JPH066398A - 復調装置 - Google Patents

復調装置

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JPH066398A
JPH066398A JP4164430A JP16443092A JPH066398A JP H066398 A JPH066398 A JP H066398A JP 4164430 A JP4164430 A JP 4164430A JP 16443092 A JP16443092 A JP 16443092A JP H066398 A JPH066398 A JP H066398A
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JP
Japan
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signal
clock
sampling
output
input signal
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JP4164430A
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English (en)
Inventor
Miyuki Soeya
みゆき 添谷
Mutsumi Serizawa
睦 芹澤
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】復調装置を簡易な構成で提供することにより、
ディジタル部の小形化・低消費電力化を図る。 【構成】入力信号のシンボルレートより高いレートのク
ロックを発生するクロック発生手段と、このクロック発
生手段からのクロックに同期して前記入力信号をサンプ
リングする第1のサンプリング手段と、この第1のサン
プリング手段からの出力信号を一シンボル分遅延させる
第1の遅延手段と、前記クロック発生手段からののクロ
ックに同期して、前記第1の遅延手段からの出力信号を
サンプリングする第2のサンプリング手段と、この第2
のサンプリング手段からの出力信号を入力信号の中間周
波数の1/4周期時間分遅延させる第2の遅延手段と、
前記入力信号と前記第1の遅延手段からの出力信号との
位相差情報を出力する第1の位相比較手段と、前記入力
信号と前記第2の遅延手段からの出力信号との位相差情
報を出力する第2の位相比較手段とを具備する復調装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、π/4シフトQPSK
変調方式を前提とするデジタル移動通信の復調装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯電話や自動車電話等のディジ
タル移動通信では、π/4シフトQPSK変調方式が米
国や日本において標準化されている。π/4シフトQP
SKの復調方式では遅延検波が検波感度、耐フェージン
グ特性、LSI実現性の点から優れた方式である。
【0003】ここでπ/4シフトQPSKの復調方式に
用いられるベースバンド遅延検波装置の構成を図12に
示す。周波数f0 の変調信号は直交復調部121により
直交成分に分離されて、ローパスフィルタ122により
高調波成分を除去される。そしてAD変換部123でデ
ジタル信号に変換され、以下多ビットのデジタル信号に
より処理が行なわれる。
【0004】デジタル信号処理部はデジタルルートロー
ルオフフィルタ124、ベースバンド遅延検波部125
から構成され、ベースバンド遅延検波部は複数のデジタ
ル乗算器、デジタル加算器、遅延器等の組み合わせによ
り構成されている。しかし、これらの多ビットのデジタ
ル信号処理を行なう回路は回路規模が膨大であるため小
型化に不向きであり、低消費電力化等の点からも問題で
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、π/4シフ
トQPSK信号の復調方式のベースバンド遅延検波装置
におけるAD変換部、デジタルルートロールオフフィル
タ、デジタル信号処理部等が、復調装置の小形化・低消
費電力化の大きな障害となっていることに鑑みてなされ
たものである。
【0006】本発明は、リミッタ出力信号の零クロス点
より搬送波の位相差情報を直接検出する遅延検波方式に
おいて、前記復調処理を1ビットで実現する構成を提案
することにより、ディジタル部の小形化・低消費電力化
が可能な復調装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力信号のシ
ンボルレートより高いレートのクロックを発生するクロ
ック発生手段と、このクロック発生手段からのクロック
に同期して前記入力信号をサンプリングする第1のサン
プリング手段と、この第1のサンプリング手段からの出
力信号を一シンボル分遅延させる第1の遅延手段と、前
記クロック発生手段からのクロックに同期して、前記第
1の遅延手段からの出力信号をサンプリングする第2の
サンプリング手段と、この第2のサンプリング手段から
の出力信号を入力信号の中間周波数の1/4周期時間分
遅延させる第2の遅延手段と、前記入力信号と前記第1
の遅延手段からの出力信号との位相差情報を出力する第
1の位相比較手段と、前記入力信号と前記第2の遅延手
段からの出力信号との位相差情報を出力する第2の位相
比較手段とを具備する復調装置を提供する。
【0008】
【作用】本発明においては、入力信号のシンボルレート
よりも高速のクロックで動作するサンプリング手段によ
りサンプリングされた入力信号と、1シンボル分遅れた
入力信号との位相差に対応した論理値を求めることによ
り、復調データ1を得ることができる。また前記サンプ
リングされた入力信号を中間周波数の1/4周期分遅延
させた信号と、入力信号との位相差に対応した論理値を
求めることにより、復調データ2を得ることができる。
これら2つの復調データにより、復調データに対応した
π/4シフトQPSK信号を得ることが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面に従って本発明を説明する。図1
は本発明の復調装置の基本構成を示す図である。
【0010】π/4シフトQPSKの変調信号はリミッ
タ前段で符号間干渉成分が取り除かれ、リミッタを通過
したπ/4シフトQPSK信号の零クロス点(位相)を
1シンボル区間観察することにより遅延検波が可能であ
る。このときリミッタを通過した信号は1ビットである
から、ADコンバータを設けることなく、デジタル信号
処理が可能となる。
【0011】図1において、第1のサンプリング手段1
は入力信号のシンボルレートより十分高速のクロックレ
ートで動作するものであり、1シンボル区間の入力に対
して複数個の信号が高速にサンプリングされる。第1の
サンプリング信号の出力は、入力信号との差動検波を行
なうため、第1の遅延手段2により入力信号の一シンボ
ル分TS 遅延される。そして第1の位相比較手段3で
は、入力信号と第1の遅延手段からの出力との位相差を
検出することにより復調データ1が出力される。
【0012】また第1の遅延手段からの出力は第2のサ
ンプリング手段4により、入力信号のシンボルレートよ
り十分高速のクロックレートで、サンプリングされる。
特にこの図1に示した例では、クロック生成手段7によ
り入力信号のシンボルレートよりも高速のクロックを発
生させているので、このクロックを用いて第1、第2の
サンプリング手段を動作させる。第2のサンプリング手
段の出力は、第2の遅延手段により中間周波数f0 の1
/4周期分1/(4・f0 )遅延された後、第2の位相
比較手段6で入力信号との位相差を検出される。この位
相差情報は復調データ2として出力される。図2は本発
明の復調装置の具体的な構成例を示す図である。
【0013】第1のサンプリング手段及び第1の遅延手
段を第1のシフトレジスタ21で構成し、第2のサンプ
リング手段及び第2の遅延手段を第2のシフトレジスタ
22で構成する。これらのシフトレジスタはシンボルレ
ートより十分速いクロックレートで動作するものとす
る。
【0014】ここで第1のシフトレジスタは1シンボル
遅延器として動作させるために、入力信号と出力信号と
の遅延時間関係により、フリップフロップの段数、動作
速度等を決定する。たとえば1シンボル遅延器はシフト
レジスタの段数とシンボルレートで規格化されたクロッ
クレートを等しくするよう構成する。
【0015】また第2のシフトレジスタは90°移相器
として動作させるよう、フリップフロップの段数、動作
速度等を決定する。特に90°移相器と1シンボル遅延
器が同一のクロックレートで動作するフリップフロップ
で構成されている場合には、TS /(4f0 )、ただし
TS :1シンボル遅延、f0 :中間周波数 遅延するように遅延量を決定すれば良い。
【0016】このように構成すると、第1のシフトレジ
スタ21と第2のシフトレジスタ22との出力信号の移
相差は中間周波数の1/4周期時間分の移相差を有す
る。したがって各々のタイミングでリミッタを通過した
π/4シフトQPSK信号を検出することにより、移相
差情報を検出することが可能となる。
【0017】第1の位相比較手段、第2の位相比較手段
はそれぞれ単一のフリップフロップ23、24で構成さ
れる。フリップフロップ23、24のD端子にはリミッ
タを通過したπ/4シフトQPSK信号を入力する。こ
こでフリップフロップの位相比較特性を図3に示す。
【0018】(a)にはサンプリングされる信号と基準
クロックとの位相関係を示す。サンプリング信号と基準
クロックのデューティが同じであるとすれば、フリップ
フロップ端子Dの入力信号が端子Cp(クロック)に比
べて進んでいる場合、端子Qの出力は1となり、また遅
れている場合、端子Qの出力は0となる。(図中(b)
参照)
【0019】図5にはπ/4シフトQPSK信号の送信
データと差動位相値の関係を示す。差動位相の大きさが
π/4、3π/4、−π/4、−3π/4のとき、それ
ぞれ(0、0)、(0、1)、(1、0)、(1、1)
に対応する。
【0020】π/4シフトQPSK信号復調する場合、
フリッぷフロップの位相比較特性から、90°の位相差
をもつ基準信号を2つのフリップフロップのクロック入
力とすれば、Iチャネルデータ、Qチャネルデータに対
応する1または0のデータを出力することにより、復調
動作を行なうことができる。すなわち、本発明ではリミ
ッタを通過したπ/4シフトQPSK信号と、2つの遅
延器を通過した信号とを入力し、主にフリップフロップ
で構成した位相比較手段により復調を行なうものであ
る。
【0021】次にπ/4シフトQPSKの復調動作を説
明する。図2におけるフリップフロップ23の端子Cp
はシンボルレートより高速にサンプリングし、1シンボ
ル遅延したπ/4シフトQPSK信号を入力とする。フ
リップフロップ23は端子Cp入力(クロック)の立ち
上がりのタイミングで信号を出力する。クロック位相を
基準とする入力信号の位相をΔφとすれば、フリップフ
ロップ23の位相比較特性(図4参照)から、 である。
【0022】一方図2のフリップフロップ24の入力端
子Cpに、フリップフロップ24のクロックに対して9
0°位相差を有する信号を入力する。フリップフロップ
24はクロックの立ち下がりのタイミングで信号を出力
する。フリップフロップ24の位相比較特性(図4参
照)から、 である。
【0023】すなわち、フリップフロップ23、24の
出力を各々Iデ−タ、Qデ−タとすれば、π/4、3π
/4、−π/4、−3π/4のとき、それぞれ(0、
0)、(0、1)、91、0)、(1、1)となるの
で、図4に示した位相差と送信データとの関係に一致す
る。ここで図2に示す実施例における、信号伝達のタイ
ムチャートを図6に示す。
【0024】本発明の復調装置の入力信号周波数はシン
ボルレートのN倍であり、リミッタ出力である。したが
って1シンボル区間TS と入力信号周波数f0 との間に
はTS =N・f0 なる関係がある。図2に示すシフトレ
ジスタ21、22はシンボルレートのN×M(Mは整
数)倍の高いレートで動作する。
【0025】良好な検波感度を実現するためには、N、
Mは大きい程よいと考えられるが、LSIで実現する場
合には、消費電流とのトレードオフにより決定する必要
がある。計算機シミュレーションによれば、白色雑音下
でBER=10の−2乗,10の−4乗で必要な検波感
度を維持するためには、N=8、M=32が必要であ
る。図6のAは、図2のフリップフロップ23、24の
入力信号波形で、リミッティングした中間周波信号であ
る。図6のBは、図2のシフトレジスタ21の出力波形
であり、波形Aに対して一シンボル時間遅延した信号で
ある。図6のCは、図2のシフトレジスタ22の出力波
形であり、波形Bに対して中間周波数のπ/2位相時間
遅れた信号である。図6のDは、図2のフリップフロッ
プ23のサンプリングクロックのタイミングであり、波
形Bの立ち上がりのタイミングに同期する。図6のE
は、図2のフリップフロップ24のサンプリングクロッ
クのタイミングであり、波形Cの立ち下がりのタイミン
グに同期する。図6のF、Gは、搬送波Aをそれぞれク
ロックD並びにEでサンプリングするためのフリップフ
ロップ25、26のそれぞれの出力波形である。図2の
フリップフロップ25、26はシンボルレートのタイミ
ングで復調データを出力する。
【0026】図6の波形Bを基準とした波形Aの位相が
変調成分(Δφ)であり、本実施例では−3π/4であ
る。π/4シフトQPSKのマッピングより、位相差が
−3π/4のとき送信デ−タは(1,1)であり、本実
施例の出力結果F、Gに一致することがわかる。
【0027】次に本発明による第2の復調装置の構成例
を図7に示す。これは一シンボル遅延器101と90度
移相器102を構成するシフトレジスタの出力パルス信
号の立ち上がりと立ち下がりの双方のタイミングでリミ
ッタ100の出力信号をサンプリングする方式である。
これは図2に示す実施例と比較して、一シンボル当りの
サンプリング数を見掛上増やすことができるため、必要
な検波感度を維持するための中間周波数が低くすること
が可能となる。計算機シミュレーションによれば、N=
4、M=32で十分である。
【0028】図7のマルチプレクサ107、108は本
発明の多重化回路の構成例である。この多重化回路の機
能は、2つのフリップフロップの出力を各々のクロック
のタイミングに同期して切り換えることである。
【0029】図7のフリップフロップ103は同一信号
の立ち上がりのタイミングでデータを出力し、フリッフ
ロップ104は同一信号の立ち下がりのタイミングでデ
ータを出力する。マルチプレクサ107はクロックのタ
イミングで出力データを切り換える。同様にマルチプレ
クサ108は、フリップフロップ105、106からの
データをクロックにより切り換えて出力する。
【0030】ここでマルチプレクサ107、108のク
ロックを復調装置内で生成することもできる。すなわ
ち、リミッタ出力信号のデューティ比がほぼ1:1あれ
ば、1シンボル遅延器101の出力と90°移相器10
2の出力とから排他的論理和(EXOR)をとることに
より、フリップフロップ103、104のクロックに同
期したタイミングを生成できるので、このクロックをマ
ルチプレクサ107に入力することにより、フリップフ
ロップ103、104からのデータを切り換えて出力す
ることが可能となる。
【0031】さらに、本発明による第3の復調装置の構
成例を図8に示す。この実施例は、本発明においてリミ
ッタを通過したπ/4シフトQPSK信号のタイミング
を用いて、一シンボル遅延器並びに90度移相器のそれ
ぞれの出力信号をサンプリングした場合の構成例であ
る。この構成例では、図2の第1の遅延手段、第2の遅
延手段の出力信号を位相比較器の入力とし、π/4シフ
トQPSK信号を位相比較器のクロックとする。
【0032】具体的には図7に示した構成例に加えて、
図8中に点線で囲った部分を追加したものである。そし
てフリップフロップ1103、1104、1105、1
106のそれぞれの出力を用いて位相差検出を行なうこ
とにより、復調データ1を生成できる。同様にフリップ
フロップ1107、1108、1109、1110の出
力を用いて位相差検出を行なうことにより、復調データ
2を生成できる。すなわち、本構成例の8つの出力信号
は、一シンボル遅延器の出力をサンプリングするフリッ
プフロップと、90度移相器の出力をサンプリングする
フリップフロップとで各々多重処理することにより、復
調データを生成することができる。
【0033】ここで、リミッタを通過したπ/4シフト
QPSK信号と、1シンボル遅延器を構成するシフトレ
ジスタ1101の出力信号、および90°移相器を構成
するシフトレジスタ1102の出力信号との関係を図9
に示す。すなわち、シフトレジスタ1101、1102
の出力波形を基準として、入力信号の位相差情報がそれ
ぞれ−π/4、−3π/4、π/4、3π/4である場
合のリミッタ出力波形との位相関係は図に示す通りであ
る。
【0034】また図8において点線で囲まれた部分のフ
リップフロップ1104、1106、1108、111
0の位相比較特性を図10に示す。ここで用いられるフ
リップフロップはクロックとして入力されるパルスの立
ち上がりのタイミングで出力を切り換える点で、図5に
示したフリップフロップの位相比較特性とは異なる。そ
して見かけ上、図7の位相比較特性の符号を反転したも
のが図3の位相比較特性に一致することが判る。
【0035】すなわちこの構成例では、1シンボル遅延
器出力を入力とするフリップフロップの出力信号の位相
を反転することにより、位相差情報を図4に示したπ/
4シフトQPSK信号に対応させることが可能となる。
最後に、本発明の復調装置をより一般化して示すと、図
11に示すような構成になる。
【0036】変調信号はアナログ信号であり、このアナ
ログ信号は2値化手段8により1、0のデジタル信号に
成形される。2値化手段には通常リミッタが用いられ
る。リミッタ前段にはルートロールオフフィルタを用い
ることも可能である。
【0037】2値化された入力信号は第1のサンプリン
グ手段1により高速にサンプリングされる。サンプリン
グデータは第1の遅延手段2に入力され、この入力デー
タの入力クロックに同期したデータを一定時間遅延させ
た後に出力することから、第2の遅延手段からの遅延デ
ータの出力タイミングはクロック生成回路のクロックと
等しい。そこで第2のサンプリング手段を省略すること
により、第1の遅延手段の出力を第2の遅延手段に入力
して本発明を構成しても良い。特に、第1の遅延手段と
第2の遅延手段とを直結すると、図中点線で図示するよ
うに、1つの遅延手段として構成することが可能となる
ので、システム構成を簡略化することができる。
【0038】また第1の位相比較手段3からの復調デー
タ1と第2の位相比較手段6からの復調データ2とは、
第2の遅延手段5の遅延時間だけ出力タイミングがずれ
るため、復調データ1の出力タイミングを第2の遅延手
段の遅延時間だけ遅らせて出力するように、第3の遅延
手段9を挿入して構成することも可能である。こうすれ
ば2つの復調データの出力タイミングを合わせることが
できる。
【0039】このように、本発明によれば符号間干渉成
分を取り除いたπ/4シフトQPSKリミッタ出力信号
の零クロス点から、一シンボル前の信号との位相差成分
を抽出することにより遅延検波を実現することが可能で
ある。しかも検波回路は1ビットのデジタル処理回路で
構成できるので、簡易なLSI構成で実現可能であり、
復調装置の小形化・低消費電力化に適する。
【0040】
【発明の効果】本発明の復調装置ではAD変換手段が不
要であり、シフトレジスタ並びにフロップフロップ等簡
易な構成で復調装置が実現可能であり、1ビットのディ
ジタル処理で実現可能であることからディジタル部の小
形化・低消費電力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の復調装置の基本構成を示す図。
【図2】 本発明の復調装置の具体的構成を示す図。
【図3】 フリップフロップの位相比較特性を示す図。
【図4】 π/4シフトQPSK信号のマッピングの状
態を示す図。
【図5】 フリップフロップの位相比較特性を示す図。
【図6】 図2に示す復調装置における信号チャートを
示す図。
【図7】 本発明の復調装置の別の構成を示す図。
【図8】 本発明の復調装置の別の構成を示す図。
【図9】 図8に示す復調装置におけるリミッタ出力と
遅延器出力との関係を示す図。
【図10】 フリップフロップの位相比較特性を示す
図。
【図11】 本発明の復調装置の別の構成を示す図。
【図12】 従来のベースバンド遅延検波装置を示す
図。
【符号の説明】
1…第1のサンプリング手段 2…第1の遅延手段 3…第1の位相比較手段 4…第2のサンプリング手段 5…第2の遅延手段 6…第2の位相比較手段 7…クロック発生手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号のシンボルレートより高いレート
    のクロックを発生するクロック発生手段と、このクロッ
    ク発生手段からのクロックに同期して前記入力信号をサ
    ンプリングする第1のサンプリング手段と、この第1の
    サンプリング手段からの出力信号を一シンボル分遅延さ
    せる第1の遅延手段と、前記クロック発生手段からのク
    ロックに同期して、前記第1の遅延手段からの出力信号
    をサンプリングする第2のサンプリング手段と、この第
    2のサンプリング手段からの出力信号を入力信号の中間
    周波数の1/4周期時間分遅延させる第2の遅延手段
    と、前記入力信号と前記第1の遅延手段からの出力信号
    との位相差情報を出力する第1の位相比較手段と、前記
    入力信号と前記第2の遅延手段からの出力信号との位相
    差情報を出力する第2の位相比較手段とを具備する復調
    装置。
  2. 【請求項2】前記第1、第2の位相比較手段は1ビット
    の出力信号を出力することを特徴とする請求項1記載の
    復調装置。
  3. 【請求項3】前記第1、第2の遅延手段出力並びに前記
    リミッタ出力のうち一方を入力とし、片方をクロック入
    力とする1個以上4個以下のフリップフロップと、同一
    信号をクロック入力とする前記フリップフロップのう
    ち、一方の出力信号を入力とし前記入力信号の符号を反
    転して出力する符号反転回路と、前記符号反転回路出力
    信号並びに前記符号反転回路を通過しないフリップフロ
    ップ出力を入力とし、時間軸で多重化して出力する多重
    化回路とを具備する請求項1記載の復調装置。
JP4164430A 1992-06-23 1992-06-23 復調装置 Pending JPH066398A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7177802B2 (en) 2001-08-02 2007-02-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Pitch cycle search range setting apparatus and pitch cycle search apparatus

Cited By (2)

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US7177802B2 (en) 2001-08-02 2007-02-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Pitch cycle search range setting apparatus and pitch cycle search apparatus
US7542898B2 (en) 2001-08-02 2009-06-02 Panasonic Corporation Pitch cycle search range setting apparatus and pitch cycle search apparatus

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