JPH066370Y2 - ハウジング開閉機構 - Google Patents

ハウジング開閉機構

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JPH066370Y2
JPH066370Y2 JP1987163758U JP16375887U JPH066370Y2 JP H066370 Y2 JPH066370 Y2 JP H066370Y2 JP 1987163758 U JP1987163758 U JP 1987163758U JP 16375887 U JP16375887 U JP 16375887U JP H066370 Y2 JPH066370 Y2 JP H066370Y2
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opening
housing
closing
rack
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JP1987163758U
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JPH0169240U (ja
Inventor
宏幸 田中
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三田工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は、例えば画像形成装置のハウジングの一部を開
閉自在にするハウジング開閉機構に関する。
〈従来技術〉 従来から、例えば画像形成装置の一例としての静電複写
機においては、下部支持枠体とこの下部支持枠体に開位
置と閉位置の間を旋回自在に装着された上部支持枠体か
ら成る支持構造体を備えたものが広く実用に供されてい
る。この種の静電複写機では、下部支持枠体と上部支持
枠体との間にトーションバーが介在され、上部支持枠体
を開放せしめるとかかるトーションバーの作用によって
上部支持枠体が上記開位置に保持されるようになってい
る。
一方、例えば画像形成装置では、合成樹脂によって形成
された比較的強度の弱いハウジング(カバー部材を含
む)を装置本体に開閉自在に構成したものも実用化され
ている。しかるに、比較的強度の弱いハウジングを開閉
ハウジングとした場合には、ハウジングを開状態に保持
するためにハウジングと装置本体の間に上述のトーショ
ンバーを介在せしめようとすると、ハウジングを閉状態
にせしめる際にトーションバーに内蔵されているばね部
材の偏倚力によってこのハウジングが変形乃至破損する
おそれがある。
〈考案の目的〉 本考案は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、比較的強度の弱い開閉ハウジングでも所望の通
り開位置に保持することができ、また閉位置に位置付け
た際には変形等の悪影響も実質上生じない、優れたハウ
ジング開閉機構を提供することである。
〈考案の要約〉 本考案によれば、装置本体に開位置と閉位置の間を旋回
自在に装着した開閉ハウジングの開閉機構において、該
開閉ハウジングの旋回と連動して回動するピニオン部材
と、該装置本体に移動可能に装着され該ピニオン部材と
噛合し該ピニオン部材の回動に伴って移動せしめられる
ラックと、該ラックと該装置本体との間に配設され該ラ
ック及び該ピニオン部材を介して該開閉ハウジングに該
開位置に向けて偏倚力を作用せしめる偏倚手段と、を有
することを特徴とするハウジング開閉機構が提供され
る。
〈考案の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して、本考案に従って構成された
ハウジング開閉機構の一具体例について説明する。
画像形成装置の一例としてのレーザビームプリンタを示
す第1図において、図示のプリンタは、下部本体ハウジ
ング2及びこの下部本体ハウジング2の左上部(第1図
において左部)に配設された上部本体ハウジング4を備
えた装置本体6と、この装置本体6(詳しくは上部本体
ハウジング4)に開閉自在に装着された開閉ハウジング
8を具備している。なお、上記装置本体6と開閉ハウジ
ング8とによって規定された内部には、レーザビームプ
リンタを構成する公知の各種ユニット、即ち静電写真感
光体を備えた回転ドラム、帯電コロナ放電器、現像装
置、転写用コロナ放電器、クリーニング装置等を有する
プロセスユニットや、レーザ光源、回転多面鏡、結像レ
ンズ、反射鏡等を有する光学ユニット、及び記録紙を搬
送する搬送機構等が配設されている。
具体例では、開閉ハウジング8の開閉に本考案に従うハ
ウジング開閉機構が適用されている。第1図と共に第2
図及び第3図を参照して説明する。装置本体6(詳しく
は上部本体ハウジング4の右上端部)には、前後方向
(第1図及び第2図において紙面に垂直な方向、第3図
において左右方向)に延びる支持軸12が装着されてい
る。また、開閉ハウジング8の左上端部には左方に突出
する一対の取付突部14が上記支持軸12に沿って前後
方向に間隔を置いて設けられている(図面では、片方の
取付突部14及びそれに関連する要素のみを示す)。該
一対の取付突部14には、各々その下面にピニオン部1
6が一体に形成された連結具18が装着される。具体例
では、連結具18の両端部には突部20a及び20bが
設けられており、突部20a及び20bに形成された孔
(図示せず)を通して取付ねじ22を取付突部14に螺
着せしめることによって、連結具18が取付突部14の
下面に装着される。更に、図示の具体例では、取付突部
14の下面に半円形状の凹部が形成され、また連結部1
8の上面にも半円形状の凹部が形成されており、からる
両凹部間に上記支持軸12を位置付けて連結具18を上
述した如く取付突部14に装着することによって、開閉
ハウジング8に設けられた取付突部14が支持軸12に
回転自在に装着される。従って、開閉ハウジング8は、
装置本体6に装着され前後方向に延びる支持軸12を旋
回中心として第1図に実線で示す閉位置と第1図に二点
鎖線で示す開位置の間を矢印24及び26で示す方向に
旋回自在である。具体例では、支持軸12に対して取付
突部14及びピニオン部16を備えた連結具18を回転
自在に構成し、開閉ハウジング8を装置本体6に旋回自
在に構成したが、これに代えて、支持軸12を装着本体
6に回転自在に装着し、該支持軸12と取付突部14及
びピニオン部16を備えた連結具18とを一体に構成
し、開閉ハウジング8を装置本体6に旋回自在に構成す
ることもできる。
装置本体6(詳しくは上部本体ハウジング4の右上端
部)には、更に、ラック28が配設されている。ラック
28の下面には一対の突起30が設けられており、かか
る一対の突起30が上部本体ハウジング4の一部に横方
向(第1図及び第2図において左右方向、第3図におい
て紙面に垂直な方向)に形成された細長い開口32に移
動自在に受入れられている。このラック28は取付突部
14に設けられたピニオン部16に噛合しており、従っ
て開閉ハウジング8を矢印24(又は26)で示す方向
に旋回せしめるとピニオン部16を介して矢印34(又
は36)で示す方向に移動される(第4図も参照)。か
かるラック28は、第2図に示す第1の位置(第1の位
置においては、一対の突起30の片方、第2図において
左方に位置する突起が開口32の一端、即ち第2図にお
いて左端部に位置する)と第4図に示す第2の位置(第
2の位置においては、一対の突起30の他方、第4図に
おいて右方に位置する突起が開口32の他端、即ち第4
図において右端部に位置する)の間を移動自在である。
このラック28と装置本体6との間には、偏倚手段を構
成するコイルばね38が配設されている。該コイルばね
38の一端部はラック28に形成された孔に係止され、
その他端部は装置本体6の一部に設けられた係止部40
に係止されており、従って、コイルばね38はラック2
8を矢印34(第4図)に示す方向に偏倚せしめる。即
ち、コイルばね38はラック28及び該ラック28と噛
合うピニオン部16を備えた連結具18を介して開閉ハ
ウジング8に、支持軸12を旋回中心として矢印24
(第1図)方向に開位置に向けて付勢する偏倚力を作用
せしめている。
装置本体6(詳しくは下部本体ハウジング2)及び開閉
ハウジング8にはロック手段42が配設されている。図
示のロック手段42は、開閉ハウジング8の右下部内に
ロック位置(第1図に実線で示す位置)と非ロック位置
(第1図に二点鎖線で示す位置)の間を旋回自在に装着
された係止部材44と、下部本体ハウジング2の一部の
壁46に形成された係止開口48とから構成されてお
り、係止部材44の爪部50が上記係止開口48に係合
し得るようになっている。図示していないが、係止部材
44を上記ロック位置に向けて偏倚せしめる偏倚ばねが
設けられている。ロック手段42は以上のように構成さ
れており、係止部材44は通常ロック位置にあり、その
操作部52を操作して第1図において反時計方向に旋回
することによって上記非ロック位置に作動せしめられ
る。
開閉ハウジング8を開位置に作動せしめるには、開閉ハ
ウジング8の右壁に形成されている開口を通して係止部
材44の操作部52を操作し、第1図に実線で示すロッ
ク位置から第1図に二点鎖線で示す非ロック位置に作動
せしめる。なお、係止部材44は上記非ロック位置への
作動において、壁46に設けられている突出部46aに
当接することによって、上記非ロック位置を越える旋回
動が阻止される。このように、係止部材44を上記非ロ
ック位置へ作動すると、該係止部材44の爪部50が壁
46に形成された係止開口48から離脱し、かくして開
閉ハウジング8の旋回動が許容される。
次いで、開閉ハウジング8を矢印24で示す方向に旋回
せしめる。かく旋回せしめると、第4図から理解される
如く、開閉ハウジング8と一体にピニオン部16も支持
軸12を中心として回動され、ピニオン部16と噛合っ
ているラック28は矢印34で示す方向に移動される。
かかる開閉ハウジング8の矢印24方向への旋回に際し
ては、コイルばね38はラック28を常に矢印34で示
す方向に偏倚すべく付勢しているので、このコイルばね
38の偏倚力がラック28及びピニオン部16を介して
開閉ハウジング8に作用し、開閉ハウジング8を矢印2
4で示す方向に偏倚すべく付勢しているため、開閉ハウ
ジング8を開位置に向けてスムーズに旋回することがで
きる。
開閉ハウジング8が第1図に二点鎖線で示す開位置まで
旋回すると、第4図に示す如く、ラック28が第2の位
置に移動して一対の突起30の他方が開口32の上記他
端に位置し、一対の突起30の他方が開口32の他端を
規定する部位(かかる部位が阻止手段として作用する)
に当接することによってラック28の上記第2の位置を
越える移動が阻止される。従って、該ラック28とピニ
オン部16を介して連動する開閉ハウジング8は、上記
開位置を越える旋回動が確実に阻止され、一方、開閉ハ
ウジング8にはコイルばね38の上記偏倚力がラック2
8及びピニオン部16を介して作用しているため、開閉
ハウジング8は上記開位置に保持される。開閉ハウジン
グ8が開位置に位置付けられると、下部本体ハウジング
2と開閉ハウジング8との間が所要の通り開放され、開
放された空間を通してプロセスユニット(図示せず)の
装着、離脱等を行うことができる。
一方、開閉ハウジング8を閉位置に作動せしめるには、
この開閉ハウジング8を押圧して矢印26で示す方向に
旋回せしめればよい。コイルばね38の上記偏倚力に抗
して開閉ハウジング8を第1図に実線で示す閉位置まで
旋回せしめると、係止部材44の爪部50が壁46に形
成された係止開口48に係合し、かくして開閉ハウジン
グ8は上記閉位置に解除自在に保持される。
具体例の開閉機構は、更に、次の通りの特徴を有する。
即ち、開閉ハウジング8を開位置に向けて偏倚せしめる
コイルばね38の偏倚力はラック28に作用し、このラ
ック28及びラック28に噛合するピニオン部16を介
して開閉ハウジング8に伝達され、従来の如く開閉ハウ
ジング8に直接作用することはない。それ故に、開閉ハ
ウジング8の強度(剛性等)を比較的弱くしても上述し
た偏倚力の影響を受けることは少なく、合成樹脂等から
形成された開閉ハウジングに適用しても変形乃至破損の
原因になることはない。
以上、本考案に従って構成されたハウジング開閉機構の
一具体例を画像形成装置の一例としてのレーザビームプ
リンタに適用して説明したが、本考案はこれに限定され
ることなく、その他の画像形成装置、更には一般の機
械、装置等にも同様に適用することができる。
また、具体例では、装置の外装の一部を規定するハウジ
ングに適用したが、これ以外にも、装置内において部品
等を開閉自在に覆うカバー部材にも適用することがで
き、本明細書におけるハウジングとはこのようなカバー
部材をも含む概念である。
〈考案の効果〉 本考案によるハウジング開閉機構は、開閉ハウジングの
旋回と連動して回動するピニオン部材と、装置本体に移
動可能に装着され該ピニオン部材と噛合するラックと、
該ラックと装置本体との間に配設された偏倚手段とから
なり、偏倚手段の偏倚力はラック及びピニオン部材を介
して開閉ハウジングを開位置に向けて偏倚すべく作用す
るように構成したので、開閉ハウジングの開位置への作
動に際しては上記偏倚力により作動力が軽減できスムー
ズに旋回することができると共に、開閉ハウジングを確
実に保持することができる。また、上記偏倚手段の偏倚
力はラック及びピニオン部材を介して開閉ハウジングに
作用し、開閉ハウジングに直接作用しないので、開閉ハ
ウジングの強度(剛性等)を比較的弱くしても上記偏倚
力の影響を受けることは少なく、合成樹脂等から形成さ
れた開閉ハウジングに適用しても変形乃至破損の原因に
なることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に従うハウジング開閉機構の一具体例
を備えたレーザビームプリンタの一例を一部切欠いて断
面で示す正面図。 第2図は、第1図のレーザビームプリンタにおける上部
本体ハウジングと開閉ハウジングの連結部を、開閉ハウ
ジングが閉位置にあるときの状態で一部切欠いて断面で
示す部分拡大図。 第3図は、第2図におけるIII-III線による断面図。 第4図は、開閉ハウジングが開位置にあるときの状態を
一部切欠いて断面で示す、第2図に対応する部分拡大
図。 2……下部本体ハウジング 4……上部本体ハウジング 6……装置本体 8……開閉ハウジング 12……支持軸 16……ピニオン部 18……連結具 28……ラック 38……コイルばね

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体に開位置と閉位置の間を旋回自在
    に装着した開閉ハウジングの開閉機構において、該開閉
    ハウジングの旋回と連動して回動するピニオン部材と、
    該装置本体に移動可能に装着され該ピニオン部材と噛合
    し該ピニオン部材の回動に伴って移動せしめられるラッ
    クと、該ラックと該装置本体との間に配設され該ラック
    及び該ピニオン部材を介して該開閉ハウジングに該開位
    置に向けて偏倚力を作用せしめる偏倚手段と、を有する
    ことを特徴とするハウジング開閉機構。
  2. 【請求項2】該ピニオン部材は、該装置本体に配設され
    た支持軸に回転自在に装着した、実用新案登録請求に範
    囲第1項記載のハウジング開閉機構。
  3. 【請求項3】該ラックは、該開閉ハウジングが該閉位置
    にあるときには第1の位置にあり、該開閉ハウジングを
    該開位置に作動せしめると第2の位置に位置付けられ、
    該第2の位置において該装置本体に設けられた阻止手段
    によって該第2の位置をこえる移動が阻止されるように
    構成した、実用新案登録請求に範囲第1項又は第2項記
    載のハウジング開閉機構。
JP1987163758U 1987-10-28 1987-10-28 ハウジング開閉機構 Expired - Lifetime JPH066370Y2 (ja)

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JP1987163758U JPH066370Y2 (ja) 1987-10-28 1987-10-28 ハウジング開閉機構

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JP1987163758U JPH066370Y2 (ja) 1987-10-28 1987-10-28 ハウジング開閉機構

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JPH0169240U JPH0169240U (ja) 1989-05-08
JPH066370Y2 true JPH066370Y2 (ja) 1994-02-16

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60102650A (ja) * 1983-11-10 1985-06-06 Fuji Xerox Co Ltd 開閉式画像形成装置
JPS6080453U (ja) * 1983-11-10 1985-06-04 富士ゼロックス株式会社 開閉式画像形成装置
JPS61192919A (ja) * 1985-02-20 1986-08-27 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 電子写真記録装置の開閉装置

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JPH0169240U (ja) 1989-05-08

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