JPH0664829U - ランナレス射出成形用ホットノズル - Google Patents
ランナレス射出成形用ホットノズルInfo
- Publication number
- JPH0664829U JPH0664829U JP1143993U JP1143993U JPH0664829U JP H0664829 U JPH0664829 U JP H0664829U JP 1143993 U JP1143993 U JP 1143993U JP 1143993 U JP1143993 U JP 1143993U JP H0664829 U JPH0664829 U JP H0664829U
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- Japan
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- outlet
- injection molding
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノズル部1Bの出口9の摩耗が進行したとし
ても、出口9を構成しているチップ11を交換する簡単
な手段により出口9の修復を行い。修復作業性を大幅に
向上させるとともに、ホットノズル1の投棄を回避して
経済的に有利にする。 【構成】 ホットノズル1におけるノズル部1Bの出口
9を着脱可能に取付けられたチップ11によって構成し
てある。
ても、出口9を構成しているチップ11を交換する簡単
な手段により出口9の修復を行い。修復作業性を大幅に
向上させるとともに、ホットノズル1の投棄を回避して
経済的に有利にする。 【構成】 ホットノズル1におけるノズル部1Bの出口
9を着脱可能に取付けられたチップ11によって構成し
てある。
Description
【0001】
本考案は、ランナレス射出成形用ホットノズルに関する。
【0002】
従来、ランナレス射出成形用ホットノズルとして、特公平1ー59895号公 報に記載のものが知られている。 この種のホットノズルによれば、ヒ−タをノズルに内臓させた内部加熱方式や ノズルの外周にバンドヒータを取付けた外部加熱方式と比較して、構造の簡略化 を達成でき、特に、ノズル部を薄肉で形成することにより、熱容量を小さくして 通電および通電停止による温度昇降時間を短縮し、応答性をよくして温度制御の 容易化を実現するとともに、過剰な加熱による樹脂の熱分解を防止でき、熱分解 に伴うノズル部内での樹脂の滞留および滞留に起因する色替え時の色混ざり等の 不都合の発生を確実に防止することができる種々の利点を有している。
【0003】 ところで、前記従来のランナレス射出成形用ホットノズルを使用して射出成形 を行う場合、溶融樹脂のみの射出成形時には問題を生じないけれども、たとえば ガラス繊維やマイカあるいは金属微粉末などの硬質材料と樹脂との複合材を射出 成形すると、比較的短期間でホットノズルの出口が摩耗して、適性な成形が妨げ られることになる。したがって、出口の摩耗が進行した場合には、出口に対して 溶接もしくは溶射による肉盛りおよび研削加工等の修復作業を施さなければなら ない。しかし、許容公差内の仕上げ精度で口径を修復するためには、熟練した高 度の技術が要求される上、作業自体がきわめて煩雑であるため作業性に劣る難点 を有している。そのために、修復作業を断念してホットノズルを投棄する経済的 な不都合も生じている現状である。
【0004】
解決しようとする問題点は、ホットノズル出口の摩耗が進行した場合、溶接も しくは溶射による肉盛りおよび研削加工等の煩わしい修復作業を施さなければな らない点、あるいは修復作業を断念してホットノズルを投棄しなければならない 点である。
【0005】
本考案は、樹脂成形用金型のキヤビテイと連通して形成されたノズル孔内に挿 入されるノズル部と、射出成形機のノズルから射出される溶融樹脂を前記ノズル 部内に導く基部とを備え、前記ノズル部と前記基部のうち少なくともノズル部に 相当する部位を所定の電気抵抗を有する導電性金属により形成したランナレス射 出成形用ホットノズルにおいて、前記ノズル部の出口が着脱可能に取付けられた チップによって構成されていることを特徴とし、ノズル部の出口の摩耗が進行し たとしても、出口を構成しているチップを交換する簡単な手段により出口の修復 がなされ、修復作業性を大幅に向上させるとともに、ホットノズルの投棄を回避 して、経済的な有利性を確保する目的を達成した。
【0006】
本考案によれば、出口の摩耗が進行したとしても簡単な脱着作業によりチップ を交換することで容易に修復することができる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の概略縦断面図、図2は要部の拡大縦断面図であり、これらの図 において、ホットノズル1は、所定の電気抵抗を有する導電性金属により一体に 形成された基部1Aおよび先細状のノズル部1Bを備えている。基部1Aは、図 示していない射出成形機のノズルから射出された溶融樹脂Pを受入れマニホルド 2に対して、ボルト3を介して固定された固定部材4により係止されており、ノ ズル部1Bは金型のキヤビティーコア5に形成されたノズル孔6に挿入されてい る。ホットノズル1の内部には、溶融樹脂の通路7が設けられ、この通路7の入 口がマニホルド2内の樹脂分配通路8に連通し、通路7の出口9、すなわちノズ ル部1Bの出口9がキヤビティー10に連通している。
【0008】 ノズル部1Bの出口9は、ノズル部1Bに対して圧入によって着脱可能に取付 けられたチップ11によって構成されている。このチップ11は、截頭円錐形筒 状断面を呈し、耐摩耗性にすぐれた材料、たとえば焼入などの熱処理を施した炭 素鋼、高速度鋼あるいは他の超硬質金属によって形成されている。なお、図中1 2は通電用の導線を示す。
【0009】 このように、ノズル部1Bの出口9が耐摩耗性にすぐれたチップ11によって 構成されているので、溶融樹脂のみの射出成形時は勿論のこと、たとえばガラス 繊維やマイカあるいは金属微粉末などの硬質材料と樹脂との複合材を射出成形す る場合でも、出口9の摩耗を軽減することができる。しかも、出口9の摩耗が進 行したとしてもチップ11を取外し、ここに新しいチップ11を圧入するきわめ て簡単な脱着作業によるチップ11の交換により出口9を修復することができる 。つまり、従来、摩耗した出口9に対してなされていた溶接もしくは溶射による 肉盛りおよび研削加工等の煩雑な修復作業のように、熟練した高度の技術を要す ることなく、容易に修復することができる。したがって修復作業性が大幅に向上 するので、修復作業を断念してホットノズル1を投棄するような経済的な不都合 は起こり得ない。
【0010】 前記実施例では、ノズル部1Bにチップ11を圧入して取付けたた構成で説明 しているが、チップ11の取付け手段は圧入にのみ限定されるものではなく、ネ ジ締め等の他の取付け手段であってもよい。要するに、着脱可能な取付け手段を 全て採用できる。また、チップ11を形成する金属材料として、必ずしも耐摩耗 性を要求されるものではない。つまり、若干耐摩耗性に劣る金属材料によってチ ップ11を形成してもよい。ただし、耐摩耗性にすぐれたチップ11を使用する ことで、摩耗を軽減することができるので、チップ11の交換頻度を低くできる 効果はある。
【0011】
以上説明したように、本考案は、出口の摩耗が進行したとしても簡単な脱着作 業によりチップを交換することで容易に修復することができる。したがって、修 復作業性が大幅に向上するため修復作業を断念してホットノズルを投棄するよう な経済的な不都合は起こり得ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す概略縦断面図である。
【図2】要部の拡大縦断面図である。
1 ホットノズル 1A ホットノズルの基部 1B ホットノズルのノズル部 6 ノズル孔 9 ノズル部の出口 10 キヤビティー 11 チップ P 溶融樹脂
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂成形用金型のキヤビテイと連通して
形成されたノズル孔内に挿入されるノズル部と、射出成
形機のノズルから射出される溶融樹脂を前記ノズル部内
に導く基部とを備え、前記ノズル部と前記基部のうち少
なくともノズル部に相当する部位を所定の電気抵抗を有
する導電性金属により形成したランナレス射出成形用ホ
ットノズルにおいて、前記ノズル部の出口が着脱可能に
取付けられたチップによって構成されていることを特徴
とするランナレス射出成形用ホットノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1143993U JPH0664829U (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | ランナレス射出成形用ホットノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1143993U JPH0664829U (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | ランナレス射出成形用ホットノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664829U true JPH0664829U (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=11778133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1143993U Pending JPH0664829U (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | ランナレス射出成形用ホットノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664829U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230152335A (ko) * | 2022-04-27 | 2023-11-03 | 노바게이트테크놀로지(주) | 사출금형의 가변위치 및 교체가능한 분사노즐부 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6459895A (en) * | 1987-08-29 | 1989-03-07 | Nec Corp | Electronic part mounting device |
| JPS6440660U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | ||
| JPH02258226A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-10-19 | Mold Masters Ltd | 湯口開閉式射出成形装置 |
| JPH03162921A (ja) * | 1990-11-20 | 1991-07-12 | Sansho Giken Kk | ホットランナ式合成樹脂金型 |
-
1993
- 1993-02-18 JP JP1143993U patent/JPH0664829U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6459895A (en) * | 1987-08-29 | 1989-03-07 | Nec Corp | Electronic part mounting device |
| JPS6440660U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | ||
| JPH02258226A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-10-19 | Mold Masters Ltd | 湯口開閉式射出成形装置 |
| JPH03162921A (ja) * | 1990-11-20 | 1991-07-12 | Sansho Giken Kk | ホットランナ式合成樹脂金型 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230152335A (ko) * | 2022-04-27 | 2023-11-03 | 노바게이트테크놀로지(주) | 사출금형의 가변위치 및 교체가능한 분사노즐부 |
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