JPH066497Y2 - 電源トランス - Google Patents
電源トランスInfo
- Publication number
- JPH066497Y2 JPH066497Y2 JP1987183643U JP18364387U JPH066497Y2 JP H066497 Y2 JPH066497 Y2 JP H066497Y2 JP 1987183643 U JP1987183643 U JP 1987183643U JP 18364387 U JP18364387 U JP 18364387U JP H066497 Y2 JPH066497 Y2 JP H066497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- bobbin
- power transformer
- spacer
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、テレビ受像機、パソコン等の電子機器に使用
して好適な電源トランスに関する。
して好適な電源トランスに関する。
従来例を第6図に示す。1はつば、2、3、4及び外部
端子保持部5−1、5−2を有するボビン、6、7はつ
ば2、3間の巻回部に巻回された一次コイルの外部端
子、8はボビン1を装着し、鉄板を積層して形成された
鉄芯、9−1、9−2は鉄芯8とボビン1間に配され、
上記一次コイルと鉄芯8との絶縁をとるフィルム状のス
ペーサである。ここで、二次コイルはつば3、4間の巻
回部に巻回される。
端子保持部5−1、5−2を有するボビン、6、7はつ
ば2、3間の巻回部に巻回された一次コイルの外部端
子、8はボビン1を装着し、鉄板を積層して形成された
鉄芯、9−1、9−2は鉄芯8とボビン1間に配され、
上記一次コイルと鉄芯8との絶縁をとるフィルム状のス
ペーサである。ここで、二次コイルはつば3、4間の巻
回部に巻回される。
この構成の電源トランスにおいて、スペーサは鉄芯8の
鉄板同志を固定するときに用いられるワニス含浸によっ
て同時に固定される。
鉄板同志を固定するときに用いられるワニス含浸によっ
て同時に固定される。
しかしながら、近年、鉄芯8を固定するのに、ワニスを
使用する代わりに溶接による鉄芯8の固定法が採用され
てきており、この場合上記構成においてはスペーサ9が
固定されていないため脱落が生じるという問題点があ
る。
使用する代わりに溶接による鉄芯8の固定法が採用され
てきており、この場合上記構成においてはスペーサ9が
固定されていないため脱落が生じるという問題点があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕 本考案は上記問題点を解決するために提案したものであ
り、ボビンに巻回されたコイルと、該ボビンを装着した
鉄芯と、該コイルと鉄芯間に配されたスペーサとを備え
た電源トランスにおいて、該鉄芯の両側に位置する該ボ
ビンのつばに複数の突起を設け、該突起間に断面L字形
でフィルム状の、絶縁製の該スペーサを配設してなる構
成の電源トランスを提供する。
り、ボビンに巻回されたコイルと、該ボビンを装着した
鉄芯と、該コイルと鉄芯間に配されたスペーサとを備え
た電源トランスにおいて、該鉄芯の両側に位置する該ボ
ビンのつばに複数の突起を設け、該突起間に断面L字形
でフィルム状の、絶縁製の該スペーサを配設してなる構
成の電源トランスを提供する。
本考案は、部品点数を増加させることなく、スペーサを
脱落することなく確実にボビンに固定する。
脱落することなく確実にボビンに固定する。
次に本考案の実施例について説明する。第1図〜第4図
は本考案に係る電源トランスの第1実施例を示す図であ
る。第1図はボビン10の斜視図である。図中、11、
12、13はつば、14はつば11、12間で一次コイ
ルを巻線する巻回部、15はつば12、13間で二次コ
イルを巻線する巻回部、16、17は一次コイルのリー
ドを接続する外部端子の保持部、18、19はピン状の
突起、20、21(21は図省略)は角状の突起、2
3、24は段部であり、夫々樹脂で一体成形される。
は本考案に係る電源トランスの第1実施例を示す図であ
る。第1図はボビン10の斜視図である。図中、11、
12、13はつば、14はつば11、12間で一次コイ
ルを巻線する巻回部、15はつば12、13間で二次コ
イルを巻線する巻回部、16、17は一次コイルのリー
ドを接続する外部端子の保持部、18、19はピン状の
突起、20、21(21は図省略)は角状の突起、2
3、24は段部であり、夫々樹脂で一体成形される。
第2図は、一次コイル、二次コイルを巻回部14、15
に巻回し、外部端子26、27を保持部16、17に保
持したボビン10を鉄芯25に装着したものに断面L字
形でフィルム状の絶縁製のスペーサ28、29を挿入す
る様子を示した図である。スペーサ28は矢印A方向か
らピン状突起18の上を滑らせて、その折曲片28aの
端部が角状突起20の壁に当接されるまで鉄芯25内部
へ挿入され、第3図の如くスペーサ28の両端がピン状
突起18と角状突起20間に配設される。スペーサ29
も同様にピン状突起19と角状突起21間に配設され
る。
に巻回し、外部端子26、27を保持部16、17に保
持したボビン10を鉄芯25に装着したものに断面L字
形でフィルム状の絶縁製のスペーサ28、29を挿入す
る様子を示した図である。スペーサ28は矢印A方向か
らピン状突起18の上を滑らせて、その折曲片28aの
端部が角状突起20の壁に当接されるまで鉄芯25内部
へ挿入され、第3図の如くスペーサ28の両端がピン状
突起18と角状突起20間に配設される。スペーサ29
も同様にピン状突起19と角状突起21間に配設され
る。
第4図は、スペーサ28、29をボビン10と鉄芯25
間に配設された様子を示す第3図のIV−IV断面図であ
る。30、31は夫々一次コイル、二次コイルであり、
一次コイル30がスペーサ28、29によって鉄芯25
と絶縁される。なお、鉄芯25は上述した如く、鉄板を
複数枚積層して形成され、これら鉄板間の固定は溶接あ
るいは側面をビニールテープで貼付することにより行な
われる。
間に配設された様子を示す第3図のIV−IV断面図であ
る。30、31は夫々一次コイル、二次コイルであり、
一次コイル30がスペーサ28、29によって鉄芯25
と絶縁される。なお、鉄芯25は上述した如く、鉄板を
複数枚積層して形成され、これら鉄板間の固定は溶接あ
るいは側面をビニールテープで貼付することにより行な
われる。
第5図は本考案に係る電源トランスの第2実施例の要部
を示す図である。ここで、上述の第1実施例と対応する
部分は同一符号を付しその詳細な説明を省略する。本実
施例は、つば11上に形成されたピン状突起18の頂面
に傾斜部18aを形成したものであり、このことにより
矢印A方向からスペーサ28を挿入する際に、スペーサ
28をピン状突起18に当てて折曲りや破損をするのを
防止し、容易に鉄芯内部へ挿入することができる。従っ
て、傾斜部18aはスペーサ28の挿入方向に傾斜して
いることが好ましい。
を示す図である。ここで、上述の第1実施例と対応する
部分は同一符号を付しその詳細な説明を省略する。本実
施例は、つば11上に形成されたピン状突起18の頂面
に傾斜部18aを形成したものであり、このことにより
矢印A方向からスペーサ28を挿入する際に、スペーサ
28をピン状突起18に当てて折曲りや破損をするのを
防止し、容易に鉄芯内部へ挿入することができる。従っ
て、傾斜部18aはスペーサ28の挿入方向に傾斜して
いることが好ましい。
上述の如く、本考案の電源トランスは、ボビンに巻回さ
れたコイルと、該ボビンを装着した鉄芯と、該コイルと
鉄芯間に配されたスペーサとを備えた電源トランスにお
いて、該鉄芯の両側に位置する該ボビンのつばに複数の
突起を設け、該突起間に断面L字形でフィルム状の、絶
縁製の該スペーサを配設してなる構成のため、スペーサ
がボビンに位置決めされ、鉄芯とボビン間に配設された
後も脱落することなく、しかも新たな部品を必要としな
い等の効果を生じる。また、該スペーサが突起の上を滑
って該鉄芯の内部へ配設されることができるので、作業
性がよく、生産性も向上する、という他の効果も生じ
る。
れたコイルと、該ボビンを装着した鉄芯と、該コイルと
鉄芯間に配されたスペーサとを備えた電源トランスにお
いて、該鉄芯の両側に位置する該ボビンのつばに複数の
突起を設け、該突起間に断面L字形でフィルム状の、絶
縁製の該スペーサを配設してなる構成のため、スペーサ
がボビンに位置決めされ、鉄芯とボビン間に配設された
後も脱落することなく、しかも新たな部品を必要としな
い等の効果を生じる。また、該スペーサが突起の上を滑
って該鉄芯の内部へ配設されることができるので、作業
性がよく、生産性も向上する、という他の効果も生じ
る。
第1図〜第4図は本考案に係る電源トランスの第1実施
例を示す図で、第1図はボビンの斜視図、第2図はスペ
ーサを挿入する様子を示す斜視図、第3図は電源トラン
スの斜視図、第4図は第3図のIV−IV断面図、第5図は
本考案に係る電源トランスの第2実施例を示すボビンの
要部斜視図、第6図は従来の電源トランスの斜視図であ
る。 1、10……ボビン 2、3、4、11、12、13……つば 8、25……鉄芯 9−1、9−2、28、29……スペーサ 18、19、20、21……突起
例を示す図で、第1図はボビンの斜視図、第2図はスペ
ーサを挿入する様子を示す斜視図、第3図は電源トラン
スの斜視図、第4図は第3図のIV−IV断面図、第5図は
本考案に係る電源トランスの第2実施例を示すボビンの
要部斜視図、第6図は従来の電源トランスの斜視図であ
る。 1、10……ボビン 2、3、4、11、12、13……つば 8、25……鉄芯 9−1、9−2、28、29……スペーサ 18、19、20、21……突起
Claims (1)
- 【請求項1】ボビンを巻回されたコイルと、該ボビンを
装着した鉄芯と、該コイルと鉄芯間に配されたスペーサ
とを備えた電源トランスにおいて、該鉄芯の両側に位置
する該ボビンのつばに複数の突起を設け、該突起間に断
面L字形でフィルム状の、絶縁製の該スペーサを配設し
てなる構成の電源トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987183643U JPH066497Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 電源トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987183643U JPH066497Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 電源トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0187514U JPH0187514U (ja) | 1989-06-09 |
| JPH066497Y2 true JPH066497Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31475057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987183643U Expired - Lifetime JPH066497Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 電源トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066497Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5437927Y2 (ja) * | 1975-12-16 | 1979-11-13 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP1987183643U patent/JPH066497Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0187514U (ja) | 1989-06-09 |
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