JPH0663296B2 - デッキプレ−ト型枠工法 - Google Patents
デッキプレ−ト型枠工法Info
- Publication number
- JPH0663296B2 JPH0663296B2 JP18975287A JP18975287A JPH0663296B2 JP H0663296 B2 JPH0663296 B2 JP H0663296B2 JP 18975287 A JP18975287 A JP 18975287A JP 18975287 A JP18975287 A JP 18975287A JP H0663296 B2 JPH0663296 B2 JP H0663296B2
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- Japan
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- deck plate
- plate
- deck
- molding machine
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、比較的柱間隔の大きい鉄骨造の建築物におけ
るスラブの構築方法に係り、詳しくは、このようなスラ
ブの下面型枠として打ち込みのデッキプレートを使用す
るスラブコンクリートの打設工法に関するものである。
るスラブの構築方法に係り、詳しくは、このようなスラ
ブの下面型枠として打ち込みのデッキプレートを使用す
るスラブコンクリートの打設工法に関するものである。
[従来の技術] 一般に、建築物の床スラブ用のコンクリート型枠は、下
階からの支柱による支保工を使用し、合板を敷設した下
面の型枠上にコンクリートを打設する。建築物を鉄骨造
(以下S造という)として構築するときには、階高が比
較的高く、柱間隔も比較的大きく設定し、コンクリート
の打設がスラブのみに限られることから、梁の上面には
デッキプレートを敷設し、この上に直接コンクリートを
打設して打ち込み型枠とするデッキプレート工法が広く
採用されている。このデッキプレート工法は、高い階高
のスラブ下面の支保工が不要とする特徴を有するから、
デッキプレートの原材料の鋼板は、梁間隔に対応する波
形の大小に見合って厚さが選択され、各種の製品が提供
されている。
階からの支柱による支保工を使用し、合板を敷設した下
面の型枠上にコンクリートを打設する。建築物を鉄骨造
(以下S造という)として構築するときには、階高が比
較的高く、柱間隔も比較的大きく設定し、コンクリート
の打設がスラブのみに限られることから、梁の上面には
デッキプレートを敷設し、この上に直接コンクリートを
打設して打ち込み型枠とするデッキプレート工法が広く
採用されている。このデッキプレート工法は、高い階高
のスラブ下面の支保工が不要とする特徴を有するから、
デッキプレートの原材料の鋼板は、梁間隔に対応する波
形の大小に見合って厚さが選択され、各種の製品が提供
されている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の床コンクリートの構築方法では、合板型枠を使用
する場合には、下階からの高所作業のための足場が必要
であり、この存続期間の損料が計上される。また、型枠
の組み付けには特に大工や一般作業員の安定した労務条
件が確保しにくく、工期に影響を及ぼす。さらに、型枠
の解体時にはとくに作業の安全性を考慮する必要があ
る。
する場合には、下階からの高所作業のための足場が必要
であり、この存続期間の損料が計上される。また、型枠
の組み付けには特に大工や一般作業員の安定した労務条
件が確保しにくく、工期に影響を及ぼす。さらに、型枠
の解体時にはとくに作業の安全性を考慮する必要があ
る。
一方、デッキプレート工法によるときには、上記の問題
点の幾つかは解消されるが、製品の運搬、移動が多くな
り、しかも、輸送条件に規制されて、定尺以上の製品の
提供を受けることができず、支持固定に工数を要するほ
か、小梁用の鋼材の所要重量も大きくなる。また、中波
以上のデッキプレートでは、鋼板の厚さがかなり大きい
ため、現場における加工が容易でなく、材料のロスが大
きくなって不経済である、などの欠点がある。
点の幾つかは解消されるが、製品の運搬、移動が多くな
り、しかも、輸送条件に規制されて、定尺以上の製品の
提供を受けることができず、支持固定に工数を要するほ
か、小梁用の鋼材の所要重量も大きくなる。また、中波
以上のデッキプレートでは、鋼板の厚さがかなり大きい
ため、現場における加工が容易でなく、材料のロスが大
きくなって不経済である、などの欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記のような問題点に対処し、欠点を一掃し
て、S造の建築物のスラブコンクリート工法を改善する
目的をもって開発されたものであり、スラブコンクリー
トの打設工法を提供するものである。本発明は、従来の
ように、デッキプレート工法によるスラブコンクリート
の打設工法でありながら、とくに、原材料の鋼板から現
地成型によってデッキプレートを成型し、その製品を直
接に、しかも連続的に鉄骨梁上に敷設してスラブコンク
リートの下面型枠とすることを要旨とするものである。
そして、本発明は、建築物の架構の梁上にデッキプレー
ト成型機を設置する場所を、本設を兼ねて先行して準備
する工程と、この先行床に成型機の一式を移動可能に設
置する工程と、この成型機から得られる製品を直接架構
上に送り出して連続的に敷設する工程を主工程とするこ
とを特徴としており、これによって、基本のデッキプレ
ート工法によるものでありながら、各種の難点を排除
し、この工法の特徴を生かして、経済性の改善に貢献す
る工法を達成することに成功したものである。
て、S造の建築物のスラブコンクリート工法を改善する
目的をもって開発されたものであり、スラブコンクリー
トの打設工法を提供するものである。本発明は、従来の
ように、デッキプレート工法によるスラブコンクリート
の打設工法でありながら、とくに、原材料の鋼板から現
地成型によってデッキプレートを成型し、その製品を直
接に、しかも連続的に鉄骨梁上に敷設してスラブコンク
リートの下面型枠とすることを要旨とするものである。
そして、本発明は、建築物の架構の梁上にデッキプレー
ト成型機を設置する場所を、本設を兼ねて先行して準備
する工程と、この先行床に成型機の一式を移動可能に設
置する工程と、この成型機から得られる製品を直接架構
上に送り出して連続的に敷設する工程を主工程とするこ
とを特徴としており、これによって、基本のデッキプレ
ート工法によるものでありながら、各種の難点を排除
し、この工法の特徴を生かして、経済性の改善に貢献す
る工法を達成することに成功したものである。
[実施例] 本発明のデッキプレート型枠工法を、好適な実施例を示
す図面に基づいて詳細に説明する。第1図は、本発明を
採用した建築物の平面図であって、この建築物は、一部
を8階建の居住区とした4階建の工場建築物を例として
いる。第2図は4階建の部分の要部の断面図である。1
は建築物の全体を示し、2は建築物1の鉄骨柱であっ
て、その間隔は縦、横各10mである。3は柱2に架け
わたされた鉄骨梁、4は梁3の中間に割り付けて架けわ
たされた仮設の鋼製補助梁である。5は建築物1の平面
のほぼ中央部に、他の部分に先行して形成された1スパ
ン幅の先行床であって、後に詳細に説明するデッキプレ
ート成型機6が設置されている。この先行床5の架構体
は、建築物1の他の部分の構成と相違はないが、補助梁
4の方向は相互に直交方向である。7はデッキプレート
であって、梁3と補助梁4の上に架けわたされ、梁3の
2スパンごとに突き付けで接続されるように、約20m
の製品になっている。デッキプレート7は本発明のデッ
キプレート工法に従って、床面全面に敷設されている。
図中のSは、鋼製の仮設構台である。
す図面に基づいて詳細に説明する。第1図は、本発明を
採用した建築物の平面図であって、この建築物は、一部
を8階建の居住区とした4階建の工場建築物を例として
いる。第2図は4階建の部分の要部の断面図である。1
は建築物の全体を示し、2は建築物1の鉄骨柱であっ
て、その間隔は縦、横各10mである。3は柱2に架け
わたされた鉄骨梁、4は梁3の中間に割り付けて架けわ
たされた仮設の鋼製補助梁である。5は建築物1の平面
のほぼ中央部に、他の部分に先行して形成された1スパ
ン幅の先行床であって、後に詳細に説明するデッキプレ
ート成型機6が設置されている。この先行床5の架構体
は、建築物1の他の部分の構成と相違はないが、補助梁
4の方向は相互に直交方向である。7はデッキプレート
であって、梁3と補助梁4の上に架けわたされ、梁3の
2スパンごとに突き付けで接続されるように、約20m
の製品になっている。デッキプレート7は本発明のデッ
キプレート工法に従って、床面全面に敷設されている。
図中のSは、鋼製の仮設構台である。
第2図は床コンクリートの断面図であって、8はデッキ
プレート7を下面型枠として打設されたスラブコンクリ
ートであり、補強用の鉄筋は図示を省略してある。デッ
キプレート7は、0.5mm厚の鋼板の原材料から波付け
の絞り工程によって、山部71の高さを15mm、幅25
mmに成型してあり、「キーストン・プレート」と呼ばれ
るものに近似し、デッキプレートとしては比較的小波の
ものである。補助梁4には鋼製の仮設梁として市販され
ている伸縮可能の製品を使用することができ、鉄骨梁3
から吊りボルト41によって上面を揃えて支持してあ
る。もちろん、本設の鉄骨小梁が設計されていれば、こ
れを使用してもよい。
プレート7を下面型枠として打設されたスラブコンクリ
ートであり、補強用の鉄筋は図示を省略してある。デッ
キプレート7は、0.5mm厚の鋼板の原材料から波付け
の絞り工程によって、山部71の高さを15mm、幅25
mmに成型してあり、「キーストン・プレート」と呼ばれ
るものに近似し、デッキプレートとしては比較的小波の
ものである。補助梁4には鋼製の仮設梁として市販され
ている伸縮可能の製品を使用することができ、鉄骨梁3
から吊りボルト41によって上面を揃えて支持してあ
る。もちろん、本設の鉄骨小梁が設計されていれば、こ
れを使用してもよい。
デッキプレート成型機6は、その概略を第3図に示すよ
うに、成型機の本体部61と、アンコイラーである材料
供給部62と、製品送出部63などを、枠組した基台6
4上に一体的に組み付けてあり、本体部61は成型ロー
ル65の段数が8ないし12段である。本発明では、定
尺切断機、製品パイラ等が不要であり、別に、下面には
走行車輪66を有し、全体の移動用レール67を加えた
ものとなっている。成型機6は、市販品の成型機よりは
かなり小型のものであって、全長は6m以下、全重量も
通常の折版用のものが約11トンであるのに対して、全
装備で約7トンである。その他の、成型機としての艤装
については省略する。
うに、成型機の本体部61と、アンコイラーである材料
供給部62と、製品送出部63などを、枠組した基台6
4上に一体的に組み付けてあり、本体部61は成型ロー
ル65の段数が8ないし12段である。本発明では、定
尺切断機、製品パイラ等が不要であり、別に、下面には
走行車輪66を有し、全体の移動用レール67を加えた
ものとなっている。成型機6は、市販品の成型機よりは
かなり小型のものであって、全長は6m以下、全重量も
通常の折版用のものが約11トンであるのに対して、全
装備で約7トンである。その他の、成型機としての艤装
については省略する。
[作用] 本発明の作用を、床コンクリート工事の施工工程に基づ
いて説明する。工程の第一は、最初の階(2階)の桁行
方向ほぼ中央部の外方に、デッキプレート成型機6の設
置場所として構台Sを形成する。この構台Sに適宜の揚
重装置を使用してデッキプレート成型機6の本体部61
を建築物1の内部に向けて据付け、材料供給部62と製
品送出部63を組み付けて、成型施設6を運転可能に艤
装する。ついで、原材料のコイル鋼板9を材料供給部6
2に装着し、その一端から順次に繰りだして本体部61
に供給する。製品送出部63からは波付けされた製品の
デッキプレート7が送り出される。デッキプレートの成
型は連続的であり、梁3の間隔に従って、製品の形状が
保たれる範囲で、約20m以内に裁断される。製品のデ
ッキプレート7は順次に遠方に送られながら梁3の上面
に固定され、中間は補助梁4で支持されて、デッキプレ
ート床面を構成する。このデッキプレート上にコンクリ
ート8を打設すれば、先行床5が建築物1を横断して形
成される。次いで、この先行床5上に1対のレール67
を敷設し、このレール面上にデッキプレート成型機6を
据付ける。先行床5の形成には代替の方法を取ることが
でき、荷重条件に見合って、コンクリートを打設せずに
デッキプレート床面のままとすること、さらに、鉄骨梁
3の上に直接レール67を敷設し、デッキプレート成型
機6として予め作業床を有するものを使用すること、あ
るいは、補助梁の数を多くする、などとすることができ
る。いずれにしても、成型機6の重量は、下方から支保
工を設けずに支持するようにする。
いて説明する。工程の第一は、最初の階(2階)の桁行
方向ほぼ中央部の外方に、デッキプレート成型機6の設
置場所として構台Sを形成する。この構台Sに適宜の揚
重装置を使用してデッキプレート成型機6の本体部61
を建築物1の内部に向けて据付け、材料供給部62と製
品送出部63を組み付けて、成型施設6を運転可能に艤
装する。ついで、原材料のコイル鋼板9を材料供給部6
2に装着し、その一端から順次に繰りだして本体部61
に供給する。製品送出部63からは波付けされた製品の
デッキプレート7が送り出される。デッキプレートの成
型は連続的であり、梁3の間隔に従って、製品の形状が
保たれる範囲で、約20m以内に裁断される。製品のデ
ッキプレート7は順次に遠方に送られながら梁3の上面
に固定され、中間は補助梁4で支持されて、デッキプレ
ート床面を構成する。このデッキプレート上にコンクリ
ート8を打設すれば、先行床5が建築物1を横断して形
成される。次いで、この先行床5上に1対のレール67
を敷設し、このレール面上にデッキプレート成型機6を
据付ける。先行床5の形成には代替の方法を取ることが
でき、荷重条件に見合って、コンクリートを打設せずに
デッキプレート床面のままとすること、さらに、鉄骨梁
3の上に直接レール67を敷設し、デッキプレート成型
機6として予め作業床を有するものを使用すること、あ
るいは、補助梁の数を多くする、などとすることができ
る。いずれにしても、成型機6の重量は、下方から支保
工を設けずに支持するようにする。
成型機6はレール67の方向に走行可能であり、その作
動方向はレール67に直角である。ついで、先行床5上
で、前記と同様にデッキプレートを成型し、製品を送り
出し、中間補助梁4で中間部を支持しながら梁3上に固
定する。このような張設作業はすべて施工中のデッキプ
レート7上で行うことができる。デッキプレート成型機
6はレール67上を順次に移動させられ、製品を連続し
て供給し、先行するデッキプレート7の側縁に所定の重
なりを形成しながら、敷設の工程が進められる。柱型な
どの床上の突出部に対しては、デッキプレートの切欠き
は容易である。建築物1の他方の半分の施工工程は製品
の押し出し方向を換えるだけで前記と同様であって、こ
れらのデッキプレート7の上面に鉄筋を配筋し、梁3に
スタッドボルトを植設すれば、床コンクリートの下面型
枠は完成する。本実施例の施工では、波形鋼板の板金工
を6人で1チームとして作業させた。コンクリート8の
打設は常法のとおりであり、養生後の作業は補助梁4の
回収だけでよい。上階での作業は、概して上記の繰返し
で行うことができるが、上階の先行床のデッキプレート
は下階で準備する。
動方向はレール67に直角である。ついで、先行床5上
で、前記と同様にデッキプレートを成型し、製品を送り
出し、中間補助梁4で中間部を支持しながら梁3上に固
定する。このような張設作業はすべて施工中のデッキプ
レート7上で行うことができる。デッキプレート成型機
6はレール67上を順次に移動させられ、製品を連続し
て供給し、先行するデッキプレート7の側縁に所定の重
なりを形成しながら、敷設の工程が進められる。柱型な
どの床上の突出部に対しては、デッキプレートの切欠き
は容易である。建築物1の他方の半分の施工工程は製品
の押し出し方向を換えるだけで前記と同様であって、こ
れらのデッキプレート7の上面に鉄筋を配筋し、梁3に
スタッドボルトを植設すれば、床コンクリートの下面型
枠は完成する。本実施例の施工では、波形鋼板の板金工
を6人で1チームとして作業させた。コンクリート8の
打設は常法のとおりであり、養生後の作業は補助梁4の
回収だけでよい。上階での作業は、概して上記の繰返し
で行うことができるが、上階の先行床のデッキプレート
は下階で準備する。
[発明の効果] 本発明のデッキプレート型枠工法は、上述のように、建
設現場の施工場所に即してデッキプレートを成型生産
し、これを直接押し出して梁の架構上に供給するように
しているから、デッキプレート工法の主部分を構成する
材料の取扱いにおいて、輸送、運搬、移動などの作業が
一切不要となる。しかも、連続的に生産供給されるもの
であるから、施工に不都合のない限りの、最大限の長尺
の材料が得られ、固定個所が減少し、それに伴う労力
も、煩雑なデッキプレート小口の閉塞作業も削減するこ
とができる。一方、デッキプレート成型機の費用を建設
現場で負担することになるが、適宜に配設する補助梁の
支持によって、薄鋼板を使用することができるから、成
型機自体も小型のもので十分であり、先行床上での操作
も特別に困難なことはない。さらに、作業員に特殊な技
能を要求されることもなく、作業そのものもデッキプレ
ート工法の利点を損ずることはない。なお、薄鋼板の現
地加工ははさみを使用して行えるから、容易であり、か
つ、材料に無駄を生じない。総じて、6万m2の実施例の
建築物における従来のデッキプレート工法との比較試算
では、m2当たり1,000円の工事費の減額が可能であ
り、経済的な効果は極めて大きく、その上、工期の短縮
も達成されていて、優れたデッキプレート型枠工法を提
供できるものである。
設現場の施工場所に即してデッキプレートを成型生産
し、これを直接押し出して梁の架構上に供給するように
しているから、デッキプレート工法の主部分を構成する
材料の取扱いにおいて、輸送、運搬、移動などの作業が
一切不要となる。しかも、連続的に生産供給されるもの
であるから、施工に不都合のない限りの、最大限の長尺
の材料が得られ、固定個所が減少し、それに伴う労力
も、煩雑なデッキプレート小口の閉塞作業も削減するこ
とができる。一方、デッキプレート成型機の費用を建設
現場で負担することになるが、適宜に配設する補助梁の
支持によって、薄鋼板を使用することができるから、成
型機自体も小型のもので十分であり、先行床上での操作
も特別に困難なことはない。さらに、作業員に特殊な技
能を要求されることもなく、作業そのものもデッキプレ
ート工法の利点を損ずることはない。なお、薄鋼板の現
地加工ははさみを使用して行えるから、容易であり、か
つ、材料に無駄を生じない。総じて、6万m2の実施例の
建築物における従来のデッキプレート工法との比較試算
では、m2当たり1,000円の工事費の減額が可能であ
り、経済的な効果は極めて大きく、その上、工期の短縮
も達成されていて、優れたデッキプレート型枠工法を提
供できるものである。
図面は本発明のデッキプレート型枠工法を実施例に基づ
いて説明するものであり、第1図は工場建築物を例とす
る平面図、第2図はスラブ部分の断面詳細図、第3図は
デッキプレート成型機の概略の斜視図である。 1…建築物、2…鉄骨柱、3…鉄骨梁、4…仮設の補助
梁、5…先行床、6…デッキプレート成型機、7…デッ
キプレート、8…スラブコンクリート、9…コイル鋼
板、41…吊りボルト、61…本体部、62…材料供給
部、63…製品送出部、64…基台、66…走行車輪、
67…レール、S…構台。
いて説明するものであり、第1図は工場建築物を例とす
る平面図、第2図はスラブ部分の断面詳細図、第3図は
デッキプレート成型機の概略の斜視図である。 1…建築物、2…鉄骨柱、3…鉄骨梁、4…仮設の補助
梁、5…先行床、6…デッキプレート成型機、7…デッ
キプレート、8…スラブコンクリート、9…コイル鋼
板、41…吊りボルト、61…本体部、62…材料供給
部、63…製品送出部、64…基台、66…走行車輪、
67…レール、S…構台。
Claims (4)
- 【請求項1】鉄骨造の建築物の梁上にデッキプレートを
敷設し、これを下面型枠に使用してコンクリートを打設
し、スラブを構築する方法において、デッキプレートは
建設現場においてコイル鋼板から成型したものであり、
このデッキプレートを直接架構体上に連続的に敷設する
ことを特徴とするデッキプレート型枠工法。 - 【請求項2】スラブを支持する梁の架構の一部に先行床
を形成する工程、この先行床上にデッキプレート成型機
を設置する工程、上記成型機によりコイル鋼板からデッ
キプレートを成型する工程、デッキプレートの製品を連
続して成型方向に送り出す工程、上記梁上でデッキプレ
ートを支持する工程、成型機を移動させてデッキプレー
トを順次敷設する工程、デッキプレート上にコンクリー
トを打設する工程とからなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のデッキプレート型枠工法。 - 【請求項3】コイル鋼板は、現場加工の容易な薄鋼板で
あり、その波形は、山高が15mm以上30mm以下である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
載のデッキプレート型枠工法。 - 【請求項4】デッキプレートの支持には、上記の梁の中
間に仮設の補助梁を使用することを特徴とする特許請求
の範囲第1項、第2項または第3項記載のデッキプレー
ト型枠工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18975287A JPH0663296B2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | デッキプレ−ト型枠工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18975287A JPH0663296B2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | デッキプレ−ト型枠工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433338A JPS6433338A (en) | 1989-02-03 |
| JPH0663296B2 true JPH0663296B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=16246587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18975287A Expired - Lifetime JPH0663296B2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | デッキプレ−ト型枠工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663296B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3236137B2 (ja) * | 1993-07-30 | 2001-12-10 | 富士通株式会社 | 半導体素子冷却装置 |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP18975287A patent/JPH0663296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433338A (en) | 1989-02-03 |
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