JPH0664863U - 内装材 - Google Patents
内装材Info
- Publication number
- JPH0664863U JPH0664863U JP1401393U JP1401393U JPH0664863U JP H0664863 U JPH0664863 U JP H0664863U JP 1401393 U JP1401393 U JP 1401393U JP 1401393 U JP1401393 U JP 1401393U JP H0664863 U JPH0664863 U JP H0664863U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本願考案はシャープな模様で立体感があり、
意匠性が高く耐久性のある表面平滑な内装材を提供す
る。 【構成】 合成樹脂裏打ち層の表面に着色下地層が形成
され、着色下地層に適宜の間隔を以て厚さ2〜200μ
の印刷模様部分が形成され、該印刷模様部分は0.1〜
1mm巾の間隙により小単位に分離され、該間隙より着
色下地層が透視でき、該印刷模様部分表面は透明樹脂層
で被覆されて平滑な表面が形成されており、模様部分と
下地層の対比と上記間隙からの下地層の透視による意匠
効果のある内装材。
意匠性が高く耐久性のある表面平滑な内装材を提供す
る。 【構成】 合成樹脂裏打ち層の表面に着色下地層が形成
され、着色下地層に適宜の間隔を以て厚さ2〜200μ
の印刷模様部分が形成され、該印刷模様部分は0.1〜
1mm巾の間隙により小単位に分離され、該間隙より着
色下地層が透視でき、該印刷模様部分表面は透明樹脂層
で被覆されて平滑な表面が形成されており、模様部分と
下地層の対比と上記間隙からの下地層の透視による意匠
効果のある内装材。
Description
【0001】
本願考案は、意匠性の高い内装材を提供するものである。
【0002】
従来より特公平60−3986号公報に基体合成樹脂シートの上面に、表面層 が第1表面シートと、第2表面シートからなる縞模様状で両表面シートの表面 が同一平面を構成し、第1表面シートと、第2表面シートが異色で、これらの 表面層に紋押模様を付してなる新規な縞模様および紋押模様を有する合成樹脂 シートについて開示されている。
【0003】
従来の方法では、単純な直線の表現は可能であるが曲線や複数の線同士が交差 しているような柄の表現は不可能であった。また加工面から見てもあらかじめ 作ったシートを必要に応じ裁断したり、不必要な重なり部分のシートを除去す るなど時間、材料ともに大きな損失があった。
【0004】
本願発明は意匠性の向上された床材などの内装材であって、合成樹脂裏打ち層 -2- の表面に着色下地層が形成され、着色下地層に適宜の間隔を以て厚さ2〜 200μの印刷模様部分が形成され、該印刷模様部分は間隙により小単位に分 離され、該間隙より着色下地層が透視でき、該印刷模様部分表面は透明樹脂層 で被覆されて平滑な平面が形成されていることを特徴とする内装材をその要旨 とする。
【0005】 以下図面に基づいて本願発明を説明する。「図1」は本願考案内装材の断面図 である。1は目粗な寒冷沙等のメッシュ材や不織布の基布で、基布上に発泡あ るいは非発泡の0.2〜5.0mmの軟質PVC等の軟質合成樹脂裏打ち層2 が形成される。 樹脂裏打ち層の表面に着色下地層3が形成される。下地層は任意の色に着色さ れて、樹脂裏打ち層本体は遮蔽される。 下地層は好ましくは厚さ0.01〜0.3mmであり、無地印刷でも、着色フ ィルムを積層してもよい。また裏打ち層が下地層を兼ねてもよい。
【0006】 4は印刷模様部分であり、印刷模様部分は厚さ2〜200μで好ましくは10 〜100μである。印刷模様部分は厚さ200μ以下なのでシャープで意匠性 が高い。
【0007】 印刷部分4は間隙5により小単位6に分離される。間隙は0.1〜1mmが好 適であり、この間隙から着色下地層3が透視できる。
【0008】 印刷模様部分はストライプ状が最も好適であるが島状、曲線交叉、ロゴマーク 等にも好適に使用される。
【0009】 この印刷部分の上に、0.1〜5mm厚さのPVCペースト、紫外線硬化樹 脂、または透明フィルムの透明樹脂層7が形成され、平滑表面を形成すること ができるとともに、本願内装材を床材と使用しても耐久性を損なわない。この -3- ようにして本願考案内装材8が得られる。
【0010】 「図2」は「図1」の内装材の斜視図であり、2は合成樹脂裏打ち層、3は着 色下地層、4は印刷模様部分である。
【0011】 本願考案においては印刷模様部分4が小単位6によって構成され、1つ1つの 小単位は間隙5によって分離されている。模様部分4は例えば50〜90cm の間隔でストライプ模様を形成している。間隙によりストライプ間と同じ下地 層が透視できる。
【0012】 「図3」は本願内装材の他の斜視図であり、「図3」において印刷模様部分は ストライプ模様以外の印刷模様部分9が上記と同条件で示される。
【0013】 「図3」において、島状の印刷模様部分は、下地着色層の海部分に浮かんだ状 態で形成され、島と海の色彩の対比が得られる。また島部分を構成している印 刷模様部分9は小単位11を分離する間隙10を通して下地層を透視できた内 装材12を得る。
【0014】 本願考案の他の実施態様として「図4」内装材平面図に示されるような曲線状 の印刷模様部分13を形成することができる。曲線を有する模様部分が任意に 得られ、これらの模様が平面上に得られ、これらの模様部分は建物内部の廊下 のコーナー部や、エントランス周りなどに好適である。
【0015】 また「図5」内装材平面図に示されるような交叉した印刷模様部分14も、段 差を生じさせることなく形成させることができる。
【0016】 また「図6」の内装材平面図に示されるように、本願実施態様として印刷模様 部分として矢印15、ロゴマーク16、社名16´を設けることもできる。 -4- この時は例えば予め印刷模様を転写紙上に形成し、転写紙を任意に切取って下 地模様層上に転写するのが好適である。
【0017】 本願考案において小単位間に間隙を設けて形成された分離模様の印刷模様部分 とともに、上記間隙のない通常の印刷模様を組合せてもよい。
【0018】 本願考案における印刷模様は、ロータリー印刷方法、グラビヤ印刷方法、転写 方法等の公知の任意の方法が採用でき、とくにロゴマーク等の不連続な模様 は、印刷模様の付与された転写紙を切断し、適宜下地着色層上に転写する等の 方法が好適である。
【0019】
無着色の公知のPVC発泡性ペーストを剥離紙上に塗布した後、150℃でプ リゲル化後、ベージュ色の非発泡PVCペーストインキを0.1mmにコーテ ィング後乾燥し、下地着色層を形成した。
【0020】 次に上記プリゲル化シートの中央に下記配合の印刷インキでロータリースクリ ーン印刷を用い小単位模様を縦方向に連続してストライプ模様を印刷した。 インク層の厚みは40μで、単位模様間は約1.0mmの間隙を設け、この間 隙を通して下の着色下地層が透視できた。
【0021】 PVC 100重量部 可塑剤 90重量部 (DOP) 安定剤 2重量部 加工助剤 10重量部 顔料 適量 -5-
【0022】 またシートの端部に上記印刷インキと同じ組成で石目模様を間隙を設けず印刷 し、乾燥した。得られた模様間には間隙と同色の着色下地層が得られた。得ら れた印刷されたシート上に厚さの均一な透明性PVCペーストを塗布し全体を プリゲル化した。 得られたシートを200℃のオーブンで加熱ゲル化し、発泡層を発泡させて 2mmの裏打ち層を形成し、引続き寒冷沙を裏打ちし、本願考案内装材を得 た。
【0023】 得られた内装材は着色下地層上の必要な部分に間隔をあけて印刷模様部分が付 与されることによりこの両者の色彩の対比が得られ、かつ間隙を設けて印刷に よる単位模様が付与されることにより、小単位模様自体と、間隙を通して着色 下地層が透視され、組合せにより複雑でかつあじわい深い模様表現が可能とな った。さらに中央の上記ストライプ模様と両側の石目模様の組合せにより、さ らに意匠性が向上した。
【0024】 表面の透明樹脂層は平滑なので、施工条件に拘らず、常に段差のない内装材が 得られた。
【0025】
【発明の効果】 2〜100μの厚さの印刷模様部分と透明樹脂層の組合せにより、シャープな 模様が得られ、かつ耐久性が高かった。
【0026】 透明樹脂層下に模様層が形成され、かつ模様層は分離単位模様によって構成さ れ、間隙部は着色下地層が透視され、立体感と意匠性が得られた。
【0027】 転写方法を使用するか、印刷部分模様を曲線模様または比較的小さい独立模様 とすることにより、任意の図柄や曲線模様を得ることができ、しかも表面平滑 -6- であった。
【図1】 本願内装材の断面図。
【図2】 「図1」の内装材の斜視図。
【図3】 内装材の斜視図。
【図4】 内装材平面図。
【図5】 内装材平面図。
【図6】 内装材平面図。
3・・着色下地層 4・・印刷模様部分 5・・間隙
6、11・・小単位 8、12・・内装材
6、11・・小単位 8、12・・内装材
フロントページの続き (72)考案者 浜田 時男 −2− 兵庫県伊丹市東有岡5丁目125番地 東リ 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂裏打ち層の表面に着色下地層が
形成され、着色下地層に適宜の間隔を以て2〜200μ
の印刷模様部分が形成され、該印刷模様部分は間隙によ
り小単位に分離され、該間隙より着色下地層が透視で
き、該印刷模様部分表面は透明樹脂層で被覆されて平滑
な平面が形成されていることを特徴とする内装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1401393U JPH0664863U (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1401393U JPH0664863U (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 内装材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664863U true JPH0664863U (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=11849317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1401393U Pending JPH0664863U (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 内装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664863U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011247016A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Toli Corp | 床材及びその製造方法 |
| JP2015155641A (ja) * | 2015-03-27 | 2015-08-27 | 東リ株式会社 | 床材及びその引き剥がし方法 |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP1401393U patent/JPH0664863U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011247016A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Toli Corp | 床材及びその製造方法 |
| JP2015155641A (ja) * | 2015-03-27 | 2015-08-27 | 東リ株式会社 | 床材及びその引き剥がし方法 |
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