JPH066417Y2 - ワイヤーハーネスの固定構造 - Google Patents
ワイヤーハーネスの固定構造Info
- Publication number
- JPH066417Y2 JPH066417Y2 JP1988167591U JP16759188U JPH066417Y2 JP H066417 Y2 JPH066417 Y2 JP H066417Y2 JP 1988167591 U JP1988167591 U JP 1988167591U JP 16759188 U JP16759188 U JP 16759188U JP H066417 Y2 JPH066417 Y2 JP H066417Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide member
- connector
- wire harness
- terminal fitting
- fixing structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 24
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 230000007334 memory performance Effects 0.000 description 1
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、ガイド部材に電線を沿わせて、このガイド
部材により電線の配線経路を固定するように構成したワ
イヤハーネスの固定構造に関するものである。
部材により電線の配線経路を固定するように構成したワ
イヤハーネスの固定構造に関するものである。
(従来の技術) 複数本の電線から構成されるワイヤハーネスを車両など
に組み込む際には、組立性などの観点から電線の配線経
路が崩れないように固定しておくために、コネクタに固
定された支持ピンにコネクタから引き出された電線束を
固定することからなるワイヤハーネスの固定構造(特公
昭51−28428号公報)が、従来から知られてい
る。
に組み込む際には、組立性などの観点から電線の配線経
路が崩れないように固定しておくために、コネクタに固
定された支持ピンにコネクタから引き出された電線束を
固定することからなるワイヤハーネスの固定構造(特公
昭51−28428号公報)が、従来から知られてい
る。
また、電線を屈曲して配索する場合には、例えば第4図
(a)に示すように、ほぼL字状に屈曲された合成樹脂
製のガイド部材(プロテクタ)300に電線100を沿
わせ、テープ320などで束ねて固定することにより、
コネクタ200付近の電線100の曲げ角度および方向
などの配線経路を固定することからなるワイヤハーネス
の固定構造が知られている(第4図(b))。
(a)に示すように、ほぼL字状に屈曲された合成樹脂
製のガイド部材(プロテクタ)300に電線100を沿
わせ、テープ320などで束ねて固定することにより、
コネクタ200付近の電線100の曲げ角度および方向
などの配線経路を固定することからなるワイヤハーネス
の固定構造が知られている(第4図(b))。
さらに、第5図に示すように、一端に嵌合部311を設
けたカバー状のガイド部材310をコネクタ200のハ
ウジング210に嵌め込んで、このガイド部材310に
電線を沿わせることにより、コネクタ200付近の電線
の配線経路を規制するワイヤハーネスの固定構造も知ら
れている。
けたカバー状のガイド部材310をコネクタ200のハ
ウジング210に嵌め込んで、このガイド部材310に
電線を沿わせることにより、コネクタ200付近の電線
の配線経路を規制するワイヤハーネスの固定構造も知ら
れている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述の第4図(a)、(b)に示したワ
イヤハーネスの固定構造においては、ガイド部材300
がコネクタ200のハウジング210に対して固定され
ていないため、電線100が不安定で、確実に固定され
ず、配線経路が崩れるというおそれがあった。
イヤハーネスの固定構造においては、ガイド部材300
がコネクタ200のハウジング210に対して固定され
ていないため、電線100が不安定で、確実に固定され
ず、配線経路が崩れるというおそれがあった。
また、上述の第5図に示したワイヤハーネスの固定構造
においては、ガイド部材310がコネクタ200のハウ
ジング210に対して固定されていることから、電線が
不安定となるような問題はないものの、ガイド部材31
0の嵌合部311をコネクタ200のハウジング210
に嵌め込むようになっているため、各コネクタ200毎
にこのコネクタ200のサイズにあわせたガイド部材3
10を用意しなければならず、コスト高になるという問
題があった。
においては、ガイド部材310がコネクタ200のハウ
ジング210に対して固定されていることから、電線が
不安定となるような問題はないものの、ガイド部材31
0の嵌合部311をコネクタ200のハウジング210
に嵌め込むようになっているため、各コネクタ200毎
にこのコネクタ200のサイズにあわせたガイド部材3
10を用意しなければならず、コスト高になるという問
題があった。
さらに、上述した従来のワイヤハーネスの固定構造のい
ずれにおいても、ガイド部材300、310の形状が予
め定まっているため、ワイヤハーネスの配線経路を変更
するような場合には、変更された配線経路に合致する別
のガイド部材300、310が必要になるという問題も
あった。
ずれにおいても、ガイド部材300、310の形状が予
め定まっているため、ワイヤハーネスの配線経路を変更
するような場合には、変更された配線経路に合致する別
のガイド部材300、310が必要になるという問題も
あった。
この考案は、上述した従来技術における問題点を解決す
るためになされたものであって、その目的とするところ
は、ワイヤハーネスの配線経路が崩れるおそれがなく、
またコスト高にならず、さらには配線経路の変更に対し
て容易に対処することができるワイヤハーネスの固定構
造を提供することにある。
るためになされたものであって、その目的とするところ
は、ワイヤハーネスの配線経路が崩れるおそれがなく、
またコスト高にならず、さらには配線経路の変更に対し
て容易に対処することができるワイヤハーネスの固定構
造を提供することにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この考案のワイヤハーネ
スの固定構造は、コネクタハウジング21より導出され
た電線10をガイド部材30に沿わせて、このガイド部
材30により電線10の配線経路を固定するようにした
ワイヤハーネスの固定構造において、前記ガイド部材3
0を所定形状に変形可能でかつ変形形状を維持する性能
を有する合成樹脂製棒材31により形成し、このガイド
部材30の一端に設けた端子金具32をコネクタハウジ
ング21の端子金具収容室22a内に挿入固定すること
により、前記ガイド部材30を前記コネクタハウジング
21に固定すると共に、所定の変形形状を維持した前記
ガイド部材30に前記電線10を沿わせて固定するよう
に構成したことを特徴とする。
スの固定構造は、コネクタハウジング21より導出され
た電線10をガイド部材30に沿わせて、このガイド部
材30により電線10の配線経路を固定するようにした
ワイヤハーネスの固定構造において、前記ガイド部材3
0を所定形状に変形可能でかつ変形形状を維持する性能
を有する合成樹脂製棒材31により形成し、このガイド
部材30の一端に設けた端子金具32をコネクタハウジ
ング21の端子金具収容室22a内に挿入固定すること
により、前記ガイド部材30を前記コネクタハウジング
21に固定すると共に、所定の変形形状を維持した前記
ガイド部材30に前記電線10を沿わせて固定するよう
に構成したことを特徴とする。
ここで、「所定形状に変形可能でかつ変形形状を維持す
る性能を有する合成樹脂製棒材」とは、例えば繊維束に
熱硬化性樹脂、紫外線硬化型合成樹脂などを含浸させた
もの、あるいは熱硬化性樹脂からなる繊維を束ね合わせ
たものなどから形成され、例えば未硬化時には屈曲など
の変形が可能であるが、硬化させた場合には屈曲などの
変形ができなくなって、その形状が維持されるものを意
味する。
る性能を有する合成樹脂製棒材」とは、例えば繊維束に
熱硬化性樹脂、紫外線硬化型合成樹脂などを含浸させた
もの、あるいは熱硬化性樹脂からなる繊維を束ね合わせ
たものなどから形成され、例えば未硬化時には屈曲など
の変形が可能であるが、硬化させた場合には屈曲などの
変形ができなくなって、その形状が維持されるものを意
味する。
また、「所定形状」とは、電線の配線経路に合致する形
状を意味し、この形状に配線経路が固定される。
状を意味し、この形状に配線経路が固定される。
(作用) この考案のワイヤハーネスの固定構造においては、ま
ず、合成樹脂製棒材を電線の配線経路に合わせて屈曲
し、加熱処理による硬化などを施して所定形状を維持し
たガイド部材となし、このガイド部材の一端に設けた端
子金具をコネクタハウジングの端子金具収容室内に挿入
固定することによりコネクタに取付けるか、あるいは合
成樹脂製棒材の一端に設けた端子金具をコネクタハウジ
ングの端子金具収容室内に挿入固定してコネクタに取付
けた後に、この合成樹脂棒材に加熱処理による硬化など
を施して所定形状を維持したガイド部材を形成する。
ず、合成樹脂製棒材を電線の配線経路に合わせて屈曲
し、加熱処理による硬化などを施して所定形状を維持し
たガイド部材となし、このガイド部材の一端に設けた端
子金具をコネクタハウジングの端子金具収容室内に挿入
固定することによりコネクタに取付けるか、あるいは合
成樹脂製棒材の一端に設けた端子金具をコネクタハウジ
ングの端子金具収容室内に挿入固定してコネクタに取付
けた後に、この合成樹脂棒材に加熱処理による硬化など
を施して所定形状を維持したガイド部材を形成する。
このようにしてから、ガイド部材に電線を沿わせ、テー
プなどにより電線を束ねて固定すると、コネクタ付近の
電線の配線経路が固定されたワイヤハーネスの固定構造
が完成する。
プなどにより電線を束ねて固定すると、コネクタ付近の
電線の配線経路が固定されたワイヤハーネスの固定構造
が完成する。
(実施例) 以下に、この考案のワイヤハーネスの固定構造の一実施
例を図面を参照して説明する。
例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図はこの考案のワイヤハーネスの固定構
造の一実施例を示すもので、第1図は配線経路を固定す
る前の状態を示す斜視図、第2図(a)はガイド部材の
平明図、第2図(b)は同じく拡大横断面図、第3図は
配線経路を固定した状態を示す斜視図である。
造の一実施例を示すもので、第1図は配線経路を固定す
る前の状態を示す斜視図、第2図(a)はガイド部材の
平明図、第2図(b)は同じく拡大横断面図、第3図は
配線経路を固定した状態を示す斜視図である。
図中の符号10は電線、20はコネクタ、30はガイド
部材をそれぞれ示す。
部材をそれぞれ示す。
図に示した実施例において、コネクタ20は他極コネク
タであって、そのコネクタハウジング21内には複数の
端子金具収容室22が形成されており(図面では10
室)、その内の端子金具収容室22aがガイド部材30
を固定するために空けられ(第1図参照)、残りの他の
端子金具収容室22内に端子金具(図示せず)が挿入固
定されている。
タであって、そのコネクタハウジング21内には複数の
端子金具収容室22が形成されており(図面では10
室)、その内の端子金具収容室22aがガイド部材30
を固定するために空けられ(第1図参照)、残りの他の
端子金具収容室22内に端子金具(図示せず)が挿入固
定されている。
各電線10の先端には、端子金具がかしめなどの手段に
より接続されており、各電線10は各端子金具収容室2
2の後端開口部から導出されている。
より接続されており、各電線10は各端子金具収容室2
2の後端開口部から導出されている。
また、ガイド部材30は、第2図(a)、(b)に示す
ように、合成樹脂製棒材31の一端に、端子金具32を
かしめなどの手段で取付けることにより構成されてい
る。
ように、合成樹脂製棒材31の一端に、端子金具32を
かしめなどの手段で取付けることにより構成されてい
る。
ここで、合成樹脂製棒材31は、例えばエポキシ樹脂な
どの未硬化状態の熱硬化性樹脂を繊維束33に含浸さ
せ、そしてこの繊維束33に外被34を被せることによ
り形成されている。
どの未硬化状態の熱硬化性樹脂を繊維束33に含浸さ
せ、そしてこの繊維束33に外被34を被せることによ
り形成されている。
また、端子金具32は、各電線10に接続されている端
子金具と同一のもので、コネクタハウジング21の端子
金具収容室22a内に挿入固定される構造からなってい
る。
子金具と同一のもので、コネクタハウジング21の端子
金具収容室22a内に挿入固定される構造からなってい
る。
上記ガイド部材30により電線10の配線経路を固定す
る場合には、まず未硬化状態の合成樹脂製棒材31を所
定形状の配線経路に合わせて屈曲変形し、例えばホット
ガンで熱風を吹付けるなどの加熱処理を施し、硬化させ
ることによって、屈曲変形して形成したた所定形状を維
持したガイド部材30となす。
る場合には、まず未硬化状態の合成樹脂製棒材31を所
定形状の配線経路に合わせて屈曲変形し、例えばホット
ガンで熱風を吹付けるなどの加熱処理を施し、硬化させ
ることによって、屈曲変形して形成したた所定形状を維
持したガイド部材30となす。
次いで、ガイド部材30の端子金具32を、コネクタハ
ウジング21の端子金具収容室22a内に挿入固定し
て、ガイド部材30をコネクタ20に取付け固定する。
ウジング21の端子金具収容室22a内に挿入固定し
て、ガイド部材30をコネクタ20に取付け固定する。
このようにした後、コネクタハウジング21から導出さ
れた電線10をガイド部材30に沿わせて、例えば絶縁
テープ40により束ね、ガイド部材30と共に固定する
ことにより、コネクタ20付近の電線10の配線経路が
崩れないように固定されたこの考案のワイヤハーネスの
固定構造(第3図)が完成する。
れた電線10をガイド部材30に沿わせて、例えば絶縁
テープ40により束ね、ガイド部材30と共に固定する
ことにより、コネクタ20付近の電線10の配線経路が
崩れないように固定されたこの考案のワイヤハーネスの
固定構造(第3図)が完成する。
なお、絶縁テープ40の代わりに、ハンドクリップなど
を用いて電線10を束ね固定することもできる。
を用いて電線10を束ね固定することもできる。
このように、ガイド部材30をコネクタ20に取付け固
定するため、このガイド部材30により電線10が確実
に固定されて安定し、配線経路が崩れるようなおそれが
解消する。
定するため、このガイド部材30により電線10が確実
に固定されて安定し、配線経路が崩れるようなおそれが
解消する。
また、電線10が接続される端子金具と同一の端子金具
32を用いて、ガイド部材30をコネクタ20に取付け
るようにしているため、コネクタ20に対する固定が簡
単であるばかりか、端子金具の形状が同じである限り、
コネクタ20の種類などを変更しても何ら支障がない。
すなわち、従来のごとく、コネクタ20が変わるとそれ
に合わせてガイド部材30を交換するようなことをしな
くても済むため、ガイド部材30を製造するために多種
類の金型を用意しなくても済み、汎用性に富み、第4図
に示した従来例に比較して、大幅なコストダウンを図る
ことが可能となる。
32を用いて、ガイド部材30をコネクタ20に取付け
るようにしているため、コネクタ20に対する固定が簡
単であるばかりか、端子金具の形状が同じである限り、
コネクタ20の種類などを変更しても何ら支障がない。
すなわち、従来のごとく、コネクタ20が変わるとそれ
に合わせてガイド部材30を交換するようなことをしな
くても済むため、ガイド部材30を製造するために多種
類の金型を用意しなくても済み、汎用性に富み、第4図
に示した従来例に比較して、大幅なコストダウンを図る
ことが可能となる。
さらに、合成樹脂製棒材31を所定形状の配線経路に合
わせて屈曲変形してから、この合成樹脂製棒材31を硬
化させることによりガイド部材30を形成するため、配
線経路の変更に対して容易に対処することができ、配線
経路が変更される毎に別のガイド部材30を用意するよ
うな不便が解消する。
わせて屈曲変形してから、この合成樹脂製棒材31を硬
化させることによりガイド部材30を形成するため、配
線経路の変更に対して容易に対処することができ、配線
経路が変更される毎に別のガイド部材30を用意するよ
うな不便が解消する。
さらにまた、合成樹脂製棒材31の未硬化時に端子金具
32をかしめなどの手段で取付けておくため、合成樹脂
製棒材31の一端が端子金具32の接続部分と合致し、
硬化後に合成樹脂製棒材31と端子金具32との接続強
度が大きくなるという利点も得られる。
32をかしめなどの手段で取付けておくため、合成樹脂
製棒材31の一端が端子金具32の接続部分と合致し、
硬化後に合成樹脂製棒材31と端子金具32との接続強
度が大きくなるという利点も得られる。
なお、上記の実施例では、熱硬化性樹脂を繊維束33に
含浸させて合成樹脂製棒材31を形成した場合を示した
が、これに限定されるものではなく、例えば紫外線硬化
型合成樹脂を繊維束33に含浸させたもの、熱硬化性樹
脂からなる繊維を束ね合わせたもの、および形状記憶性
能を有する合成樹脂などから合成樹脂製棒材31を形成
することも可能である。要は、加熱処理や紫外線処理な
どを施すことによって、屈曲変形可能な状態から、屈曲
不能な所定形状維持状態に変化するようなものであれ
ば、とくに制限なく使用することができる。
含浸させて合成樹脂製棒材31を形成した場合を示した
が、これに限定されるものではなく、例えば紫外線硬化
型合成樹脂を繊維束33に含浸させたもの、熱硬化性樹
脂からなる繊維を束ね合わせたもの、および形状記憶性
能を有する合成樹脂などから合成樹脂製棒材31を形成
することも可能である。要は、加熱処理や紫外線処理な
どを施すことによって、屈曲変形可能な状態から、屈曲
不能な所定形状維持状態に変化するようなものであれ
ば、とくに制限なく使用することができる。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案のワイヤハーネスの固定
構造によれば、次のような効果を得ることができる。
構造によれば、次のような効果を得ることができる。
A.ガイド部材をコネクタに取付け固定するため、この
ガイド部材により電線が確実に固定されて安定し、配線
経路が崩れるようなおそれが解消する。
ガイド部材により電線が確実に固定されて安定し、配線
経路が崩れるようなおそれが解消する。
b.電線が接続される端子金具と同一の端子金具を用い
て、ガイド部材をコネクタに取付け固定するようにして
いるため、コネクタに対するガイド部材の固定が簡単で
あるばかりか、端子金具の形状が同じである限り、コネ
クタの種類などを変更しても何ら支障がない。すなわ
ち、コネクタが変わるとそれに合わせてガイド部材を交
換するようなことをしなくても済むため、ガイド部材を
製造するために多種類の金型を用意しなくても済み、汎
用性に富み、大幅なコストダウンを図ることが可能とな
る。
て、ガイド部材をコネクタに取付け固定するようにして
いるため、コネクタに対するガイド部材の固定が簡単で
あるばかりか、端子金具の形状が同じである限り、コネ
クタの種類などを変更しても何ら支障がない。すなわ
ち、コネクタが変わるとそれに合わせてガイド部材を交
換するようなことをしなくても済むため、ガイド部材を
製造するために多種類の金型を用意しなくても済み、汎
用性に富み、大幅なコストダウンを図ることが可能とな
る。
C.合成樹脂製棒材を所定形状の配線経路に合わせて屈
曲変形してから、この合成樹脂製棒材の形状を維持せし
めることによりガイド部材を形成するため、配線経路の
変更に対して容易に対処することができ、配線経路が変
更される毎に別のガイド部材を用意するような不便が解
消する。
曲変形してから、この合成樹脂製棒材の形状を維持せし
めることによりガイド部材を形成するため、配線経路の
変更に対して容易に対処することができ、配線経路が変
更される毎に別のガイド部材を用意するような不便が解
消する。
D.合成樹脂製棒材が変形可能な時に、端子金具をかし
めなどに手段で取付けておくため、合成樹脂製棒材の一
端が端子金具の接続部分とよく合致し、形状が維持され
た後の合成樹脂製棒材、つまりガイド部材と端子金具と
の接続強度が大きくなるという利点が得られる。
めなどに手段で取付けておくため、合成樹脂製棒材の一
端が端子金具の接続部分とよく合致し、形状が維持され
た後の合成樹脂製棒材、つまりガイド部材と端子金具と
の接続強度が大きくなるという利点が得られる。
第1図乃至第3図はこの考案のワイヤハーネスの固定構
造の一実施例を示すもので、第1図は配線経路を固定す
る前の状態を示す斜視図、第2図(a)はガイド部材の
平面図、第2図(b)は同じく拡大横断面図、第3部は
配線経路を固定した状態を示す斜視図であり、また第4
図(a)、(b)および第5図は従来技術を示す分解斜
視図である。 10……電線 20……コネクタ 21……コネクタハウジング 22,22a……端子金具収容室 30……ガイド部材 31……合成樹脂製棒材 32……端子金具
造の一実施例を示すもので、第1図は配線経路を固定す
る前の状態を示す斜視図、第2図(a)はガイド部材の
平面図、第2図(b)は同じく拡大横断面図、第3部は
配線経路を固定した状態を示す斜視図であり、また第4
図(a)、(b)および第5図は従来技術を示す分解斜
視図である。 10……電線 20……コネクタ 21……コネクタハウジング 22,22a……端子金具収容室 30……ガイド部材 31……合成樹脂製棒材 32……端子金具
Claims (1)
- 【請求項1】コネクタハウジング21より導出された電
線10をガイド部材30に沿わせて、このガイド部材3
0により電線10の配線経路を固定するようにしたワイ
ヤハーネスの固定構造において、前記ガイド部材30を
所定形状に変形可能でかつ変形形状を維持する性能を有
する合成樹脂製棒材31により形成し、このガイド部材
30の一端に設けた端子金具32をコネクタハウジング
21の端子金具収容室22a内に挿入固定することによ
り、前記ガイド部材30を前記コネクタハウジング21
に固定すると共に、所定の変形形状を維持した前記ガイ
ド部材30に前記電線10を沿わせて固定するように構
成したことを特徴とするワイヤハーネスの固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988167591U JPH066417Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ワイヤーハーネスの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988167591U JPH066417Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ワイヤーハーネスの固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289714U JPH0289714U (ja) | 1990-07-17 |
| JPH066417Y2 true JPH066417Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31456023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988167591U Expired - Lifetime JPH066417Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ワイヤーハーネスの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066417Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55167722U (ja) * | 1979-05-19 | 1980-12-02 | ||
| JPS56138412U (ja) * | 1980-03-22 | 1981-10-20 | ||
| JPS58197608A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-17 | 本田技研工業株式会社 | ワイヤ−ハ−ネスへの外被材装着方法 |
| JPS59161326U (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | 富士重工業株式会社 | ハ−ネス用型棒 |
| JPS61206220U (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-26 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP1988167591U patent/JPH066417Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0289714U (ja) | 1990-07-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6079399B2 (ja) | ワイヤハーネスおよびコネクタ部材 | |
| WO2001092937A1 (en) | Optical connector | |
| US6027679A (en) | Method for securing a wire harness to a surface | |
| WO2011152367A1 (ja) | ワイヤハーネス及びその組立方法 | |
| JP6848823B2 (ja) | ワイヤーハーネス支持部材、支持部材付ワイヤーハーネス及び支持部材付ワイヤーハーネスの支持構造 | |
| JP2021013230A (ja) | 配索材固定体 | |
| JPH066417Y2 (ja) | ワイヤーハーネスの固定構造 | |
| JP4138429B2 (ja) | ワイヤハーネスの製造方法 | |
| JPH0629850Y2 (ja) | 成型ワイヤ−ハ−ネス | |
| JP2004273369A (ja) | ワイヤーハーネスの伸縮規制構造およびワイヤーハーネスの布線方法 | |
| JP5750290B2 (ja) | ワイヤハーネスの成形用治具およびワイヤハーネスの製造方法 | |
| JP2018023242A (ja) | プロテクタ、及び、ワイヤハーネス | |
| JP7649602B2 (ja) | 扁平ワイヤーハーネスの取付構造 | |
| JP7776469B2 (ja) | ワイヤハーネス | |
| JP7614149B2 (ja) | プロテクタ、及び、ワイヤハーネス | |
| KR102496087B1 (ko) | 와이어 하네스 정렬용 밴드케이블 | |
| JP7648450B2 (ja) | プロテクタ付きグロメット及びワイヤハーネス | |
| JP7560513B2 (ja) | ワイヤハーネス製造方法、ワイヤハーネス、保護部材組立体、及び、保護部材 | |
| JP3613096B2 (ja) | 線材束の組立図板 | |
| JP2025004308A (ja) | ワイヤハーネス及びクランプ | |
| JP7461767B2 (ja) | 装着部品、装着部品付き電線束、ワイヤーハーネス、外装付ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法 | |
| JP2025130863A (ja) | ワイヤハーネス | |
| JP7301594B2 (ja) | 電気接続箱、および、ワイヤハーネス | |
| JP4014818B2 (ja) | ワイヤーハーネスの配索方法 | |
| JP3940286B2 (ja) | ロアカバー |