JPH0664555U - シートヒータの取付構造 - Google Patents
シートヒータの取付構造Info
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- JPH0664555U JPH0664555U JP707893U JP707893U JPH0664555U JP H0664555 U JPH0664555 U JP H0664555U JP 707893 U JP707893 U JP 707893U JP 707893 U JP707893 U JP 707893U JP H0664555 U JPH0664555 U JP H0664555U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- wire
- seat pad
- seat heater
- trim cover
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 44
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 1
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- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シートヒータの電熱線が断線するおそれが生じ
ることなく、該シートヒータをシートパッドとトリムカ
バーとの間に介装することができるシートヒータの取付
構造を提供すること。 【構成】シートパッド(30)とトリムカバー(40)
との間に介装するシートヒータ(50)の取付構造にお
いて、前記シートヒータ(50)の電熱線(53)の真
下に位置するシートパッド(30)側のインサートワイ
ヤ(34)の一部を切除し干渉回避用切欠(35)を形
成し、インサートワイヤ(34)と交叉しうる電熱線
(53)の途中を前記干渉回避用切欠(35)内を通過
させた状態に配して、トリムカバー(40)の引き部
(43)をインサートワイヤ(34)に止着する。
ることなく、該シートヒータをシートパッドとトリムカ
バーとの間に介装することができるシートヒータの取付
構造を提供すること。 【構成】シートパッド(30)とトリムカバー(40)
との間に介装するシートヒータ(50)の取付構造にお
いて、前記シートヒータ(50)の電熱線(53)の真
下に位置するシートパッド(30)側のインサートワイ
ヤ(34)の一部を切除し干渉回避用切欠(35)を形
成し、インサートワイヤ(34)と交叉しうる電熱線
(53)の途中を前記干渉回避用切欠(35)内を通過
させた状態に配して、トリムカバー(40)の引き部
(43)をインサートワイヤ(34)に止着する。
Description
【0001】
本考案は、トリムカバーの裏面側に設けた帯状の引き部を、シートパッドに形 成した凹溝に引き込ませ、該引き部を凹溝の底部に沿って埋設されたインサート ワイヤに止着し、前記シートパッドの表面に沿うようトリムカバーを被着した座 席における前記シートパッドとトリムカバーとの間に介装するシートヒータの取 付構造に関する。
【0002】
従来、この種のシートヒータの取付構造としては、例えば、図4及び図5に示 すようなものがある。
【0003】 図4に示すように、シートクッション1を構成するシートパッド2とトリムカ バー3との間に介装するシートヒータ4は、シートパッド2の後端側に載置する サーモスタット部5と、該サーモスタット部5から前方に延びシートパッド2の 中央部を覆うよう水平方向に展開する電熱線6を含んだ発熱体7とから成る。
【0004】 図5に示すように、シートヒータ4の上から被せるトリムカバー3の裏面側に は、両側方向に延びる引き袋3aが吊着されており、引き袋3aに止めワイヤ8 を挿通して、止めワイヤ8を引き袋3aとともにシートパッド2に設けた凹溝2 a内に引き込ませる。そして止めワイヤ8を凹溝2aの底部に埋設されたインサ ートワイヤ9にオームクリップ8aで止着する。
【0005】
このような従来のシートヒータの取付構造では、引き袋3a内の止めワイヤ8 によってシートパッド2の凹溝2a内に引き込まれた発熱体7の電熱線6が、凹 溝2aの底部にあるインサートワイヤ9に近接した状態で交叉する。従って、イ ンサートワイヤ9が電熱線6に干渉するから、シートクッション1に強く腰掛け た際等には、電熱線6がインサートワイヤ9と止めワイヤ8とにより挟まれた状 態で強く下方に引っ張られ、断線するおそれがあった。
【0006】 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、シートヒータ の電熱線が断線するおそれが生じることなく、該シートヒータをシートパッドと トリムカバーとの間に介装することができるシートヒータの取付構造を提供する ことを目的としている。
【0007】
かかる目的を達成するための要旨とするところは、 トリムカバー(40)の裏面側に設けた帯状の引き部(43)を、シートパッ ド(30)に形成した凹溝(32)に引き込ませ、該引き部(43)を凹溝(3 2)の底部に沿って埋設したインサートワイヤ(34)に止着し、前記シートパ ッド(30)の表面に沿うようトリムカバー(40)を被着した座席における前 記シートパッド(30)とトリムカバー(40)との間に介装するシートヒータ (50)の取付構造において、 前記シートヒータ(50)は前記シートパッド(30)の表面上に展開する電 熱線(53)を有し、該電熱線(53)の真下に位置するインサートワイヤ(3 4)の一部を切除し干渉回避用切欠(35)を形成し、前記シートヒータ(50 )の一部とともにトリムカバー(40)の引き部(43)をシートパッド(30 )の凹溝(32)内に引き込み、前記インサートワイヤ(34)と交叉しうる電 熱線(53)の途中を前記干渉回避用切欠(35)内を通過させた状態に配して 、前記引き部(43)をインサートワイヤ(34)に止着したことを特徴とする シートヒータ(50)の取付構造に存する。
【0008】
シートヒータ(50)を、例えば車両用シート(10)等に取付ける場合には 、先ず車両用シート(10)等を構成するシートパッド(30)の表面にシート ヒータ(50)を載置する。このとき、シートパッド(30)の凹溝(32)に 対応するシートヒータ(50)の電熱線(53)が、凹溝(32)の底部に沿っ て埋設したインサートワイヤ(34)の干渉回避用切欠(35)の真上に位置す るように配す。
【0009】 次に、トリムカバー(40)の裏面側に設けた引き部(43)を、シートパッ ド(30)の凹溝(32)上のシートヒータ(50)の一部を巻き込むようにし て、凹溝(32)内に引き込ませてから引き部(43)をインサートワイヤ(3 4)に止着すれば、トリムカバー(40)はシートパッド(30)の表面に沿う ように装着される。
【0010】 それにより、シートヒータ(50)はシートパッド(30)とトリムカバー( 40)との間に介装されて、車両用シート(10)に取付けられる。この場合、 シートパッド(30)の凹溝(32)に引き込まれたシートヒータ(50)の電 熱線(53)は、インサートワイヤ(34)の途中に形成した干渉回避用切欠( 35)内を通過するような状態となるから、シートヒータ(50)の電熱線(5 3)がシートパッド(30)側のインサートワイヤ(34)と干渉しない。従っ て、インサートワイヤ(34)との干渉による電熱線(53)の断線のおそれは 生じない。
【0011】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。 図1から図3は本考案の一実施例を示している。 図1及び図2に示すように、車両用シート10を構成するシートクッション2 0は、着座者の臀部を直接支持する座面部21と、座面部21の両側で着座者の 横方向の荷重を支える両側部22,22の各部位を有する。
【0012】 このようなシートクッション20は、ウレタンフォーム等を発泡成形したシー トパッド30の表面に、トリムカバー40を被着して成るものであり、これらシ ートパッド30とトリムカバー40との間に、シートヒータ50が介装されてい る。
【0013】 シートヒータ50は、シートクッション20の座面部21の後寄りに配すサー モスタット部51と、サーモスタット部51から前方に延び座面部21の中央付 近に配す発熱体52とから成る。発熱体52は、矩形状の防燃性繊維53内で電 熱線53が蛇行状に曲がり水平方向に展開したものであり、サーモスタット部5 1は発熱体52の温度を調節するものである。なお、サーモスタット部51の後 端からハーネス54が後方に延びており、ハーネス54の先端にはプラグ55が 接続されている。
【0014】 シートクッション20の側部22と座面部21との境目には、前後方向に延び る縦引込み部23が形成されており、また、座面部21にも前後2か所に、発熱 体52を跨ぐように両側方向に延びる横引込み部24が設けられている。図2及 び図3に示すように、シートクッション20の座面部21に対応するシートパッ ド30の座面形成部31には、縦引込み部23及び横引込み部24を設けるため にトリムカバー40を引き込む凹溝32,33が形成されている。
【0015】 凹溝32,33の底部には略矩形状に折曲されたインサートワイヤ34が埋設 されている。凹溝32に交叉する電熱線53と重なる位置にあるインサートワイ ヤ34の一部は、切除されて干渉回避用切欠35が形成されている。なお、後述 するがトリムカバー40の引き部43とともに凹溝32内に引き込まれた発熱体 52の電熱線53は、干渉回避用切欠35内を通過するように配されている。
【0016】 シートパッド30の表面に沿うよう装着するトリムカバー40は、シートパッ ド30の形状に対応して、シートパッド30の座面形成部31を覆うメインカバ ー42と、シートパッド30の側部22に対応するサイドカバー41,41とが 一体的に縫着されたものである。
【0017】 メインカバー42の裏面側におけるシートパッド30の凹溝32に対応する部 分には、引き部43が形成されており、引き部43には環状断面形の引き袋44 が縫着されている。引き袋44には止めワイヤ45が挿通されている。止めワイ ヤ45は、図3に示すように、シートパッド30の凹溝32を覆う発熱体52の 一部を巻き込むようにして凹溝32内に引き込まれており、図2に示すように、 オームクリップ46を介してインサートワイヤ34に止着されている。
【0018】 次に作用を説明する。 図1に示すように、シートヒータ50を車両用シート10のシートクッション 20に取付ける場合には、まず、シートパッド30の座面形成部31上にシート ヒータ50の発熱体52及びをサーモスタット部51を載置する。このとき、シ ートパッド30の凹溝32と交叉するシートヒータ50の発熱体52内の電熱線 53が、凹溝32の底部に埋設したインサートワイヤ34の干渉回避用切欠35 の真上に位置するように配す。
【0019】 次に図2に示すように、メインカバー42の引き部43に縫着した引き袋44 を、シートパッド30の凹溝32を覆う発熱体52の一部を巻き込むように凹溝 32内に引き込ませて、引き袋44に挿通した止めワイヤ45をインサートワイ ヤ34にオームクリップ46で止着する。
【0020】 このようにメインカバー42の裏面側の引き部43を、シートパッド30の凹 溝32に引き込ませて止着することにより、発熱体52を跨ぐようにしてシート クッション20の座面部21に横引込み部24が形成される。
【0021】 図1に示すように、横引込み部24を形成するとともに、縦引込み部23を形 成しつつ、シートパッド30の表面にトリムカバー40を装着させれば、シート ヒータ50はシートパッド30とトリムカバー40との間に介装されて、シート クッション20に取付けられる。
【0022】 トリムカバー40の引き袋44は、シートヒータ50の電熱線53をかわすよ う分断させる必要がなく、図2及び図3に示すように、両側方向に一直線状に張 った状態で、トリムカバー40の引き部43を均等にシートパッド30の凹溝3 2に引き込ませることができ、それにより、座面部21に形成される横引込み部 24に凸凹状の起伏が生じない。
【0023】 この場合、シートパッド30の凹溝32に引き込まれた発熱体52の電熱線5 3は、図2に示すように、インサートワイヤ34の途中に形成した干渉回避用切 欠35内を通過するような状態となるから、シートヒータ50の電熱線53がシ ートパッド30側のインサートワイヤ34と干渉しない。従って、インサートワ イヤ34との干渉による電熱線53の断線のおそれは生じない。 なお、前記実施例に係るシートヒータの取付構造では、車両用シートを構成す シートクッションのシートパッドについて説明したが、シートバックのシートパ ッドにも適用できる他に、例えば応接セットのソファなどにも利用することがで きる。
【0024】
本考案にかかるシートヒータの取付構造によれば、シートパッドの凹溝にトリ ムカバーとともに引き込まれる電熱線の真下に位置するインサートワイヤの一部 を切除し干渉回避用切欠を形成したから、シートヒータの電熱線がシートパッド 側のインサートワイヤと干渉することがなく、電熱線の断線のおそれを未然に防 ぐことができる。
【図1】本考案の一実施例にかかるシートヒータを取付
けたシートクッションの斜視図である。
けたシートクッションの斜視図である。
【図2】図1のIIーII線断面図である。
【図3】図1のIII ーIII 線断面図である。
【図4】従来のシートヒータの取付構造を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】図4のVーV線断面図である。
10…車両用シート 20…シートクッション 24…横引き部 30…シートパッド 31…座面形成部 32…凹溝 34…インサートワイヤ 35…干渉回避用切欠 40…トリムカバー 41…サイドカバー 42…メインカバー 44…引き部 45…止めワイヤ 50…シートヒータ 51…発熱体 53…電熱線
Claims (1)
- 【請求項1】トリムカバーの裏面側に設けた帯状の引き
部を、シートパッドに形成した凹溝に引き込ませ、該引
き部を凹溝の底部に沿って埋設したインサートワイヤに
止着し、前記シートパッドの表面に沿うようトリムカバ
ーを被着した座席における前記シートパッドとトリムカ
バーとの間に介装するシートヒータの取付構造におい
て、 前記シートヒータは前記シートパッドの表面上に展開す
る電熱線を有し、該電熱線の真下に位置するインサート
ワイヤの一部を切除し干渉回避用切欠を形成し、前記シ
ートヒータの一部とともにトリムカバーの引き部をシー
トパッドの凹溝内に引き込み、前記インサートワイヤと
交叉しうる電熱線の途中を前記干渉回避用切欠内を通過
させた状態に配して、前記引き部をインサートワイヤに
止着したことを特徴とするシートヒータの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993007078U JP2567055Y2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | シートヒータの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993007078U JP2567055Y2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | シートヒータの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664555U true JPH0664555U (ja) | 1994-09-13 |
| JP2567055Y2 JP2567055Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=11656056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993007078U Expired - Lifetime JP2567055Y2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | シートヒータの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567055Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007505790A (ja) * | 2003-09-23 | 2007-03-15 | ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー | 支持体に固定されるワイヤリングを備えるシート、シートを組み立てる方法、及びシートのワイヤリング用の平坦な導体の使用方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0483833U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-21 | ||
| JPH0484044U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-22 |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP1993007078U patent/JP2567055Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0483833U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-21 | ||
| JPH0484044U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-22 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007505790A (ja) * | 2003-09-23 | 2007-03-15 | ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー | 支持体に固定されるワイヤリングを備えるシート、シートを組み立てる方法、及びシートのワイヤリング用の平坦な導体の使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2567055Y2 (ja) | 1998-03-30 |
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