JPH0663379A - 真空保管庫 - Google Patents

真空保管庫

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JPH0663379A
JPH0663379A JP23782992A JP23782992A JPH0663379A JP H0663379 A JPH0663379 A JP H0663379A JP 23782992 A JP23782992 A JP 23782992A JP 23782992 A JP23782992 A JP 23782992A JP H0663379 A JPH0663379 A JP H0663379A
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valve
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JP23782992A
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English (en)
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Shuhei Shinozuka
脩平 篠塚
Koji Ono
耕司 小野
Masao Matsumura
正夫 松村
Takeshi Yoshioka
毅 吉岡
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Original Assignee
Ebara Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/002Component parts of these vessels not mentioned in B01J3/004, B01J3/006, B01J3/02 - B01J3/08; Measures taken in conjunction with the process to be carried out, e.g. safety measures

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空保管されたウエハや硝子基板等の保管物
に付着した炭素系の有機物からなる汚染物質を有効に取
り除く。 【構成】 保管物2を保管する真空保管庫1内に紫外線
ランプ4を配設し、この紫外線ランプ4により紫外線を
保管物2に照射することにより、真空保管中に保管物2
に付着した汚染物質を取り除く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は真空保管庫に係り、特に
真空保管中にウエハ又は硝子基板等の保管物に付着した
有機物を除去することができる真空保管庫に関する。
【0002】
【従来の技術】真空中においては気流が全くないか又は
気流があったとしても極くわずかであるため、真空容器
の壁に付着している微粒子を剥離させたり、床面の粒子
を舞い上げたりするようなことはない。従って、真空中
ではクラス0(零)の空間を創り出せる可能性があるこ
とから、近年では半導体製造プロセスばかりでなく、ウ
エハや液晶パネルを作るための硝子基板等の保管物の保
管も真空中で行う傾向がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、真空中にお
いてはクラス0の空間を創り出せる可能性がある反面、
真空ポンプに使用されている油の蒸気によって、炭素系
(C系)の分子による有機物汚染が起こることが知られ
ている。真空中においては、上述の粒子汚染がなく、自
然酸化膜の成長がないか又はその成長を著しく抑制する
ことができるという、ウエハや硝子基板等の保管物にと
っては極めて優良な二つの環境が得られるにもかかわら
ず、上述のC系の分子による有機物汚染の問題が残る。
【0004】真空環境における上記二つの大きな利点を
生かすためには、真空ポンプに使用される油の蒸気によ
るC系の有機物汚染の対策をしなければならない。その
方法としては、第1には真空ポンプの油の蒸気をなくす
方法、第2には保管終了直前にウエハ又は硝子基板等か
ら、付着したC系の有機物を取り除く方法が考えられ
る。上記第1の方法については従来からさまざまな対策
がなされており、ある程度の効果を発揮しているもの
の、C系の有機物汚染は分子レベルの問題であり、この
汚染を完全になくすことはなかなか難しいのが実情であ
る。
【0005】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、真空保管された保管物に付着したC系の有
機物からなる汚染物質を有効に取り除くことができる真
空保管庫を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の真空保管庫は、保管物を保管する真空保
管室と、該真空保管室又この近傍の室に設けられ上記保
管物に紫外線を照射する紫外線ランプとを備えたもので
ある。
【0007】なお、上記真空保管庫は、上記紫外線ラン
プが設けられた室に、空気、酸素及びオゾンのうち少な
くともいずれかの洗浄用ガスを供給する供給装置をさら
に備える。
【0008】
【作用】本発明においては、真空保管庫に保管されてい
る保管物から、炭素系(C系)の有機物を、保管終了直
後に紫外線と、空気、酸素(O2 )、及びオゾン
(O3)のうちいずれかのガスとの組合わせによって除
去している。
【0009】空気中の酸素は、紫外線を照射することに
より発生基の酸素を生じる。この発生基の酸素は結合力
が強いため、炭素(C)、水素(H)、酸素(O)を含
む有機物と結合して二酸化炭素(CO2)と水(H2O)
となり、有機物を分解除去する。本発明の真空保管庫は
この原理を応用したもので、真空保管中に生じたC系の
有機物の汚染被膜を除去することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る真空保管庫の実施例を図
1乃至図7により説明する。図1は、本発明の第1実施
例に係る真空保管庫を示すフローシートで、真空保管庫
は立面を示している。図示するように、真空保管庫1に
は保管物2としてのウエハ、又は液晶パネル作成用の硝
子基板が一時的に保管されており、開閉可能な扉3から
搬入・搬出されるようになっている。真空保管庫1の内
部には、ウエハ又は硝子基板の表面にこの紫外線を均一
に照射するための複数の紫外線ランプ4が配設されてい
る。この紫外線ランプ4は、例えば低圧水銀ランプ、高
圧水銀ランプ、キセノンランプ及び重水素ランプ等紫外
線を発するものであればどのようなランプであってもよ
い。通常は低圧水銀ランプで合成石英のものを用いてお
り、この場合には184.9nmの波長の紫外線を取り出
すことができ、この波長の紫外線は、酸素(O2 )をオ
ゾン(O3 )に変えることができ、またO3 は保管物2
に付着した有機物の灰化に有効である。
【0011】上記タイプの真空保管庫1は、1枚乃至数
枚の保管物2を水平にして重ねることなく保管庫1の大
きさに合わせて、並べて保管している。また、バルブV
3 が設けられた配管6を介して真空保管庫1と連通して
いる真空ポンプ7により、真空保管庫1は大気圧から真
空状態になる。
【0012】供給部8からは、空気又はO2 が供給され
フィルタ9を通過し、またオゾン発生器10からはO3
が供給されフィルタ9を通過する。このフィルタ9で異
物が除去された空気、O2 及びO3 のうち少なくともい
ずれかの洗浄用ガスは、配管11及びバルブV1 を通っ
たのち真空保管庫1に導入される。上記供給部8とオゾ
ン発生器10とフィルタ9とバルブV1 とにより、洗浄
用ガスを供給する供給装置50が構成されている。さら
に、供給部13からは空気又は窒素(N2 )が供給さ
れ、フィルタ14で異物が除去された後、配管15、バ
ルブV2 を通ったのち真空保管庫1に導入される。
【0013】真空保管庫1の内部の気体は、配管17、
バルブV4 を通ったのち、オゾン処理用の活性炭を備え
る排ガス処理装置19により処理されて排ガス用真空ポ
ンプ20により系外に排出される。
【0014】次に、上記構成の真空保管庫の操作手順を
説明する。まず、真空保管庫1の内部にウエハ又は硝子
基板等の保管物2を収容し、次いでバルブV1 ,V2
4を閉状態にした後、真空ポンプ7を駆動するととも
にバルブV3 を開いて真空保管庫1の内部を真空に引
く。所定の真空度を維持させた状態で保管物2を所定時
間保管する。そして保管が完了した時点でバルブV3
閉じ、バルブV2 を開けて供給部13から清浄な空気又
はN2 を供給して真空保管庫1の内部圧力を大気圧にし
たのちバルブV2 を閉じ、次いで、紫外線ランプ4を点
灯して紫外線を保管物2に照射する。次いで、バルブV
4 を開けるとともに排ガス用真空ポンプ20を駆動して
真空保管庫1内のガスの排出を開始する。次いで、バル
ブV1 を開けて洗浄用の空気又はO2 を供給部8から保
管庫1に供給するか、又はオゾン発生器10から洗浄用
のO3 を保管庫1に供給する。これら洗浄用ガスを所定
の流量で所定の時間流し続けるが、この場合の流量とし
ては10L(リットル)/min 、時間としては20乃至
30分程度で十分である。上述の空気を供給部8,13
から送り込む場合には、図示しないコンプレッサを用い
てもよいが真空ポンプ7又は20により吸引してもよ
い。なお、上記空気、O2 及びO3 の各清浄度として
は、0.1μmでクラス10以下が好ましい。こうし
て、洗浄用ガスを真空保管庫1内に送り込んでこの保管
室1内を洗浄用ガスで充満させ且つ紫外線を保管物2に
照射することにより、真空保管中に保管物2に付着した
有機物を取り除いて洗浄することとなる。この洗浄が終
了したらバルブV1 を閉じるとともにバルブV2 を開け
て清浄な空気又はN2 を真空保管庫1に流してO3 を完
全に取り除く。次いで扉3を開けて、清浄な状態の保管
物2を室外に取り出せばよい。
【0015】なお、発明者の行った実験によれば、上記
洗浄用ガスとして空気を使用した場合には、10L(リ
ットル)/min の流量で空気を20乃至30分のあいだ
流し続け、また紫外線ランプ4としては10Wの水銀ラ
ンプを20乃至30分のあいだ照射することにより、完
全に保管物2の有機物被膜を取り除くことができ、これ
は接触角法で確認できた。この空気と紫外線を使用する
方法に対して、O2 と紫外線、又はO3 と紫外線を組み
合わせた方法は、有機物を取り除く時間としてはもっと
短くてすみ、より効果的であった。
【0016】次に、図2乃至図7に他の実施例を示す
が、これらの図において、図1の構成要素と同一の作用
及び機能を有する構成要素は同一符号を付し、説明を省
略する。 図2は、本発明の第2実施例に係る真空保管
庫を示すフローシートであり、真空保管庫は立面を示し
ている。本実施例に係る真空保管庫1は、保管物2とし
てのウエハ又は硝子基板を水平に向けるとともに上下に
複数段収納するタイプのものである。各段には紫外線ラ
ンプ4が取付けてある。収納する段数は、真空保管庫1
の大きさと保管物2を置く場所との兼ね合いによって任
意に選択することができる。また、真空保管庫1には、
保管物2を搬入・搬出するための扉3が取付けられてい
る。このタイプの真空保管庫1は、上記第1実施例の真
空保管庫1と比べて設置面積が小さくなるという利点が
ある。なお、第2実施例において、その他の構成及び操
作手順は第1実施例と同様である。
【0017】図3は本発明の第3実施例に係る真空保管
庫を示すフローシート、図4はその真空保管庫の平面断
面図である。本実施例に係る真空保管庫1は図4に示す
ように円形状をなしており、この保管庫1の内部に保管
物2としてのウエハ又は硝子基板をほぼ同心円状に配置
し且つ縦方向を向けて保管している。また、複数の紫外
線ランプ4は、縦方向を向いて真空保管庫1内の中央部
に均等に配設されている。また真空保管庫1には、保管
物2を搬入・搬出するための扉3が取付けられている。
なお、第3実施例において、その他の構成及び操作手順
は第1実施例と同様である。
【0018】図5は図4に示す第3実施例の変形例を示
す図で、真空保管庫1の平面断面図である。この変形例
に係る真空保管庫においては、保管物2としてのウエハ
又は硝子基板をほぼ同心円状に且つ層状に配置するとと
もに縦方向を向けて保管している。なお、図5では外方
の層と内方の層の二層の場合を示したが、保管庫及び保
管物2の大きさに合わせて何層にしてもよい。また、真
空保管庫1内の複数の紫外線ランプ4は、縦方向を向い
て、保管物2の間及び保管庫1の中心部に均等に配設さ
れている。
【0019】図6は、本発明の第4実施例に係る真空保
管庫を示すフローシートで、真空保管庫は立面を示して
いる。本実施例においては、真空保管庫1内は保管室3
0とロボット室31とロードロック室32に区分されて
いる。保管室30とロボット室31との間にはゲートバ
ルブV4 が設けられ、ロボット室31とロードロック室
32との間にはゲートバルブV5 が設けられている。ロ
ボット室31の内部には、両室30,31との間で保管
物2を移動させるための真空室用ロボット35が設置さ
れており、また保管物2に紫外線を照射するための紫外
線ランプ4が取付けられている。このタイプの真空保管
庫は、保管物2を水平にして1枚又は数枚を、ある空間
をあけて上下に多段に保管するタイプであり、保管物2
をストッカごとロードロック室32に搬入及び搬出する
ことができるようになっている。また、保管もストッカ
ごとでき、保管室30の大きさに合わせて多数のストッ
カ保管もできる。
【0020】バルブV6 ,V7 ,V8 と配管6とを介し
て、保管室30、ロボット室31、ロードロック室32
とそれぞれ連通している真空ポンプ7により、各室3
0,31,32はそれぞれ大気圧から真空状態になる。
【0021】供給部8からは、空気又はO2 が供給され
フィルタ9を通過し、またオゾン発生器10からはO3
が供給されフィルタ9を通過する。このフィルタ9で異
物が除去された空気、O2 及びO3 のいずれかの洗浄ガ
スは、配管11及びバルブV1 を通ったのちロボット室
31に導入される。さらに、供給部13からは空気又は
2 が供給され、フィルタ14で異物が除去された後、
配管15、バルブV2,V3 を通った後、ロボット室3
1及びロードロック室32にそれぞれ導入される。
【0022】ロボット室31の内部の気体は、バルブV
9 を通ったのち、オゾン処理用の活性炭を備える排ガス
処理装置19により処理されて排ガス用真空ポンプ20
により系外に排出される。
【0023】次に、上記構成の真空保管庫の操作手順を
説明する。保管室30とロボット室31は、予め真空状
態にしておく。まず、大気圧状態のロードロック室32
の扉3を開けて、ウエハ又は硝子基板の保管物2を室内
に入れる。この時、保管物2はストッカごと収納しても
よい。次いで、バルブV8 を開いて真空ポンプ7により
ロードロック室32を真空に引く。このロードロック室
32の内部が保管室30、ロボット室31とほぼ同圧に
なったら、ゲートバルブV4 ,V5 を開ける。そして、
ロボット35を用いて保管物2をロードロック室32か
ら保管室30に移し替え、それが完了するとゲートバル
ブV4 ,V5 を閉じて保管室30内で保管物2を所定の
真空度の下で所定の時間のあいだ保管する。そして、保
管が完了した時点でバルブV4 を開けて、保管してあっ
た保管物2をロボット35によりロボット室31に取り
出し、バルブV4 を閉じる。また真空ポンプ7用のバル
ブV7 も閉じる。次いで、バルブV2 を開けて清浄なN
2 又は空気(この時の清浄度は0.1μmでクラス10
以下である)を供給部13からロボット室31に供給し
てロボット室31を大気圧にする。ロボット室31が大
気圧になったらバルブV2 を閉じ、紫外線ランプ4を点
灯して紫外線を保管物2に照射する。次いで、バルブV
9 を開けるとともに排ガス用真空ポンプ20を駆動して
ロボット室31内のガスの排出を開始する。次いで、バ
ルブV1 を開けて洗浄用の空気又はO2 を供給部8から
供給するか、又はオゾン発生器10から洗浄用のO3
供給し、これら洗浄用ガス(各清浄度は0.1μmでク
ラス10以下)を所定の流量で所定の時間流し続ける。
こうして洗浄用ガスをロボット室31内に送り込んで、
このロボット室31内を洗浄用ガスで充満させ且つ紫外
線を保管物2に照射することにより、真空保管中に保管
物2に付着した有機物を取り除いて洗浄することとな
る。この洗浄が終了したらバルブV1 を閉じるとともに
バルブV2 を開けて清浄な空気又はN2 をロボット室3
1に流してO3 を完全に取り除く。次いで、バルブV3
を開けて清浄な(0.1μmでクラス10以下)空気又
はN2 でロードロック室32を大気圧にするとともにバ
ルブV5 を開けて、ロボット35により保管物2をロー
ドロック室32に移した後、扉3から室外に取り出せば
よい。なお、2枚目以降の保管物2を取り出すときは、
ロボット室31を再び真空にして同様の動作を繰り返
す。このように、保管室30の他にロボット室31及び
ロードロック室32を設けることにより、保管物2を保
管する保管室30を常に真空状態に保つことができる。
【0024】図7は、本発明の第5実施例に係る真空保
管庫を示すフローシートで、真空保管庫は立面を示して
いる。本実施例は第4実施例の変形例で、この真空保管
庫1は第4実施例と同様に、保管物2を水平にして1枚
又は数枚を、ある空間をあけて上下に多段に保管するタ
イプであり、保管物2をストッカごとロードロック室3
2に搬入及び搬出することができるようになっている。
また、保管もストッカごとにでき、保管室30の大きさ
に合わせて多数のストッカの保管もできる。本実施例に
おいては、真空保管庫1内は保管室30と第1,第2ロ
ボット室31a,31bと紫外線照射室40とロードロ
ック室32とに区分されている。
【0025】本実施例では、紫外線ランプ4は紫外線照
射室40に配設されており、この紫外線照射室40の両
側には、ゲートバルブV6 ,V7 を介して、第1ロボッ
ト35aを有する第1ロボット室31aと、第2ロボッ
ト35bを有する第2ロボット室31bとが配設されて
いる。第1ロボット室31aと保管室30との間はゲー
トバルブV5 で仕切られ、第2ロボット室31bとロー
ドロック室32とはゲートバルブV8 により仕切られて
いる。
【0026】フィルタ9の出口のバルブV1 は紫外線照
射室40に接続されており、またフィルタ14の出口の
バルブV2 ,V3 ,V4 は、紫外線照射室40、第2ロ
ボット室31b、ロードロック室32にそれぞれ接続さ
れている。また、真空ポンプ7の入口側のバルブV9
保管室30に、バルブV10,V12はそれぞれ第1,第2
ロボット室31a,31bに、バルブV13はロードロッ
ク室32に、バルブV11は紫外線照射室40にそれぞれ
接続されている。さらに、排ガス処理装置19の入口側
のバルブV14は紫外線照射室40に接続されている。
【0027】次に、上記構成の真空保管庫の操作手順を
説明する。保管室30と第1,第2ロボット室31a,
31bと紫外線照射室40は、予め真空状態にしてお
く。まず、大気圧状態のロードロック室32の扉3を開
けて、ウエハ又は硝子基板等の保管物2を室内に入れ
る。この時、保管物2はストッカごと収納してもよい。
次いで、バルブV13を開いて真空ポンプ7によりロード
ロック室32を真空に引く。このロードロック室32の
内部が保管室30、第1,第2ロボット室31a,31
b、紫外線照射室40とほぼ同圧になったら、仕切用の
バルブV5 ,V6 ,V7 ,V8 を開ける。そして、第
1,第2ロボット35a,35bを用いて保管物2をロ
ードロック室32から保管室30に移し替える。それが
完了するとバルブV5 ,V6 ,V7 ,V8 を閉じて保管
室30内で保管物2を所定の真空度の下で所定時間のあ
いだ保管する。そして、保管が完了した時点でバルブV
5 ,V6を開けて、保管してあった保管物2を第1ロボ
ット35aにより紫外線照射室40に取り出し、バルブ
5 ,V6 を閉じる。また真空ポンプ7用のバルブV11
も閉じて真空排気を中止する。次いで、バルブV2 を開
けて清浄なN2 又は空気(この時の清浄度は0.1μm
でクラス10以下である)を供給部13から紫外線照射
室40に供給して紫外線照射室40を大気圧にする。紫
外線照射室40が大気圧になったらバルブV2 を閉じ、
紫外線ランプ4を点灯して紫外線を保管物2に照射す
る。この時、第2ロボット室31bとロードロック室3
2にも同様に清浄ガスを供給して大気圧にしておく。次
いで、バルブV14を開けるとともに排ガス用真空ポンプ
20を駆動して紫外線照射室40内のガスの排出を開始
する。次いで、バルブV1 を開けて洗浄用の空気又はO
2 を供給部8から供給するか、又はオゾン発生器10か
ら洗浄用のO3 を供給し、これら洗浄用ガス(各清浄度
は0.1μmでクラス10以下)を所定の流量で所定の
時間流し続ける。こうして洗浄用ガスを紫外線照射室4
0内に送り込んでこの照射室1内を洗浄用ガスで充満さ
せ且つ紫外線を保管物2に照射することにより、真空保
管中に保管物2に付着した有機物を取り除いて洗浄する
こととなる。この洗浄が終了したらバルブV1 を閉じる
とともにバルブV2 を開けて清浄な空気又はN2 を紫外
線照射室40に流してO3 を完全に取り除く。次いで、
バルブV2 を閉じ且つバルブV7 ,V8 を開けて第2ロ
ボット35bにより保管物2を紫外線照射室40からロ
ードロック室32に移したのち扉3から室外に取り出せ
ばよい。なお、2枚目以降の保管物2を取り出すとき
は、紫外線照射室40を再び真空にして同様の動作を繰
り返す。このように、保管室30の他に第1,第2ロボ
ット室31a,31b、紫外線照射室40及びロードロ
ック室32を設けることにより、保管物2を保管する保
管室30を常に真空に保つことができる。しかも、洗浄
時に発生するO3 、水(H2O)、炭酸ガス(CO2)を
紫外線照射室40のみにとどめているので、他の室の汚
染を防ぐことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、真
空保管された保管物に付着した炭素系の有機物からなる
汚染物質を有効に取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る真空保管庫を示すフ
ローシートである。
【図2】本発明の第2実施例に係る真空保管庫を示すフ
ローシートである。
【図3】本発明の第3実施例に係る真空保管庫を示すフ
ローシートである。
【図4】図3に示す真空保管庫の平面断面図である。
【図5】図4に示す第3実施例の変形例を示す図で、真
空保管庫の平面断面図である。
【図6】本発明の第4実施例に係る真空保管庫を示すフ
ローシートである。
【図7】本発明の第5実施例に係る真空保管庫を示すフ
ローシートである。
【符号の説明】
1 真空保管庫 2 保管物 3 扉 4 紫外線ランプ 7 真空ポンプ 8 供給部 9,14 フィルタ 10 オゾン発生器 19 排ガス処理装置 20 排ガス用真空ポンプ 30 保管室 31 ロボット室 32 ロードロック室 V1 〜V14 バルブ 40 紫外線照射室 50 供給装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉岡 毅 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保管物を保管する真空保管室と、該真空
    保管室又はこの近傍の室に設けられ上記保管物に紫外線
    を照射する紫外線ランプとを備えたことを特徴とする真
    空保管庫。
  2. 【請求項2】 上記紫外線ランプが設けられた室に、空
    気、酸素及びオゾンのうち少なくともいずれかの洗浄用
    ガスを供給する供給装置をさらに備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の真空保管庫。
JP23782992A 1992-08-13 1992-08-13 真空保管庫 Pending JPH0663379A (ja)

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JP23782992A JPH0663379A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 真空保管庫

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JP23782992A JPH0663379A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 真空保管庫

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JP23782992A Pending JPH0663379A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 真空保管庫

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