JPH0664695A - ガソリンスタンドのpos端末システム - Google Patents

ガソリンスタンドのpos端末システム

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JPH0664695A
JPH0664695A JP21423092A JP21423092A JPH0664695A JP H0664695 A JPH0664695 A JP H0664695A JP 21423092 A JP21423092 A JP 21423092A JP 21423092 A JP21423092 A JP 21423092A JP H0664695 A JPH0664695 A JP H0664695A
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JP21423092A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Nakagaki
泰洋 中垣
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】給油作業時における店員の移動量および時間を
短縮することにより、作業条件の改善および顧客サービ
スの向上を図る。 【構成】給油場23に位置する店員35の上腕部に携帯
端末装置31の本体31aを装着し、この本体31aに
おいて取引データを入力できるようにするとともに、入
力された取引データを含むデータを無線送受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガソリンスタンドに
おいて適用されるPOS端末システムに関し、特に給油
場において店員が装着する携帯端末装置と店舗内に設置
された店舗内装置との間でデータの送受信を行うように
したPOS端末システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガソリンスタンドでは商品の売
上処理の容易化を図るとともに、売上管理の容易化を目
的としてPOSシステムが導入されている。このPOS
システムを構成する端末装置は店舗内に設置されてい
る。このため、店舗外の給油場において給油作業および
接客を行う店員はカード処理や取引内容に係るデータの
入力時に給油場と店舗内とを往復移動しなければなら
ず、労働環境が劣悪で、作業に長時間を要することから
顧客サービスの低下を招く問題もあった。
【0003】そこで、従来のガソリンスタンドではPO
Sシステムの端末装置を給油場に外設し、この外設端末
装置によりカード処理や取引処理内容の入力を行うこと
ができるようにしたものがあった。このように給油場に
外設端末装置を設けることにより、現金の入出金処理以
外の処理を外設端末装置において実行することができる
ため、店員の移動距離および時間を短縮して作業環境の
改善を図るとともに、顧客サービスの向上を図らんとし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ガソリンスタンドのPOS端末システムでは、複数の給
油装置に対して単一の外設端末装置が設けられていたた
め、一度に複数台の車両が来店した場合には、外設端末
装置における作業が複数台の車両について集中し、外設
端末処理における作業待ちにより給油作業が長時間化し
て顧客サービスの低下を招く問題があった。また、給油
位置が外設端末装置から離れている場合には店員の移動
距離および時間が長くなり、作業環境の改善および顧客
サービスの向上を図ることができない問題があった。更
に、外設端末装置は店舗内の装置に対して有線で接続さ
れていたため、外設端末装置の設置費用が高額となると
ともに、容易に移動することができず、店舗のレイアウ
ト変更が困難になる問題があった。
【0005】この発明の目的は、店員が携帯する携帯端
末装置と店舗内装置との間でデータを無線送受信するこ
とにより、現金処理以外の作業の実行に当たって店員が
店舗内装置または据置型外設端末装置に赴くことを不要
にし、給油処理における店員の移動距離および作業時間
を短縮して作業条件の改善および顧客サービスの向上を
実現することができるとともに、多数の据置型外設端末
装置の設置を不要にして店舗のレイアウト変更を容易に
できるガソリンスタンドのPOS端末システムを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
のガソリンスタンドのPOS端末システムは図1におい
て、店舗内に設置され、ホスト装置との間でデータ伝送
を行うデータ伝送手段9と、給油場に位置する外設端末
装置との間でデータの無線送受信を行う店舗側通信手段
2と、店舗側通信手段が受信した取引データに基づいて
売上データを作成する売上データ作成手段3と、を備え
た店舗内装置1と、給油場において携帯される外設端末
装置であって、取引データの入力を受け付ける入力手段
5と、前記店舗内装置との間でデータの無線送受信を行
う携帯端末側通信手段6と、携帯端末側通信手段6が受
信した売上データを表示および印字する表示手段7およ
び印字手段8と、を備えた携帯端末装置4と、から構成
したことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載した発明は、給油場に据え
置かれる外設端末装置であって、前記店舗内装置および
携帯端末装置との間でデータの無線送受信を行う据置端
末側通信手段12を備えた据置端末装置11を含むもの
である。
【0008】請求項3に記載した発明は、前記携帯端末
装置4が、前記入力手段5、携帯端末側通信手段6、お
よび表示手段7を備えた本体と、前記印字手段8を備え
たプリンタ部10と、を通信可能にして別体に構成した
ものである。
【0009】請求項4に記載した発明は、前記店舗内装
置1が、顧客管理データを記憶した記憶手段14と、前
記外設端末装置との間でデータの無線送受信を行うバッ
クヤード側通信手段16と、を備えたバックヤードコン
ピュータ15を含むものである。
【0010】請求項5に記載した発明は、前記店舗内装
置1が、給油場に位置する車両の車番を読み取る車番読
取手段15と、車番読取手段15が読み取った車番に基
づいて前記記憶手段において該当する顧客管理データを
検索して前記店舗側通信手段に供給するデータ検索手段
と、を備えたものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載した発明においては、店舗側通
信手段を備えた店舗内装置と、携帯端末側通信手段を備
えた携帯端末装置との間でデータの無線送受信が行われ
る。携帯端末装置は入力手段において取引データの入力
を受け付け、入力された取引データを携帯端末側通信手
段から送信する。携帯端末装置から送信された取引デー
タは店舗内装置の店舗側通信手段において受信され、売
上データ作成手段がこの取引データに基づいて売上デー
タを作成する。作成された売上データは店舗側通信手段
により送信される。携帯端末装置はこの売上データを受
信し、表示手段および印字手段において表示および印字
する。従って、取引処理時に店員は自己が携帯する携帯
端末装置において取引データの入力およびレシートの発
行等を行うことができるため、現金処理以外の作業につ
いて店舗内装置に赴く必要がなく、店員の移動距離が短
縮される。
【0012】請求項2に記載した発明においては、給油
場に位置する外設端末装置として、店員が携帯する携帯
端末装置の他に、据置端末装置が設置される。この据置
端末装置は店舗内装置および携帯端末装置に対してデー
タの無線送受信を行う。従って、店舗内装置と携帯端末
装置との間のデータの送受信を据置端末装置を中継して
行うことができ、店舗内装置と携帯端末装置との間でデ
ータの送受信を直接行うことができない場合であって
も、データの受信確率を向上することができる。
【0013】請求項3に記載した発明においては、携帯
端末装置の構成において比較的軽量な入力手段、携帯端
末発信手段および表示手段を比較的大型で大重量の印字
手段と別体に構成される。従って、入力手段で携帯端末
側通信手段および表示手段を備えた本体を例えば上腕部
などの店員処理に不都合を生じることのない部位に装着
して携帯することができ、店員の作業性が向上する。
【0014】請求項4に記載した発明においては、店舗
内装置に含まれるバックヤードコンピュータが顧客管理
データを記憶しており、この顧客管理データはバックヤ
ード側通信手段により外設端末装置である携帯端末装置
または据置端末装置に送信される。従って、店員は給油
場において取引処理に係る顧客管理データを給油場にお
いて容易に取得できる。
【0015】請求項5に記載した発明においては、店舗
内装置に設けられた車番読取手段が読み取った車両の車
番に基づいて記憶手段から該当する顧客管理データが検
索され、この顧客管理データが店舗側通信手段を介して
外設端末装置に送信される。
【0016】従って、給油場に車両が進入した際に自動
的にその車両に対応する顧客管理データが店員において
認識され、取引作業が容易化される。
【0017】
【実施例】図2は、この発明の実施例であるPOS端末
システムが適用されるガソリンスタンドの構成を示す平
面の略図である。ガソリンスタンド21の店舗22内に
はPOS端末装置を構成するECR(電子式キャッシュ
レジスタ)24、バックヤードコンピュータ25および
車番読取装置26が設けられている。ECR24は図外
のPOSのホストコンピュータに公衆電話回線を介して
接続されている。このECR24における取引処理デー
タはガソリン会社のホストコンピュータにおいて統括し
て集計される。バックヤードコンピュータ25はECR
24が含まれるPOSとは独立して店舗側で管理される
顧客データを記憶する。車番読取装置26は車両検出セ
ンサ28および車番撮像カメラ27を備えている。車両
検出センサ28は給油場23における車両の有無を検出
し、車番撮像カメラ27は給油場23に位置する車両の
車番を撮像する。車番読取装置26は車両検出センサ2
8の検出データに従って車番撮像カメラ27の出力画像
を読み取り、給油場23に位置する車両の車番を読み取
る。車番読取装置26は図外のケーブルを介してECR
24に接続されており、ECR24には車番読取装置2
6が読み取った車番データが入力される。また、ECR
24はバックヤードコンピュータ25との間でデータの
無線送受信を行う。
【0018】給油場23には給油機34が設置されてい
る。店員35は車両に対してこの給油機34からガソリ
ン等を給油する。給油場23において給油作業を行う店
員35の上腕部には携帯端末装置31の本体31aが装
着されている。また、腰部には携帯端末装置31のプリ
ンタ部31bが装着されている。携帯端末装置31の本
体31aはプリンタ部31bに対して印字データを送信
する。プリンタ部31bは送信された印字データに従っ
て売上データをレシートに印字する。店員35は携帯端
末装置31の本体31aに設けられたキーボードおよび
カードスキャナを操作して取引データを入力する。
【0019】更に、給油場23には据置端末装置33が
設置されており、この据置端末装置33の操作によって
も取引データを入力することができる。この据置端末装
置33および前述の携帯端末装置31は店舗22内に設
置されたECR24との間でデータの無線送受信を行
う。携帯端末装置31または据置端末装置33において
入力された取引データがECR24に送信されるととも
に、ECR24において作成された売上データが携帯端
末装置31に送信される。
【0020】図3は、上記POS端末システムを構成す
る携帯端末装置の外観図である。携帯端末装置31の本
体31aは同図(A)に示すように、ベルト44によっ
て店員の上腕部に装着される。このベルト44はデータ
の無線送受信部のアンテナに兼用されている。本体31
aにはキーボード41、カードスキャナ42およびディ
スプレイ43が設けられている。店員はキーボード41
の操作により給油作業を行う給油機34の給油機ナンバ
ー、給油種類、給油方法および油外品の有無などを入力
する。この油外品とは、エンジンオイルやウォシャ液等
の商品、および洗車等のサービスをいう。また、顧客が
提示したカードをカードスキャナ42において走査し、
このカードからカードデータの読み取りを行う。ディス
プレイ43には店員35が入力するべき取引データを指
示するガイダンスや、ECR24から送信された顧客管
理データなどが表示される。
【0021】プリンタ部31bは同図(B)に示すよう
に、クリップ47を介して店員35の腰部に装着され
る。プリンタ部31bにはアンテナ45が備えられてお
り、本体31aから送信された印刷データを受信する。
プリンタ部31bの内部には図示しないレシート用ロー
ル紙および印字ヘッドが内蔵されており、アンテナ45
が受信した印字データに従って印字ヘッドが駆動され、
レシート用ロール紙に売上データ印字される。この売上
データが印字されたロール紙は放出口46からレシート
として送り出される。
【0022】以上のように、携帯端末装置31におい
て、比較的小型且つ軽量のキーボード41、カードスキ
ャナ42およびディスプレイ43を備えた本体31aと
比較的大型で重量の重いプリンタ部31bとを別体に構
成することにより、本体31aを店員35の上腕部にベ
ルト44を介して装着することができる。このように、
店員35の上腕部に取引データの入力に係る装置を装着
することによって店員35が端末装置をいずれか一方の
手に把持する必要がなく、給油作業などの対顧客作業に
支障を来すことがない。
【0023】図4は、上記携帯端末装置の制御部の構成
を示すブロック図である。
【0024】携帯端末装置31の本体31a制御部はR
OM52およびRAM53を備えたCPU51によって
構成されている。このCPU51にはインタフェース回
路54〜57を介してディスプレイドライバ58、読取
ヘッド59、キーコントローラ60および送受信制御部
61が接続されている。CPU51はディスプレイドラ
イバ58に対して表示データを出力する。ディスプレイ
ドライバ58はこの表示データに従ってディスプレイ4
3を駆動する。読取ヘッド59はカードスキャナ42の
内部に備えられており、走査されたカードから読み取っ
たカードデータをCPU51に入力する。キーコントロ
ーラ60はキーボード41の操作データをCPU51に
入力する。また、送受信制御部61は前述のECR2
4、バックヤードコンピュータ25、据置端末装置33
およびプリンタ部31bとの間でデータの送受信を行
う。
【0025】携帯端末装置31のプリンタ部31bの制
御部は、図4(B)に示すようにROM72およびRA
M73を備えたCPU71によって構成されている。C
PU71にはインタフェース回路74,75を介してヘ
ッドドライバ76および受信回路77が接続されてい
る。受信回路77は前述の本体31aの送受信回路61
から送信された印字データを受信し、これをCPU71
に入力する。CPU71はヘッドドライバ76に対して
印字データを供給する。ヘッドドライバ76は印字デー
タに従って印字ヘッド78を駆動する。本体31aから
送信される印字データは、ECR24において作成され
た売上データに基づいて、本体31aのCPU51が作
成したものである。従って、印字ヘッド78の駆動によ
りプリンタ部31bが内蔵するロール紙上には取引処理
に係る売上内容が印字される。
【0026】なお、本体31aにおいて受信した売上デ
ータをそのままプリンタ部31bに送信し、プリンタ部
31において売上データに基づいて印字データを作成す
るようにしてもよく、ECR24から送信された売上デ
ータをプリンタ部31bにおいて受信し、これに基づい
て印字データを作成するようにしてもよい。
【0027】図5は、上記POS端末システムを構成す
る店舗内装置であるECR24の制御部の構成を示すブ
ロック図である。ECR24の制御部はROM82,R
AM83を備えたCPU81によって構成されている。
このCPU81にはインタフェース回路84〜91を介
して、キーコントローラ92、ディスプレイドライバ9
3、読取ヘッド94、ソレノイドドライバ95、プリン
タドライバ96、伝送制御部97、送受信回路98およ
び車番読取装置26が接続されている。CPU81はR
OM82に予め書き込まれたプログラムに従ってこれら
入出力機器を統括制御し、この間に入出力されるデータ
をRAM83の所定のメモリエリアに一時格納する。キ
ーコントローラ92はキーボード100の操作データを
CPU81に入力する。ディスプレイドライバ93はC
PU81から出力された表示データに従ってディスプレ
イ101を駆動する。読取ヘッド94はカードから読み
取ったカードデータをCPU81に入力する。ソレノイ
ドドライバ95はCPU81から出力された駆動データ
に従ってソレノイド102を駆動し、現金が収納される
ドロワを開放する。プリンタドライバ96はCPU81
から出力された印字データに従ってプリンタ103を駆
動し、店舗用のレシートを作成する。伝送制御部97は
ホストコンピュータとの間のデータの送受信を制御す
る。送受信回路98は携帯端末装置31、据置端末装置
33およびバックヤードコンピュータ25との間でデー
タの送受信を行う。車番読取装置26は撮像カメラ27
の出力画像を画像処理し、読み取った車番データをCP
U81に出力する。
【0028】図6は、上記POS端末システムの店舗内
装置に含まれるバックヤードコンピュータの制御部の構
成を示すブロック図である。ROM112およびRAM
113を備えたCPU111にはインタフェース回路1
14〜117を介してキーコントローラ118、ディス
プレイドライバ119、ハードディスクドライバ120
および送受信回路121が接続さている。CPU111
はROM112に予め書き込まれたプログラムに従って
これら入出力機器を統括制御する。この間に入出力され
るデータはRAM113の所定のメモリエリアに一時格
納される。キーコントローラ118はキーボード122
の操作データをCPU111に入力する。ディスプレイ
ドライバ119はCPU111から出力された表示デー
タに従ってディスプレイ123を駆動する。ハードディ
スクドライブ120は、顧客管理データをハードディス
ク内に記憶しており、CPU111は来店した顧客に該
当するデータをハードディスクドライブ120から読み
出す。送受信回路121はECR24、携帯端末装置3
1および据置端末装置33との間でデータの送受信を行
う。
【0029】図7は上記POS端末システムが適用され
るガソリンスタンドの給油場に設置される据置端末装置
の制御部の構成を示すブロック図である。ROM132
およびRAM133を備えたCPU131にはインタフ
ェース回路134〜137を介してディスプレイドライ
バ138、キーコントローラ139、読取ヘッド140
および送受信回路141が接続されている。CPU13
1はROM132に予め書き込まれたプログラムに従っ
て入出力機器を統括制御し、この間に入出力されるデー
タはRAM133の所定のメモリエリアに一時格納され
る。ディスプレイドライバ138はCPU131から出
力された表示データに従ってディスプレイ142を駆動
する。キーコントローラ139はキーボード143の操
作データをCPU131に入力する。読取ヘッド140
はカードから読み取ったカードデータをCPU131に
入力する。送受信回路141はECR24、携帯端末装
置31およびバックヤードコンピュータ25との間でデ
ータの送受信を行う。
【0030】図8〜図10は、上記POS端末システム
を構成するECR、携帯端末装置およびバックヤードコ
ンピュータの処理手順を示すフローチャートである。ガ
ソリンスタンド21の給油場23に車両が進入すると、
車両検出センサ28がこれを検出し、車番撮像カメラ2
7の画像出力に基づいて車番読取装置26が車両の車番
を読み取る。この車番データがECR24に入力される
と、ECR24の制御部を構成するCPU81はバック
ヤードコンピュータ25に対してこの車番データを送信
する(n1,n2)。
【0031】バックヤードコンピュータ25の制御部を
構成するCPU111は、ECR24から送信された車
番データを受信すると(n41)、この車番データに基
づいてハードディスクドライブ120において顧客管理
データを検索する(n43)。CPU111はハードデ
ィスクドライバ120における該当する顧客管理データ
の有無に応じて携帯端末装置31に対して顧客管理デー
タまたは顧客管理データが無い旨を送信する(n45,
n46)。
【0032】携帯端末装置31の制御部を構成するCP
U51は、バックヤードコンピュータ25から送信され
た顧客管理データまたは顧客管理データが無い旨のデー
タを受信すると(n21,n22)、受信したデータの
内容をディスプレイ43に表示する(n23,n2
4)。この後CPU51は読取ヘッド59からのカード
データの入力または、キーボード41の操作による現金
支払いの選択入力を待機する(n25,n26)。店員
は顧客がカードを提示するとこれを携帯端末装置31の
本体31aに設けられたカードスキャナ42に走査さ
せ、カードスキャナ42内に設けられた読取りッド59
はカードからカードデータを読み取ってCPU51に入
力する。CPU51は読取ヘッド59からカードデータ
が入力されるとこれをECR24に対して送信する(n
27)。一方、顧客が現金による支払いを所望する場合
には、店員35はキーボード41において該当するキー
を操作する。この現金支払いが選択された旨を表すキー
の操作データがキーコントローラ60からCPU51に
対して入力されると、CPU51はECR24に対して
現金支払いが選択された旨のデータを送信する(n2
9)。
【0033】ECR24のCPU81は、携帯端末装置
31から送信されたカードデータを送受信回路97を介
して受信すると(n3)、これをバックヤードコンピュ
ータ25に送信する(n5)。
【0034】バックヤードコンピュータ25のCPU1
11は送受信回路121を介してカードデータを受信す
ると(n42)、ハードディスクドライバ120に記憶
されている使用不能カードファイルに該当するカードデ
ータが有るか否かの認証を行う(n47)。CPU11
1はこのカードデータの認証結果を送受信回路121を
介して携帯端末装置31に送信する(n48)。
【0035】携帯端末装置31のCPU51は、バック
ヤードコンピュータ25から送信されたカードデータの
認証結果が適正であるかまたは現金支払い処理が選択さ
れることを待機する(n28)。次いで、顧客管理デー
タを受信している場合にはその内容に従った給油処理を
実行し、顧客管理データを受信していない場合には油種
および満タン給油や定量給油などの給油方式の入力を受
け付ける(n31)。
【0036】この顧客管理データまたは記入力された油
種および給油方式と、給油機34のナンバとから取引デ
ータを作成し(n33)、作成した取引データをECR
24に送信する(n34)。
【0037】ECR24のCPU81は取引データを受
信すると(n6)、ナンバにより指定された給油機34
における給油量を読み取り(n7)、取引データおよび
給油量に基づいて売上データを作成し(n8)、CPU
81は作成した売上データを携帯端末装置31に送信す
る(n9)。この後、現金支払い処理が選択されている
場合には、作成した売上データと店員35がキーボード
98において入力した預かり金の金額とに基づいて入金
処理を実行し(n10,n11)、プリンタ101によ
りレシートを発行する(n12)。続いて売上データを
伝送制御部96を介してPOSのホスト装置に送信する
(n13)。なお、カードにより支払いが選択された場
合には上記n11,n12の処理は行わない。
【0038】携帯端末装置31のCPU51は、ECR
24から送信された売上データを受信すると、これをデ
ィスプレイ43において表示する(n35,n36)。
更に、カードによる取引処理時には、この売上データを
プリンタ部31bのCPU71に対して送信し、プリン
タ部31bにおいてレシートを印字する。
【0039】以上のようにしてこの実施例によれば、店
員35は自己の上腕部に装着した携帯端末装置31を介
して給油作業時に必要となるデータの入力および確認を
行うことができる。特に、カードによる取引処理時には
カードの読取処理をも携帯端末装置31において実行で
きるため、給油位置から移動することなく給油作業を遂
行することができる。
【0040】なお、本実施例では顧客管理データを記憶
するバックヤードコンピュータ25を備えたが、ECR
24にこの顧客管理データの記憶エリアを設け、ECR
24から携帯端末装置31に対して顧客管理データを送
信するようにしてもよい。
【0041】また、店員35が給油場23に進入した顧
客の車両の車番を携帯端末装置31においてキー入力
し、この車番データを携帯端末装置31からECR24
に送信することにより、車番読取装置26を省略しても
よい。
【0042】更に、携帯端末装置31とECR24との
間におけるデータの送受信において、据置端末装置33
が店員35とECR24との中間に位置する場合、一方
から送信されたデータを他方において受信できない場合
であっても、中間に位置する据置端末装置33が受信可
能な場合がある。このような場合には図11に示すよう
に、このデータを受信した据置端末装置33からデータ
の送信先に対して同一のデータを送信するようにし(n
51〜n55)、必要なデータを確実に送信先の装置に
おいて受信することができる。これは、互いにデータの
送受信を行うバックヤードコンピュータ25と携帯端末
装置31との間にECR24が位置する場合に、ECR
24においても同様に実施することができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、店員
が携帯する携帯端末装置と店舗内装置との間でデータの
送受信を行うことにより、給油作業時における店員の移
動量および時間を短縮することができ、店員の作業条件
の改善および顧客サービスの向上を実現できる利点があ
る。
【0044】請求項2に記載した発明によれば、店舗内
装置および携帯端末装置との間で送受信可能な据置端末
装置を備えることにより、店舗内装置と携帯端末装置と
の間におけるデータの送受信時に、一方から送信された
データを据置端末装置において受信し、これを送信先の
他方の装置に据置端末装置から送信することができる。
これによって、データの受信確率を向上することがで
き、店舗内装置と携帯端末装置との間においてデータの
無線送受信を確実に行うことができる利点がある。
【0045】請求項3に記載した発明によれば、携帯端
末装置において比較的大型で重量物である印字手段を別
体に備えることにより、その他の手段を備えた本体を店
員の上腕部等任意の位置に装着することができ、店員に
おいて携帯端末装置を把持する必要をなくし、店員の作
業性を向上できる利点がある。
【0046】請求項4に記載した発明によれば、顧客管
理データを記憶するとともに携帯端末装置などの外設端
末装置との間でデータの無線送受信を行うことができる
バックヤードコンピュータを備えたことにより、店員に
対して給油方法などのデータを給油場において容易に認
識させることができる利点がある。
【0047】請求項5に記載した発明によれば、車番読
取手段が読み取った車番に対応する顧客管理データを携
帯端末装置に送信することができるため、給油場におけ
る店員の顧客データの認識をより素早く行うことができ
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示す図である。
【図2】この発明の実施例であるPOS端末システムが
適用されるガソリンスタンドの構成を示す図である。
【図3】同POS端末システムを構成する携帯端末装置
の外観図である。
【図4】同携帯端末装置の制御部の構成を示すブロック
図である。
【図5】同POS端末システムを構成するECRの制御
部のブロック図である。
【図6】同POS端末システムに含まれるバックヤード
コンピュータの制御部のブロック図である。
【図7】同POS端末システムに含まれる据置端末装置
の制御部のブロック図である。
【図8】同ECRの制御部の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図9】同携帯端末装置の制御部の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図10】同バックヤードコンピュータの処理手順の一
部を示すフローチャートである。
【図11】同据置端末装置の制御部の処理手順の一部を
示すフローチャートある。
【符号の説明】
21−ガソリンスタンド 22−店舗 23−給油場 24−ECR(店舗内装置) 25−バックヤードコンピュータ 26−車番読取装置 31−携帯端末装置 33−据置端末装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】店舗内に設置され、ホスト装置との間でデ
    ータ伝送を行うデータ伝送手段と、給油場に位置する外
    設端末装置との間でデータの無線送受信を行う店舗側通
    信手段と、店舗側通信手段が受信した取引データに基づ
    いて売上データを作成する売上データ作成手段と、を備
    えた店舗内装置と、 給油場において携帯される外設端末装置であって、取引
    データの入力を受け付ける入力手段と、前記店舗内装置
    との間でデータの無線送受信を行う携帯端末側通信手段
    と、携帯端末側通信手段が受信した売上データを表示お
    よび印字する表示手段および印字手段と、を備えた携帯
    端末装置と、 から構成したことを特徴とするガソリンスタンドのPO
    S端末システム。
  2. 【請求項2】給油場に据え置かれる外設端末装置であっ
    て、前記店舗内装置および携帯端末装置との間でデータ
    の無線送受信を行う据置端末側通信手段を備えた据置端
    末装置を含む請求項1に記載のガソリンスタンドのPO
    S端末システム。
  3. 【請求項3】前記携帯端末装置が、前記入力手段、携帯
    端末側通信手段、および表示手段を備えた本体と、前記
    印字手段を備えたプリンタ部と、を通信可能にして別体
    に構成した請求項1または2に記載のガソリンスタンド
    のPOS端末システム。
  4. 【請求項4】前記店舗内装置が、顧客管理データを記憶
    した記憶手段と、前記外設端末装置との間でデータの無
    線送受信を行うバックヤード側通信手段と、を備えたバ
    ックヤードコンピュータを含む請求項1〜3のいずれか
    に記載のガソリンスタンドのPOS端末システム。
  5. 【請求項5】前記店舗内装置が、給油場に位置する車両
    の車番を読み取る車番読取手段と、車番読取手段が読み
    取った車番に基づいて前記記憶手段において該当する顧
    客管理データを検索して前記店舗側通信手段に供給する
    データ検索手段と、を備えた請求項4に記載のガソリン
    スタンドのPOS端末システム。
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