JPH066535A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH066535A JPH066535A JP4160873A JP16087392A JPH066535A JP H066535 A JPH066535 A JP H066535A JP 4160873 A JP4160873 A JP 4160873A JP 16087392 A JP16087392 A JP 16087392A JP H066535 A JPH066535 A JP H066535A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- image
- clocks
- triangular wave
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高周波クロックや高速デバイスを用いずに水平
同期制御及びスクリーン角制御を行なう。 【構成】三角波VCO23のF/I変換器31では、入
力クロックCLKの周波数に相対した電流値Iへの変換
を行ない、電流源32,33の電流値は、F/I変換器
31により入力クロックCLKの周波数に相対した値に
設定されて、セレクタ34は入力CLKの半周期毎に切
り換えられることで、画像クロックに同期した三角波が
生成される。そして、この三角波に基づいて作成された
位相の異なる8φクロックの1つを選択して、それを画
像クロックとする。
同期制御及びスクリーン角制御を行なう。 【構成】三角波VCO23のF/I変換器31では、入
力クロックCLKの周波数に相対した電流値Iへの変換
を行ない、電流源32,33の電流値は、F/I変換器
31により入力クロックCLKの周波数に相対した値に
設定されて、セレクタ34は入力CLKの半周期毎に切
り換えられることで、画像クロックに同期した三角波が
生成される。そして、この三角波に基づいて作成された
位相の異なる8φクロックの1つを選択して、それを画
像クロックとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザビームプリンタは、その静
粛性や高速印字、及び高品質印字の点から注目されてい
る。カラー印字を行なう場合は、感光体上に光ビームを
走査して第一の現像を行なった後に記録紙に転写すると
いう一連の工程を、各トナー色(イエロー,マゼンタ,
シアン,ブラック)毎に繰り返すことで記録を行なって
いる。なお、画像信号は、パルス幅変調を行なって光ビ
ームの発光面積を変えることで階調表現を行ない、フル
カラー印字を実現している。ところで、従来のプリンタ
では、各種走査ムラや紙送りの速度ムラ、紙の伸張等に
より、紙上での周期が各色間でわずかにずれた場合、ピ
ッチの粗いモアレが生じて濃度ムラや色ムラが目立ち、
画質が大きく低下するので、図12に示すように、各ラ
イン毎に印字位置をずらしてスクリーン角をつけたり、
図11(a)のように、ブラック色トナーと他の色トナ
ーの印字位置をずらしている。あるいは、図11(b)
のように、各トナー色毎に印字位置をずらしてトナーの
重なりを平均化することにより、上記の不具合を低減し
ている。
粛性や高速印字、及び高品質印字の点から注目されてい
る。カラー印字を行なう場合は、感光体上に光ビームを
走査して第一の現像を行なった後に記録紙に転写すると
いう一連の工程を、各トナー色(イエロー,マゼンタ,
シアン,ブラック)毎に繰り返すことで記録を行なって
いる。なお、画像信号は、パルス幅変調を行なって光ビ
ームの発光面積を変えることで階調表現を行ない、フル
カラー印字を実現している。ところで、従来のプリンタ
では、各種走査ムラや紙送りの速度ムラ、紙の伸張等に
より、紙上での周期が各色間でわずかにずれた場合、ピ
ッチの粗いモアレが生じて濃度ムラや色ムラが目立ち、
画質が大きく低下するので、図12に示すように、各ラ
イン毎に印字位置をずらしてスクリーン角をつけたり、
図11(a)のように、ブラック色トナーと他の色トナ
ーの印字位置をずらしている。あるいは、図11(b)
のように、各トナー色毎に印字位置をずらしてトナーの
重なりを平均化することにより、上記の不具合を低減し
ている。
【0003】また、中間調を印字するモノクロのプリン
タでも、濃度ムラを低減するためにスクリーン角を付け
るものが多い。図13は、従来のプリンタにおけるスク
リーン角と水平同期を制御する回路である。同図に示す
プリンタでは、小さなスクリーン角(tan(1/8) )の
実現や細かいスクリーン角制御を行なうため、あるい
は、水平同期精度を画素クロック(VCLK)1/8以
上にするために、画素クロックの8倍のクロック(8V
CLK)を用いている。
タでも、濃度ムラを低減するためにスクリーン角を付け
るものが多い。図13は、従来のプリンタにおけるスク
リーン角と水平同期を制御する回路である。同図に示す
プリンタでは、小さなスクリーン角(tan(1/8) )の
実現や細かいスクリーン角制御を行なうため、あるい
は、水平同期精度を画素クロック(VCLK)1/8以
上にするために、画素クロックの8倍のクロック(8V
CLK)を用いている。
【0004】図13において、Dフリップフロップ53
1〜539は、水平同期信号BDを8VCLKでシフト
するシフトレジスタを構成している。また、AND回路
540〜547は、水平同期信号BDのエッジ検出回路
であり、それぞれ8VCLKの時間差をもつことにな
る。そして、1of8セレクタ548において、スクリ
ーン角選択信号SCREENによりAND回路540〜
547の出力の内の1つが選択され、それがインバータ
回路549で反転された信号にて8分周回路550をリ
セットする。この8分周回路は、8VCLKを8分周し
て画素クロックVCLKを作る。以上の構成をとるプリ
ンタにて、水平同期精度が1/8以上(人間の視覚検知
限度以下)で、tan(1/8)刻みの細かいスクリー
ン角制御を行なっている。
1〜539は、水平同期信号BDを8VCLKでシフト
するシフトレジスタを構成している。また、AND回路
540〜547は、水平同期信号BDのエッジ検出回路
であり、それぞれ8VCLKの時間差をもつことにな
る。そして、1of8セレクタ548において、スクリ
ーン角選択信号SCREENによりAND回路540〜
547の出力の内の1つが選択され、それがインバータ
回路549で反転された信号にて8分周回路550をリ
セットする。この8分周回路は、8VCLKを8分周し
て画素クロックVCLKを作る。以上の構成をとるプリ
ンタにて、水平同期精度が1/8以上(人間の視覚検知
限度以下)で、tan(1/8)刻みの細かいスクリー
ン角制御を行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、従来のプリンタでは、必要な水平同期精度とス
クリーン角を得るために画像クロックの8倍のクロック
を用いている。例えば、600DPIの2枚機のカラー
プリンタでは、画像クロックは約20MHzであり、その
8倍の周波数、すなわち、160MHzという高周波クロ
ックが必要となる。このため、高価な水晶発振器やEC
Lデバイスを使用しなければ、細かいスクリーン角制御
を実現できないという問題がある。また、高周波クロッ
クを扱うことで、装置から不要な輻射ノイズが多く発生
するという問題がある。
ように、従来のプリンタでは、必要な水平同期精度とス
クリーン角を得るために画像クロックの8倍のクロック
を用いている。例えば、600DPIの2枚機のカラー
プリンタでは、画像クロックは約20MHzであり、その
8倍の周波数、すなわち、160MHzという高周波クロ
ックが必要となる。このため、高価な水晶発振器やEC
Lデバイスを使用しなければ、細かいスクリーン角制御
を実現できないという問題がある。また、高周波クロッ
クを扱うことで、装置から不要な輻射ノイズが多く発生
するという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決することを目的として成されたもので、上述の課題
を解決する一手段として、以下の構成を備える。すなわ
ち、記録媒体上に静電潜像を形成し、水平同期信号に基
づいて該静電潜像の顕像化のための走査を行なう画像形
成装置において、位相の異なる複数のクロックを発生す
るクロック発生手段と、前記水平同期信号に同期して前
記クロックを保持するクロック保持手段と、スクリーン
角を指示する手段と、前記クロック保持手段にて保持さ
れたクロック及び前記スクリーン角とに基づいて、前記
複数のクロックの内の1つを選択する手段とを備える。
好ましくは、前記クロック発生手段は、さらに、三角波
発生手段と、前記三角波発生手段からの三角波のレベル
に同期し、かつ、複数の異なる基準レベルを発生する手
段と、前記基準レベルと前記三角波とを比較する手段と
を備え、前記比較に基づいて位相の異なるクロックを発
生する。
解決することを目的として成されたもので、上述の課題
を解決する一手段として、以下の構成を備える。すなわ
ち、記録媒体上に静電潜像を形成し、水平同期信号に基
づいて該静電潜像の顕像化のための走査を行なう画像形
成装置において、位相の異なる複数のクロックを発生す
るクロック発生手段と、前記水平同期信号に同期して前
記クロックを保持するクロック保持手段と、スクリーン
角を指示する手段と、前記クロック保持手段にて保持さ
れたクロック及び前記スクリーン角とに基づいて、前記
複数のクロックの内の1つを選択する手段とを備える。
好ましくは、前記クロック発生手段は、さらに、三角波
発生手段と、前記三角波発生手段からの三角波のレベル
に同期し、かつ、複数の異なる基準レベルを発生する手
段と、前記基準レベルと前記三角波とを比較する手段と
を備え、前記比較に基づいて位相の異なるクロックを発
生する。
【0007】
【作用】以上の構成において、高周波クロックや高速デ
バイスを用いずに水平同期制御、及びスクリーン角制御
を行なうように機能する。
バイスを用いずに水平同期制御、及びスクリーン角制御
を行なうように機能する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。 [第1の実施例]本発明に係る第1の実施例を説明す
る。図1は、本実施例に係る画像処理装置としてのカラ
ーレーザビームプリンタの構成図である。ここでは、同
図を参照して、カラーレーザビームプリンタにおける多
色印字の動作を説明する。図1において、所定の速度
で、図中の矢印方向に回転する感光体ドラム501が、
帯電器504によって所定の極性、及び電圧値に帯電さ
れる。次に、記録紙Pが、給紙カセット515から給紙
ローラ514により所定のタイミングで1枚ずつ給紙さ
れる。そして、検出器190により紙の先端が検出され
ると、画像信号VDOにより変調されたレーザ光Lが半
導体レーザ120からポリゴンミラー507に向けて出
射され、レーザ光Lはポリゴンミラー507により走査
された後、レンズ508及びミラー509を経て、感光
体ドラム501上に導かれる。
適な実施例を詳細に説明する。 [第1の実施例]本発明に係る第1の実施例を説明す
る。図1は、本実施例に係る画像処理装置としてのカラ
ーレーザビームプリンタの構成図である。ここでは、同
図を参照して、カラーレーザビームプリンタにおける多
色印字の動作を説明する。図1において、所定の速度
で、図中の矢印方向に回転する感光体ドラム501が、
帯電器504によって所定の極性、及び電圧値に帯電さ
れる。次に、記録紙Pが、給紙カセット515から給紙
ローラ514により所定のタイミングで1枚ずつ給紙さ
れる。そして、検出器190により紙の先端が検出され
ると、画像信号VDOにより変調されたレーザ光Lが半
導体レーザ120からポリゴンミラー507に向けて出
射され、レーザ光Lはポリゴンミラー507により走査
された後、レンズ508及びミラー509を経て、感光
体ドラム501上に導かれる。
【0009】光走査の一端に配置された検出器190か
らの信号TOPは、記録紙の先端を示す垂直同期信号T
OPとして画像形成装置(不図示)に出力される。同様
に、レーザ光Lが検出器200に入射されると、水平同
期信号となるビームディテクト信号(以下、BD信号と
記す)が出力される。また、TOP信号とBD信号とに
同期して、画像信号VDOが半導体レーザ120に順次
送出され、感光体ドラム501上に走査露光される。そ
して、現像器503Yにより第1静電潜像が現像され、
感光体ドラム501上にイエロー色の第1トナー像が形
成される。転写ドラム516には、所定のタイミングで
給紙された記録紙Pの先端が転写開始位置に達する直前
に、トナーと反対極性の転写バイアス電圧が印加され、
第1トナー像が記録紙Pに転写されると同時に、記録紙
Pが転写ドラム516の表面に静電吸着される。次に、
感光体ドラム501上にレーザ光Lの走査により第2静
電潜像が形成され、現像器503Mにより第2静電潜像
が現像されると、感光体ドラム501上にマゼンタ色の
第2トナー像が形成される。そして、TOP信号によ
り、第2トナー像は、先に記録紙Pに転写された第1ト
ナー像の位置に合わせられて記録紙Pに転写される。
らの信号TOPは、記録紙の先端を示す垂直同期信号T
OPとして画像形成装置(不図示)に出力される。同様
に、レーザ光Lが検出器200に入射されると、水平同
期信号となるビームディテクト信号(以下、BD信号と
記す)が出力される。また、TOP信号とBD信号とに
同期して、画像信号VDOが半導体レーザ120に順次
送出され、感光体ドラム501上に走査露光される。そ
して、現像器503Yにより第1静電潜像が現像され、
感光体ドラム501上にイエロー色の第1トナー像が形
成される。転写ドラム516には、所定のタイミングで
給紙された記録紙Pの先端が転写開始位置に達する直前
に、トナーと反対極性の転写バイアス電圧が印加され、
第1トナー像が記録紙Pに転写されると同時に、記録紙
Pが転写ドラム516の表面に静電吸着される。次に、
感光体ドラム501上にレーザ光Lの走査により第2静
電潜像が形成され、現像器503Mにより第2静電潜像
が現像されると、感光体ドラム501上にマゼンタ色の
第2トナー像が形成される。そして、TOP信号によ
り、第2トナー像は、先に記録紙Pに転写された第1ト
ナー像の位置に合わせられて記録紙Pに転写される。
【0010】同様に、第3静電潜像が形成され、現像器
503Cにより現像されると、シアン色のトナー像が記
録紙Pに合わせられて転写される。次いで第4静電潜像
が形成成れ、現像器503Kにより現像されると、黒色
のトナー像が記録紙Pに合わせられて転写される。この
ように、各工程毎に1ページ分のVDO信号が、順次、
半導体レーザ120に出力され、また、各転写工程毎に
未転写のトナー像がクリーナ510によって掃き落とさ
れる。転写された記録紙Pの先端部が分離爪512の位
置に近づくと、分離爪512が転写ドラム516の表面
に接触して、記録紙Pを転写ドラム516から分離され
る。この分離爪512は、記録紙Pの後端が転写ドラム
516から離れると元の位置に戻る。その際、帯電器5
11により記録紙P上の蓄積電荷が除電され、分離爪5
12による記録紙Pの分離を容易にするとともに、分離
時における気中放電を減少させる。
503Cにより現像されると、シアン色のトナー像が記
録紙Pに合わせられて転写される。次いで第4静電潜像
が形成成れ、現像器503Kにより現像されると、黒色
のトナー像が記録紙Pに合わせられて転写される。この
ように、各工程毎に1ページ分のVDO信号が、順次、
半導体レーザ120に出力され、また、各転写工程毎に
未転写のトナー像がクリーナ510によって掃き落とさ
れる。転写された記録紙Pの先端部が分離爪512の位
置に近づくと、分離爪512が転写ドラム516の表面
に接触して、記録紙Pを転写ドラム516から分離され
る。この分離爪512は、記録紙Pの後端が転写ドラム
516から離れると元の位置に戻る。その際、帯電器5
11により記録紙P上の蓄積電荷が除電され、分離爪5
12による記録紙Pの分離を容易にするとともに、分離
時における気中放電を減少させる。
【0011】図2は、本実施例に係る画像処理装置の構
成を示すブロック図である。同図において、1は画像コ
ードを送出するホストコンピュータ、2はホストコンピ
ュータ1から送られる画像コードに基づいて画像データ
を形成する画像形成部、3は画像形成部2から送られる
画像データに基づいて画像を印字する画像印字部、そし
て、4は、画像形成部2と画像印字部3とから構成され
るカラープリンタである、また、RGB→YMCK変換
器5は、RGB色をトナー色であるYMCK色に変換
し、6は、変換されたYMCK色から印字する色を選択
するセレクタ、7は時間タイミングを調整するためのバ
ッファメモリ、8はγ変換テーブル、9はγ変換テーブ
ルの出力に基づいてパルス幅変調を行なうPWM変調回
路、10はPWM変調回路9と、後述するパラレル→シ
リアル変換回路18の出力を選択するセレクタ、11は
レーザドライバ、12は半導体レーザ、13は黒検出回
路、14は白検出回路、15,16はAND回路であ
る。17は、テキスト画像を高画質化するスムージング
回路、18はスムージング回路のパラレルデータ出力を
シリアルデータに変換するパラレル→シリアル変換回
路、19は垂直同期タイミングを検知する垂直同期検出
器、20は水平同期タイミングを検知する水平同期検出
器、21は、垂直同期信号TOPをカウントする2BI
Tのカウンタにて構成され、印字トナー色を選択する色
選択回路、22は画像クロックと同一の周波数を出力す
る発振器、23は、発振器22のクロックに同期して三
角波を生成する三角波VCO、24はスクリーン角を選
択するスクリーン角選択回路、25は、所定の水平同期
精度でタイミング制御回路21の指示するスクリーン角
分の位相をずらした画像クロックVCLKを生成する画
像クロック生成回路である。
成を示すブロック図である。同図において、1は画像コ
ードを送出するホストコンピュータ、2はホストコンピ
ュータ1から送られる画像コードに基づいて画像データ
を形成する画像形成部、3は画像形成部2から送られる
画像データに基づいて画像を印字する画像印字部、そし
て、4は、画像形成部2と画像印字部3とから構成され
るカラープリンタである、また、RGB→YMCK変換
器5は、RGB色をトナー色であるYMCK色に変換
し、6は、変換されたYMCK色から印字する色を選択
するセレクタ、7は時間タイミングを調整するためのバ
ッファメモリ、8はγ変換テーブル、9はγ変換テーブ
ルの出力に基づいてパルス幅変調を行なうPWM変調回
路、10はPWM変調回路9と、後述するパラレル→シ
リアル変換回路18の出力を選択するセレクタ、11は
レーザドライバ、12は半導体レーザ、13は黒検出回
路、14は白検出回路、15,16はAND回路であ
る。17は、テキスト画像を高画質化するスムージング
回路、18はスムージング回路のパラレルデータ出力を
シリアルデータに変換するパラレル→シリアル変換回
路、19は垂直同期タイミングを検知する垂直同期検出
器、20は水平同期タイミングを検知する水平同期検出
器、21は、垂直同期信号TOPをカウントする2BI
Tのカウンタにて構成され、印字トナー色を選択する色
選択回路、22は画像クロックと同一の周波数を出力す
る発振器、23は、発振器22のクロックに同期して三
角波を生成する三角波VCO、24はスクリーン角を選
択するスクリーン角選択回路、25は、所定の水平同期
精度でタイミング制御回路21の指示するスクリーン角
分の位相をずらした画像クロックVCLKを生成する画
像クロック生成回路である。
【0012】ホストコンピュータ1は、カラープリンタ
4へ画像コードを送出する。そして、カラープリンタ4
では、その画像形成部2で画像コードを多値のRGB色
の画像データを形成し、それを画像印字部3に送る。こ
の画像印字部3は、画像形成部2から送られるRGB色
の画像データから、RGB→YMCK変換器5でトナー
色であるYMCK色に変換して印字を行なう。ここで
は、YMCKの印字毎にRGB→YMCK変換を行なう
ので、画像形成部2は、RGB色の画像データをYMC
Kの印字毎に送出する。RGB→YMCK変換器5から
の出力であるYMCK色データは、セレクタ6で、現在
の印字工程の色データが選択され、バッファメモリ7を
介して、SRAMであるγ変換テーブル8のアドレス入
力となる。バッファメモリ7は、後述するスムージング
回路17で生じる数ラインの時間遅延を補正するもの
で、γ変換テーブル8の他のアドレス入力端子には、画
像形成部2よりのTEXT信号と色選択回路21からの
COLOR信号が入力される。
4へ画像コードを送出する。そして、カラープリンタ4
では、その画像形成部2で画像コードを多値のRGB色
の画像データを形成し、それを画像印字部3に送る。こ
の画像印字部3は、画像形成部2から送られるRGB色
の画像データから、RGB→YMCK変換器5でトナー
色であるYMCK色に変換して印字を行なう。ここで
は、YMCKの印字毎にRGB→YMCK変換を行なう
ので、画像形成部2は、RGB色の画像データをYMC
Kの印字毎に送出する。RGB→YMCK変換器5から
の出力であるYMCK色データは、セレクタ6で、現在
の印字工程の色データが選択され、バッファメモリ7を
介して、SRAMであるγ変換テーブル8のアドレス入
力となる。バッファメモリ7は、後述するスムージング
回路17で生じる数ラインの時間遅延を補正するもの
で、γ変換テーブル8の他のアドレス入力端子には、画
像形成部2よりのTEXT信号と色選択回路21からの
COLOR信号が入力される。
【0013】TEXT信号は、RGB画像データが文字
や図形であるか、あるいは、自然画であるかを示す制御
信号である。後述するPWM回路において、画像データ
が文字の場合には、階調は低いが高解像度なPWM処理
を行ない、一方、自然画の場合には、解像度は低いが高
階調なPWM処理を行なうので、γ特性はそれぞれ異な
る。また、色トナーの違いや色に対する人間の視覚特性
の違いから、トナー色によってもγ特性は異なる。そこ
で、それぞれに最適なγ変換を行なうためにγ変換テー
ブル8の切り換えを行なう。PWM変調回路9は、γ変
換された8BITの色データに基づいてパルス幅変調
し、それをセレクタ10に送る。また、セレクタ10の
もう一方の入力端には、パラレル→シリアル変換回路1
8の出力が接続されている。この信号は、2値の文字を
高画質化した信号であり、その生成過程を述べる。ま
た、黒検出回路13は、24入力のNAND回路であ
り、R色,G色,B色データが共に00H 、即ち、輝度
ゼロを検出するものである。そして、AND回路15
は、黒検出回路13の出力とTEXT信号の論理積をと
り、2値の文字の黒(BK)を検出するものである。ま
た、白検出回路14は、24入力のAND回路であり、
R色,G色,B色データが共にFFH 、即ち、輝度最大
を検出するものである。
や図形であるか、あるいは、自然画であるかを示す制御
信号である。後述するPWM回路において、画像データ
が文字の場合には、階調は低いが高解像度なPWM処理
を行ない、一方、自然画の場合には、解像度は低いが高
階調なPWM処理を行なうので、γ特性はそれぞれ異な
る。また、色トナーの違いや色に対する人間の視覚特性
の違いから、トナー色によってもγ特性は異なる。そこ
で、それぞれに最適なγ変換を行なうためにγ変換テー
ブル8の切り換えを行なう。PWM変調回路9は、γ変
換された8BITの色データに基づいてパルス幅変調
し、それをセレクタ10に送る。また、セレクタ10の
もう一方の入力端には、パラレル→シリアル変換回路1
8の出力が接続されている。この信号は、2値の文字を
高画質化した信号であり、その生成過程を述べる。ま
た、黒検出回路13は、24入力のNAND回路であ
り、R色,G色,B色データが共に00H 、即ち、輝度
ゼロを検出するものである。そして、AND回路15
は、黒検出回路13の出力とTEXT信号の論理積をと
り、2値の文字の黒(BK)を検出するものである。ま
た、白検出回路14は、24入力のAND回路であり、
R色,G色,B色データが共にFFH 、即ち、輝度最大
を検出するものである。
【0014】AND回路16は、白検出回路14の出力
とTEXT信号との論理積をとり、2値の文字の白(W
H)を検出する。また、スムージング回路17は、注目
画素とその周囲画素の黒(BK)、白(WH)パターン
に基づいて、主走査方向の画素を細かく8分割して、文
字や図形のエッジ部分を滑らかにするものであり、8分
割のパターンが8ビットの各ビットに対応して出力され
る。この8ビットのパラレルデータPDTは、パラレル
→シリアル変換回路18でシリアル変換されてセレクタ
10に入力される。なお、スムージング回路17からの
P/T信号は、PWM変調回路9からの出力であるPW
M変調信号とスムージング処理信号を選択する制御信号
であり、セレクタ10で選択されたVDO信号はレーザ
ドライバ11で増幅され、半導体レーザ12で印字され
る。次に、本実施例に係る画像処理装置における画像ク
ロックの生成について説明する。図3は、本実施例に係
る画像処理装置における画像クロック生成部の詳細ブロ
ック図である。同図において、31は、入力クロック周
波数を電流値に変換するF/I変換器、32,33は、
F/I変換器に基づいて電流を発生する電流源、34は
セレクタ、35はコンデンサ、36は、三角波VCO2
3の最大電圧値をサンプル/ホールドするS/H回路、
37は入力クロックを反転するインバータ、また、38
は、三角波VCO23の最低電圧値をサンプル/ホール
ドするS/H回路、39〜42は、抵抗Rで分圧された
電圧とS/H回路38の出力を混合する電圧加算器、4
3〜46は、三角波VCO23の出力と電圧加算器39
〜42の出力をそれぞれ比較するコンパレータ、そし
て、47は、コンパレータ43〜46の出力から位相の
異なった8つのクロックを生成する8φクロック発生器
である。
とTEXT信号との論理積をとり、2値の文字の白(W
H)を検出する。また、スムージング回路17は、注目
画素とその周囲画素の黒(BK)、白(WH)パターン
に基づいて、主走査方向の画素を細かく8分割して、文
字や図形のエッジ部分を滑らかにするものであり、8分
割のパターンが8ビットの各ビットに対応して出力され
る。この8ビットのパラレルデータPDTは、パラレル
→シリアル変換回路18でシリアル変換されてセレクタ
10に入力される。なお、スムージング回路17からの
P/T信号は、PWM変調回路9からの出力であるPW
M変調信号とスムージング処理信号を選択する制御信号
であり、セレクタ10で選択されたVDO信号はレーザ
ドライバ11で増幅され、半導体レーザ12で印字され
る。次に、本実施例に係る画像処理装置における画像ク
ロックの生成について説明する。図3は、本実施例に係
る画像処理装置における画像クロック生成部の詳細ブロ
ック図である。同図において、31は、入力クロック周
波数を電流値に変換するF/I変換器、32,33は、
F/I変換器に基づいて電流を発生する電流源、34は
セレクタ、35はコンデンサ、36は、三角波VCO2
3の最大電圧値をサンプル/ホールドするS/H回路、
37は入力クロックを反転するインバータ、また、38
は、三角波VCO23の最低電圧値をサンプル/ホール
ドするS/H回路、39〜42は、抵抗Rで分圧された
電圧とS/H回路38の出力を混合する電圧加算器、4
3〜46は、三角波VCO23の出力と電圧加算器39
〜42の出力をそれぞれ比較するコンパレータ、そし
て、47は、コンパレータ43〜46の出力から位相の
異なった8つのクロックを生成する8φクロック発生器
である。
【0015】48は、8φクロック発生器47からの信
号の1つを選択する1of8セレクタ、49は、8φク
ロックを水平同期信号BDでラッチする8BITのDフ
リップフロップ、50は、Dフリップフロップ49の8
ビットの出力を3ビットに変換するコード変換器、51
は、コード変換器50の出力とスクリーン角選択信号S
CREENとを加算するデジタル加算器、52は、8φ
クロックを3ビットコードに変換するコード変換器、5
3は、1of8セレクタ48で選択された画像クロック
VCLKでスムージング回路(図2の符号17)からの
出力データをラッチする8ビットのDフリップフロッ
プ、54は、コード変換器52の出力に対応してDフリ
ップフロップ53の出力を選択する1of8セレクタで
ある。F/I変換器31では、入力クロックCLKの周
波数に相対した電流値Iへの変換を行ない、電流源3
2,33の電流値は、このF/I変換器31により、入
力クロックCLKの周波数に相対した値に設定される。
これらの電流源32,33は、セレクタ34の入力端に
接続されていて、セレクタ34は入力CLKの半周期毎
に切り換えられる。また、セレクタ34の出力端にはコ
ンデンサ35が接続されているので、CLKが論理Hi
ghの半周期には、電流源32より電流値Iの電流がコ
ンデンサ35に流れ込み、CLKが論理Lowの半周期
には、電流源33より電流値Iの電流がコンデンサ35
から流出する。ここでは、この動作により、画像クロッ
クの周波数で発振する水晶発振器22(図2参照)の発
振クロックCLKに同期した三角波を生成する。
号の1つを選択する1of8セレクタ、49は、8φク
ロックを水平同期信号BDでラッチする8BITのDフ
リップフロップ、50は、Dフリップフロップ49の8
ビットの出力を3ビットに変換するコード変換器、51
は、コード変換器50の出力とスクリーン角選択信号S
CREENとを加算するデジタル加算器、52は、8φ
クロックを3ビットコードに変換するコード変換器、5
3は、1of8セレクタ48で選択された画像クロック
VCLKでスムージング回路(図2の符号17)からの
出力データをラッチする8ビットのDフリップフロッ
プ、54は、コード変換器52の出力に対応してDフリ
ップフロップ53の出力を選択する1of8セレクタで
ある。F/I変換器31では、入力クロックCLKの周
波数に相対した電流値Iへの変換を行ない、電流源3
2,33の電流値は、このF/I変換器31により、入
力クロックCLKの周波数に相対した値に設定される。
これらの電流源32,33は、セレクタ34の入力端に
接続されていて、セレクタ34は入力CLKの半周期毎
に切り換えられる。また、セレクタ34の出力端にはコ
ンデンサ35が接続されているので、CLKが論理Hi
ghの半周期には、電流源32より電流値Iの電流がコ
ンデンサ35に流れ込み、CLKが論理Lowの半周期
には、電流源33より電流値Iの電流がコンデンサ35
から流出する。ここでは、この動作により、画像クロッ
クの周波数で発振する水晶発振器22(図2参照)の発
振クロックCLKに同期した三角波を生成する。
【0016】なお、電流源32,33の電流値を入力ク
ロックCLKの周波数に相対した電流値Iに設定するの
は、入力クロックを変化させるシステムにおいても最大
限のダイナミックレンジを得るためである。三角波VC
O23にて発生した三角波は、上述のようにコンパレー
タ43〜46の正端子に入力されるとともに、S/H回
路36,38でサンプル/ホールドされる。S/H回路
36のサンプリングパルスは、CLK信号の立ち上がり
エッジであるので、コンデンサ35に電流が注入され終
わったとき、三角波の最大電圧値をサンプリングする。
他方、S/H回路38のサンプリングパルスは、CLK
の立ち下がりエッジであるので、コンデンサ35から電
流の吐出が終わったとき、三角波の最低電圧値をサンプ
リングする。上記の三角波の最低電圧値から最大電圧値
の間の電圧を、同一の抵抗値Rを持つ5個の抵抗で分圧
し、それぞれ三角波の最低電圧値と加算する加算器39
〜42に接続する。これにより、常に三角波のレベルに
追従した分圧器を構成できる。図4は、画像クロック生
成部の動作タイミングチャートであり、同図に示すa,
b,c,dが、加算器39〜42の出力と三角波とをコ
ンパレータ43〜46で比較した出力である。また、図
5は、コンパレータ43〜46の出力信号であるa,/
a,b,/b,c/c,d,/dから、位相の異なった
8つのクロックパルスφ0−φ7を生成する8φクロッ
ク発生器47の構成図である。
ロックCLKの周波数に相対した電流値Iに設定するの
は、入力クロックを変化させるシステムにおいても最大
限のダイナミックレンジを得るためである。三角波VC
O23にて発生した三角波は、上述のようにコンパレー
タ43〜46の正端子に入力されるとともに、S/H回
路36,38でサンプル/ホールドされる。S/H回路
36のサンプリングパルスは、CLK信号の立ち上がり
エッジであるので、コンデンサ35に電流が注入され終
わったとき、三角波の最大電圧値をサンプリングする。
他方、S/H回路38のサンプリングパルスは、CLK
の立ち下がりエッジであるので、コンデンサ35から電
流の吐出が終わったとき、三角波の最低電圧値をサンプ
リングする。上記の三角波の最低電圧値から最大電圧値
の間の電圧を、同一の抵抗値Rを持つ5個の抵抗で分圧
し、それぞれ三角波の最低電圧値と加算する加算器39
〜42に接続する。これにより、常に三角波のレベルに
追従した分圧器を構成できる。図4は、画像クロック生
成部の動作タイミングチャートであり、同図に示すa,
b,c,dが、加算器39〜42の出力と三角波とをコ
ンパレータ43〜46で比較した出力である。また、図
5は、コンパレータ43〜46の出力信号であるa,/
a,b,/b,c/c,d,/dから、位相の異なった
8つのクロックパルスφ0−φ7を生成する8φクロッ
ク発生器47の構成図である。
【0017】図5において、64〜71はエッジ入力型
のS−Rラッチであり、例えば、S−Rラッチ64は、
Dフリップフロップ61,62とインバータ63とから
成る。図5において、信号aの反転信号である信号/a
の立ち上がり(図4の信号aの立ち下がり)でDフリッ
プフロップ61のQ出力が“1”になる。その後、信号
dの立ち上がりでDフリップフロップ62のQ出力が
“1”になるので、その信号がインバータ63を介して
Dフリップフロップ61,62をリセットする。この動
作により、φ0クロックが生成される(図4参照)。同
様に、S−Rラッチ65〜71にてφ1−φ7が生成さ
れ、結果として図4に示す位相の異なったクロックが発
生する。Dフリップフロップ49(図3参照)では、水
平同期信号BDの立ち上がりタイミングで、上記のφ0
−φ7がラッチされ(図4に示すφLatch参照)、
図6に示す選択論理表に従ったコード変換を行なう(図
4のφCode参照)。また、加算器51において、ス
クリーン角選択回路24からの出力信号SCREENと
φCodeとが加算される(図4のScreen,φS
el参照)。なお、1of8セレクタ48は、図7に示
す論理でクロックを選択する。
のS−Rラッチであり、例えば、S−Rラッチ64は、
Dフリップフロップ61,62とインバータ63とから
成る。図5において、信号aの反転信号である信号/a
の立ち上がり(図4の信号aの立ち下がり)でDフリッ
プフロップ61のQ出力が“1”になる。その後、信号
dの立ち上がりでDフリップフロップ62のQ出力が
“1”になるので、その信号がインバータ63を介して
Dフリップフロップ61,62をリセットする。この動
作により、φ0クロックが生成される(図4参照)。同
様に、S−Rラッチ65〜71にてφ1−φ7が生成さ
れ、結果として図4に示す位相の異なったクロックが発
生する。Dフリップフロップ49(図3参照)では、水
平同期信号BDの立ち上がりタイミングで、上記のφ0
−φ7がラッチされ(図4に示すφLatch参照)、
図6に示す選択論理表に従ったコード変換を行なう(図
4のφCode参照)。また、加算器51において、ス
クリーン角選択回路24からの出力信号SCREENと
φCodeとが加算される(図4のScreen,φS
el参照)。なお、1of8セレクタ48は、図7に示
す論理でクロックを選択する。
【0018】次に、φ0−φ7を用いたパラレル/シリ
アル変換器18の動作説明を行なう。スムージング回路
17で生成されたスムージング用パラレルデータPDT
は、Dフリップフロップ53で画像クロックVCLKに
てラッチされ、次段の1of8セレクタ54で各ビット
が選択される。この1of8セレクタ54の制御入力に
は、8φクロック発生器47の出力クロックφ0−φ7
に対応した、図6に示すようなコードに変換するコード
変換器52の出力が入力されている。なお、図8は、1
of8セレクタ54での選択論理を示すものであり、φ
0−φ7は、図4に示すように1画素クロック内におい
て、図6に示す状態を全てとるので、1画素内で8ビッ
トのデータをシフトするシフトレジスタ動作が行なえ
る。以上説明したように、本実施例によれば、位相の異
なる複数のクロックの内から1つのクロックを選択し、
それを画像クロックとすることで、高周波クロックや高
速デバイスを用いずに水平同期制御やスクリーン角制御
が行なえ、文字ズレや濃度ムラ、色ムラ、色にじみのな
い安定かつ高画質な画像を得ることができるという効果
がある。また、位相の異なる複数クロック出力に基づい
て、1画素内の分割ドットパターンを表わすパラレルデ
ータを順次選択することにより、高周波クロックや高速
デバイスを用いずにパラレル/シリアル変換が行なえる
ので、安価な装置にて文字のエッジ部分が滑らかな高品
位の画像が得られる。なお、異なる位相クロックの発生
部に自己校正処理を行なうことで、周囲環境の変化や経
年変化等の影響を最小限度に抑えることも可能である。
アル変換器18の動作説明を行なう。スムージング回路
17で生成されたスムージング用パラレルデータPDT
は、Dフリップフロップ53で画像クロックVCLKに
てラッチされ、次段の1of8セレクタ54で各ビット
が選択される。この1of8セレクタ54の制御入力に
は、8φクロック発生器47の出力クロックφ0−φ7
に対応した、図6に示すようなコードに変換するコード
変換器52の出力が入力されている。なお、図8は、1
of8セレクタ54での選択論理を示すものであり、φ
0−φ7は、図4に示すように1画素クロック内におい
て、図6に示す状態を全てとるので、1画素内で8ビッ
トのデータをシフトするシフトレジスタ動作が行なえ
る。以上説明したように、本実施例によれば、位相の異
なる複数のクロックの内から1つのクロックを選択し、
それを画像クロックとすることで、高周波クロックや高
速デバイスを用いずに水平同期制御やスクリーン角制御
が行なえ、文字ズレや濃度ムラ、色ムラ、色にじみのな
い安定かつ高画質な画像を得ることができるという効果
がある。また、位相の異なる複数クロック出力に基づい
て、1画素内の分割ドットパターンを表わすパラレルデ
ータを順次選択することにより、高周波クロックや高速
デバイスを用いずにパラレル/シリアル変換が行なえる
ので、安価な装置にて文字のエッジ部分が滑らかな高品
位の画像が得られる。なお、異なる位相クロックの発生
部に自己校正処理を行なうことで、周囲環境の変化や経
年変化等の影響を最小限度に抑えることも可能である。
【0019】[第2の実施例]上記第1の実施例では、
画像クロックと同一周波数のクロックに同期した三角波
を発生させ、その三角波をもとに位相の異なる8つのク
ロックを作り出して、水平同期とスクリーン角制御、及
びパラレル/シリアル変換を行なっている。本実施例で
は、遅延素子を用いて位相の異なる8つのクロックを作
り出し、水平同期、スクリーン角制御、パラレル/シリ
アル変換を行なうものである。図9は、第2の実施例に
係る画像クロック発生部のブロック図である。なお、本
実施例に係る画像処理装置は、図2に示す上記第1の実
施例に係る画像処理装置において、三角波VCO23と
画像クロック生成部25を、図9に示す画像クロック発
生部にて置き換えたものである。
画像クロックと同一周波数のクロックに同期した三角波
を発生させ、その三角波をもとに位相の異なる8つのク
ロックを作り出して、水平同期とスクリーン角制御、及
びパラレル/シリアル変換を行なっている。本実施例で
は、遅延素子を用いて位相の異なる8つのクロックを作
り出し、水平同期、スクリーン角制御、パラレル/シリ
アル変換を行なうものである。図9は、第2の実施例に
係る画像クロック発生部のブロック図である。なお、本
実施例に係る画像処理装置は、図2に示す上記第1の実
施例に係る画像処理装置において、三角波VCO23と
画像クロック生成部25を、図9に示す画像クロック発
生部にて置き換えたものである。
【0020】図9において、147は、位相の異なる8
つのクロックを発生する8φクロック発生器、148は
セレクタ、150は8φクロック発生器の8本の出力ク
ロックの状態を3ビットのコードに変換するコード変換
器、151はビット加算器、180〜186は、入力ク
ロックをその1/8の時間分だけ遅延させる遅延素子、
そして、187は3ビットのDフリップフロップであ
る。図9のCLK信号は、上記第1実施例と同様、水晶
発振器21(図2参照)で発生したクロックであり、セ
レクタ148へは、φ0として入力されるとともに、遅
延素子回路180にも供給される。この遅延素子回路1
80の出力φ1は、CLK(φ0)が時間τだけ遅延し
たものであり(図10の信号φ1を参照)、時間τは、
入力クロックCLKの1/8の時間分に相当する。同様
に、時間τを積算して、φ2−φ7を得る(図10参
照)。
つのクロックを発生する8φクロック発生器、148は
セレクタ、150は8φクロック発生器の8本の出力ク
ロックの状態を3ビットのコードに変換するコード変換
器、151はビット加算器、180〜186は、入力ク
ロックをその1/8の時間分だけ遅延させる遅延素子、
そして、187は3ビットのDフリップフロップであ
る。図9のCLK信号は、上記第1実施例と同様、水晶
発振器21(図2参照)で発生したクロックであり、セ
レクタ148へは、φ0として入力されるとともに、遅
延素子回路180にも供給される。この遅延素子回路1
80の出力φ1は、CLK(φ0)が時間τだけ遅延し
たものであり(図10の信号φ1を参照)、時間τは、
入力クロックCLKの1/8の時間分に相当する。同様
に、時間τを積算して、φ2−φ7を得る(図10参
照)。
【0021】コード変換器150では、図6に示した論
理と同じ論理で、φ0−φ7をもとに3ビットのφコー
ドへの変換を行なう(図10のコード変換150出力を
参照)。このφコードは、Dフリップフロップ187で
水平同期信号BDのタイミングでラッチされる。例え
ば、図10に示すタイミングでは、(φ0〜φ7)=
(0,1,1,1,1,0,0,0,)、すなわち、
(φコード)=(100)がラッチされる。他方、上記
第1実施例と同様、加算器151でスクリーン角制御信
号SCREENとDフリップフロップ187からのビッ
ト加算が行なわれ、その結果をセレクタ148の制御信
号とする。なお、このセレクタ148は、図7に示す論
理でクロックを選択する(図10の加算器151出力と
セレクタ148出力を参照)。また、本実施例に係るパ
ラレル/シリアル変換器も、上記第1実施例と同様な構
成をとり、φ0−φ7クロックを用いてパラレル/シリ
アル変換を行なう。このように、遅延回路を使用して位
相の異なる8φクロックを発生することで、画像クロッ
ク発生部の構成が簡略化できる。なお、本発明は、複数
の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機
器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、シ
ステムあるいは装置にプログラムを供給することによっ
て達成される場合にも適用できることは言うまでもな
い。
理と同じ論理で、φ0−φ7をもとに3ビットのφコー
ドへの変換を行なう(図10のコード変換150出力を
参照)。このφコードは、Dフリップフロップ187で
水平同期信号BDのタイミングでラッチされる。例え
ば、図10に示すタイミングでは、(φ0〜φ7)=
(0,1,1,1,1,0,0,0,)、すなわち、
(φコード)=(100)がラッチされる。他方、上記
第1実施例と同様、加算器151でスクリーン角制御信
号SCREENとDフリップフロップ187からのビッ
ト加算が行なわれ、その結果をセレクタ148の制御信
号とする。なお、このセレクタ148は、図7に示す論
理でクロックを選択する(図10の加算器151出力と
セレクタ148出力を参照)。また、本実施例に係るパ
ラレル/シリアル変換器も、上記第1実施例と同様な構
成をとり、φ0−φ7クロックを用いてパラレル/シリ
アル変換を行なう。このように、遅延回路を使用して位
相の異なる8φクロックを発生することで、画像クロッ
ク発生部の構成が簡略化できる。なお、本発明は、複数
の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機
器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、シ
ステムあるいは装置にプログラムを供給することによっ
て達成される場合にも適用できることは言うまでもな
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
位相の異なる複数のクロックの1つを選択し、そのクロ
ックを画像クロックとすることで、高周波クロックや高
速デバイスを用いずに水平同期制御及びスクリーン角制
御を行なうことができ、結果として安定した高画質な画
像を得ることができるという効果がある。
位相の異なる複数のクロックの1つを選択し、そのクロ
ックを画像クロックとすることで、高周波クロックや高
速デバイスを用いずに水平同期制御及びスクリーン角制
御を行なうことができ、結果として安定した高画質な画
像を得ることができるという効果がある。
【図1】第1実施例に係る画像処理装置としてのカラー
レーザビームプリンタの構成図である。
レーザビームプリンタの構成図である。
【図2】実施例に係る画像処理装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】実施例に係る画像処理装置における画像クロッ
ク生成部の詳細ブロック図である。
ク生成部の詳細ブロック図である。
【図4】画像クロック生成部の動作タイミングチャート
である。
である。
【図5】コンパレータ43〜46の出力信号からクロッ
クパルスφ0−φ7を生成する8φクロック発生器47
の構成図である。
クパルスφ0−φ7を生成する8φクロック発生器47
の構成図である。
【図6】Dフリップフロップ49に係る選択論理表であ
る。
る。
【図7】1of8セレクタ48に係る選択論理表であ
る。
る。
【図8】1of8セレクタ54の選択論理を示す図であ
る。
る。
【図9】第2の実施例に係る画像クロック発生部のブロ
ック図である。
ック図である。
【図10】第2実施例に係る画像クロック発生部のタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図11】通常のプリンタにおけるブラック色トナーと
他の色トナーの印字位置をずらす様子を示す図である。
他の色トナーの印字位置をずらす様子を示す図である。
【図12】プリンタにおける各ライン毎に印字位置をず
らしてスクリーン角をつける様子を示す図である。
らしてスクリーン角をつける様子を示す図である。
【図13】従来のプリンタにおけるスクリーン角と水平
同期を制御する回路である。
同期を制御する回路である。
1 ホストコンピュータ 2 画像形成部 3 画像印字部 4 カラープリンタ 5 RGB→YMCK変換器 6,10 セレクタ 7 バッファメモリ 8 γ変換テーブル 9 PWM変調回路 11 レーザドライバ 12 半導体レーザ 13 黒検出回路 14 白検出回路 15,16 AND回路 17 スムージング回路 18 パラレル→シリアル変換回路 19 垂直同期検出器 20 水平同期検出器 21 色選択回路 22 発振器 23 三角波VCO 24 スクリーン角選択回路 25 画像クロック生成回路
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体上に静電潜像を形成し、水平同
期信号に基づいて該静電潜像の顕像化のための走査を行
なう画像形成装置において、 位相の異なる複数のクロックを発生するクロック発生手
段と、 前記水平同期信号に同期して前記クロックを保持するク
ロック保持手段と、 スクリーン角を指示する手段と、 前記クロック保持手段にて保持されたクロック及び前記
スクリーン角とに基づいて、前記複数のクロックの内の
1つを選択する手段とを備えることを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項2】 前記クロック発生手段は、さらに、 三角波発生手段と、 前記三角波発生手段からの三角波のレベルに同期し、か
つ、複数の異なる基準レベルを発生する手段と、 前記基準レベルと前記三角波とを比較する手段とを備
え、 前記比較に基づいて位相の異なるクロックを発生するこ
とを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記クロック発生手段は、複数の遅延回
路にて入力クロックを遅延させることで位相の異なる複
数クロックを発生することを特徴とする請求項1に記載
の画像形成装置。 - 【請求項4】 さらに、1画素を複数ドットに分割し
て、該1画素内の分割ドットに対応する光ビームの点滅
パターンを表わすデータを出力する手段と、 前記複数のクロックに基づいて、前記データを順次選択
する手段とを備え、 選択されたデータを、前記光ビームの信号とすることを
特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4160873A JPH066535A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4160873A JPH066535A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066535A true JPH066535A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15724219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4160873A Withdrawn JPH066535A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066535A (ja) |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4160873A patent/JPH066535A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |