JPH06632U - ツール情報読取装置 - Google Patents

ツール情報読取装置

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JPH06632U
JPH06632U JP3967492U JP3967492U JPH06632U JP H06632 U JPH06632 U JP H06632U JP 3967492 U JP3967492 U JP 3967492U JP 3967492 U JP3967492 U JP 3967492U JP H06632 U JPH06632 U JP H06632U
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JP
Japan
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base
tool
tool holder
movable
holder
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Pending
Application number
JP3967492U
Other languages
English (en)
Inventor
進 三角
Original Assignee
株式会社日研工作所
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Publication of JPH06632U publication Critical patent/JPH06632U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工具交換装置のチエンの弛みや伸びが生じて
も、読取ヘッドを正確に読み取り位置に位置決めするこ
とができるツール情報読取装置を提供すること。 【構成】 ツール情報読取装置7 は、周回自在に張設さ
れたエンドレスチエン3に多数のツールホルダ保持部5
が設けられ、該保持部5 にツールホルダ8 が着脱自在に
装着される工具交換装置1 に、ブラケット14が固定的に
設けられ、該ブラケット14に、前記保持部5 に装着され
たツールホルダ8 の軸心に平行な第1の方向に移動自在
の第1ベース18が設けられ、該第1ベース18に、前記ツ
ールホルダ8 の軸心に直交する第2の方向に移動自在な
第2ベース19と、該第2ベース19を前記第2の方向に移
動させる駆動装置20とが設けられ、前記第2ベース19
に、前記第1及び第2方向に夫々直交する第3の方向に
移動自在な第3ベース23が設けられ、該第3ベース23
に、前記第2の方向に移動したとき前記ツールホルダ8
の径方向両側に嵌合する一対のガイド部24と、該一対の
ガイド部間に配置された読取ヘッド26とが設けられてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、工作機械の自動工具交換装置に装着されたツールホルダに書き込ま れた工具情報を読み取る為のツール情報読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
NC工作機械には、通常、自動工具交換装置が設けられている。この自動工具 交換装置は、周回自在に張設されたエンドレスチエンにツールホルダ保持部が設 けられ、この保持部にツールホルダが着脱自在に装着されるものである。 前記ツールホルダには、装着したツールの長さ、直径等の識別データを備えて いるものがある。この識別データを備えたツールホルダを使用する場合、自動工 具交換装置には、この識別データを読み取る為のツール情報読取装置が設けられ ている。
【0003】 この種、ツール情報読取装置として、例えば、実開昭62-29235号公報、特公平 4-15053 号公報、又は、実願昭62-126141 号明細書及び図面に記載のものが公知 である。 前記従来のものは、ツールホルダに保持されたツール情報を、接触式または非 接触式の読取装置で読み取るものであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来のツール情報読取装置においては、読取ヘッドをツールホルダの情報 記憶位置に正確に対応させないと読み取り誤動作を生じるが、正確な位置に対応 させることが困難であった。 即ち、自動工具交換装置のツールホルダ搬送用チエンは、弛みや伸びが生じ易 く、数十個の保持部を備えたチエンでは、その伸びはかなりの量になり、正確な 位置決めが困難であった。
【0005】 そこで、本考案は、チエンの弛みや伸びが生じても、読取ヘッドを正確に読み 取り位置に位置決めすることができるツール情報読取装置を提供することを目的 とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は次の手段を講じた。即ち、本考案の特徴 とするところは、周回自在に張設されたエンドレスチエンに多数のツールホルダ 保持部が設けられ、該保持部にツールホルダが着脱自在に装着される工具交換装 置に、ブラケットが固定的に設けられ、 該ブラケットに、前記保持部に装着されたツールホルダの軸心に平行な第1の 方向に移動自在な第1ベースが設けられ、 該第1ベースに、前記ツールホルダの軸心に直交する第2の方向に移動自在な 第2ベースと、該第2ベースを前記第2の方向に移動させる駆動装置とが設けら れ、 前記第2ベースに、前記第1及び第2方向に夫々直交する第3の方向に移動自 在な第3ベースが設けられ、 該第3ベースに、前記第2の方向に移動したとき前記ツールホルダの径方向両 側に嵌合する一対のガイド部と、該一対のガイド部間に配置された読取ヘッドと が設けられた点にある。
【0007】
【作用】
本考案によれば、工具自動交換装置の保持部に装着されるツールホルダには、 その外周面の所定の位置に、ツール情報を記憶したIDチップ等の情報手段を有 する。 前記ツールホルダはチエンの周回によって、ツール情報読取装置の位置まで搬 送され停止する。
【0008】 ツール情報読取装置においては、その駆動装置により第2ベースがツールホル ダの軸心に直交する第2の方向に移動して、ツールホルダに接近する。この第2 ベースに第3ベースが設けられているため、第3ベースは、第2ベースに同行移 動してツールホルダに接近する。 この第3ベースの接近により、該第3ベースに設けられた一対のガイド部がツ ールホルダの径方向両側に嵌合し、両ガイド部間に配置された読取ヘッドが、ツ ールホルダの情報手段位置に正確に対応する。
【0009】 前記嵌合に際し、チエンの弛み等により、ガイド部とツールホルダの嵌合位置 がずれている場合、ガイド部が設けられた第3ベースは、第1および第2ベース を介して互いに直交する第1及び第3の方向に移動自在であるので、ガイド部が ツールホルダに接近して当接したとき、第2の方向に移動しつつ第1および第3 の方向に移動して、その位置ずれが補正され、正確に嵌合する。
【0010】 しかして、読取ヘッドは両ガイド部間に設けられているため、該読取ヘッドは ツールホルダの読取位置に正確に対応する。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図3において、自動工具交換装置1 は、上下一対のスプロケット2 を有し、両 スプロケット2 間にエンドレスチエン3 が周回自在に張設されている。チエン3 の内周面側はガイド板4 に摺接している。このチエン3 の外周面側に多数のツー ルホルダ保持部5 が所定ピッチで取り付けられている。この保持部5 の外周面側 はカバー6 で覆われている。このカバー6 に、図示の如くツール情報読取装置7 が設けられている。
【0012】 図1〜3に示すように、前記保持部5 に着脱自在に保持されるツールホルダ8 は、その軸心が水平状になるよう保持部5 に保持されている。このツールホルダ 8 は、テーパーシャンク部9 と、該シャンク部先端に設けられたフランジ部10と を有し、該フランジ部10に、工具交換アームが係合するV型溝11が周設されてい る。また、前記フランジ部10の一側面には、コの字状の切欠凹部12が設けられて いる。この凹部12の底部に、ツール情報を記憶したIDチップ13が取り付けられ ている。
【0013】 前記ツールホルダ8 は、前記切欠凹部12がツール情報読取装置7 に対面するよ う、前記保持部5 に保持されている。 前記ツール情報読取装置7 は、前記カバー6 に固定されたブラケット14を有す る。該ブラッケト14には、前記保持部5 に保持されたツールホルダ8 の軸心と平 行な第1の方向に開口する孔15が2個開設されている。この孔15にスライドブッ シュ16が嵌合されている。このブッシュ16にロッド17が摺動自在に挿通されてい る。このロッド17の一端部に第1ベース18が固定されている。
【0014】 従って、前記第1ベース18は、ツールホルダ8 の軸心と平行な水平方向に移動 可能である。但し、その移動量は少量とされている。またその移動は駆動装置に よる強制移動ではなく、極小さな力で自由に移動できる自由移動とされている。 前記第1ベース18には、第2ベース19が摺動自在に設けられている。この第2 ベース19の移動方向は、前記ツールホルダ8 の径方向である第2の方向とされて いる。更に、この第1ベース18には、前記第2ベース19を第2の方向に強制移動 させる駆動装置20が設けられている。この駆動装置は、油圧シリンダからなり、 該シリンダのピストンロッド21が前記第2ベース19に結合されている。
【0015】 前記第2ベース19には、前記第1及び第2の方向に各々直交する第3の方向に 沿って配置された一対のガイドロッド22を有する。このガイドロッド22に第3ベ ース23が、前記第3の方向に移動自在に設けられている。 前記第3ベース23の移動量は少量とされている。またその移動は駆動装置によ る強制移動ではなく、極小さな力で自由に移動できる自由移動とされている。
【0016】 前記第3ベース23には、一対のガイド部24がU字状に設けられている。このガ イド部24は、前記第2の方向に移動してツールホルダ8 に接近したとき、前記ツ ールホルダ8 の径方向両側に位置して、前記V型溝11に係脱自在に係合する形状 に形成されている。即ち、前記ガイド部24の内面側に、前記V型溝11に嵌合する 嵌合凸部25が形成されている。
【0017】 更に、前記第3ベース23には、前記一対のガイド部24間に位置した読取ヘッド 26が設けられている。この読取ヘッド26は、前記ツールホルダ8 のIDチップ13 に対面して、そのデータを読み取るものである。 前記構成の本考案の実施例によれば、最初は、ツール情報読取装置7 の駆動装 置20の油圧シリンダのピストンロッド21は収縮位置にある。即ち、第2ベース19 は後退位置にあり、従って、第3ベース23も後退位置にあり、ガイド部24の先端 はツールホルダ8 の移動に干渉しない位置にある。
【0018】 ツールホルダ8 がチエン3 によりツール情報読取装置7 の位置に搬送され、停 止する。その後、ツール情報読取装置7 の駆動装置20の油圧シリンダのピストン ロッド21が伸長して、第2ベース19がツールホルダ8 側に接近する。この第2ベ ース19に同行して第3ベース23もツールホルダ8 側に接近する。そして、先端の ガイド部24がツールホルダ8 のV型溝11に嵌合し、読取ヘッド26は正確にIDチ ップ13に対面し、該チップ13の情報を読み取る。
【0019】 前記ツールホルダ8 の搬送停止に際し、チエン3 の伸びや弛み等により、ツー ルホルダ8 の停止位置がずれた場合、ガイド部24とV型溝11との嵌合が正確に行 われなくなる。 しかし、本実施例では、第3ベース23は、第1及び第2ベース18,19 を介して 、第2の方向に互いに直交する第1及び第3の方向に移動自在であるので、ガイ ド部24の嵌合凸部25とV型溝11とがずれて嵌合するとき、そのずれが前記2方向 移動により吸収され、完全に正確な嵌合が得られる。
【0020】 尚、本考案は前記実施例のものに限定されるものではなく、例えば、ツール情 報記憶手段はIDチップに限らず、前記従来の技術で示した各種の手段を用いる ことが出来る。また読取ヘッドは書き込み機能を有するものであってもよい。 更に、ガイド部はV型溝に係合するものに限定されない。また、自動工具交換装 置はチエンでツールホルダを搬送するものに限定されない。
【0021】
【考案の効果】
本考案によれば、自動工具交換装置のツールホルダ停止位置にばらつきがあっ ても、読取ヘッドを正確にツールホルダ所定位置に位置合わせすることができ、 読取誤動作を生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す断面図であり、図1のA
−A線断面図である。
【図2】本考案の実施例を示す正面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】自動工具交換装置に本考案のツール情報読取装
置を取り付けた状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 工具交換装置 3 チエン 5 保持部 7 ツール情報読取装置 8 ツールホルダ 14 ブラケット 18 第1ベース 19 第2ベース 20 駆動装置 23 第3ベース 24 ガイド部 26 読取ヘッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周回自在に張設されたエンドレスチエン
    に多数のツールホルダ保持部が設けられ、該保持部にツ
    ールホルダが着脱自在に装着される工具交換装置に、ブ
    ラケットが固定的に設けられ、 該ブラケットに、前記保持部に装着されたツールホルダ
    の軸心に平行な第1の方向に移動自在な第1ベースが設
    けられ、 該第1ベースに、前記ツールホルダの軸心に直交する第
    2の方向に移動自在な第2ベースと、該第2ベースを前
    記第2の方向に移動させる駆動装置とが設けられ、 前記第2ベースに、前記第1及び第2方向に夫々直交す
    る第3の方向に移動自在な第3ベースが設けられ、 該第3ベースに、前記第2の方向に移動したとき前記ツ
    ールホルダの径方向両側に嵌合する一対のガイド部と、
    該一対のガイド部間に配置された読取ヘッドとが設けら
    れたことを特徴とするツール情報読取装置。
JP3967492U 1992-06-10 1992-06-10 ツール情報読取装置 Pending JPH06632U (ja)

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Applications Claiming Priority (1)

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JPH06632U true JPH06632U (ja) 1994-01-11

Family

ID=12559650

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JP3967492U Pending JPH06632U (ja) 1992-06-10 1992-06-10 ツール情報読取装置

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