JPH0664001B2 - 自動化学分析装置 - Google Patents
自動化学分析装置Info
- Publication number
- JPH0664001B2 JPH0664001B2 JP63124878A JP12487888A JPH0664001B2 JP H0664001 B2 JPH0664001 B2 JP H0664001B2 JP 63124878 A JP63124878 A JP 63124878A JP 12487888 A JP12487888 A JP 12487888A JP H0664001 B2 JPH0664001 B2 JP H0664001B2
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- Japan
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- solution
- calibration
- liquid
- ion
- sample
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、血清等のサンプル液及び校正液と交互に接す
るイオン選択性電極及び比較電極から成る電解質測定ユ
ニットを備えた自動化学分析装置に関する。
るイオン選択性電極及び比較電極から成る電解質測定ユ
ニットを備えた自動化学分析装置に関する。
(従来の技術) 例えば人体から採取された血清,尿等の電解質液をサン
プル(試料)として用い、この電解質液のイオン濃度
(イオン活量)を電解質測定ユニットを用いて測定する
ようにした自動化学分析装置が知られている。第4図は
このような分析装置の従来の構成を示す側面図で、イオ
ン濃度を測定すべきサンプル液1はサンプル容器2に収
納された状態でベルトコンベア等によって駆動される搬
送板3によって一定のサイクルで所望方向に間欠移動さ
れるように配置されている。またサンプル容器2に隣接
して校正液容器4が配置され、これには後述のような電
解質測定ユニットのイオン選択性電極の特性を校正する
ための校正液5が収納された状態でサンプル容器2と同
様に一定のサイクルで間欠移動されるように構成されて
いる。希釈液貯蔵庫6はサンプル液を所望の倍率に希釈
するための希釈液を保持しており、必要に応じてポンプ
駆動により流路8を介して前記サンプル容器2に供給可
能に構成されている。また校正液貯蔵庫9は校正液を保
持しており、希釈液同様に必要に応じて流路11を介して
前記校正液容器4に供給可能に構成されている。搬送経
路の途中位置の搬送板3の上方には電解質測定ユニット
12が設けられ、所定のタイミングで容器2,4内に交互に
下降してサンプル液又は校正液のイオン濃度が測定可能
に構成されている。
プル(試料)として用い、この電解質液のイオン濃度
(イオン活量)を電解質測定ユニットを用いて測定する
ようにした自動化学分析装置が知られている。第4図は
このような分析装置の従来の構成を示す側面図で、イオ
ン濃度を測定すべきサンプル液1はサンプル容器2に収
納された状態でベルトコンベア等によって駆動される搬
送板3によって一定のサイクルで所望方向に間欠移動さ
れるように配置されている。またサンプル容器2に隣接
して校正液容器4が配置され、これには後述のような電
解質測定ユニットのイオン選択性電極の特性を校正する
ための校正液5が収納された状態でサンプル容器2と同
様に一定のサイクルで間欠移動されるように構成されて
いる。希釈液貯蔵庫6はサンプル液を所望の倍率に希釈
するための希釈液を保持しており、必要に応じてポンプ
駆動により流路8を介して前記サンプル容器2に供給可
能に構成されている。また校正液貯蔵庫9は校正液を保
持しており、希釈液同様に必要に応じて流路11を介して
前記校正液容器4に供給可能に構成されている。搬送経
路の途中位置の搬送板3の上方には電解質測定ユニット
12が設けられ、所定のタイミングで容器2,4内に交互に
下降してサンプル液又は校正液のイオン濃度が測定可能
に構成されている。
第5図は電解質測定ユニット12の構成を示す断面図で、
サンプル液及び校正液等の電解質液の供給路13を設けた
絶縁基体14の周囲部には所望のイオン選択性電極15及び
比較電極16が配置されている。イオン選択性電極15の電
解質液との接触面には所望イオンに感応するイオン感応
層15Aが設けられ、このイオン感応層15Aに接するように
内部液15Bが満たされると共に内部液15Bに接するように
内部電極15Cが設けられている。一方、比較電極16の電
解質液との接触面には液絡部材16Aが設けられ、この液
絡部材16Aに接するように内部液16Bが満たされると共に
内部液16Bに接するように内部電極16Cが設けられてい
る。内部液15B,16Bは測定する電解質液の電位を安定に
保つために用いられている。
サンプル液及び校正液等の電解質液の供給路13を設けた
絶縁基体14の周囲部には所望のイオン選択性電極15及び
比較電極16が配置されている。イオン選択性電極15の電
解質液との接触面には所望イオンに感応するイオン感応
層15Aが設けられ、このイオン感応層15Aに接するように
内部液15Bが満たされると共に内部液15Bに接するように
内部電極15Cが設けられている。一方、比較電極16の電
解質液との接触面には液絡部材16Aが設けられ、この液
絡部材16Aに接するように内部液16Bが満たされると共に
内部液16Bに接するように内部電極16Cが設けられてい
る。内部液15B,16Bは測定する電解質液の電位を安定に
保つために用いられている。
このような電解質測定ユニットを用いて、先ず例えば希
釈液によって10倍に希釈されたサンプル液1を吸引して
その供給路13に供給すると、イオン選択性電極15のイオ
ン感応層15Aがサンプル液1内の特定のイオン例えばナ
トリウムイオン(Na+)、カリウムイオン(K+),塩
素イオン(Cl−)等のいずれかに感応するので、電極1
5,16間に所望のイオンに応じた独自の起電力が生ずるよ
うになり、この応答起電力を検出することにより所望の
イオン濃度を測定することができる。1つのサンプル液
の測定が終了すると、続いてサンプル液と同様に10倍に
希釈された測定イオンに対して既知濃度の校正液が供給
され、イオン選択性電極15の電位の校正が行われる。こ
のようにサンプル液とほぼ同濃度の校正液を用いてサン
プル液の測定ごとに電極15の校正を行うことにより、連
続してサンプル液の測定を行う場合の測定誤差を防止す
ることができる。
釈液によって10倍に希釈されたサンプル液1を吸引して
その供給路13に供給すると、イオン選択性電極15のイオ
ン感応層15Aがサンプル液1内の特定のイオン例えばナ
トリウムイオン(Na+)、カリウムイオン(K+),塩
素イオン(Cl−)等のいずれかに感応するので、電極1
5,16間に所望のイオンに応じた独自の起電力が生ずるよ
うになり、この応答起電力を検出することにより所望の
イオン濃度を測定することができる。1つのサンプル液
の測定が終了すると、続いてサンプル液と同様に10倍に
希釈された測定イオンに対して既知濃度の校正液が供給
され、イオン選択性電極15の電位の校正が行われる。こ
のようにサンプル液とほぼ同濃度の校正液を用いてサン
プル液の測定ごとに電極15の校正を行うことにより、連
続してサンプル液の測定を行う場合の測定誤差を防止す
ることができる。
このようにして測定されるサンプル液及び校正液が満た
されている各容器2,4は各液が一定温度に保たれて安定
な測定が行われるように、恒温槽17内の恒温水18に浸漬
された状態で搬送されるように構成されている。この恒
温水18は図示しないポンプによって循環されることによ
り常に一定温度に恒温されるように図られている。
されている各容器2,4は各液が一定温度に保たれて安定
な測定が行われるように、恒温槽17内の恒温水18に浸漬
された状態で搬送されるように構成されている。この恒
温水18は図示しないポンプによって循環されることによ
り常に一定温度に恒温されるように図られている。
(発明が解決しようとする課題) ところで従来の分析装置では、測定すべき電解質液を一
定温度に保つための恒温槽を用意しなければならず恒温
槽を設置するスペースが必要になると共にコストアップ
が避けられないという問題がある。
定温度に保つための恒温槽を用意しなければならず恒温
槽を設置するスペースが必要になると共にコストアップ
が避けられないという問題がある。
本発明は以上のような問題に対処してなされたもので、
恒温槽を不要となして安定な電解質液の測定を可能とし
た自動化学分析装置を提供することを目的とするもので
ある。
恒温槽を不要となして安定な電解質液の測定を可能とし
た自動化学分析装置を提供することを目的とするもので
ある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、希釈
されたサンプル液内の特定のイオンの濃度を電解質測定
ユニットにより測定すると共に、その特定イオンを含む
校正液を用いて前記電解質測定ユニットの校正を行う自
動化学分析装置において、前記電解質測定ユニットは、
イオン選択性電極及び比較電極を有し、前記各電極に前
記特定イオンを含みかつその特定イオンの濃度が前記校
正液と同一の内部液を備え、前記希釈されたサンプル液
及び校正液に接して各液の特定イオンの濃度を測定する
ものであることを特徴とするものである。
されたサンプル液内の特定のイオンの濃度を電解質測定
ユニットにより測定すると共に、その特定イオンを含む
校正液を用いて前記電解質測定ユニットの校正を行う自
動化学分析装置において、前記電解質測定ユニットは、
イオン選択性電極及び比較電極を有し、前記各電極に前
記特定イオンを含みかつその特定イオンの濃度が前記校
正液と同一の内部液を備え、前記希釈されたサンプル液
及び校正液に接して各液の特定イオンの濃度を測定する
ものであることを特徴とするものである。
また、請求項2記載の発明は、前記サンプル液を希釈す
るための希釈液及び前記濃度測定に供する校正液を同一
温度条件の下に貯蔵する貯蔵手段を備えたことを特徴と
するものである。
るための希釈液及び前記濃度測定に供する校正液を同一
温度条件の下に貯蔵する貯蔵手段を備えたことを特徴と
するものである。
(作 用) 請求項1記載の発明によれば、内部液の特定イオンの濃
度を変化させると、電極の等温交点が移動するので、内
部液の特定イオンの濃度を校正液と同一とすることによ
り、測定範囲に等温交点が移動する。従って、希釈後の
サンプル液と校正液とに温度差が生じても、その温度差
の影響を受けにくい状態で測定を行うことができる。こ
れにより、恒温槽を用いることなく安定な測定を行うこ
とができる。
度を変化させると、電極の等温交点が移動するので、内
部液の特定イオンの濃度を校正液と同一とすることによ
り、測定範囲に等温交点が移動する。従って、希釈後の
サンプル液と校正液とに温度差が生じても、その温度差
の影響を受けにくい状態で測定を行うことができる。こ
れにより、恒温槽を用いることなく安定な測定を行うこ
とができる。
請求項2記載の発明によれば、希釈液及び校正液を同一
温度条件の下に貯蔵しておくことにより、希釈後のサン
プル液と校正液との温度差が小さくなる。これにより、
より安定な測定を行うことができる。
温度条件の下に貯蔵しておくことにより、希釈後のサン
プル液と校正液との温度差が小さくなる。これにより、
より安定な測定を行うことができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明実施例を説明する。
第1図は本発明の自動化学分析装置の実施例を示す構成
図で、サンプラ部19は例えば円形の回転テーブル20から
成り、所望のサンプルが収納されたサンプル容器21が複
数個同心円状に配列されている。この回転テーブル20は
一定のサイクルで図示しない駆動源によって間欠移動さ
れる。回転テーブル20の周囲にはサンプル分注アーム22
が設けられ、このアーム22によってサンプル容器21のサ
ンプルが吸引されて搬送系23のサンプル容器2に分注さ
れる。
図で、サンプラ部19は例えば円形の回転テーブル20から
成り、所望のサンプルが収納されたサンプル容器21が複
数個同心円状に配列されている。この回転テーブル20は
一定のサイクルで図示しない駆動源によって間欠移動さ
れる。回転テーブル20の周囲にはサンプル分注アーム22
が設けられ、このアーム22によってサンプル容器21のサ
ンプルが吸引されて搬送系23のサンプル容器2に分注さ
れる。
搬送系23はベルトコンベア等によって駆動される複数の
搬送板3を有しており、これら搬送板3は各々サンプル
容器2及び校正液容器4が取付けられた隣接した2枚が
ペアとなって一定のサイクルで間欠移動されるように構
成されている。共通の貯蔵庫24には希釈液貯蔵庫6及び
校正液貯蔵庫9が収納されて、同一温度条件に保たれる
ように構成されている。希釈液貯蔵庫6からは流路8を
介してサンプル容器2に希釈液がノズル25によって供給
可能に構成されると共に、校正液貯蔵庫9からは流路11
を介して校正液容器4に校正液がノズル26によって供給
可能に構成されている。通常サンプル液は10倍程度に希
釈されるように希釈液がサンプル容器2に供給される。
サンプル液は、希釈液や校正液と同一温度に保持されて
いないが、サンプル液は通常10倍程度に希釈されるの
で、希釈されたサンプル液は、希釈液とほぼ同一の温度
とみなすことができる。
搬送板3を有しており、これら搬送板3は各々サンプル
容器2及び校正液容器4が取付けられた隣接した2枚が
ペアとなって一定のサイクルで間欠移動されるように構
成されている。共通の貯蔵庫24には希釈液貯蔵庫6及び
校正液貯蔵庫9が収納されて、同一温度条件に保たれる
ように構成されている。希釈液貯蔵庫6からは流路8を
介してサンプル容器2に希釈液がノズル25によって供給
可能に構成されると共に、校正液貯蔵庫9からは流路11
を介して校正液容器4に校正液がノズル26によって供給
可能に構成されている。通常サンプル液は10倍程度に希
釈されるように希釈液がサンプル容器2に供給される。
サンプル液は、希釈液や校正液と同一温度に保持されて
いないが、サンプル液は通常10倍程度に希釈されるの
で、希釈されたサンプル液は、希釈液とほぼ同一の温度
とみなすことができる。
搬送経路の途中位置の搬送板3の上方には電解質測定ユ
ニット12が設けられ、このユニット12は所定のタイミン
グでサンプル容器2及び校正液容器4内に交互に下降し
てサンプル液及び校正液を吸引し、これらのイオン濃度
を測定するように構成されている。電解質測定ユニット
12で測定されたデータは演算処理部27に出力されここで
データの所望の演算処理が行われる。
ニット12が設けられ、このユニット12は所定のタイミン
グでサンプル容器2及び校正液容器4内に交互に下降し
てサンプル液及び校正液を吸引し、これらのイオン濃度
を測定するように構成されている。電解質測定ユニット
12で測定されたデータは演算処理部27に出力されここで
データの所望の演算処理が行われる。
第2図は第1図の電解質測定ユニット12の構成を示す断
面図で、サンプル液及び校正液等の電解質液の供給路13
を設けた絶縁基体14の周囲部には複数のイオン選択性電
極15(151,152,153)及び比較電極16が配置されてい
る。
面図で、サンプル液及び校正液等の電解質液の供給路13
を設けた絶縁基体14の周囲部には複数のイオン選択性電
極15(151,152,153)及び比較電極16が配置されてい
る。
例えばイオン選択性電極151はナトリウムイオン(N
a+)に感応する感応層151 Aを有し、イオン選択性電
極152はカリウムイオン(K+)に感応する感応層152
Aを有し、イオン選択性電極153塩素イオン(Cl−)に
感応する感応層153 Aを有している。また各電極151,1
52,153は各々内部液151 B,152 B,153 Bを有すると共
に、各々内部電極151 C,152 C,153 Cを有している。一
方、比較電極16は液絡部材16A,内部液16B,内部電極16C
を有している。
a+)に感応する感応層151 Aを有し、イオン選択性電
極152はカリウムイオン(K+)に感応する感応層152
Aを有し、イオン選択性電極153塩素イオン(Cl−)に
感応する感応層153 Aを有している。また各電極151,1
52,153は各々内部液151 B,152 B,153 Bを有すると共
に、各々内部電極151 C,152 C,153 Cを有している。一
方、比較電極16は液絡部材16A,内部液16B,内部電極16C
を有している。
ここで各イオン選択性電極151,152,153の内部液151
B,152 B,153 B及び比較電極16の内部液16Bは、共に校
正液とほぼ同一のもの、すなわち、測定対象の特定イオ
ンを含み、かつ、その特定イオンの濃度が校正液とほぼ
同一のものが用いられる。この校正液としては例えば次
のような各成分を含んだ組成のものが Na+ 14m mol/ K+ 0.4m mol/ Cl− 10m mol/ このように各内部液として前述のものを用いることによ
り、サンプル液及び校正液等の電解質液のイオン濃度を
測定する場合温度の影響を受けにくい状態で測定を行う
ことができる。
B,152 B,153 B及び比較電極16の内部液16Bは、共に校
正液とほぼ同一のもの、すなわち、測定対象の特定イオ
ンを含み、かつ、その特定イオンの濃度が校正液とほぼ
同一のものが用いられる。この校正液としては例えば次
のような各成分を含んだ組成のものが Na+ 14m mol/ K+ 0.4m mol/ Cl− 10m mol/ このように各内部液として前述のものを用いることによ
り、サンプル液及び校正液等の電解質液のイオン濃度を
測定する場合温度の影響を受けにくい状態で測定を行う
ことができる。
第3図はこのような様子を説明する特性図で、縦軸は応
答起電力V,横軸は電解質液のイオン濃度Cを対数で示し
ている。液温が異なる電解質液a,bの対応起電力Vはイ
オン濃度Cにより異なるが、等温交点Pにおいては液温
によらず応答起電力Vは一定となる。前記のような条件
に電解質測定ユニットを測定することにより、等温交点
Pを測定範囲Wに移動させることでき、温度の影響を受
けにくい状態で測定を行うことができる。測定範囲Wは
予め実験によって有効な範囲が決定される。
答起電力V,横軸は電解質液のイオン濃度Cを対数で示し
ている。液温が異なる電解質液a,bの対応起電力Vはイ
オン濃度Cにより異なるが、等温交点Pにおいては液温
によらず応答起電力Vは一定となる。前記のような条件
に電解質測定ユニットを測定することにより、等温交点
Pを測定範囲Wに移動させることでき、温度の影響を受
けにくい状態で測定を行うことができる。測定範囲Wは
予め実験によって有効な範囲が決定される。
次に本実施例の作用を説明する。
搬送系23の搬送板3によって間欠移動されるサンプル容
器2及び校正液容器4はノズル25,26の直下に搬送され
てきた位置で、先ずサンプル容器2に対して希釈液貯蔵
庫6から希釈液が流路8,ノズル25を介して供給されるこ
とにより予め収納されていたサンプル液は例えば10倍程
度に希釈される。次に校正液容器4に対して校正液貯蔵
庫9から校正液が流路11,ノズル26を介して供給され
る。このようして希釈されたサンプル容器2及び校正液
容器4はさらに先に間欠移動され、電解質測定ユニット
12の直下に搬送されてきた位置で各サンプル液及び校正
液のイオン濃度の測定が行われる。
器2及び校正液容器4はノズル25,26の直下に搬送され
てきた位置で、先ずサンプル容器2に対して希釈液貯蔵
庫6から希釈液が流路8,ノズル25を介して供給されるこ
とにより予め収納されていたサンプル液は例えば10倍程
度に希釈される。次に校正液容器4に対して校正液貯蔵
庫9から校正液が流路11,ノズル26を介して供給され
る。このようして希釈されたサンプル容器2及び校正液
容器4はさらに先に間欠移動され、電解質測定ユニット
12の直下に搬送されてきた位置で各サンプル液及び校正
液のイオン濃度の測定が行われる。
例えばユニット12がサンプル容器2に下降しサンプル液
を吸引した後上昇することによりサンプル液のイオン濃
度を測定する。続いてユニット12が校正液容器4に下降
し校正液を吸引した後上昇することにより校正液のイオ
ン濃度を測定し、これによってイオン選択性電極の校正
が行われる。電解質測定ユニット12による測定データは
演算処理部27に出力されて所望の処理が行われる。
を吸引した後上昇することによりサンプル液のイオン濃
度を測定する。続いてユニット12が校正液容器4に下降
し校正液を吸引した後上昇することにより校正液のイオ
ン濃度を測定し、これによってイオン選択性電極の校正
が行われる。電解質測定ユニット12による測定データは
演算処理部27に出力されて所望の処理が行われる。
このような本実施例によれば、希釈液及び校正液は共通
の貯蔵庫24に保持されるので常に同一温度条件下に保た
れており、このような希釈液で希釈されたサンプル液及
び校正液はほぼ同一温度条件で搬送される。さらにこの
ようなサンプル液及び校正液は所定位置でイオン選択性
電極15及び比較電極16の内部液が校正液とほぼ同一のも
の、すなわち、測定対象の特定イオンを含み、かつ、そ
の特定イオンの濃度が校正液とほぼ同一のものから成る
電解質測定ユニットによってイオン濃度が測定される。
このような構成により、希釈されたサンプル液及び校正
液は常にほぼ同一温度条件で測定が行われ、また温度の
影響を受けにくい電解質測定ユニットによって測定が行
われるので、恒温槽を用いることになく安定な測定を行
うことができる。従って恒温槽を設置するスペースを節
約することができるので装置の小型化を図ることがで
き、またコストアップを避けることができる。
の貯蔵庫24に保持されるので常に同一温度条件下に保た
れており、このような希釈液で希釈されたサンプル液及
び校正液はほぼ同一温度条件で搬送される。さらにこの
ようなサンプル液及び校正液は所定位置でイオン選択性
電極15及び比較電極16の内部液が校正液とほぼ同一のも
の、すなわち、測定対象の特定イオンを含み、かつ、そ
の特定イオンの濃度が校正液とほぼ同一のものから成る
電解質測定ユニットによってイオン濃度が測定される。
このような構成により、希釈されたサンプル液及び校正
液は常にほぼ同一温度条件で測定が行われ、また温度の
影響を受けにくい電解質測定ユニットによって測定が行
われるので、恒温槽を用いることになく安定な測定を行
うことができる。従って恒温槽を設置するスペースを節
約することができるので装置の小型化を図ることがで
き、またコストアップを避けることができる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、恒温槽を用いること
なく電解質液の測定を行うようにしたので、装置の小型
化及びコストダウンを図ることができ、希釈液及び校正
液を同一温度条件の下に貯蔵することにより、希釈後の
サンプル液と校正液との温度差を小さくできるので、よ
り安定な測定を行うことができる。
なく電解質液の測定を行うようにしたので、装置の小型
化及びコストダウンを図ることができ、希釈液及び校正
液を同一温度条件の下に貯蔵することにより、希釈後の
サンプル液と校正液との温度差を小さくできるので、よ
り安定な測定を行うことができる。
第1図は本発明の自動化学分析装置の実施例を示す構成
図、第2図は本実施例装置の主要部を示す断面図、第3
図は本発明実施例を説明するための特性図、第4図及び
第5図は従来例を示す側面図及び断面図である。 2……サンプル液容器、4……希釈液容器、 12……電解質測定ユニット、 15(151,152,153)……イオン選択性電極、 16……比較電極、23……搬送系、 27……演算処理部。
図、第2図は本実施例装置の主要部を示す断面図、第3
図は本発明実施例を説明するための特性図、第4図及び
第5図は従来例を示す側面図及び断面図である。 2……サンプル液容器、4……希釈液容器、 12……電解質測定ユニット、 15(151,152,153)……イオン選択性電極、 16……比較電極、23……搬送系、 27……演算処理部。
Claims (2)
- 【請求項1】希釈されたサンプル液内の特定のイオンの
濃度を電解質測定ユニットにより測定すると共に、その
特定イオンを含む校正液を用いて前記電解質測定ユニッ
トの校正を行う自動化学分析装置において、前記電解質
測定ユニットは、イオン選択性電極及び比較電極を有
し、前記各電極に前記特定イオンを含みかつその特定イ
オンの濃度が前記校正液と同一の内部液を備え、前記希
釈されたサンプル液及び校正液に接して各液の特定イオ
ンの濃度を測定するものであることを特徴とする自動化
学分析装置。 - 【請求項2】前記サンプル液を希釈するための希釈液及
び前記濃度測定に供する校正液を同一温度条件の下に貯
蔵する貯蔵手段を備えたことを特徴とする請求項1記載
の自動化学分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124878A JPH0664001B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 自動化学分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124878A JPH0664001B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 自動化学分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01295158A JPH01295158A (ja) | 1989-11-28 |
| JPH0664001B2 true JPH0664001B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=14896329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63124878A Expired - Lifetime JPH0664001B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 自動化学分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664001B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7448248B2 (en) * | 2005-12-12 | 2008-11-11 | Ge Homeland Protection Inc. | Calibration and verification tool and method for calibrating a detection apparatus |
| JP5144829B1 (ja) * | 2012-07-23 | 2013-02-13 | 株式会社堀場製作所 | イオン電極 |
| FR3074911B1 (fr) * | 2017-12-11 | 2022-05-27 | Vitea Eng S R L | Dispositif et procede d'analyse de compositions liquides, notamment d'echantillons de liquides d'origine biologique pour la determination notamment des electrolytes |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62287147A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-14 | Toshiba Corp | イオン濃度測定装置 |
| JPS6391550A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-22 | Toshiba Corp | 電解質濃度測定システム |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP63124878A patent/JPH0664001B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01295158A (ja) | 1989-11-28 |
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