JPH066523A - 投影・読取り装置 - Google Patents
投影・読取り装置Info
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- JPH066523A JPH066523A JP4186351A JP18635192A JPH066523A JP H066523 A JPH066523 A JP H066523A JP 4186351 A JP4186351 A JP 4186351A JP 18635192 A JP18635192 A JP 18635192A JP H066523 A JPH066523 A JP H066523A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】動作信頼性を高めるとともに、作業性を向上さ
せる。 【構成】光源2、集光レンズ3、フィルムガイド20、
スクリーン10を、円筒レンズ7の光軸L上に配置す
る。円筒レンズ7の有効画角αに対応する結像面S0 を
形成する。投影窓21を透過する光の投影ビュア領域L
V に対応する投影面S1 をスクリーン10上に設ける。
読取り窓22を透過する光の撮像領域LS に対応する撮
像面S2 を設ける。撮像領域LS 内の光は撮像面S2 に
到達する前に、反射ミラー30によって反射され、CC
D11によって読み取られる。モニタ用のビュア像を投
影するビュア投影面S1 と、読取り用の像を投影すべく
撮像面S2 とを、結像面S0 内に独立に設ける。これに
より簡単な構成で、しかも像の光量を十分に確保するこ
とができる。
せる。 【構成】光源2、集光レンズ3、フィルムガイド20、
スクリーン10を、円筒レンズ7の光軸L上に配置す
る。円筒レンズ7の有効画角αに対応する結像面S0 を
形成する。投影窓21を透過する光の投影ビュア領域L
V に対応する投影面S1 をスクリーン10上に設ける。
読取り窓22を透過する光の撮像領域LS に対応する撮
像面S2 を設ける。撮像領域LS 内の光は撮像面S2 に
到達する前に、反射ミラー30によって反射され、CC
D11によって読み取られる。モニタ用のビュア像を投
影するビュア投影面S1 と、読取り用の像を投影すべく
撮像面S2 とを、結像面S0 内に独立に設ける。これに
より簡単な構成で、しかも像の光量を十分に確保するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ、イメージスキャナ等に用いて好適な、被写
体を投影して確認しながら読み取る投影・読取り装置に
関する。
ァクシミリ、イメージスキャナ等に用いて好適な、被写
体を投影して確認しながら読み取る投影・読取り装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、従来の投影・読取り装置を上方
から見た図を示す。
から見た図を示す。
【0003】このものは、箱状の装置本体1内に、光源
2、集光レンズ3、反射ミラー5、プラテンガラス6、
円筒レンズ(結像レンズ)7、ハーフミラー9、スクリ
ーン(ビュア投影面)10、読取りセンサ(撮像素子)
11等を配設してなる。
2、集光レンズ3、反射ミラー5、プラテンガラス6、
円筒レンズ(結像レンズ)7、ハーフミラー9、スクリ
ーン(ビュア投影面)10、読取りセンサ(撮像素子)
11等を配設してなる。
【0004】光源2からの光は、集光レンズ3によって
集光され、反射ミラー5に導かれる。プラテンガラス6
上には、被写体となるフィルム画像Fが、ちょうど円筒
レンズ7の焦点面に配置されていて、反射ミラー5から
の反射光は、フィルム画像F、プラテンガラス6を透過
し、円筒レンズ7に対しその有効画角α内の入射光とな
って入射される。そして、円筒レンズ7を通過した光
は、この円筒レンズ7の結像側に配置されているハーフ
ミラー9に導かれる。ハーフミラー9は、透明なガラス
板の表面にアルミニウム等を蒸着させて形成したもので
あり、円筒レンズ7からの光の光軸Lに対し、ほぼ45
度に配置されている。円筒レンズ7からの光は、このハ
ーフミラー9によって反射光と透過光とに二分される。
集光され、反射ミラー5に導かれる。プラテンガラス6
上には、被写体となるフィルム画像Fが、ちょうど円筒
レンズ7の焦点面に配置されていて、反射ミラー5から
の反射光は、フィルム画像F、プラテンガラス6を透過
し、円筒レンズ7に対しその有効画角α内の入射光とな
って入射される。そして、円筒レンズ7を通過した光
は、この円筒レンズ7の結像側に配置されているハーフ
ミラー9に導かれる。ハーフミラー9は、透明なガラス
板の表面にアルミニウム等を蒸着させて形成したもので
あり、円筒レンズ7からの光の光軸Lに対し、ほぼ45
度に配置されている。円筒レンズ7からの光は、このハ
ーフミラー9によって反射光と透過光とに二分される。
【0005】その後、反射光はスクリーン10上にモニ
タ用のビュア像を結像し、作業者は、このビュア像を目
視することによって、フィルム画像Fが所定のものかど
うかを確認したり、その画像の表裏を確認したり、また
画像読取りのためのピントの良否を確認したりすること
ができる。
タ用のビュア像を結像し、作業者は、このビュア像を目
視することによって、フィルム画像Fが所定のものかど
うかを確認したり、その画像の表裏を確認したり、また
画像読取りのためのピントの良否を確認したりすること
ができる。
【0006】一方、透過光は、読取りセンサ11によっ
て、画像を読取られる。読取りセンサ11は、例えばC
CD等の撮像素子を主走査方向に1次元的に並べたライ
ンセンサであり、その全体は副走査方向(矢印K1方
向)に移動可能に装着されている。この読取りセンサ1
1の出力は、電気信号に変換され、プロッタに入力され
て、フィルム画像Fの画像情報を再現する。
て、画像を読取られる。読取りセンサ11は、例えばC
CD等の撮像素子を主走査方向に1次元的に並べたライ
ンセンサであり、その全体は副走査方向(矢印K1方
向)に移動可能に装着されている。この読取りセンサ1
1の出力は、電気信号に変換され、プロッタに入力され
て、フィルム画像Fの画像情報を再現する。
【0007】図6にさらに別の従来例を図示する。
【0008】前述の図5に図示するものとの主な違い
は、ハーフミラー9に代えて、全反射ミラー12を装着
していることである。全反射ミラー12は、一端側12
aを中心に矢印R1方向に揺動可能に取り付けられてい
る。このミラー12が反射位置(同図の実線)に位置す
るときは、円筒レンズ7からの光はこのミラー12によ
って反射されスクリーン10に画像を投影する。一方、
ミラー12が退避位置(同図の一点鎖線)に位置すると
きには、円筒レンズ7からの光は、すべて読取りセンサ
11側に導かれる。
は、ハーフミラー9に代えて、全反射ミラー12を装着
していることである。全反射ミラー12は、一端側12
aを中心に矢印R1方向に揺動可能に取り付けられてい
る。このミラー12が反射位置(同図の実線)に位置す
るときは、円筒レンズ7からの光はこのミラー12によ
って反射されスクリーン10に画像を投影する。一方、
ミラー12が退避位置(同図の一点鎖線)に位置すると
きには、円筒レンズ7からの光は、すべて読取りセンサ
11側に導かれる。
【0009】いずれの従来例においても、スクリーン1
0を介してフィルム画像Fを確認しながら、この確認し
た画像を必要に応じて読取りセンサ11によって読取る
ことができる。
0を介してフィルム画像Fを確認しながら、この確認し
た画像を必要に応じて読取りセンサ11によって読取る
ことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例によると、ハーフミラー9を利用するものは、全
反射ミラー12を使用するものとは異なり、ハーフミラ
ー9を揺動させるための駆動部材、制御装置等を配設す
る必要がなく、全体構造を簡素化できる点においては優
れているが、ハーフミラー9は、フィルム画像F及び光
路内の設置位置に見合った面積が必要となり、ハーフミ
ラー9全域にわたって反射率及び透過率を均一に形成す
るのは困難であるばかりか、利用可能な反射光と透過光
との総和光量が70〜80%と低く、これが反射光と透
過光とに振り分けられるので、著しく効率が悪く明度の
低いものになってしまう。また、コスト的にも高価なも
のとなる。
従来例によると、ハーフミラー9を利用するものは、全
反射ミラー12を使用するものとは異なり、ハーフミラ
ー9を揺動させるための駆動部材、制御装置等を配設す
る必要がなく、全体構造を簡素化できる点においては優
れているが、ハーフミラー9は、フィルム画像F及び光
路内の設置位置に見合った面積が必要となり、ハーフミ
ラー9全域にわたって反射率及び透過率を均一に形成す
るのは困難であるばかりか、利用可能な反射光と透過光
との総和光量が70〜80%と低く、これが反射光と透
過光とに振り分けられるので、著しく効率が悪く明度の
低いものになってしまう。また、コスト的にも高価なも
のとなる。
【0011】一方、全反射ミラー12を回転移動させる
タイプのものは、90%程度の反射効率を実現して、明
度の高いビュア像を得ることができるものの、ミラー1
2を揺動させて投影モードと読取りモードとに切換えな
ければならない。そして、このためには、動力源や高精
度にミラー12を駆動する駆動機構が必要であり、全体
構成が複雑に成らざるを得ず、長期間にわたっての動作
信頼性を確保するのが困難である。また、ビュア像の確
認、読取りセンサ11による読取りごとにミラー12の
駆動を頻繁に繰り返すことになり、作業効率を上げるこ
とが難しいという問題もあった。
タイプのものは、90%程度の反射効率を実現して、明
度の高いビュア像を得ることができるものの、ミラー1
2を揺動させて投影モードと読取りモードとに切換えな
ければならない。そして、このためには、動力源や高精
度にミラー12を駆動する駆動機構が必要であり、全体
構成が複雑に成らざるを得ず、長期間にわたっての動作
信頼性を確保するのが困難である。また、ビュア像の確
認、読取りセンサ11による読取りごとにミラー12の
駆動を頻繁に繰り返すことになり、作業効率を上げるこ
とが難しいという問題もあった。
【0012】そこで、本発明は、結像面に、ビュア投影
面と撮像面とを独立に設けることによって、簡単な構成
で、しかも効率の高いビュア像(被写体像)の目視及び
読取りを可能とした投影・読取り装置を提供することを
目的とするものである。
面と撮像面とを独立に設けることによって、簡単な構成
で、しかも効率の高いビュア像(被写体像)の目視及び
読取りを可能とした投影・読取り装置を提供することを
目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、被写体(F)を、結像レン
ズ(7)を介して、該結像レンズ(7)の有効画角
(α)に対応する結像面(S0 )に投影するとともに、
撮像素子(11)によって読み取る投影・読取り装置に
おいて、前記結像面(S0 )に、投影された被写体像を
目視するためのビュア投影面(S1 )と、該ビュア投影
面(S1 )とは独立の撮像面(S2 )と、を設け、該撮
像面(S2 )に投影された被写体像を前記撮像素子(1
1)にて読み取る、ことを特徴とする。
みてなされたものであって、被写体(F)を、結像レン
ズ(7)を介して、該結像レンズ(7)の有効画角
(α)に対応する結像面(S0 )に投影するとともに、
撮像素子(11)によって読み取る投影・読取り装置に
おいて、前記結像面(S0 )に、投影された被写体像を
目視するためのビュア投影面(S1 )と、該ビュア投影
面(S1 )とは独立の撮像面(S2 )と、を設け、該撮
像面(S2 )に投影された被写体像を前記撮像素子(1
1)にて読み取る、ことを特徴とする。
【0014】また、前記ビュア投影面(S1 )に対応す
る投影ビュア領域(LV )を、前記結像レンズの有効画
角(α)内の中心側に設定するとともに、前記撮像面
(S2)に対応する撮像領域(LS )を、前記結像レン
ズ(7)の有効画角(α)内でかつ前記投影ビュア領域
(LV )外に設定する。
る投影ビュア領域(LV )を、前記結像レンズの有効画
角(α)内の中心側に設定するとともに、前記撮像面
(S2)に対応する撮像領域(LS )を、前記結像レン
ズ(7)の有効画角(α)内でかつ前記投影ビュア領域
(LV )外に設定する。
【0015】さらに、前記撮像領域(LS )に光路分離
鏡(30)を配置し、該光路分離鏡(30)によって反
射された分離光を前記撮像素子(11)によって読み取
ってもよい。
鏡(30)を配置し、該光路分離鏡(30)によって反
射された分離光を前記撮像素子(11)によって読み取
ってもよい。
【0016】加えて、前記ビュア投影面(S1 )及び前
記撮像面(S2 )に投影された被写体像を副走査移動す
るとともに、前記撮像素子(11)によって読み取った
被写体像(F)の情報を光電変換することもできる。
記撮像面(S2 )に投影された被写体像を副走査移動す
るとともに、前記撮像素子(11)によって読み取った
被写体像(F)の情報を光電変換することもできる。
【0017】前記投影ビュア領域(LV )と、前記撮像
領域(LS )との間に遮光部材(31)を配設する構成
とすると好ましい。
領域(LS )との間に遮光部材(31)を配設する構成
とすると好ましい。
【0018】
【作用】以上構成に基づき、モニタ用のビュア像を投影
するビュア投影面(S1 )と読み取り用の像を投影する
撮像面(S2 )とを、それぞれ結像レンズ(7)の有効
画角(α)に対応する結像面(S0 )内に独立に設ける
ことにより、ビュア投影面(S1 )によって十分な光量
のビュア像を目視しながら、同じく十分な光量の読み取
り用の像を得ることができる。しかも、これらを簡単な
構成によって実現する。
するビュア投影面(S1 )と読み取り用の像を投影する
撮像面(S2 )とを、それぞれ結像レンズ(7)の有効
画角(α)に対応する結像面(S0 )内に独立に設ける
ことにより、ビュア投影面(S1 )によって十分な光量
のビュア像を目視しながら、同じく十分な光量の読み取
り用の像を得ることができる。しかも、これらを簡単な
構成によって実現する。
【0019】なお、前記カッコ内の符号は、図面を対照
するためのものであって、本発明の構成を何等限定する
ものではない。
するためのものであって、本発明の構成を何等限定する
ものではない。
【0020】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0021】図1に、本発明に係る投影・読取り装置の
概略を図示する。
概略を図示する。
【0022】このものは、ビュア投影面にモニタ用のビ
ュア像を投影するとともに、このビュア像を確認しなが
ら必要に応じてビュア像に対応する被写体の画像情報を
読取るものである。
ュア像を投影するとともに、このビュア像を確認しなが
ら必要に応じてビュア像に対応する被写体の画像情報を
読取るものである。
【0023】投影・読取り装置の装置本体1は、前側に
側板1a、後側に側板1bを有し、全体として箱状に形
成されている。前側の側板1aのさらに前方には、不図
示の固定部材を介して光源2が取り付けられている。光
源2と側板1aとの間には集光レンズ3が配置されてい
る。集光レンズ3は、複数のレンズによって形成され、
光源から照射された光を集めて、被写体としてのフィル
ム画像(以下単に「フィルム」という。)Fに導くもの
である。
側板1a、後側に側板1bを有し、全体として箱状に形
成されている。前側の側板1aのさらに前方には、不図
示の固定部材を介して光源2が取り付けられている。光
源2と側板1aとの間には集光レンズ3が配置されてい
る。集光レンズ3は、複数のレンズによって形成され、
光源から照射された光を集めて、被写体としてのフィル
ム画像(以下単に「フィルム」という。)Fに導くもの
である。
【0024】このフィルムFは、図2、図3に図示する
ように、所定間隔ごとに例えば長方形の画像部分F1 ,
F2 …を有し、これらの画像部分F1 ,F2 …に光を透
過させることによって、後述のスクリーン上に画像を投
影するものである。なお図2は、図1に図示する投影・
読取り装置を上方から見た概略図であり、また図3は、
図2の投影・読取り装置を矢印A−A方向から見た図で
ある。したがって、図3における左側が投影・読取り装
置の上方であり、また右側が下方となる。
ように、所定間隔ごとに例えば長方形の画像部分F1 ,
F2 …を有し、これらの画像部分F1 ,F2 …に光を透
過させることによって、後述のスクリーン上に画像を投
影するものである。なお図2は、図1に図示する投影・
読取り装置を上方から見た概略図であり、また図3は、
図2の投影・読取り装置を矢印A−A方向から見た図で
ある。したがって、図3における左側が投影・読取り装
置の上方であり、また右側が下方となる。
【0025】集光レンズ3の後方(図2の左側)の側板
1aには、この集光レンズ3に対向するフィルムガイド
20が配設されている。フィルムガイド20中央には、
長方形の投影窓21が形成され、またこの横に近接して
スリット状の読取り窓22(図3参照)が形成されてい
る。これら投影窓21及び読取り窓22は、いずれも後
述の円筒レンズ7の有効画角α内に納まる位置に形成さ
れている。投影窓21の形状、大きさについては、フィ
ルムFの各画像部分F1 ,F2 …とほぼ同等、詳しくは
これらよりもわずかに大きく形成されている。投影窓2
1の縦を21a、横を21bとすると、これらは画像部
分F1 ,F2 …の縦、横よりも少しずつ大きく設定され
ている。つまり画像部分F1 ,F2 …を透過した光がす
べてこの投影窓21を通過できる程度の大きさに形成さ
れている。一方、読取り窓22の長さ22aも、投影窓
21と同様に、画像部分F1 ,F2 …の縦寸法よりも長
く形成されている。したがって、フィルムFを、矢印K
2方向(副走査方向)に移動させると、画像部分F1 ,
F2 …の全体が、読取り窓22上を通過するようになっ
ている。
1aには、この集光レンズ3に対向するフィルムガイド
20が配設されている。フィルムガイド20中央には、
長方形の投影窓21が形成され、またこの横に近接して
スリット状の読取り窓22(図3参照)が形成されてい
る。これら投影窓21及び読取り窓22は、いずれも後
述の円筒レンズ7の有効画角α内に納まる位置に形成さ
れている。投影窓21の形状、大きさについては、フィ
ルムFの各画像部分F1 ,F2 …とほぼ同等、詳しくは
これらよりもわずかに大きく形成されている。投影窓2
1の縦を21a、横を21bとすると、これらは画像部
分F1 ,F2 …の縦、横よりも少しずつ大きく設定され
ている。つまり画像部分F1 ,F2 …を透過した光がす
べてこの投影窓21を通過できる程度の大きさに形成さ
れている。一方、読取り窓22の長さ22aも、投影窓
21と同様に、画像部分F1 ,F2 …の縦寸法よりも長
く形成されている。したがって、フィルムFを、矢印K
2方向(副走査方向)に移動させると、画像部分F1 ,
F2 …の全体が、読取り窓22上を通過するようになっ
ている。
【0026】フィルムガイド20の後方の、装置本体1
のほぼ中央には、結像レンズとしての円筒レンズ7が配
置されている。この円筒レンズ7は、有効画角(収差補
正が行われた結像域)αを有し、配置位置については、
前述のフィルムガイド20の投影窓21及び読取り窓2
2がこの有効画角α内に納まるような位置にセットされ
ている。
のほぼ中央には、結像レンズとしての円筒レンズ7が配
置されている。この円筒レンズ7は、有効画角(収差補
正が行われた結像域)αを有し、配置位置については、
前述のフィルムガイド20の投影窓21及び読取り窓2
2がこの有効画角α内に納まるような位置にセットされ
ている。
【0027】円筒レンズ7のさらに後方の側板1bには
有効画角αに対応する結像面S0 が形成されている。結
像面S0 の内側には、スクリーン10が配置され、該ス
クリーン10の内面10aには、前述の投影窓21を透
過する光が通過する領域、つまり投影ビュア領域LV に
対応するビュア投影面S1 が形成されている。さらに結
像面S0 の内側でしかもビュア投影面S1 の外側には、
前述の読取り窓22を透過する光が通過する領域、つま
り撮像領域LS に対応する撮像面S2 が形成されてい
る。すなわち、結像面S0 の内側に、ビュア投影面S1
と撮像面S2 とが独立して形成されている。なおスクリ
ーン10の形状、大きさについては、例えば一つの画像
部分F1 全体が投影できるもの、つまり投影ビュア領域
LV よりも大きければ、その形状、大きさは任意のもの
とすることができる。
有効画角αに対応する結像面S0 が形成されている。結
像面S0 の内側には、スクリーン10が配置され、該ス
クリーン10の内面10aには、前述の投影窓21を透
過する光が通過する領域、つまり投影ビュア領域LV に
対応するビュア投影面S1 が形成されている。さらに結
像面S0 の内側でしかもビュア投影面S1 の外側には、
前述の読取り窓22を透過する光が通過する領域、つま
り撮像領域LS に対応する撮像面S2 が形成されてい
る。すなわち、結像面S0 の内側に、ビュア投影面S1
と撮像面S2 とが独立して形成されている。なおスクリ
ーン10の形状、大きさについては、例えば一つの画像
部分F1 全体が投影できるもの、つまり投影ビュア領域
LV よりも大きければ、その形状、大きさは任意のもの
とすることができる。
【0028】以上説明した、光源2、集光レンズ3、フ
ィルムガイド20(投影窓21)、スクリーン10は、
すべて円筒レンズ7の光軸Lに対して、正確に一直線上
に配置されている。
ィルムガイド20(投影窓21)、スクリーン10は、
すべて円筒レンズ7の光軸Lに対して、正確に一直線上
に配置されている。
【0029】これに対し、読取り窓22を通過する撮像
領域LS 内の光を処理する各部材は、円筒レンズ7と後
方の側板1bとの間の、光軸Lからは外れた位置に配設
されている。
領域LS 内の光を処理する各部材は、円筒レンズ7と後
方の側板1bとの間の、光軸Lからは外れた位置に配設
されている。
【0030】まず、円筒レンズ7の有効画角α内で、し
かも投影ビュア領域LV の外側に、光路分離鏡としての
反射ミラー30が配置されている。反射ミラー30は、
読取り窓22、円筒レンズ7を通過した撮像領域LS 内
の光を反射するものであり、撮像領域S2 に到達すべき
光を反射すべく、読取り窓22と同方向に長く形成され
ている。この反射ミラー30全体は、投影ビュア領域L
V と撮像領域LS との間に配置した遮光部材31によっ
て覆われている。遮光部材31は、撮像領域L S の光が
通過する部分に縦長のスリット状の開口部31aを有す
る。
かも投影ビュア領域LV の外側に、光路分離鏡としての
反射ミラー30が配置されている。反射ミラー30は、
読取り窓22、円筒レンズ7を通過した撮像領域LS 内
の光を反射するものであり、撮像領域S2 に到達すべき
光を反射すべく、読取り窓22と同方向に長く形成され
ている。この反射ミラー30全体は、投影ビュア領域L
V と撮像領域LS との間に配置した遮光部材31によっ
て覆われている。遮光部材31は、撮像領域L S の光が
通過する部分に縦長のスリット状の開口部31aを有す
る。
【0031】反射ミラー30の前方には、読取り部材と
してのCCDラインセンサ(以下単に「CCD」とい
う)11が配設されている。CCD11は、撮像素子を
縦方向(フィルムガイド20の読取り窓22及び反射ミ
ラー30それぞれの長手方向)に線状に多数並べて形成
されたものである。CCD11は、撮像領域LS 内の
光、すなわちフィルムFの画像部分F1 ,F2 …が矢印
K2方向に読取り窓22上を通過する際、画像部分F
1 ,F2 …を透過し、読取り窓22を通過し、集光レン
ズ7及び反射ミラー30を介してCCD11に到達する
光を1次元的に読取る。したがって、フィルムFの矢印
K2方向の副走査移動に伴い、CCD11は、各画像部
分F1 ,F2 …全体を2次元的に読取る。
してのCCDラインセンサ(以下単に「CCD」とい
う)11が配設されている。CCD11は、撮像素子を
縦方向(フィルムガイド20の読取り窓22及び反射ミ
ラー30それぞれの長手方向)に線状に多数並べて形成
されたものである。CCD11は、撮像領域LS 内の
光、すなわちフィルムFの画像部分F1 ,F2 …が矢印
K2方向に読取り窓22上を通過する際、画像部分F
1 ,F2 …を透過し、読取り窓22を通過し、集光レン
ズ7及び反射ミラー30を介してCCD11に到達する
光を1次元的に読取る。したがって、フィルムFの矢印
K2方向の副走査移動に伴い、CCD11は、各画像部
分F1 ,F2 …全体を2次元的に読取る。
【0032】CCD11の反射ミラー30側には、スリ
ット32aを有するシェーディング板32が設けられて
いる。このシェーディング板32は、前述の遮光部材3
1とともに、撮像領域LS の光が、投影ビュア領域LV
の光やこの光の反射光等によって乱されたり、光量不足
になったりすることを防止する。
ット32aを有するシェーディング板32が設けられて
いる。このシェーディング板32は、前述の遮光部材3
1とともに、撮像領域LS の光が、投影ビュア領域LV
の光やこの光の反射光等によって乱されたり、光量不足
になったりすることを防止する。
【0033】なお、フィルムFの搬送機構としては、例
えば、フィルムFを表裏両面から挟み込む透明のホルダ
と、このホルダを左右方向移動自在にガイドするレール
部材と、ホルダを左右に駆動するパルスモータ等の組み
合わせによって、容易に構成することができる。
えば、フィルムFを表裏両面から挟み込む透明のホルダ
と、このホルダを左右方向移動自在にガイドするレール
部材と、ホルダを左右に駆動するパルスモータ等の組み
合わせによって、容易に構成することができる。
【0034】次いで、上述実施例の作用について説明す
る。
る。
【0035】まず、光源2を点灯するとともに、フィル
ムFの画像部分F1 をフィルムガイド20の投影窓21
にセットする。光源からの照射光は、集光レンズ3によ
って集められ、画像部分F1 を照射する。この光は、画
像部分F1 を透過し、投影窓21を通過し、投影ビュア
領域LV の光として円筒レンズ7に到達する。この光
は、円筒レンズ7を介してスクリーン10上に到達し、
画像部分F1 に対応する画像がスクリーン10のビュア
投影面S1 に投影される。この投影されたビュア像を、
スクリーン10の外側から、作業者が目視、確認する。
例えば、この画像が探している画像か、そうだとしたら
画像の表裏は間違いないか、ピントはあっているか等を
チェックするものである。
ムFの画像部分F1 をフィルムガイド20の投影窓21
にセットする。光源からの照射光は、集光レンズ3によ
って集められ、画像部分F1 を照射する。この光は、画
像部分F1 を透過し、投影窓21を通過し、投影ビュア
領域LV の光として円筒レンズ7に到達する。この光
は、円筒レンズ7を介してスクリーン10上に到達し、
画像部分F1 に対応する画像がスクリーン10のビュア
投影面S1 に投影される。この投影されたビュア像を、
スクリーン10の外側から、作業者が目視、確認する。
例えば、この画像が探している画像か、そうだとしたら
画像の表裏は間違いないか、ピントはあっているか等を
チェックするものである。
【0036】これらのチェックが済んで、画像部分F1
を読取る必要がある場合には、次のようにする。
を読取る必要がある場合には、次のようにする。
【0037】前述の搬送機構によって、フィルムFを矢
印K2の副走査方向に移動させる。そして、上述の画像
部分F1 の先端が、読取り窓22にさしかかると、読取
りが開始される。すなわち、集光レンズ3からの光が、
画像部分F1 の先端部分を透過して読取り窓22を通過
し、撮像領域LS 内の光として、さらに円筒レンズ7を
介して反射ミラー30に導かれ、ここで反射され、CC
D11に到達する。そして、さらにフィルムFを矢印K
2方向に移動させれば、画像部分F1 が順次読取り窓2
2上を通過し、画像部分F1 をライン状に透過する撮像
領域LS の光によって画像部分F1 全体の画像情報が2
次元的に走査され、CCD11によって読み込まれる。
印K2の副走査方向に移動させる。そして、上述の画像
部分F1 の先端が、読取り窓22にさしかかると、読取
りが開始される。すなわち、集光レンズ3からの光が、
画像部分F1 の先端部分を透過して読取り窓22を通過
し、撮像領域LS 内の光として、さらに円筒レンズ7を
介して反射ミラー30に導かれ、ここで反射され、CC
D11に到達する。そして、さらにフィルムFを矢印K
2方向に移動させれば、画像部分F1 が順次読取り窓2
2上を通過し、画像部分F1 をライン状に透過する撮像
領域LS の光によって画像部分F1 全体の画像情報が2
次元的に走査され、CCD11によって読み込まれる。
【0038】このようにして読み込まれた画像情報に対
しては、例えば、光電変換した後、デジタル信号に変換
して保持したり、さらに付加的な画像処理を行なったり
することができる。
しては、例えば、光電変換した後、デジタル信号に変換
して保持したり、さらに付加的な画像処理を行なったり
することができる。
【0039】フィルムF上に、画像部分F1 ,F2 …が
連なってあるときは、上記操作を各画像部分F1 ,F2
…について繰り返し行うことで、フィルムF上の全ての
画像情報を読取ることができる。
連なってあるときは、上記操作を各画像部分F1 ,F2
…について繰り返し行うことで、フィルムF上の全ての
画像情報を読取ることができる。
【0040】上述のように、画像の投影と読取りとを、
結像面S0 内に、それぞれ独立して形成されたビュア投
影面S1 と撮像面S2 とに投影された被写体像によっ
て、ほぼ同時に行うことにより、それぞれ必要な光量を
十分確保した上、両作業を並行して行えるため時間的に
もほとんどロスがないから、良質な画像を能率的に読取
ることができる。
結像面S0 内に、それぞれ独立して形成されたビュア投
影面S1 と撮像面S2 とに投影された被写体像によっ
て、ほぼ同時に行うことにより、それぞれ必要な光量を
十分確保した上、両作業を並行して行えるため時間的に
もほとんどロスがないから、良質な画像を能率的に読取
ることができる。
【0041】図4に他の実施例を図示する。
【0042】このものは、上述の実施例において、円筒
レンズ7の後方に配置したスクリーン10、CCD11
等の構成を変更したものである。
レンズ7の後方に配置したスクリーン10、CCD11
等の構成を変更したものである。
【0043】円筒レンズ7の後方に別の反射ミラー12
を配設する。この反射ミラー12は、円筒レンズ7を通
過した投影ビュア領域LV 内の光を反射させるものであ
り、撮像領域LS 内の光は反射させない。したがって、
反射ミラー12によって反射された投影ビュア領域LV
内の光を投影するスクリーン10を、装置本体1の上面
1cに配置する一方、円筒レンズ7からの撮像領域LS
内の光を読取るCCD11を装置本体1の後の側板1b
側に設けたものである。この実施例の場合も、円筒レン
ズ7の後方の投影ビュア領域LV 内の光と撮像領域LS
内の光との間に両者をはっきりと区画する遮光部材(不
図示)を設けることは効果的である。
を配設する。この反射ミラー12は、円筒レンズ7を通
過した投影ビュア領域LV 内の光を反射させるものであ
り、撮像領域LS 内の光は反射させない。したがって、
反射ミラー12によって反射された投影ビュア領域LV
内の光を投影するスクリーン10を、装置本体1の上面
1cに配置する一方、円筒レンズ7からの撮像領域LS
内の光を読取るCCD11を装置本体1の後の側板1b
側に設けたものである。この実施例の場合も、円筒レン
ズ7の後方の投影ビュア領域LV 内の光と撮像領域LS
内の光との間に両者をはっきりと区画する遮光部材(不
図示)を設けることは効果的である。
【0044】上述2つの実施例からも分かるように、本
発明の要点は、モニタ用の投影ビュア領域LV と、読取
り用の撮像領域LS とを分割し、それぞれを独立させた
ことにあり、したがって、円筒レンズ7後方における、
これらの光を反射させるための反射ミラーの有無や、ス
クリーン10、CCD11の配設位置等については、適
宜に決めればよいものである。したがって、原理的に
は、図2に図示する反射ミラー30は、まったく必要が
なく、CCD11を撮像面S2 に配置してもよいもので
ある。
発明の要点は、モニタ用の投影ビュア領域LV と、読取
り用の撮像領域LS とを分割し、それぞれを独立させた
ことにあり、したがって、円筒レンズ7後方における、
これらの光を反射させるための反射ミラーの有無や、ス
クリーン10、CCD11の配設位置等については、適
宜に決めればよいものである。したがって、原理的に
は、図2に図示する反射ミラー30は、まったく必要が
なく、CCD11を撮像面S2 に配置してもよいもので
ある。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
結像レンズの有効画角に対応する結像面内に、モニタ用
のビュア像を投影する投影面と、読み取り用の像を投影
する撮像面とをそれぞれ独立に形成することにより、特
別な可動部材を使用することなく、しかもそれぞれに十
分な光量を確保することができるので、長期にわたって
動作信頼性を高め、投影、読取り精度を向上させ、さら
に作業効率をよくすることができる。
結像レンズの有効画角に対応する結像面内に、モニタ用
のビュア像を投影する投影面と、読み取り用の像を投影
する撮像面とをそれぞれ独立に形成することにより、特
別な可動部材を使用することなく、しかもそれぞれに十
分な光量を確保することができるので、長期にわたって
動作信頼性を高め、投影、読取り精度を向上させ、さら
に作業効率をよくすることができる。
【図1】本発明に係る投影・読取り装置の概略を示す斜
視説明図。
視説明図。
【図2】同じく投影・読取り装置の内部を上方から見た
模式図。
模式図。
【図3】図2のA−A線矢視図。
【図4】他の実施例の概略を示す斜視説明図。
【図5】従来の投影・読取り装置を示す平面説明図。
【図6】従来の他の投影・読取り装置を示す平面説明
図。
図。
7 結像レンズ(円筒レンズ) 11 撮像素子(CCD) 30 光路分離鏡(反射ミラー) 31 遮光部材 F 被写体(フィルム原画) LS 撮像領域 LV 投影ビュア領域 S0 結像面 S1 ビュア投影面 S2 撮像面 α 有効画角
Claims (5)
- 【請求項1】 被写体を、結像レンズを介して、該結像
レンズの有効画角に対応する結像面に投影するととも
に、撮像素子によって読み取る投影・読取り装置におい
て、 前記結像面に、投影された被写体像を目視するためのビ
ュア投影面と、 該ビュア投影面とは独立の撮像面と、を設け、 該撮像面に投影された被写体像を前記撮像素子にて読み
取る、 ことを特徴とする投影・読取り装置。 - 【請求項2】 前記ビュア投影面に対応する投影ビュア
領域を、前記結像レンズの有効画角内の中心側に設定す
るとともに、前記撮像面に対応する撮像領域を、前記結
像レンズの有効画角内でかつ前記投影ビュア領域外に設
定する、 ことを特徴とする請求項1記載の投影・読取り装置。 - 【請求項3】 前記撮像領域に光路分離鏡を配置し、該
光路分離鏡によって反射された分離光を前記撮像素子に
よって読み取る、 ことを特徴とする請求項2記載の投影・読取り装置。 - 【請求項4】 前記ビュア投影面及び前記撮像面に投影
された被写体像を副走査移動するとともに、前記撮像素
子によって読み取った被写体像の情報を光電変換する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記
載の投影・読取り装置。 - 【請求項5】 前記投影ビュア領域と、前記撮像領域と
の間に遮光部材を配設する、 ことを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか記
載の投影・読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186351A JPH066523A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 投影・読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186351A JPH066523A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 投影・読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066523A true JPH066523A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=16186842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4186351A Pending JPH066523A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 投影・読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066523A (ja) |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4186351A patent/JPH066523A/ja active Pending
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