を軸線Lまわ
りに回動させる回動手段31を構成している。
上部には、図3に示すような左右1対のエアシリンダ2
7を固着し、両エアシリンダ27より垂直板26を貫通
して前方に延出するピストンロッド28の前端に垂直な
軸29をもって枢支したローラ30を、回動板24の後
端面にそれぞれ圧接し、一方のピストンロッド28を延
出させるのと同時に、他方のピストンロッド28を後退
させることにより、回動板24を、図3に想像線で示す
ように、軸線Lを中心として左右に若干回動させうるよ
うにしてある。このエアシリンダ27、ピストンロッド
28、及びローラ30等により、受金25を軸線Lまわ
りに回動させる回動手段31を構成している。
【0018】受金25上には、インナーシャフト1の下
端部を受ける前方に拡開した受け溝25aを設けてあ
る。
端部を受ける前方に拡開した受け溝25aを設けてあ
る。
【0019】なお、回動板24上には、受金25の受け
溝25aに嵌合したインナーシャフト1の下端部を、押
圧体32により後方に向かって押圧し、かつ装置へのイ
ンナーシャフト1の着脱時には、押圧体32をエアシリ
ンダ(図示略)の作動により側方に退避させるようにし
た公知のクランプ手段(図示略)を設けてある。
溝25aに嵌合したインナーシャフト1の下端部を、押
圧体32により後方に向かって押圧し、かつ装置へのイ
ンナーシャフト1の着脱時には、押圧体32をエアシリ
ンダ(図示略)の作動により側方に退避させるようにし
た公知のクランプ手段(図示略)を設けてある。
【0020】ベース4の前端部に立設した垂直板33に
は、近接スイッチよりなる3つの位置検知センサ34、
35、36を下方より順次所要の間隔で設けてある。
は、近接スイッチよりなる3つの位置検知センサ34、
35、36を下方より順次所要の間隔で設けてある。
【0021】下方のセンサ34は、可動ベッド15が図
1に示す下限位置に達したとき、可動ベッド15の前面
下部に設けた作動片37と対向(近接)して作動するよ
うにした可動ベッド15の下限位置検知用のセンサであ
り、中間のセンサ35は、可動ベッド15が予め定めた
上限位置に達したとき、可動ベッド15の前面下部の作
動片37と対向(近接)して作動するようにした可動ベ
ッド15の上限位置検知用のセンサであり、上方のセン
サ36は、インナーシャフト1のスプライン歯1aがド
ライブシャフト2のボス部2aに若干係合した位置まで
水平板16が上昇したとき、水平板16の前端に設けた
作動片38と対向(近接)して作動するようにした係合
確認用のセンサである。
1に示す下限位置に達したとき、可動ベッド15の前面
下部に設けた作動片37と対向(近接)して作動するよ
うにした可動ベッド15の下限位置検知用のセンサであ
り、中間のセンサ35は、可動ベッド15が予め定めた
上限位置に達したとき、可動ベッド15の前面下部の作
動片37と対向(近接)して作動するようにした可動ベ
ッド15の上限位置検知用のセンサであり、上方のセン
サ36は、インナーシャフト1のスプライン歯1aがド
ライブシャフト2のボス部2aに若干係合した位置まで
水平板16が上昇したとき、水平板16の前端に設けた
作動片38と対向(近接)して作動するようにした係合
確認用のセンサである。
【0022】次に、この実施例の作用及び取り扱いにつ
いて説明する。
いて説明する。
【0023】図1に示すように、インナーシャフト1及
びドライブシャフト2を、保持手段11により保持させ
た状態で、油圧シリンダ13を作動させて、可動ベッド
15を図1に示す下限位置から予め定めたストロークだ
け上昇させると、インナーシャフト1は受金25により
押し上げられ、その上端がドライブシャフト2の下端の
ボス部2aに突き当る。
びドライブシャフト2を、保持手段11により保持させ
た状態で、油圧シリンダ13を作動させて、可動ベッド
15を図1に示す下限位置から予め定めたストロークだ
け上昇させると、インナーシャフト1は受金25により
押し上げられ、その上端がドライブシャフト2の下端の
ボス部2aに突き当る。
【0024】このとき、インナーシャフト1のスプライ
ン歯1aとドライブシャフト2のスプライン溝2bとが
整合していないときは、インナーシャフト1及び受金2
5の上昇は停止させられ、圧縮コイルばね19が若干圧
縮された後、可動ベッド15の上昇は停止する。
ン歯1aとドライブシャフト2のスプライン溝2bとが
整合していないときは、インナーシャフト1及び受金2
5の上昇は停止させられ、圧縮コイルばね19が若干圧
縮された後、可動ベッド15の上昇は停止する。
【0025】次いで、回動手段31における両エアシリ
ンダ27を互いに反対方向に作動させ、いずれか一方の
ピストンロッド28を進出させるのと同時に、他方のピ
ストンロッド28を後退させて、回動板24及び受金2
5を軸線Lまわりに若干回動させる。
ンダ27を互いに反対方向に作動させ、いずれか一方の
ピストンロッド28を進出させるのと同時に、他方のピ
ストンロッド28を後退させて、回動板24及び受金2
5を軸線Lまわりに若干回動させる。
【0026】そのときのインナーシャフト1のつれ回り
により、該インナーシャフト1のスプライン歯1aとド
ライブシャフト2のスプライン溝2bとが整合し、互い
に係合すると、水平板16は、圧縮コイルばね19の付
勢力により、上記のようにして圧縮された圧縮代分だけ
上昇させられ、それによって上方のセンサ36が作動す
る。
により、該インナーシャフト1のスプライン歯1aとド
ライブシャフト2のスプライン溝2bとが整合し、互い
に係合すると、水平板16は、圧縮コイルばね19の付
勢力により、上記のようにして圧縮された圧縮代分だけ
上昇させられ、それによって上方のセンサ36が作動す
る。
【0027】なお、インナーシャフト1の上端がドライ
ブシャフト2の下端に突き当ったときに、インナーシャ
フト1のスプライン歯1aとドライブシャフト2のスプ
ライン溝2bとが整合しているときは、それらは即座に
若干係合し、センサ36は即座に係合するので、この場
合は、回動手段31を作動させる必要はない。
ブシャフト2の下端に突き当ったときに、インナーシャ
フト1のスプライン歯1aとドライブシャフト2のスプ
ライン溝2bとが整合しているときは、それらは即座に
若干係合し、センサ36は即座に係合するので、この場
合は、回動手段31を作動させる必要はない。
【0028】センサ36が作動したことを確認した後、
油圧シリンダ13を作動させて、可動ベッド15を上限
位置まで上昇させると、インナーシャフト1は、受金2
5によりさらに押し上げられて、スプライン歯1aの螺
旋の傾斜角度に応じて若干回動しつつ上昇し、スプライ
ン歯1aは、図2に想像線で示すように、ドライブシャ
フト2のボス部2a内に完全に圧入される。
油圧シリンダ13を作動させて、可動ベッド15を上限
位置まで上昇させると、インナーシャフト1は、受金2
5によりさらに押し上げられて、スプライン歯1aの螺
旋の傾斜角度に応じて若干回動しつつ上昇し、スプライ
ン歯1aは、図2に想像線で示すように、ドライブシャ
フト2のボス部2a内に完全に圧入される。
【0029】可動ベッド15が上限位置に達したことを
センサ35が検知することにより、油圧シリンダ13を
上述と逆に作動させて、可動ベッド15を下限位置まで
下降させると、インナーシャフト1はドライブシャフト
2に結合したままの状態で上方に残り、受金25より下
方の部材が可動ベッド15とともに下限位置まで下降し
て、次の作動に備える。
センサ35が検知することにより、油圧シリンダ13を
上述と逆に作動させて、可動ベッド15を下限位置まで
下降させると、インナーシャフト1はドライブシャフト
2に結合したままの状態で上方に残り、受金25より下
方の部材が可動ベッド15とともに下限位置まで下降し
て、次の作動に備える。
【0030】互いに圧入されたインナーシャフト1とド
ライブシャフト2とは、全把持装置7、8、9、10を
開いた後に、適宜の排出手段(図示略)により次工程へ
と送られる。この後、該装置には、次に互いに圧入しよ
うとするインナーシャフト1とドライブシャフト2とが
適宜の供給手段により供給され、それらを保持手段11に
より保持して、上述と同様にして次の作業を行う。
ライブシャフト2とは、全把持装置7、8、9、10を
開いた後に、適宜の排出手段(図示略)により次工程へ
と送られる。この後、該装置には、次に互いに圧入しよ
うとするインナーシャフト1とドライブシャフト2とが
適宜の供給手段により供給され、それらを保持手段11に
より保持して、上述と同様にして次の作業を行う。
【0031】以上の作業は、センサ34、35、36を
用いて、予めプログラム化しておくことにより、すべて
自動的に行うことができる。
用いて、予めプログラム化しておくことにより、すべて
自動的に行うことができる。
【0032】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、例えば次のような幾多の変化変形が可能
である。 (a) インナーシャフト1とドライブシャフト2とを、
上下逆向きの配置として装置に装着し、ドライブシャフ
ト2を、受金25により押し上げて、インナーシャフト
1に圧嵌させるようにしてもよい。 (b) インナーシャフト1とドライブシャフト2とを、
水平に保持するように、装置を横置き型としてもよい。 (c) 中間ベッド18を省略し、受金25と回動板24
とを、可動ベッド15に、軸線Lまわりに回動可能でか
つ軸線L方向に移動可能として直接装着してもよい。こ
の場合、回動手段31は、例えばローラ30を上下方向
に長いものを使用する等により、回動板24の上下動に
追従できるようにするのがよい。
ものではなく、例えば次のような幾多の変化変形が可能
である。 (a) インナーシャフト1とドライブシャフト2とを、
上下逆向きの配置として装置に装着し、ドライブシャフ
ト2を、受金25により押し上げて、インナーシャフト
1に圧嵌させるようにしてもよい。 (b) インナーシャフト1とドライブシャフト2とを、
水平に保持するように、装置を横置き型としてもよい。 (c) 中間ベッド18を省略し、受金25と回動板24
とを、可動ベッド15に、軸線Lまわりに回動可能でか
つ軸線L方向に移動可能として直接装着してもよい。こ
の場合、回動手段31は、例えばローラ30を上下方向
に長いものを使用する等により、回動板24の上下動に
追従できるようにするのがよい。
【0033】また、本発明は、インナーシャフト1のス
プライン歯1aをドライブシャフト2のボス部2aに圧
入する場合だけでなく、あらゆるスプライン軸を被結合
部材のボス部に圧入させる場合にも適用することができ
る。
プライン歯1aをドライブシャフト2のボス部2aに圧
入する場合だけでなく、あらゆるスプライン軸を被結合
部材のボス部に圧入させる場合にも適用することができ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によると、スプライン軸のスプラ
イン歯と被結合部材のボス部とを突き合せた際に、スプ
ライン歯とボス部のスプライン溝とが整合していない場
合は、受金を付勢手段の付勢力により軸線方向に付勢し
つつ、回動手段により回動させることにより、スプライ
ン歯とボス部のスプライン溝とを強制的に整合させて互
いに若干係合させ、その後に駆動手段により、大きな力
でスプライン歯をボス部に圧入させるようにしたので、
はめ合い公差が小さい場合でも、スプライン軸の一端部
に形成されたスプライン歯を、手作業に頼ることなく、
被結合部材のボス部に正確かつ迅速に圧入することがで
き、また容易に自動制御することもできる等の利点があ
る。
イン歯と被結合部材のボス部とを突き合せた際に、スプ
ライン歯とボス部のスプライン溝とが整合していない場
合は、受金を付勢手段の付勢力により軸線方向に付勢し
つつ、回動手段により回動させることにより、スプライ
ン歯とボス部のスプライン溝とを強制的に整合させて互
いに若干係合させ、その後に駆動手段により、大きな力
でスプライン歯をボス部に圧入させるようにしたので、
はめ合い公差が小さい場合でも、スプライン軸の一端部
に形成されたスプライン歯を、手作業に頼ることなく、
被結合部材のボス部に正確かつ迅速に圧入することがで
き、また容易に自動制御することもできる等の利点があ
る。
【図1】本発明の一実施例の一部切欠側面図である。
【図2】スプライン軸であるインナーシャフトのスプラ
イン歯と、被結合部材であるドライブシャフトのボス部
との圧入前の状態を示す拡大縦断面図である。
イン歯と、被結合部材であるドライブシャフトのボス部
との圧入前の状態を示す拡大縦断面図である。
【図3】図1のA−A線に沿う断面図である。
1 インナーシャフト(スプライン軸) 1a スプライン歯 2 ドライブシャフト(被結合部材) 2a ボス部 2b スプライン溝 4 ベース 6 支柱 7、8、9、10 把持装置 11 保持手段 12 ストッパ 13 油圧シリンダ(駆動手段) 15 可動ベッド 19 圧縮コイルばね(付勢手段) 24 回動板 25 受金 27 エアシリンダ 31 回動手段 34、35、36 センサ L 軸線
Claims (1)
- 【請求項1】一端部にスプライン歯を有するスプライン
軸と、前記スプライン歯に対応するスプライン溝が内面
に形成されたボス部を有する被結合部材とを、前記スプ
ライン歯とボス部とが対向するようにして、同一軸線上
に保持する保持手段と、前記スプライン軸と被結合部材
とのいずれか一方に当接し、その軸線方向の移動を阻止
するストッパと、前記ストッパから前記軸線方向に離間
し、かつ前記軸線方向に移動可能な可動ベッドと、該可
動ベッドを前記軸線方向に移動させる駆動手段と、前記
可動ベッドに、前記軸線まわりに回動可能で、かつ軸線
方向に移動可能として装着され、かつスプライン軸と被
結合部材との他方のものにおけるスプライン歯またはボ
ス部と反対側の端部を保持する受金と、可動ベットと受
金との間に設けられ、受金を可動ベッドから離れる方向
に付勢する付勢手段と、前記可動ベッド側に装着され、
前記受金を前記軸線まわりに回動させる回動手段とを備
えることを特徴とするスプライン軸の圧入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3350228A JPH05162029A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | スプライン軸の圧入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3350228A JPH05162029A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | スプライン軸の圧入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05162029A true JPH05162029A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18409092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3350228A Pending JPH05162029A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | スプライン軸の圧入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05162029A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2013078833A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Toyota Motor Corp | スプライン部の嵌合方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5376478A (en) * | 1976-12-17 | 1978-07-06 | Hitachi Ltd | Automatic fit assembler |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3350228A patent/JPH05162029A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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