JPH0663761B2 - ミスアライメントの検出方法及びその装置 - Google Patents
ミスアライメントの検出方法及びその装置Info
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- JPH0663761B2 JPH0663761B2 JP31309088A JP31309088A JPH0663761B2 JP H0663761 B2 JPH0663761 B2 JP H0663761B2 JP 31309088 A JP31309088 A JP 31309088A JP 31309088 A JP31309088 A JP 31309088A JP H0663761 B2 JPH0663761 B2 JP H0663761B2
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- output shaft
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電動モータの出力軸と被駆動装置の回転軸
との連結部位のミスアライメントを検出する方法及びそ
の装置に関する。
との連結部位のミスアライメントを検出する方法及びそ
の装置に関する。
回転駆動装置のミスアライメントを検出する従来の技術
としては、例えば、特開昭56−81428号公報に記載され
たものがある。
としては、例えば、特開昭56−81428号公報に記載され
たものがある。
この従来の技術は、回転機器に回転同期信号を発生する
パルサを設け、このパルサの回転同期信号によって回転
軸の振動信号を一定回転同期信号数でフーリエ変換して
異常振動を検出することにより、回転機器の起動,停止
及び定常運転時においても、常に正しい周波数領域で一
定の精度で診断が行えるようにしたものである。
パルサを設け、このパルサの回転同期信号によって回転
軸の振動信号を一定回転同期信号数でフーリエ変換して
異常振動を検出することにより、回転機器の起動,停止
及び定常運転時においても、常に正しい周波数領域で一
定の精度で診断が行えるようにしたものである。
しかしながら、上記従来の技術は、振動解析法に基づい
て行われるので、回転装置の各箇所に振動計を取り付け
る必要があるし、また、測定場所に設置された解析装置
と上記振動装置との間を配線で接続しなければならな
い。
て行われるので、回転装置の各箇所に振動計を取り付け
る必要があるし、また、測定場所に設置された解析装置
と上記振動装置との間を配線で接続しなければならな
い。
このため、多数の回転装置の集中管理を目的とするシス
テム化を考えると、振動計が多数必要であり、振動計及
び解析装置間の距離も長く配線も多大なものとなってし
まうので、コスト高となってしまう。また、一般的に、
安全上の問題から、上記従来の技術は機械が停止してい
る状態でなければ実施することができず、従って、測定
タイミングが制約されている。
テム化を考えると、振動計が多数必要であり、振動計及
び解析装置間の距離も長く配線も多大なものとなってし
まうので、コスト高となってしまう。また、一般的に、
安全上の問題から、上記従来の技術は機械が停止してい
る状態でなければ実施することができず、従って、測定
タイミングが制約されている。
この発明は、このような従来技術における未解決の課題
に着目してなされたものであり、安価な構成で、測定タ
イミングを制約されることもなく、高い検出精度が得ら
れるミスアライメントの検出方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。
に着目してなされたものであり、安価な構成で、測定タ
イミングを制約されることもなく、高い検出精度が得ら
れるミスアライメントの検出方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項(1)記載の発明
は、電動モータの出力軸と被駆動装置の回転軸との連結
部位のミスアライメントを検出する方法であって、前記
電動モータの出力軸の回転周波数を検出すると共に、前
記電動モータに供給される電流値をフーリエ解析して前
記出力軸におけるトルク変動の各周波数成分を求め、こ
の求められた各周波数成分の内、前記出力軸の回転周波
数の自然数倍の周波数成分に基づいて前記連結部位のミ
スアライメントを検出するものである。
は、電動モータの出力軸と被駆動装置の回転軸との連結
部位のミスアライメントを検出する方法であって、前記
電動モータの出力軸の回転周波数を検出すると共に、前
記電動モータに供給される電流値をフーリエ解析して前
記出力軸におけるトルク変動の各周波数成分を求め、こ
の求められた各周波数成分の内、前記出力軸の回転周波
数の自然数倍の周波数成分に基づいて前記連結部位のミ
スアライメントを検出するものである。
また、同様に、上記目的を達成するために、請求項
(2)記載の発明は、電動モータの出力軸と被駆動装置
の回転軸との連結部位のミスアライメントを検出する装
置であって、前記電動モータの出力軸の回転周波数を検
出する回転周波数検出手段と、前記電動モータに供給さ
れる電流値を検出する電流値検出手段と、この電流値検
出手段で検出された電流値をフーリエ解析して前記出力
軸におけるトルク変動の各周波数成分を求めるフーリエ
解析手段と、このフーリエ解析手段で求められた各周波
数成分の内、前記回転周波数検出手段で検出された回転
周波数の自然数倍の周波数成分に基づいて前記連結部位
のミスアライメントを検出するミスアライメント検出手
段と、を備えている。
(2)記載の発明は、電動モータの出力軸と被駆動装置
の回転軸との連結部位のミスアライメントを検出する装
置であって、前記電動モータの出力軸の回転周波数を検
出する回転周波数検出手段と、前記電動モータに供給さ
れる電流値を検出する電流値検出手段と、この電流値検
出手段で検出された電流値をフーリエ解析して前記出力
軸におけるトルク変動の各周波数成分を求めるフーリエ
解析手段と、このフーリエ解析手段で求められた各周波
数成分の内、前記回転周波数検出手段で検出された回転
周波数の自然数倍の周波数成分に基づいて前記連結部位
のミスアライメントを検出するミスアライメント検出手
段と、を備えている。
請求項(1)記載の発明にあっては、電動モータの出力
軸の回転周波数f0を検出すると共に、電動モータに供
給される電流値をフーリエ解析して前記出力軸における
トルク変動の各周波数の成分が求められる。
軸の回転周波数f0を検出すると共に、電動モータに供
給される電流値をフーリエ解析して前記出力軸における
トルク変動の各周波数の成分が求められる。
そして、各周波数成分の内、上記出力軸の回転周波数f
0の自然数(1,2,3,…,n)倍の周波数(f0,2f0,3
f0,…,nf0)の成分に基づいて、電動モータの出力軸
と被駆動装置の回転軸との連結部位のミスアライメント
が検出され(例えば、この周波数成分が大きくて、他の
周波数成分と明らかに区別できる場合にはミスアライメ
ントが有ると判定できる。)る。
0の自然数(1,2,3,…,n)倍の周波数(f0,2f0,3
f0,…,nf0)の成分に基づいて、電動モータの出力軸
と被駆動装置の回転軸との連結部位のミスアライメント
が検出され(例えば、この周波数成分が大きくて、他の
周波数成分と明らかに区別できる場合にはミスアライメ
ントが有ると判定できる。)る。
即ち、電動モータの出力軸と被駆動装置の回転軸との連
結部位にミスアライメントが有る場合には、このミスア
ライメントによって、電動モータの出力軸に回転周波数
f0に同期したトルク変動が発生し、このトルク変動が
電動モータに供給される電流値に影響を与えるから、電
動モータに供給される電流値の変動には、出力軸の回転
周波数f0の自然数倍の周波数(f0,2f0,3f0,…,n
f0)の成分が多く含まれるため、これら周波数成分に
基づいて、ミスアライメントを検出することができる。
結部位にミスアライメントが有る場合には、このミスア
ライメントによって、電動モータの出力軸に回転周波数
f0に同期したトルク変動が発生し、このトルク変動が
電動モータに供給される電流値に影響を与えるから、電
動モータに供給される電流値の変動には、出力軸の回転
周波数f0の自然数倍の周波数(f0,2f0,3f0,…,n
f0)の成分が多く含まれるため、これら周波数成分に
基づいて、ミスアライメントを検出することができる。
また、請求項(2)記載の発明にあっては、電動モータ
の出力軸の回転周波数f0が回転周波数検出手段で検出
され、電動モータに供給される電流値が電流値検出手段
で検出される。
の出力軸の回転周波数f0が回転周波数検出手段で検出
され、電動モータに供給される電流値が電流値検出手段
で検出される。
そして、フーリエ解析手段で、電流値検出手段で検出さ
れた電流値がフーリエ解析されて、電動モータの出力軸
におけるトルク変動の各周波数成分が求められ、この求
められた各周波数成分の内、前記回転周波数検出手段で
検出された回転周波数f0の自然数(1,2,3,…,n)倍の
周波数(f0,2f0,3f0,…,nf0)の成分に基づき、
ミスアライメント検出手段において、電動モータの出力
軸と被駆動装置の回転軸との連結部のミスアライメント
が検出される。
れた電流値がフーリエ解析されて、電動モータの出力軸
におけるトルク変動の各周波数成分が求められ、この求
められた各周波数成分の内、前記回転周波数検出手段で
検出された回転周波数f0の自然数(1,2,3,…,n)倍の
周波数(f0,2f0,3f0,…,nf0)の成分に基づき、
ミスアライメント検出手段において、電動モータの出力
軸と被駆動装置の回転軸との連結部のミスアライメント
が検出される。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
同図において、電動式のモータ1は、駆動装置2から供
給される電流に応じて駆動されるものであり、その出力
軸1aと、例えば圧延ロール等の被駆動装置としての負荷
3の回転軸3aとが、カップリング4を介して連結されて
いて、これらモータ1,駆動装置2及び負荷3で構成され
る回転装置には、出力軸1a及び回転軸3a間のミスアライ
メントを検出するミスアライメント検出装置20が接続さ
れている。
給される電流に応じて駆動されるものであり、その出力
軸1aと、例えば圧延ロール等の被駆動装置としての負荷
3の回転軸3aとが、カップリング4を介して連結されて
いて、これらモータ1,駆動装置2及び負荷3で構成され
る回転装置には、出力軸1a及び回転軸3a間のミスアライ
メントを検出するミスアライメント検出装置20が接続さ
れている。
即ち、モータ1の出力軸1aの逆側はカップリング5aを介
してセンサ5に連結されていて、このセンサ5は、出力
軸1aの一回転毎にパルス波を回転周波数演算器6に出力
するものであり、この回転周波数演算器6は、センサ5
から供給されるパルス波の間隔感覚に応じて、出力軸1a
の回転周波数f0を演算し出力するものである。
してセンサ5に連結されていて、このセンサ5は、出力
軸1aの一回転毎にパルス波を回転周波数演算器6に出力
するものであり、この回転周波数演算器6は、センサ5
から供給されるパルス波の間隔感覚に応じて、出力軸1a
の回転周波数f0を演算し出力するものである。
一方、駆動装置2及びモータ1間には、この駆動装置2
からモータ1に供給される電流値を検出する電流検出器
7が設けられていて、この電流検出器7の検出値が電流
値演算器8に供給され、電流値が算出される。
からモータ1に供給される電流値を検出する電流検出器
7が設けられていて、この電流検出器7の検出値が電流
値演算器8に供給され、電流値が算出される。
また、電流値演算器8で算出された電流値は、フーリエ
解析手段としてのフーリエ解析演算器9に供給されて、
例えばFFT等によってフーリエ解析が行われ、各周波数
成分(例えば、パワースペクトル)が求められる。
解析手段としてのフーリエ解析演算器9に供給されて、
例えばFFT等によってフーリエ解析が行われ、各周波数
成分(例えば、パワースペクトル)が求められる。
そして、回転周波数演算器6で算出された出力軸1aの回
転周波数f0と、フーリエ解析演算器9で求められた各
周波数成分とが、ミスアライメント検出手段としてのミ
スアライメント検出器10に供給される。
転周波数f0と、フーリエ解析演算器9で求められた各
周波数成分とが、ミスアライメント検出手段としてのミ
スアライメント検出器10に供給される。
ミスアライメント検出器10は、供給される回転周波数f
0の自然数倍の周波数成分に基づいて、モータ1の出力
軸1aと負荷3の回転軸3aとを連結するカップリング4に
おけるミスアライメント(芯ずれ及び角度ずれ)の有無
及びその量を検出するものである。
0の自然数倍の周波数成分に基づいて、モータ1の出力
軸1aと負荷3の回転軸3aとを連結するカップリング4に
おけるミスアライメント(芯ずれ及び角度ずれ)の有無
及びその量を検出するものである。
なお、センサ5及び回転周波数演算器6で回転周波数検
出手段が構成され、電流検出器7及び電流値演算器8で
電流値検出手段が構成される。
出手段が構成され、電流検出器7及び電流値演算器8で
電流値検出手段が構成される。
ここで、後述するミスアライメント検出器10の構成を理
解するために、出力軸1a及び回転軸3aの連結部位のミス
アライメントを検出するための理論的な背景について説
明する。
解するために、出力軸1a及び回転軸3aの連結部位のミス
アライメントを検出するための理論的な背景について説
明する。
今、出力軸1aと回転軸3aとが、第2図(a)及び(b)
に示すように、タイヤカップリング4aを介して連結さ
れ、且つ出力軸1aと回転軸3aとの間に、平行な芯ずれが
生じているものとする。
に示すように、タイヤカップリング4aを介して連結さ
れ、且つ出力軸1aと回転軸3aとの間に、平行な芯ずれが
生じているものとする。
また、タイヤカップリング4aは、出力軸1aの端部に同軸
に固定されたホイール4bと、このホイール4bと同寸法で
且つ回転軸3aの端部に同軸に固定されたホイール4cと、
これら両方のホイール4b,4cに外嵌する弾性部材からな
るタイヤ4dとから構成されていて、モータ1の出力は、
出力軸1a,ホイール4b,タイヤ4d,ホイール4c及び回転軸3
aを介して、負荷3に伝わるようになっている。
に固定されたホイール4bと、このホイール4bと同寸法で
且つ回転軸3aの端部に同軸に固定されたホイール4cと、
これら両方のホイール4b,4cに外嵌する弾性部材からな
るタイヤ4dとから構成されていて、モータ1の出力は、
出力軸1a,ホイール4b,タイヤ4d,ホイール4c及び回転軸3
aを介して、負荷3に伝わるようになっている。
このようなタイヤカップリング4aにあって、上述したよ
うに、出力軸1aと回転軸3aとの間に芯ずれがあると、出
力軸1aが回転するに従いタイヤ4dが変形して、両軸1a及
び3a間に応力が発生する。即ち、出力軸1aの回転角θが
0度(第2図(a))の場合には応力は0であるが、回
転角θが大きくなるに従ってタイヤ4dが変形して応力が
発生し、回転角θが180度の時(第2図(b))に最大
の応力が発生す、180度からさらに増加すると応力は減
少していき、360度で0となる。つまり、両軸1a及び3a
の応力変動は、その回転数に同期した周期関数となる。
うに、出力軸1aと回転軸3aとの間に芯ずれがあると、出
力軸1aが回転するに従いタイヤ4dが変形して、両軸1a及
び3a間に応力が発生する。即ち、出力軸1aの回転角θが
0度(第2図(a))の場合には応力は0であるが、回
転角θが大きくなるに従ってタイヤ4dが変形して応力が
発生し、回転角θが180度の時(第2図(b))に最大
の応力が発生す、180度からさらに増加すると応力は減
少していき、360度で0となる。つまり、両軸1a及び3a
の応力変動は、その回転数に同期した周期関数となる。
第3図(a)は、ホイール4b及び4cを軸方向からみた状
態を示していて、同図(b)は、同図(a)の部分拡大
図である。
態を示していて、同図(b)は、同図(a)の部分拡大
図である。
モータ1側のホイール4bの中心をOM,負荷3側のホイー
ル4cの中心をOLとし、両中心間の距離(即ち、芯ずれ
量)をdとする。また、ホイール4bの外周上に任意の点
Aをとり、第3図(b)に示すように、OM及びOL間の中
点OCと点Aとを結ぶ線と、OMとOLとを結ぶ線との成す角
をα、OLと点Aとを結ぶ線と、OMとOLとを結ぶ線との成
す角をαL、OMと点Aとを結ぶ線と、OMとOLとを結ぶ線
との成す角をαMとする。なお、rはホイール4b及び4c
の半径である。
ル4cの中心をOLとし、両中心間の距離(即ち、芯ずれ
量)をdとする。また、ホイール4bの外周上に任意の点
Aをとり、第3図(b)に示すように、OM及びOL間の中
点OCと点Aとを結ぶ線と、OMとOLとを結ぶ線との成す角
をα、OLと点Aとを結ぶ線と、OMとOLとを結ぶ線との成
す角をαL、OMと点Aとを結ぶ線と、OMとOLとを結ぶ線
との成す角をαMとする。なお、rはホイール4b及び4c
の半径である。
そして、両ホイール4b及び4c間の端面のずれf(α)
が、タイヤ4dの変形量となる。また、このf(α)は下
記の(1)式のようになる。
が、タイヤ4dの変形量となる。また、このf(α)は下
記の(1)式のようになる。
f(α)=dcosαL+rcos(αM−αL)−r ……
(1) さらに、αLααMであるから、上記(1)式は、
下記の(2式のように変形できる。
(1) さらに、αLααMであるから、上記(1)式は、
下記の(2式のように変形できる。
f(α)=dcosα ……(2) 次に、第4図に示すように、両軸1a及び3aが平衡状態
(応力がない状態)から、θだけ回転した時点における
任意の位相角αの近傍でのホイールの微小部分(r・Δ
α)が、軸の半径方向に与える力ΔFは、タイヤ4dのバ
ネ定数をkとした場合、下記の(3)式のように表せ
る。
(応力がない状態)から、θだけ回転した時点における
任意の位相角αの近傍でのホイールの微小部分(r・Δ
α)が、軸の半径方向に与える力ΔFは、タイヤ4dのバ
ネ定数をkとした場合、下記の(3)式のように表せ
る。
そして、(2)及び(3)式より、下記の(4)式が求
められる。
められる。
応力ΔFは、モータ1及び負荷3のベアリング(図示せ
ず)の摩擦係数μM及びμLを介して、下記の(5)式
に示すトルクΔTを発生する。
ず)の摩擦係数μM及びμLを介して、下記の(5)式
に示すトルクΔTを発生する。
ΔT=(μM+μL)×|ΔF|×r ……(5) このΔTをタイヤカップリング4aの全周に渡って積分す
れば、モータ負荷トルクT(θ)が求められ、このモー
タ負荷トルクT(θ)は、 となる。
れば、モータ負荷トルクT(θ)が求められ、このモー
タ負荷トルクT(θ)は、 となる。
そして、上記(6)式をフーリエ展開すると、 となり、直流分の他にnθ(nは自然数)の成分の高周
波が含まれ、軸の回転周波数f0のn倍のトルク脈動が
発生し、これがモータ1に供給される電流を変動させる
ようになる。
波が含まれ、軸の回転周波数f0のn倍のトルク脈動が
発生し、これがモータ1に供給される電流を変動させる
ようになる。
また、芯ずれによって、モータ1の出力軸1aと負荷3の
回転軸3aとの周速が異なり、見掛け上の出力軸1a換算の
慣性力が回転周波数f0と同期して周期的に変動し、回
転ムラが生じてしまう。
回転軸3aとの周速が異なり、見掛け上の出力軸1a換算の
慣性力が回転周波数f0と同期して周期的に変動し、回
転ムラが生じてしまう。
つまり、芯ずれにより軸の回転は均一でなくなるため、
出力軸1a側からみた見掛け上のはずみ車効果(回転体慣
性モーメント)GD2は周期的に変化してしまい、モータ
1に供給される電流は周期的に外乱を受けることにな
る。
出力軸1a側からみた見掛け上のはずみ車効果(回転体慣
性モーメント)GD2は周期的に変化してしまい、モータ
1に供給される電流は周期的に外乱を受けることにな
る。
ここで、出力軸1aの角速度をM、回転軸3aの角速度を
Lとする。また、第3図(a)及び(b)から、下記
の(8)式の関係が得られる。
Lとする。また、第3図(a)及び(b)から、下記
の(8)式の関係が得られる。
r/sin(αL)=d/sin(αM−αL) ……(8) 従って、αLとαMとの間には、 よって、回転軸3aの回転角速度Lは、 となる。
つまり、芯ズレを有するカップリングでは、見掛け上変
速比が周期的に変化してしまう。この変速比をβ(t)
とすれば、 となる。
速比が周期的に変化してしまう。この変速比をβ(t)
とすれば、 となる。
従って、出力軸1a側からみた見掛け上のはずみ車効果GD
2は、出力軸1a側のホイール4bのはずみ車効果をG
DM 2、回転軸3a側のホイール4cのはずみ車効果をGDL 2
とすれば、 GD2=GDM 2+GDL 2/β2(t) ……(12) となる。
2は、出力軸1a側のホイール4bのはずみ車効果をG
DM 2、回転軸3a側のホイール4cのはずみ車効果をGDL 2
とすれば、 GD2=GDM 2+GDL 2/β2(t) ……(12) となる。
これによっても、モータ1に供給される電流は変動して
しまうが、これは、回転周波数f0のみの電流変動に表
れ、2f0以降の周波数には影響を及ぼさない。
しまうが、これは、回転周波数f0のみの電流変動に表
れ、2f0以降の周波数には影響を及ぼさない。
また、出力軸1a及び回転軸3a間の角度ずれの影響は、応
力変化に対してのみ表れ、回転ムラには表れない。
力変化に対してのみ表れ、回転ムラには表れない。
従って、両軸1a及び3a間の芯ずれ量及び角度ずれ量の両
方を検出するためには、先ず、回転周波数f0を除いた
2f0以降の周波数の成分に基づいてモータ1の負荷トル
ク変動を演算し、次いで、周波数f0の成分から負荷ト
ルク変動分を除いた残りの成分から、見掛け上のはずみ
車効果GD2の変動分を算出して、芯ずれ量を求める。そ
して、この負荷トルク変動分から芯ずれ量による影響を
除いた成分が両軸の角度ずれ量に対応するから、角度ず
れ量も求められる。
方を検出するためには、先ず、回転周波数f0を除いた
2f0以降の周波数の成分に基づいてモータ1の負荷トル
ク変動を演算し、次いで、周波数f0の成分から負荷ト
ルク変動分を除いた残りの成分から、見掛け上のはずみ
車効果GD2の変動分を算出して、芯ずれ量を求める。そ
して、この負荷トルク変動分から芯ずれ量による影響を
除いた成分が両軸の角度ずれ量に対応するから、角度ず
れ量も求められる。
よって、ミスアライメント検出器10の具体的な構成は、
第5図に示すように、フーリエ解析演算器9から供給さ
れる各周波数成分の内、回転周波数演算器6から供給さ
れる回転周波数f0の自然数(1,2,3,…,n)倍の周波数
(f0,2f0,3f0,…,nf0)の周波数成分を抽出する
抽出器11と、この抽出器11が出力する周波数成分の内、
回転周波数f0以外の周波数に対応する周波数成分が供
給され、芯ずれ及び角度ずれの両方による負荷トルク変
動分を演算する第1演算器12と、この第1演算器12の出
力に基づいて、周波数f0に換算した負荷トルク変動分
を算出する第2演算器13と、抽出器11が出力する周波数
f0の周波数成分から第2演算器13の出力を減じて、見
掛け上のはずみ車効果GD2の変動分を算出する減算器14
と、この減算器14の出力から、出力軸1a及び回転軸3a間
の芯ずれ量を算出する芯ずれ量演算器15と、この芯ずれ
量演算器15の演算結果(芯ずれ量)から、芯ずれによる
負荷トルク変動分を算出する第3演算器16と、第1演算
器12の演算結果(芯ずれ及び角度ずれによる負荷トルク
変動分)から、第3演算器16の演算結果(芯ずれによる
負荷トルク変動分)を減じて、角度ずれによる負荷トル
ク変動分を算出する減算器17と、この減算器17の出力、
即ち角度ずれによる負荷トルク変動分から、角度ずれ量
を算出する角度ずれ量演算器18と、を備えていればよ
く、このミスアライメント検出器10は、電子回路又はマ
イクロコンピュータで構成することができる。
第5図に示すように、フーリエ解析演算器9から供給さ
れる各周波数成分の内、回転周波数演算器6から供給さ
れる回転周波数f0の自然数(1,2,3,…,n)倍の周波数
(f0,2f0,3f0,…,nf0)の周波数成分を抽出する
抽出器11と、この抽出器11が出力する周波数成分の内、
回転周波数f0以外の周波数に対応する周波数成分が供
給され、芯ずれ及び角度ずれの両方による負荷トルク変
動分を演算する第1演算器12と、この第1演算器12の出
力に基づいて、周波数f0に換算した負荷トルク変動分
を算出する第2演算器13と、抽出器11が出力する周波数
f0の周波数成分から第2演算器13の出力を減じて、見
掛け上のはずみ車効果GD2の変動分を算出する減算器14
と、この減算器14の出力から、出力軸1a及び回転軸3a間
の芯ずれ量を算出する芯ずれ量演算器15と、この芯ずれ
量演算器15の演算結果(芯ずれ量)から、芯ずれによる
負荷トルク変動分を算出する第3演算器16と、第1演算
器12の演算結果(芯ずれ及び角度ずれによる負荷トルク
変動分)から、第3演算器16の演算結果(芯ずれによる
負荷トルク変動分)を減じて、角度ずれによる負荷トル
ク変動分を算出する減算器17と、この減算器17の出力、
即ち角度ずれによる負荷トルク変動分から、角度ずれ量
を算出する角度ずれ量演算器18と、を備えていればよ
く、このミスアライメント検出器10は、電子回路又はマ
イクロコンピュータで構成することができる。
なお、芯ずれ量演算器15及び角度ずれ量演算器18での演
算方法は、以下に示すようは方法が考えられる。
算方法は、以下に示すようは方法が考えられる。
例えば、芯ずれ量を求めるには、第1図の構成におい
て、芯ずれ量が判っている数種類のカップリング4を用
いて実験を行い、そのときの電流変動を求めて記憶テー
ブル等に保存しておき、この記憶テーブルから対応する
芯ずれ量を求めるようにすればよい。
て、芯ずれ量が判っている数種類のカップリング4を用
いて実験を行い、そのときの電流変動を求めて記憶テー
ブル等に保存しておき、この記憶テーブルから対応する
芯ずれ量を求めるようにすればよい。
第6図は、3.0mm,2.0mm,0.5mmの芯ずれ量xを有するカ
ップリング4と、芯ずれがない(x=0)カップリング
4を用い、回転数200,400,600及び800(rpm)時の電流
変動を計測した結果を示すグラフである。
ップリング4と、芯ずれがない(x=0)カップリング
4を用い、回転数200,400,600及び800(rpm)時の電流
変動を計測した結果を示すグラフである。
これをみると、芯ずれ量が増えると電流変動量が増し、
回転数が増えると電流変動量が減ることが判る。即ち、
低回転数領域で測定した方が、正確にミスアライメント
を測定することができる。しかし、高回転数領域であっ
ても、充分測定可能であることは言うまでもない。
回転数が増えると電流変動量が減ることが判る。即ち、
低回転数領域で測定した方が、正確にミスアライメント
を測定することができる。しかし、高回転数領域であっ
ても、充分測定可能であることは言うまでもない。
また、今回測定したデータから、諸条件のよっても異な
るが、一般的に0.1mm程度の芯ずれ量までは充分測定可
能である。
るが、一般的に0.1mm程度の芯ずれ量までは充分測定可
能である。
そして、角度ずれ量に関しては、角度ずれ量が判ってい
るカップリングを用いて記憶テーブルを作成しておけ
ば、微小の角度ずれ量まで計測することができる。
るカップリングを用いて記憶テーブルを作成しておけ
ば、微小の角度ずれ量まで計測することができる。
第7図(a)は、電流検出器7で測定した電流の変動を
示すグラフであり、同図(b)は、この電流値のデータ
をフーリエ解析した結果である。
示すグラフであり、同図(b)は、この電流値のデータ
をフーリエ解析した結果である。
これによると、出力軸1aの回転周波数f0とその2倍の
周波数2f0との成分(パワースペクトル)が突出してい
ることが判るが、3f0以上の周波数は減衰しているた
め、確認することができない。しかし、ミスアライメン
ト検出器10では、この周波数f0及び周波数2f0のパワ
ースペクトルに基づいて芯ずれ量及び角度ずれ量を求め
ることができる。
周波数2f0との成分(パワースペクトル)が突出してい
ることが判るが、3f0以上の周波数は減衰しているた
め、確認することができない。しかし、ミスアライメン
ト検出器10では、この周波数f0及び周波数2f0のパワ
ースペクトルに基づいて芯ずれ量及び角度ずれ量を求め
ることができる。
先ず、周波数2f0のパワースペクトルから芯ずれ及び角
度ずれの両方による負荷トルク変動分を第1演算器12で
求め、この第1演算器12の演算結果から周波数f0に換
算した負荷トルク変動分が第2演算器13で算出され、次
いで、減算器14により、抽出器11が出力する周波数f0
の周波数成分から第2演算器13の出力を減じることによ
り見掛け上のはずみ車効果GD2の変動分が算出される。
そして、この減算器14の出力から、実験に基づいて作成
した記憶テーブル(例えば、第6図のような)に基づい
て出力軸1a及び回転軸3a間の芯ずれ量が、芯ずれ量演算
器15で算出される。
度ずれの両方による負荷トルク変動分を第1演算器12で
求め、この第1演算器12の演算結果から周波数f0に換
算した負荷トルク変動分が第2演算器13で算出され、次
いで、減算器14により、抽出器11が出力する周波数f0
の周波数成分から第2演算器13の出力を減じることによ
り見掛け上のはずみ車効果GD2の変動分が算出される。
そして、この減算器14の出力から、実験に基づいて作成
した記憶テーブル(例えば、第6図のような)に基づい
て出力軸1a及び回転軸3a間の芯ずれ量が、芯ずれ量演算
器15で算出される。
次に、芯ずれ量演算器15の演算結果(芯ずれ量)に基づ
いて第3演算器16において芯ずれによる負荷トルク変動
分が算出され、続いて、減算器17により、第1演算器12
の演算結果(芯ずれ及び角度ずれによる負荷トルク変動
分)から、第3演算器16の演算結果(芯ずれによる負荷
トルク変動分)が減じられて、角度ずれによる負荷トル
ク変動分が算出され、最後に、この減算器17の出力、即
ち角度ずれによる負荷トルク変動分と、実験に基づいて
作成された記憶テーブルとに基づき、角度ずれ量演算器
18で角度ずれ量が算出される。
いて第3演算器16において芯ずれによる負荷トルク変動
分が算出され、続いて、減算器17により、第1演算器12
の演算結果(芯ずれ及び角度ずれによる負荷トルク変動
分)から、第3演算器16の演算結果(芯ずれによる負荷
トルク変動分)が減じられて、角度ずれによる負荷トル
ク変動分が算出され、最後に、この減算器17の出力、即
ち角度ずれによる負荷トルク変動分と、実験に基づいて
作成された記憶テーブルとに基づき、角度ずれ量演算器
18で角度ずれ量が算出される。
このように、本発明を適用した上記実施例によれば、モ
ータ1の出力軸1aと負荷3の回転軸3aとの連結部位にお
けるミスアライメントを、モータ1の電流値と、出力軸
1aの回転周波数f0とから検出する構成であるため、被
駆動装置の運転中であっても検出可能であるから、従来
の振動診断法のように測定タイミングを制約されるこの
もないし、多数のセンサを必要ともしない。
ータ1の出力軸1aと負荷3の回転軸3aとの連結部位にお
けるミスアライメントを、モータ1の電流値と、出力軸
1aの回転周波数f0とから検出する構成であるため、被
駆動装置の運転中であっても検出可能であるから、従来
の振動診断法のように測定タイミングを制約されるこの
もないし、多数のセンサを必要ともしない。
しかも、電流検出器7は殆どの設備において既存である
し、また、モータ1の出力軸1aの回転数は、回転数を検
出するためのセンサを設けなくても、理論的に求めるこ
とができる。
し、また、モータ1の出力軸1aの回転数は、回転数を検
出するためのセンサを設けなくても、理論的に求めるこ
とができる。
つまり、例えば直流モータにあっては、モータの電流I
と端子電圧Vとを測定すれば、電機子抵抗をR、界磁を
Φ、定数をKとした場合、回転数Nは、N=(V−IR)
/KΦで求められる。交流モータであっても、同様に理
論通りに求めることできる。
と端子電圧Vとを測定すれば、電機子抵抗をR、界磁を
Φ、定数をKとした場合、回転数Nは、N=(V−IR)
/KΦで求められる。交流モータであっても、同様に理
論通りに求めることできる。
また、今後、多数の回転装置の集中管理を目的とするシ
ステム化の動向を考えると、既存のセンサ(電流検出
器)が使用でき、且つ、電子部品で構成される解析装置
は一般的に耐環境性の問題から電流検出器と同一の電気
室内への設置される場合が多く、電流検出器から解析装
置までの配線も短くて済むから、本発明を採用した上記
実施例はコスト的に大変有利である。しかも、配線が短
いとノイズが入り込む恐れも低減できる。
ステム化の動向を考えると、既存のセンサ(電流検出
器)が使用でき、且つ、電子部品で構成される解析装置
は一般的に耐環境性の問題から電流検出器と同一の電気
室内への設置される場合が多く、電流検出器から解析装
置までの配線も短くて済むから、本発明を採用した上記
実施例はコスト的に大変有利である。しかも、配線が短
いとノイズが入り込む恐れも低減できる。
なお、上記実施例では、出力軸1aと回転軸3aとの間に変
速器を設けていない場合について説明しているが、変速
器が存在する場合であっても、ミスアライメントが存在
する軸の回転周波数を測定し、この回転周波数に基づい
て上記実施例と同様の処理を行えばよい。
速器を設けていない場合について説明しているが、変速
器が存在する場合であっても、ミスアライメントが存在
する軸の回転周波数を測定し、この回転周波数に基づい
て上記実施例と同様の処理を行えばよい。
以上説明したように、本発明によれば、電動モータの出
力軸の回転周波数を検出すると共に、電動モータに供給
される電流値をフーリエ解析して前記出力軸におけるト
ルク変動の各周波数成分を求め、この求められた各周波
数成分の内、出力軸の回転周波数の自然数倍の周波数成
分に基づいて電動モータの出力軸と被駆動装置の回転軸
との連結部位のミスアライメントを検出するようにした
ため、被駆動装置の運転を停止しなくても検出可能であ
るから測定タイミングに制約がないし、また、センサも
少なくて済み、多くの場合既存のセンサで充分であり、
且つ配線も短くて済むから、コスト的にも大変有利であ
る。
力軸の回転周波数を検出すると共に、電動モータに供給
される電流値をフーリエ解析して前記出力軸におけるト
ルク変動の各周波数成分を求め、この求められた各周波
数成分の内、出力軸の回転周波数の自然数倍の周波数成
分に基づいて電動モータの出力軸と被駆動装置の回転軸
との連結部位のミスアライメントを検出するようにした
ため、被駆動装置の運転を停止しなくても検出可能であ
るから測定タイミングに制約がないし、また、センサも
少なくて済み、多くの場合既存のセンサで充分であり、
且つ配線も短くて済むから、コスト的にも大変有利であ
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図乃至第4図は本発明の理論的な背景を説明するため
の説明図であり、第2図(a)及び(b)はタイヤカッ
プリングの側面図、第3図(a)はタイロッドカップリ
ングの平面図、第3図(b)は同図(a)の拡大図、第
4図は応力を説明する平面図である。第5図は、ミスア
ライメント検出器の構成を示すブロック図、第6図は実
験結果を示すグラフ、第7図(a)は電流の変動例を示
すグラフ、第7図(b)はフーリエ解析結果の例を示す
グラフである。 1……モータ、1a……出力軸、2……駆動装置、3……
負荷(被駆動装置)、3a……回転軸、4……カップリン
グ、5……センサ、6……回転周波数演算器、7……電
流検出器、8……電流値演算器、9……フーリエ解析演
算器、10……ミスアライメント検出器、20……ミスアラ
イメント検出装置。
2図乃至第4図は本発明の理論的な背景を説明するため
の説明図であり、第2図(a)及び(b)はタイヤカッ
プリングの側面図、第3図(a)はタイロッドカップリ
ングの平面図、第3図(b)は同図(a)の拡大図、第
4図は応力を説明する平面図である。第5図は、ミスア
ライメント検出器の構成を示すブロック図、第6図は実
験結果を示すグラフ、第7図(a)は電流の変動例を示
すグラフ、第7図(b)はフーリエ解析結果の例を示す
グラフである。 1……モータ、1a……出力軸、2……駆動装置、3……
負荷(被駆動装置)、3a……回転軸、4……カップリン
グ、5……センサ、6……回転周波数演算器、7……電
流検出器、8……電流値演算器、9……フーリエ解析演
算器、10……ミスアライメント検出器、20……ミスアラ
イメント検出装置。
Claims (2)
- 【請求項1】電動モータの出力軸と被駆動装置の回転軸
との連結部位のミスアライメントを検出する方法であっ
て、前記電動モータの出力軸の回転周波数を検出すると
共に、前記電動モータに供給される電流値をフーリエ解
析して前記出力軸におけるトルク変動の各周波数成分を
求め、この求められた各周波数成分の内、前記出力軸の
回転周波数の自然数倍の周波数成分に基づいて前記連結
部位のミスアライメントを検出することを特徴とするミ
スアライメントの検出方法。 - 【請求項2】電動モータの出力軸と被駆動装置の回転軸
との連結部位のミスアライメントを検出する装置であっ
て、前記電動モータの出力軸の回転周波数を検出する回
転周波数検出手段と、前記電動モータに供給される電流
値を検出する電流値検出手段と、この電流値検出手段で
検出された電流値をフーリエ解析して前記出力軸におけ
るトルク変動の各周波数成分を求めるフーリエ解析手段
と、このフーリエ解析手段で求められた各周波数成分の
内、前記回転周波数検出手段で検出された回転周波数の
自然数倍の周波数成分に基づいて前記連結部位のミスア
ライメントを検出するミスアライメント検出手段と、を
備えたことを特徴とするミスアライメントの検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31309088A JPH0663761B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | ミスアライメントの検出方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31309088A JPH0663761B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | ミスアライメントの検出方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02157611A JPH02157611A (ja) | 1990-06-18 |
| JPH0663761B2 true JPH0663761B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=18037054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31309088A Expired - Lifetime JPH0663761B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | ミスアライメントの検出方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663761B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1815221B1 (en) * | 2004-11-17 | 2010-10-06 | Volvo Lastvagnar Ab | Method for determination of mean engine torque |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP31309088A patent/JPH0663761B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02157611A (ja) | 1990-06-18 |
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