JPH0664733U - 汚泥の遠心脱水機 - Google Patents
汚泥の遠心脱水機Info
- Publication number
- JPH0664733U JPH0664733U JP1205893U JP1205893U JPH0664733U JP H0664733 U JPH0664733 U JP H0664733U JP 1205893 U JP1205893 U JP 1205893U JP 1205893 U JP1205893 U JP 1205893U JP H0664733 U JPH0664733 U JP H0664733U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- screw
- discharge hole
- cylindrical outer
- sludge discharge
- Prior art date
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- Pending
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- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクリューの軸部に開口した汚泥排出口から
遠心力で飛び出すフロック又はペレットが分離水の液面
に叩き付けられて砕け、脱水性能が低下するのを防止す
る。 【構成】 一端に先細のテーパ部6、他端の端板8に排
水口9を有し、横軸で高速回転する筒形外胴5と、上記
筒形外胴の中心を貫通し、一方の端部から他方の端部に
向かって途中まで設けられた同心の中空部3と、中空部
の奥から周側に開口した汚泥排出孔4とを有し、前記筒
形外胴よりも高速で同方向に回転するスクリュー2と、
上記スクリューの中空部内に突入して汚泥を供給する静
止したフィード管1とを備えた汚泥の遠心脱水機におい
て、前記汚泥排出孔4のスクリューの周側に開口した端
部に、先端が筒形外胴5の内周近くに位置するシュート
11を設ける。
遠心力で飛び出すフロック又はペレットが分離水の液面
に叩き付けられて砕け、脱水性能が低下するのを防止す
る。 【構成】 一端に先細のテーパ部6、他端の端板8に排
水口9を有し、横軸で高速回転する筒形外胴5と、上記
筒形外胴の中心を貫通し、一方の端部から他方の端部に
向かって途中まで設けられた同心の中空部3と、中空部
の奥から周側に開口した汚泥排出孔4とを有し、前記筒
形外胴よりも高速で同方向に回転するスクリュー2と、
上記スクリューの中空部内に突入して汚泥を供給する静
止したフィード管1とを備えた汚泥の遠心脱水機におい
て、前記汚泥排出孔4のスクリューの周側に開口した端
部に、先端が筒形外胴5の内周近くに位置するシュート
11を設ける。
Description
【0001】
この考案は、凝集汚泥の遠心脱水機に関する。特に、造粒濃縮した汚泥のペレ ットを遠心力で固液分離して脱水する汚泥の遠心脱水機に関する。
【0002】
汚泥を遠心力で脱水するために、一端に先細のテーパ部、他端の端板に排水口 を有し、横軸で高速回転する筒形外胴と、上記筒形外胴の中心を貫通し、一方の 端部から他方の端部に向かって途中まで設けられた同心の中空部と、中空部の奥 から周側に開口した汚泥排出孔とを有し、前記筒形外胴よりも高速で同方向に回 転するスクリューと、上記スクリューの中空部内に突入して汚泥を供給する静止 したフィード管とを備えた、図4,5に示すデカンタ型の遠心脱水機ないし遠心 濃縮機は従来から公知である。 この公知の遠心脱水機はフィード管1でスクリュー2の軸体2aの中空部3の 奥に汚泥及びポリマーを供給し、スクリューの高速回転による遠心力で汚泥及び ポリマーを中空部から放射状の汚泥排出孔4を通じ高速回転する筒形外胴5の内 部に排出して遠心力の作用で凝集、固液分離し、分離した濃縮汚泥Sは筒形外胴 の内周にはりつく。そして、この濃縮汚泥は、筒形外胴よりも少し早く回転する スクリューの翼2bにより筒形外胴の一端のテーパ部6にある排泥口7まで掻き 上げられながら圧密移送されて連続的に排出される。 一方、分離された分離水Wは外胴の他端の端板8に設けられた同心の排水口9 から越流する。尚、排水口9には調節可能な堰10を設け、外胴内の水深Lを調 整できるようになっている。
【0003】
上記遠心脱水機では、遠心力(1500〜2000G程度)によって濃縮汚泥 Sは筒形外胴5の内周にはりつき、同様に分離水Wも筒形外胴5の内周に押付け られて液面W´は図5に示すように円筒形になる。 そして、従来の遠心脱水機では、スクリューの中空部の奥に連通した汚泥排出 孔4はスクリューの軸体2aの周側に開口しているため、排出孔4から遠心力で 飛び出す汚泥及びポリマーの凝集物(フロック)Pは液面W´に叩き付けられて 砕ける。特に、造粒濃縮汚泥の場合、ペレット自体が有する固液分離性、圧密性 が低下し、SS回収率の低下、脱水ケーキの含水率の上昇など脱水性能の劣化を 招来する。
【0004】
本考案は、上述した従来の汚泥の脱水機の問題点を解消するために開発された もので、一端に先細のテーパ部、他端の端板に排水口を有し、横軸で高速回転す る筒形外胴と、上記筒形外胴の中心を貫通し、一方の端部から他方の端部に向か って途中まで設けられた同心の中空部と、中空部の奥から周側に開口した汚泥排 出孔とを有し、前記筒形外胴よりも高速で同方向に回転するスクリューと、上記 スクリューの中空部内に突入して汚泥を供給する静止したフィード管とを備えた 汚泥の遠心脱水機において、前記汚泥排出孔のスクリューの周側に開口した端部 に、先端が筒形外胴の内周近くに位置するシュートを設けたことを特徴とする。
【0005】
図1,2の実施例、及び図3の実施例において、フィード管1、スクリュー2 、筒形外胴5は図4,5の従来例と同様である。 図1,2の実施例ではスクリューの軸部2aの周側に開口した汚泥排出孔4に 筒形のシュート11を、スクリューの軸心に対し直角に立設してある。シュート 11の先端は、運転中に筒形外胴5内に生じる円筒形の液面W´を貫いて分離水 W中に突入する。 又、図3の実施例では汚泥排出孔4に立設した筒形のシュート11はスクリュ ーの軸心に対し傾斜し、汚泥の移送方向に対して後退角αが付いている。このシ ュート11も先端は、運転中に筒形外胴5内に生じる円筒形の液面W´を貫いて 分離水W中に突入する。
【0006】 シュート11の先端部の、液面W´を貫いて分離水W中に突入する部分の長さ lは、 0≦l≦L/2 但し、Lは水深 であることが好ましい。
【0007】 このようにスクリューの軸部2aの周側に開口する汚泥排出孔4には、先端が 円筒形の液面W´を貫いて分離水W中に突入する筒形のシュート11を立設して あるので、フィード管1によってスクリューの中空部3に供給された凝集汚泥の フロック又はペレットは、スクリューの高速回転による遠心力で汚泥排出孔4か らシュート11の中を通り分離水Wの水中に排出され、固液分離する。そして、 分離した濃縮汚泥Sは筒形外胴の内周にはりつき、筒形外胴よりも少し早く回転 するスクリューの翼2bにより筒形外胴の一端のテーパ部6にある排泥口7まで 掻き上げられながら圧縮、移送されて排泥口から連続的に排出される。 又、分離水Wは外胴の他端の端板8に設けられた同心の排水口9から越流する 。
【0008】 図1,2のようにシュート11をスクリューの軸心に対し直角に立設した場合 と、図3のようにシュート11を後退角を付けて立設した場合とでは先端テーパ 部に向かって傾斜をつけた方が、筒形外胴部での圧密効果が促進されて好ましい 。
【0009】 図示の各実施例では、フィード管1が突入するスクリューの中空部3は、スク リューの一端から他端に向かって途中まで設けてあるが、スクリューの他端から 一端に向かって途中まで設け、フィード管1を図面とは逆向きにして中空部3に 突入させてもよい。
【0010】
以上で明かなように、本考案では汚泥排出孔4から遠心力で飛び出すフロック 又はペレットPはシュート11中を通って分離水Wの水中に排出される。従って 、フロック又はペレットは分離水の液面W´に叩き付けられることがないので砕 けず、このためフロック又はペレットの固液分離性、圧密性は低下せず、従来の 遠心脱水機に比べて格段と優れた脱水効果が得られる。
【図1】本考案の遠心脱水機の一実施例の断面図であ
る。
る。
【図2】図1の遠心脱水機の、運転中におけるA−A線
での断面図である。
での断面図である。
【図3】本考案の遠心脱水機の他の一実施例の断面図で
ある。
ある。
【図4】従来の遠心脱水機の断面図である。
【図5】図4の遠心脱水機の、運転中におけるB−B線
での断面図である。
での断面図である。
1 フィード管 2 スクリュー 2a スクリューの軸部 2b スクリューの翼 3 中空部 4 汚泥排出孔 5 筒形外胴 6 テーパ部 7 排泥口 8 端板 9 排水口 10 堰 11 シュート P ペレット S 濃縮汚泥 W 分離水 W´ 分離水の液面 L 分離水の水深
Claims (1)
- 【請求項1】 一端に先細のテーパ部、他端の端板に排
水口を有し、横軸で高速回転する筒形外胴と、上記筒形
外胴の中心を貫通し、一方の端部から他方の端部に向か
って途中まで設けられた同心の中空部と、中空部の奥か
ら周側に開口した汚泥排出孔とを有し、前記筒形外胴よ
りも高速で同方向に回転するスクリューと、上記スクリ
ューの中空部内に突入して汚泥を供給する静止したフィ
ード管とを備えた汚泥の遠心脱水機において、前記汚泥
排出孔の、スクリューの周側に開口した端部に、先端が
筒形外胴の内周近くに位置するシュートを設けたことを
特徴とする汚泥の遠心脱水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1205893U JPH0664733U (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 汚泥の遠心脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1205893U JPH0664733U (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 汚泥の遠心脱水機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664733U true JPH0664733U (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=11795008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1205893U Pending JPH0664733U (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 汚泥の遠心脱水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664733U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101953569B1 (ko) * | 2018-11-22 | 2019-03-04 | 주식회사 월드이노텍 | 고액분리효율을 향상시킨 원심탈수기 |
| JP2021058833A (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-15 | 株式会社Ihi | 遠心分離装置及び遠心分離装置の製造方法 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP1205893U patent/JPH0664733U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101953569B1 (ko) * | 2018-11-22 | 2019-03-04 | 주식회사 월드이노텍 | 고액분리효율을 향상시킨 원심탈수기 |
| JP2021058833A (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-15 | 株式会社Ihi | 遠心分離装置及び遠心分離装置の製造方法 |
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