JPH0663409U - リーチ式フォークリフトのサスペンション装置 - Google Patents
リーチ式フォークリフトのサスペンション装置Info
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- JPH0663409U JPH0663409U JP1099293U JP1099293U JPH0663409U JP H0663409 U JPH0663409 U JP H0663409U JP 1099293 U JP1099293 U JP 1099293U JP 1099293 U JP1099293 U JP 1099293U JP H0663409 U JPH0663409 U JP H0663409U
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動輪の輪圧を強制的に変化させて,駆動輪
のスリップを抑制するリーチ式フォークリフトトラック
の後輪のサスペンション装置を提供すること。 【構成】 ドライブユニット11と,ドライブユニット
11を車体フレーム13に懸架する平行リンク30と,
キャスタユニット20と,キャスタリンク34と,平行
リンク30の一端とキャスタリンク34の端部341と
を連結する連結部材15とを有するサスペンション装置
10である。キャスタユニット20は補助輪21と,補
助輪21を装着するキャスタアーム22と,アクチュエ
ータ25とを有する。アクチュエータ25はキャスタア
ーム22を駆動して補助輪21を路面に対して上下動さ
せる。
のスリップを抑制するリーチ式フォークリフトトラック
の後輪のサスペンション装置を提供すること。 【構成】 ドライブユニット11と,ドライブユニット
11を車体フレーム13に懸架する平行リンク30と,
キャスタユニット20と,キャスタリンク34と,平行
リンク30の一端とキャスタリンク34の端部341と
を連結する連結部材15とを有するサスペンション装置
10である。キャスタユニット20は補助輪21と,補
助輪21を装着するキャスタアーム22と,アクチュエ
ータ25とを有する。アクチュエータ25はキャスタア
ーム22を駆動して補助輪21を路面に対して上下動さ
せる。
Description
【0001】
本考案は,リーチ式フォークリフトトラックの後輪のサスペンション装置に関 し,特にその駆動輪の輪圧を変える構造に関する。
【0002】
後輪に単一の駆動輪を有するリーチ式フォークリフトトラックの後輪サスペン ション装置には,図5のようなものがある。即ち,駆動輪91を有するドライブ ユニット90は,サスペンションスプリング92,アッパリンク931,ロアリ ンク94を介して車体フレーム95に取付けられ,一方補助輪96を有するキャ スタユニット97はキャスタリンク933を介して車体フレーム95に取付けら れている。 そして,ドライブユニット90とキャスタユニット97とは,上記ロアリンク 94の右アーム941とキャスタリンク933右端部934とを連結部材98を 介して緩やかに連結することによって結合されている。
【0003】 上記アッパリンク931は,その一端が第2節点936を介して車体フレーム 95に回動可能に取付けられており,他端は第5節点939を介して回動可能に ドライブユニット90の支持枠901に取付けられている。 一方,ロアリンク94は,その中央部分が第1節点935を介して車体フレー ム95に回動可能に取付けられており,第1節点935を中心にした左右に,右 アーム941と左アーム942とを有している。そして左アーム942の左端部 は第4節点938を介してドライブユニット90に固定されたサブブラケット9 02と連結されている。
【0004】 そして,第1,第2,第5,第4の各節点935,936,939,938を 結ぶ平行四辺形からなる平行リンクによってドライブユニット90は車体フレー ム95に支持されている。 また,ドライブユニット90と車体フレーム95との間に介設されたサスペン ションスプリング92は緩衝作用を行うと共に駆動輪91の輪圧を変化させる働 きを有している。
【0005】 また右アーム941の右端部と前記キャスタリンク933の右端部934とは 連結部材98を介して,遊びを設けて緩やかに連結されており,両者941,9 33の間にはクッション用のキャスタスプリング99が介設されている。 そして,キャスタリンク933は,第3節点937を介して車体フレーム95 に回動可能に取付けられている。
【0006】 そして,アッパリンク931とロアリンク94とがそれぞれ第2節点936, 第1節点935を中心に反時計方向に回動すると,連結部材98で連結されたキ ャスタリンク933も,連結部材98における遊びを吸収した後,第3節点93 7を中心に反時計方向に回動する。そして補助輪96を地表から浮き上がらせる 作用をすると共に,駆動輪91の輪圧を上昇させる。
【0007】
しかしながら,上記従来のサスペンション装置は,駆動輪の輪圧を人為的に変 える手段を有しない,いわゆる自動輪圧方式であり,路面凍結時などのスリップ 現象に対しては,有効な抑止機能を有していない。 即ち,駆動輪の輪圧は,荷重の状態や路面状況等によって自動的に決定され, スリップから脱出するために人為的に輪圧を調整するといった機能は有していな い。
【0008】 一方,駆動輪のスリップを抑制するためには,駆動輪の輪圧を増加させるよう な操作が有効であることが知られている。 本考案は,上記従来の問題点に鑑みて,駆動輪の輪圧を強制的に変化させて駆 動輪のスリップを抑制することのできるリーチ式フォークリフトトラックの後輪 のサスペンション装置を提供しようとするものである。
【0009】
本考案は,駆動輪を有するドライブユニットと,該ドライブユニットを上下に 揺動可能なように車体フレームに懸架する平行リンクと,補助輪を有するキャス タユニットと,該キャスタユニットを上下に揺動可能なように車体フレームに懸 架するキャスタリンクと,上記平行リンクの一端とキャスタリンクの端部とを連 結する連結部材とを有するリーチ式フォークリフトトラックの後輪のサスペンシ ョン装置であって, 上記キャスタユニットは,補助輪と,該補助輪を装着するキャスタアームと, 該キャスタアームを駆動するアクチュエータとを有しており, 上記アクチュエータは,上記キャスタアームを駆動して上記補助輪を路面に対 して上下動させることを特徴とするリーチ式フォークリフトトラックの後輪のサ スペンション装置にある。
【0010】 本考案において最も注目すべきことは,キャスタユニットはキャスタアームを 駆動するアクチュエータを有しており,該アクチュエータによりキャスタアーム を駆動して補助輪を上下動させるよう構成してあることである。 即ち,キャスタアームには補助輪が装着されており,アクチュエータによって ,例えばキャスタアーム自身を伸縮させたり,キャスタアームの車体に対する取 付角度を変化させるなどの手段により補助輪を地面に対して上下動させる。 このようなアクチュエータには各種のシリンダ装置や電動機等がある。 アクチュエータの操作は,運転者が行うようにしても良いし,スリップを検出 するセンサを別途設けて自動制御を行うようにすることもできる。
【0011】
本考案にかかるサスペンション装置においては,アクチュエータを操作して補 助輪を上下させることができる。 そして,補助輪を上昇させれば,補助輪が路面から離隔し,後輪荷重は駆動輪 に集中して駆動輪の輪圧が増大する。逆に補助輪と路面とが接している状態にお いて,補助輪を更に下降させる方向にアクチュエータを操作すれば,駆動輪の輪 圧は減少する。
【0012】 一方,駆動輪がスリップするときには,その輪圧を上昇させれれば駆動輪のス リップを抑制する効果がある。したがって,本考案のサスペンション装置は駆動 輪がスリップする時には,アクチュエータを操作して補助輪を路面から上昇させ ,駆動輪のスリップを抑制することができる。 上記のように本考案によれば,駆動輪の輪圧を強制的に変化させて駆動輪のス リップを抑制することのできるリーチ式フォークリフトトラックの後輪のサスペ ンション装置を提供することができる。
【0013】
本考案の実施例にかかるリーチ式フォークリフトトラックの後輪サスペンショ ン装置について,図1〜図4を用いて説明する。 本例は,図1に示すように,駆動輪12を有するドライブユニット11と,該 ドライブユニット11を上下に揺動可能なように車体フレーム13に懸架する平 行リンク30と,補助輪21を有するキャスタユニット20と,該キャスタユニ ット20を上下に揺動可能なように車体フレーム13に懸架するキャスタリンク 34と,上記平行リンク30の一端とキャスタリンク34の端部341とを連結 する連結部材15とを有するリーチ式フォークリフトトラックの後輪サスペンシ ョン装置10である。
【0014】 そして,上記キャスタユニット20は,補助輪21と,該補助輪21を装着す るキャスタアーム22と,該キャスタアーム22を駆動するアクチュエータ25 とを有しており,上記アクチュエータ25は上記キャスタアーム22を駆動して 上記補助輪21を上下動させる。
【0015】 以下それぞれについて詳説する。 サスペンション装置10のドライブユニット11は,図1に示すように,その 支持枠14に駆動輪12を装着してあり,該駆動輪12は図示しない駆動モータ によって駆動される。上記ドライブユニット11は,緩衝用のサスペンションス プリング18と平行リンク30を介してそれぞれ車体フレーム13に取付けられ ている。
【0016】 上記平行リンク30は,上記支持枠14の上部と連結されるアッパリンク31 と,支持枠14に固定されたサブブラケット141の下部に連結されるロアリン ク32とを有している。 アッパリンク31は,その右端部が第2節点36を介して車体フレーム13に 回動可能に枢支されており,その左端部は第5節点39を介してドライブユニッ ト11の支持枠14の上部に回動可能に枢支されている。
【0017】 一方,ロアリンク32は,その中央部分が第1節点35に枢支されており,車 体フレーム13に回動可能に連結されている。そして,その左アーム321と右 アーム322とはシーソー状に互いに逆方向に揺動する。 そして,上記左アーム321の左端部は,第4節点38に枢支されて前記サブ ブラケット141の下部と回動可能に連結されている。
【0018】 即ち,ドライブユニット11は,第1,第2,第5,第4の各節点35,36 ,39,38を結ぶ平行四辺形からなる平行リンク30に支持され車体フレーム 13に懸架されている。 そして,前記サスペンションスプリング18のセット長S(図1)によって変 動する輪圧によって,駆動輪12は路面と接している。 また,上記ロアリンク32の右アーム322の右端部3221は,連結部材1 5を介してキャスタリンク34の右端部341と緩やかに連結されている。
【0019】 一方,キャスタリンク34は,その左端部が第3節点37を介して車体フレー ム13に回動可能に枢支されており,その右方にキャスタユニット20を懸架し ている。 そして,上記のようにキャスタリンク34の右端部341とロアリンク32の 右端部3221とは,連結部材15を介して遊びを有するように緩やかに連結さ れている。
【0020】 即ち,キャスタリンク34の右端部341とロアリンク32の右端部3221 とは,連結部材15を挿通させて連結部材15の上下に設けてある停止部材の間 を摺動する。 また,キャスタリンク34とロアリンク32の右アーム322との間には緩衝 用のキャスタスプリング19を介設させてある。
【0021】 キャスタユニット20は,補助輪21と,キャスタアーム22と,アクチュエ ータ25とを有している。 キャスタアーム22は,図2に示すように,キャスタリンク34と連結された メインアーム23と補助輪21を装着したサブアーム24とを有している。メイ ンアーム23は,上部がベアリング231を介してキャスタリンク34と連結さ れ,その軸心232を中心に回動する。
【0022】 一方,サブアーム24は,メインアーム23の下部に設けた回転シャフト26 に上部を取付けてあり,その下部には補助輪21を取付けてある。 そして,上記回転シャフト26はアクチュエータ25のステッピングモータ2 51に連結されており,ステッピングモータ251に駆動されて,図3,図4に 示すように,その回転軸261を中心に回転する。その結果補助輪21は路面4 に対して上下する。
【0023】 アクチュエータ25は,上記ステッピングモータ251を駆動源として上記回 転軸26を回転する。 上記ステッピングモータ251は,図2に示すようにメインアーム23の上面 に設けられたリング状の電極252と接続されており,該電極252は,電極2 52上を摺動するブラシ253を経てステッピングモータ251の駆動装置(図 示せず)と接続されている。
【0024】 次に本例のサスペンション装置10の作用効果について述べる。 本例のサスペンション装置10においては,アクチュエータ25に駆動されて 回転シャフト26が回転し,図4に示すように,サブアーム24とメインアーム 23とのなす角度θが変化する。そして,補助輪21は,同図に示すように,路 面4に対してΔhだけ上昇する。 その結果,駆動輪12の路面4に対する輪圧が増大する。
【0025】 それ故,駆動輪12がスリップするときには,アクチュエータ25を駆動して 補助輪21を上昇させれば,駆動輪12の輪圧が増大し駆動輪12のスリップを 抑制することができる。そして,補助輪21の上昇はステッピングモータ251 によって応答性よく極めて高速に行うことができるから,素早いスリップの抑制 が可能である。
【0026】 なお,アクチュエータ25の操作は運転者の操作によって行わせることも可能 であり,また,駆動輪のスリップを検出するスリップセンサを別に設けて自動的 に行うことも可能である。また,自動−手動の切換えスイッチを設けておき,上 記自動操作と手動操作の両操作が切替可能なように構成することもできる。 上記のように,本例のサスペンション装置によれば,駆動輪の輪圧を強制的に 変化させて駆動輪のスリップを素早く抑制することのできるリーチ式フォークリ フトトラックの後輪のサスペンション装置を提供することができる。
【図1】実施例のサスペンション装置の説明図。
【図2】実施例のサスペンション装置のキャスタユニッ
ト部の部分拡大説明図。
ト部の部分拡大説明図。
【図3】図2のキャスタユニットの側面図。
【図4】図3においてサブアームを回動させたときの側
面図。
面図。
【図5】従来のサスペンション装置の説明図。
10...サスペンション装置, 11...ドライブユニット, 12...駆動輪, 13...車体フレーム, 15...連結部材, 20...キャスタユニット, 21...補助輪, 25...アクチュエータ, 30...平行リンク, 34...キャスタリンク,
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動輪を有するドライブユニットと,該
ドライブユニットを上下に揺動可能なように車体フレー
ムに懸架する平行リンクと,補助輪を有するキャスタユ
ニットと,該キャスタユニットを上下に揺動可能なよう
に車体フレームに懸架するキャスタリンクと,上記平行
リンクの一端とキャスタリンクの端部とを連結する連結
部材とを有するリーチ式フォークリフトトラックの後輪
のサスペンション装置であって, 上記キャスタユニットは,補助輪と,該補助輪を装着す
るキャスタアームと,該キャスタアームを駆動するアク
チュエータとを有しており, 上記アクチュエータは,上記キャスタアームを駆動して
上記補助輪を路面に対して上下動させることを特徴とす
るリーチ式フォークリフトトラックの後輪のサスペンシ
ョン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099293U JPH0663409U (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | リーチ式フォークリフトのサスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099293U JPH0663409U (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | リーチ式フォークリフトのサスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663409U true JPH0663409U (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=11765650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1099293U Pending JPH0663409U (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | リーチ式フォークリフトのサスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663409U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108483345A (zh) * | 2018-04-09 | 2018-09-04 | 安徽合力股份有限公司 | 一种前移式电动叉车的车身自稳定系统 |
| CN108975226A (zh) * | 2018-08-29 | 2018-12-11 | 安徽合力股份有限公司 | 一种带有z型转向连接板的叉车驱动装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01122715A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-16 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 車両のスリップ防止装置 |
-
1993
- 1993-02-18 JP JP1099293U patent/JPH0663409U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01122715A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-16 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 車両のスリップ防止装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108483345A (zh) * | 2018-04-09 | 2018-09-04 | 安徽合力股份有限公司 | 一种前移式电动叉车的车身自稳定系统 |
| CN108483345B (zh) * | 2018-04-09 | 2024-06-18 | 安徽合力股份有限公司 | 一种前移式电动叉车的车身自稳定系统 |
| CN108975226A (zh) * | 2018-08-29 | 2018-12-11 | 安徽合力股份有限公司 | 一种带有z型转向连接板的叉车驱动装置 |
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