JPH0664748U - 蓄圧式手動噴霧器 - Google Patents

蓄圧式手動噴霧器

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JPH0664748U
JPH0664748U JP9195091U JP9195091U JPH0664748U JP H0664748 U JPH0664748 U JP H0664748U JP 9195091 U JP9195091 U JP 9195091U JP 9195091 U JP9195091 U JP 9195091U JP H0664748 U JPH0664748 U JP H0664748U
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JP
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check valve
piston
liquid
small
main piston
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JP9195091U
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輝夫 篠山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を可能な限り少なく、構造を簡単
に、成形を容易にすることによってコストダウンを計
り、蓄圧効果の向上を計った蓄圧式手動噴霧器を提供す
る。 【構成】 主ピストン9上部の液路9c内に逆止弁座1
5を設け、この逆止弁座15を設けた主ピストン9の液
路9a内に逆止弁部16を設けた小ピストン8を摺動可
能に挿着し、液体の流圧と、小ピストン8の下部に設け
た小コイルバネ11の反発力によって逆止弁部16を開
閉し、良好な噴霧状態を得ると共に、不使用時には漏液
を完全に防止する特徴がある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は複雑な構造や組立工程を避け、容易に成形組 立ができると共に低コストで蓄圧噴霧効果を高めた蓄圧式手動噴霧器に関するも のである。
【0002】 従来、蓄圧式噴霧器は、実公昭54−44807号、 実公昭60−39094号、実公昭61−921号に見られるように、数多く提 供されている。
【0003】 しかし、これらの蓄圧式噴霧器は部品点数が多いばか りでなく、機構が複雑であるため成形・組立の工程に時間がかかり、極めてコス トの高いものになっていた。 本考案は、このような従来の欠点を解消するために部品点数を可能な限り少な くし、構造を簡単に、成形を容易にすることによってコストダウンを計り、蓄圧 効果の向上を計った蓄圧式手動噴霧器を提供することを目的とする。
【0004】 上記目的を達成するため本考案は主ピストン9上部の 液路9c内に逆止弁座15を設け、この逆止弁座15を設けた主ピストン9の液 路9c内に、逆止弁部16を設けた小ピストン8を摺動可能に挿着し、液体の流 圧と、小ピストン8の下部に設けた小コイルバネ11の反発力によって逆止弁部 16を開閉し、良好な噴霧状態を得ると共に、不使用時には漏液を完全に防止す るようにしたものである。
【0005】 上記のように構成された本考案を使用する場合は容器 6内に液体を入れた後 図1に示したように、内部に主ピストン9、小ピストン 8を内設したシリンダ2をネジキャップ3の下部に取付け、このネジキャップ3 の上部に、前記主ピストン9の上部に嵌合させたノズルキャップ1を取付け、ネ ジキャップ3を容器6に取付ける。 この状態でノズルキャップ1を下方へ指で押すと、ノズルキャップ1の下端部 がネジキャップ3の隔壁3aまで加工し、この加工と同時にシリンダ2内の空気 が小ピストン8の通路8bを通って流出口14から主ピストン9の液路9cに圧 入される。 液路9cに圧入された空気は小ピストン8を図2に示したように矢印の方向に 押し下げ、小ピストン8が押し下げられると主ピストン9の液路9cの上部の逆 止弁座15と小ピストン8の逆止弁部16との間に隙間が生じ、この隙間から主 ピストン9の上部の排出路9aを通ってノズル13から外部へ噴出される。 このようにシリンダ2内の空気を排出した後、ノズルキャップ1を押している 指を離すとシリンダ2内に設けられた主コイルバネ10の反発力で主ピストン9 は元の位置に復帰し、同時にシリンダ2内の小コイルバネ11によって小ピスト ン8も元の位置に復帰するが、主ピストン9と小ピストン8が復帰することによ ってシリンダ2の内部が真空状態になろうとする。 この時シリンダ2の内底部に設けられた球状の逆止弁12が開き、容器6内の 液体は吸込用パイプ7の液流路7aを通り、所定量の液体がシリンダ2内に収容 される。 シリンダ2内に収容された液体は、ノズルキャップ1を指で下方へ押圧すると 液体は小ピストン8の通路8bを通り流出口14から主ピストン9の液路9cに 入り、小ピストン8を矢印aの方向から押し下げる。 このように小ピストン8が押し下げられると主ピストン9の逆止弁座15と小 ピストン8の逆止弁部16の間に隙間が生じ、この隙間から主ピストン9の上部 の排出路9dを通った液体はノズルキャップのノズル13から霧になって噴射さ れ、ノズルキャップ1を押した指を離すとノズルキャップは元の位置に復帰する 。 従ってノズルキャップ1を押下げたり離したりして元の位置に復帰させること によって容器6内の液体は断続的に霧状に噴射される。
【0006】 以下本考案に係る実施例を図面に基いて説明する。 図1は側面から見た本考案の構成図で、図2・図3・図4は本考案の作動状態 を示した図である。 符号1はノズルキャップで、中心部に主ピストン9の上部が嵌着される穴が設 けてあり、この穴の上側部にノズル13が設けられている。 2はシリンダで、このシリンダ2の下部には吸込用パイプ7が設 けられ、吸込用パイプ7の中心部には液流路7aが設けられ、この液流路7aを 通して容器6内の液がシリンダ2内に吸入されるようになっている。 又、シリンダ2の底部の中心部に前記液流路7aから吸入される液の逆流を防 ぐための逆止弁(球状)が設けられている。 シリンダ2の内底部にバネ受座5が設けられ、このバネ受座5の上部に主コイ ルバネ10を介在させて主ピストン9が設けられ、更に前記バネ10の内側に小 コイルバネを介在させて小ピストン8が主ピストン9の液路9c内に設けられ、 この小ピストン8の上方側壁に流出口14が設けられている。 3はネジキャップで、このネジキャップ3は隔壁3aを間にして、下部にシリ ンダ2が取付けられ、中応部に設けた穴を通して前記主ピストン9が挿通され、 挿通された主ピストン9の上部に前記ノズルキャップ1が嵌合されている。 又、ネジキャップ3の下部内側には内ネジが設けられていて、容器6の上部外 に設けられたネジに螺合するようになっており、容器6とシリンダ2の間にはパ ッキン4が介在されているので容器内は密封状態になっている。 5はシリンダ2の内底部に設けられたバネ受座で、このバネ受座5の上に主コ イルバネ10と小コイルバネ11が設けられ、主コイルバネ10の上部は主ピス トン9の下部のバネ受9aに当接して主ピストン9を支え、小コイルバネ11の 上部は小ピストン8のバネ受部8a当接して小ピストンを支えている。 15は主ピストン9の液路9cの上方の排出路9dの入口に設けられた逆止弁 座で、この逆止弁座15に小ピストン8の肩部に設けられた逆止弁座部16が当 接することによってノズルキャップ1のノズル13からの液体の噴射は停止する ようになっている。 従って、液体を入れた容器に本考案を挿着し、指でノズルキャップ1を上から 押下げると、前述のように、最初押した場合はシリンダ2内の空気が排出され、 2回目以後、ノズルキャップ1を押す毎に容器6内の液体はノズル13から所定 量が霧となって噴射される。
【0007】 本考案は上記のように少ない部品で構成されているの で、成形も組立も簡単であることからコスト低減は勿論、蓄圧効果も優れた噴霧 器である。 特にシリンダ、主ピストン、小ピストン、ネジキャップ、ノズルキャップは密 封性の高い状態で組立てられているので漏液することがなく、容器内の液は完全 に霧になって噴出される特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 側面から見た本考案の構成図である。
【図2】 最初にシリンダ内の空気を排出する状態を示
した図である。
【図3】 押圧したノズルキャップを解除した際の液の
流れを示した図である。
【図4】 ノズルキャップを押した際の液の流れを示し
た図である。
【符号の説明】
1 ノズルキャップ 2 シリンダ 3 ネジキャップ 3a 隔壁 4 パッキン 5 コイルバネ受座 6 容器 7 吸込用パイプ 7a 流液路 8 ピストン 8a バネ受座 8b 通路 9 主ピストン 9a 主バネ受 9b ピストンスカート 9c 流路 10 主コイルバネ 11 小コイルバネ 12 逆止弁 13 ノズル 14 流出路 15 逆止弁座 16 逆止弁部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】 押圧したノズルキャップを解除し
た際の液の流れを示した図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に逆止弁付流液路を設けたシリンダ
    内部にコイルバネを介在させた主ピストンを挿着すると
    共に、下方にピストンスカートを設け、上部に噴射ヘッ
    ドを設け、この上部にシリンダの上部を装着し、別途設
    けたノズルキャップと一体にした蓄圧式噴霧器に於い
    て、主ピストン上部の液路内に逆止弁座を設け、この逆
    止弁座を設けた主ピストンの液路内に逆止弁部を設けた
    小ピストンを摺動可能に挿着し、液体の流圧と小ピスト
    ンの下部に設けた小コイルバネの反発力によって逆止弁
    を開閉し、良好な噴霧状態を得ることができると共に不
    使用時に漏液を完全に防止するようにしたことを特徴と
    する畜圧式手動噴霧器。
JP9195091U 1991-08-21 1991-08-21 蓄圧式手動噴霧器 Pending JPH0664748U (ja)

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JP9195091U JPH0664748U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 蓄圧式手動噴霧器

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Publications (1)

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JPH0664748U true JPH0664748U (ja) 1994-09-13

Family

ID=14040862

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JP9195091U Pending JPH0664748U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 蓄圧式手動噴霧器

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JP (1) JPH0664748U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024018722A (ja) * 2022-07-29 2024-02-08 株式会社吉野工業所 吐出器

Cited By (1)

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