JPH0663963B2 - 粘着テープの剥離力又は巻戻り力を測定する方法及び装置 - Google Patents
粘着テープの剥離力又は巻戻り力を測定する方法及び装置Info
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- JPH0663963B2 JPH0663963B2 JP5282189A JP5282189A JPH0663963B2 JP H0663963 B2 JPH0663963 B2 JP H0663963B2 JP 5282189 A JP5282189 A JP 5282189A JP 5282189 A JP5282189 A JP 5282189A JP H0663963 B2 JPH0663963 B2 JP H0663963B2
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- pendulum
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粘着テープの剥離力又は巻戻し力を測定する
方法及びその装置に関するものである。
方法及びその装置に関するものである。
粘着テープの剥離力又は巻戻し力は、一定の速度で剥離
荷重を測定する場合と、一定の荷重で剥離速度を測定す
る方法がある。
荷重を測定する場合と、一定の荷重で剥離速度を測定す
る方法がある。
前者が定速剥離、後者が定荷重剥離による方法である。
前者の方が一般的であり、JISでも規定されているが、
荷重を計る方が速度を計るより簡単である為か、ほとん
どの粘着力いゝかえると剥離力のデータは定荷重剥離に
よる方法で測定されている。
前者の方が一般的であり、JISでも規定されているが、
荷重を計る方が速度を計るより簡単である為か、ほとん
どの粘着力いゝかえると剥離力のデータは定荷重剥離に
よる方法で測定されている。
定速剥離の場合、報告されている最低剥離速度は10− 4
cm/secである。これより低い速度では基材の延び等に
より安定した速度が得られないからである。
cm/secである。これより低い速度では基材の延び等に
より安定した速度が得られないからである。
粘着テープの低速剥離特性は、実用上極めて重要な特性
の一つである。なぜなら貼着テープの実用上問題になる
剥離は、折り曲げられた基材の復元力や収縮による微小
な応力によつて徐々に引き起こされる場合が多いと考え
られる場合が多いからである。
の一つである。なぜなら貼着テープの実用上問題になる
剥離は、折り曲げられた基材の復元力や収縮による微小
な応力によつて徐々に引き起こされる場合が多いと考え
られる場合が多いからである。
剥離力は、通常90゜剥離力と180゜剥離力が試験されて
いるが、該試験法を大別すると上述のように2種類の試
験法がある。
いるが、該試験法を大別すると上述のように2種類の試
験法がある。
つぎに図面に基いて従来の90゜剥離試験法を説明する。
1)定速剥離試験法 第2図に示すように、一定の巾の試験片1を、例えばス
テンレススチール製被着体2の表面に一定の長さだけ貼
着せしめ、一端をロードセルの如き荷重検出器3のクラ
ンプ4に固定した後、被着体2を下方に定速で移動さ
せ、その速度における荷重を測定し、テープの所定の巾
(例えば1cm)に対する荷重を剥離力として求める方法
である。この場合、テープ1の非接着部分が被着体に対
して90゜になるように被着体2を下方向に移動させる必
要があり、また被着体の移動速度を変えながら、その速
度に対応する剥離力を測定するのは困難であつた。
テンレススチール製被着体2の表面に一定の長さだけ貼
着せしめ、一端をロードセルの如き荷重検出器3のクラ
ンプ4に固定した後、被着体2を下方に定速で移動さ
せ、その速度における荷重を測定し、テープの所定の巾
(例えば1cm)に対する荷重を剥離力として求める方法
である。この場合、テープ1の非接着部分が被着体に対
して90゜になるように被着体2を下方向に移動させる必
要があり、また被着体の移動速度を変えながら、その速
度に対応する剥離力を測定するのは困難であつた。
第2図に示すロードセルの部分を振子式としたのが第3
図に示すシヨツパー型引張試験機である。
図に示すシヨツパー型引張試験機である。
該試験による剥離試験は、所定の巾の試験片1を回転自
右の円筒状の被着体2の表面に任意の長さで接着させ、
非接着端部を中心部に振子を固定したプーリーに吊り下
げられたクランプ4に固定した後被着体2をモーターで
定速(v)で移動せしめ、振子5が釣り合つた部分の垂
直との角度θを測定し、次式により剥離力を求めるもの
である。
右の円筒状の被着体2の表面に任意の長さで接着させ、
非接着端部を中心部に振子を固定したプーリーに吊り下
げられたクランプ4に固定した後被着体2をモーターで
定速(v)で移動せしめ、振子5が釣り合つた部分の垂
直との角度θを測定し、次式により剥離力を求めるもの
である。
この場合、時刻t1からt2の間に角度θがθ1からθ
2になつたとするとクランプの位置はr(θ1−θ2)
と変化するので真の速度Vは、 V=v−r(θ1−θ2)/(t2−t1) ・・・・
(2) となる。
2になつたとするとクランプの位置はr(θ1−θ2)
と変化するので真の速度Vは、 V=v−r(θ1−θ2)/(t2−t1) ・・・・
(2) となる。
2)定荷重剥離試験法 定荷重剥離試験法は第4図に示すように被着体2の表面
に試験片1を任意の長さだけ接着させ、非接着端に一定
の重さの重り6をかけ、重り6の変位量を測定し、一定
の時間における変位量から変位速度を求め、その速度に
対する荷重(g)(一定の巾に対する)を剥離力として
求めるものである。
に試験片1を任意の長さだけ接着させ、非接着端に一定
の重さの重り6をかけ、重り6の変位量を測定し、一定
の時間における変位量から変位速度を求め、その速度に
対する荷重(g)(一定の巾に対する)を剥離力として
求めるものである。
或るテープの剥離試験を行なつた場合の時間に対する変
位量を第5図に示す。
位量を第5図に示す。
該図において速度vはy/xとして求められる。この方
法によるときは、色々な速度に対する剥離力を求める場
合、重さの異なる重りを用いて複数回測定する必要があ
り、面倒である。
法によるときは、色々な速度に対する剥離力を求める場
合、重さの異なる重りを用いて複数回測定する必要があ
り、面倒である。
また、第3図又は第4図に示す装置において、被着体2
の代りに巻回した粘着テープを回転自在に装置し、巻戻
されたテープの一端をクランプ4は重り6に接続するこ
とにより、粘着テープの巻戻し力を測定することができ
る。
の代りに巻回した粘着テープを回転自在に装置し、巻戻
されたテープの一端をクランプ4は重り6に接続するこ
とにより、粘着テープの巻戻し力を測定することができ
る。
本発明者は、粘着テープの剥離試験法について種々検討
を重ねた結果、低速領域から高速領域に到る剥離力のデ
ータを得る方法を見出だしたもので、本発明は、定速剥
離試験でもなく、定荷重剥離試験でもなく、剥離荷重の
変化による剥離速度又は巻戻し速度の変化を求めること
による低速領域から高速領域までの粘着テープの剥離力
又は巻戻し力を簡単に測定することができる方法及び装
置を提供するものである。
を重ねた結果、低速領域から高速領域に到る剥離力のデ
ータを得る方法を見出だしたもので、本発明は、定速剥
離試験でもなく、定荷重剥離試験でもなく、剥離荷重の
変化による剥離速度又は巻戻し速度の変化を求めること
による低速領域から高速領域までの粘着テープの剥離力
又は巻戻し力を簡単に測定することができる方法及び装
置を提供するものである。
本発明は、1. 粘着テープの剥離力試験片の一端部を被
着体表面に貼着せしめ、その他端部を、重りを有する振
子を中心部に固着せしめた回転自在のプーリーに接続
し、振子をプーリーの直上部近傍から試験片の被着体へ
の接着力に抗して振子の重りの自重によりプーリーの直
下部へ回転移動せしめ、この間のプーリーの回転速度の
変化からその速度の函数としての貼着テープの剥離力を
測定する方法。
着体表面に貼着せしめ、その他端部を、重りを有する振
子を中心部に固着せしめた回転自在のプーリーに接続
し、振子をプーリーの直上部近傍から試験片の被着体へ
の接着力に抗して振子の重りの自重によりプーリーの直
下部へ回転移動せしめ、この間のプーリーの回転速度の
変化からその速度の函数としての貼着テープの剥離力を
測定する方法。
2. 貼着テープを架台上に回転自在にセツトし、貼着テ
ープの巻戻し端部を、重りを有する振子を中心部に固着
せしめた回転自在のプーリーに接続し、振子をプーリー
の直上部近傍から粘着力の巻戻し力に抗して振子の重り
の自重によりプーリーの直下部へ回転移動せしめ、この
間のプーリーの回転速度の変化からその速度の函数とし
ての粘着テープの巻戻し力を測定する方法。
ープの巻戻し端部を、重りを有する振子を中心部に固着
せしめた回転自在のプーリーに接続し、振子をプーリー
の直上部近傍から粘着力の巻戻し力に抗して振子の重り
の自重によりプーリーの直下部へ回転移動せしめ、この
間のプーリーの回転速度の変化からその速度の函数とし
ての粘着テープの巻戻し力を測定する方法。
3. 粘着テープの剥離力試験片の一端部を貼着せしめる
ための被着体及び該被着体とは独立した重りを有する振
子を中心部に固着せしめた回転自右で、かつ、前記試験
片の他端部を接続するためのプーリーを設え、かつ該プ
ーリーにその回転速度測定機を設けてなる粘着テープの
剥離力測定装置。
ための被着体及び該被着体とは独立した重りを有する振
子を中心部に固着せしめた回転自右で、かつ、前記試験
片の他端部を接続するためのプーリーを設え、かつ該プ
ーリーにその回転速度測定機を設けてなる粘着テープの
剥離力測定装置。
4. 粘着テープを回転自在にセツトしうる架台及び該架
台とは独立した重りを有する振子を中心部に固着せしめ
た回転自在で、かつ、前記粘着テープの巻戻し端部を接
続するためのプーリーを設え、かつ、該プーリーにその
回転速度測定機を設けてなる粘着テープの巻戻し力測定
装置。
台とは独立した重りを有する振子を中心部に固着せしめ
た回転自在で、かつ、前記粘着テープの巻戻し端部を接
続するためのプーリーを設え、かつ、該プーリーにその
回転速度測定機を設けてなる粘着テープの巻戻し力測定
装置。
である。
剥離力の測定は、いわゆる粘着テープの外、室温で粘着
性を有しない、いわゆる接着テープについても行なわ
れ、また接着剤の接着力即ち剥離力の試験を行う場合、
これを基剤に塗布しテープ状あるいはシート状の試験片
を作成して行なうので、本発明において粘着テープの剥
離力の測定という場合、接着テープ又は接着剤の剥離力
の測定を包含するものである。
性を有しない、いわゆる接着テープについても行なわ
れ、また接着剤の接着力即ち剥離力の試験を行う場合、
これを基剤に塗布しテープ状あるいはシート状の試験片
を作成して行なうので、本発明において粘着テープの剥
離力の測定という場合、接着テープ又は接着剤の剥離力
の測定を包含するものである。
つぎに、図面に基いて本発明を詳しく説明する。
第1図は本発明の装置の1例を示すもので、符号1は剥
離力を測定すべき粘着テープの試験片、2は粘着テープ
1を貼着する円筒状の被着体、7はプーリー、4はクラ
ンプ、5は振子、6は重り、8は恒温槽、9はポテンシ
ヨメーターを示す。
離力を測定すべき粘着テープの試験片、2は粘着テープ
1を貼着する円筒状の被着体、7はプーリー、4はクラ
ンプ、5は振子、6は重り、8は恒温槽、9はポテンシ
ヨメーターを示す。
先づ、試験片1を被着体2に貼着し、試験片の非粘着部
端をプーリー7とテープで連結されているクランプ4
に、振子5の重り6がプーリー7の真上部付近になる位
置に保持しながら固定する。ついで重り6を解放すると
振り子は粘着テープの粘着力に抗しながら重りの自重に
より矢印の方向に回転し、重りがプーリー7の直下部分
に到つて停止する。
端をプーリー7とテープで連結されているクランプ4
に、振子5の重り6がプーリー7の真上部付近になる位
置に保持しながら固定する。ついで重り6を解放すると
振り子は粘着テープの粘着力に抗しながら重りの自重に
より矢印の方向に回転し、重りがプーリー7の直下部分
に到つて停止する。
剥離荷重は振子の軸に連結したプーリーに伝達される。
同時にこの軸はポテンシヨオメーターにも連結されてい
て振子の変位量を電気信号として取り出し、この信号は
A/D変換された後計算器に入力される。
同時にこの軸はポテンシヨオメーターにも連結されてい
て振子の変位量を電気信号として取り出し、この信号は
A/D変換された後計算器に入力される。
振子の重り6を解放してから振子がプーリーの真下部に
到る間の振子の位置(角度θ)と荷重の関係を示すと第
6図のとおりとなる。
到る間の振子の位置(角度θ)と荷重の関係を示すと第
6図のとおりとなる。
即ち、重りの位置が真上(0rad)と真下(πrad)のと
き荷重が0、真横(π/2rad)のときが最大となる正弦
曲線となる。
き荷重が0、真横(π/2rad)のときが最大となる正弦
曲線となる。
即ち、重りが真上からスタートするので荷重は徐々に増
加しながら剥離する。そして最大荷重を過ぎてから荷重
は徐々に減少しながら粘着テープは剥離する。ある荷重
をかけた時試験用試料はその剥離特性によつて荷重と釣
合つた速度で剥離する。この装置では剥離速度は自発的
には決められないが、剥離速度に対する荷重は計算によ
り容易に求めることができる。
加しながら剥離する。そして最大荷重を過ぎてから荷重
は徐々に減少しながら粘着テープは剥離する。ある荷重
をかけた時試験用試料はその剥離特性によつて荷重と釣
合つた速度で剥離する。この装置では剥離速度は自発的
には決められないが、剥離速度に対する荷重は計算によ
り容易に求めることができる。
第1図に示す装置において被着体2は回転自在に支えら
れていて剥離角度が常に90゜になるように構成されてい
る。また、被着体は恒温恒湿槽中に保持され、所定の温
度及び湿度に保持できるようにするのが好ましい。
れていて剥離角度が常に90゜になるように構成されてい
る。また、被着体は恒温恒湿槽中に保持され、所定の温
度及び湿度に保持できるようにするのが好ましい。
第1図においては、被着体2をプーリー7の上に設けた
例を示したが、該被着体はプーリーの横あるいは真下の
位置等何れの位置にあつてもよい。
例を示したが、該被着体はプーリーの横あるいは真下の
位置等何れの位置にあつてもよい。
また、第1図に示す装置においては被着体は円筒形のも
のを示したが、板状のものにすることにより90゜或いは
180゜剥離試験装置として用いることもできる。また、
ポテンシヨメーターの代りに、ロータリーエンコーダー
を用いてもよい。
のを示したが、板状のものにすることにより90゜或いは
180゜剥離試験装置として用いることもできる。また、
ポテンシヨメーターの代りに、ロータリーエンコーダー
を用いてもよい。
なお、剥離荷重と振子の位置の関係は次式のとおりであ
る。
る。
また剥離速度は次のように計算できる。
L:振子重心の回転中心から距離(cm) m:振子の質量(g) θ:振子の変位角 r:プーリーの半径(cm) g:重力速度 I:振子の慣性モーメント ポテンシヨメーターは緑測器製GPP45(直線性:1/1000
トルク:15g・cm)を用いた。
トルク:15g・cm)を用いた。
実際には、コンピユターで、θが1゜変化するごとにそ
の経過時間tを分解能0.01で計算し、θ=1/tから角
速度を求めた。なおr=1.5cmの時、θが1゜変化する
と剥離は約0.026cm進む。
の経過時間tを分解能0.01で計算し、θ=1/tから角
速度を求めた。なおr=1.5cmの時、θが1゜変化する
と剥離は約0.026cm進む。
厚さ25μmのPETにゴム系粘着剤を30μmの厚さに塗布
した粘着テープの剥離力を、被着体としてガラスの円筒
を用いた第1図に示す装置を用いて測定した。測定は粘
着テープを2kgのゴムローラーにより圧着し、50℃で2
時間放置した後30℃の温度で測定した。
した粘着テープの剥離力を、被着体としてガラスの円筒
を用いた第1図に示す装置を用いて測定した。測定は粘
着テープを2kgのゴムローラーにより圧着し、50℃で2
時間放置した後30℃の温度で測定した。
上記試験で得られた結果を第7図に示す。第7図におい
ては横軸に剥離速度を対数で示し、縦軸に剥離荷重を示
す。
ては横軸に剥離速度を対数で示し、縦軸に剥離荷重を示
す。
第7図に示すA点(θ=0付近)で重りを解放すると、
凝集破壊を起こしながらB点へ達し、ここで急激に速度
が増しC点(θ=π/2)に至り、その後減速に移り、
今度は界面破壊をしながらB点を通らずにD点で往路と
合流し再び凝集破壊をしながらA点へ戻ることがわか
る。
凝集破壊を起こしながらB点へ達し、ここで急激に速度
が増しC点(θ=π/2)に至り、その後減速に移り、
今度は界面破壊をしながらB点を通らずにD点で往路と
合流し再び凝集破壊をしながらA点へ戻ることがわか
る。
なお、試験に用いた装置の大きさは、被着体の直径11.5
cm、プーリーの直径3cm、振子の長さ(重りの中心点ま
での)8cm、重りの重さ50gのものを用いた。
cm、プーリーの直径3cm、振子の長さ(重りの中心点ま
での)8cm、重りの重さ50gのものを用いた。
また、第1図の被着体2の代りに、巻回した粘着テープ
を回転自在に装着し、巻き戻した粘着テープの端部をク
ランプ4に接続することにより、粘着テープの巻戻し力
を測定することができる。
を回転自在に装着し、巻き戻した粘着テープの端部をク
ランプ4に接続することにより、粘着テープの巻戻し力
を測定することができる。
なお、円筒状の被着体2の代りに板状の被着体を用い90
゜剥離試験を行う際には、試験の間粘着テープの剥離角
度が90゜に保たれるように板の位置を調製する必要があ
る。
゜剥離試験を行う際には、試験の間粘着テープの剥離角
度が90゜に保たれるように板の位置を調製する必要があ
る。
本発明によれば第7図に示すように広い剥離速度領域に
わたる剥離荷重を容易に測定することができ、これらの
測定結果を指標として粘着剤の組成、或いは塗布厚等の
設計を行なうことが可能である。
わたる剥離荷重を容易に測定することができ、これらの
測定結果を指標として粘着剤の組成、或いは塗布厚等の
設計を行なうことが可能である。
同様に、粘着テープの巻戻し力を測定した結果にもとづ
き特にキヤリアーテープ等における粘着剤の組成、塗布
厚さ或いは剥離剤の種類等の設計を容易に行なうことが
できる。
き特にキヤリアーテープ等における粘着剤の組成、塗布
厚さ或いは剥離剤の種類等の設計を容易に行なうことが
できる。
第1図は本発明の方法及び装置を説明するための図面、
第2図、第3図及び第4図は夫々異なる従来法を説明す
るための図面を示し、第5図は定荷重剥離試験機におけ
る時間と重りの変位量の関係を、第6図は本発明方法に
おける振子の位置と荷重の関係を、第7図は本発明によ
り測定した場合の剥離速度と剥離荷重の関係を示す。 1……試験片、2……被着体、3……荷重検出器、4…
…クランプ、5……振子、6……重り、7……プーリ
ー、9……ポテンシヨメーター
第2図、第3図及び第4図は夫々異なる従来法を説明す
るための図面を示し、第5図は定荷重剥離試験機におけ
る時間と重りの変位量の関係を、第6図は本発明方法に
おける振子の位置と荷重の関係を、第7図は本発明によ
り測定した場合の剥離速度と剥離荷重の関係を示す。 1……試験片、2……被着体、3……荷重検出器、4…
…クランプ、5……振子、6……重り、7……プーリ
ー、9……ポテンシヨメーター
Claims (4)
- 【請求項1】粘着テープの剥離力試験片の一端部を被着
体表面に貼着せしめ、その他端部を、重りを有する振子
を中心部に固着せしめた回転自在のプーリーに接続し、
振子をプーリーの直上部近傍から試験片の被着体への接
着力に抗して振子の重りの自重によりプーリーの直下部
へ回転移動せしめ、この間のプーリーの回転速度の変化
からその速度の函数としての粘着テープの剥離力を測定
する方法。 - 【請求項2】粘着テープを架台上に回転自在にセツト
し、粘着テープの巻戻し端部を、重りを有する振子を中
心部に固着せしめた回転自在のプーリーに接続し、振子
をプーリーの直上部近傍から粘着力の巻戻し力に抗して
振子の重りの自重によりプーリーの直下部へ回転移動せ
しめ、この間のプーリーの回転速度の変化からその速度
の函数としての粘着テープの巻戻し力を測定する方法。 - 【請求項3】粘着テープの剥離力試験片の一端部を貼着
せしめるための被着体及び該被着体とは独立した重りを
有する振子を中心部に固着せしめた回転自在で、かつ、
前記試験片の他端部を接続するためのプーリーを設え、
かつ該プーリーにその回転速度測定機を設けてなる粘着
テープの剥離力測定装置。 - 【請求項4】粘着テープを回転自在にセツトしうる架台
及び該架台とは独立した重りを有する振子を中心部に固
着せしめた回転自在で、かつ、前記粘着テープの巻戻し
端部を接続するためのプーリーを設え、かつ、該プーリ
ーにその回転速度測定機を設けてなる粘着テープの巻戻
し力測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5282189A JPH0663963B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 粘着テープの剥離力又は巻戻り力を測定する方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5282189A JPH0663963B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 粘着テープの剥離力又は巻戻り力を測定する方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02232547A JPH02232547A (ja) | 1990-09-14 |
| JPH0663963B2 true JPH0663963B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=12925511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5282189A Expired - Fee Related JPH0663963B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 粘着テープの剥離力又は巻戻り力を測定する方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663963B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101435920B1 (ko) * | 2013-02-15 | 2014-09-01 | 한국기계연구원 | 클래드 판재의 계면 접합력 측정방법 및 측정장치 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996000891A1 (en) * | 1994-06-29 | 1996-01-11 | Yoshiki Urakami | Laminated material, method for measuring the bonding strength of coating film, and device for measuring the strength |
| KR100795105B1 (ko) * | 2006-03-08 | 2008-01-17 | (주) 기배이앤티 | 점착 테이프 시험장치 |
| KR100962469B1 (ko) * | 2008-08-27 | 2010-06-14 | 인하대학교 산학협력단 | 장섬유의 풀림성 측정법, 및 풀림성 증대방법 |
| JP4532593B1 (ja) * | 2009-06-02 | 2010-08-25 | 協和界面科学株式会社 | 剥離試験装置 |
| CN102788747B (zh) * | 2012-07-19 | 2015-05-20 | 成都市产品质量监督检验院 | 剥离试验方法以及剥离试验仪 |
| CN111198157B (zh) * | 2020-03-17 | 2024-11-26 | 江苏恒神股份有限公司 | 一种胶接质量检验装置 |
| CN117309754B (zh) * | 2023-11-30 | 2024-02-02 | 深圳市通泰盈科技股份有限公司 | 一种胶粘带耐高温高湿老化的试验装置及试验方法 |
| KR102702753B1 (ko) * | 2024-01-02 | 2024-09-05 | 김명호 | 접착력 및 인장력 테스트 장치 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP5282189A patent/JPH0663963B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02232547A (ja) | 1990-09-14 |
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