JPH0663373A - 米のブレンド比率算出方法 - Google Patents
米のブレンド比率算出方法Info
- Publication number
- JPH0663373A JPH0663373A JP3286503A JP28650391A JPH0663373A JP H0663373 A JPH0663373 A JP H0663373A JP 3286503 A JP3286503 A JP 3286503A JP 28650391 A JP28650391 A JP 28650391A JP H0663373 A JPH0663373 A JP H0663373A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- fatty acid
- degree
- brown rice
- blended
- Prior art date
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- Granted
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- Cereal-Derived Products (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレンドすべき個々の米の劣化指標を明らか
にし、ブレンド米の劣化程度を推定して食味の安定をは
かる。 【構成】 近赤外分析装置等の脂肪酸度検出手段によっ
て、貯留される玄米は夫々の脂肪酸度が検出されるもの
とし、これらの値のよってブレンドすべき米の推定脂肪
酸度を算出し、これを所定目標値とすべくブレンド比率
を算出手段を設ける。
にし、ブレンド米の劣化程度を推定して食味の安定をは
かる。 【構成】 近赤外分析装置等の脂肪酸度検出手段によっ
て、貯留される玄米は夫々の脂肪酸度が検出されるもの
とし、これらの値のよってブレンドすべき米の推定脂肪
酸度を算出し、これを所定目標値とすべくブレンド比率
を算出手段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、玄米等米のブレンド
比率算出方法に関する。
比率算出方法に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】アミロー
スと水分値による食味評価値にて玄米のブレンド比率を
設定する方法があるが(特開昭62−221428号公
報)、新米と古米とをブレンドしたときに安定した食味
のブレンド米出荷を確保できない。即ち、従来のように
品種・産地・生産年度より経験的にそのブレンド比率を
設定すると、新米と古米といえどもその米の劣化程度は
さまざまであり一定の比率でブレンドしたのでは品質が
安定しない。
スと水分値による食味評価値にて玄米のブレンド比率を
設定する方法があるが(特開昭62−221428号公
報)、新米と古米とをブレンドしたときに安定した食味
のブレンド米出荷を確保できない。即ち、従来のように
品種・産地・生産年度より経験的にそのブレンド比率を
設定すると、新米と古米といえどもその米の劣化程度は
さまざまであり一定の比率でブレンドしたのでは品質が
安定しない。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の欠点
を解消しようとし、米の劣化指標の一とされる脂肪酸度
乃至これに関連する劣化度合の検出を用いてブレンド米
の劣化程度をより正確に把握しようとするもので、つぎ
の技術的手段を講じた。すなわち、複数の米の夫々の脂
肪酸度を検出する脂肪酸度検出手段と、これら複数の米
をブレンドしたときの推定脂肪酸度乃至これに関連する
劣化度合が予め設定した所定目標値になるようブレンド
比率を算出するブレンド比率算出手段とからなる米のブ
レンド比率算出方法の構成とする。
を解消しようとし、米の劣化指標の一とされる脂肪酸度
乃至これに関連する劣化度合の検出を用いてブレンド米
の劣化程度をより正確に把握しようとするもので、つぎ
の技術的手段を講じた。すなわち、複数の米の夫々の脂
肪酸度を検出する脂肪酸度検出手段と、これら複数の米
をブレンドしたときの推定脂肪酸度乃至これに関連する
劣化度合が予め設定した所定目標値になるようブレンド
比率を算出するブレンド比率算出手段とからなる米のブ
レンド比率算出方法の構成とする。
【0004】
【発明の作用及び効果】複数に貯留された米、例えば玄
米の夫々の脂肪酸度を脂肪酸度検出手段によって予め確
認しておく。これら複数の米をブレンドしたときの推定
脂肪酸度乃至これに関連する劣化度合は、それらのブレ
ンド比率によって変化しうるが、ブレンド比率算出手段
にて、上記推定脂肪酸度や劣化程度が予め設定した所定
目標値になるようブレンド比率を算出できる。
米の夫々の脂肪酸度を脂肪酸度検出手段によって予め確
認しておく。これら複数の米をブレンドしたときの推定
脂肪酸度乃至これに関連する劣化度合は、それらのブレ
ンド比率によって変化しうるが、ブレンド比率算出手段
にて、上記推定脂肪酸度や劣化程度が予め設定した所定
目標値になるようブレンド比率を算出できる。
【0005】従って、品種・産地・生産年度を基準にブ
レンドするのみではなく、米の劣化指標たる脂肪酸度の
状況を把握してブレンド基準となるから食味を安定でき
る効果がある。
レンドするのみではなく、米の劣化指標たる脂肪酸度の
状況を把握してブレンド基準となるから食味を安定でき
る効果がある。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。複数の玄米タンク1a,1b…には品種等の異なる
玄米が貯蔵されており、該タンク1a,1b…は中央の
回転支軸2にて各排出口部が計量器3にのぞむ関係に設
定される。タンク1,1…の各排出口部に設けるべき排
出シャッタ4は、排出口部遮蔽状態から少量排出状態と
通常排出状態とに切替られ、このうち少量排出状態にお
ける玄米は、脂肪酸度検出手段5へのサンプルとして供
給される。
る。複数の玄米タンク1a,1b…には品種等の異なる
玄米が貯蔵されており、該タンク1a,1b…は中央の
回転支軸2にて各排出口部が計量器3にのぞむ関係に設
定される。タンク1,1…の各排出口部に設けるべき排
出シャッタ4は、排出口部遮蔽状態から少量排出状態と
通常排出状態とに切替られ、このうち少量排出状態にお
ける玄米は、脂肪酸度検出手段5へのサンプルとして供
給される。
【0007】上記脂肪酸度検出手段5は、微細化したサ
ンプル(乃至そのままのサンプル)に対して近赤外光を
照射して得られる透過光乃至反射光の所定波長における
吸光度を求めることによりコンピュータの演算部6にて
脂肪酸度を算出すべく構成している。ここで、上記玄米
タンク1aに貯留される玄米A1と、玄米タンク1bに
貯留される玄米A2とをブレンドするときの推定脂肪酸
度FAbは、玄米A1の測定脂肪酸度FA1及び玄米A2
の測定脂肪酸度FA2とし、玄米A1に対する玄米A2の
ブレンド比率をα(0<α<1)とすると、 FAb=FA1+αFA2 となる。従って、推定脂肪酸度FAbを所定目標値、例
えば30とすれば、 α =(30−FA1)/FA2 となり、玄米A1の脂肪酸度FA1が20であるときの玄
米A2の脂肪酸度FA2とブレンド比率αとの関係は図2
に示すようになる。
ンプル(乃至そのままのサンプル)に対して近赤外光を
照射して得られる透過光乃至反射光の所定波長における
吸光度を求めることによりコンピュータの演算部6にて
脂肪酸度を算出すべく構成している。ここで、上記玄米
タンク1aに貯留される玄米A1と、玄米タンク1bに
貯留される玄米A2とをブレンドするときの推定脂肪酸
度FAbは、玄米A1の測定脂肪酸度FA1及び玄米A2
の測定脂肪酸度FA2とし、玄米A1に対する玄米A2の
ブレンド比率をα(0<α<1)とすると、 FAb=FA1+αFA2 となる。従って、推定脂肪酸度FAbを所定目標値、例
えば30とすれば、 α =(30−FA1)/FA2 となり、玄米A1の脂肪酸度FA1が20であるときの玄
米A2の脂肪酸度FA2とブレンド比率αとの関係は図2
に示すようになる。
【0008】こうして玄米A1の脂肪酸度FA1が明らか
となると、玄米A2のブレンド比率αが求められ(ブレ
ンド比率算出手段)、これらの計算は上記演算部6で行
なわれると共に表示部7に表示しうる。尚、8は原料玄
米の供給用昇降機、9は混米タンク10への昇降機、1
1は精米機である。
となると、玄米A2のブレンド比率αが求められ(ブレ
ンド比率算出手段)、これらの計算は上記演算部6で行
なわれると共に表示部7に表示しうる。尚、8は原料玄
米の供給用昇降機、9は混米タンク10への昇降機、1
1は精米機である。
【0009】上記構成において、ブレンドすべき玄米を
指定すると、先ず玄米A1の脂肪酸度FA1が測定され
(ステップ10)、次いで玄米A2の脂肪酸度FA2も同
様に測定される(ステップ20)。ブレンド後の推定脂
肪酸度FAbの目標値を決め(ステップ30)、上記の
算出式に基づいてブレンド比率αを求める(ステップ4
0)。
指定すると、先ず玄米A1の脂肪酸度FA1が測定され
(ステップ10)、次いで玄米A2の脂肪酸度FA2も同
様に測定される(ステップ20)。ブレンド後の推定脂
肪酸度FAbの目標値を決め(ステップ30)、上記の
算出式に基づいてブレンド比率αを求める(ステップ4
0)。
【0010】こののち、原価データ及び上記ブレンド比
率に基づく各玄米の計量データを入力すると(ステップ
50)、売価計算され(ステップ60)、それらが表示
部7に表示される(ステップ70)。上記実施例ではブ
レンド比率αを玄米の脂肪酸度FA1,FA2の値で直接
算出する方法としたが、この脂肪酸度に基づく劣化度合
Zを算出する構成でもよい。即ち、図 に示すように一
般的に脂肪酸度FAに対する劣化度合Zとの関係を示
し、玄米A1の劣化度合Z1及び玄米A2の劣化度合Z2は
夫々、 Z1=f(FA)1,Z2=f(FA)2 で求められ、ブレンド後の劣化度合Zbは、 Zb=Z1+αZ2 となる。ここで、Zbの目標値をZb0として、既知の
Z1,Z2よりブレンド比率αが求められる。
率に基づく各玄米の計量データを入力すると(ステップ
50)、売価計算され(ステップ60)、それらが表示
部7に表示される(ステップ70)。上記実施例ではブ
レンド比率αを玄米の脂肪酸度FA1,FA2の値で直接
算出する方法としたが、この脂肪酸度に基づく劣化度合
Zを算出する構成でもよい。即ち、図 に示すように一
般的に脂肪酸度FAに対する劣化度合Zとの関係を示
し、玄米A1の劣化度合Z1及び玄米A2の劣化度合Z2は
夫々、 Z1=f(FA)1,Z2=f(FA)2 で求められ、ブレンド後の劣化度合Zbは、 Zb=Z1+αZ2 となる。ここで、Zbの目標値をZb0として、既知の
Z1,Z2よりブレンド比率αが求められる。
【図1】システム概要説明図である。
【図2】脂肪酸度−ブレンド比率関係グラフである。
【図3】フロ−チャ−ト図である。
【図4】別実施例を示す脂肪酸度−劣化度合関係グラフ
である。
である。
1a,1b… 玄米タンク 2 回転支軸 3 計量器 4 排出シャッタ 5 脂肪酸度検出手段 6 演算部 7 表示部 8 供給用昇降機 9 昇降機 10 混米タンク
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の米の夫々の脂肪酸度を検出する脂
肪酸度検出手段と、これら複数の米をブレンドしたとき
の推定脂肪酸度乃至これに関連する劣化度合が予め設定
した所定目標値になるようブレンド比率を算出するブレ
ンド比率算出手段とからなる米のブレンド比率算出方
法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の脂肪酸度検出手段を近
赤外線分析装置とした米のブレンド比率算出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28650391A JP3173070B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 米のブレンド比率算出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28650391A JP3173070B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 米のブレンド比率算出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663373A true JPH0663373A (ja) | 1994-03-08 |
| JP3173070B2 JP3173070B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=17705254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28650391A Expired - Fee Related JP3173070B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 米のブレンド比率算出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3173070B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5954406A (en) * | 1996-04-08 | 1999-09-21 | Denso Corporation | Brake control apparatus for a vehicle |
| CN100473454C (zh) | 2004-05-21 | 2009-04-01 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 进行物质氧化的方法和该方法采用的氧化设备 |
| JP2015042149A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | 熊本製粉株式会社 | 玄米粉 |
| CN106404971A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-15 | 河南工业大学 | 气相色谱法鉴定大米加工精度的方法 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP28650391A patent/JP3173070B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5954406A (en) * | 1996-04-08 | 1999-09-21 | Denso Corporation | Brake control apparatus for a vehicle |
| CN100473454C (zh) | 2004-05-21 | 2009-04-01 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 进行物质氧化的方法和该方法采用的氧化设备 |
| JP2015042149A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | 熊本製粉株式会社 | 玄米粉 |
| CN106404971A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-15 | 河南工业大学 | 气相色谱法鉴定大米加工精度的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3173070B2 (ja) | 2001-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |