JPH0664726U - 材料粉砕機 - Google Patents
材料粉砕機Info
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- JPH0664726U JPH0664726U JP1403193U JP1403193U JPH0664726U JP H0664726 U JPH0664726 U JP H0664726U JP 1403193 U JP1403193 U JP 1403193U JP 1403193 U JP1403193 U JP 1403193U JP H0664726 U JPH0664726 U JP H0664726U
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- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ローラミル式の材料粉砕機において、粉砕作
業時および洗浄作業時の作業者の安全性を確保する。 【構成】 ローラ2,3,4の上側を覆うように、開閉
扉10,11およびスライド扉12を有するカバー7を
設ける。そして、粉砕作業時にはスライド扉12を開け
て材料を投入し、洗浄作業時には、洗浄用部材19を開
閉扉10を開けた後に取付ける。そして、オイルの含侵
した洗浄部21をローラ2に接触させ、ローラ2,3,
4の表面の材料を順次剥離し、洗浄する。
業時および洗浄作業時の作業者の安全性を確保する。 【構成】 ローラ2,3,4の上側を覆うように、開閉
扉10,11およびスライド扉12を有するカバー7を
設ける。そして、粉砕作業時にはスライド扉12を開け
て材料を投入し、洗浄作業時には、洗浄用部材19を開
閉扉10を開けた後に取付ける。そして、オイルの含侵
した洗浄部21をローラ2に接触させ、ローラ2,3,
4の表面の材料を順次剥離し、洗浄する。
Description
【0001】
本考案は、例えば口紅やチョコレート等の製造材料を微粒化するローラミル式 の材料粉砕機に関し、特に安全性の確保を図ることができるようにした材料粉砕 機に関する。
【0002】
一般に、ローラミル式の材料粉砕機は、上側から材料が投入される粉砕機本体 と、該粉砕機本体内に互いに平行に配設され、投入された材料を粉砕する複数本 のローラとから大略構成され、回転手段により該各ローラはそれぞれ高速回転し 、この間に材料を挟むように粉砕するものである。
【0003】 まず、材料粉砕作業においては、前記各ローラのうち、一側に配設された一対 のローラ間に口紅等の材料(バルク)が上側から投入され、各ローラは高速回転 しているから、各ローラの回転動作で材料は次々と粉砕される。また、一側の各 ローラで粉砕された材料はローラの表面に付着しながら、順次他方に位置したロ ーラに移動し、これに伴って材料は徐々に微粒化される。そして、最も他側に位 置したローラにおいては、粉砕材料の粒子は最も細かくなり、該ローラに付着し た粒子を粉砕機本体に装着された掻取りへらで順次掻きとって微粒化された材料 を採取するようになっている。
【0004】 一方、各ローラの洗浄作業においては、口紅等の材料では顔料,色素およびオ イル等により構成されているから、各ローラの表面に付着したそれらの粒子を洗 浄するためには、口紅等(材料)の成分の一部であるオイルを洗浄用の紙に吸込 ませ、この紙を用いて停止したローラに対して一本ずつ拭取るようにして洗浄を 行なっていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、上述した従来技術の材料粉砕機による材料粉砕作業においては、材 料(バルク)を一側に配設された一対のローラ間に投入するときには、作業者が この投入されたバルク量をチェックしながら順次投入している。そして、各ロー ラは上側に露出していると共に高速回転しているため、作業者は常にこのローラ 間に手等が巻込まれるという危険性があった。
【0006】 また、作業者が誤って一側の一対のローラ間でないところに材料を投入した場 合には、材料の微粒化が確実に行なえず、最終的に得られる粒子が不揃いになる という問題がある。
【0007】 一方、洗浄作業時には、ローラを停止させた状態で、1本ずつ手作業で洗浄す るようにしていたが、この場合でもローラ間に手等が挟まれるという危険性があ る。特に、作業者が洗浄作業の作業時間を短縮しようと、ローラを回転させつつ 洗浄を行なう場合には、手等が挟まれるという危険性がより増大するという問題 がある。
【0008】 本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本考案は材料粉砕作 業および洗浄作業における危険性を低減し、安全性の向上を図ることのできる材 料粉砕機を提供することを目的としている。
【0009】
上述した課題を解決するために本考案の材料粉砕機は、上側から材料が投入さ れる粉砕機本体と、該粉砕機本体内に互いに平行に配設され、投入された材料を 粉砕する複数本のローラとから構成し、本考案が採用する構成の特徴は、前記各 ローラの上側を覆うように開閉可能なカバーを設けたことにある。
【0010】 さらに、前記各ローラの洗浄時には、前記粉砕機本体に該各ローラのうち、最 も片側に位置したローラの表面に接触するように洗浄用部材を設けることが望ま しい。
【0011】
上記構成により、材料粉砕作業では、材料を投入時にカバーを開いて所定の位 置に投入し、それ以外のときにはカバーで各ローラを覆うことによって、作業の 安全性を確保できる。
【0012】 さらに、洗浄作業では、ローラを回転させたままの状態で、洗浄用部材を最も 片側のローラに接触させることによって、順次他のローラの表面に付着した粒子 を剥離することができる。
【0013】
以下、本考案の実施例を図1ないし図4に材料粉砕機としての3本ロールミル 式の材料粉砕機を例に挙げて説明する。
【0014】 図中、1は材料粉砕機の粉砕機本体を示し、該粉砕機本体1は左,右に位置し た側部1A,1Aと、該各側部1A間に位置した底部1Bとから大略構成され、 前記各側部1A間の底部1Bの上側には後述する3本のローラ2,3,4が回転 可能に設けられている。また、前記各側部1A上面の一側には後述する洗浄用部 材19の取付ピン20A,20Aが挿入保持される取付穴1A1 ,1A1 が形成 されている。
【0015】 2,3,4は粉砕機本体1の側部1A間に跨いで設けられたローラをそれぞれ 示し、該ローラ2,3,4はそれぞれ接触ないし近接した状態で平行に配設され 、該ローラ2,3,4は図中の矢示に示すように高速回転される。即ち、該ロー ラ2,3,4のうち、他側に位置したローラ4は駆動モータ5,ベルト6により 矢示A方向に高速回転させる。また、該ローラ2,3,4は図示しないギアを介 して連結されているから、中間に位置したローラ3は他側のローラ4の矢示A方 向の回転により矢示A方向とは逆の矢示B方向に高速回転させる。さらに、一側 に位置したローラ2は中間のローラ3の矢示B方向の回転により矢示A方向と同 じ矢示C方向に高速回転される。
【0016】 7は本実施例による開閉可能なカバーを示し、該カバー7は矩形状の投入口8 Aが形成された長方形の板体からなる固定板8と、該固定板8の一側,他側に丁 番9,9,…を介して開,閉可能に設けられた開閉扉10,11と、前記固定板 8の投入口8Aを一側から他側に向けて開,閉すべく、該固定板8上の左,右の ガイド8B,8B内を摺動しつつスライドするスライド扉12とから大略構成さ れている。
【0017】 ここで、前記スライド扉12をスライドさせて固定板8の投入口8Aを開口す ると、該投入口8Aの下側には上流側となる各ローラ2,3の間の材料投入部D が位置するようになっている。
【0018】 また、前記開閉扉10,11を開いたときにはローラ2,3,4の回転を止め るように、該開閉扉10,11にはマイクロスイッチ(いずれも図示せず)が配 設されている。
【0019】 13,13は粉砕機本体1の各側部1Aの内周側にそれぞれ対向するように形 成されたブラケット(一方のみ図示)を示し、該各ブラケット13の上には前記 カバー7の固定板8が搭載され、カバー7で前記ローラ2,3,4を覆うように なっている。
【0020】 14,15,16は把手をそれぞれ示し、該把手14,15は開閉扉10,1 1にそれぞれ取付けられ、把手16はスライド扉12に取付けられている。
【0021】 17は掻取りへらを示し、該掻取りへら17は前記粉砕機本体1の側部1A, 1A間に位置し、他側のローラ4に接触するように設けられている。そして、該 掻取りへら17は他側のローラ4に封着した微粒化された材料を掻きとって、こ の微粒化した材料を受バケツ18に落とすようになっている。
【0022】 19は本実施例による洗浄用部材を示し、該洗浄用部材19は略コ字状の固定 具20と、該固定具20の長さ方向に設けられ、スポンジ材で形成された洗浄部 21とから構成され、前記固定具20の両側には取付ピン20A,20Aが下側 に向けて突出形成され、該各取付ピン20Aは前記粉砕機本体1の各側部1Aに 形成された取付穴1A1 に挿入保持される。そして、前記洗浄用部材19の洗浄 部21の先端部が一側のローラ2の表面に接触するようになっている。
【0023】 なお、22は右側に位置した側部1Aに設けられた操作盤を示す。
【0024】 このように構成される材料粉砕機においては、従来技術の述べた如く、図1お よび図2に示す如く、ローラ2,3の間の材料投入部Dに投入された口紅等の材 料(バルク)は、該ローラ2,3の接触ないし近接部分で粉砕され、粉砕された 材料は各ローラ2,3,4の表面に順次付着し、この付着した材料は各ローラ2 ,3,4の接触ないし近接部分でより細かく微粒化され、一側のローラ2から他 側のローラ4まで順次移動する。そして、該ローラ4には掻取りへら17が設け られているから、該掻取りへら17により微粒化された材料は掻取られるように なっている。
【0025】 然るに、本実施例においては、ローラ2,3,4が上側にむき出しにならない ようにカバー7を設け、材料投入時にのみスライド扉12を開け、ローラ2,3 間に開口する投入口8Aから材料を投入するようにしたから、粉砕作業中に作業 者が手等をローラ2,3,4に挟まれる危険性をなくし、安全性を確保すること ができる。
【0026】 また、材料を投入するときには、スライド扉12をスライドさせて、投入口8 Aを開くことにより、上流側となるローラ2,3間の材料投入部Dに容易に材料 を投入することができ、下流側となるローラ3,4間に投入するのを防止でき、 他側のローラ4から採取される微粒化された材料は常に粒の揃った粒子にするこ とができ、微粒化精度を向上できる。
【0027】 一方、洗浄作業では、まず洗浄部21に口紅材料の一部であるオイルを含侵さ せた上で、図3および図4に示す如く、開閉扉10を開いて洗浄用部材19の各 取付ピン20Aを粉砕機本体1の各取付穴1A1 に挿入保持する。これにより、 洗浄部21の先端部は最も上流側のローラ2の表面に接触する。
【0028】 その後に、停止したローラ2,3,4を操作盤22により該ローラ2,3,4 を回転させる。このローラ2,3,4の回転を利用して、始めにローラ2の表面 に付着した材料を洗浄部21で剥離し、次にローラ3の表面に付着した材料がロ ーラ2の表面に移動し、該ローラ2の表面に付着した材料を洗浄部21で剥離し 、さらにローラ4の表面に付着した材料もローラ3,2の表面に移動し、該ロー ラ2の表面に付着した材料を洗浄部21で剥離する。
【0029】 このように、ローラ2の表面のみに洗浄用部材19を接触させるだけでローラ 2,3,4を順次奇麗に洗浄することができ、従来技術のような手作業による洗 浄作業を行なうことがなくなり、危険性を低減することができると共に、洗浄作 業の作業性を向上することができる。
【0030】 また、洗浄作業後に洗浄用部材19の洗浄部21のみを奇麗に洗浄しておけば 、常にローラ2,3,4の洗浄作業性を向上できる。
【0031】 なお、前記実施例では、材料粉砕機として、3本ローラミルを例に挙げて示し たが、本考案はこれに限らず、2本のローラでも4本以上のローラを備えたロー ラミル式の材料粉砕機に用いてもよい。
【0032】 また、前記実施例では、洗浄用部材19を最も上流側となる一側のローラ2に 接触させるように設けたが、最も下流側となる他側のローラ4に接触するように 設けてもよい。
【0033】
以上詳述した如く、本考案によれば、粉砕機本体内にそれぞれ平行に配設され 、投入された材料を粉砕する複数本のローラの上側を覆うように開閉可能なカバ ーを設けることにより、粉砕作業中に作業者の手等が各ローラに巻込まれるのを 防止でき、安全性の向上を図ることができる。
【0034】 さらに、前記各ローラの洗浄時には、前記粉砕機本体に該各ローラのうち、最 も片側に位置したローラの表面に接触するように洗浄用部材を設けることにより 、ローラの回転を利用して安全に洗浄することができると共に、洗浄時の作業性 を向上できる。
【図1】粉砕機本体にカバーを装着する前の状態を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】粉砕機本体にカバーを装着した状態を示す図1
中の矢示II−II方向からみた断面図である。
中の矢示II−II方向からみた断面図である。
【図3】粉砕機本体に洗浄用部材を装着する前の状態を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図4】粉砕機本体に洗浄用部材を装着した状態を示す
図3中の矢示IV−IV方向からみた断面図である。
図3中の矢示IV−IV方向からみた断面図である。
1 粉砕機本体 2,3,4 ローラ 7 カバー 8 固定板 10,11 開閉扉 12 スライド扉 19 洗浄用部材 20 固定具 21 洗浄部
Claims (2)
- 【請求項1】 上側から材料が投入される粉砕機本体
と、該粉砕機本体内に互いに平行に配設され、投入され
た材料を粉砕する複数本のローラとからなる材料粉砕機
において、前記各ローラの上側を覆うように開閉可能な
カバーを設けたことを特徴とする材料粉砕機。 - 【請求項2】 前記各ローラの洗浄時には、前記粉砕機
本体に該各ローラのうち、最も片側に位置したローラの
表面に接触するように洗浄用部材を設けてなる請求項1
記載の材料粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1403193U JPH0664726U (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 材料粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1403193U JPH0664726U (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 材料粉砕機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664726U true JPH0664726U (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=11849791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1403193U Pending JPH0664726U (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 材料粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664726U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002177802A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-25 | Satake Corp | 製粉用ロール機 |
| CN104275222A (zh) * | 2014-09-05 | 2015-01-14 | 长兴华强电子有限公司 | 一种膏体碾磨机 |
| CN104275220A (zh) * | 2014-09-05 | 2015-01-14 | 长兴华强电子有限公司 | 一种基于膏体碾磨机的膏体碾磨方法 |
| CN107183762A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-09-22 | 浙江省德清县鸿利饲料有限公司 | 一种鱼浆碾压机 |
| JP2019069414A (ja) * | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 株式会社井上製作所 | ロールミル洗浄装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5936837B2 (ja) * | 1977-04-05 | 1984-09-06 | 株式会社東芝 | 光半導体装置 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP1403193U patent/JPH0664726U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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