JPH0664207A - プリンタ用電源及びプリンタ - Google Patents
プリンタ用電源及びプリンタInfo
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- JPH0664207A JPH0664207A JP4904893A JP4904893A JPH0664207A JP H0664207 A JPH0664207 A JP H0664207A JP 4904893 A JP4904893 A JP 4904893A JP 4904893 A JP4904893 A JP 4904893A JP H0664207 A JPH0664207 A JP H0664207A
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- printer
- power supply
- supply unit
- thermal head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字量の増加による電源電圧の低下を電源内
部のみで補正し安定した電圧を負荷に印加して均一な濃
度の印字結果が得られる電源を提供することである。 【構成】 プリンタに電力を供給する電源ユニット(15)
と、電源ユニット(15)及びプリンタとを結合する導線と
を備えたプリンタ用電源であって、電源ユニットは該電
源ユニットからプリンタへ印加される電圧の低下を補償
する補償回路(4,5,R3,R4,R5 )を含み、補償回路(4,5,R
3,R4,R5 )はプリンタへ供給される負荷電流に応じて電
圧低下を補償するように構成されていることを特徴とす
る。
部のみで補正し安定した電圧を負荷に印加して均一な濃
度の印字結果が得られる電源を提供することである。 【構成】 プリンタに電力を供給する電源ユニット(15)
と、電源ユニット(15)及びプリンタとを結合する導線と
を備えたプリンタ用電源であって、電源ユニットは該電
源ユニットからプリンタへ印加される電圧の低下を補償
する補償回路(4,5,R3,R4,R5 )を含み、補償回路(4,5,R
3,R4,R5 )はプリンタへ供給される負荷電流に応じて電
圧低下を補償するように構成されていることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】プリンタ用電源に係り、詳細には
サ−マルプリンタ用の電源に係る。
サ−マルプリンタ用の電源に係る。
【0002】
【従来の技術】一般的なプリンタ用の電源を図15に示
す。
す。
【0003】1はトランス、2はブリッジ、C1、C2
はコンデンサ、3は PNPトランジスタ、4は差動アン
プ、該差動アンプ4の+入力端子にはVREF = 2Vが与
えられている。R1 は9k Ωの抵抗体、R2 は1k Ωの
抵抗体である。
はコンデンサ、3は PNPトランジスタ、4は差動アン
プ、該差動アンプ4の+入力端子にはVREF = 2Vが与
えられている。R1 は9k Ωの抵抗体、R2 は1k Ωの
抵抗体である。
【0004】ここで端子VG が0として端子電圧(VH
−VG )が20Vより高くなると、差動アンプ4の出力
電流Iが小さくなり、トランジスタ3の負荷への供給電
流が小さくなり、結局端子電圧(VH −VG )の電圧は
20Vにおちつくこととなる。つまり、(VH −VG )
=(R1 +R2 )VREF /R2 となるように設計されて
いる。
−VG )が20Vより高くなると、差動アンプ4の出力
電流Iが小さくなり、トランジスタ3の負荷への供給電
流が小さくなり、結局端子電圧(VH −VG )の電圧は
20Vにおちつくこととなる。つまり、(VH −VG )
=(R1 +R2 )VREF /R2 となるように設計されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の一般的な電源に
おいては、印字量の増加に応じて電源の出力電圧が低下
し、これに起因して印字における濃度差が発生してい
た。
おいては、印字量の増加に応じて電源の出力電圧が低下
し、これに起因して印字における濃度差が発生してい
た。
【0006】また、電源の出力電圧の低下に起因する印
字における濃度差をなくすために分割印字を行うと一般
的なプリンタにおいては、応答スピ−ドが遅く分割印字
のスピ−ドについていけず結局印字に関して濃度差が発
生していた。例えば、サ−マルヘッドの抵抗素子数が2
560素子で1素子の抵抗が平均2000Ωとしサ−マ
ルヘッドの電源電圧を20Vとすると、サ−マルヘッド
の電源電流は最大25.6Aの能力が必要となる。この
ような電源は非常に高価であり2分割で印字すると最大
12.8Aの電流能力ですみ電源のコストは安くコンパ
クトになる。しかし、2分割で印字した場合電源電圧の
応答速度が数百μ秒であり分割印字の速度についていけ
ず奇数ブロックと偶数ブロックにおいて印字の濃度差を
生じてしまう。
字における濃度差をなくすために分割印字を行うと一般
的なプリンタにおいては、応答スピ−ドが遅く分割印字
のスピ−ドについていけず結局印字に関して濃度差が発
生していた。例えば、サ−マルヘッドの抵抗素子数が2
560素子で1素子の抵抗が平均2000Ωとしサ−マ
ルヘッドの電源電圧を20Vとすると、サ−マルヘッド
の電源電流は最大25.6Aの能力が必要となる。この
ような電源は非常に高価であり2分割で印字すると最大
12.8Aの電流能力ですみ電源のコストは安くコンパ
クトになる。しかし、2分割で印字した場合電源電圧の
応答速度が数百μ秒であり分割印字の速度についていけ
ず奇数ブロックと偶数ブロックにおいて印字の濃度差を
生じてしまう。
【0007】本発明の目的は、印字量の増加による電源
電圧の低下を電源内部のみで補正し安定した電圧を負荷
に印加して均一な濃度の印字結果が得られる電源を提供
することであり、更に他の目的は分割印字において印字
の濃度差を生じにくいサ−マルヘッドを備えたプリンタ
を提供することにある。
電圧の低下を電源内部のみで補正し安定した電圧を負荷
に印加して均一な濃度の印字結果が得られる電源を提供
することであり、更に他の目的は分割印字において印字
の濃度差を生じにくいサ−マルヘッドを備えたプリンタ
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】プリンタ用電源において
は、プリンタに電力を供給する電源ユニットと、電源ユ
ニット及びプリンタとを結合する導線とを備えたプリン
タ用電源であって、電源ユニットは該電源ユニットから
プリンタへ印加される電圧の低下を補償する補償回路を
含み、補償回路はプリンタへ供給される負荷電流に応
じ、電源内部のみでその電流を検知し、電圧低下を補償
するように構成されていることを特徴とする。
は、プリンタに電力を供給する電源ユニットと、電源ユ
ニット及びプリンタとを結合する導線とを備えたプリン
タ用電源であって、電源ユニットは該電源ユニットから
プリンタへ印加される電圧の低下を補償する補償回路を
含み、補償回路はプリンタへ供給される負荷電流に応
じ、電源内部のみでその電流を検知し、電圧低下を補償
するように構成されていることを特徴とする。
【0009】プリンタにおいては、プリンタ用電源から
供給される電力を受け取るようにプリンタ用電源と接続
された一対の接続点を備えた分割印字用のサ−マルヘッ
ドと、一対の接続点に接続されており分割印字を行うと
きに分割される各ブロックの印字総数が相違しても一対
の接続点間の電位差を所定の値に維持するように構成さ
れたコンデンサとを含むことを特徴とする。
供給される電力を受け取るようにプリンタ用電源と接続
された一対の接続点を備えた分割印字用のサ−マルヘッ
ドと、一対の接続点に接続されており分割印字を行うと
きに分割される各ブロックの印字総数が相違しても一対
の接続点間の電位差を所定の値に維持するように構成さ
れたコンデンサとを含むことを特徴とする。
【0010】
【作用】補償回路はプリンタへ供給される負荷電流に応
じ、電源内部のみでその電流を検知し、電圧低下を補償
するように構成されているため、印字量の増加による電
源電圧の低下を電源ユニットのみで補正して安定した電
圧をプリンタへに印加することができ、本発明の電源を
プリンタに使用することによって均一な濃度の印字が得
ることができるものである。
じ、電源内部のみでその電流を検知し、電圧低下を補償
するように構成されているため、印字量の増加による電
源電圧の低下を電源ユニットのみで補正して安定した電
圧をプリンタへに印加することができ、本発明の電源を
プリンタに使用することによって均一な濃度の印字が得
ることができるものである。
【0011】また、コンデンサは一対の接続点に接続さ
れており分割印字を行うときに分割される各ブロックの
印字総数が相違しても一対の接続点間の電位差を所定の
値に維持するように構成されているので、各分割ブロッ
クにおいて印字の濃度差が生ずることを阻止し得る。
れており分割印字を行うときに分割される各ブロックの
印字総数が相違しても一対の接続点間の電位差を所定の
値に維持するように構成されているので、各分割ブロッ
クにおいて印字の濃度差が生ずることを阻止し得る。
【0012】
【実施例】図3に素子数nのサ−マルヘッドのブロック
図を示す。
図を示す。
【0013】DF 1 、DF 2 ……DF n はD−フリップ
フロップ、LA 1 、LA 2 ……LA n はラッチ、G1 、
G2 ……Gn はゲ−ト、TR 1 、TR 2 …TR n はトラ
ンジスタ、RTH1 、RTH2 ……RTHn は抵抗体、VTHは
サ−マルヘッドの電源、GNDTH、DGはFサ−マルヘ
ッドのグランド、DATAはシフトレジスタを構成する
DF 1 、DF 2 ……DF n の最初のフリップフロップD
F 1 のデ−タ入力、TCKはクロック、TL はシフトレジ
スタを構成するDF 1 、DF 2 ……DF nの出力を一斉
にラッチするLA 1 、LA 2 ……LA n のラッチ用クロ
ック、STRBはラッチ群であるLA 1 、LA 2 ……L
A n の出力をドライバトランジスタTR 1 、TR 2 ……
TR n を伝達するためのSTRB信号、STRBが
“1”の期間、ラッチ群であるLA 1 、LA 2 ……LA
n の中で出力が“1”相当する抵抗体が通電されて発熱
し受像紙に記録される。
フロップ、LA 1 、LA 2 ……LA n はラッチ、G1 、
G2 ……Gn はゲ−ト、TR 1 、TR 2 …TR n はトラ
ンジスタ、RTH1 、RTH2 ……RTHn は抵抗体、VTHは
サ−マルヘッドの電源、GNDTH、DGはFサ−マルヘ
ッドのグランド、DATAはシフトレジスタを構成する
DF 1 、DF 2 ……DF n の最初のフリップフロップD
F 1 のデ−タ入力、TCKはクロック、TL はシフトレジ
スタを構成するDF 1 、DF 2 ……DF nの出力を一斉
にラッチするLA 1 、LA 2 ……LA n のラッチ用クロ
ック、STRBはラッチ群であるLA 1 、LA 2 ……L
A n の出力をドライバトランジスタTR 1 、TR 2 ……
TR n を伝達するためのSTRB信号、STRBが
“1”の期間、ラッチ群であるLA 1 、LA 2 ……LA
n の中で出力が“1”相当する抵抗体が通電されて発熱
し受像紙に記録される。
【0014】図4はプリンタ部の1例を示す。
【0015】同図において、10はサ−マルヘッド、1
1は受像紙、12はプラテンロ−ラ、13は使用前のイ
ンクリボン、14は使用後のインクリボンである。
1は受像紙、12はプラテンロ−ラ、13は使用前のイ
ンクリボン、14は使用後のインクリボンである。
【0016】図5はプリンタの制御部19、サ−マルヘ
ッド10及び電源ユニット15を示す。
ッド10及び電源ユニット15を示す。
【0017】電源ユニット15の電源部16はサ−マル
ヘッド用の電源を示し、その出力はVH 、グランドはV
G である。VH 、VG ともに電源ユニットの中で基板パ
タ−ン及び導線を介して電源ユニット15の出力部のコ
ネクタ17へ接続されている。
ヘッド用の電源を示し、その出力はVH 、グランドはV
G である。VH 、VG ともに電源ユニットの中で基板パ
タ−ン及び導線を介して電源ユニット15の出力部のコ
ネクタ17へ接続されている。
【0018】このコネクタ17のそれぞれの接続点2
0、21における電圧がVH1、VG1である。接続点2
0、21とサ−マルヘッドの入力用コネクタ18の接続
点22、23とは導線を介して夫々接続されている。そ
こでの接続点22、23の電圧がVH2、VG2である。
0、21における電圧がVH1、VG1である。接続点2
0、21とサ−マルヘッドの入力用コネクタ18の接続
点22、23とは導線を介して夫々接続されている。そ
こでの接続点22、23の電圧がVH2、VG2である。
【0019】電源部16から接続点20までの抵抗値を
rH1、電源部16から接続点21までの抵抗値をrG1、
接続点20から接続点22までの抵抗値をrH2、接続点
21から接続点23までの抵抗値をrG2とすると、通常
rH1=rG1であり、これをr1 とし、さらに通常rH2=
rG2であり、これをr2 とする。
rH1、電源部16から接続点21までの抵抗値をrG1、
接続点20から接続点22までの抵抗値をrH2、接続点
21から接続点23までの抵抗値をrG2とすると、通常
rH1=rG1であり、これをr1 とし、さらに通常rH2=
rG2であり、これをr2 とする。
【0020】サ−マルヘッド10の抵抗体RTH2 ……R
THn を流れる電流の総計をITHとすると、(VH −VG
)−(VH2−VG2)=2(r1+r2)ITHの関係があ
る。
THn を流れる電流の総計をITHとすると、(VH −VG
)−(VH2−VG2)=2(r1+r2)ITHの関係があ
る。
【0021】すべての抵抗体に通電されたときのITHを
ITHMAX とする。
ITHMAX とする。
【0022】図7(a) は(VH −VG )=20Vのとき
の(VH2−VG2)の値が、時間t0より2t0 の間は全抵抗
体の1/4 が通電し、時間3t0 より4t0 の間は全抵抗体の
1/2が通電し、時間5t0 より6t0 の間は全抵抗体の3/4
が通電し、時間7t0 より8t0の間は全抵抗体の全てが通
電したときの夫々の変化を示している。ここでVmaxは
2( r1 +r2)・ITHである。
の(VH2−VG2)の値が、時間t0より2t0 の間は全抵抗
体の1/4 が通電し、時間3t0 より4t0 の間は全抵抗体の
1/2が通電し、時間5t0 より6t0 の間は全抵抗体の3/4
が通電し、時間7t0 より8t0の間は全抵抗体の全てが通
電したときの夫々の変化を示している。ここでVmaxは
2( r1 +r2)・ITHである。
【0023】図1は本発明のサ−マルプリンタ用電源の
実施例を示す。
実施例を示す。
【0024】5は差動増幅器、C1、C2はコンデン
サ、R1 〜R5 は抵抗体、VH 、VGは出力端子の電
圧、VG1は差動増幅器5に印加される電圧、VREF は差
動増幅器4の+入力に入力される電圧(2V)を示す。
サ、R1 〜R5 は抵抗体、VH 、VGは出力端子の電
圧、VG1は差動増幅器5に印加される電圧、VREF は差
動増幅器4の+入力に入力される電圧(2V)を示す。
【0025】この場合、端子電圧(VH −VG )は次式
で示される。
で示される。
【0026】(VH −VG )=(R1 ・R2 +R2 ・R
3 +R3 ・R1 )VREF / R2 ・R3+R1 ・R5 ・VG
1/ R3 ・R4 となる。
3 +R3 ・R1 )VREF / R2 ・R3+R1 ・R5 ・VG
1/ R3 ・R4 となる。
【0027】ここで、R1 =9k Ω、R2 =R3 =2k
Ω、VREF =2Vとすると、VH −VG =20V+4.
5R5 ・VG1/ R4 となる。ここでVG1=ITH・r1で
ある。
Ω、VREF =2Vとすると、VH −VG =20V+4.
5R5 ・VG1/ R4 となる。ここでVG1=ITH・r1で
ある。
【0028】4.5R5 ・VG1/ R4 =2(r1 +r2
)ITHになるように回路を設定すれば、(VH2−VG
2)はいかなるITHに対して常に20V一定となる。
)ITHになるように回路を設定すれば、(VH2−VG
2)はいかなるITHに対して常に20V一定となる。
【0029】すなわち、4.5R5 (ITH・r1 )/R
4 =2(r1 +r2 )ITHとなるように、換言すればR
5 とR4 との比が2(r1 +r2 )/4.5r1 となる
ようにR5 、R4 を設定すればいかなるITHに対しても
安定したサ−マルヘッド電源を供給することができる。
4 =2(r1 +r2 )ITHとなるように、換言すればR
5 とR4 との比が2(r1 +r2 )/4.5r1 となる
ようにR5 、R4 を設定すればいかなるITHに対しても
安定したサ−マルヘッド電源を供給することができる。
【0030】上記の説明ではサ−マルヘッド内部での電
圧ドロップは0として説明されているが0でなくてもR
4 、R5 の比率を適切に選択することにより調整可能で
ある。
圧ドロップは0として説明されているが0でなくてもR
4 、R5 の比率を適切に選択することにより調整可能で
ある。
【0031】図2は本発明のサ−マルプリンタ用電源の
他の実施例を示す。
他の実施例を示す。
【0032】6は差動増幅器であって、ゲイン−1の反
転アンプとして使用されている。ASWはTCLAMP が
“1”のとき“ON”するアナログスイッチ、C3 は直
流カット用コンデンサ、TCLAMP は図7(b) に示される
ようにサ−マルヘッドが印字しないタイミングの間に
“1”となる。つまり、図2の他の実施例ではVG1では
なく、VH1よりフィ−ドバックした電圧を補正すること
を示している。
転アンプとして使用されている。ASWはTCLAMP が
“1”のとき“ON”するアナログスイッチ、C3 は直
流カット用コンデンサ、TCLAMP は図7(b) に示される
ようにサ−マルヘッドが印字しないタイミングの間に
“1”となる。つまり、図2の他の実施例ではVG1では
なく、VH1よりフィ−ドバックした電圧を補正すること
を示している。
【0033】図8は64回路分を1つのIC上に集積し
たドライバ−ICを説明する図である。前述のごとく、
STRBが1種類の場合抵抗数n=2560とすればサ
−マルヘッド用の電源は最大25.6Aの能力を必要と
する。
たドライバ−ICを説明する図である。前述のごとく、
STRBが1種類の場合抵抗数n=2560とすればサ
−マルヘッド用の電源は最大25.6Aの能力を必要と
する。
【0034】図9は本発明のコンデンサを備えたサ−マ
ルヘッドの実施例を示す図である。ここでSTRBはS
TRBAとSTRBBに分けられIC1 、IC3 、・・
・IC63にはSTRBAが、IC2 、IC4 、・・・I
C64にはSTRBBが接続されている。ここでGNDは
図3のGNDTHとDGを総称したものである。
ルヘッドの実施例を示す図である。ここでSTRBはS
TRBAとSTRBBに分けられIC1 、IC3 、・・
・IC63にはSTRBAが、IC2 、IC4 、・・・I
C64にはSTRBBが接続されている。ここでGNDは
図3のGNDTHとDGを総称したものである。
【0035】図11は図3のサ−マルヘッドにおいて全
素子に通電する(黒ベタ印字)のときのVH2−VG2の変
化を示す図である。
素子に通電する(黒ベタ印字)のときのVH2−VG2の変
化を示す図である。
【0036】図11において、N−1ラインまでは印字
がなく、Nライン目から黒ベタ印字が開始され、N+
1、N+2目と続く場合である。Nライン目でSTRB
=“1”になると、25.6Aの電流ITHが流れ始める
からVH2−VG2はその瞬間図5において25.6×(r
H1+rG1+rH2+rG2) Vの電圧が低下し図1において
差動アンプ4、5が反応しだす数百μ秒(仮に200μ
秒とする)間に少しずつ更に電圧が低下しその後反応し
徐々にC2 コンデンサに電圧をチャ−ジして結局VH2−
VG2を20Vにもどすように上げていく。そしてこの電
源は少し20Vをオ−バ−したところで再び下がり始
め、結局更に数百μ秒(仮にこの時間をSTRB=
“1”になってから600μ秒とする)経てからVH2−
VG2は20Vに安定する。
がなく、Nライン目から黒ベタ印字が開始され、N+
1、N+2目と続く場合である。Nライン目でSTRB
=“1”になると、25.6Aの電流ITHが流れ始める
からVH2−VG2はその瞬間図5において25.6×(r
H1+rG1+rH2+rG2) Vの電圧が低下し図1において
差動アンプ4、5が反応しだす数百μ秒(仮に200μ
秒とする)間に少しずつ更に電圧が低下しその後反応し
徐々にC2 コンデンサに電圧をチャ−ジして結局VH2−
VG2を20Vにもどすように上げていく。そしてこの電
源は少し20Vをオ−バ−したところで再び下がり始
め、結局更に数百μ秒(仮にこの時間をSTRB=
“1”になってから600μ秒とする)経てからVH2−
VG2は20Vに安定する。
【0037】ここで、STRB=“0”となると急にI
TH=“0”となるのでVH2−VG2は25.6×(rH1+
rG1+rH2+rG2) V分電圧がアップする。次にN+1
ライン目でSTRB=“1”となるとまたVH2−VG2は
25.6×(rH1+rG1+rH2+rG2) V分電圧が急に
下がりそれから図1における差動アンプ4、5が反応を
開始するまで少し下がり反応を開始すると20Vにもど
そうとして更に少しオ−バ−シュ−トし約20Vに落着
く。N+2ライン目はN+1ライン目と同様である。
TH=“0”となるのでVH2−VG2は25.6×(rH1+
rG1+rH2+rG2) V分電圧がアップする。次にN+1
ライン目でSTRB=“1”となるとまたVH2−VG2は
25.6×(rH1+rG1+rH2+rG2) V分電圧が急に
下がりそれから図1における差動アンプ4、5が反応を
開始するまで少し下がり反応を開始すると20Vにもど
そうとして更に少しオ−バ−シュ−トし約20Vに落着
く。N+2ライン目はN+1ライン目と同様である。
【0038】図6は本発明のサ−マルプリンタの実施例
を示す図、図12は図6においてコンデンサがない場合
で更にSTRBA、STRBBを1ライン中1回ずつ
“オン”させるときに全サ−マル素子を“オン”すると
きのVH2−VG2の変化を示す図である。
を示す図、図12は図6においてコンデンサがない場合
で更にSTRBA、STRBBを1ライン中1回ずつ
“オン”させるときに全サ−マル素子を“オン”すると
きのVH2−VG2の変化を示す図である。
【0039】図12において、STRBA、STRBB
の期間のVH2−VG2の平均はほぼ同一で同一濃度が記録
され問題はない。
の期間のVH2−VG2の平均はほぼ同一で同一濃度が記録
され問題はない。
【0040】図13は図6においてコンデンサがない場
合で更にSTRBA、STRBBを1ライン中1回ずつ
“オン”させるときに奇数ブロック(IC1 、IC3 ・
・・IC63) 中4素子のみ“オン”、偶数ブロック(I
C2 、IC4 ・・・IC64)の全素子“オン”の場合の
VH2−VG2の変化を示す図、図14は図13のVH2−V
G2における印字状態を説明する図である。
合で更にSTRBA、STRBBを1ライン中1回ずつ
“オン”させるときに奇数ブロック(IC1 、IC3 ・
・・IC63) 中4素子のみ“オン”、偶数ブロック(I
C2 、IC4 ・・・IC64)の全素子“オン”の場合の
VH2−VG2の変化を示す図、図14は図13のVH2−V
G2における印字状態を説明する図である。
【0041】図13においてN+1ライン目のSTRB
A=“1”の期間は負荷電流が非常に小さいため図1の
コンデンサC2に補正電圧(12.8×(rH1+rG1+
rH2+rG2) Vが余計にチャ−ジされたままとなりST
RBB=“1”の期間のVH2−VG2よりSTRBA=
“1”の期間のVH2−VG2の方が高く図14の印字結果
となる。つまり奇数ブロックの4素子に相当する部位3
0(61−64素子、189−192素子、・・・24
03−2496素子)が濃く、偶数ブロック部31(6
5−128素子、193−256素子、・・・2497
−2560素子)が薄くなる。なお、一般的にはサ−マ
ルヘッド内部に電流オン、オフ時のスパイク電圧を軽減
するために100μF程度のコンデンサが内部に設けら
れているのみである。図6においては、サ−マルヘッド
内あるいはサ−マルヘッドの近傍にある容量以上のコン
デンサを設け、更に1ライン中4回以上のSTRBAと
STRBBを切り換えることにより図14に示される不
具合を解消せんとするものである。
A=“1”の期間は負荷電流が非常に小さいため図1の
コンデンサC2に補正電圧(12.8×(rH1+rG1+
rH2+rG2) Vが余計にチャ−ジされたままとなりST
RBB=“1”の期間のVH2−VG2よりSTRBA=
“1”の期間のVH2−VG2の方が高く図14の印字結果
となる。つまり奇数ブロックの4素子に相当する部位3
0(61−64素子、189−192素子、・・・24
03−2496素子)が濃く、偶数ブロック部31(6
5−128素子、193−256素子、・・・2497
−2560素子)が薄くなる。なお、一般的にはサ−マ
ルヘッド内部に電流オン、オフ時のスパイク電圧を軽減
するために100μF程度のコンデンサが内部に設けら
れているのみである。図6においては、サ−マルヘッド
内あるいはサ−マルヘッドの近傍にある容量以上のコン
デンサを設け、更に1ライン中4回以上のSTRBAと
STRBBを切り換えることにより図14に示される不
具合を解消せんとするものである。
【0042】図6に示されるコンデンサの容量Cは次の
ように定められる。すなわち、電源電圧の変化に対する
応答時間をT(仮に600μ秒)とすると、C×(rH1
+rG1+rH2+rG2) ≦Tで表される。ここでT=60
0μ秒、rH1+rG1+rH2+rG2=50mΩとすると、
C=12000μFとなる。この理由はCを余り大きく
すると結局パルス状の負荷電流ITHに対する電流応答を
遅くするからである。さらにSTRBAまたはSTRB
Bの時間をtとしVH2−VG2の変動を仮に0.1V以下
としたい場合C×0.1(V) ≧IMAX ×tの式が成立す
る。ここでtの時間は電源の応答時間より十分に短くこ
の期間は電源からの補充なしにCのみでサ−マルヘッド
への電流を供給するとした場合その期間に電圧低下が
0.1Vであるという条件のもとにこの式が成立する。
ここでtは次のように最小し急かんみが選択される。す
なわち、図8においてTR1、TR2・・・TRnのオン、オ
フ時間は約100n秒でありtはその50倍、例えばt
=10μ秒とすると、C≧(12.8×10×10-6)/
0.1=128×10-5=1280μFとなる。本実施
例ではC=2200μFとしている。
ように定められる。すなわち、電源電圧の変化に対する
応答時間をT(仮に600μ秒)とすると、C×(rH1
+rG1+rH2+rG2) ≦Tで表される。ここでT=60
0μ秒、rH1+rG1+rH2+rG2=50mΩとすると、
C=12000μFとなる。この理由はCを余り大きく
すると結局パルス状の負荷電流ITHに対する電流応答を
遅くするからである。さらにSTRBAまたはSTRB
Bの時間をtとしVH2−VG2の変動を仮に0.1V以下
としたい場合C×0.1(V) ≧IMAX ×tの式が成立す
る。ここでtの時間は電源の応答時間より十分に短くこ
の期間は電源からの補充なしにCのみでサ−マルヘッド
への電流を供給するとした場合その期間に電圧低下が
0.1Vであるという条件のもとにこの式が成立する。
ここでtは次のように最小し急かんみが選択される。す
なわち、図8においてTR1、TR2・・・TRnのオン、オ
フ時間は約100n秒でありtはその50倍、例えばt
=10μ秒とすると、C≧(12.8×10×10-6)/
0.1=128×10-5=1280μFとなる。本実施
例ではC=2200μFとしている。
【0043】図10はサ−マルヘッドの全素子に通電す
る(黒ベタ印字)のときのVH2−VG2の変化を示す図で
ある。
る(黒ベタ印字)のときのVH2−VG2の変化を示す図で
ある。
【0044】図6のC=0、すなわちコンデンサがない
ときはSTRBAとSTRBBのVH2−VG2には差があ
るがC=2200μFのときはITHも平均的な電流とな
り(パルス電流ではなく)結局VH2−VG2もほぼ20V
で安定し均一な濃度の印字結果を得ることができる。
ときはSTRBAとSTRBBのVH2−VG2には差があ
るがC=2200μFのときはITHも平均的な電流とな
り(パルス電流ではなく)結局VH2−VG2もほぼ20V
で安定し均一な濃度の印字結果を得ることができる。
【0045】
【発明の効果】補償回路はプリンタへ供給される負荷電
流に応じ、電源内部のみでその電流を検知し、電圧低下
を補償するように構成されているので、印字量の増加に
よる電源電圧の低下を電源ユニットのみで補正して安定
した電圧をプリンタに印加することができる。更に本発
明の電源をプリンタに使用することによって均一な濃度
の印字が得ることができる。
流に応じ、電源内部のみでその電流を検知し、電圧低下
を補償するように構成されているので、印字量の増加に
よる電源電圧の低下を電源ユニットのみで補正して安定
した電圧をプリンタに印加することができる。更に本発
明の電源をプリンタに使用することによって均一な濃度
の印字が得ることができる。
【図1】本発明のサ−マルプリンタ用電源の実施例を示
す図である。
す図である。
【図2】本発明のサ−マルプリンタ用電源の他の実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】サ−マルヘッドのブロック図である。
【図4】プリンタ部の1例を示す図である。
【図5】電源ユニット、サ−マルヘッド、制御部を示す
図である。
図である。
【図6】図6は本発明のサ−マルプリンタの実施例を示
す図である。
す図である。
【図7】サ−マルヘッドの抵抗体への通電状態による電
圧の変化を説明する図である。
圧の変化を説明する図である。
【図8】64回路分を1つのIC上に集積したドライバ
−ICを説明する図である。
−ICを説明する図である。
【図9】本発明のコンデンサを備えたサ−マルヘッドの
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図10】図10はサ−マルヘッドの全素子に通電する
(黒ベタ印字)のときのVH2−VG2の変化を示す図であ
る。
(黒ベタ印字)のときのVH2−VG2の変化を示す図であ
る。
【図11】図3のサ−マルヘッドにおいて全素子に通電
する(黒ベタ印字)のときのVH2−VG2の変化を示す図
である。
する(黒ベタ印字)のときのVH2−VG2の変化を示す図
である。
【図12】図12は図6においてコンデンサがない場合
で更にSTRBA、STRBBを1ライン中1回ずつ
“オン”させるときに全サ−マル素子を“オン”すると
きのVH2−VG2の変化を示す図である。
で更にSTRBA、STRBBを1ライン中1回ずつ
“オン”させるときに全サ−マル素子を“オン”すると
きのVH2−VG2の変化を示す図である。
【図13】図6においてコンデンサがない場合で更にS
TRBA、STRBBを1ライン中1回ずつ“オン”さ
せるときに奇数ブロック中4素子のみ“オン”、偶数ブ
ロックの全素子“オン”の場合のVH2−VG2の変化を示
す図である。
TRBA、STRBBを1ライン中1回ずつ“オン”さ
せるときに奇数ブロック中4素子のみ“オン”、偶数ブ
ロックの全素子“オン”の場合のVH2−VG2の変化を示
す図である。
【図14】図13のVH2−VG2における印字状態を説明
する図である。
する図である。
【図15】一般的なサ−マルプリンタ用電源を示す図で
ある。
ある。
1 変圧器 2 ブリッジ 3 トランジスタ 4、5、6 差動増幅器 R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 抵抗体 C1、C2 コンデンサ
Claims (4)
- 【請求項1】 プリンタに電力を供給する電源ユニット
と、前記電源ユニット及び前記プリンタを結合する導線
とを備えたプリンタ用電源であって、前記電源ユニット
は該電源ユニットから前記プリンタへ印加される電圧の
低下を補償する補償回路を含み、前記補償回路は前記プ
リンタへ供給される負荷電流に応じ、電源内部のみでそ
の電流を検知し、電圧低下を補償するように構成されて
いることを特徴とするプリンタ用電源。 - 【請求項2】 プリンタ用電源から供給される電力を受
け取るようにプリンタ用電源と接続された一対の接続点
を備えた分割印字用のサ−マルヘッドと、前記一対の接
続点に接続されており分割印字を行うときに分割される
各ブロックの印字総数が相違しても前記一対の接続点間
の電位差を所定の値に維持するように構成されたコンデ
ンサとを含むことを特徴とするプリンタ。 - 【請求項3】 前記コンデンサと前記プリンタ用電源ま
での総抵抗をr、前記プリンタ用電源の応答時間Tとす
れば、前記コンデンサは容量CがT/r以下となるよう
に構成されていることを特徴とする請求項2に記載のプ
リンタ。 - 【請求項4】 前記一対の接続点間の電圧低下を△V、
各ブロックの印字オン時間をt、前記サ−マルヘッドの
最大消費電流をIとすれば、前記コンデンサは容量Cが
I・t/△V以上となるように構成されていることを特
徴とする請求項2に記載のプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4904893A JPH0664207A (ja) | 1992-06-17 | 1993-03-10 | プリンタ用電源及びプリンタ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-157945 | 1992-06-17 | ||
| JP15794592 | 1992-06-17 | ||
| JP4904893A JPH0664207A (ja) | 1992-06-17 | 1993-03-10 | プリンタ用電源及びプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664207A true JPH0664207A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=26389400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4904893A Pending JPH0664207A (ja) | 1992-06-17 | 1993-03-10 | プリンタ用電源及びプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664207A (ja) |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP4904893A patent/JPH0664207A/ja active Pending
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